西川太一郎

にしかわたいいちろう



当選回数回

西川太一郎の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第147回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○西川政務次官 ただいまの方が具体的にどなたに該当するかはよくわかりませんが、当庁の調べにおきましては、この方と想定される方の退職金は四百九十一万円ほどでございます。(藤田(幸)委員「合計です、企業も含めて」と呼ぶ)合計、ちょっとお待ちください。今もう一回調べます。  ただいま...全文を見る
○西川政務次官 防衛庁顧問につきましては、この方は平成二年から七年まで在職をされましたのでございますが、退職金の手当支給の対象外でございます。  それから、公益法人のうち、財団法人平和・安全保障研究所理事及び理事長、ちなみに平成二年から四年が理事、四年から七年が理事長、そして社...全文を見る
○西川政務次官 藤田先生、先ほど来から、公益法人でございまして、癒着という御心配は、利益を目的としていないものですから、まず頭から私どもは考えておらないということを大臣が申し上げるわけですけれども、具体的に言うと、私ども過去に防衛技術協会に九人ほどの方々を調べてみましたけれども、...全文を見る
02月24日第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○西川政務次官 前段の質問で、採用された隊員諸君が実態としてはどのように働いているかということを含めてお尋ねであろうというふうに存じますので、お答えをしたいと思います。  私、西村眞悟政務次官の後を受けましてきょうで百四十八日目でございますが、いろいろな体験をこの間させていただ...全文を見る
○西川政務次官 この問題につきましては、先般瓦長官、国務大臣が所信で表明をされましたように、大変重要な問題でございますが、せっかく御指名でございますので、私の考え方を申し上げることをお許しいただきたいと思っております。  本件は、御案内のとおり、行革会議の最終報告におきまして、...全文を見る
03月21日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第5号
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○政務次官(西川太一郎君) 先生お尋ねの本問題でございますけれども、アメリカ側が深く懸念の意思を表示している問題でありますことは常々承知をいたしておりましたが、本年一月初旬のワシントンにおける我が瓦長官とコーエン長官のトップ会談に陪席、出席を許されましたときにも、このことにつきま...全文を見る
○政務次官(西川太一郎君) 御指摘のとおり、私が公の形で、または個別的にも防衛庁に接触を持った経験はそう多くはございませんけれども、しかし、私も議員の端くれとして、国防の問題、安全保障の問題につきましてはそれなりの勉強をしてきたつもりでおります。  そういう目で防衛庁に参りまし...全文を見る
04月13日第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○西川政務次官 ただいま長官が御答弁をされました趣旨に沿いまして、私も何回か衆参両院の委員会で御質問をいただきまして、国防省もしくは防衛省昇格について、政治の場の御議論を見きわめつつ、肯定的に進めていただくことを要望するような答弁を申し上げたことがございますので、御理解いただける...全文を見る
○西川政務次官 長官がお答えする前に、先ほどの藤田委員の前段の御指摘でございますけれども、起訴、不起訴はこれは検事の判断でございまして、書類を送致するということまでが警務隊の職責でございます。そういう意味では、委員御指摘のような身内に甘いということではなく、むしろ不起訴に当たるよ...全文を見る
○西川政務次官 これは、阪神大震災の反省、経験にかんがみて、大都市における直下型大地震発生を仮定いたしまして、東京都側がぜひ陸海空自衛隊に、またその他政府機関に参画をしてほしい、こういう要請がありまして、年々、防衛庁としては、指揮所で統合幕僚会議がその練度を上げるために訓練をいた...全文を見る
○西川政務次官 これはいわゆる一般の自衛隊の指揮命令の系統とは違いまして、いわゆる災害対策でございますから、例えば二十三区で十カ所程度の演習場所を選んでいろいろな訓練をするとか、これから情報収集をどうするとかということを具体的に東京都と詰めてまいりますが、それぞれ、当然指揮系統は...全文を見る
○西川政務次官 先ほども申し上げましたとおり、これはあくまでも、東京都ほか行政機関と、直下型大地震がもし東京に発生した場合の被害を最小限にとどめる、または人的救命を十全にするという意味で三自衛隊を含む関係行政機関が都と緊密にその意味では連携をいたしますけれども、ただいま先生仰せに...全文を見る
○西川政務次官 大臣は大臣として御答弁をするとしても、私が今まで答弁を申し上げてきた責任がありますので、政務次官として責任持ってお答えをしたいと思います。  知事がそのように発言をされましても、それはあくまで東京都の中の指示でありまして、私ども防衛庁の方は、そうした知事の要請で...全文を見る
○西川政務次官 そう御理解いただいていいと思います。  私は担当の副知事とも、このことについては、私を初め内局の責任局長が詰めておりますから、そのような、ただいま先生御指摘のような乱暴な話ではありません。まじめな、直下型震災からいかにして都民の生命財産を守るか、そういう訓練でご...全文を見る
○西川政務次官 私は、石原知事の見解というものを直接聞いておりません。ただいま先生を通じて、そういう見解を知事がお持ちだということを承知しているわけでありまして、私どもが積み上げてまいりましたのは、そういうものではなく、きちっとした防災の訓練をするということで、ゆめゆめ誤解のない...全文を見る
04月13日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第9号
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○政務次官(西川太一郎君) 端的にお答えを申し上げれば、東京都からの御依頼を受けて、都のみならず防衛庁及び関係機関が一体となって行う、こういうことでございます。
○政務次官(西川太一郎君) 防衛庁といたしましては、昨年九月に、これ指揮所演習でございますけれども、幕僚会議の、いわゆる陸海空三自衛隊の大震災等に対する演練を重ねておるわけでございますけれども、特に阪神大震災の教訓等を踏まえまして、やはりこういう純粋なと申しますか、治安出動ではな...全文を見る
04月18日第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○西川政務次官 御答弁申し上げます。  お話のとおり、東京都側から、九月三日に、防災訓練にぜひ防衛庁、陸海空、参加をしてほしい、こういう御要望でございました。まだ具体的に細かな詰めはできておりませんけれども、おおよそ、二十三区内十カ所程度のところにポイントを決めまして、直下型大...全文を見る
○西川政務次官 それは、たまたま私が西村前次官の後、ちょうど半年ぐらい前でありますが、政務次官に就任をいたしました際に、小渕総理からそのことについて、特に君は東京都出身でもあるのでしっかりやってほしいという御指示をいただきました。
○西川政務次官 今まで防衛庁も、こうした災害に対する備えということで、主として指揮所で演習をいたしておりました。しかし、それはしょせん指揮所における図上演習でございますから、よい好機をいただければ、ぜひ実地でこの演習ができればと思っておりましたところ、東京都からそうしたお申し越し...全文を見る
○西川政務次官 統合演習ではございますけれども、しかし、これは、今申しましたとおり、およそ十カ所に分かれるわけでございますので、いろいろな情報収集をしたり、救急搬送をどうするかとか、これから詰めてまいりますけれども、そういう直下型地震に大都市が見舞われた際の対応をどうするかという...全文を見る
○西川政務次官 昨日も、委員もこの委員会に御出席でございまして、私ずっと答弁をしてまいりましたけれども、自衛隊の出動には御案内のとおりいろいろな種類がございまして、ただいま委員がおっしゃるところは、これはいわゆる治安出動にかかわるような問題をあえて石原さんの発言の上に乗せて、私ど...全文を見る
○西川政務次官 まず、訂正をいたします。  今私は、毎日この問題をあれしているもので、昨日委員会云々という発言をしましたが、それは訂正をいたします。失礼しました。  ただ、今の佐々木先生のお尋ねは、私どもとしては、はっきりと申し上げて、知事がどうおっしゃろうとそういう意図は一...全文を見る
○西川政務次官 恐れ入ります、大臣にお尋ねでございますけれども、整理の意味でちょっと発言をお許しいただきたいと思います。  その後、国会における辻元委員に対する私の答弁を石原知事に、これは報道の番組の中で直接御紹介があって、石原知事が、私もそれで結構です、こういうふうにおっしゃ...全文を見る
○西川政務次官 その知事のテレビ出演での発言が十六日でございますし、また本日、私、じかに担当の副知事と連絡をとり、ただいま申し上げましたことをきちっと申し入れてございますし、先方から、いろいろ御迷惑をおかけしました、こういうお話もございますので、どうぞ、佐々木委員におかれましては...全文を見る
○西川政務次官 まことに、石原知事の御発言を引きながらのお尋ねでございますけれども、しかし、佐々木委員の御質問の意図が、私ども何度も御説明申し上げているとおり、そんな意味では絶対ないわけでございますので、どうぞ、そこのところをひとつ御理解をいただきたいということを申し上げます。
○西川政務次官 さっきから私は何度も申し上げておりますけれども、もう既に佐々木先生の知事の御発言引用の時点ははるか前でございまして、一番直近の知事の意思は、十六日のテレビ出演の際に、私どもがこの委員会の場で御答弁を申し上げた、すなわち、治安出動のような意図は全く持って参加をいたし...全文を見る
○西川政務次官 何度も同じことを申して恐縮でございますけれども、例えば、この十六日の「報道2001」、フジテレビの番組に出演をされました石原さんに対してアナウンサーが、そういう不法入国をした外国人が騒擾を起こすということに関してですね、西川太一郎防衛政務次官が国会で答弁していまし...全文を見る
04月21日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
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○西川政務次官 奥山先生、大変詳しく御研究をされておられまして、大事な御指摘をいただいたと思ってありがたく存じております。  御案内のとおり、ただいま御指摘の自衛隊法第九十条一項の第二号の規定によります場合に該当しない、少数のゲリラ・コマンドーのような対策を我々としてもしっかり...全文を見る
○西川政務次官 最初のお尋ねでございますけれども、御指摘のような場合、自衛隊の対応を一概に申し上げることはなかなか難しいのでございますけれども、例えば警戒監視活動でありますとか情報収集活動でございますとか、必要に応じて、要請があれば警察を支援するという形で行動をまず行うことが考え...全文を見る
○西川政務次官 これまた大変重要な御指摘だと思います。私も、政治家の一人として、個人的には先生の御意見、本当にそうだなという感じを持っておりますが、本来、自衛隊法第三条で、直接侵略でありますとか間接侵略に対して、我が国を防衛することを主たる任務にしておりますし、また、公共の秩序の...全文を見る
○西川政務次官 今、島先生御指摘のように、九〇式戦車は約五十トンの自重がございます。橋には当然重みに耐えられる許容荷重の限界があるわけでございますけれども、そういう場合には、橋を用いずに渡河をする技術を自衛隊は蓄積をいたしておりますし、そういう資材もいろいろございます。  例え...全文を見る
○西川政務次官 海上自衛隊の輸送艦を使う以外は、ただいまお話しのとおり、例えば、アメリカで射撃訓練をするために九〇式戦車を民間のフェリーでアメリカに輸送しているという実績があるわけでございます。  鉄道に関しては、車体の幅などを考慮いたしますと、現実に困難でございますので、今は...全文を見る
○西川政務次官 御指摘のとおり、現在のOH1型にはデータリンク機能は残念ながらありません。しかし、音声情報は無線で送信ができますし、また、画像の情報は、録画を撮りまして、後に地上に持ち帰るという形でやっておりますところがちょっとかったるいかなという感じはいたしますが、このOH1型...全文を見る
○西川政務次官 概要は私から申し上げますが、詳しくは運用局長からも御答弁をお許しいただきたいと思います。  簡単に言えば、ヘリコプターを自前で運用設備を持っていないということでございますけれども、それはヘリコプター艦載が可能な艦と相互に協力をしながらやれますし、また、仮に接岸が...全文を見る
○西川政務次官 先ほど来から、現地の部隊を先生のお立場で御視察をいただくなり、また御激励をいただきまして、まことにありがとうございます。防衛庁の一員として心から御礼を申し上げます。  私も、北海道には残念ながらまだ伺う機会がございませんが、それ以外のところをかなり精力的に歩いて...全文を見る
04月27日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第12号
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○政務次官(西川太一郎君) 私も、本年一月、そしてまた最近二回にわたって日米防衛首脳会談、ワシントン、東京と、大臣に陪席をお許しいただきまして、いわゆる普天間につきましては、昨年末の閣議決定を重く受けとめ、在沖米軍また在日米軍の戦力構成等についても、また国際情勢等の推移を見守りな...全文を見る
○政務次官(西川太一郎君) 小泉先生の御指摘でございますが、違法射撃事案調査報告書本体の十二ページのちょうど真ん中から……
○政務次官(西川太一郎君) 失礼しました。こちらの報告書の方でございます。大臣が口頭でお読み上げしたものとは別の、お手元にお配りしてございます報告書の方でございますが、そこの十二ページをごらんいただきますと、東方人事部長が報告資料の、ただいまお話にございましたようなものを作成する...全文を見る
○政務次官(西川太一郎君) 防衛庁としては、小泉先生が委員会で、防衛庁として反省すべき点はどこにあってということをきちんと国会に報告して、その教訓をやはり国会でも明確にさせ、これからの再発防止云々と、そういう大変貴重な御指摘をいただいたものでございますから、この報告書の特に八ペー...全文を見る
05月25日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第18号
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○政務次官(西川太一郎君) 御指摘の件は、五月二十四日の午前七時ごろでございますが、青森県下北半島の尻屋崎沖北東約七十五キロメートルの海域で、中国の海軍のヤンビン級砕氷艦兼情報収集艦一隻を、通常の警戒監視を行っておりました海上自衛隊の護衛艦とP3Cが発見をいたしたものでございます...全文を見る
○政務次官(西川太一郎君) 中国海軍のヤンビン級砕氷艦兼情報収集艦一隻というのは、先ほど申しましたとおり、そうした目的を持って動いているということは、そのように防衛庁としては理解をいたしております。
09月28日第150回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○西川(太)委員 保守党の西川太一郎でございます。  きょうは、中小企業の金融の問題と、特に繊維業界の問題につきまして、的を絞ってお尋ねを申し上げたいと存じます。  森総理は、さきの所信の表明演説におきまして、現下の厳しい、長い不況の中で、日本産業の大黒柱とも言えるような、企...全文を見る
○西川(太)委員 ただいま通産大臣が中小企業白書に触れられました。実は私、次の質問でそれを取り上げてお尋ねをしようと思ったのでありますが、先に言っていただきました。  確かにおっしゃるとおり、これは政策効果の定量的分析という手法を当てはめた場合に、ただいまのような、仮にこの制度...全文を見る
○西川(太)委員 まさに今のお話のとおり、いつまでも続けるわけにいかないわけであります。これは入れ込み、モラルハザード、いろいろな言葉がこれについては聞かれるわけでありますけれども、しかし確かに、カンフル剤といいますかそういうものを、いつまでも薬に頼ってはいけない。やはり健全な、...全文を見る
○西川(太)委員 もう時間が迫っておりまして、恐縮でございますが、大蔵大臣には、ただいま通産大臣も御発言がございましたように、予算措置をぜひひとつよろしくお願い申し上げたいというふうに存じます。簡単で結構でございますが、その御決意をお聞かせいただきたいと思います。
○西川(太)委員 最後に私は、繊維の問題について触れる予定でございましたが、もう時間でございますが、一つだけ、総理のお耳にもこれを申し上げておいて、そして時間があればお答えをいただきたいと思うんです。  実は、ただいまの金融制度につきましては、総理にぜひこれは真剣にやっていただ...全文を見る
10月05日第150回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○西川(太)委員 保守党の西川太一郎です。  このたびの有珠山、三宅島、また愛知県の大豪雨等々で犠牲になられたり被災をされました皆様に、哀悼の意をささげ、またお慰めを申し上げたいと存じます。  日本は災害列島、これは私どもは不可避的に受けとめながら、これにかっていかなければな...全文を見る
○西川(太)委員 災害には、起こってしまった後をどうするかという対策を重点に置くものと、それから今のように、科学的に粋を集めても自然が相手でなかなか予測がつかない、しかし、しっかりとこれを観測し、でき得べくんば、いろいろな予測、予知も加えながら対応していかなきゃならぬ、こういう難...全文を見る
○西川(太)委員 続いて、運輸省の泉総括政務次官、郵政省の佐田総括政務次官にお尋ねを申し上げます。  観測機器の動力というのは、御承知のとおり電力であります。観測結果を送信するNTT等の電気通信設備、また航空管制のための無線設備など、三宅島島内で維持しなければならない重要な設備...全文を見る
○西川(太)委員 次に、生活支援について伺います。  十七年前、昭和五十八年、私は東京都議会議員でございましたが、そのときにも三宅島が水蒸気爆発を起こしまして大変なことになったことを思い出しているわけでありますけれども、その当時、家屋でありますとか事業の損害を復旧するために、公...全文を見る
○西川(太)委員 これは次の質問にもかかわることでありますけれども、スキームはきちっとできても運用に血が通っていないと、特にこういうときには、つらい思いをしておられるわけでありますから、伊藤政務次官、これは政府系金融機関三つの関係者にも、保証協会にも、スピーディーに温かく対応をさ...全文を見る
○西川(太)委員 ぜひ温かくやってあげていただきたいとお願いを申し上げたいと思います。  最後に、防衛庁の鈴木政務次官にお尋ねをしたいと思います。  このたび、どの災害においても、防衛庁、自衛隊のお働きぶりというのは非常に見事であるというふうに思います。それぞれのところで国民...全文を見る
○西川(太)委員 扇長官、大変めり張りのきいた行動が、今国民の皆さんから、非常に頼りになる、こういうふうに評価を受けているというふうに、私もわきからも聞きますし、私もそう思います。  母は強し、こう申しますから、どうぞ長官、避難に遭われている方々のお母さんになったような気持ちで...全文を見る
11月08日第150回国会 衆議院 建設委員会 第3号
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○西川(太)委員 保守党の西川太一郎でございます。  私は、昭和五十二年に東京都議に当選をしまして、十六年間都議会に籍を置き、そのうち九年間は、入札・契約問題を主として取り扱います財務主税委員会というところに理事や委員長やいろいろな立場で身を置いてまいりました。したがいまして、...全文を見る
○西川(太)委員 大変立法趣旨は明快であるというふうに思います。  そして、今までこうしたものをなぜつくらなかったのか。それはある意味では、きょうは言葉を選ばずに率直に申し上げますが、談合が業界にとって非常に便利であって、景気のよい時代にはバランスよく、大きいところが中堅を、中...全文を見る
○西川(太)委員 具体的に今大臣がお答えになったこと、それで尽きるわけですけれども、建設経済局長、参考人としてきょうは来ていただいていますので伺いたいんですけれども、不正を防ぐために情報公開、どうしても必要ですね。しかし、この情報公開をすべての公共事業にさせるということになります...全文を見る
○西川(太)委員 今のことは、実際に担当されるのは地方公共団体がほとんどでありますから、ぜひひとつそこのところはしっかりやっていただきたい、これは御要望を申し上げておきたいと思います。  先ほど、先輩、同僚議員から、角度を変えて丸投げ防止対策について御議論がありました。私もあえ...全文を見る
○西川(太)委員 特別、質問を下請に出したわけでないのに、何かよその方の御発言に答弁があったようでありますけれども、私がお聞きしたかったことは、要するに、丸投げというのを容認するような、いやしくもそういう体質が業界にあったら、幾ら法律をつくってもそれは効果がない。もっと建設省は地...全文を見る
○西川(太)委員 終わります。
11月08日第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号
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○西川(太)委員 きょうは、この委員会で質問の機会をお与えいただきまして、まことに光栄に存じております。  答弁席には、与野党ともに、御交誼をいただき、御指導いただいている立派な先輩、同僚の諸先生がおいででございます。そこで、私としては、通告をしてございますので、その順に従って...全文を見る
○西川(太)委員 玄葉さんに重ねてただいまの御答弁に関してお尋ねをするわけでありますが、あっせんを規制しているわけではない、こういうことを今おっしゃいましたけれども、野党案には、あっせんをすることを、させないように、またはさせるようにということが明文化されているんじゃないのですか...全文を見る
○西川(太)委員 そこなんですね、問題は。すなわち、第三者を含んでいる。例えば、さっきお話が小池委員の答弁の中にもありましたが、いわゆる私設秘書、こういう第三者をあっせんの処罰の対象に入れているというところも、これは与党、野党、大変明確に違っているところですね。そこのところを私は...全文を見る
○西川(太)委員 今小池さんおっしゃったように、いろいろ伺いたいことはあるんですけれども、時間の関係で、次に、請託の問題について与野党にお尋ねをしたいというふうに思います。  まず、与党案では、あっせん行為の要件として、請託の有無を要件にしておられますね、この法案を読むと。野党...全文を見る
○西川(太)委員 法務大臣の御経験のある中井先輩から御丁重な御答弁をいただきまして恐縮をいたしておりますが、あえてお言葉を返すような再質問でお許しをいただきたいと思いますが、私が心配しておりますのは、請託を受けた場合と、そうでない一般的な、住民等から本当に困って何とかしてほしいと...全文を見る
○西川(太)委員 私は、自分も地方議員出身ですから、地方議員の名誉のために申し上げておきたいと思いますが、先ほど示されたベテラン県会議員の例なんというのは全く希有の例でありまして、圧倒的多数の地方議員はそういうふざけたまねをする人はいないということを、この場ではっきり申し上げてお...全文を見る
○西川(太)委員 私は、今ある刑法のあっせん収賄罪と、そこには私設秘書は入っていないのですよ、それとこの法案とのバランスを言っているのであって、あなたがおっしゃるように、犯罪を犯せば、これは法のもと、何人といえども、私設秘書であろうが公設秘書であろうが議員であろうが、これは今の法...全文を見る
○西川(太)委員 今、最後の辻元さんの答弁のところが、すなわち国会議員のところで働いていればだれでもそうした請託だとかそういうものを受けやすい立場にあるというような御指摘が、国会議員と国会議員のもとで働いている者を無理にリンクさせるという意味で、私は法律的に無理があるということを...全文を見る
○西川(太)委員 終わります。
11月21日第150回国会 衆議院 本会議 第17号
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○西川太一郎君 私は、自由民主党、公明党、保守党を代表して、ただいま議題となっております平成十二年度補正予算三案に対し、賛成の討論を行うものであります。(拍手)  我が国経済の現状を概観いたしますと、各種の政策効果もあって、緩やかな改善が続いており、企業部門を中心に自律的回復に...全文を見る
11月28日第150回国会 衆議院 商工委員会 第8号
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○西川(太)議員 お答えを申し上げます。  一つの理由は、集中的にこの地域に対する振興を行うという目的が当然あるわけでございます。しかしながら同時に、これが十年間で達成できないという先生の御疑念、御指摘、そのとおりでございまして、先例としては、過疎地域の振興法でありますとか、離...全文を見る
○西川(太)議員 全く同じであることは言うまでもありません。
○西川(太)議員 大島先生のお尋ねは大変深遠な、とても大事なものを含んでいる。私、東京の人間として厳粛に受けとめたいと思っております。  東京が、刈羽や、またそういう地域の皆さんのいろいろな危険と隣り合わせという現実の中で起こされる電気を使わせていただいているということは、東京...全文を見る
11月29日第150回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
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○西川(太)委員 私は、きょうは小笠原島の飛行場に限って、大臣、局長にお尋ねをさせていただきたいと存じます。  平成十二年二月二十七日、前の日から硫黄島経由で小笠原島の飛行場建設予定地を視察された当時の二階俊博運輸大臣は、悪天候のために東京に帰ってくる経路に非常に御苦労されたこ...全文を見る
○西川(太)委員 空港の必要性を十分に認識していただいているという大臣の御答弁をいただきまして、大変ありがたいと思っております。  小笠原空港への取り組みをさかのぼりますと、復帰直後の昭和四十四年には、小笠原諸島復興計画の策定に向け、父島、母島、兄島等にかかわる空港適地調査が実...全文を見る
○西川(太)委員 ただいまのお話のような経緯を踏まえますと、一刻も早く小笠原住民のために具体的な道筋をつけていただきたい、こういうふうに思うわけでありますが、そのためには、候補地が兄島、父島というふうに変わって何年も時間的なロスがあったということの経験にかんがみて、しっかりとひと...全文を見る
○西川(太)委員 私、十五分の時間をちょうだいしましたけれども、最後の質問になります。だから、十分ちょっとで議事進行に協力をしたい、こう思います。  最後の質問は、冒頭の第一問と同じ趣旨でございますが、一千キロ離れた地域、そして冒頭にも二階大臣の御経験をお伝えしたように、同じ都...全文を見る
○西川(太)委員 ありがとうございました。      ————◇—————
11月30日第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第7号
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○衆議院議員(西川太一郎君) 端的にお答えをいたしますと、この原子力立地会議のメンバーは、水野先生が御質問の中で御披露いただきましたような関係閣僚のみでございます。したがいまして、民間の有識者を加えるということにはなりません。  二点目の情報公開につきましては、ガラス張りで運営...全文を見る
○衆議院議員(西川太一郎君) 法律にはその点は明記してございませんが、これを構成する各省庁の事務レベルにおいては確実にこのことを実行することを前提に法案を用意いたしましたので、それは御信用いただきたいというふうに思います。