西川公也

にしかわこうや



当選回数回

西川公也の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第162回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○西川副大臣 予算の参考資料として、お手元にお配りしてあります「平成十七年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」について御説明いたします。  これは、去る一月二十一日に閣議決定したものであります。  政府は、経済財政運営と構造改革に関する基本方針二〇〇四を策定し、この基本...全文を見る
02月18日第162回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○西川副大臣 内閣府副大臣の西川公也でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  経済財政及び郵政民営化関係の政策を担当いたしております。  大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、松下委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げま...全文を見る
04月14日第162回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○西川副大臣 副大臣ですけれども、御答弁申し上げます。  私どもの方は、内閣委員会については竹中大臣に無条件で出てもらおう、こういう考え方でやってきています。他委員会についてどうするんだ、こういうことにつきましては、与野党間の理事がそこで合意をした場合、私どもに真っすぐおりてき...全文を見る
○西川副大臣 私どものこの郵政に対する取り扱いでありますけれども、審議官あるいは郵政の準備室からの報告は、私のところへ一回上がってきます。そして、私なりの判断をしまして大臣にお伝えする、こういう形をとっています。  今回の問題は、民主党の皆さんから、竹中大臣に出席するように、こ...全文を見る
○西川副大臣 私の話から、口を挟んだと聞こえますか。そうじゃないでしょう。私どもは、政党間の調整をやっているのを、その結果を受けて審議官を通して私に上がってくる、だから調整の状況を見守っている、こういうことでありますから、私は口なんか出しておりませんよ。理解してください。
○西川副大臣 私がだれに言ったかという質問じゃありませんで、私は、中城審議官を通して、当日のペーパーにも書いてあるとおり、これを受け、本日中の法案概要の取りまとめを目指しており、その調整は法案の早期提出のため一刻の猶予もない状況にありますことを御理解いただきたいと思いますという文...全文を見る
○西川副大臣 どんな状況で今話し合いが進んでいるかというのは私どもも常に関心を持っておりまして、どういう状況で進捗しているかというのは私どもは最大限気を使いながらそれの情報収集をやっております。
○西川副大臣 できれば別の日にお願いしたいという気持ちがありました。いいですか。そういう中で、どうしてもこのままいくということで話し合いが与野党間の理事さんで行われるということになれば、大臣が出るのが本来の姿でありますが、事情を御賢察いただいて副大臣対応でお願いできませんか、こう...全文を見る
○西川副大臣 私どもが情報を収集しておりますね。それで、これは延期をしてそれでは後日になるかということも想定の一つに入ります。それから、与野党間で合意をしていただいて、副大臣対応でよろしい、あるいは政府側から出てきてそれで対応してよろしい、あるいは何が何でも時間をずらしても大臣で...全文を見る
○西川副大臣 私どものところへ来ているのは、決定した、与野党で合意をしたという話が来ているわけじゃないのです。金曜日の段階でそういう話し合いがされましたが、週が明けて自民党の理事さんが持ち帰ってそして再度話し合いをしてくださる、こういうふうに私は報告を受けております。
○西川副大臣 私どもの方で質問をお伺いに行ったのは何時かといったら、五十嵐先生のところにお伺いしたのは四月一日十五時半ですね。その時刻の時点で与野党間の話がどうなっているかはわかりませんが、いつでもどのような対応でもできる、こういうことに対しまして私どもが準備をするのは至極当然の...全文を見る
○西川副大臣 だれとだれのところに行ったかというのは詳しくは承知しておりませんが……(松野(頼)委員「おかしいじゃないか、今五十嵐さんのはちゃんと時間まで言ったじゃないか」と呼ぶ)いや、すべての議員に対して詳しく承知をしているわけではありませんが、質問をされる方々で私どもの竹中大...全文を見る
○西川副大臣 それはもう当然のことでありまして、与野党間の協議で合意がされれば、竹中大臣が出ることもあったでしょうし、私がかわって答える立場になったかもしれませんし、与野党間の合意をお待ちしておった、こういうことでございます。
○西川副大臣 うまくいかなかったという発言をされましたが、うまくいった面もあるんです。しかし、最終的に、うまくいっていない面と大臣は判断しておりますが、これは途中でこの委員会が開催をされないということになりましたから、そのときにはもう大臣にはちゃんと報告は行っておりますけれども、...全文を見る
○西川副大臣 私は、内示を受けましたときにも、竹中経済財政担当大臣、あわせて郵政民営化担当大臣に対する補佐をするように、こういう仕事を、職務分担を命ぜられておりますので、竹中大臣を補佐する立場である、こう理解しております。
04月20日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○西川副大臣 就任するに当たりまして、総理大臣から竹中郵政担当大臣を補佐するように、こういう指示を受けております。
○西川副大臣 今の御質問で、郵政民営化担当副大臣か、こういうお尋ねでありましたが、私は、総理大臣から郵政民営化担当大臣である竹中大臣を補佐するようにと受けた、ここまで申し上げましたが、ということは、私どもは郵政民営化担当副大臣である、こう理解をしています。
○西川副大臣 政府側とはだれのことかということでありますが、私が郵政民営化を担当する副大臣といたしまして、委員会でどういう質問が出て、どのようなケースで答える場合が想定されるか、こういうことでありますので、私がそういうことで受けとめておったというふうに解釈していただきたいと思いま...全文を見る
○西川副大臣 郵政の民営化準備室からはたくさんの情報が審議官等を通して私のところへ入ってきます。必要なものは大臣にも上げていきますけれども、私のところでこれはとめておいてもいい、こういう判断のときは私の方が受けとめるということでありまして、政府がだれだといったら、それは大臣でもあ...全文を見る
○西川副大臣 御指摘いただきましたけれども、先日の委員会でも私申し上げましたが、与野党間の協議をやっておって、一時は大臣を、主務委員会ではありませんが、総務委員会に出席要請をしよう、こういう議論をしておったことも理解しています。しかし、それは金曜日の段階でありまして、四月一日だっ...全文を見る
04月20日第162回国会 衆議院 法務委員会財務金融委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
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○西川副大臣 以前にも竹中大臣が申し上げたところでありますけれども、今回の郵政民営化後の株式会社の先生お尋ねになりました機関構造の問題でありますけれども、特別な規制を設けることは予定しておりません。でありますから、会社法等の一般的規制を受けることになるわけであります。各会社の機関...全文を見る
○西川副大臣 今国会の提出を目指して今法案策定を準備中でありまして、この内容についてどういう形になっているかということを今申し上げるのは適当でない、こう考えております。
05月27日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第3号
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○西川副大臣 自民党との協議の中でも、ここは大きな論点になったかと思います。そういう中で、この郵便局の設置の問題でありますけれども、民営化後におきましても利用者の利便性を確保する、これはもう重要な課題である、こう受けとめております。  この点をしっかりと担保するため、郵便局株式...全文を見る
○西川副大臣 ここの部分、与党との協議の中で修正した大きな箇所であります。私どもが郵政関係合同部会に提出をした部分でありますけれども、修正前は、郵政民営化の達成のためという文章になっておりましたが、協議の中で、総合的な検証を行うという形に変わった、こういう部分であるわけであります...全文を見る
○西川副大臣 御指摘をいただきました地方公共団体からの業務の受託でありますけれども、昨年の十二月の自由民主党の「郵政改革についての申入れ」におきましても、引き続き、郵便局が地域住民の利便に資するよう、ワンストップサービス、あるいは行政サービスの提供拠点としても機能を果たさなければ...全文を見る
○西川副大臣 このたび、郵政民営化によりまして、郵便局会社の職員は公務員の身分を離れる、こういうことになるわけでありまして、特殊会社の職員になる、こういうことになるわけであります。  住民票の写し等の交付などの事務を取り扱う職員でありますけれども、請求者の個人情報を保護する必要...全文を見る
○西川副大臣 このシステムの問題でありますけれども、郵政民営化情報システム検討会議におきまして専門家の検討をいただきました。その中の結論でありますけれども、暫定対応なら可能、こういう結論をいただいております。仮にシステム開発において問題が生じた場合であっても、それが想定される範囲...全文を見る
05月30日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第4号
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○西川副大臣 今大臣から、基金の役割それから性格等について申し上げました。  その基金の原資でありますけれども、持ち株会社が保有しております郵便貯金銀行、郵便保険会社の株式の売却益あるいは配当収入等の自己資金を活用する、こういうことにしておりますので、直接国費を支出する補助金で...全文を見る
○西川副大臣 国際物流事業でありますけれども、欧米の市場はもう既に四大事業者による寡占状況にある、こう言われています。しかし一方で、このアジアでありますけれども、経済成長が著しい、こういうことでありまして、見通しとしては、市場規模は今後十年間で約三倍になる、こういう民間の予測もあ...全文を見る
○西川副大臣 郵便認証司について申し上げます。  現在、公社が提供している郵便サービスでありますけれども、ここに関係するのが二つあります。一つは、債権譲渡手続等において利用される内容証明の問題であります。もう一つが民事訴訟法上の送達手続において利用される特別送達でありますけれど...全文を見る
○西川副大臣 社会・地域貢献基金という形で制度化しよう、こう考えています。  一つは、地域貢献の業務でありますけれども、こちらの方は郵便局株式会社の方で対応しよう、こういうことになっておりまして、郵便局株式会社法案第六条第三項において、郵便局会社が郵便局を活用して地域住民の利便...全文を見る
○西川副大臣 大変、説明のいい機会を与えてもらって、ありがとうございます。今の、民業の補完の部分についてお答えをさせていただきます。  確かに、民主党のパンフレットを私も拝見いたしましたが、郵貯、簡保は規模を縮小し、民業の補完としての公社形態にとどまることを想定している、こうい...全文を見る
○西川副大臣 この郵便局の現在の状況のお話は総務省の所管でありますが、これから民営化されるということになると、また総務省になるのかわかりませんが、当然、馳委員が言われたように、厳格な口座管理は必要だと思います。  それで、名寄せ等もやっているとは聞いておりますが、なかなか口座数...全文を見る
○西川副大臣 今の問題ですけれども、小泉改革全般の話もあわせてお話をさせていただきたいと思うんです。  それで、小泉内閣でありますけれども、資金の流れ、官から民へ構造改革する、こういう一貫した考えのもとで、入口の郵貯、簡保、そして出口の特殊法人、この間をつないでいる、資金を配分...全文を見る
○西川副大臣 一千万の話でありますけれども、私どもも郵政民営化準備室の皆さんと議論をしました。それで、規模を小さくというか、結果的に集まる金が少なくなってくるのにはどういう方法があるかな、こういう議論もしたんです。そこで、一千万円を単純に減らしたから金が本当に集まりぐあいが少なく...全文を見る
○西川副大臣 「民営化よりも正常化」、どこの部分を指しているか、まだ私も確たる理解をしていないところでございまして、その正常化の部分についてはコメントを避けさせていただきたいと思います。  ただ、私どものこの法案でありますけれども、郵便事業、民営化後も引き続きユニバーサルサービ...全文を見る
○西川副大臣 今御指摘いただきました官のままの規模縮小、こういう話でありますけれども、官のまま規模縮小するということは、私ども、構造改革には結びつかない、こう理解をしています。  郵政事業の改革は、民営化をして、今の公社に課せられております官業であるがゆえの制約を取り払っていこ...全文を見る
○西川副大臣 直接税金を払っているかいないかの議論のときに、見えない負担という話も出てきまして、それは税金と同じような考え方でいいんじゃないか、こういう話がございました。  そこで、郵政公社でありますけれども、確かに直接税金は入っておりませんけれども、他方、法人税等の税金、ある...全文を見る
○西川副大臣 今、過疎地の問題、大臣からお答えをいたしました。  そして、都市部の郵便局の問題でありますけれども、公明党の皆さんが与党協議の中でも大変御熱心に主張いただきました。そういう中で、都市部に住むお年寄りの皆さん等が郵便局の改廃によって利用できなくなっては困る、こういう...全文を見る
○西川副大臣 大変御熱心に主張された都市部の問題でありますから、お気持ちは十分理解しておりますけれども、現段階では、先ほど申し上げましたように、交通、地理その他の事情を勘案して住民の皆さんが不便にならない、こういうことを前提に基準を定めていく、省令の具体的内容につきまして、また省...全文を見る
05月31日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第5号
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○西川副大臣 今お尋ねの三十五兆円の貸し出しの問題でありますけれども、私どもとしましては、採算性に関する試算の中で、四分の一に相当する三十五兆円を一応前提として上げまして試算を行いました。これはあくまでも貸し付けの規模の試算を目的としたものではありません。三十五兆円やるときにどう...全文を見る
○西川副大臣 移行期以後の担保の問題でありますけれども、公社の業務等の承継に関する実施計画を立てるわけですけれども、この中で、代理店契約等が郵便貯金銀行、郵便保険会社の円滑な業務運営と健全性を確保するものであること、こういうことを両社と郵便局会社がうまく連携できるかどうか、そこは...全文を見る
○西川副大臣 御指摘のように、移行期はユニバーサルサービスができるということでありまして、私どもも与党との協議の中で、最低限移行期間はまずカバーしろ、こういう御指摘を受けてそのような仕組みをつくったということでございます。  そして、今御指摘がありました移行期間終了後どうするか...全文を見る
○西川副大臣 現在の郵政公社でありますけれども、郵便、それから郵便の窓口のネットワーク、さらには貯金、保険、この四つの事業があるわけですけれども、それぞれ異なる機能だ、こういうふうに私ども解釈しています。  それぞれが各業務にこれから特化してもらって専門性を高めてもらう、そして...全文を見る
○西川副大臣 今ある郵便局が全部できるかということは私どもの方の所管かと思いますが、今ある郵便局には原則として金融サービス事業は移行期においては全部行える、こういう考え方であります。先生は、この先、簡易郵便局等の問題等を考えておられるかと思いますけれども、簡易郵便局については手続...全文を見る
○西川副大臣 お尋ねの件は、簡易郵便局の問題だと思うんです。  簡易郵便局、銀行の代理店で復代理ができるか、こういうことになりますが、現行法上はできない、こういうことになりますね。そのときどういう対応をするんだ、こういうことになると思いますけれども、簡易郵便局も郵便局の一つで、...全文を見る
○西川副大臣 今の復代理の問題でありますけれども、銀行の代理店の復代理につきましては、代理店の業務の健全かつ適切な運営を確保するために銀行が講ずる措置の一つである。これは内閣府令で、金融庁告示で対応している、こういうことです。  金融庁告示の中で復代理店の設置が制限されている、...全文を見る
○西川副大臣 田舎代表と田舎代表で答えろと、こういうことです。  それで、私は栃木県ですけれども、農業粗生産額は大体三千億なんです。しかし、農協を通して県信連に上がってくる金が大体一兆三千億ぐらいあったんです。そのうち県内でどのぐらい貸せるかというと、そう借りる人がいない。こう...全文を見る
○西川副大臣 一兆円の根拠でありますけれども、これはまず、必要な額は幾らだ、こういうことでやっていきまして、百二十億円と六十億円でありましたから、合計百八十億円だ。それで、前三年の平均値でいきますと金利はどのぐらいになっていた、ここから逆算していきまして、一兆円あれば百八十億円生...全文を見る
○西川副大臣 政府・与党の合意で、一兆円まず決めたわけですね。そして、二兆円まで積み増しできる、こういうことにしたのでありまして、与党の意見を十分反映した、こういうことに受けとめてください。  それから、先ほど私、答弁したときに、国債の前三年の平均が一・八と申し上げましたが、十...全文を見る
○西川副大臣 今回の法案におきましては、民営化当初、郵便貯金銀行、郵便保険会社の資金規模の大部分を占める公社勘定につきましては、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構から、特別預金、再保険として受け入れます。そして、郵便貯金銀行、郵便保険会社みずからの資産と一括して運用するこ...全文を見る
○西川副大臣 これは、財務省の見方と私どもの見方が合っていなきゃいけませんが、まず、私どもの話を申し上げます。あとは、聞いてまた御判断をいただければと思います。  今回の法案でありますけれども、民営化前に契約された旧契約の郵貯、簡保につきましては、新会社において新契約分と一括し...全文を見る
06月06日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第8号
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○西川副大臣 郵貯、簡保の肥大化の原因、理由は何だ、こういうことかと思いますけれども、これまでの過去二十年間の問題を見てみまして数字を調べてみました。そして、郵貯と民間預貯金との関係、どういう関係になっているか、こういうことを調べてみましたが、シェアの部分で郵貯の一番少ない年は平...全文を見る
06月09日第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○西川副大臣 農山漁村中、金融機関が郵便局しかない市町村は幾つか、この数のお尋ねでありますが、郵便局以外の一般の金融機関がない市町村につきましては、郵便貯金法第十条第一項の規定に基づきまして総務大臣が告示をします。直近の十七年四月一日施行の告示でありますけれども、全国で十三市町村...全文を見る
○西川副大臣 告示する市町村数でありますが、合併をしますと大きな市に吸収される場合もありますが、合併します、合併しますと、市の方には金融機関がありますので、合併前の市町村で数えるんじゃなくて、合併した後、市等と合併した場合には、そこには他の金融機関もございますのでこの告示から外れ...全文を見る
○西川副大臣 今も申し上げましたように、合併するたびに告示される市町村は減ってきます。今の十三はどこだと言いますと、ちょっと申し上げますけれども……(松木委員「いや、それはいいです」と呼ぶ)いいですか。  そういうことでございまして、告示をしたのは十三市町村でございます。
○西川副大臣 現在そのデータを持っておりませんので、お答えをちょっとできない、こういうことであります。
○西川副大臣 私ども、市町村の中で総務省の告示は幾つか、こういうことで議論してきておりますが、確かに合併によりまして、来年の三月三十一日には、一千八百二十二に市町村がまたさらに減る、こういうことでございますので、対象市町村の合併をするたびにそれは告示対象にならない、こういうことで...全文を見る
○西川副大臣 現在が十三なんです。  そのところで、私地元で特に関係あるものですから、栃木県でも栗山村というのが十三の中の一つなんですが、これはことしじゅうに合併しますのでこれもまた告示から外れる、こういうことでありまして、十三からさらに数は減るだろう、こう予測をしています。
○西川副大臣 漁協、農協の数等の連動については、私ども承知をしておりません。
○西川副大臣 銀行協会の数字は、確かに店舗がないところ、合計で五百三十七というのは出ておりますけれども、私ども対象として法案上考えているのは、あくまでも総務省告示、こういうことで数は総務省告示を採用する、こういう考え方で十三と申し上げております。
○西川副大臣 内閣の方針でございますので、この法案を成立させるように最大限の努力を今しております。
○西川副大臣 いろいろお話を伺いましたが、私どもは、過疎地は特別に対応して、全国あまねく利用されること、こういうことを基準に設置をしていくということで、今御心配をされた点につきましては、しっかり過疎地の郵便局を守っていく、こういうことで法案をつくっております。
○西川副大臣 これは国際郵便条約等もございます。そして、郵便の必要性というのはだれも認めておりますので、私どもは、将来にわたって郵便局の設置についてはしっかり守っていきたい、こう考えております。
06月10日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第12号
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○西川副大臣 村井先生、私どもの考え方を申し上げさせていただきます。  今の恣意的な手数料の設定の問題でありますけれども、郵便貯金銀行、郵便保険会社は、民営化当初から、銀行法、保険業法上の銀行または保険会社として業務をやるわけでありますが、郵便局会社と一定の資本関係が残る間は、...全文を見る
○西川副大臣 地方とのかかわりでありますけれども、郵便貯金銀行ができて一気に貸し出しノウハウができるかというと、そうはいかないと。こういうことは私どもも承知はしております。  そして、移行期の当初でありますけれども、資金の調達、非常に強いところはありますけれども、資金運用面につ...全文を見る
06月15日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第15号
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○西川副大臣 議論をわかりやすくするために、今までの経過をお話しいたします。そこで疑問点がありましたら、ぜひやってください。(発言する者あり)  二月上旬に効果的な広報を行うため、一月早々に印刷用紙を調達しなければならないこともありまして、今般のスリード社との契約の実質的な両者...全文を見る
06月21日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第17号
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○西川副大臣 六月十三日から十五日の三日間における辻惠委員を初め民主党の議員の御質疑につきまして、政府から誤解を与える答弁をいたしましたことにつきましては、まことに申しわけなく思っております。
06月23日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第19号
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○西川副大臣 株式、最初から持っていたらいいだろう、こういう御主張でありますけれども、私どもとしては、特性の異なる四つの機能、これを市場の中でそれぞれ自立させよう、こういう考え方で分社化をするということでございます。  しかし、他方で、今まで三事業一体でやってきた、これもあるわ...全文を見る
○西川副大臣 二度にわたって私は発言しておりますけれども、その時点その時点で、答弁に立つ前に、前夜、精査をしました。その時点でわかる範囲で時系列的に並べてみまして、辻委員の質問の趣旨と照らし合わせてみまして、その時点で私どもが確認した情報をここで報告させてもらった、こういうことで...全文を見る
○西川副大臣 私どもも精査に次ぐ精査をやっています。そして、これは夜を徹してやっておりまして、現在時点で出てきているもの、これは私どもは、出てきたもの、精査に次ぐ精査した上で、私ども、正しい、こういうことで御報告を申し上げておるところでございますので、御了解いただきたいと思います...全文を見る
○西川副大臣 私どもの持っている能力のすべてを、辻委員の質問に答えるべく、夜を徹して仕事をやってきています。ですから、今現在の時点で、私も、政府広報室からもありとあらゆる書類をもらって時系列的に並べてみたものでありまして、現在の段階で知り得るものを辻委員にお知らせした、こういうこ...全文を見る
○西川副大臣 全容を解明すべく十分きつく申し上げておりますが、私は、やり方として、大きな声で怒るよりも、褒めてやりながら聞き出す、こういう形でありますので、その辺、誤解を受けている面があるかと思いますけれども、そんなことはありませんで、最大限の努力をして御要請にこたえておるつもり...全文を見る
06月29日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第20号
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○西川副大臣 今、桝屋先生がおっしゃられましたように、スタート時点から経営の自由度を最大に拡大しろ、こういう話も理解はできるんでありますけれども、私どもは、民業圧迫の部分と、それからイコールフッティングの部分と総合的に勘案してこの法案をつくり上げた、ともにつくり上げた、そういう立...全文を見る
○西川副大臣 今、民業圧迫もあっても早く出ていった方が、事業を制約なくやった方が意欲が発揮できるだろう、こういう考え方かと思います。  公社の総裁も何度もここで申し上げているように、なるべく早く国際物流に進出をしたい、この考え方は私ども理解をしておりますので、すぐれて経営判断で...全文を見る
○西川副大臣 同様のお話で、郵便貯金銀行そして郵便保険会社でありますけれども、何ができるのか、こういうことのお話でありますけれども、私どもの少し具体的なイメージを申し上げたいと思います。  民営化後の郵便貯金銀行、郵便保険会社でありますけれども、具体的にどのような道筋で、これも...全文を見る
07月20日第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第5号
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○副大臣(西川公也君) まず、民営化前に預け入れられた定期性の郵便貯金、約百五十兆円ありますけれども、これにつきましては独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構に承継させると、こういうことにしております。その運用資産でありますけれども、承継時において郵便貯金銀行への特別預金を創...全文を見る
07月21日第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第6号
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○副大臣(西川公也君) 今、資金の流れの変化についてお尋ねをいただきました。  郵便貯金銀行、郵便保険会社の資産運用につきましてでありますけれども、旧契約分につきましては国債等の安全資産で運用することとしたわけでありまして、一方、新規契約分でありますけれども、新契約分につきまし...全文を見る
07月22日第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第7号
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○副大臣(西川公也君) 民営化に関します国会の関与でありますけれども、今お話しされましたように、三年ごとに進捗状況について総合的な見直しを行うと、その結果に基づき本部長に意見を申し述べると、こういう状況でありますが、これは法律によって、今、竹中大臣が言われましたように、権限が付与...全文を見る
○副大臣(西川公也君) 委員の任期は三年でございます。  そこで、人選でありますけれども、民営化委員会の発足に合わせまして適切な時期に行われることになると、こういうことでございまして、郵政民営化に関する分野は、銀行、保険、物流、窓口サービス等多岐にわたるため、各分野の学識経験者...全文を見る
○副大臣(西川公也君) 先にお尋ねになりました任期三年で再任されるかと、こういうところ、あの法は、委員の任期は第二十三条で、委員は再任されることができると、こういうことであります。  人選でありますけれども、先ほど申し上げたことと同じくなりますけれども、分野が広いと。そういうこ...全文を見る
08月03日第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第13号
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○副大臣(西川公也君) 今、税負担と預金保険機構に納める額、お尋ねになりました。  昨年の十一月に行いました骨格経営試算によりますと、民営化四会社が新規業務等行わない場合の初年度、つまり二〇〇七年度でありますけれども、このときの税負担額として総額で約四千九百億円。内訳は、法人税...全文を見る
○副大臣(西川公也君) 郵便貯金銀行の将来のビジネスモデル、これは新経営陣が構築をしていくものだと、こう思います。  そういう中にあって、私が一政治家として一般論を申し上げれば、郵政民営化後の業務展開の中で新たな一つの可能性だと、こう思っています。それはどういうことかというと、...全文を見る
○副大臣(西川公也君) 一政治家として、新しいビジネスモデル、どう展開されるか分かりませんが、三十五兆円のリスクマネーの中にこれも一つの検討の課題に上がるかもしれないと、そういう意味合いで申し上げております。
08月04日第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第14号
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○副大臣(西川公也君) 今、制度的に変わるかと、こういうお尋ねでありました。  今の郵政公社法等では、行える業務、限定列挙と、こういうことになっていますが、今度この法案が通ったその後では、郵便局の資産を、賃貸等も今御提言のようにやっていこうと、こういう考え方でございます。  ...全文を見る
○副大臣(西川公也君) 採算性に関する試算をやりまして、その中で資産活用についてどうするかという議論をしてきました。  今御指摘のありましたように、立地の良い郵便局七局、一つは東京中央、さらに大阪中央、銀座、新宿、渋谷、神戸中央、名古屋中央駅前等、これらを活用していって合わせて...全文を見る
10月05日第163回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○西川副大臣 内閣府副大臣の西川公也でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  経済財政関係の政策を担当いたしております。  大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、佐藤委員長初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。
10月13日第163回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○副大臣(西川公也君) 今回の法案では、郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律附則第九条及び第十三条において規定しておりますけれども、郵便貯金銀行が、民営化後当分の間、国際郵便振替・為替の業務を行うよう所要の経過規定を置いております。したがいまして、公社が現在行っ...全文を見る
○副大臣(西川公也君) そのような考えでこの法案を、お尋ねのような趣旨で法案を策定しております。    〔委員長退席、理事浅野勝人君着席〕
○副大臣(西川公也君) 手数料の問題でありますけれども、これは経営者がどうなるかと、その人たちの経営判断の中で行われていくものだと思っておりますけれども、適切な料金水準となるよう配慮していくと、こういう考え方になるかと思います。
○副大臣(西川公也君) ただいまも申し上げましたけれども、お客様に提供するサービスの内容、利用状況、経営状況、コスト等を踏まえた上で次の経営に当たる皆さんが適切に考えてくれると、こういうふうに私どもは受け止めております。
○副大臣(西川公也君) 完全民営化後のお話を、お尋ねをいただきましたけれども、完全民営化後は当然一般商法会社である郵便貯金銀行と、こういうことになるわけでありまして、まあ義務付けというわけにはいかないと、こういうことになりますけれども、今までの経過措置がありまして、経過措置の規定...全文を見る
○副大臣(西川公也君) 完全民営化した後は今申し上げましたように一般の商法の会社になりますから、政府としてこういう義務付けをやれと、こう規定するのは私どもは適当でないと、こう考えておりまして、完全民営化までの十年ということを想定をしておりますけれども、その期間に義務付けをしており...全文を見る
10月18日第163回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○西川副大臣 まず郵便貯金銀行と郵便局会社の代理店契約でありますけれども、これは、別途他の銀行代理業者と郵便貯金銀行が代理店契約を締結することは、郵政民営化法上妨げられておりません。そして、郵便貯金銀行は銀行法の適用を受けますので、銀行法に基づく銀行代理店規制の枠組みのもとで他の...全文を見る
○西川副大臣 この問題も大変長い時間審議をしていただきました。私どもの考え方を申し上げたいと思いますけれども、郵便局会社にとりまして郵便貯金銀行からの委託料が収入の大きな割合を占める、こういうことからしますと、郵便局会社はまさにみずからの利益を長期的に極大化していこうとします。そ...全文を見る