成瀬守重
なるせもりしげ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
04月11日 | 第118回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号 議事録を見る | ○成瀬守重君 石先生と橋本先生には大変感銘深いお話を伺いまして、ありがとうございました。 お二人の先生にお伺いしたいんですが、炭酸ガスのような温室効果気体、これの増量というものが気候変動をもたらし、将来日本農業に対してどういうような影響を与えるようになるか。また、酸性雨なども...全文を見る |
○成瀬守重君 日本は戦後針葉樹林の比率が非常にふえて保水力が減ってきた。しかもある気象条件に対する長期的なシミュレーションによると、将来は炭酸ガス濃度の増加によって気候が温暖化して夏場の雨が非常にふえるんじゃないかということを言われておるわけですが、そういうぐあいに夏場の雨がふえ...全文を見る | ||
○成瀬守重君 両先生、ありがとうございました。 農林水産省にお伺いしたいと思います。 今お話のありましたように、炭酸ガスの増加によっていろんな気候変動が将来起きると予想されるわけですが、そういったような意味で食糧需給という問題が非常に将来的に不安定要素を含んでいるんじゃな...全文を見る | ||
○成瀬守重君 スイスでは自給率が六〇%で、しかも明確な食糧安全保障計画を持っておる。特に消費の抑制、まあ備蓄の放出とか作付転換による増産といったような、そういった明確な国民に対する食糧の安定供給のプログラムというものを持っているようでございますが、そういった意味において、我が国に...全文を見る | ||
○成瀬守重君 食糧の自給率に対する向上の兆しが見えるということは大変ありがたいと思うんですが、同時に、一方では今国民の間に食糧の安全性に対する関心が非常に高まっているわけで、特に食料品の中に含まれている食品添加物とか、あるいはまた生産されるまでに至る農薬であるとか化学肥料、そうい...全文を見る | ||
○成瀬守重君 今まで日本の農業はどちらかというと集約的でもって、単収当たりの向上を図って、農薬や肥料をどんどん入れて、そのためにコストが上がって、特に米に至っては非常に内外価格差が大きいという点が指摘されて、そういった問題が農村の不安を呼び、農産物自由化の大きな一つのきっかけにな...全文を見る | ||
○成瀬守重君 農水省ありがとうございました。 続いて厚生省に御質問したいと思います。 今もお話が出ましたように、国民の安全な食糧に対するニーズというもの、また将来の国を支える国民の健康という点から見ても、そういう健全な食品が供給されることは必要ですが、現在日本の食糧の相当...全文を見る | ||
○成瀬守重君 ポストハーベストの問題なんかも伺いたいんですが、時間がございませんので厚生省結構でございます。 次に、外務省に伺いたいと思いますが、今お話がございましたように、我が国の安全保障という面についてはさまざまな農業問題、環境問題があるわけですが、そういった各省庁の方々...全文を見る | ||
○成瀬守重君 私の手元にある資料によりますと、主要先進国の中でアメリカは一万六千四百六十七人、英国は八千百七十七人、フランスは七千七十八人、西ドイツは六千四百六十五人と、イタリアに至っても五千百四人と、ちょっと古いかもしれませんがこういうデータを持っております。現在の外交活動の重...全文を見る | ||
04月19日 | 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第4号 議事録を見る | ○成瀬守重君 参考人の皆さん、御苦労さまでございます。質問時間が十五分でございまして、皆さん方のお答えまで含めてでございますので、基本的な問題に絞ってまとめてお伺いしたいと思います。 今回の改正は、農業者の高齢化だとかあるいは経営規模の拡大や農業構造の変化に対応して、農業者年...全文を見る |
○成瀬守重君 以上です。 |