西川公也

にしかわこうや



当選回数回

西川公也の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第140回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○西川(公)委員 西川です。  堺屋先生にお伺いをしたいと思いますけれども、先生のレポートを見ますと、費用等も、十四兆円は最大限で、当面必要なのは三分の一ぐらいだろう、こういうレポートになっております。  この審議会のメンバー二十人にお伺いいたしますと、確かに先生の発言が相当...全文を見る
02月20日第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
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○西川(公)委員 自民党の西川公也でございます。  私は、栃木県庁に十一年間勤めて、その後、県会議員を五期務めました。そして、今回総選挙で衆議院議員になったわけでありますけれども、きょうの質問も地方の代表として、そしてそういうふうに働いていきますということを私は地元の皆さんとも...全文を見る
○西川(公)委員 もう一度答えていただきたいと思いますけれども、私は、この答申をどういうふうに受けとめているか、尊重されるかされないか、ここをまずお聞かせをいただきたいと思います。
○西川(公)委員 それでは、自治省の考え方はこの中間答申を尊重している、こういうふうに私は受けとめさせていただいて、次の質問に入っていきたいと思います。  これを尊重するということになりますと、高速道路そのものが維持、修繕あるいはサービス機能を低下させないためには今後とも有料だ...全文を見る
○西川(公)委員 今、検討の話が出ましたが、この道路の課税問題の検討はもう十数年続いておるわけでありまして、これからもそう続くということは非常に難しい話だ、こう思います。しかし、難しい話でも、やはり法律で書いてないことが運用されるということは決して望ましいことではありませんので、...全文を見る
○西川(公)委員 それでは、長い期間かかりましたけれども、今後ともこの解決に向かって努力をしていただく、こういうことを要望して、次の問題に進んでいきたいと思います。  次は、日本赤軍及び外国人の犯罪組織についてであります。  まず第一点は、日本赤軍の問題でありますけれども、連...全文を見る
○西川(公)委員 今は日本人の海外での犯罪に対する質問でありましたが、今度は、外国人が日本国内で起こした犯罪につきまして伺っていきたいと思います。  きのうも、中国人の漁船による密入国、あるいはスタンガン、青竜刀を持っての誘拐事件等が報道されておりました。最近では、日本で盗んだ...全文を見る
○西川(公)委員 時間が参りましたのでこれでやめたいと思いますけれども、今警備局長のお話を聞きますと、もう何でもありだ、犯罪の総合商社だ、こんな感じも受けました。ひとつ頑張って良好な治安を守っていただきたいと思います。私どもは、火事は最初の五分間、選挙は最後の五分間、こう言ってお...全文を見る
○西川(公)委員 どうもありがとうございました。
05月16日第140回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○西川(公)委員 自民党の西川公也でございます。  私は、法務委員会において初めての質問でありますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。  私は、昨年の十月まで栃木県議会議員としまして五期十七年ほど務めてきました。地方議会におきましては、この委員会のような話は...全文を見る
○西川(公)委員 それで今の話はわかりましたが、総会が二回から一回になればこれは当然簡単になったわけでありまして、企業の期待するとおりだ、こう思います。  それから、債権者の保護を考えた、こういうことでございますけれども、この債権者の保護関係で、今まで会社が把握している者すべて...全文を見る
○西川(公)委員 今の日刊紙の話は、一番効果がある日刊紙を会社が選べ、登記もしておけ、こういうことでありますが、今想定している日刊新聞紙というのは、何組を想定しているのですか。
○西川(公)委員 例を申し上げますけれども、この新聞は、経済行為の話だから、あえて挙げれば経済関係の新聞だろう、こう私も想定しますが、私が住んでおります栃木県は、ことしの四月一日現在で人口百九十九万余なんです。そして、戸数が六十二万八千五百戸ぐらいあるのです。新聞をどんな状況でと...全文を見る
○西川(公)委員 今の答えでは、外国では知らせてないところもあるよ、こういう話もありました。しかし、例えばNTTの場合、株主の数は百七十万人いると言われているのですね。それで全国新聞に出せば通じるかといいますと、先ほどのシェアの話になりまして、むしろ地方紙の方が伝わりやすい、こう...全文を見る
○西川(公)委員 そうすると、会社がするということになりますと、申し出をする人は損害があるからと思って申し出るわけですね、会社はこの合併によって損はしないと思ってやるわけですよ。利害が相反するときに、これは会社の言うことを一方的に聞け、こういう法律になるのですか。
○西川(公)委員 今、会社が判断をする、しかし会社は、やがて起こされる、裁判所に訴えられることでもし負ければこれはまた損害賠償ということになるから、そうむやみやたらとおかしな判断は下さないだろう、こういう御意見、考え方かと思いますけれども、しかし、片方は損害があると思うから訴える...全文を見る
○西川(公)委員 わかりました。ここで議論していても先に進みませんので、先に進んでいきたいと思います。  それで、非上場会社とか小さな会社は従来のように個別に催告した方が手間が楽だと思いますけれども、それらについての取り扱いについてお伺いをしたいと思います。
○西川(公)委員 さらに進ませてもらいます。  次に、野村証券の事件についてお聞きさせていただきたいと思います。  今、国民挙げてと言ったら言い過ぎかもしれませんけれども、金融改革をやって我が国の経済の活力を取り戻そう、こういうときに今回の事件が起きて、私は時期的に大変残念だ...全文を見る
○西川(公)委員 まだ千名強いるということでありますので、ぜひ最大限の努力を払って根絶のために努力をしていただきたい、こう要望しておきたいと思います。  そして、この種の事件でありますけれども、せっかく平成五年の改正でわざわざ社外の監査役制度を設けた、そういう状況でありながら残...全文を見る
○西川(公)委員 それでは、時間が追ってきましたので、VIP口座なるものについてお聞きをしたいと思います。  五月十五日の朝日新聞の夕刊によりますと、このVIP口座につきまして特捜部に任意提出している、こういう報道がなされております。そして、昨日二人が追加で逮捕されましたので、...全文を見る
○西川(公)委員 今捜査中だ、厳正に対処する、こういうことでありますので、ぜひそうしていただきたいと思います。  最後になりますが、今度の事件が起きて判定がクロになったときに、これから行政処分の検討、手続を踏んでいく、こういうことになりますと、いつ行政処分が来るのだろう、そして...全文を見る
06月10日第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号
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○西川(公)委員 自民党の西川公也でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  ただいま行政書士法の一部改正案が採決されたわけでありまして、その直後でありますけれども、一点確認をしておきたいと思います。今回追加されました第一条の目的規定によりまして今までの業務範囲が狭ま...全文を見る
○西川(公)委員 今の答弁で理解をいたしました。目的規定が入っても今までの業務内容は何ら変わらない、こういうふうに理解をさせていただいておきたいと思います。  それでは、財政構造改革と地方財源対策につきまして伺っていきたいと思います。  六月三日に財政構造改革会議の最終報告が...全文を見る
○西川(公)委員 今大臣から、国も苦しいからといって地方にツケを回すようなことをしないことを確認できた、こういうことでございますので、理解をしておきたいと思います。  ただ、私ども議員の中でも、交付税の算定の問題の中で、国税正税の一定割合、特に三税の三二%が交付税だ、こういう中...全文を見る
○西川(公)委員 今後六年間本当にもつのかという話は、今の局長の答弁では私は余り理解できませんので、また別の機会に意見を聞いていきたいと思いますが、とにかく地方は、景気対策のときの補正で組んだ、そのときの償還が非常に大変な時期に来ますので、その辺をよく理解をして政策を進めていって...全文を見る
○西川(公)委員 最後に、暴力団の対策について伺いたいと思います。  暴力団の対策の法律が施行されてから表面立った暴力団の動きというのは相当抑制をされてきたと思いますけれども、広域的な暴力団の数が減っているかというと決して減っていない。減っていないけれども表面的な活動が表に出て...全文を見る
○西川(公)委員 今の話で、暴力団がありとあらゆる手を使って活動しているという話もありましたけれども、ぜひよく連携をされてこういう事態に対処していただきたい、こういうことをお願いをして、時間が来ましたので質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月07日第141回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○西川(公)委員 自民党の西川公也と申します。きょうは、久保利参考人、紺谷参考人には、こちらへお出かけくださいまして、大変貴重な御意見を聞かせていただきまして、感謝を申し上げたいと思います。  実は、きょう四人の方が御意見を申し上げてくれたわけでありますけれども、それぞれの方々...全文を見る
○西川(公)委員 ありがとうございました。  私も予想したとおり、きれいごとで、これで総会屋対策ができるぐらいであればとっくにできたと私も思っております。  そこで、それではどうすればできるのだろう。久保利先生のお話を先ほど興味深く聞かせていただきました。ですけれども、先生の...全文を見る
○西川(公)委員 久保利先生の話を聞いておりますと、企業も絶縁した方が得だと思うはずだと。私もそう思います。しかし、絶縁できないから今日こういう問題がどんどん出てくるわけですね。  それで、冒頭に申し上げましたけれども、きょう、四人の参考人の方々の御意見を聞いておって、午前中の...全文を見る
○西川(公)委員 そろそろ時間が。もう一問ぐらいしか聞けません。  今、海の家の話が出ましたが、千人の人が生活をする総会屋、一人二千万の収入ですと二百億、そういうことですね。これはもう大変な話ですから、もっともっとあると思うのです。  それで、一勧あるいは証券業で出てきたのは...全文を見る
○西川(公)委員 大変貴重な御意見、ありがとうございました。
11月12日第141回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
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○西川(公)委員 自民党の西川公也でございます。  地方分権推進委員会の諸井委員長初め参考人の方々には、これまで大変御苦労されながら第四次勧告まで取りまとめていただきまして、心から敬意を表する次第でございます。  これからこの勧告に基づいて推進計画を策定する、こういう段階に政...全文を見る
○西川(公)委員 今、委員長からのお話で、今後も監視をしていくし、さらに再点検もしていってくれる、こういうことでございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  その中で、とりあえず入りやすいところから入っていきたいと思いますけれども、分権型の社会を実現する、こ...全文を見る
○西川(公)委員 次に、市町村合併につきましてお聞かせをいただきたいと思います。  合併をしてある程度の規模にすれば事務能力も上がってくるわけでありまして、権限の移譲というのはもっとうまくいくのだろうと思います。今回もその合併の問題につきまして、第二次勧告でしたか、発議制の問題...全文を見る
○西川(公)委員 それじゃ、堀江先生、お願いします。
○西川(公)委員 そこで、今回勧告をされまして、私は、各省庁間の調整というのは果たしてうまくいったかというと、ここはちょっと疑問を持っているのです。  長い間、地方におりますと、各省間の指導が違うのです。例えばガソリンスタンドなんかをつくる場合に、ある住宅地域は、住宅団地を造成...全文を見る
○西川(公)委員 時間が迫ってきましたので、ちょっとまとめながらお伺いをしたいと思います。  一点は、産業廃棄物の問題。  これは許可権が今度は下におりてくるわけですけれども、今までも県が、許可申請がありますと、これは許可することが前提の法律ですから、幾ら住民が反対をしても、...全文を見る
○西川(公)委員 どうもありがとうございました。質問を終わります。