西川太一郎

にしかわたいいちろう



当選回数回

西川太一郎の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第145回国会 衆議院 商工委員会 第3号
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○西川(太)委員 初めに通産大臣に、要望といいますか、ある意味ではお礼といいますか、申し上げたいと思いますのは、先ほども委員からお話が出ておりました信用保証協会を使っての融資制度。  私の体験でございます。数日前に私の地元の行政の長が、大変助かったと。それは昨年の四月—十一月で...全文を見る
○西川(太)委員 今のお話の中で一点、これも要望しておきたいと思いますのは、過去の清算をして、過剰な設備を廃棄するのか償却するのか、いろいろな方法があると思いますが、いずれにしても、投入した、要するに投資を決定した、設備投資をした人々にとっては、償却し切れていなければこれは負債で...全文を見る
○西川(太)委員 局長、もう少し今の、私も大体その資料を知っておりますけれども、四十六カ国中十八位に落ち込んだ理由を、今抽象的なおっしゃり方をされましたけれども、具体的に例えばこうだというところがありましたら教えてください。
○西川(太)委員 私が今のことをあえてお尋ねした理由は、サプライサイドというふうに言いますけれども、やはりこれは厳密に定義しなければいけないんで、ディマンドサイドというのは、先ほどどなたかの質問に通産大臣お答えになっていましたけれども、今まではクレジットクランチをどうするかとか、...全文を見る
○西川(太)委員 結局、生産性を上げていくということに尽きるわけですね。労働力の投入の傾向も、長いトレンドで見れば少子高齢化でなかなか期待できない。それから、新たな産業が起こってミスマッチを解消して、今の大臣のおっしゃるとおりトレーニングをし直して職につくといったって、すぐ急な話...全文を見る
○西川(太)委員 今度の国会では、電気事業、ガス事業も、卸売だけではなくて小売も含めて、そちらの方向に自由化を促進するというようなことも出てまいりましたし、また、持ち株会社の話、分社化、そういうようなことも積極的にやろうとしておられるし、私は、いわゆる地域独占というものが必要であ...全文を見る
○西川(太)委員 バブルという妖怪が暴れて、その後始末で日本経済が自信をなくしてしまって、さあ困ったな、こんなにもろかったのかと思っていたら、いや潜在的にはまだまだ大丈夫なんだという大臣各位の御意見の発表もいろいろなところであって、しかし国民からすると、では何だったんだ、政策不況...全文を見る
02月18日第145回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○西川(太)分科員 私は、貸し渋り一点に絞って通告をさせていただいております。  まず、ここにございますのは、二月十三日付の土曜日の「ウイークエンド経済」という朝日新聞の特集記事でございます。これもコピーして差し上げてあると思いますが、「貸し渋り解消異聞」というテーマで、中小企...全文を見る
○西川(太)分科員 私も、これはここでそんな話を改めてする時間もないかもしれませんけれども、この信用保証協会の融資制度というのは、私ども自由党が思いついて提案をし、与謝野大臣もそれ以前から構想を温めておられたと伺っておりますけれども、たまたまそれが一致してこういうことになったとい...全文を見る
○西川(太)分科員 大臣の御答弁、そのとおりだと思っています。  今度のこういう古い話が、と言うと失礼ですが、二月に入ってまで取り上げられている。これをよく分析してみますと、取引していた金融機関には借財がある、そこを通ずれば、許可になった金で相殺されてしまうということで、違う金...全文を見る
○西川(太)分科員 実は、与謝野大臣には、先般の商工委員会で、その際には要望という形でございましたが、あれから数日たって、やはり私の考えはますますそちらの方に傾いているのです。  と申しますのは、さっき申しました二番目、三番目でございますが、この問題を導入する際に一般的に言われ...全文を見る
○西川(太)分科員 鴇田長官の御答弁、大変重要なことでございましたので、大変ありがたく拝聴しましたけれども、これ以降具体的に結果の出る話でございますので、ひとつ何分よろしくお願いしたいと思っております。  それから、三つ目としては、ただいまの返済猶予のような弾力的な対応をしてい...全文を見る
○西川(太)分科員 私はそこのところは若干認識を異にしております、率直に申し上げますけれども。  それは、現在の直接金融の機能がない中小企業にとっては、やはり金融機関に頼らざるを得ない。そうすると、資産デフレの中で担保余力がなくて、細っている。そこに特別融資枠が、言ってみれば、...全文を見る
○西川(太)分科員 私は自分の主張したことを取り下げませんので、またしつこくいろいろと申し上げていくかもしれませんので、御了承いただきたいと思います。  ただ、大変すばらしい政策であって、国民から大変歓迎された政策であるということは、それに商工委員としてまた国会議員の一人として...全文を見る
○西川(太)分科員 ありがとうございました。  最後の問題につきましては、極めて最近でございますが、その関係金融機関の責任者の方が、自分たちがその点について一生懸命やらなければいかぬなというような情報に接したものですから、お尋ねをしましたが、大臣のおっしゃるように、それが収束さ...全文を見る
03月10日第145回国会 衆議院 商工委員会 第5号
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○西川(太)委員 自由党の西川です。与党として質問いたすわけでありますから、議事進行に意を配しつつ、運営を円滑ならしめるように御協力を申し上げながら質問をいたします。  私どもがかつて若いころ、中小企業論というものを勉強したころには、いわゆる二重構造をどうするかということがすべ...全文を見る
○西川(太)委員 ぜひ関連法案をどんどんこれからも整備して、例えば、これは通産省の範疇でないかもしれませんが、上場に至る、また店頭公開に至るまでの時日を短くするなど、そういう方途もぜひ講じていただきたい。同時に、中小企業側にも、いつまでも前垂れ商法のことであったり、それからいわゆ...全文を見る
○西川(太)委員 特に、新事業創出というのは突然水平思考のようにあらわれてくるものじゃなくて、従前の事業の展開の中から生まれる場合が多いわけですから、いわゆる既存産業を大事にしながら、新産業との発展、連携、そういうものをぜひ確保するように努力してほしいということを申し上げておきた...全文を見る
○西川(太)委員 終わります。
03月12日第145回国会 衆議院 商工委員会 第6号
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○西川(太)委員 私からも同じような観点で質問をさせていただきたいと思いますが、まず初めに不正競争防止法からお尋ねをしたいと思います。  景気が低迷する中で、デジタルコンテンツのような将来性を見込める産業の発展基盤となるよう、今回の法改正が急いで進められるということは大変結構な...全文を見る
○西川(太)委員 日本のそういうものが高価であるために、近隣諸国といいますか、外国でこれをコピーして逆輸入する、そういうケースがあるわけですけれども、これに対してどういう防止策があるのか、伺いたいと思います。
○西川(太)委員 輸入をストップすることで市場から遮断するということの効果がどんなふうになるか、これは後ほど触れますけれども、見直しをしながら改正をしていかなければいけないのじゃないかという点もあわせて申し上げておきたいと思います。  将来、日本の新たな経済発展を牽引するいわゆ...全文を見る
○西川(太)委員 今回の不正競争防止法は、いわゆる規制による競争政策をコントロールするという観点よりも、むしろ、正規の手段で開発をし、作成をして、それだけの原価がかかっているきちっとした積み上げの上に成っている正当な産業に対して、おいしいところだけ横取りするような産業は許せない、...全文を見る
○西川(太)委員 路上で勧誘されたりしているうちはいいのですけれども、相手の施設内に足を踏み入れると、複数の人が説明ということで、断り切れないような状態になってしまう。それから、今もお話があったとおり、割賦で、割賦というか、いわゆる中途解約制度、これがないものだから泣き寝入りをし...全文を見る
○西川(太)委員 大変結構なことだと思います。その点の問題が随分多かったわけですから、これをぜひやっていただきたい。  それから、今回は特にエステそれから外国語会話教室等の業種を政令で指定するわけでありますけれども、これ以外の業種でトラブルが生じた場合、これを機動的に追加するお...全文を見る
○西川(太)委員 さっきと同じですけれども、この分野もまた成長が期待される新たなサービス産業。この規制を加えて、後ほど触れますが消費者主権というものを守りながら、同時に産業も育成していく。これは非常に難しい、狭いはざまを通るような政策ですけれども、この分野の産業を育成するというこ...全文を見る
○西川(太)委員 最後の質問ですけれども、結局、消費者主権を守り育てていくということが日本の消費者行政、消費問題行政に欠くことのできない視点だというふうに常々主張してまいりました。  歴史的に見ると、政治の世界でこの消費者問題が堂々と取り上げられたのは、ケネディ大統領が国会に送...全文を見る
○西川(太)委員 どうもありがとうございました。
05月19日第145回国会 衆議院 商工委員会 第14号
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○西川(太)委員 与党の立場として質問をさせていただきます。  本日の審議でいわゆるPRTR法案の質疑は終局を迎えるわけでありますが、これまでの各党の御議論を拝聴しておりますと、情報公開とリスクコミュニケーションのあり方、二つ目には、いわゆる環境ホルモンを対象物質に含めるか否か...全文を見る
○西川(太)委員 次に、環境庁にお尋ねしたいと思います。  ただいまも質疑の中で申し上げましたが、危険を未然に防止するという観点は、この立法には欠くべからざる視点だと思うのですね。  と申しますのは、この政府案を検討いたしますと、事業者による化学物質管理を促進し、環境汚染の未...全文を見る
○西川(太)委員 そこで、具体的に化学物質の管理指針についてお尋ねをしたいと思うのですが、政府案は、PRTRによって事業者から排出量等の情報を国が集め、公表するだけではなくて、事業者がどのように化学物質の管理を改善していけばよいかについて、環境庁長官と通産大臣が指針を定めることと...全文を見る
○西川(太)委員 ぜひそうなるようにお願いをいたしておきます。  それから、環境庁に、具体的にこれから政府案の問題点とされていることを三つ四つお尋ねをします。  一番目は、情報公開とリスクコミュニケーションの問題であります。  情報公開をすればそれで事足れり、または、耳なれ...全文を見る
○西川(太)委員 ぜひ、リスクコミュニケーションの体系をきちっと、国、地方を包含してやっていただきたいと思います。  さっき三つ問題点を挙げました。二つ目は環境ホルモンについてなのでありますが、対象物質にこれを書き込んでいないという点がこの政府案の問題点だと指摘をされてきたわけ...全文を見る
○西川(太)委員 環境庁の見解を聞いていると、すべて完璧にやっているように聞こえるけれども、私はそうは思わない。  やはり与党といえども、与党だからかもしれないけれども、化学物質が国民の健康に重大な影響を持っている、これを未然に防ぐということは当然のことであって、さっきから言っ...全文を見る
○西川(太)委員 最後の質問でございますけれども、ついでに言うと、インセンティブ・ベースド・アプローチズと言うのですね、本当は複数なんですよ。だから、今大臣がおっしゃったとおりいろいろなアプローチがあっていいわけでありますが、今の大臣の御理解と私が持っている気持ちは基本的には一緒...全文を見る
○西川(太)委員 終わります。どうもありがとうございました。
05月26日第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
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○西川(太)委員 早く議員同士のディベートができる仕組みにしてほしいと思います。  と申しますのは、不肖私、国会に出させていただいてまだ六年ほどでございますが、その前十六年間、東京都議会議員でございまして、ただいまの細田先生の御質疑には若干、というより大いに異論のあるところであ...全文を見る
○西川(太)委員 要するに、ブライスが言う民主主義は地方自治によって教育を受ける、育つ、こういうふうに考えるならば、やはり身近な問題を身近なところで決裁をし、そして実行に移し、よってもって住民、国民の重要な負託に地方政庁もこたえていかなければならない、こういうことだと思います。 ...全文を見る
○西川(太)委員 その点について後ほど再度お尋ねをいたしますが、次に、関与の見直しについてお尋ねをしたいと思うのです。  今まさに関与のあり方というのは、予算面の関与もあれば、許可、認可の関与もあれば、いろいろ今まであったわけですけれども、そうした中にはどうも不必要な関与と言っ...全文を見る
○西川(太)委員 あえて大臣に反論して恐縮でございますが、私は、不要であり、廃止をすべき時期に来ていると信じております。  それから、自治大臣にお尋ねをいたすわけでございますが、この法案の精神にのっとって、先ほど御答弁賜りました、法、政令によって法定主義的に条例権の制約といいま...全文を見る
○西川(太)委員 結局、人間の一般的性向として、決定に参加をすればそのことに責任を持つという大原則があると思うのです。議会とか自治体、国家の行政組織も、そういう責任を求めて規律を決めたり、いろいろあるんだと思いますね。そういう中で、やはり地方自治を促進し、分権を一括して促進すると...全文を見る
○西川(太)委員 雇用問題が極めて深刻な時期だけに、どうぞしっかりお願いをしたいと存じます。  次に、このたびの地方自治法の方の改正で、いわゆる特例市制度というのが導入をされることになりました。これは、人口二十万人以上の市を対象とした特例市というものをつくり、いわゆる中核都市に...全文を見る
○西川(太)委員 野田大臣にお願いを申し上げたいのは、ただいま答弁の後段部分、特に最後の部分につきましては、いわゆる法、政令で、法定主義にこだわらず、やはり地方分権を進める、それを負担する能力のあるところには、ひとつ特別の配慮をする。全国一律に、失礼な言い方でございますが、二十万...全文を見る
○西川(太)委員 私が承知している第二次地方分権推進計画の中には、ただいま大臣がいわゆる審議会に依存するのじゃない、こういうことでありますが、そのことは明示されているように思うのですけれども、ひとつ私の言わんとするところをお酌み取り願いたいと思っております。  次に、機関委任事...全文を見る
○西川(太)委員 時間が参りましたので、最後に、私の同僚であり友人である三沢淳議員が、先日、総理大臣にシカゴの始球式のお相手を務めたといいますか、練習をした。その際、総理が硬球をこういうふうに最初からチェンジアップ型で握っていて、それで三沢さんがそれを、指を合わせて、速球型にとい...全文を見る
○西川(太)委員 どうもありがとうございました。
06月07日第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会公聴会 第1号
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○西川(太)委員 自由党の西川でございます。  きょうは、先生方、御苦労さまでございます。私は、内田公述人を中心にお尋ねをさせていただきたいと思います。ここで急にお尋ねをするわけでございますので、御迷惑をかけないように気をつけてお尋ねをしたいと思います。  きょう、実は、我が...全文を見る
○西川(太)委員 ありがとうございました。  そこで、続いてまた内田公述人にお聞きするのでありますけれども、今度の中央省庁の統廃合によって、先ほど公述されましたとおり、国の内外の諸課題にクイックレスポンスができる政治主導体制を確立する。私どもの主張と一致をいたしておりまして、大...全文を見る
○西川(太)委員 西崎公述人に一問だけ簡単にお尋ねしますが、私の持論というと大げさになりますけれども、私の考えは、公正取引委員会型の中央省庁をつくるべきだ、こういう考えなんですね。  つまり、かなり経済活動を自由にして、社会的規制とか経済的規制とかいろいろありますけれども、とも...全文を見る
○西川(太)委員 終わります。どうもありがとうございました。
06月15日第145回国会 衆議院 商工委員会 第18号
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○西川(太)委員 自由党の西川太一郎でございます。十一時五十七分まで質疑をさせていただきたいと思います。  まず、独禁法については、御案内のとおり、昭和二十二年に施行されて五十年以上たつわけでございますけれども、この間、独禁法自体も数次にわたって見直しが行われてまいりましたし、...全文を見る
○西川(太)委員 独占禁止法というと、正直言ってそのネーミングから一般国民には何となく近づきがたいような、大概、独占禁止法がニュースになるときには、不当廉売であったり、また景品をめぐる問題であったり、そんなことに必ず連結しますから、検察官のような何か怖い感じがしますけれども、今回...全文を見る
○西川(太)委員 今、委員長が、国際化といいますか、国際的な観点についても触れられましたけれども、和製英語でグローバルスタンダードというのがありますけれども、さらにそれをアングロサクソンスタンダードと言うのだそうでありますが、これはみんな英語にはない言葉だそうですけれども、そんな...全文を見る
○西川(太)委員 もう時間ですから最後に一言申し上げますが、私は、経済的規制は完全撤廃をして、社会的規制は必要に応じて残す。市場原理とイノベーションが確保される、また、はつらつとした産業人を育てる。そしてしかし、フリーでフェアでオープンな社会をつくる。実はこの間行政改革特別委員会...全文を見る
07月14日第145回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○西川(太)委員 自由党の西川でございます。  私は、この場で何回となく信用保証制度につきましてお尋ねをしてまいりました。思い起こしますと、当時は野党でございまして、今閣僚席にお座りの野田毅大臣、また当委員会の委員であります鈴木淑夫議員、こういう方々が、総理、そして元総理、蔵相...全文を見る
○西川(太)委員 事故率は〇・〇九%でございまして、代位弁済は百三十七億円で済んでいるのですね、今既に。この十月になりますと、一番先に適用を受けた方々が元金を返し始めるわけであります。中小企業の皆さんというのはまじめなんだなと思うのは、据置期間を待つと返す金額がその分多くなるとい...全文を見る
○西川(太)委員 通産大臣、個別対応ということは、例えば五十二の信用保証協会で六千人の職員でそういう対応が果たしてできるのだろうかという疑問もございますし、恣意的と言うと語弊があるかもしれませんが、地域によるいろいろな取り扱いの差が出たりするということも心配されるので、一律でそう...全文を見る
○西川(太)委員 どうかこの制度を、冒頭申し上げましたとおり、ここにおいでの各党の委員の皆様も、それぞれ御地元やお知り合いから大変このことについて高い評価を経験しておられると思います。これはぜひひとつ、政府として、この制度を最後まできちっと活用できますように、特段のお力添えをお願...全文を見る
○西川(太)委員 未曾有の平成不況、国民は世論調査でも景気回復を第一位に望んでおられます。政府が切れ目なく、企業がゴーイングコンサーンということを求められるならば、それを支援する政策も文字どおり継続的に切れ目なくやっていただきたい。必要なところに必要なだけ必要な力をぜひ配っていた...全文を見る
07月27日第145回国会 衆議院 商工委員会 第21号
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○西川(太)委員 今いろいろと御議論を伺っておりますと、無理からぬことでありますけれども、マクロ経済政策と産業政策を混同しているような感じの議論もうかがえるんですね。  ちょうどこういう時期ですから、マクロ経済政策に踏み込まざるを得ないんでしょうけれども、基本的には、この産業再...全文を見る
○西川(太)委員 産業活力再生特別措置法案、これを提案される際に、大臣は、自律的な成長軌道に乗せるために経済の供給面の体質強化に取り組むことが不可欠であると。そして、通産省の中にはサプライサイド対策室というようなものもきちっとつくられて、一生懸命やっておられるわけでございます。し...全文を見る
○西川(太)委員 今のような法律を並べて、これが総合的な必要な施策であるという御説明を裏返せば、その法律に盛られている支援策がすべてである、こういうふうにもとれるわけですけれども、実際に日本の中小零細企業にいわゆる産業政策としてバックアップをしてやるためには、先ほど来議論が出てお...全文を見る
○西川(太)委員 局長、税制上の支援措置が今回含まれているわけですけれども、その作成に当たっても当然、中小企業、零細企業のために配慮された点があるだろうと思うわけでありますけれども、それはどんな点なのか。  それから、買いかえ特例だとか共同出資子会社に対する現物出資特例の適用と...全文を見る
○西川(太)委員 今、四問の質問を通じて大臣並びに政府委員の御答弁をいただいたわけでありますけれども、この法律が、私たちの提案を受け入れて、中小零細と呼ばれる範疇のサイズの企業に対しても全般的にバックアップの体制をしっかりとつくって、日本の産業活力を復活させていく、こういう道筋が...全文を見る
○西川(太)委員 終わります。
08月02日第145回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○西川(太)委員 このごろモラルハザードという言葉がやたらに職業人に対して使われる、そういう中で、この日債銀、長銀の問題につきましても、昨年の八月下旬に、本委員会に参考人として当時の大野木頭取をお呼びをして、我が党も、当時は野党でありましたが、厳しい質問をさせていただきました。そ...全文を見る
○西川(太)委員 ところで、こういう状態の中で両行の特別公的管理の終了の見込みはどんなふうになっておるでしょうか、伺いたいと思います。
○西川(太)委員 早期に処理をされるということでありますけれども、今このFAの話などが出て、方針としては、背景にある考え方はわかったんですけれども、具体的に、例えば公的管理が終了した際、どんなふうに処理されるのかというのをまた改めて伺いたいんです。パーチェス・アンド・アサンプショ...全文を見る
○西川(太)委員 いずれの方法をとるにせよ、いわゆる国民の負担が重くならないように、多くならないようにぜひしていただきたい、このことについて大臣の御決意を伺いたい。
○西川(太)委員 次に、ペイオフについて、宮澤大蔵大臣に御質問をさせていただきたいと思いますが、ペイオフは予定どおり行うのかどうかが一つ。  それから、庶民的な感覚で言えば、例えば、同じ銀行に預金を三千万していて、借金を五千万している。そうすると、貯金の方は一千万しか戻ってこな...全文を見る
○西川(太)委員 国民は金融機関に対する絶大な信頼を持って、我が国は、経緯を見れば推移してきたわけですけれども、金融不安が国民に大きな先行きの不安として不景気のマインドの原因になっているということはもうだれしも承知をしているところで、これを、いつの時期にペイオフをして国際公約を守...全文を見る
○西川(太)委員 そこで、専門家の間ではリスケと言うんだそうですが、リスケジューリングと言うんですか、要するに設備資金は七年、一年据え置きですね、それから運転資金は五年、これも一年据え置き。そうしますと、公平に言えば、もう既に借りて翌月からお返しになっている方が全国平均七五%いら...全文を見る
○西川(太)委員 この制度が始まりまして二十兆の枠が決まったときに、これは年限も切って、しかも、こういう状況の中で特例のものであるという幾つかの条件つきで、信用保証協会に大体一〇%、二兆円ぐらいの回収の難しいものが発生するであろう、そのうち一兆円は政府が全額これを保証してやる、残...全文を見る
○西川(太)委員 大臣、もう十分御承知でございますけれども、この貸し付けは担保もとらずに、第三者保証もとっていませんから、こういうものを返せ、返せといってもなかなか相手が返さないケースが多くなると思うのですね。それを自分のところの責任でしょっかぶれというと保証協会も二の足を踏む。...全文を見る
○西川(太)委員 ありがとうございました。
11月05日第146回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○西川政務次官 このたび防衛政務次官を拝命いたしました西川太一郎でございます。  防衛政務次官として我が国の防衛に携わる機会をいただきましたことをまことに光栄に存じますと同時に、その使命と責任の重さを痛感いたしている次第でございます。  私といたしましては、日本国憲法のもと、...全文を見る
11月09日第146回国会 参議院 外交・防衛委員会 第1号
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○政務次官(西川太一郎君) このたび防衛政務次官を拝命いたしました西川太一郎でございます。  防衛政務次官として我が国の防衛に携わる機会をいただきましたことを光栄に思いますと同時に、その使命と責任の重さを痛感いたしている次第でございます。  私といたしましては、日本国憲法のも...全文を見る
11月11日第146回国会 参議院 外交・防衛委員会 第2号
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○政務次官(西川太一郎君) 田村先生は現場で空将までお務めになった方でございますから、省に昇格することによって隊員の士気が高揚することや単独で閣議を請議できることとか、予算を独自で請求できること、また省令を制定できるという、そういうことにつながる省に昇格するべきであるという御意見...全文を見る
11月17日第146回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号
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○西川政務次官 菅原委員のお尋ねにお答えをしたいと思います。  原子力災害というものは、一たん起こりますと非常に広範囲に急速に広がるという性格もございますし、また、これに対処するには専門的な高度な知見を有する者を対応させなければならないということもございます。したがいまして、委...全文を見る
11月18日第146回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○西川政務次官 島委員にお答えをいたしますが、ただいまの御指摘は大いに共感を得るところでございます。しかしながら、個人的見解の表明の仕方というものに若干の知恵を使う必要があるんじゃないか。それは、例えばこのたびの国会の活性化に基づく法律案の中では、「政務次官は、その機関の長たる大...全文を見る
○西川政務次官 関連会社につきましては、防衛庁全体として、ただいま大臣が御答弁を申し上げました適法に関連企業に再就職をされている方々は、平成十一年八月一日現在で当庁が把握しております者が二百八名ございましたが、その後現在もこの企業に在籍している者は百五十八名でございます。  必...全文を見る
○西川政務次官 先ほど辻元先生からボイラーの件についての御質疑がございましたけれども、実は、価格の面につきましてはもちろん厳正に対処してまいりますが、若干その事情を御説明させていただきますと、ボイラーの作業を必要としております該当地は極めてへんぴな地区でございまして、なかなか恒常...全文を見る
12月09日第146回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○政務次官(西川太一郎君) ただいまお尋ねがございましたこのたびの航空機事故につきましては、防衛庁としては多大の御迷惑を国民の皆さんにおかけしたという点をまず謹んでおわび申し上げたいと存じます。その後、関係県や市御当局または東京電力等と鋭意こういう問題についての交渉をするべく、そ...全文を見る