西川京子

にしかわきょうこ



当選回数回

西川京子の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○西川(京)委員 私、三年四カ月ぶりに戻ってまいりましたので、この間の憲法審査会のさまざまな動きを余り熟知していない立場で発言を申し上げるのは大変恐縮でございますけれども、今まで私の感じたことを申し上げさせていただきます。  天皇の地位に関しては、自由民主党が平成二十四年四月二...全文を見る
03月19日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○西川(京)委員長代理 次に、柏倉祐司君。
03月21日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○西川(京)委員 自由民主党の西川京子でございます。  二十条と二十四条について発言をさせていただきます。  二十条の信教の自由についての第三項、「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。」この書きぶりがやはり非常に問題であって、この「宗教教育」の...全文を見る
○西川(京)委員 自由民主党の西川京子でございます。  私も、四十三条の国会議員の選出方法、議員の定数、先ほどの高鳥議員の発言と重複するところがございます。面積比、ぜひ入れていただきたい。  それと、もう一つつけ加えますと、実は、人口がどんどんふえている大都市部、この大都市部...全文を見る
04月04日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
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○西川(京)委員 自由民主党の西川京子でございます。  私も、国務大臣の任命について、船田委員と全く同様の意見でございますが、改めて、あえてまた私も同じ思いであるということを申し上げたいと思います。  特にマスコミその他で、民間の方から運用すると、内閣自体が清新なイメージであ...全文を見る
○西川(京)委員 山下委員の問題提起、私は非常に大事だと、非常に同感するところがあります。  国会議員になって大分たちますが、この内閣法制局の解釈というものが、なぜここまでずっと積み重なってきたのかなと。積み重なるということは、それぞれのいろいろな人間の議論があった上で、いい形...全文を見る
04月10日第183回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○西川(京)委員 おはようございます。自由民主党の西川京子でございます。  本日は、二十分という時間ではありますが、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  連日の予算委員会の質疑で、安倍総理以下皆様、本当にお疲れのことと存じますけれども、どうぞ、もうしば...全文を見る
○西川(京)委員 ありがとうございました。  実は、この結論を導くまでに、自由民主党という政党は大変自由な政党でございますので、党の部会での意見は百家争鳴という状態で、いわば英語がぺらぺらしゃべれて、その中身がない人間を育てたってしようがないだろう、国際的に通用する国際人という...全文を見る
○西川(京)委員 ありがとうございました。ぜひ、これは自民党のJ—ファイルにも載っておりますので、教科書検定制度、今後、しっかりと対応していっていただきたいと思います。  私は、教科書議連、この議連でつくった「南京の実相」という、表紙が載っておりますが、この本を実は私たち、ポケ...全文を見る
○西川(京)委員 そうですか。  では、中川昭一先生が大変な思いでこれを実現されたことを、ぜひ、私たちは一つの鎮魂の思いで御紹介させていただいて、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月18日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第6号
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○西川(京)委員 私も、財政の健全化という方向性のきちんとした記述、これを憲法改正の中で言っていくべきだと思います。  大変卑近な例なんですけれども、例えば、単年度方式の予算の中で、三月になるとあちこちで一気に工事が加速するというような、いわば確保した予算は使い切らなきゃいけな...全文を見る
○西川(京)委員 自民党の西川京子でございます。  八十九条の私学助成の問題を申し上げたいと思います。  いわば今、第九条の自衛隊の問題もそうですが、きちんと条文化された中で実は実態と乖離している問題というのはたくさんあると思うんです。  そういう中で、解釈としては成り立つ...全文を見る
04月25日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第7号
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○西川(京)委員 今の笠井議員の御意見に対して反論を申し上げたいと思います。  地方参政権の問題ですが、今、日本は、国籍を取るための障壁というのは諸外国に比べて非常に低いです。ある意味では、本当に簡単に日本国籍が取れます。その中で、日本に永住して政治にも参画したい、そういう思い...全文を見る
○西川(京)委員 最高裁の判決の論拠となった、中央大学でしたか、どこかちょっと忘れましたが、憲法学者の方が、自分は間違っていたと。要は、後年、何年か後にそれを発言しています。(発言する者あり)園部さんですね。自分はこれは明らかに間違っていたということを発言していることでもおわかり...全文を見る
05月16日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第9号
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○西川(京)委員 自由民主党の西川京子でございます。  この前文に関して、私も全面的に書きかえてほしいという思いでおります。  まず、基本的に、先ほど土屋委員がおっしゃいましたように、占領下でつくられた憲法、いわば日本人に主権のないときに外国人の手によってつくられた憲法が、果...全文を見る
○西川(京)委員 笠井委員に反論したいと思います。  これは憲法議論の場所ですから、余りこの前の戦争の解釈論をするつもりはありませんが、明らかに間違っていらっしゃるので、一言申し上げたいと思います。  侵略戦争と決めつけられたのは、東京裁判においてのみです。それ以前に侵略戦争...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○西川(京)委員長代理 お待ちください。(発言する者あり)     〔西川(京)委員長代理退席、委員長着席〕
05月22日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○西川(京)委員長代理 追って、委員長交代の後に、委員長からお答えいただきたいと思います。
○西川(京)委員長代理 その御趣旨は、理事会に諮って、また、委員長にもお伝えしたいと思います。
○西川(京)委員長代理 田村厚労大臣、御答弁よろしいですか。
○西川(京)委員長代理 直接話し合わないでください。
05月24日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○西川(京)委員長代理 次に、足立康史君。
○西川(京)委員長代理 保険局長です。
05月29日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○西川(京)委員長代理 足立康史君、質問時間が過ぎております。
○西川(京)委員長代理 次に、新原秀人君。
05月31日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○西川(京)委員 自由民主党の西川京子でございます。  きょうは、参考人の諸先生方、本当にそれぞれお忙しい中をお時間を割いていただいて、我々にそれぞれのお立場での御意見を頂戴いたしました。本当にありがとうございます。それぞれのお立場からの意見で、聞いていて、それぞれに、なるほど...全文を見る
○西川(京)委員 ありがとうございました。それぞれに、それぞれの思いのこもった御意見を頂戴いたしました。  それでは、これからちょっと個別にアドバイスを頂戴したいと思います。  まず、玄田先生に。  先生のお書きになったものをちょっと読ませていただいて、大変聞きなれない言葉...全文を見る
○西川(京)委員 ありがとうございました。  続きまして、埼玉県の樋口様にちょっとお伺いさせていただきます。  高校中退者の予防、あるいは高校進学ができない子供たちを何とか支援しようということで、大変印象に残ったのが就学支援の話で、先生のOBや学生のボランティアその他で協力し...全文を見る
○西川(京)委員 ありがとうございました。  その他の参考人の先生方、本当にいろいろ質問したかったんですが、大変申しわけありません。  特に稲葉さん、国の方から積極的に国民の最低限度の生活を支援する、いわば義務があると。きずなとか、人間的、お互いの助け合いで少しでも頑張ってい...全文を見る
○西川(京)委員長代理 次に、輿水恵一君。
06月06日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第11号
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○西川(京)委員 先ほどの葉梨議員の意見と割合趣旨は同じだと思いますが、今回の国民投票法附則十一条に規定されております、公務員が国民投票に際して行う憲法改正に関する賛否の勧誘その他意見の表明が制限されることのないようにというのが、そもそも私はこれが疑問です。  それは、国民投票...全文を見る
06月12日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○西川(京)委員長代理 私、今代理ですので、委員長に御報告しておきます。
10月29日第185回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○副大臣(西川京子君) この度、文部科学副大臣を拝命いたしました西川京子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  大臣を補佐いたしまして、私、今回は教育本体とそれから文化、文化庁長官を管轄とする文化行政を管轄させていただいております。この間、OECDで、成人力、日本が世...全文を見る
10月30日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○西川副大臣 おはようございます。  このたび、文部科学副大臣を拝命いたしました西川京子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  下村大臣を大変よく補佐いたしまして、私は、教育全般、それと文化行政を担当させていただきます。  東日本大震災からの復興はもちろんでござい...全文を見る
○西川副大臣 丹羽委員には、御質問ありがとうございます。  今回、文化芸術立国ということを打ち出しまして、二〇二〇年のオリンピック・パラリンピックは、スポーツだけではない、日本としていわば日本全体の活力を活性化させて、そこに大いに日本文化の発信ということ、そのための大きなターゲ...全文を見る
○西川副大臣 ありがとうございます、エールをいただいたと思っております。  丹羽委員とほとんど思いは同じくしているのではないかなと思いますけれども、いわばこの文化芸術立国ということをきっちり打ち出した以上、それに対応する政策を具体的にしていかなければいけないと思います。  そ...全文を見る
○西川副大臣 日本の留学制度、留学生の拡充、これについての御質問をいただきまして、ありがとうございます。  先ほどの質問で、ちょっと余分かもしれませんが、この間も東北、北海道、北陸の商工会議所の会頭さんたちが陳情にいらっしゃいまして、その陳情のときにも、私も、実はこういう産官一...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○西川副大臣 長妻委員には、御質問ありがとうございます。  実は、私も、個人的にですが油絵を描きますので、この日展というのは大変興味のある展覧会で、何度も今まで見に行ったこともありますし、そういう意味で、今回の新聞報道は、ちょっと、えっという思いがあります。  その中で、今回...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○副大臣(西川京子君) ありがとうございます。  今先生が御指摘の認識、私どもも認識はかなり同じに持っております。それで、先年、民主党さんの方でこの法律、改正案をお出しになった経緯も存じ上げております。その中で、特に普通のお給料は、この十年経験を積んだのがそれに配慮されないとい...全文を見る
○副大臣(西川京子君) ありがとうございます。  本当に、いじめが原因で不登校になった子供さんを持つお母様、母親の気持ちって本当に切ないものがあると思います。そういうときに、教育委員会等がそれに対して余り対応が適切でなかったというような現状は、やっぱり今このいじめが本当に教育の...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○西川副大臣 義家委員には、本当に教育に関する熱い情熱で語っていただいて、いつもありがとうございます。  ただいま御指摘の特定扶養控除の縮減による負担増という点に関しては、特に、特別支援学校高等部の生徒、定時制、通信制高校の生徒に対しては、特別支援教育就学奨励費の拡充という形で...全文を見る
○西川副大臣 確かに、日本国内にある外国人の学校の生徒に支援があって、日本人である海外の子供たちに支援がなかったり、非常に矛盾したことが起きていたのは事実でございます。  御指摘のとおり、日本の外国人学校の生徒は対象になっていた、一方で、海外の日本人学校や、外国人学校以外の例え...全文を見る
○西川副大臣 文科省といたしましては、八月二十七日の与党合意を踏まえまして、所得制限により捻出された財源を活用いたしまして、年収二百五十万円未満程度の世帯、これは生活保護を除きますけれども、に対して、教科書費それから教材費、学用品等としては、公立の学校には年額十三万円、私立は年額...全文を見る
○西川副大臣 中根委員、ありがとうございます。  確かに、今御指摘のとおり、設置者である各地方自治体からは、時間的にまず無理だと全国知事会からの申し入れもございました。その中で、要は、授業料徴収条例、これはいわば廃止されていたわけですから、これのさらなるまた法案化、あるいは授業...全文を見る
○西川副大臣 ありがとうございます。  特に私学の高校に関しては、東京、大都市部はともかくとして、地方では本当に公立の足らない部分を私学が補っているという部分がありまして、単に選択権として私立高校に行くというのではなくて、本当に必要であるという状況があると思うんですね。そういう...全文を見る
○西川副大臣 稲津委員、ありがとうございます。  おっしゃるとおり、この奨学のための給付金制度は国の補助事業として想定しておりますが、そのときの地方負担分について、いわば現行の公立学校授業料不徴収制度を就学支援金に変えた、その中での間に出てくるわけですね、その際に生じる差額が。...全文を見る
○西川副大臣 今までありました貸与型の奨学金事業、これはいわば、旧日本育英会、日本学生支援機構がやっていたわけですけれども、御承知のように、平成十七年の一括交付金制度のあれによって全部地方に移管されたわけですね。  その中でどれだけ国が関与できるかというのは大変いろいろと難しい...全文を見る
○西川副大臣 中野委員、御質問ありがとうございます。  先ほども同趣旨の御質問はありましたけれども、改めましてお答えさせていただきます。  特に、定時制や通信制に通っていらっしゃるお子さん、今、割合、不登校とかいろいろな問題を抱えた中で、しっかり頑張って元気にもう一回学校に行...全文を見る
○西川副大臣 吉田先生、御質問ありがとうございます。  幼児教育の無償化、これは、全ての子供たちに質の高い教育をというそういう理念のもとにこの無償化ということが始まったわけでございますけれども、本年六月、幼児教育無償化に関する関係閣僚・与党実務者連絡会議、この会議におきまして、...全文を見る
○西川副大臣 吉田先生には大変ユニークな御意見を頂戴いたしまして、ありがとうございます。  真に必要な主義、そこまで言い切れるかどうか私にもよくわかりませんが、要は、自助、共助、公助、これがやはり基本理念だと思うんです。文科省の場合はもちろん義務教育全部にきちっと義務を果たすと...全文を見る
○西川副大臣 御指摘の国際人権A規約第十三条におきましては、「中等教育は、すべての適当な方法により、特に、無償教育の漸進的な導入により、」「すべての者に対して機会が与えられるものとすること。」が規定されております。日本もこの規約を導入したわけですけれども、今の御指摘は、それに所得...全文を見る
○西川副大臣 吉川先生、御質問ありがとうございます。  先ほど来、ずっと繰り返し申し上げておりますけれども、今回のこの高校無償化の制度の是正、これは、公私間の格差、あるいは特定扶養控除対策、あるいは低所得者へのさらなる支援、こういう問題を抱えた中で、財源をやはりこの制度の中で何...全文を見る
○西川副大臣 一言で申し上げてしまいますと、教育の機会均等を実現するためということでございまして、今回の高校無償化の見直しに伴う所得制限の導入については、厳しい財政状況のもとで、やはり現行予算をより効果的に活用いたしまして低所得者への支援を重点的に行う、そして教育費負担の適正化、...全文を見る
11月13日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○西川副大臣 御質問ありがとうございます。後藤先生は、文科省の政務官をおやりになったときにこの問題にしっかり御対応いただいたということで、多分すごく思い入れもおありなのだろうと思って、責任重大に感じております。  産学協同研究政策は、大分以前からずっと産学協同、産学協同と言われ...全文を見る
○西川副大臣 本当に先生のおっしゃるとおりでございまして、将来の出口を見据えてどうやっていくんだという中で一番問われているのは、要は省庁の垣根を越えて本気でその一点にみんなで向かっていけということだろうと思います。  そういう中で、具体的に、なぜ実際になかなか大きく花が開かない...全文を見る
11月15日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○西川副大臣 何か、御通告とはちょっと違う話かもしれません。  要は、公設民営化の問題は、大阪市からの方の御提案があったわけですけれども、義務教育の分野となると、これはかなりハードルが高いです。検討して前向きにやるという方向性は出ておりますけれども、それに関しては、義務教育でな...全文を見る
○西川副大臣 高校でしたら、もう少し短い検討で……(山田(宏)委員「どれぐらい」と呼ぶ)いや、それはちょっと具体的には何とも言えません。
○西川副大臣 先生の大変前向きな、アグレッシブな迫力にちょっと押されそうな気がいたしますけれども、実は与党の方からも、このICT教育は積極的に進めろという御提言もいただいております。  今先生がおっしゃったように、学びのイノベーション事業、これは全国二十校です。その中でICT活...全文を見る
11月26日第185回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(西川京子君) 神本委員の御質問にお答えさせていただきます。
○副大臣(西川京子君) 失礼。  御質問にお答えさせていただきます。  構造改革特区の場合は、やはり地方からの要望によって、その特区の申請を国が認定する制度。そして、今回の国家戦略特区の方は、国家的視点に立って国、地方、民間が三者一体となって日本経済再生につなげるプロジェクト...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 今回の目的の違いといいますか、本来のこれが、最初の構造改革特区の場合は地方からの発意でそれに国がこたえるという形で認定した制度でございますので、今回は、明らかに一つの経済活性化という目的を持って国家戦略として国、地方、民間が一体となってやってきたというとこ...全文を見る
○副大臣(西川京子君) この不適切とされた株式会社立の学校数がどのくらいあるかという御質問と同じ趣旨の御質問だと思いますので、評価・調査委員会による評価結果及びその政府の対応方針というのが出ております。(発言する者あり)
○副大臣(西川京子君) 今回、評価委員会で指摘された学校が二十七校、大学まであります。  先ほど新藤大臣から御報告がありましたように、通信制高校でレポート添削の大部分を多肢選択式としたり、メディアを利用してただ流しっ放しにしたりと、いろんな具体的な例がありますが、そのうち二十七...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 昨年の特区評価を踏まえた政府の方針において、学校設置会社による学校設置事業について是正することとされたことを踏まえまして、文部科学省としては、各認定地方公共団体に対し、不適切な高校教育活動の改善を求める通知を発出したところであります。また、大学教育に関しま...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 一般に学校の管理とは、一、学校の人的構成要素である教職員の人事管理、それから学校の物的構成要素である施設設備等の財産管理、それから人的管理、物的管理以外の学校の教育活動を実現するための運営管理ということで、当然、学校の運営も含まれるものと考えております。
○副大臣(西川京子君) これまで、公権力の行使を伴う業務、これについては、いわゆる当然の法理により日本国籍を有する公務員が行うということが前提とされておりまして、これらの業務を民間委託することは困難であるという整理がなされてきたところでございますが、一方、近年、一つの例として、刑...全文を見る
○副大臣(西川京子君) もちろん、最初申し上げましたように、公権力の行使に伴う業務は民間委託することは困難であるということが整理されてきたわけですが、先ほど申し上げましたように、この権力性の弱い業務については、今後、委託の具体的な在り方について検討してまいりたいと、可能とする事例...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 例えば、この刑事施設の民間委託が一つの例なんですが、刑務作業の技術上の指導監督、職業訓練、従来より委託が可能な例えば給食、清掃とか、そういうところに関しては委託が可能になるということで検討してみる方向で行うということでございます。
○副大臣(西川京子君) 言わば、具体的な例が出てきた時点で検討していくということで、例えば学校の児童生徒の教育活動に関する事項に関しては、入学、転学の許可とか、停学、退学の処分を含む児童生徒の懲戒とか、そういう具体的な例が出てきた時点で検討していくということになっております。
○副大臣(西川京子君) ちょっと訂正事項だけ、恐縮です。  神本先生のお話、しっかり受けて対応してまいりたいと思います。  済みません、ちょっと訂正事項がありましたので。二十七校が不適切と申し上げましたが、これは調査対象が二十七校でございまして、具体的な学校数はまだ確定してお...全文を見る
11月26日第185回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○副大臣(西川京子君) 御質問ありがとうございます。  家計急変に関しては、もちろん最終的に自治体が判断して、それに対していかに国の方で補助をするかということですが、現在、私立高校においては、家計急変の際の授業料にかかわる支援ができております。それの実績として、三億円ぐらい用意...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 今先生がおっしゃったとおりでございまして、大体今まで四億円ぐらいでしたので、今回、所得制限に係る事務手続の経費としては約四十から五十億を必要と想定しております。  その中で、所得確認事務に必要な経費については、都道府県の意向をしっかりと確認しながらきちん...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 御指摘のように、私立高校が、今回、この授業料減免補助を行っていたわけですけれど、これは各都道府県で大変ばらつきがあります。一番低いところでは、大分県、鹿児島県辺りは年収二百五十万未満程度の生徒にのみ授業料減免措置を行っていた。あるいは、福島県、栃木県、大阪...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 先ほどから矢倉先生のお話を聞いていて、本当に、そういう中から頑張って国会議員になられたってすばらしいなと思いまして、頑張っていただきたいと思います。  おっしゃるとおり、実は、都市部においては富裕層があえて非常に難関校を目指すというような私立志向というの...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 御承知のように、新制度が決まりますと、今までの事務よりも十倍近くいろいろと煩雑な事務の経費掛かることになると思います。そういうことで、もうこれは地方自治体と可能な限り意見を交換いたしまして、事務の簡素化を検討してまいりたいと思います。  平成二十九年の七...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 先ほどおおむね御回答申し上げましたけど、今回の法律の第十五条に、「国は、毎年度、予算の範囲内で、就学支援金に関する事務の執行に要する費用に相当する金額を都道府県に交付する。」ときちんと明示してあります。そういうことですので、今回の法施行による様々な事務手続...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 先生からの今の質問の御懸念は、今までも多くの先生方からいただいている御質問でございます。  具体的な話としては、今政府委員の方からお答え申し上げたことがほとんどなんですが、要はこれがいかに各都道府県、現場で県辺りの指導がしっかり徹底されるかということが一...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 確かに私どもこういう国会の場にいてこういう法案、政策にかかわっているからこそいろいろ分かるのであって、自分が普通の親の立場、一般の国民の親の立場になると、確かにそういう細かいところは意外と分からないので、結局自分の子供が今度受けるときどうなるのかしらねとい...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 聞くところによりますと、アメリカ辺りは、教師は本当に教科だけを担任して、いわゆる生徒の諸問題、そういうところはこのスクールソーシャルワーカー、こういう人たちが多く配置されて、機能分担をしてしっかり対応しているという状況だということをお聞きしたことがあります...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 基本的には、文部科学省は、所得が低い多い、所得の多寡にかかわらずきめ細かな指導をしていくというのが基本原則だと思っております。そういう中で、やはり生徒自らが生き方を考え主体的に進路が選択できるように、そういうことを非常に組織的、計画的にきちんとしたきめ細か...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 現在、高校への進学率が九八%に達している現状では、やはり社会全体で教育費を適切に負担していくということは必要であると考えております。  特に、授業料や中学段階では教科書代が無償であり、就学援助の制度も整備されておりますが、高校段階では家計における教育費が...全文を見る
11月27日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○西川副大臣 先生、ありがとうございます。  本当に大変恐縮で、不明にして私は、今回、このザハ・ハディッドさんのデザインが新競技場のあれに決まるまでは存じ上げなかったんですね。その後、デザインの写真集を拝見させていただいたりスマホで調べたりいろいろいたしまして、すばらしい建築家...全文を見る
○西川副大臣 この無条件降伏か否かというのは、いろいろ学説があると存じ上げております。ただいまの立場では、大臣と同じ認識をお示ししたいと思います。無条件に近い降伏であったということだと思います。
○西川副大臣 さまざまな意見があることを承知した上での発言でございます。
○西川副大臣 この問題は大変大きな問題だと思います。正直申し上げて、文部科学省だけで発言していいとはちょっと思えませんので、政府見解その他が決まった時点でお答えさせていただきたいと思います。
○西川副大臣 東京裁判に関しては、それぞれ、まさにそれぞれの意見がございます。その中で、インドのパール判事が、いわば戦勝国が敗戦国を裁くというのは国際法違反だ、そういう見解もあります。そういう中で、東京裁判というものに関して教科書がさまざまな書き方をしている。それはやはり、安倍総...全文を見る
○西川副大臣 先日、文科省といたしましては、教科書改革実行プランというものを発表させていただきました。これは、いわゆる教科書の編集、検定、そして採択の各段階において必要な制度の改善を行おうとするものでございまして、先ほど委員もおっしゃったように、バランスのよい教科書にしていくとい...全文を見る
○西川副大臣 今回の教育委員会制度の改正は、いわばこの発端となりましたのは、多分、いじめ問題に対する責任体制が明確化されない、非常に無責任体制が続いているという印象をどうしても私たちは持たざるを得なかった。そういう中で、教育委員会制度、まさしく昭和二十三年の、公選の教育委員会を設...全文を見る
○西川副大臣 ありがとうございました。  ただいまの御決議につきまして、その御趣旨に十分留意いたしまして対処してまいりたいと思います。
11月28日第185回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○副大臣(西川京子君) 前川先生、御質問ありがとうございます。  今まさに世界の経済活動全てがグローバル化している中で、日本人の海外留学生が減っているという現状はやはり率直に認めざるを得ない、このことに関しては大変文科省も危機感を持っております。  先生がおっしゃいましたよう...全文を見る
○副大臣(西川京子君) いや、日本国内で研究が間に合っているから十分とは全く思っておりません。特に今のこのグローバル経済の中で、実は日本の経済力、物づくり、これ本当にすばらしい力があって、良いものを研究開発、あるいはものをつくっている。しかし、そのつくった後に営業活動がうまくいか...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 憲法判断が出ました。そのとおりでございます。
○副大臣(西川京子君) 浮気の問題はどうか分かりませんが、法定婚を前提としている日本の家族制度、結婚制度、そこにやはり多大な影響があるのではないかという思いはありました。
○副大臣(西川京子君) 詳しくというと、どういうことでしょうか。
○副大臣(西川京子君) 先生がおっしゃったように、子供の立場で考えると、まさに非嫡出子と嫡出子との間に差はないと、これはもうそのとおりでございます。そこに異論を持つものではありません。  ただ、そうなりますと、要は妻の立場ということを考えますと、やはり結婚、ちゃんと法律で定めら...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 私も法律の専門家ではありませんから、細かい根拠というと、そこを詰められるとちょっとよく、正確には答えられないかもしれませんが、言わば社会通念、そういう意味で、やはりちゃんときちんと届出をした結婚した妻と、そうでないいわゆる愛人関係にある女性と、そこに一定の...全文を見る
○副大臣(西川京子君) そのことは分かっております。その中で、じゃ、嫡出子の子供の立場ということにもやはり考えなければいけないですね。  やはり、大概の場合は、相続を残す御本人、そこに男性がいる、その方が亡くなった後でいろんな問題が起きてくることが多いわけで、そのときに、やはり...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 寡聞にしてそれ以外でということは理解しておりませんでした。
○副大臣(西川京子君) 文科副大臣の立場で、今回の判決はもう真摯に受け止めております。  文科省としては、当然、憲法及び教育基本法の精神にのっとり、学校の教育の現場でも人権教育、しっかりと対応させていただいております。
○副大臣(西川京子君) 要は、子供の立場では全く平等だというのは、これは全く異論ございません。  このとき私も正直、先ほども前川先生の御質問にもお答えしましたけど、私、やはり法定婚に基づく今の日本の結婚制度、大変大事だと思っておりますので、その辺のところがどうなるのかなというこ...全文を見る
○副大臣(西川京子君) そうです。
○副大臣(西川京子君) その前提条件として、今回の最高裁の判決では戸籍法については言及していないので、そこは必要ないんじゃないですかというのが党の意見ですので、私も同様ですので、戸籍法のことに関しては私は意見を申し上げません。
○副大臣(西川京子君) 最初の、嫡出子と非嫡出子の差が、民法改正の方ですね、そっちは議論しましたが、今回の戸籍法に関してはほとんど議論しておりません。今回、最高裁がそれを、そのことに言及していないので、それを一緒に出す必要はないんじゃないかというのが私たちの議論だったと思っていま...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 私の言い方がちょっと不適切だったかもしれません。大臣のおっしゃるとおりです。そういうことです。必要ないという。
○副大臣(西川京子君) 決して反対するものではありません。賛成いたしました。そういういろいろなことを考えていて立つのを失念したということでございます。
12月04日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○西川副大臣 おはようございます。  今御指摘の数は、現在で九十九ございます。
○西川副大臣 確かに、生活保護の方は横ばいという中で、就学援助の対象児童がふえているということ、今回検討いたしました。  平成十八年二月に実施した就学援助に関する調査結果、このときのアンケート調査の結果ですと、三つぐらい要因がありまして、企業の倒産やリストラなど経済状況の変化に...全文を見る