豊田俊郎

とよだとしろう

選挙区(千葉県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

豊田俊郎の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第201回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
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○豊田俊郎君 自民党の豊田でございます。  オリンピック・パラリンピックの一年延期が決定されるなど、ある程度予測はされたとはいえ、新型コロナウイルスをめぐる状況は大きな転換期を迎えております。  世界的に感染が拡大する中、我が国経済は前例のない落ち込みを見せております。感染拡...全文を見る
○豊田俊郎君 間髪入れずにという御発言でございます。是非十分な備えをした中で対応していただきたい、その先頭に立って御尽力をいただければというふうに思います。  それでは、本題でございます土地基本法の改正案について御質問を申し上げます。  防災・減災、地域への外部不経済の発生防...全文を見る
○豊田俊郎君 少し細かく御質問をしていきたいというふうに思います。  今改正案の中に六条が追加をされております。第六条で土地所有者等の責務規定が設けられましたが、同条第二項において、土地所有者は、その所有する土地に関する登記手続その他の権利関係の明確化のための措置及び当該土地の...全文を見る
○豊田俊郎君 さらに、この六条の二項の規定の新設を踏まえて、土地所有者がその責務を果たせるよう今後どのような支援策を講じていくのか、お伺いをしたいというふうに思います。  特に、土地の相続や土地の売却に当たっては、当該土地の相続人や相隣関係にある者に境界確定のための立会いを求め...全文を見る
○豊田俊郎君 相隣関係についても引き続き検討を進めていくというお話でございましたので、期待をしたいというふうに思います。  戦後今日まで、相続登記においては、これはもう税制上必ず相続が発生すれば次の世代に所有権というのは移っていくわけでございますけれども、登記が義務化をされてい...全文を見る
○豊田俊郎君 局長の御答弁いただいたわけでございますけれども、是非その辺の専門職員また必要な財源などを十分確保できるように、政府としても御尽力をいただければというふうに思います。  二十条の新規事項に続いて、二十一条についてもちょっとお尋ねをしておきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○豊田俊郎君 十箇年計画の策定に当たっては、今日までの実績また成果等を十分踏まえた中で、新たな十箇年計画をしっかりこの辺は作っていただくことを要望をさせていただきたいというふうに思います。  また、先ほどの六条の規定でございますけれども、外国人の土地の所有に関すること、この六条...全文を見る
○豊田俊郎君 さらに、外国人の土地所有については、所有者の所在地が不明になることによる管理不全化などに加えて、防衛施設の周辺地の外国人による土地所有など安全保障上の課題もあるというふうに思います。  昨年六月に所有者不明土地対策の推進のための関係閣僚会議が発表した基本方針の中で...全文を見る
○豊田俊郎君 本当に大きな課題だというふうに思います。そういう意味では、十分な審議を重ねた中で、しっかりした取組を期待をしたいというふうに思います。  それでは、地籍調査について若干御質問を申し上げます。  地籍調査に関しては、未着手・休止市町村が平成三十年度末時点で四百三十...全文を見る
○豊田俊郎君 そのことについてはよろしくお願いをしたいというふうに思います。  そしてさらに、地籍調査に関しての大きな変更がございました。これは調査の成果の特例の新設でございますけれども、地籍調査に関しては都市部の進捗率が、先ほど申し上げましたように、二五%と比較的低位に止まっ...全文を見る
○豊田俊郎君 ただ、地籍調査という視点からすれば、これはそれだけでは私は本来の目的は達成されないというふうに思っております。街区境界調査は、最終的には民民の調査まで完成、完了しなければ意味を成さないというふうに思いますけど、その辺についての御見解を伺っておきたいというふうに思いま...全文を見る
○豊田俊郎君 その辺はよろしく、そこで止めることなく、更に事業として継続をしていただければというふうに思います。また、あわせて、地籍調査以外の測量成果の活用について、これは要望でございますけれども、国交省としてしっかりした技術指導をした中で、これらも十分に活用していただければとい...全文を見る
○豊田俊郎君 新たな取組ということでございますので、十分検討した中で実施をしていただければと。  あわせて、今回の改正でございますけれども、これも大きな改正になるというふうに思います。市町村による筆界特定の申請が可能となる、このことでございますけれども、地籍調査の一層の推進に向...全文を見る
○豊田俊郎君 昨年の六月でございますけれども、平成三十年に制定された所有者不明土地法が全面施行されたわけでございます。そして、今回の土地基本法の改正、それから地籍調査の円滑化法案の改正ということで、土地を取り巻く状況、環境というものが戦後七十数年たった中で大きく変化をしようとして...全文を見る
04月06日第201回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○豊田俊郎君 自由民主党の豊田俊郎でございます。  新型コロナウイルス感染の問題でございますけれども、一月の時分は心配をしておったんですけれども、二月に入りましたらこれが不安に変わりまして、三月に入りましたら、何ともう恐ろしい、いわゆる脅威に感じているのは私ばかりではないという...全文を見る
○豊田俊郎君 ありがとうございます。  地元でも外国人労働者に頼っている事業者も大変多いわけでございますので、柔軟な対応をお願いをしたいと思いますし、一日も早い終息を願って、次の質問に入らせていただきます。  現在、法制審議会において調査審議されている所有者不明土地関係の民法...全文を見る
○豊田俊郎君 二百五十件のパブリックコメントが寄せられたということでございます。いろんな関係団体にお尋ねしますと、大変皆さん興味を持っておられる改正点も多いわけでございます。  そこで、今大臣からお話ありました中間試案において、不動産の所有権の登記名義人が死亡した場合には、当該...全文を見る
○豊田俊郎君 やはりこの過料についてはなかなか、他法令の件もございますけれども、なかなかこの実効性を担保するのは私も難しいというふうに思いますけれども、更に研究を重ねていただいた中で、この改正が有効なものになることを期待をいたしたいというふうに思います。  同じく中間試案で、先...全文を見る
○豊田俊郎君 国交省においては、ランドバンクというような仕組みも考えているようでございます。いわゆる放棄をしてもらうんではなく、放棄をした土地について更に有効利用を図っていくための方策も検討しているようでございますけれども、あわせて、その仕組みについて更なる深掘りをお願いをしたい...全文を見る
○豊田俊郎君 今、お台場辺りで新しいマンションができますと、そのうちの二割、三割は外国の方の所有だとも伺っておるところでございます。各国においてはそれぞれの仕組みがございます。なかなか一律には解決できない問題だというふうに思いますけれども、日本にある国土の中で、我が国の国土でござ...全文を見る
○豊田俊郎君 もう少し深くちょっと議論をしたいところなんですけれども、時間がございませんので最後の質問をしたいというふうに思います。  今回のこの中間試案では、相隣関係についても言及をされております。民法の相隣関係について見直しをするということでございます。  隣地使用権の見...全文を見る
○豊田俊郎君 時間が参りました。また引き続きお願いします。  これで終わります。
10月26日第203回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○豊田俊郎君 私は、会長に芝博一君を推薦することの動議を提出いたします。
11月17日第203回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○豊田俊郎君 自由民主党の豊田俊郎でございます。おはようございます。  上川法務大臣、三度目の大臣就任ということで、大変おめでとうございます。  せんだっての法務大臣からの所信挨拶の中で、何点か深掘りして御質問を申し上げたいというふうに思います。  法務行政の具体的課題への...全文を見る
○豊田俊郎君 決意の中でも、スピード感を持ってという御発言でございました。これらの課題はなかなか後を絶たないのも事実でございます。できるだけスピード感を持った対応を、是非、その三回目の大臣就任という立場からも実行に移していただきたいと要望をさせていただきたいというふうに思います。...全文を見る
○豊田俊郎君 コロナ禍の中で人数の把握が思ったより少なかったという報告でございますけれども、これまでも無戸籍状態の解消に向けては様々な取組がなされてきたにもかかわらず今の数字ということ、九百十七名ということでございます。何か隘路となって完全な解消に至っていないと私自身感じていると...全文を見る
○豊田俊郎君 その決意、今伺ったわけでございますけれども、なかなかこれ市町村では、この問題、対応しかねない問題だというふうに思います。今、民法の法務部会で審議が進んでいるということでございます。これはあくまでもゼロを目指して、是非実施に移していただければというふうに思います。その...全文を見る
○豊田俊郎君 オンライン会議という御回答でございますけれども、オリンピックも控えております。私は、この会議の成功は更なる国際大会へもつながってくるというふうに思いますので、是非十分な検討をした中でこの会議を開催をしていただければというふうに思いますので、このことも要望をさせていた...全文を見る
○豊田俊郎君 マッチング支援とか、また相談窓口を設置ということで、いろんな方面で対応していただいていることは今のお話でも分かりますけれども、私どもの地域でも大変外国人の労働者に頼る部分も多々ございます。農業関係や漁業関係においては大変な状況になっているのも事実でございます。その足...全文を見る
○豊田俊郎君 そうすると、コロナのこの状況の中では、入国する方が増えるということにはなかなかならないのではないかなということを危惧しております。  最終的なハードルの中でやっぱり防疫措置ということでございますけれども、これは企業側がとる措置ということ、また出国する場合の出国先、...全文を見る
○豊田俊郎君 そうすると、認め印について、認め印で押印しているものについては全て廃止という方向で検討しているという理解でいいんですかね。
○豊田俊郎君 仮に、代替措置として、これがいわゆる記名を義務付けた場合、これはもう印鑑押す手間と同じことになりますし、その記名をした人の本人確認、これもなかなか容易ではないというふうに思いますので、この辺は、いろんな角度、方面からいろいろ検討した中で、よりこういう手続が透明性が高...全文を見る
○豊田俊郎君 所有者不明土地を前提にした意見が多かったということだというふうに思います。  ただ、今、審議会で議論されている民法二百九条及び二百三十三条の改正でございますけれども、これは御案内のとおり、相隣関係について隣地所有権を規定した民法の二百九条と竹木の枝の切除等を規定し...全文を見る
○豊田俊郎君 私も長い間行政の立場でもございました。住民の方から、いわゆる道路管理者への要望として、隣地からはみ出した竹木についての伐採が、強い要望が出たこともございます。放置した土地というのは、ほとんど遠方の方であったり、それを使用目的を持たないで所有している方が多うございまし...全文を見る