仁木博文

にきひろぶみ

小選挙区(徳島県第一区)選出
有志の会
当選回数2回

仁木博文の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○仁木分科員 おはようございます。民主党・無所属クラブ、衆議院議員の仁木博文でございます。  きょうは、医食農連携について質問をしていきたいと思います。  まず、私、産婦人科医として医療の現場にいまして、日々の食生活が国民の健康等に及ぶことを目の当たりにしてまいりました。実際...全文を見る
○仁木分科員 ありがとうございます。  先ほども生活習慣病というふうなことを挙げられましたし、ジャンクフードという単語も出てまいりました。食生活というのはまさに生活の一部でございます。日々私たち国民が口にする、そういうものをつくるのが、また農業でもあるわけでございます。  先...全文を見る
○仁木分科員 ありがとうございます。  科学的根拠、つまりエビデンスを重ねていくということは非常に重要だと思います。事実、例えば、私たちも深夜番組を見ますと、通販で、健康食品なりということでいろいろなことを、国民が健康を求めております。  そういうことで、今、厚労省としまして...全文を見る
○仁木分科員 ありがとうございます。  三つ子の魂百までということわざがありますけれども、やはり幼少期のそういった体験なりこういったことで、いろいろな、その人の嗜好なり、人格形成も含めてそうですけれども、続いていくということは御存じのことと思います。  そういう中で、やはり、...全文を見る
○仁木分科員 ありがとうございます。  先ほど、舌の形成の話を申し上げました。つまり、その地域で自分たちが味わってきた食文化ということでいいますと、そういった地域に住む人たちが、今これだけ地域間あるいは人と物との交流が国内でも盛んになっておりますけれども、ほかの国民なりあるいは...全文を見る
○仁木分科員 笠政務官、前向きな御答弁、ありがとうございます。  そういうことで、食生活における幼少時からのそういった影響を与えるための政策というのは非常に重要だと思います。  今、日本の地方、いわゆる農業をする場でございますけれども、やはりこれというのは、具体的に言うと、東...全文を見る
○仁木分科員 ありがとうございます。  そういうことで、地域の地産地消をより進めるためにも、やはりその地域でつくったものが売れなければ、つまり消費されなければいけないという現実があると思います。  例えば、篠原副大臣の、長野県の有名な野沢菜ですね。原材料の一部が、私の選挙区の...全文を見る
○仁木分科員 ありがとうございます。  まさに緑に接していると心がいやされたりとか、ストレスがたまりがちな都会の労働者がよく出されますけれども、やはり、今、篠原副大臣がおっしゃったようなことは私も同感です。  そういうことで、農業をできる場、そしてまたそれが業として成り立つと...全文を見る
06月15日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○仁木委員 民主党・無所属クラブ、仁木博文でございます。質問の機会を賜りましたこと、ありがとうございます。  まず冒頭に、三月十一日に発生しました東日本大震災で多くの皆様方が命を落とされました。このことに対しまして御冥福をお祈り申し上げるとともに、私もその後、被災地の方に足を運...全文を見る
○仁木委員 ありがとうございます。  やはり、ワクチンというのは、国民に安心、安全を与えると同時に、そういった安心、安全を担保するということも逆に重要でございます。私の妻も、息子、そしてまた娘が二人いまして、この事業の方を非常に喜んでおります。  しかし、悲しいことに、ことし...全文を見る
○仁木委員 ありがとうございます。  今、EBM、エビデンス・ベースド・メディスンという、根拠に基づく医療というのが医療の現場では主流となっております。そういう中で、私たちは予防医学ということに力を入れておりまして、特に、一次予防の最たるこのワクチンというのは大切なことでござい...全文を見る
○仁木委員 ありがとうございます。  ただ、各国の実情からしましても、そういった公費助成的なサービスがあったとしても、実際、国民が接種していない例もあります。特に、疾病にもよりますけれども、接種率を上げることによって集団免疫が確立する、それによって結果的にそのワクチンの効果が高...全文を見る
○仁木委員 私も、実は地元で、この三種ワクチンの事業が始まって、仁木さん、これ、地元で私の娘、息子は受けられるのとか、質問に遭います。これが例えばその弟さんとか妹さんに受けられなくなると家族の中でも不公平感が生じますし、そういった世代間の不公平感をなくす意味でも、先生がおっしゃら...全文を見る
○仁木委員 この問題というのは、実は、政権交代しまして、私たちは医療イノベーション、成長戦略の中でもとらえている分野でございます。今、製薬におきまして、日本そして欧米ですね、そういった三市場があるわけでございますけれども、ワクチン後進国になった日本のシェアというのは下がっておりま...全文を見る
○仁木委員 ありがとうございます。  先ほどのポリオのところでコメントされましたが、制度改正ということでいうと、やはりそういった問題は出てくると思います。従前の方法でやっていた方、あるいは新たな方法でその制度を享受する国民に、いろいろな見方があって、ああ、前の方がいいな、あるい...全文を見る
○仁木委員 いずれにしましても、今回のこの予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種における健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律というのは、抜本的な予防接種法の改正に向けての一里塚だというふうに思っております。  そういうことで、将来の予防接種法の抜本改正、そし...全文を見る
10月26日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○仁木委員 おはようございます。民主党・無所属クラブ、衆議院議員の仁木でございます。  きょうは、二つ、主な柱として質問させていただきたいと思いますが、その前段に当たりまして、改めまして、小宮山大臣、そして新政務三役の皆様方、御就任おめでとうございます。そしてまた、多大な厚労行...全文を見る
○仁木委員 ありがとうございます。この制度はすばらしい制度でございますので、ぜひとも、最低でも来年度以降の継続をお願い申し上げます。  さて、皆さん、十月二十四日、今週の月曜日に、夜の八時以降、突然、東京タワーの色がパープルに変わりました。これは、実は、世界ポリオデーというもの...全文を見る
○仁木委員 大臣、ありがとうございます。  ただ、先ほど、健康被害に対する救済という、予防接種法のことをおっしゃられましたが、まさにこれは、予防接種をするべき人が受けられない、あるいは体制がないということが問題でございます。  いわゆるワクチンそのものの副作用のこともございま...全文を見る
○仁木委員 私は、総じて今回のTPPの議論には慎重な立場でございます。しかし、そういったメリットも国民あるいは関係者に示した上でこの問題に取り組んでいくということは、やはり大切なことだと思います。  実は、TPPの一番のロールプレーヤーというか、それはアメリカだと思うんですけれ...全文を見る
○仁木委員 そういう意味では、そういった薬の承認、医薬品の申請、承認、それを行う日本の場合はPMDA的なさらなる充実というものは、日本の安全、安心を担保した上でやはり望まれるというふうに思われますから、これの強化というのは、このTPPの議論なくしても進めていっていただきたいという...全文を見る
○仁木委員 いずれにしましても、例えば、営利目的を主とする医療機関あるいは経営者が日本でそういった医療を行うというのは、私は極めて消極的ですし、もちろんそれは日本の皆保険制度をも場合によっては変えていくような悪い影響を及ぼすというふうに思っております。  そういう意味で、例えば...全文を見る
○仁木委員 ありがとうございました。