西川京子

にしかわきょうこ



当選回数回

西川京子の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○西川副大臣 今回の大雪で命を落とされた方、おけがをされた方、それぞれに本当にお悔やみとお見舞い申し上げたいと思います。特に、後藤先生のお地元では千人以上の方がまだ孤立しているということで、本当に御心配なことと存じます。  御指摘がありました今回の大学受験生に対しての今の状況、...全文を見る
02月21日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○西川副大臣 足立先生の御指摘は、私自身もお地元からいろいろ、幼稚園関係者からもいろいろな御質問をいただいております。  今回のこの制度、当然、確かに景気判断を見て、年末に総理が判断して、それからという中で、しかし、やはり現場サイドとしては、今の現実の、今、岡田副大臣からもおっ...全文を見る
○西川副大臣 本当に制度を予定どおりにぜひ実施したいという思いはいっぱいありますが、確かに御指摘の事態は起こり得ると思います。そういう中で、やはり現実には私学助成金と就園奨励費、これをさらに充実することで対応するしかないと思います。  ただ、この制度がしっかり前向きに行くように...全文を見る
○西川副大臣 文科省として、政府としてそういう想定はしておりません。
○西川副大臣 先生のおっしゃるとおり、本当にそういう不正な論文捏造の話をちらちら耳にすることは事実でございまして、今、文科省では、各チームをつくって、大学のガバナンス改革ということをかなり大きな議論をしている最中でございまして、学長の権限強化とか、あるいはそういう中での研究費の透...全文を見る
○西川副大臣 北城先生のお話、まさに意識は共有しております。今の大学の改革、制度の中で、今の法案のところの条文を改正の方向に向けて法制局と詰めている最中でございますので、いい方向に向かうと思います。今回の法案提出に向けて、今、法制整備をしているところでございます。
○西川副大臣 今の先生の御指摘は、ある程度当たっていることだろうと思います。  この医師の不足という問題は、確かに、新しい研修制度を入れてからのいろいろな、本人の割合自由で選べる、大学の医学部の力の低下、その他いろいろな問題があった中で、都市部に集中する、大病院に集中するという...全文を見る
○西川副大臣 御承知のように、医学部を新設しますと、当然その附属の病院もつくらなければいけませんし、そういう意味で、かなりの面積の土地が必要であるということも出てまいります。  今回、まだ、どこにという場所はもちろん決定しておりませんし、これからの話でございますので、確かに御指...全文を見る
02月21日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○西川副大臣 山本先生、御質問ありがとうございます。西川でございます。よろしくお願いいたします。  今、先生がおっしゃったように、本当に道徳教育という言葉を発すると、何かややもすると非常に思想的な、政局的な話になるような雰囲気というのがあったと思うんですね。ところがやはり、この...全文を見る
○西川副大臣 御質問ありがとうございます。長く教職についておられたということで、本当に現場の子供たちのいろいろな生の姿を御経験していらっしゃるという先生からの御質問でございますので、身の引き締まる思いでお答えさせていただきたいと思います。  一九九九年から中央教育審議会の方でこ...全文を見る
○西川副大臣 確かに、いわば今半分以上の方がそういう目に遭っても黙っている。それは多分、非常に積極性がないというか、先ほどのモラトリアムとか引きこもりとも相通じるものがあると思うんですね。だからこそ、生きている実感というか、そういう教育がいわばキャリア教育ということなんではないか...全文を見る
○西川副大臣 その御質問は先生と思いを大変共有していると思うんですね。  カリキュラムの中にそういうOBになられた方々を即というのはなかなかいろいろな問題がありますけれども、今、土曜授業をもっと実施していくための方策というか、それを今文科省は全面的に打ち出しております。  特...全文を見る
02月25日第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○西川副大臣 御質問ありがとうございます。  階先生が御指摘のように、このリニアコライダーの計画は、まさに宇宙創成の謎を解く壮大な計画でございますので、日本にとっても本当に、かなり、日本はその前段階のCERNを決める段階において、大型加速器をつくるときの技術、こういうものにも大...全文を見る
○西川副大臣 今申し上げましたように、大臣が米国のDOE長官と意見交換をした、あるいは、二月十三日に土屋文科審議官が、欧州委員会のスミッツ総局長、ホイヤーCERN所長との間で現在の各極の状況について情報交換を行う、あるいは意見交換を共有しているというところでございます。
○西川副大臣 東北に新たに医科大学をということは、宮城の知事その他、その地域の市長会での陳情からそもそも始まったことでございまして、ある意味では、医療分野における貢献度ということもプラスですが、東北復興の一つの大きな象徴にしたいという、そんな思いもあってのことで、それに文科省とし...全文を見る
○西川副大臣 もちろん、方針は決まっております。ただし、どこにとか、いろいろな、きちんとした、どこの大学とか、そういうことが現実にまだ決まっているわけではないということでございます。
○西川副大臣 東北地方の、もちろん全国も含めて、医師の需給関係に関しての調査検討は、主に厚生労働省の方で行っております。  文科省としては、この厚生労働省の随時に行われた医師の需給推計等を踏まえた、そして、その上で政府の方針に従って対応するというのが文科省の立場でございますので...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○西川副大臣 御質問ありがとうございます。  中島先生と全く思いは共有しております。特に今、いわば学力の非常に低い大学生の問題とか、そういう中で、本当に学問をしたくて大学に行く子と、そこまではないんだけれども、とりあえず大学へ行っておこうか、そういう風潮を何とかもっとしっかりと...全文を見る
○西川副大臣 特別免許状の制度をつくったそもそもの背景が、いわゆる教職免許を取って教職を目指してきた先生以外に、一般の社会から広く人材を集めて、もう少し幅の広い知識も子供たちに与える機会がやはり必要ではないか、そういう議論もあった上で、特別免許状という制度をつくられたわけでござい...全文を見る
○西川副大臣 その点については、関連する国家資格を有すること、あるいは全国規模の競技大会などに出て入賞成績を有している、あるいはすぐれた技能を有すること、そういう一定のいろいろな要件もあるわけですが、当然これは、各県教育委員会で面接をして、推薦をきっちり受けた人が、しっかりとした...全文を見る
○西川副大臣 例えば、各経済活動をずっとした中での一つの経済的知識とか、そういういろいろな、それぞれの職業、物づくりの分野で非常にすぐれて、ずっと、かなりの分、何十年やってきたとか、そういうことに関しては引けをとらない。そういう意味で、やはり、教育の一つの概念かもしれませんが、あ...全文を見る
○西川副大臣 その足らない部分を補完しているという立場ではないと思います。  十八万受けて三万人が実際に教職の免許を取ったということで、一人でも多くの方に受かっていただきたいことは事実でございますが、もちろん、需要と供給の関係もあるでしょうけれども、その中で、補完という意味では...全文を見る
○西川副大臣 普通の教員免許と同じように、更新制度はあります。
○西川副大臣 これは、普通免許状所有者と同様に、十年に一度、免許状更新講習を受講して更新を行っております。
○西川副大臣 繰り返しになりますけれども、先ほど申し上げましたように、特別免許状の授与に当たっては、各都道府県教育委員会の教育職員検定の具体的な基準は、各都道府県教育委員会ごとにかなり異なっているんですが、三年から十年以上の実務経験を有すること、それと、先ほど申し上げました、関連...全文を見る
○西川副大臣 もちろん、教職免許を受ける、希望する人たちと全く同じような経験というんでしょうか、試験を経ていないということは事実ですが、だからといって、教えること、例えば職場で長く一つのことをきっちりやっていたら、当然、後輩へ教えること、さまざまな技術の教え方、いろいろな経済活動...全文を見る
○西川副大臣 仰せのチームティーチングは、いわば子供のいろいろなグループ学習、そういうところから一緒に、先生方も、やはり多人数のをした方がいいとか、そういう現場のいろいろな思いから多分その発想は出てきたんだろうと思います。  そういう中で、予算措置としては、平成五年度から始まっ...全文を見る
○西川副大臣 例えば、国語の授業なんかでは一八%ぐらいなんですね。算数の授業では五八%導入しているということで、教科によって、ちょっとわかりづらい、そこをつまずくと次に進めないというような、その教科によってかなりチームティーチングの利用度というのは違ってくると思いますので、そうい...全文を見る
○西川副大臣 一言で言うと、全体に全部同じように教師側が一律に発信するということが、ある意味では大まかなということになるんでしょうか。やはり子供たちの達成度、そういうところもしっかり目を配りながら、興味の状況なども見ながらということでしょうから、それは、一人の教師がするよりは、や...全文を見る
○西川副大臣 先ほど申し上げました、例えば、平成二十六年度の予算案で申し上げますと、四万一千二百十七人分の三分の一が国庫負担、三分の二が地方負担ということでの予算措置でございます。
○西川副大臣 これは、各市町村、都道府県レベル、教育委員会の申請に基づいて配置されております。
○西川副大臣 はい、小中でございます。
○西川副大臣 四万一千のうち、小中合わせて三万一千校に配置されております。
○西川副大臣 当然、要望に応えてですので、きちんと全部に配置されているということではありません。
○西川副大臣 残念ながら、メリットの方はかなりいろいろまとめていますが、デメリットの検証はしておりません。
○西川副大臣 そもそも、やはり指導体制が教師全体として総合的にその学校の中でチームとして効果を発揮されている。例えば、共通の理念のもとに共通の理解が深められるとか、そういう、ある意味では抽象的な理由だろうと思います、現実にこれを導入したときには。ただ、その結果として、子供たちの学...全文を見る
○西川副大臣 これは各教育委員会の聞き取りの中で把握してきておりますので、きちんとした数字にはまだなっておりませんので、もしどうしてもということですと、ちょっとお時間いただかないといけないと思います。
○西川副大臣 先生御指摘のように、要は、聞き取りでこの成果の検証をしておりますので、親から好評だとか、そういうことはかなり出てきているんですね。だけれども、数字として、学力テストでチームティーチングをいろいろやった県が大分上がっているとか、そういう具体的な数字は、正直、手元に入っ...全文を見る
○西川副大臣 先生御指摘のとおり、日本の文化予算は大変低うございます。その中で、ささやかですが、今年度、三億ふえたということでございますけれども、実は、大臣以下、本当に、文化庁の予算をもっとふやそうと、フランス並みの一・一%までいかないにしても、とにかく少しでも予算獲得に頑張ろう...全文を見る
03月12日第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○西川副大臣 高橋先生、本当にお久しぶりでございます。  きのう、東北大震災の三周年の追悼式、先生も出られたと思います。被災者の三名の方々のそれぞれの家族への思い、やはり、みんな涙なくしては聞いていられなかった状況があったと思います。まして、小さな小中学生、子供たちを亡くした親...全文を見る
○西川副大臣 確かに、緊急時に学校が地域の避難所になっていることは事実でございます。その中で、実は、それが長期にわたりますと、学校の、児童の教育自体に差しさわる、そういう問題もたくさん出てくるのは事実でございまして、学校に大きな負担が強いられる。そういう問題に対して文科省としても...全文を見る
○西川副大臣 先生の御質問に正確な答えになるか、ちょっとあれですが、非常時災害対応を行った場合に、言うなれば、とにかくその分はきちんと手当でみようということで支給された特別手当というものがございます。教員特殊業務手当、これは支給要件が、非常災害時に児童生徒の保護等に従事、そして、...全文を見る
03月12日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○西川副大臣 おはようございます。  吉田先生の御質問にお答えさせていただきます。  私も、ヨーロッパと日本と、その経済状況、発展状況、あるいは今までの過去の歴史の教育に対する思い、そういうものに差があるとは思えないので、何が原因なのかなとずっと思ってまいりましたけれども、一...全文を見る
○西川副大臣 きちんとした数字は今ちょっと手元にありませんが、大体OECD並みになると思います。
○西川副大臣 実は、この堀越学園の経営の失敗、この問題に関して、これにのっとった反省といいますか、それがきっかけとなりまして、実は、私立学校法の改正を今回あれしたということの大きなきっかけになった事例でございます。  堀越学園は、本来は幼稚園から出発しているんです。平成十六年四...全文を見る
○西川副大臣 確かに、大学設置に係る申請書類が適正に記載されているかどうか、これをチェックすることがまず一番大事だろうと思いますが、そういうときの最初のあれとして、申請書に係る根拠書類、例えば預金の写しを要求するとか、この書類の正確性をもう少しきちんとしていくべきだと、そんなふう...全文を見る
○西川副大臣 お答えさせていただきます。  確かに、今、少子化の中、そして不況もあったと思いますが、各地方の大学の経営状況というのは大変厳しいのは事実でございまして、私立大学のうち地方大学の割合、政令指定都市と二十三区を除きますと、それをいわゆる地方大学と言っておりますけれども...全文を見る
03月17日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○副大臣(西川京子君) おはようございます。  二之湯先生、塾を経営されて、本当に現場からの様々な疑問を感じたからこそ国会議員になられたという、そういう熱い思いが伝わってくる御質問、本当にありがとうございます。  まさに今、創造的人間、創造力をもっとしっかり、現場対応能力やあ...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 本当に二之湯先生と党の部会でいろんなお話をさせていただいたこと、しっかりと頭に入っております。  日本の食ぐらいある意味では本当に包容力があって、外国あらゆるところを回ってまいりましたけど、日本人ぐらい多様な食生活をしている、一般の普通の毎日の生活の中で...全文を見る
03月18日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○西川副大臣 村岡先生、御質問ありがとうございます。お父様にも大変お世話になっていまして、ありがとうございました。  今委員がおっしゃいました農業高校の現状ということでございますけれども、農業高校は、いわゆる実践あるいは研修その他で農業の基礎的知識をつけるということが基本的なこ...全文を見る
03月19日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○西川副大臣 先生、御質問ありがとうございます。  留学生の倍増計画、これは本当に文部科学省としても省を挙げて頑張っているところでございますけれども、その中で、先生が御指摘のそれぞれ海外の大学との相互互換制度、この辺を整備するということも非常に大事だということをよく認識しており...全文を見る
03月19日第186回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○副大臣(西川京子君) 高階先生、御質問ありがとうございます。  社会人の学び直しという御質問でございましたが、実は、日本はOECDの各国に比べてこれが非常に低いんですね。日本の大学進学率が約五一%、OECDが平均六〇%、この一〇%の差が、実はこの社会人の大学入学、これと留学生...全文を見る
03月25日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○副大臣(西川京子君) 先生が今おっしゃったように、本当に、この学校経営者の質の問題はともかくとして、教職員の先生方は非常に、そういう未払の状況の中できちんと授業をしっかりこなされたり、その後のいろんな転学の問題等、非常に頑張っていただいたということはよく把握しております。その中...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 今先生がおっしゃったように、リーマン・ショックのときに、本当に私も、幾つもの大学がいろいろな投機に走って大変な損失を受けて、学校の存続にも関わるというような状況を幾つも聞いております。そして、本当に先生が明確におっしゃったように、授業料を学生から集めて、そ...全文を見る
03月26日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○西川副大臣 この採択地区の、学校単位でも将来的にはというお話がありますが、おっしゃるとおり、平成二十一年に再改定されたんですね。平成十九年六月にそもそもは閣議決定されておりまして、「将来的には学校単位での教科書選択の可能性も視野に入れて、教科書採択地区の小規模化を検討する。」と...全文を見る
○西川副大臣 確かに、市町村合併が進んだ結果として、先生のおっしゃっているような状況は、あちこちで見られることは事実でございます。その中で、本当に小さな自治体が独自で教科書の採択、研究が十分にできるのか、そういう問題はあると思うんです。  だからこそやはり、県の教育委員会等が市...全文を見る
○西川副大臣 宮川先生、現場を経験された先生からのお話というのは大変重いと思います。しっかりと受けとめさせていただきたいと思います。  基本的に教科書は、これは使用義務があります。教科書を一切使わないで教員をやるということは言語道断でございまして、学校教育法第三十四条第一項で、...全文を見る
○西川副大臣 宮川委員の大変熱い御質問に私もしっかり対応しなければいけないという思いを新たにしております。  実は、熊本県の溝口議員は、本当に一緒に勉強会を開いた仲間でございまして、そういう中で、今、日本の正しい地図を全国に配付をするという自民党青年局とのキャンペーンと相まって...全文を見る
○西川副大臣 先生御指摘の件は、平成二十三年、石川県で起きた教科書採択についての件だと思いますが、新聞報道によりますと、小松・能美地区について、事務局が主導して育鵬社版の教科書が不採択となった、それとまた、加賀地区については、教育委員会の幹部職員が育鵬社版の教科書を支持する教育委...全文を見る
○西川副大臣 今回の教育委員会制度の改正に当たって首長の関与が大きく求められることになりますけれども、これはやはり、住民の意思で、選挙で選ばれている首長が教育に何らかの関与をするということは当然だと思えることだと思いますので、そういうことにのっとった教育委員会制度の改革だと思って...全文を見る
○西川副大臣 今回の教科書の無償措置法の改正案においては、第十三条を改正いたしまして、共同採択に係る協議の場として、採択地区協議会の設置を義務づけました。そして、さらに、規約で議決の方法等について定めておくべきことなど、採択地区協議会の組織及び運営に関し必要な事項について政令で定...全文を見る
03月26日第186回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○副大臣(西川京子君) お答えさせていただきます。  学校施設、この前、相当なところが避難所になりました。そして、そのときの学校施設の言わばグレードというんでしょうか、そういう、いろいろそのときのもちろん対応もありますけれども、それが生死を分けたという現実がありますので、しっか...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 今回の津波に関しては、例の、沖合に大きな堤防を造るとかいろんな案がありますが、まず避難だと、それが一番最重要課題だと思いますので、先生おっしゃるとおりに、この学校の避難路の整備のためにはしっかりと対応してまいりたいと思っております。  平成二十四年度から...全文を見る
04月02日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○西川副大臣 豊田先生、御質問ありがとうございます。  私も、きのう、ちょっとどうしても事情がありまして、ケネディ大使とのあれは失礼させていただきましたけれども、大変実りある会であったとお聞きしております。  安倍内閣の、いわば今回の大きな柱、当然、経済再生でありますけれども...全文を見る
04月03日第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○西川副大臣 高橋先生の御質問にお答えさせていただきます。  本当に、今回の東北振興の一つの大きな目玉として、これは各自治体からの御要望で、東北に新設医学部をということでございますので、それに対応してこれからどうやって具体化するかということでございますけれども、今、もちろん、医...全文を見る
○西川副大臣 今先生の御指摘のとおり、平成二十年度以降の増員を行った定員の一部には、平成二十九年度または平成三十一年度までを期限とする臨時定員、これが含まれております。せっかく既存の大学医学部の方で定員をしっかり増員したのにということのそごが起きないように、期限が到来した時点で、...全文を見る
○西川副大臣 国家戦略特区、ここでさまざまなことが議論されているわけでございますけれども、その中で、いわば医療ということも非常に広く考えて、海外展開とか、いろいろな大きな枠組みの中での一つの議論なんだろうというふうに解釈しておりますが、その中において、大きなそういう新しい国家戦略...全文を見る
04月08日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○副大臣(西川京子君) 石井先生にお答えさせていただきます。  今先生のおっしゃるとおり、教科書採択の経緯、これを明確に公表するということは透明性を図るという意味でも大変大事なことだと思っております。そういう中でおのずと、やはりそれぞれの学校がありますので、これを強制という、義...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 公立学校の義務教育諸学校におきまして、教科書の採択は当該の学校を設置する地方公共団体の教育委員会の権限と責任において行われるべきものだと思っております。この採択地区協議会の委員が十分に協議して採択すべき教科書を決定する必要があるわけですが、当然、その中に教...全文を見る
○副大臣(西川京子君) おっしゃりますように、要は、教科書会社が採択に基づいて教科書を作るわけですけど、その作業と、それでできたときにすぐ送付、できるだけ速やかに送付をする、それから最終的な決定までの時間というのが、今おっしゃいますように大体二か月半ぐらいが今現実なんですね。そう...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 今おっしゃいましたように、議決の方法など、そういう中身について規約で定めるということを規定しているのが現実でございまして、具体的な議決の内容等については一律に政令で定めるということは今考えておりません。  ただ、採択地区協議会の規約の内容が適切なものとな...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 先ほども申し上げましたように、教科書採択に関する説明責任を果たすのはこれは当然のことだと思っております。ただ、やはり私立その他、学校種やそれぞれの設置主体がありますので、その在り方はおのずと異なってくる、そういうことが今の見解でございますけれども、今回の改...全文を見る
○副大臣(西川京子君) この公表は義務で言えるわけではありませんので、あくまでも指導というかお願いということで、その方法論をいろいろ考えているということでございます。
○副大臣(西川京子君) 沖縄戦に関しましては、先生おっしゃるように、大変、国内の最大の地上戦でありますし、大きな犠牲が出た、そして言わば本土の防波堤になったという、そういういろんな位置付けもありまして、この辺のところはしっかりと歴史の授業の中で教えていくべきものだと思っております...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 先生御指摘のように、自分の生まれた国に対する思い、それを誇りとすることは当然なことだと思っております。  一つの例ですが、オリンピックのときに、やはり優勝、金メダルを取った国の選手が皆、国歌が流れるときに胸に手を当ててきちんとしている姿はやっぱり見ていて...全文を見る
04月09日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○西川副大臣 新開議員にお答えさせていただきます。  先ほど大臣の方からもお話がありました。まさに、二〇二〇年オリンピックをターゲットイヤーとして、日本を世界の文化の発信基地というかハブにしていくんだという大きな目的を文科省としても発信させていただいておりますが、伝統文化や伝統...全文を見る
○西川副大臣 先生の御指摘のとおり、二十五年十二月十九日に、各都道府県教育委員会に対しまして通知を発出いたしました。臨時免許状の授与及び免許外教科担任の許可を安易に行わず、教員免許制度の適切な運用を行うよう依頼をいたしました。  そういう中で、実は、文科省の教員免許状授与件数等...全文を見る
○西川副大臣 全国の高等学校進学率は平成二十五年度で九八・四%となっておりまして、生活保護受給世帯の高等学校等進学率につきましては、これは実は厚生労働省の所管なのでございますけれども、厚生労働省から聞いております数字で、平成二十五年度は八九・九%でございます。
04月16日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○西川副大臣 中野委員にお答えさせていただきます。  先ほど、大臣の方からお答えがありました。要は、責任体制を明確化させるということの一つの大きな改善点を申し上げましたけれども、確かに、形骸化しているという議論はあちこちであるということは承知しております。  その中で、やはり...全文を見る
○西川副大臣 本当に先生おっしゃるように、その人選、どういう方が教育長になり、あるいは教育委員になるかということで、大変本当に中身も変わってくることは事実だと思います。そしてその中で、当然、豊かな識見を持っている、常識のある、そういう方が選ばれていくことが大事でございますけれども...全文を見る
○西川副大臣 今先生のおっしゃいました、新教育長が大変大きな権限がある、そういうことから任期の問題が議論になったことは事実でございます。  そういう中で、首長の任期四年より一年短くすることで、首長の任期中少なくとも一回は、民意を反映している首長が任命できる権利を行使するというん...全文を見る
○西川副大臣 三宅先生のこの資料を拝見させていただいて、正直、しっかり把握していなかったなという思いでおります。一つの話としては仄聞することはありましたけれども、そこまで、三十年間それが続いていたということで、大変問題になる事案だと思っております。  本来、教育基本法の十六条に...全文を見る
○西川副大臣 吉川先生にお答えさせていただきます。  現行制度においても首長は、予算の編成、執行あるいは条例案の提出等、教育行政に大きな役割を担っているのは事実でございます。  その中で、首長と教育委員会の意思疎通がやはり十分でなくて、地域の教育の課題やあるべき姿が共有できな...全文を見る
○西川副大臣 先生御指摘のように、今回、首長が直接教育長を任命できるということになっております。  しかし、教育長は、任命をされましても、やはり首長とは独立している行政委員でありますから、決して首長の指揮監督下における立場ではなく、また、部下になったということではないと思ってお...全文を見る
○西川副大臣 そのとおりです。
04月18日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○西川副大臣 中根先生の今の御質問のお話を聞いておりまして、本当に私も、審議会等の民間の先生の御意見も拝聴しながら、最初、A案、B案という案が出てきて、かなり対立したような議論がありましたけれども、その中で、やはりお互いが議論を深めることによって、お互いの立場で実は気づかなかった...全文を見る
○西川副大臣 この新教育長の任期については、やはり教育委員の代表であるということで、同じように四年だ、そういう意見もありました。あるいはまた、権限が集中するのでやはり二年だろうという意見もあったことは承知しております。  そういう中で、首長の任期が四年ということで、四年になって...全文を見る
04月24日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
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○副大臣(西川京子君) 先生御指摘のとおりでございまして、国内で幾ら整備をしっかりやっても、実際に海賊版がいろいろと中国その他で出て、被害を受けているのは現実でございますから、早急にその国際間の枠組みをしっかりと構築することが一番大事だと思っております。文部科学省としては、アジア...全文を見る
04月25日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○西川副大臣 先生おっしゃるように、今回の制度改正においても、この政治的中立性というのは随分議論の一番大きな、中心的なところを占めていたと思いますが、実は現行制度におきましても、もちろん戦後の大きな改革の中で、レーマンコントロールという思想が入った中での政治的中立性というのは非常...全文を見る
○西川副大臣 先生御指摘のように、今回、この総合教育会議というのが首長の主宰で開かれるということになりまして、教育委員会と首長との協議を図ったり意見の調整をしたりという場でございますが、これは、あくまで首長あるいは教育委員会が協議、調整の必要があると判断した事項について行うもので...全文を見る
○西川副大臣 おっしゃるとおり、全国の教育委員会、非常に充実してやっているところもありますが、非常に形骸化して、いわば追認の場になっているようなことがありますので、これによって非常に活性化する、おっしゃるとおりだと思います。
○西川副大臣 平成二十七年四月一日を施行日としておりますが、今回、新しい制度になるに当たって、現場の混乱ということに配慮する、そういうことの中で、附則の第二条の規定に基づきまして、在任中の教育長については、その教育委員としての任期が満了するまで、現行制度の教育長として在職するもの...全文を見る
○西川副大臣 先生御指摘のように、教育基本法の第十七条第一項で、政府は、基本的方針と講ずべき施策、これを必要な事項として定めることにされておりますが、これにのっとって地方公共団体が基本的な計画を策定するように努力義務が規定されているところでございます。ですから、今回の総合教育会議...全文を見る
○西川副大臣 先生おっしゃるように、本当に学力テストの問題に関しては、静岡県の例とか、いろいろな各地域で混乱を招いている現実があります。その中で、しっかりとこの辺は整理していかなければいけない問題だと思っておりますが、今回、改正後の地教行法第二十一条第十七号においては、「教育に係...全文を見る
○西川副大臣 御承知のように、今回、幼稚園と保育園を一緒にするという大変悩ましい大きな改革が始まったわけでございまして、早ければ、二十七年度から新子ども・子育て支援制度がスタートするわけでございます。  その中で、幼保連携型認定こども園、これは学校教育及び保育を一体的に提供する...全文を見る
○西川副大臣 先生がおっしゃったように、今までの中でも機能しているじゃないかという面がなくはないと思います。その中で、やはり、教育長さんと、非常勤の教育委員長さんが主宰権も持っているということで、その最終責任体制が不明瞭だったということは明らかになってきたと思っておりますので、今...全文を見る
04月28日第186回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○副大臣(西川京子君) 小西議員の今までの御発言、ずっと聞かせていただいておりました。  この経緯は、正直、私は金曜日にいろいろと説明をいただきましたので、過去の経緯のことについては私は直接よく分かりません。そういう中で、大臣が四月七日に、大臣とのお話の経緯、その中で行政通知を...全文を見る
05月09日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
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○西川副大臣 吉田委員にお答えさせていただきます。  今回、この教育委員会制度改正、これはまさに今の委員の御懸念にかなり応えるための改正ではなかったのかなという思いがいたしておりますけれども。  教育基本法の第十六条には、「教育は、不当な支配に服することなく、この法律及び他の...全文を見る
05月12日第186回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○副大臣(西川京子君) 山本先生、御質問ありがとうございます。お答えさせていただきます。  近年、やはり企業のグローバル展開、世界進出が、その動きとともにやはり海外で学ぶそのお子さんの数は増えております。そういうことに鑑みまして、平成二十五年四月時点で、義務教育段階である六歳か...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 先生の今の御質問と、前の質問にもちょっと関してですが、要は、各県から推薦された人材を今派遣しているわけですね。そうしますと、各県の方の高齢化ということはもちろんありますけれども、県自体の教員数の中でやっぱり一人減っていくということの不利益というんでしょうか...全文を見る
○副大臣(西川京子君) もう本当、先生と思いは一緒でございますので。  実は、この間のゴールデンウイークのときにマイアミで、高等教育のグローバル化ということで、国際会議に出席してまいりました。そのときにも、現地のマイアミの補習校の校長先生からの御要望で日本の伝記の全集が欲しいと...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 確かに今そのとおりでございますが、言わば補習校は百人に一人ということで、この辺がいかがかなという御意見なんだろうと思うんですが、補習校に限りましては、やっぱり土曜だけということ、じゃ、その間、ほかのときはどうしているんだという、細かい話ですが、そういうこと...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 今、安倍内閣の教育再生の大きな柱が学校のグローバル化、大学教育のグローバル化ということで、もうまさに政府の大きな柱の一つであります。その中で、せっかく海外で様々なグローバルな知識を身に付けた方が帰ってきて日本でどれだけ活躍していただくかと、これ最大の大きな...全文を見る
05月14日第186回国会 衆議院 法務委員会 第16号
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○西川副大臣 大口先生の御質問にお答えいたします。  法科大学院の今置かれている現状が大変厳しいということは十分に理解しております。  その中で、やはり、公的支援をいわばツールにして、しっかりと今の現状、各大学院が自主的にそれぞれの連携先を考えたり、そういうことを促していこう...全文を見る
○西川副大臣 階先生にお答えいたします。  刑務所かどうかというのはちょっと余りにも極端なあれかなと思いますけれども、ただ、先生御指摘のように、今この法科大学院については、やはり当初の想定の需要に対する見込みの状況が違っていたということも大いにあると思いますから、まず、この数の...全文を見る
○西川副大臣 先生御指摘のように、確かにこの定員の問題、非常に悩ましいところでございまして、充足率六〇%だったことは確かでございます。  その中で、今回の法曹養成制度検討会議の取りまとめにおきましても、実際の定員と入学者数の差を縮小すること、まずこれが第一義的にやることだろうと...全文を見る
○西川副大臣 はい、そのとおりでございます。
○西川副大臣 法科大学院は、先ほどから法務大臣もおっしゃっていらっしゃいますように、プロセス、いわば幅広い法曹人を育てるということがもちろん一番の目的だと思っておりますけれども、体系的な理論を基調とした、実務と、それから研究者というんですか、それのかけ橋になる教育をするというのが...全文を見る
05月16日第186回国会 衆議院 法務委員会 第17号
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○西川副大臣 今先生の御質問のお話を伺っていて、私自身、大変勉強させていただいております。  そもそも、この法科大学院という制度を何のためにつくったか。弁護士の数が多分、将来的に訴訟社会、アメリカ型の社会になっていく上で足りなくなるだろう、いろいろな思いの中でできたと思うんです...全文を見る
05月21日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第19号
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○西川副大臣 柏倉先生、御質問ありがとうございます。  今までの公教育の中で、一般的に、大学の受験体制、これからいろいろ変わっていくと思いますが、それに鑑みて、もう塾に行っていないと受験がなかなか達成できないというようなそういう風潮がかなりある中で、塾に行くという子供たちの割合...全文を見る
○西川副大臣 私たちも子供のときにいわば予習、復習というのをよく言われました。確かに、実際には小学生のときにそこまでしっかりやる子というのは余りいなかったと思いますけれども。予習と言われてもどういう、教科書をせいぜい読むくらいという中で、タブレットで具体的に授業の、ある意味ではか...全文を見る
05月22日第186回国会 参議院 法務委員会 第17号
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○副大臣(西川京子君) 小川先生、本当にいつも文科省のいろいろな制度にしっかり御理解いただいて、ありがとうございます。  そもそも、本来の三千人の設定というのが、当時を仄聞いたしますと、フランス辺りを想定して大体そのくらい必要だろうということでなったとお聞きしておりますけれど、...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 小川先生の思いと大変意識で共通して思える部分、多々ございます。確かに、単にこの法曹の問題だけでなく、全国で一極集中というんですか、大都市だけに全てのものが集中していくというのはやっぱり望ましいことではありませんから、そういう中で、この法科大学院というものが...全文を見る
05月23日第186回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○副大臣(西川京子君) お答えさせていただきます。  東日本大震災に被災された方に関しましては、文科省では、被災児童生徒就学支援等臨時特例交付金というのを出しまして、これは県に基金として積んでもらいまして、それで各市町村で罹災証明書その他判断をしていただくんですが、これは二十四...全文を見る
○副大臣(西川京子君) しっかり指導、お願いさせていただきます。
05月27日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
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○副大臣(西川京子君) 今、秋田県での知事と教育長のお話伺いましたけど、現行でももちろん首長が当然最終的に予算の執行権も持っておりますし、教育行政に大きな思いがあり、またそれが実現できること、現行でもかなりのところでできることは事実でございます。やはり現行でも、私学や大学等の事務...全文を見る
○副大臣(西川京子君) そもそも、民間の、例の、教育再生実行会議、この会議あるいは中央教育審議会、それぞれの会議でもこの問題はかなり時間を掛けて議論していただきました。また、与党の中でもこの対策本部立ち上げて議論がされました。その中で、A案、B案、非常に首長の権限が強い案、そして...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 特に大津市においてのいじめ事件、これがきっかけでございますので、このときの経緯を御報告させていただきますと、会議が速やかに招集されなかった、教育委員会による責任ある迅速で的確な対応がなされなかった、あるいは教育長と教育委員長のどちらが責任者であるかというこ...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 今回の改正におきましては、教育長と教育委員長を一本化した新教育長、これが日常的な事務執行をつかさどるわけですけれども、教育委員会の招集権を有するなど権限が強化されておりますけれども、合議体である教育委員会の意思決定に基づき事務を執行するという立場は変わって...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 実は現行法五十条でも、平成十九年改正において、いじめによる自殺等の事案において教育委員会の対応が不適切な場合に、文部科学大臣が教育委員会に対して是正の指示ができるというふうに設けられた規定でございます。しかし、実際には、この是正の指示というのは大変強い権限...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 教育長や教育委員会を支える事務職員の資質の向上、これは今回の教育委員会改正においても非常に大事なポイントだと思っております。  教育行政の専門性を有する行政職員の計画的な育成が大変重要でございまして、一般行政部局との人事交流も含めて適切な人材育成が望まれ...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 本来、総合教育会議は、執行機関同士の首長と教育委員会、これの協議及び調整の場という立て付けになっております。しかし、その中で、会議の実効性があるものにするために、協議、調整を行うに当たっては、必要があると認めたとき、そのときには関係者又は学識経験を有する者...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 今回の改正十四条第二項において、「教育長は、委員の定数の三分の一以上の委員から会議に付議すべき事件を示して会議の招集を請求された場合には、遅滞なく、これを招集しなければならない。」と規定されております。この場合、教育長の、遅滞なく会議を招集しなければならな...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 現行の地教行法では、教育長は教育委員会の指揮監督の下に教育委員会の権限に属する事務をつかさどる、第十七条で規定をしておりますけれども、教育委員会は現行の教育長に対して指揮監督権を有しております。  一方、改正案においては、新教育長は執行機関である教育委員...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 実質上、合議体の意思決定に基づいて執行する立場であること、立場上は意思決定に反する事務執行はできないというものと考えておりますので、規定はしておりませんが、事実上はできないものと考えられます。
○副大臣(西川京子君) 教育長及び教育委員の業務執行状況と内容については、現に現行法においても、毎年、教育委員会自らが行う事務の管理及び執行状況に関する点検・評価報告書の議会への提出が規定されております。それから、議会の本会議や文教委員会等において教育委員会の事務執行について質疑...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 先生御指摘のように、今回、教育制度の課題の中で教育委員会が非常に閉鎖的で隠蔽体質があるという御指摘がありましたが、これ、かなり事務局の問題であるという側面も大きいと考えられております。そういう意味で、事務局職員の育成については、運用の改善を促していくことは...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 先生の御懸念、大変問題意識はかなり共有しておりますが、そういう意味で、これで十分とは言えませんけれど、今年度の地方財政措置におきまして、都道府県教育委員会における指導主事の地方交付税措置をしておりまして、六名分を増員、これは十五人から二十一人にするというこ...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 今回の改正案におきましては、大綱に関する議会報告については規定されておりません。ただし、透明性を確保するため、大綱を策定又は変更した際には公表することとされていることから、議会において質疑が行われることは十分に想定されております。  また、大綱の実施状況...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 今先生がおっしゃいました春日市の例、立川市の例など、教育委員が自ら現場に出向いて地域住民と意見交換を行う、あるいは地域住民の意見を聞く機会を設ける、大変重要なことだと考えております。  平成二十四年度の調査によりますと、保護者や地域住民の意見、要望、苦情...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 先生の今御指摘のように、今教育を取り巻く環境の中には、いじめ問題を始めとして本当に様々な問題が山積しております。そういう中で、当然、この教育委員になる方もあらゆる方面の方から代表を選ぶということは大変大事なことだと思っております。地域の多様な民意が反映され...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 大変大きな権限を持っている教育長の、今、資質をどうするかと、そして今後どうやってそれを更に高めていくかという責任があると思います。  その中で、昨年の十二月の十三日に中央教育審議会答申においては、教育長には、強い使命感を持ち常に自己研さんに励む人材が求め...全文を見る
05月30日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○西川副大臣 今回、この新制度発足に当たっては、特に幼稚園関係者の方は随分悩まれたと思います。そういうことも含みまして、今回のこの消費税一〇%が、当然上がるという前提でもちろん制度設計をしているわけでございますけれども、仮にそういう事態があり得るということがあっても、やはり平成二...全文を見る
○西川副大臣 各省庁連携して、意思の統一を図りながらやっておりますので、変わりございません。
06月02日第186回国会 参議院 憲法審査会 第6号
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○副大臣(西川京子君) お答えさせていただきます。  学校現場では、今の学習指導要領に基づきまして、小中そして高等学校、各段階におきまして、一般的に、日本国憲法の基本的な考え方とか、日本の言わば民主政治の議会制民主主義の仕組みとか、それから政治参加の重要性、あるいは選挙がいかに...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 国民投票法の成立については書いてあります。
○副大臣(西川京子君) 通告をいただいておりませんので、私がきちんとした検証をして言っていることではないと思っております。  今、文部科学副大臣の立場では、お答えをすることを控えさせていただきます。
○副大臣(西川京子君) 今回、教科書検定基準では、改正教育基本法、これにのっとって教科書は記述されるべきだということになりましたので、それに沿って今の教科書は作られていると思っております。
○副大臣(西川京子君) 従軍慰安婦の問題は、ひとえに歴史的な過去の事実だと思っています。  ですから、この問題に関しては各学者、その他そういう方々の検証にお任せしたい。その結果として、教科書は言わば新改正教育基本法にのっとった教科書記述をしていただきたいと思っております。
○副大臣(西川京子君) 慰安婦制度というのは、これは過去においては公的に認められていた制度で、どこの国にもあったわけですね。こういう制度、これは、ですから、人権問題、今のこの問題は、問題になっているのは、人権問題としておかしいと言われているわけですね。そうではなくて、過去ではそう...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 自虐史観と一般に言われていますのは、自分の国になかなか誇りを持てない、そういう歴史史観というんですかね、そういうことだと思います。
○副大臣(西川京子君) ですから、まだ学説的にこうだと決定していない事実に関しては、片方のそうだと決定した事実だけを書く教科書、それはやはり自虐史観にのっとっているということではないんでしょうか。  ですから、今、これから、改正教育基本法は、地域とそして国を愛することが一つの大...全文を見る
06月03日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
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○副大臣(西川京子君) 御承知のように、この今回の改正案におきましては、教育行政の責任体制をより明確化するということで、教育委員長さんと事務局を総括する教育長、これを一本化したわけでございます。ですから、当然新たに、教育行政に識見があるものという、教育委員とは別の要件、これが加わ...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 先生、滋賀の御地元で大変いろいろと間近にそういう体質を見てこられたからの御質問だと思います。  その中で、確かに、各、全国の教育委員会、非常に濃淡があったと思うんですね、本当に機能しているところと、まあはっきり申し上げて形骸化しているところ。そういう意味...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 基本的に大綱は、今回、教育基本法に基づいて策定された国の教育振興基本計画、基本的な方針、これを参酌して策定するものでございまして、詳細な施策の策定までは求めているものではないということでございますので、基本路線は県の教育委員会でも市の教育委員会でもそれは変...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 実は、今回の制度改革、これを幾らしっかりやっても、実は本当に一番大事なことは、この教育委員、教育長、そういう立場の人たちが本当に学校現場のことをよく分かっているか、お互いにそれぞれが、学校現場の方も教育、そういうところに、例えば呼出しがあったり、総合会議に...全文を見る
06月06日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
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○西川副大臣 本当に、先生御指摘のように、今回の事件は大変痛ましい事件でございまして、なぜこういうことが長らく放置されてきたのかというのは、本当にいろいろと疑問なところがあるわけでございます。  今回、児童相談所や教育委員会の対応には、非常に現場での対応に問題点が指摘されており...全文を見る
○西川副大臣 本当に、先生の御指摘のとおり、これは文科省が平成二十四年五月一日で調査した結果でございまして、一年以上居所不明が、合計しますと九百七十六件ですかね、本当にすごい件数で、要は、それまでの調査では、調査が現場サイドで、ある意味では、勝手な判断でいろいろと数字を抹消したり...全文を見る
06月10日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第17号
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○副大臣(西川京子君) 現行の制度におきましても、首長は私学や大学などの事務を所管としているものでございまして、予算の編成及び執行や条例案の提出を通じて教育行政には大きな責任もあるわけでございますけれども、やはり首長と教育委員会の意思疎通がやっぱり十分ではないのではないかと、そう...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 現在でも、教育長に民間の方を登用するとか、いろんな幅広く人材が登用されている例もございます。  今回、この改正案におきまして、教育行政に識見があるもの、このことにつきましては、教育委員会事務局や教職員の出身者と、そういう狭い範囲からだけではなくて、教育行...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 教育委員会関連の地方財政措置としては、都道府県、市町村共に、教育委員の報酬や教育委員会事務局職員の給与、あるいは印刷製本費や備品購入費、旅費などの所要の経費について地財措置をしております。  その中で、各地方公共団体においてこれらの地財措置したものの経費...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 教育委員会の議事録の公開につきましては、平成二十四年度の文部科学省の調査におきまして約半数、四八・七%の市町村教育委員会が公開をしておりません。全ての教育委員会に対して議事録の作成、公表を義務付けることは、先ほど先生がおっしゃったように、事務局人数の少ない...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 放課後対策を学校の余裕教室で活動する場合でありましても、これは当然その実施主体が、あるいは責任は学校ではなくて、放課後児童クラブが市町村の首長部局、そして放課後子ども教室は市町村の教育委員会が言わば責任者ということでございますので、放課後児童クラブのそして...全文を見る
06月12日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号
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○副大臣(西川京子君) 公娼制度ということを、そういう一つの歴史的な立場の方々が慰安婦制度と言っていたと思います。同じことだと思います。公娼制度、そういう、言わば公のそういう制度のあれを慰安婦という、公娼の人たちのことを慰安婦と言っていたと思います。
○副大臣(西川京子君) 別に他意はありません。
○副大臣(西川京子君) 考えは、それぞれ個人でいろいろな思いは持っていますから同じということはないと思いますが、売春制度というのは日本でも、昭和三十八年でしょうか、それまではあったわけで、今は、公娼制度というのはどこの国でもあっただろうということを申し上げたということです。
○副大臣(西川京子君) それは御本人たちに本当確かめてみないと分かりませんことで、私は、少なくとも歴史の過去の中で、戦争も含めてその中で、女性のそういう厳しい売春制度という中で女性の方々が大変厳しい思いをしたというのは事実で、そのことはしっかり私も認識しているところでございまして...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 私は、このとき、公娼制度はどこの国にもあったということを申し上げることが一番の主眼だったと思うんですが、このどこの軍でもということに関しては、私もこれに関してはちょっと勇み足だったかなという気がいたしますので、以後、発言に注意したいと思います。
○副大臣(西川京子君) 公娼制度があったということは、歴史的にそれは事実だったと思うんですね。ですから、それぞれ個人の立場でそういうところを利用したということは多分あったと思います。  ですから、ここの、どこの軍でもという言い方が不適切であったのなら、この部分は撤回したいと思い...全文を見る
○副大臣(西川京子君) そこの、どこの国でもということに関しては検証ができておりませんので、このどこの国でもというところは撤回させていただきます。
○副大臣(西川京子君) この問題は、そもそも私が最初に白先生から御質問いただいたときに、地元の一衆議院議員としての発言ですので、文科副大臣としては発言を控えさせていただきたいと申し上げました。それでもなおかつ御指摘がありましたので、その地元の発言に関して私は今のような答弁をしたわ...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 地元での発言は一衆議院議員として発言しました。
○副大臣(西川京子君) そのときの地元での発言です。
○副大臣(西川京子君) もちろん、こういう委員会で公式の立場で副大臣として発言したわけではありませんので、個人的な思いでの発言でございます。(発言する者あり)
○副大臣(西川京子君) 副大臣としての発言がこの委員会だけというふうにお受け取りされてしまったら大変ちょっと言葉足らずでございまして、もちろん副大臣としての立場は委員会だけではないと思います。  ただ、地元でこの前参加した会は、一衆議員の立場で参加したということは御理解いただき...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 私、今の北九州の地元では、衆議院議員西川京子さんと紹介されることの方が多いです。  それと、教育の問題は、自由民主党の党のいろいろな本部、部会でもしっかり頑張ってまいりましたので、教育の問題を副大臣の立場だけでということではないと思うんですね。やっぱり全...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 今回、河野談話に関しては、二月二十日の衆議院の予算委員会で、山田宏議員と石原元官房副長官が菅官房長官とのやり取りの中で、菅官房長官が述べられたとおりでございまして、元副長官より河野談話の作成過程で韓国側と意見のすり合わせがあった可能性について指摘があったこ...全文を見る
06月17日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第19号
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○副大臣(西川京子君) 今回の法律改正におきましては、現行法では曖昧であった教授会が審議すべき事項の内容を教育研究に関する事項として明確化しております。本年二月の中央教育審議会大学分科会の審議におきましても、教授会の審議事項は当然に教育研究に関することに限られるとされておりますが...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 別に変えるわけではありません。
06月19日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号
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○副大臣(西川京子君) 大変申し訳ありません。  これは、六月十二日の本委員会において、河野談話の当時の実態について解明するための検討チームについて、極秘のというところを私が疑惑のと申し上げたところでございまして、これは極秘のの誤りでございまして、大変、答弁を訂正しておわび申し...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 大変単純な読み間違いでございまして、申し訳ありません。(発言する者あり)
○副大臣(西川京子君) これは明らかに私の読み間違いでございますので、この場で訂正させて、おわび申し上げます。(発言する者あり)
○副大臣(西川京子君) 大変、今回、この答弁書の中で、極秘のというのを疑惑のと読み間違えてしまいまして、大変申し訳なかったと思います。  おわび申し上げます。
○副大臣(西川京子君) 教科書検定については、検定時点における客観的な学問的成果や適切な資料に照らして審議を行っているところでございまして、学習指導要領等の範囲内で具体的にどのような事項を取り上げ、それをどのように記述するかは教科書発行者に委ねられておりまして、慰安婦についても同...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 衆議院議員として講演したものについての今御指摘だと思いますので、文部科学副大臣の立場での発言として受け取られたのであれば大変それは不本意でありまして、今後注意したいと思っております。
○副大臣(西川京子君) これは、昨年の十二月の二十日に私が講演した会合でありまして、この会合の顧問も務めていた中で、私的な会合であるという、新年会の中で私が講演をしたものでございます。したがって、衆議院議員としての立場で講演したつもりでございます。
○副大臣(西川京子君) 繰り返しになりますけど、私が講演したのは、副大臣の就任以前から顧問を務めています団体での会合でございまして、衆議院議員として講演を行ったものでございます。
○副大臣(西川京子君) ちょっとそのホームページに関しては、私、認識しておりません。(発言する者あり)
○副大臣(西川京子君) 通告されておりませんので、ちょっとその確認はまたさせていただきます。
○副大臣(西川京子君) まだ確認しておりませんので、確認して御報告いたします。
○副大臣(西川京子君) ちょっと把握しておりません。
○副大臣(西川京子君) 慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話、いわゆる河野談話は、一九九三年に当時の河野洋平官房長官が、慰安婦として数多くの苦痛を経験され、心身にわたり癒やし難い傷を負われた全ての方々に対し、日本政府が心からおわびと反省の気持ちを述べた談話と承知して...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 今、副大臣としては発言を控えさせていただきたいと思います。(発言する者あり)
○副大臣(西川京子君) この場では、一衆議院議員の立場としての考えは差し控えたいと思います。
○副大臣(西川京子君) 第一次安倍内閣の閣議決定で、答弁書で示されているとおり、政府の基本的立場は河野談話を継承しているところでございますので、その立場で行動したいと思います。
○副大臣(西川京子君) この場で一衆議員の立場としての考えを述べるということは差し控えたいということでございます。
06月19日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第20号
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○副大臣(西川京子君) 学校の司書につきましては、今先生がおっしゃったように、岡山市のような先進的な例、その他各地方自治体でかなりのいろんなケースがあると思うんですね。そういう中で、やはり学校図書館の運営に必要な職員として、地方自治体の自主的な取組として様々な形態の配置が進んでき...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 司書教諭は、学校図書館法において、学校図書館の専門的な職務をつかさどる者として位置付けられておりまして、その職務の重要性に鑑み、先生御指摘のように、平成九年の本法律改正によりまして、十二学級以上の学校においては必ず置かなければならないこととされているもので...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 今回のこの学校図書館法の改正は、児童生徒の豊かな人間性を育む読書活動や確かな学力を育成する言語活動、探究的な学習の充実を図るために豊富な図書を有する学校図書館の利活用が大変重要である、このために学校司書の配置を努めなければならないこととするものと十分承知し...全文を見る
○副大臣(西川京子君) 文部科学省といたしましては、本改正法案において学校司書の職務の重要性というのは十分位置付けられましたし、皆さんの共通認識だと思うんですね。その中で、地方公共団体に対して丁寧な説明を行っていくということ、それから学校司書の配置の充実が図られるように十分私たち...全文を見る
10月10日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○西川委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  このたび、文部科学委員長を拝命いたしました西川京子でございます。  今日、教育、科学技術、文化、スポーツなどに対する国民の関心は大変高く、その充実を図っていくことは重要な国政上の課題であります。...全文を見る
○西川委員長 この際、委員会を代表して一言申し上げます。  本年八月からの全国的な大雨及び広島県における土砂災害並びにこのたびの御嶽山の噴火による被害により、多くのとうとい命が失われました。お亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。  また、負...全文を見る
○西川委員長 黙祷を終わります。御着席願います。      ————◇—————
○西川委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事笠浩史君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○西川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が五名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議あり...全文を見る
○西川委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       櫻田 義孝君    冨岡  勉君       福井  照君    中川 正春君    及び 浮島 智子君 を指名いたします。      ————◇—————
○西川委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  文部科学行政の基本施策に関する事項  生涯学習に関する事項  学校教育に関する事項  科学技術及び学術の振興に関する事項  科学技術の研究開発に関する事項  文化、スポーツ振興及び青少年に関す...全文を見る
○西川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○西川委員長 この際、下村文部科学大臣、藤井文部科学副大臣、丹羽文部科学副大臣、赤池文部科学大臣政務官及び山本文部科学大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。下村文部科学大臣。
○西川委員長 次に、藤井文部科学副大臣。
○西川委員長 次に、丹羽文部科学副大臣。
○西川委員長 次に、赤池文部科学大臣政務官。
○西川委員長 次に、山本文部科学大臣政務官。
○西川委員長 本臨時国会の最初の文部科学委員会、滞りなく予定を終わることができました。  次回は、来る十七日金曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時五十八分散会
10月17日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○西川委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として、内閣官房内閣審議官藤山雄治君、内閣官房地域活性化統合事務局長代理富屋誠一郎君、内閣府政策統括官日原洋文...全文を見る
○西川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○西川委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。義家弘介君。
○西川委員長 義家弘介君、時間が来ておりますのでよろしくお願いします。
○西川委員長 次に、浮島智子君。
○西川委員長 次に、中川正春君。
○西川委員長 午後一時から委員会を再開することといたしまして、この際、休憩いたします。     午後零時四分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○西川委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。遠藤敬君。
○西川委員長 次に、鈴木望君。
○西川委員長 吉田高等教育局長。  なお、申し合わせの時間が経過しておりますので、答弁は簡潔にお願いいたします。
○西川委員長 次に、田沼隆志君。
○西川委員長 もう既に時間が超過しておりますので、簡単に。
○西川委員長 下村文部科学大臣、答弁、簡潔にお願いいたします。
○西川委員長 次に、柏倉祐司君。
○西川委員長 宮本岳志君、既に持ち時間が経過しておりますのでよろしくお願いします。
○西川委員長 次に、青木愛君。
○西川委員長 次に、吉川元君。
○西川委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時三十一分散会
10月29日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○西川委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として東京電力株式会社常務執行役木村公一君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として、内閣府大臣...全文を見る
○西川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○西川委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。笠浩史君。
○西川委員長 今、笠委員からのお申し出、理事会において協議させていただきたいと思います。
○西川委員長 次に、松本剛明君。
○西川委員長 次に、椎木保君。
○西川委員長 次に、柏倉祐司君。
○西川委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時五分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○西川委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。田沼隆志君。
○西川委員長 次に、井出庸生君。
○西川委員長 次に、宮本岳志君。
○西川委員長 次に、吉川元君。
○西川委員長 次回は、来る三十一日金曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時三十三分散会
10月31日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○西川委員長 これより会議を開きます。  この際、下村文部科学大臣から発言を求められておりますので、これを許します。下村文部科学大臣。
○西川委員長 それでは、内閣提出、原子力損害の補完的な補償に関する条約の実施に伴う原子力損害賠償資金の補助等に関する法律案及び原子力損害の賠償に関する法律及び原子力損害賠償補償契約に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたし...全文を見る
○西川委員長 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○西川委員長 この際、お諮りいたします。  両案審査のため、本日、政府参考人として、外務省大臣官房審議官中村吉利君、文部科学省初等中等教育局長小松親次郎君、研究開発局長田中敏君、資源エネルギー庁原子力損害対応総合調整官森本英雄君及び資源エネルギー庁電力・ガス事業部長多田明弘君、...全文を見る
○西川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○西川委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。冨岡勉君。
○西川委員長 中村大臣官房審議官。  質疑時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いします。
○西川委員長 次に、青山周平君。
○西川委員長 次に、中野洋昌君。
○西川委員長 次回は、来る十一月五日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時九分散会
11月05日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○西川委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、原子力損害の補完的な補償に関する条約の実施に伴う原子力損害賠償資金の補助等に関する法律案及び原子力損害の賠償に関する法律及び原子力損害賠償補償契約に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  この際...全文を見る
○西川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○西川委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松本剛明君。
○西川委員長 松本剛明君の質疑時間は既に終了しておりますので、簡潔に御答弁を、大臣、お願い申し上げます。
○西川委員長 次に、小熊慎司君。
○西川委員長 次に、鈴木望君。
○西川委員長 次に、中山成彬君。
○西川委員長 次に、柏倉祐司君。
○西川委員長 次に、青木愛君。
○西川委員長 次に、吉川元君。
○西川委員長 次に、宮本岳志君。
○西川委員長 これにて両案に対する質疑は終局いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十二分散会
11月07日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○西川委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として、内閣官房地域活性化統合事務局長代理兼内閣府地域活性化推進室室長代理富屋誠一郎君、法務省大臣官房審議官上...全文を見る
○西川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○西川委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。階猛君。
○西川委員長 次に、中川正春君。
○西川委員長 中川正春君、既に超過しております。
○西川委員長 次に、椎木保君。
○西川委員長 次に、鈴木望君。
○西川委員長 鈴木望君、既に質問時間が終了しています。
○西川委員長 次に、田沼隆志君。
○西川委員長 手を挙げているので、いいですか。
○西川委員長 次に、山内康一君。
○西川委員長 次に、宮本岳志君。
○西川委員長 宮本岳志君、既に質問時間は終了しておりますので、よろしくお願いします。
○西川委員長 次に、青木愛君。
○西川委員長 次に、吉川元君。
○西川委員長 質問時間が過ぎておりますので、明確にお願いいたします。  小松初等中等教育局長。
○西川委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時四十五分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○西川委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  内閣提出、平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法案及び平成三十一年ラグビーワールドカップ大会特別措置法案の両案を議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたします。下村文部科学大臣。  ...全文を見る
○西川委員長 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○西川委員長 この際、お諮りいたします。  両案審査のため、本日、政府参考人として、内閣官房内閣審議官山崎重孝君、内閣官房2020年オリンピック・パラリンピック東京大会推進室長代理兼文部科学省スポーツ・青少年局長久保公人君及び厚生労働省大臣官房審議官山崎伸彦君、以上の出席を求め...全文を見る
○西川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○西川委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。馳浩君。
○西川委員長 大変貴重な御助言、ありがとうございます。  質問をよろしくお願いいたします。
○西川委員長 次に、浮島智子君。
○西川委員長 この際、連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。  ただいま本委員会において審査中の内閣提出、平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法案に対しまして、関係委員会から連合審査会開会の申し入れがありました場合には、これを受諾...全文を見る
○西川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  また、連合審査会において、政府参考人及び参考人から説明または意見を聴取する必要が生じました場合には、出席を求め、説明等を聴取することとし、その取り扱いにつきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議...全文を見る
○西川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、連合審査会の開会日時等につきましては、委員長間で協議の上決定させていただきますので、御了承願います。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時九...全文を見る
11月11日第187回国会 衆議院 文部科学委員会内閣委員会連合審査会 第1号
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○西川委員長 これより文部科学委員会内閣委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が委員長の職務を行います。  内閣提出、平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法案を議題といたします。  本案の趣旨の説明につきましては、これ...全文を見る
○西川委員長 鈴木望君、質疑時間が終了しておりますのでよろしくお願いします。
○西川委員長 次に、田沼隆志君。
○西川委員長 文化庁有松次長。  質疑時間が終了していますので手短にお願いします。
○西川委員長 次に、柏倉祐司君。
○西川委員長 次に、三谷英弘君。
○西川委員長 次に、宮本岳志君。
○西川委員長 次に、青木愛君。
○西川委員長 次に、吉川元君。
○西川委員長 以上で本連合審査会は終了いたしました。  これにて散会いたします。     午後三時三十四分散会      ————◇—————   〔参照〕  平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法案は文部科学委員会議録第六号に掲載
11月12日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○西川委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、原子力損害の補完的な補償に関する条約の実施に伴う原子力損害賠償資金の補助等に関する法律案及び原子力損害の賠償に関する法律及び原子力損害賠償補償契約に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  両案は...全文を見る
○西川委員長 次に、吉川元君。
○西川委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○西川委員長 これより採決に入ります。  まず、内閣提出、原子力損害の補完的な補償に関する条約の実施に伴う原子力損害賠償資金の補助等に関する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○西川委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、内閣提出、原子力損害の賠償に関する法律及び原子力損害賠償補償契約に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○西川委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
○西川委員長 ただいま議決いたしました両案に対し、冨岡勉君外四名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、維新の党、公明党及び次世代の党の五派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。中川正春君。
○西川委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○西川委員長 起立多数。よって、両案に対し附帯決議を付することに決しました。  この際、ただいまの附帯決議につきまして、文部科学大臣から発言を求められておりますので、これを許します。下村文部科学大臣。
○西川委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました両法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○西川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕      ————◇—————
○西川委員長 次に、内閣提出、平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法案及び平成三十一年ラグビーワールドカップ大会特別措置法案の両案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  両案審査のため、本日、政府参考人として、内閣官房内閣審議...全文を見る
○西川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○西川委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。菊田真紀子君。
○西川委員長 次に、笠浩史君。
○西川委員長 次に、木下智彦君。
○西川委員長 次に、鈴木望君。
○西川委員長 藤井社会・援護局障害保健福祉部長。  なお、質疑時間が終了しておりますので、手短にお願いいたします。
○西川委員長 次に、田沼隆志君。
○西川委員長 次に、柏倉祐司君。
○西川委員長 次に、青木愛君。
○西川委員長 次に、吉川元君。
○西川委員長 これにて両案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○西川委員長 これより両案について討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。宮本岳志君。
○西川委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○西川委員長 これより採決に入ります。  まず、内閣提出、平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○西川委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
○西川委員長 ただいま議決いたしました本案に対し、冨岡勉君外六名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、維新の党、公明党、次世代の党、生活の党及び社会民主党・市民連合の七派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。菊田真紀...全文を見る
○西川委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○西川委員長 起立多数。よって、本案に対し附帯決議を付することに決しました。  この際、ただいまの附帯決議につきまして、文部科学大臣から発言を求められておりますので、これを許します。下村文部科学大臣。
○西川委員長 次に、平成三十一年ラグビーワールドカップ大会特別措置法案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○西川委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました両法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○西川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○西川委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十五分散会
11月13日第187回国会 衆議院 本会議 第13号
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○西川京子君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、文部科学委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、原子力損害の補完的な補償に関する条約の実施に伴う原子力損害賠償資金の補助等に関する法律案及び原子力損害の賠償に関する法律及び原子力損害賠償補償契約...全文を見る