豊田俊郎
とよだとしろう
選挙区(千葉県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月04日 | 第198回国会 参議院 決算委員会 第2号 議事録を見る | ○豊田俊郎君 自由民主党・国民の声の豊田俊郎でございます。 本日は、我が国の土地に関する基本的な法制度について質問をさせていただきます。 その前に、今の我が国の土地の状況はどういう状況であるかということについてお話をしたいというふうに思います。 小学校の復習になるかも...全文を見る |
○豊田俊郎君 我が国の土地に関する法制度として、平成元年に土地基本法が制定されております。この土地基本法第一条では、法の目的として、土地についての基本理念を定め、並びに国、地方公共団体、事業者及び国民の土地についての基本理念に係る責務を明らかにするとともに、土地に関する施策の基本...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 どうも御答弁ありがとうございます。 所有者が土地の利用、管理についての責務を負うことや管理が困難な場合の所有権は制限され得るとのことでございますが、そもそもでございますけれども、現在直面している問題は誰がその土地の持ち主なのか分からないものがあるということであり...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 よろしくお願いをしたいというふうに思います。 日本の国の中にはいろんな土地の形態がございます。また、法務省においても、この今の日本の制度をいろんな形で海外にも展開、広めているということも伺っております。 登記制度に関してお伺いをいたします。 法務省は、ア...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 ODAで積極的に海外国を支援することは、我が国の企業が海外へ展開しやすい環境の整備にもつながりますし、何より国際社会における我が国のプレゼンスの向上に資するものと思います。 しかし、私は、我が国においてもこれだけの所有者不明土地問題が生じている状況、また、現在の...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 いろんな形の、形態の土地がこの日本の国の中にはある。その一つが、米軍基地として提供しているいわゆる軍用地についても同じことが言えるというふうに思います。 多くの地主がおられます。政府が日米安全保障条約に基づいて米軍基地として提供する必要から、これらの地主は国と賃...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 安全保障上の問題で、基地の周りの土地の所有、また水源地等における外国人の所有の問題等々の課題もあることも承知をいたしておりますけれども、これが登記情報として把握できないところに私は課題があるというふうに思います。 これらを解決する一つのツールとして、地籍調査につ...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 大臣の御答弁、しっかり受け止めさせていただきたいというふうに思います。 いろんな土地の形態があるということはお分かりをいただけたというふうに思いますけど、実は国土交通省の方で土地に関する国民の意識調査をいたしております。(資料提示) 国土交通省においては、毎...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 よろしくお願いをいたしたいというふうに思います。微力ではありますけれども、私も今日まで培ってきた経験、こういうものを是非、法の中にも生かしてまいりたいというふうに思います。 話を少し視点を変えまして、昨年十二月に入国管理法が改正され、外国人労働者受入れの方針が定...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 ひとつよろしくお願いをしたいというふうに思います。 現場から直接聞いた話を幾つか紹介しておきます。 受入れ側からすれば、手続や管理書類のほとんどが紙ベースであるわけでございまして、データ管理できるようなシステムとしてほしいという要望や、一週間に一度記入する実...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 終わります。 | ||
04月11日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第8号 議事録を見る | ○豊田俊郎君 おはようございます。自由民主党の豊田俊郎でございます。 道路交通法改正案に関する質問を何点かしたいというふうに思います。 国会議員になりまして、秘書を雇うというか、雇用をいたしまして、実は、私の家にマニュアルの車、いわゆるギアの付いた車があるんですけど、家で...全文を見る |
○豊田俊郎君 今の数字を聞きますと、今後、我が国における若年層の人口は減少傾向にあるわけでありまして、加齢により免許を、運転をやめる方も増えることが予想されますが、人々の生活において自動車は今後とも重要な役割を担っていると考えられます。 私は、昨年でございますけれども、建設機...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 実証実験が各地で行われているということでございますけれども、実際私も映像でしか見たことがないんですけど、大臣は既に乗車なさったということも伺っておりますけれども、まさにまだまだ国民的な立場からすればなかなか想像の世界でしかないということだろうというふうに思います。 ...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 いつでもどこでも誰でもということになりますと、これは相当時間を要するのかなと、そんな思いで今の答弁聞かせていただいたんですけど、自動運行装置の使用条件を満たすか否かのその判断基準、ここのことについてお伺いをしたいというふうに思います。 自動運行装置を使用して自動...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 大変難しい判断になるんではないかなと、レベル3の車ということの中での対応。これがレベル4、またレベル5ということになってくると、またいろんな対応が必要になってくるんではないかなというふうに思います。 少し視点を変えまして、次に運転免許証の自主返納、運転経歴証明書...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 七十五歳以上のうち五・四%の方がこの返納の手続ということですけど、まあ数字的にこれが多いのか少ないのかということは議論の余地がないというふうに思いますけれども、数字を見る限りは一定の人たちがこういう行動に出ていることがうかがえるわけでございますけれども。 実は、...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 各自治体ではいろんな取組を行っていると。そうですか、定期預金の金利の優遇措置を講じている自治体もあるんですか。また詳しく教えていただければというふうに思います。 最後の質問になりますけれども、先ほど述べましたとおり、運転経歴証明書は身分証明書がなくなってしまう懸...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 昨日のニュースでブラックホールの映像が、我々の、実際に、画面を通してですけれども、空想の世界が現実味を帯びてきたというニュースも流れておりましたけど、まさにこの自動運転、私たちが子供の頃出て読んでいた漫画本の世界、こういう世界がだんだん具現化に近づいてきている今の日...全文を見る | ||
04月22日 | 第198回国会 参議院 決算委員会 第5号 議事録を見る | ○豊田俊郎君 自由民主党・国民の声の豊田俊郎でございます。 質問に入る前に、元法務大臣保岡興治先生が平成三十一年四月十九日に御逝去されました。保岡先生は、私がこれから質問をします所有者不明土地問題に関して、当初より議員懇談会を立ち上げるなど大変御尽力をいただきました。ここに、...全文を見る |
○豊田俊郎君 両省から、土地の基本法の改正に向けてしっかり議論を重ねていくという御答弁でございました。一日も早い改正をお願いをいたしたいというふうに思います。 また、この問題につきまして、防災・減災、国土強靱化などの国の重要課題に及ぼす影響について質問をしたいというふうに思い...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 今始まったばかりということで、既に二・四兆円についてはしっかりした計画の下で実施をされていると。年次計画に沿った執行をこの件についてはお願いを申し上げておきたいというふうに思います。 次に、所有者不明になった山林、農地などは荒廃する場合が多く、激甚化、多様化する...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 大臣から地籍調査の重要性ということで御認識をされているという答弁でございました。 そこで、国土交通省の地籍調査緊急対策では、土砂災害警戒区域等の早急に災害への備えが必要な地域で市町村等が実施する地籍調査について、速やかな地籍調査の実施を支援するとされております。...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 この緊急性が高いという地域を優先させるということでございますけれども、しっかり各自治体の状況をお聞き取りをいただいて、その辺の判断をしっかりしていただいて実施をしていただければというふうに思います。 地籍調査についてもう少しお聞きをしたいというふうに思います。 ...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 そうですか。大幅な見直し、特に今、筆界案の公告という新たな用語が飛び出してまいりましたけれども、これをどのような基準で進めていくかというのはこれからの課題だというふうに思います。 ただ、現在までのこの筆界についての取扱いが大幅な変更を要するというふうに理解をいた...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 十四万筆ということでございます。ただ、三十年を経過した未了土地というのは大変複雑怪奇に今なっておりまして、実際、今回もう既に発注がされている受け手側、これ司法書士の士業の方々がそれを受注なさって今調査を進めておりますけど、相当手間が掛かっていると。単価設定の問題で課...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 この件についてはよろしくお願いをいたします。 もう一つ、情報基盤の整備ということで再度質問をしておきたいというふうに思います。 人口減少による低未利用地の増加は避けられない状況と言わざるを得ません。このような中では、国土の荒廃等を防ぐため、低未利用地の利活用...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 ひとつよろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。 この事業、また新たな法整備を進めていく上で、土地に関する基本的な情報基盤の整備に当たっては、民間の専門家の活用が重要であると考えられます。現在審議中の司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律案に...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 よろしくお願いをしたいというふうに思います。 それでは、最後になりますけれども、狭隘道路について少しお話をお聞きしたいというふうに思います。狭隘道路に面した建物のセットバックによって生ずる後退用地に関する課題についてお聞きをいたします。 建築基準法第四十二条...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 終わります。 | ||
10月01日 | 第199回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○豊田俊郎君 自由民主党の豊田俊郎でございます。千葉県選挙区から選出をされております。まさに今被災県ということになるわけでございます。 まず初めに、武田防災大臣、平副大臣、また今井政務官におかれましては、着任後早々でございましたけれども、本県に何度もお越しになって、現地視察ま...全文を見る |
○豊田俊郎君 引き続きよろしくお願いをしたいというふうに思います。 先ほど質問をいたしましたけれども、農林水産省からも御答弁をいただければというふうに思います。 | ||
○豊田俊郎君 どうも、加藤副大臣、ありがとうございます。先ほどお名前を入っておりませんでした。何度もお見えになっていただきまして、加藤大臣にも改めて御礼を申し上げます。 今回のこの強い農業・担い手づくり総合交付金でございますけれども、範囲が拡大されたということ、それから、事前...全文を見る | ||
○豊田俊郎君 本当に有り難い交付金だというふうに思いますけどね。ただ、この交付金を県民、国民に説明する上で後段の部分が先、出てくるんですよ。いわゆる市町村が決めた交付金に対して九割の交付をするということになりますと、果たして、じゃ市町村はどこまでの範囲を援助、補助するのかというこ...全文を見る |