仁木博文

にきひろぶみ

小選挙区(徳島県第一区)選出
有志の会
当選回数2回

仁木博文の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○仁木委員 民主党・無所属クラブの仁木博文でございます。  初めての質問ではございますが、一生懸命頑張らせていただきます。まさに初めて手術場で執刀するときに比べると、まだ上がっていませんが、頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  さて、私は、今まで医師として...全文を見る
○仁木委員 ありがとうございました。  まさに、私も、子ども手当、つまり現金だけ、経済的なサポートだけが少子化対策の解消になるとは思っていませんが、やはり大臣もおっしゃられたように、そして私も医療の現場で体験しましたように、特に、既婚者でも、二人目、三人目が欲しいにもかかわらず...全文を見る
○仁木委員 ありがとうございます。  いずれにしましても、この施策はすばらしい政策だと思います。しっかりと社会全体が子供を育てていく、そして、いろいろな状況にある中でも、環境をかんがみても、子供がすくすくと育っていけるような環境をつくる対策だと思っております。  続きまして、...全文を見る
○仁木委員 足立政務官、ありがとうございます。  まさに、養成という点におきましては、民主党のマニフェストにございましたけれども、医師数を将来的に一・五倍にするということで、医学部の定員増等を言われております。  先ほど言われました配分といいますか配置といいますか、それに関し...全文を見る
○仁木委員 足立政務官、力強い御回答、ありがとうございました。私もこれを期待して、また田舎に帰って、選挙区に帰って、住民の方に言えると思います。  さて、今、分娩取扱施設の変遷にも関係しますけれども、出産一時金の問題がありまして、これは先日のこの委員会におきましても、初鹿、宮崎...全文を見る
○仁木委員 ありがとうございます。  また、このことに関しましても前向きな御回答をいただきました。また胸を張って開業医の先生方にもお伝えすることができると思います。  続きまして、産みたくても妊娠できないことがございます。不妊治療及び子宮頸がんワクチンについてお聞きしたいと思...全文を見る
○仁木委員 ありがとうございます。  最後に、子宮頸がんワクチンについてお尋ねしたいと思います。  私は、臨床の場で、婚約中の子宮頸がん二期の患者さんを担当しまして、その患者さんは、化学療法、手術と頑張られて、順調に治療していましたが、あるとき病室に行くと、泣いておられました...全文を見る
○仁木委員 非常に前向きな御回答、ありがとうございました。  さて、質問を終わるに当たりまして、今私は、冒頭に述べましたように、生まれてくる前の命について、中心に質問させていただきましたが、長妻大臣が中心となって作成されました子ども・子育てビジョン、まさにどの政策をとっても前政...全文を見る
02月26日第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○仁木分科員 私は、民主党・無所属クラブの仁木博文でございます。初めて予算委員会分科会で質問させていただきます。  さて、昨年の歴史的変革、戦後初の国民の一票によってなされた政権交代、今の政治を変えてほしいという切実な国民の思いをしっかりと受けとめ、真の改革を実行、そして邁進さ...全文を見る
○仁木分科員 大臣、御深遠な、本当に洞察力のある御回答をありがとうございます。  そういう中、ことし二月八日に、菅副総理・会長のもと、閣僚級検討会、第一回社会保障・税に関わる番号制度に関する検討会が開催されました。この会の御意味は、先ほどおっしゃった大臣の御見解とあわせて説明い...全文を見る
○仁木分科員 ありがとうございます。  昨年十二月二十二日に閣議決定された税制改正大綱におきましても、社会保障制度と税制を一体化し、効率化を進める、また、所得税の公正性を担保するために、正しい所得把握体制の環境整備が必要不可欠であり、そのために社会保障、税共通の番号制度の導入を...全文を見る
○仁木分科員 先ほど大臣もおっしゃられたように、IT化というのは、もろ刃の剣でございます。光と影がございます。納税面では、この制度というのは、国民の負担の公正性、また行政の効率性、また給付つき税額控除といったメリットもありますが、むしろ、このことは、菅副総理が強調されております国...全文を見る
○仁木分科員 ありがとうございます。私があらかじめ提出しました資料も踏まえて答えていただきました。  そのこともありましたけれども、改めまして、ちょっと具体例も踏まえまして、メリットの点も強調していきたいと思います。  ちなみに、きょう、新聞に、富山県南砺市の公立南砺中央病院...全文を見る
○仁木分科員 ありがとうございました。  先ほど、システムという言葉が出てまいりました。つまり、番号の管理システム、運用システムでございますが、先ほどおっしゃいましたように、IT技術の進歩によりまして、バイオメトリックスといいますか生体認証技術、つまり、本人確認に最新のテクノロ...全文を見る
○仁木分科員 本当に前向きなすばらしい御見解をいただきまして、ありがとうございました。  もちろん、このことを進める上で大切なことは国民の世論形成だと思いますが、長年メディアも巻き込み議論となりました、国民総背番号制というのがありました。この名前だけで、国家が国民を監視、管理し...全文を見る
○仁木分科員 ありがとうございます。  本当に、ITを駆使したすばらしい行政が頭に浮かぶような状況が起こりました。  さて、この第二回の検討会を経まして、一年をめどに、例えばことし五月までに、導入までの期間、メリット、デメリットなどを整理すると言われていますが、今回、具体的に...全文を見る
○仁木分科員 ありがとうございます。  まさにすばらしい御見識と能力を持たれた仙谷大臣のもとで、国家戦略局、これが十分機能しまして、日本の政治が戦略的に生まれ変わることを強く御期待申し上げまして、私、仁木博文の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月14日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○仁木委員 皆さん、改めましておはようございます。民主党・無所属クラブの仁木博文でございます。(発言する者あり)ありがとうございます。  ただいま議題となりました医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案及び自民党の修正案について質問いたします。...全文を見る
○仁木委員 また、高齢者医療制度を初めとした保険医療制度の今後のあり方について、質問させていただきたいと思います。  現在、長妻大臣のリーダーシップのもと、グランドデザインといいますか、高齢者医療制度改革会議におきまして、ポスト後期高齢者医療制度、つまり、後期高齢者医療制度廃止...全文を見る
○仁木委員 ありがとうございます。  また、私は浪人中、多くの有権者に対しまして、崩壊した地域医療を立て直しますと訴えて戦いました。民主党政権になって、多くの国民が、崩壊した医療が立て直ってほしいと思っております。  一方、市町村国保という立場で申し上げますと、その町に行きま...全文を見る
○仁木委員 大臣、ありがとうございました。頼もしい、そして期待の持てる御答弁でございました。  本当に、医師を養成して派遣していく、これはまさに、今までは大学の医局が専らやっておりましたが、私は、この問題は究極はやはり政治のマターだと思っております。政治がしっかりとして地域医療...全文を見る
○仁木委員 いずれにしましても、当時の自民党政権というのは、本当にいつまでも政権が続くような状態であったと思います。つまり、為政者としての責任がある、現場をもっともっと知っている責任があったと思います。これだけ給付に伴うお金を絞っていきますと、現場が疲弊して、本当に医療を受けられ...全文を見る
○仁木委員 皆さんとともに頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。  これで質問を終わりたいと思います。
10月22日第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○仁木委員 民主党の仁木博文でございます。  まず冒頭に、細川大臣初め諸先生方、このたびの御就任おめでとうございます。  きょうはまず冒頭に、菅総理もさきの所信表明演説の中でもおっしゃられました平成二十二年度補正予算のこと、特にワクチンに関することについてお聞きしたいと思いま...全文を見る
○仁木委員 まさに、今大臣おっしゃったように、ワクチン行政において変化が確実に芽生えた、そういうふうに認識して、私たちもこれから取り組んでいきたいというふうに思っております。  そして、この問題でございますけれども、概算要求のときにもいろいろ問題になりましたけれども、今回の接種...全文を見る
○仁木委員 ありがとうございます。  そしてまた、予防医学ということに力点を置きますと、私は、先ほど子宮頸がんワクチン、HPVワクチンのことについて申し上げてきましたけれども、やはり細菌性の髄膜炎を予防するということで、ヘモフィルス・インフルエンザb桿菌に対するワクチン、いわゆ...全文を見る
○仁木委員 ありがとうございます。  まさに、例えば、薬剤と申しましても、やはり共同そして大量購入すると単価も落ちてきますし、これは国としてこのワクチン事業を継続していくということでありますと、より有利な立場でまたそういう交渉もできると思っております。  そして、このことは、...全文を見る
○仁木委員 前向きな御意見も期待しておりましたが、またよろしくお願いします。  さて、配付させていただきました資料でございますけれども、一枚目をめくっていただきまして、これは子宮頸がん征圧をめざす専門家会議、鈴木教授からいただきました資料でございますけれども、自公政権のときにで...全文を見る
○仁木委員 ありがとうございます。  御指摘のように、やはり予防医学というのは大切でございまして、ワクチンを中心とした一次予防、検診を中心とした二次予防、そして病気になられた方が悪化しなかったり、がんの再発を防ぐような三次予防が大切だと思っておりますけれども、こういったことも新...全文を見る
○仁木委員 ありがとうございました。  まさに、前政権、鳩山政権も、命を大切にする政治ということを強く強調されておりましたし、今回、菅政権になりましても、強い財政、強い経済、そして強い社会保障。この社会保障こそ、やはり国民の命と健康を守る大切なことでございますし、国民一人一人が...全文を見る