西川太一郎

にしかわたいいちろう



当選回数回

西川太一郎の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第156回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第1号
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○副大臣(西川太一郎君) 経産省副大臣の西川でございます。  お手元に五ページ物の資料をお配りしてございますが、これに沿って御説明をさせていただきます。  経済産業省では、共生社会に必要であり、かつ新規成長分野関連機器である医療福祉用具等が、企業等によりまして経済活動として円...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 私どもといたしましては、福祉用具の機器の業界が、これを、今、清水先生の御指摘のように、一般消費者とどこで接するのかということをアドバイザーを置いていろいろ指導しておりますが、具体的なことにつきましては林局長の方から御答弁をさせたいと思いますが、よろしゅう...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 鈴木先生御出身の省庁でございますからよく御存じだと存じますが、私どものところでは、補助金を単に出すだけではなくて、試作品の段階まで踏み込んで供給できるようにしているという意味では、ただいま御指摘のとおり、第一段階は非常に進んでいると自負しておりますが、私...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) ただいま有村先生の御指摘は、すべての産業に当てはまるというふうに基本的にまず思いますが、この分野について若干の事例を申し上げますと、例えばちょっとびろうな話で恐縮でありますが、隣で用を足されても、においが一切すぐそばにいる方々に感じられない強力な吸着の細...全文を見る
02月26日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○西川副大臣 数字は、まず二月十日からの最初の一週間で八百六十四件、百十九億円という好調なスタートでございましたが、さらに一週間重ねまして、累計いたしますと、先ほど桜田政務官からも御答弁を申し上げましたとおり、既に四千五百四十七件、金額で六百六十三億円という急な伸びを示しておりま...全文を見る
○西川副大臣 この制度は、御案内のとおり、セーフティーネット融資に切りかえることによって、十年間ということが原則になっているわけでございますが、先般、年度末を控えて金融繁忙期でございますから、中小企業の倒産や資金繰りの苦しい現状にかんがみて、全銀協初め地域金融機関の代表者等々に金...全文を見る
○西川副大臣 今、現実には、テナントが閉鎖をしたり、それから返済にお困りになっている方が出たり、私どもも、東京の下町で、先生と同じような相談事に、日々そういう方々が見えるという実情だと承知をいたしております。
○西川副大臣 私からお答えをさせていただきます。  名古屋高等裁判所金沢支部から一月二十七日に出されました、「もんじゅ」の設置許可処分無効確認等の控訴事件判決につきましては、ただいま先生から御指摘のありました重大な問題を含んでおります。そこで、当省といたしましては、関係政府機関...全文を見る
○西川副大臣 申しわけありません、私から。  ただいま中津川先生から御指摘がございましたこと、私も同じように感じている部分がかなりあります。  そこで、平成十五年度の税制改正におきまして、原則損金不算入とされていた交際費につきまして、御案内のとおり、今まで資本金を五千万円以下...全文を見る
○西川副大臣 今土田先生から御指摘のことは大変大事だと思っておりまして、長引く地価の低迷でございますとか景気の状況の中で、借り入れを行うに当たりまして中小企業が担保や保証人を付することが非常に難しくなっている、それは先生御指摘のとおりであります。そこで、政府系金融機関でございます...全文を見る
○西川副大臣 全く御指摘のとおりでありまして、私ども、現在、百万部のリーフレットを用意しまして、それぞれの金融機関に大いにこの制度を活用するように、それから、事あるごとに職員をいろいろなところに差し向けましてこの制度の宣伝を行っておりまして、先ほど来、午前中の御答弁でも大臣初め私...全文を見る
○西川副大臣 失礼いたしました。  したがいまして、そういう実情でございますから、私ども、先般、金融庁を中心に、ちょうど企業の年度末の資金繁忙期に備えて円滑な資金供給ができるように、あわせてこの制度を活用するように、全銀協、それから信用組合中央協会、また全国信用金庫の連合体、ま...全文を見る
○西川副大臣 ただいまるる申し上げましたような制度を使っていただくためには、保証渋りというものを避けなければなりません。そういう意味で、私どもとしては、代位弁済を行った信用保証協会に対しまして保険金を支払います中小企業総合事業団の信用保険部門の収支というものが大変重要であるという...全文を見る
○西川副大臣 土田委員におわびを申し上げます。  私、先ほど答弁で数字をちょっと間違えましたので、訂正させていただきたいと思います。  セーフティーネット保証と小規模零細企業向け特別小口保証は現行の一%に据え置く、それから、さっき一から〇・八五に下げると申しましたのは、申しわ...全文を見る
02月27日第156回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○西川副大臣 私も、ただいまの、人ごとならず先生の御質問を拝聴させていただきまして、尾身先輩からもそうだという御発言がございまして、大方そういうことを御体験の国会議員の方々、多いのではないかと思っております。  そこで、お答えなんでございますが、明日でございますが、全国信用保証...全文を見る
○西川副大臣 ただいまの後藤先生の御意見は、大変傾聴に値する御意見だというふうに、冒頭まず、真摯に承っておきたいというふうに思っております。  その上で、先生も御事情をよく御存じだ、こういう前置きで御質問をしていただいたので簡潔にお答えをさせていただきたい、こう思うわけでござい...全文を見る
○西川副大臣 はい、簡単に。  大変重要な御指摘だと思います。これは、保証つき、しかも信用保証協会の保証つきのものというのはリスクが低いわけですよね、ほとんどリスクがないわけですから。それに便乗して上げるというのはおかしいと、きのう各党の先生方から厳しい御質問も出ました。真摯に...全文を見る
○西川副大臣 先ほど来から、中小・小規模企業、商店を思う牧野先生の熱いお気持ちが伝わる御質疑、感銘を受けながら拝聴しておりました。  そこで、今御心配の中小企業の総合事業団の信用保険部門の収支の悪化につきまして簡単に申し上げますと、大変厳しい経済の不況が長引いているということで...全文を見る
02月28日第156回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○西川副大臣 中小企業は、不動産、現金、預金に匹敵いたします売り掛け債権を九十兆円近く保有しております。これを活用いたしまして、不動産担保に過度に依存しない金融手法を発展させるということが重要であるというふうにまず考えております。  ただいま先生御指摘のように、売掛金債権の制度...全文を見る
03月12日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○西川副大臣 御指摘のとおり、デフレ経済下で大変厳しい状況にありますことは間違いございません。  実は、私どもとしては、丹念にいろいろな統計類を分析いたしますと、製造業では若干持ち直しの動きが見られるということもこれは間違いない事実なんでございますけれども、米国向けの輸出が伸び...全文を見る
○西川副大臣 経営革新支援法は、一番決定的に違うのは、付加価値を年率三%、この付加価値というのは経常利益と人件費とそれから減価償却、これの総和が年率三%を超えた新しい事業をやろうとする経営者に対して無利子融資を行ったりいろいろする、ただいま先生がおっしゃったような。だから、確かに...全文を見る
○西川副大臣 経済産業省が雇用政策に不熱心のような御注意があったように、先ほど来伺っているんでございますけれども、私ども、実は企業行動課という課を中心に、本来厚生労働省のお仕事かと存じますけれども、潜在的に我が国にどれぐらいの求人があるか、それらを調べますと、大変多くの求人がござ...全文を見る
○西川副大臣 お届けいたします。
03月14日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○西川副大臣 山田先生が、昨年の十一月の十三日、二十日、二十二日と、さらに法務委員会、御熱心にこの問題に取り組んでおられます議事録を、この御質問をいただいた時点から丹念に勉強させていただきました。中小企業者に対する思いの深さというものに、まず敬意を表したいと思っております。  ...全文を見る
○西川副大臣 先生のおっしゃるように、できるだけ早くこの部会で結論を出すというところで今鋭意詰めているところでございますが、先生のお尋ねはそこでございますけれども、しかし、私どもの方の役所の政策としても、個人保証を必要としない融資の制度を拡充したり、それまでのびほう策といいますか...全文を見る
○西川副大臣 今、桜田政務官がお答えをしました数字でございますが、中小企業総合事業団の中に中小企業大学校というのがございまして、そこに三月の初旬から、実は今、年度内に成立をさせていただきたいと思っております支援センターは二十八予定していて、二十五がもう立ち上がっているんです。福井...全文を見る
○西川副大臣 お時間をいただいて、できるだけ手短にやりたいと思います。  先ほどの桜田政務官の御答弁はとりあえず全体を申し上げたのでございますが、例えば北海道は、二月十九日に開設して三月十二日までに三十六件、これは多うございます。それから宮城県は、三月三日に開いて三十二件、これ...全文を見る
○西川副大臣 御指摘を踏まえて、臨機に検討して対応してまいりたいというふうに思っております。
○西川副大臣 中小企業再生支援協議会というものがありますね、今度お認めいただいているわけであります。これが今度の御決裁をいただいて予算がつくと、例えばRCCに回されるとか、それから谷垣大臣の方に回されるとか、それと同じように中小企業に対しても、政府系金融機関、例えば中小公庫とか商...全文を見る
○西川副大臣 全く同じ問題意識でございまして、したがって、セーフティーネット融資を拡充する。そして、私どもは中小企業庁の職員を全国に調査に行かせまして、六百七十八銘柄があるわけですね。そのうちの、今月中に三つふやしますから四百三十六になるんですが、約六割、こういうところ、だから都...全文を見る
○西川副大臣 先生の御指摘は大変重要だと思っておりまして、その方向に努力をしてまいりたいということをまず最初に申し上げたいと思いますが、実は今回、二十億円の予算が、大分そこの切り口で私どもいろいろと御意見を賜るわけでございますが、実はこれは、新たなものをつくるのではございますけれ...全文を見る
○西川副大臣 先生の御指摘を事実に即してフォローさせていただきたいというふうに思いますが、今おっしゃいましたのは、新たなCLOという仕組みでございまして、これは東京都、大阪府、福岡県等の大都市圏で行われておりまして、これは金融機関が貸出債権を束ねて証券化いたしまして投資家に売却を...全文を見る
○西川副大臣 おっしゃるとおりでございまして、北海道は、道の御配慮もございまして、道内にございます広域的な組織であります再生協議会の支部を六つ、例えば道央、道南、十勝、オホーツクなどの各圏に六カ所、札幌と合わせて七カ所、こういうことになってございます。
○西川副大臣 お答え申し上げます。  先生、政策金融機関が押しなべてというお話でございましたが、それは誤解でございまして、信用保証協会は、内規を持っていないところを除いては内規で七十歳、こういうふうにしております。それに対する対応は、保証を認めた場合には、普通の方が五年であった...全文を見る
03月14日第156回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○副大臣(西川太一郎君) 御答弁申し上げます。  大変厳しい現下の情勢の中で、例えば倒産件数で申し上げますと、小泉内閣発足時と今を比較した方が分かりやすいと思うんですが、発足時には一万八千八百十九件でありましたけれども、現在は、微減いたしまして、百三十二件ほど少なくなって、一万...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 御答弁申し上げますが、詳しくは政府参考人、資源エネルギー庁長官が参っておりますので補足をいたさせたいと存じますが、今簡単に申せば、イラクで仮に戦端が開かれた場合に備えまして、政府備蓄九十日、民間備蓄八十日ほどでございまして、トータルで百七十一日分の原油を...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 平沼大臣がお答えすべきところでございますが、お許しをいただいて私から答弁をさせていただきます。  今、公明党さんが大変中小企業政策に御理解をいただき熱心にお進めいただいておりますことに、冒頭、御礼を申し上げたいと存じます。  そこで、売掛金債権につき...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 御指摘のように、この制度にまだ慣れていないという貸手側に問題が若干あることがもう既に現れておりまして、たくさんの問い合わせがあります。  そこで、三百ほどの中小企業相談窓口を全国に設けて対応することが一つと、それから新聞広告に少し予算を割いて広告をさせ...全文を見る
03月19日第156回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○副大臣(西川太一郎君) 御答弁申し上げます。  まず、大変恐縮でございますが、先生からちょうだいした資料を私ども精査をさせていただきますと、実は残念なことにもっと差が出てまいりまして、実はこれで計算をいたしますと千七、八百億の差でありますが、実態はもっと四千億以上の、先生の、...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) はい。そこで、おっしゃるとおりでございます。  まず、どこに問題があったかというと、一つはいわゆる通貨危機の後、真剣に反省をしました、韓国は。それで、集中と選択をやって、例えばこの先生御提示をいただきましたサムスン電子は、携帯電話では今や世界第三位、そ...全文を見る
03月20日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(西川太一郎君) 今、先生から十六年というのは遅きに失するではないかと、こういう御指摘だというふうに存じますけれども、ただいま大臣が御答弁申し上げましたとおり、私どもとしては、この原子力発電を長期固定電源と位置付けてベースの部分を供給するという、イギリスの、例えば先生御指...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 御指摘のとおり、二十六年前の昭和五十二年と全く同額になっておりますのは御指摘のとおりであります。  しかし、十四年度補正で五千億円を上積みしておりますことも是非御理解をいただきたいと思います。それによって、現在、大変好評を得ております借換えのセーフティ...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) ただいまの先生の資料での御調査と私ども独自の調査を行いましたものと若干ずれがございますが、いずれにいたしましても、転嫁できないという、私どもの調査でも転嫁できないという方、一部しか転嫁できないという方が五二%を上回っているという実態は御指摘のとおりでござ...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 大臣が御見解を述べる前に、事実関係を私からちょっとだけ御説明をさせていただきたいというふうに思いますが。  このたびの、三千万円以下の事業者が売上げ一千万超から新たな課税対象になるわけでありますけれども、一方で、売上高五千万円以下の事業者につきましては...全文を見る
03月25日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○副大臣(西川太一郎君) できるだけ時間を節約してお答えしたいと思います。しかしながら、基本的な部分については申し上げなきゃいけないと思いますが、三兆円という先生御指摘でございますが、私どもも御質問をちょうだいしてから鋭意調査をしたんでございますが、なかなかつかみにくい実態がござ...全文を見る
03月26日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○西川副大臣 私と高市副大臣、西川政務官、桜田政務官は、現地に出かけてお役に立ちたいという申し入れをしてまいりました。ただいま松永から御答弁を申し上げましたように、専門的な話もこれあり、また、東京電力も鋭意努力をしておられるという観点から、いずれその機会をいただけるものと思ってお...全文を見る
○西川副大臣 今、中村局長から御答弁を申し上げたところでございますが、奥田先生、環境の問題に大変お詳しく、また御熱心でございまして、常々敬意を表しております。  私どもといたしましては、技術的なブレークスルーをこの三Rにおいてはしなきゃいけない、そのためには、やはりリサイクルし...全文を見る
○西川副大臣 循環型社会の構築に当たって、ただいま御指摘の三Rは非常に大事でございまして、容器包装また家電、自動車と、個別のリサイクル法を施行してきたわけであります。  そういう中で、まず第一に、リサイクルしやすい素材で物をつくること、それからリサイクルしやすい設計であるという...全文を見る
○西川副大臣 発電所の建設、運転や、これに伴う交付金の交付等によりまして、地域における事業機会の増大や地方の財政力の強化などの効果が見られるわけでありますけれども、十三年度に当省で実施した調査に基づきますと、公共用の施設の整備は進んできた、企業誘致といった産業の振興や雇用創出効果...全文を見る
○西川副大臣 今回の交付金の見直しは、複数の交付金を統合する、こういうこともございます。  そこで、今御指摘の、従来の交付金の仕組みとは少し形の違う算定基準を設けまして、発電用施設の容量と申しますか、設備容量をベースとしながら、その算定方法に実際の発電電力量を加味する、こういう...全文を見る
03月26日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○副大臣(西川太一郎君) ただいま小林先生御指摘のとおりでございまして、例えば具体的に数字を、ちょっと煩瑣になるかもしれませんが、お許しをいただいて申し上げますと、ソニーの昨年度の決算につきましては、営業利益で千三百四十六億円、純利益で百五十三億円となっております。また、二〇〇二...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 全くおっしゃるとおりでございます。答弁はそれに尽きます。  今、経済的、技術的に利用可能なウラン燃料がこれによって数百年利用できると。そういうことが資源小国日本にとっては一番大事な問題であると。これは原子力の開発利用長期計画の中にもうたっているところで...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 広野先生のエネルギーを御心配いただきますお気持ちがよく伝わってまいりまして、私どももそのことにつきましては今一生懸命やっているところでございますが。  法律上の規定につきましては、電気事業法において緊急時に対応するための規定として、例えば電気事業法の二...全文を見る
03月27日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○副大臣(西川太一郎君) 長官に御指名でございますので、具体的なことは長官からお答えをいたしたいと思いますが、基本的に、ともかく多種多様であり地域性の強い中小企業の支援のためには一生懸命やりますということを申し上げたいと思います。  二月七日に福井県をスタートしまして、三月二十...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) まず、三月十九日の予算委員会で若林先生から御指摘をいただいて、私ども、正直言って強い反省のきっかけをいただいたと思って感謝をいたしております。まず御礼を申し上げたいと思います。  その上で、簡単に御答弁申し上げれば、確かにサムスン電子は二〇〇〇年の決算...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 松先生も経済産業大臣政務官当時からこの問題に大変御熱心に働いていただいた結果であると私は思っておりますが。    〔委員長退席、理事松田岩夫君着席〕  これにつきましては、今日ここに御出席の伊藤金融庁副大臣も大変熱心に働いていただいておりまして、二月...全文を見る
04月01日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○副大臣(西川太一郎君) 松井先生の御指摘は、私、誠にごもっともだと思っています。私も東京都選出の一員でございますので、この問題については、この法案ができる段階で、先生と同じ問題意識を持っておりました。  簡単に申せば、総会と支援部門と両方あるわけですね、全体会議とこの中小企業...全文を見る
04月02日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○西川副大臣 竹本先生は初代の経産省大臣政務官としてこの問題に非常に御苦労されておりましたことを私はよく承知をいたしておりまして、敬意を表したいと思います。  御案内のとおり、三十年前には七七%も石油に依存していたのが、二〇〇一年の速報値でございますけれども、四九%まで落ちてい...全文を見る
○西川副大臣 原子力の重要性にかんがみて、私どもとしては、信頼の回復のために、今佐々木院長からも御答弁を申し上げましたとおり、単に事業者に任せるだけではなくて、政府として地域の方々に、健全性評価そして安全性についてアカウンタビリティーをきちっと果たすことによって信頼を確保していく...全文を見る
○西川副大臣 私の体験を一言つけ加えさせていただきますが、ただいまの警備局長のお話にさらに、私、現場を実際に見てまいりましたが、九州電力の川内原子力発電所でございますが、ただいま局長からお話がありましたように、県警が非常に厳格に、誠意を持ってやっていただいている、加えて国土交通省...全文を見る
○西川大臣政務官 確かに、御指摘をいただきましたように、リードタイムが近年長期化の傾向にあります。どの程度延びているかといいますと、七〇年代は、地元申し入れから運転開始まで大体八年から九年でした。八〇年代は十五年から十六年に延びている。そして、九〇年代は残念ながら二十七年が平均で...全文を見る
○西川大臣政務官 先ほど長官からお答えしましたように、確かに地方公共団体からは、とにかく幅広く使い勝手のいいようなものをという要望が非常に強いわけであります。しかしながら、私どもとしましては、無制限に広がるわけにもいきません、対象がですね。さらには、本当に立地の推進に対して効果が...全文を見る
○西川大臣政務官 電源立地勘定におきます剰余金の大半は、原子力発電所を初めとしました発電用施設の建設計画のおくれによりまして、支出を想定していたその交付金の財政需要が現実のものにならなかった。御指摘のとおりでありますが、これらが後ろ倒し、こういうことで蓄積がふえていった、こういう...全文を見る
04月16日第156回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号
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○副大臣(西川太一郎君) お答え申し上げます。  近藤先生の御指摘、大変重要だと思いまして私も調べてみましたら、おっしゃるとおり大変多くの法律がございまして、これは大変なことだなと、こういうふうにまず率直に思いました。  しかしながら、この化学物質は、一般的なものから農薬や又...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 小林先生にお答えをさせていただきます。  まず、これは大変おしかりを受けるかもしれませんけれども、単に習慣的なことといいますか、四十八年の制定時、六十一年の改正時にこの法案提出の事務を私どもがさせていただいたということが大きな理由ではないかというふうに...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) お答えを申し上げます。  化学物質の安全確保をしつつも不必要な負担を減らすということは大変重要な課題であると考えております。特に中小企業の方々につきましてはそうした影響が大きくなってはいけないと、こういうふうに十分に配慮をしていかなければならないと考え...全文を見る
04月17日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○副大臣(西川太一郎君) 先生の御通告をいただきまして、早速調査をさせていただきました。その結果を簡単にポイントを御報告させていただきたいと思います。  まず、現在、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車が実用の段階にあるわけでございますが、クリーンエネルギー自動車普及策、こういう...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 平田先生におわびをしなきゃいけないんです。ちょっと訂正をさせていただきます。さっき政府購入と私うっかり申し上げましたけれども、リースでございまして、済みません、月々百二十万から百三十万ぐらいのものを払ってリースをしております。済みません、燃料電池車、訂正...全文を見る
04月23日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○西川副大臣 御指摘のことは、与野党を問わず大変重要だというふうにまず押さえておきたい、こう思うわけでありますが……(発言する者あり)いやいや、だから、その中身に対して、それは非常に重要だ、与野党を問わず大変重要だ、そういう意味で申し上げているんで、誤解のないように申し上げておき...全文を見る
○西川副大臣 数字だけを簡単に御説明させていただきます。  まず、先ほどもございましたけれども、アメリカは、これは二〇〇一年でございますが三千百六十五人審査官がいます。ヨーロッパ特許オフィスは二千九百十七人、これも二〇〇一年の数字でございます。それに比べて、我が国は、二〇〇一年...全文を見る
○西川副大臣 先ほども私、中山先生の御質問にお答えをいたしまして、また大臣からも御答弁を申し上げましたが、公務員の定数削減の十年間で二五%、これで総務省が特許審査官の枠をはめておるということが現実としてあるわけでございます。  ただいま先生のお話のとおり、私も率直に申し上げます...全文を見る
○西川副大臣 先ほどからいろいろ申し上げているように、例えばヨーロッパには全くそういう減免措置はないとか、アメリカは一律半減とか、それに対して日本がわかりにくいという御指摘もありましたけれども、いろいろきめ細かくやっているつもりであります。  いずれにしましても、こうした、状況...全文を見る
04月24日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
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○副大臣(西川太一郎君) ただいま大臣から御答弁を申し上げました基本三原則を踏まえた上で、十年ほどの期間を見通しまして、エネルギーの供給に関する基本的な方針を、計画を、定性的に、定量的ではなくて定性的に立案をしてまいりたいと考えております。  すなわち、まず、これは供給面、需要...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 福島先生の最後のお尋ねの森林整備について私から御答弁を申し上げます。  電源三法交付金につきましては、従来、国土保全のための植林でありますとか、防風林等の一部森林整備のみが交付対象事業になっておりましたが、今回の法改正で、従前の公共用施設の設備、こうい...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 済みません。東京大学工学部を出ている、よく知っている先生によく知らない者が答えて恐縮でございます。  今、日本じゅうに五か所あるんですね。そもそも、私も調べてみましたけれども、ウェスチングハウスとかゼネラル・エレクトリックが最初に日本に発電機を持ってき...全文を見る
05月07日第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○西川副大臣 先生のお尋ねの中で、まず、私もにわか勉強で恐縮でございますが、勉強させていただいたんですけれども、やはりタイトルに問題がありますね、これは。おっしゃるとおり、何か羊頭を掲げて狗肉を売る感が、率直に言って感じました。  ただ、さらに中を調べてみると、一つは、これは人...全文を見る
○西川副大臣 これは、従前は、商工会でありますとか商工会議所でありますとか、そういうところとタイアップをしながら、中小企業診断士でありますとか、そういう士稼業の方々にコンサルタント的な仕事をしていただいておりました。先生も私も、お互いこういうことには詳しいことでありますし、実態も...全文を見る
05月08日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○副大臣(西川太一郎君) 先生の御指摘、大変重要でございまして、効果が上がらなければ法改正の意味がないわけでございます。  そこで、具体的にお答えを申し上げたいと存じますが、先ほど大臣が御答弁申し上げました通産省関係の基準・認証制度等の整理及び合理化に関する一括法でありますけれ...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 平成八年に閣議決定されました公益法人の設立認可及び指導監督基準におきましては、事業内容が社会経済情勢の変化により営利企業の事業と競合し又は競争し得る状況になっている場合には、公益法人としてふさわしいと認められる事業内容への改善等に向けた措置を講ずる、こう...全文を見る
05月09日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○西川副大臣 貴重なお時間をカットしては失礼だと思いますが、あらかじめ、その発言をしたのは私ではないということを申し上げた上で、大臣の訓示を受けた側の代表の一人として、副本部長として、省としての姿勢を申し上げたいと思いまして、あえて発言を許していただきたいと思います。  このた...全文を見る
○西川副大臣 金田先生、よく御承知の上でのお尋ねなので、率直に言って、なかなかお答えにくいんですが、しかし、これは先ほど後藤先生からもお話がありましたけれども、電力の自由化前の価格の弾性値ということ、下方修正、下がりにくい、こういうようなこともあって、これは本当に特殊な形態なんで...全文を見る
○西川副大臣 ただいま御指摘の、電発株式会社が建設を進めております大間原子力発電所につきましては、受電電力会社との間で発生電力全量を投資額を踏まえた料金で引き取る、こういうことが合意されておりまして、運転開始後、安全確保に万全を期しつつ安定運転を行うことによりまして、電発は安定的...全文を見る
○西川副大臣 これは普通の原発と違って、使用する燃料がフルMOXなんです。このことに意味があるということをぜひ御理解いただきたい。
○西川副大臣 申し上げたいことあります。それは、市場原理だけで議論をすれば安定供給の問題は成り立たなくなるんです。  先ほど風力のことをおっしゃいましたけれども、風力の枠を広げるということは、乱暴な言い方でございますけれども、いつ風が吹くかわからない、これに対して備えるというこ...全文を見る
○西川副大臣 私は、安定供給ということについて先生が軽視をしておるなんという発言はした覚えはないんです。  市場価格について、どうしてもそれを重点に考慮するということで、MOX燃料をフルに使う新しい原発をつくるということは、科学的知見に基づいてこれから研究をしていく中で、きちっ...全文を見る
○西川副大臣 これは検討させていただきたいと思います。
○西川副大臣 今、アメリカを御視察になった御体験、貴重なお話を興味深く伺いまして、大変勉強をさせていただきました。まずお礼を申し上げたいと思います。  その上で、ただいま御指摘いただきました競争の促進と公益のバランスということを我が国でどういうふうに、重要な問題でございますから...全文を見る
○西川副大臣 電発は大体九電力の半ばぐらいの力を持っておりまして、水力が五十八カ所、火力が八カ所、卸売電力の発電機能としては持っているわけですね。それから、送電線なんかは二千四百キロ以上持っていまして、周波数変換の佐久間のあそこも持っているわけです。それから、本州と四国とか、北海...全文を見る
○西川副大臣 結論的に言うと、直ちに全面自由化を行うのが適当であるという内容ではないわけであります。  その理由を申し上げますが、詳しくということでございますが、まず、電気事業分科会の答申におきましては、小売の完全自由化を最終目標には置いております。しかし、スケジュールをきちっ...全文を見る
○西川副大臣 バックエンド対策につきましては、これまで、低レベルの放射性廃棄物の処分につきましては青森県において着実に事業を実施しております。高レベル放射性廃棄物の処分につきましては、制度や実施体制を整備いたしまして、必要な資金がどれぐらいかかるのか、こういうことも計算をした上で...全文を見る
○西川副大臣 もとより、PRのみで、節電のみでよろしいということではございませんで、昨日も、関東圏における電力の需給対策本部というものを当省の中に平沼大臣を本部長といたしましてスタートさせたことは、午前中からの大臣の御答弁でその決意のほどが御理解いただけるというふうに思うのでござ...全文を見る
○西川副大臣 御指摘の中立機関すなわち送配電等業務支援機構は、広く市場参加者及び学識経験者が参加をいたしまして、公正で透明性の高い意思決定手続を有することが重要であると考えております。  そのため、設立形態といたしましては、出資額にかかわらず社員の議決権を定めることができる法人...全文を見る
○西川副大臣 ただいま調べてすぐ御返事をいたしますので、先に質問がもし可能でありましたらお進めいただきたいと思います。
○西川副大臣 大島先生、済みません、短く。  先ほど答弁がわからないとおっしゃいましたけれども、実は、中間法人のあの法律で、無限か有限かということなんですが、今度つくるこの中立の組織というのは法人も加わるわけですね。そうすると、法人が加われば無限ということはあり得ないんですね。...全文を見る
05月13日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○西川副大臣 佐藤先生に御答弁を申し上げたいと思いますが、経済産業省といたしましても、食品関係の中小企業者が健全な取引環境のもとで取引の適正化が保障されるということは、中小企業育成の面でも極めて大切なことだというふうに考えているわけでございますが、平成十一年三月と十二年三月に、加...全文を見る
05月14日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○西川副大臣 電発は千六百万キロワットぐらいの発電能力がありまして、これは九電力のちょうど中間ぐらい、東北電力ぐらいの能力があります。水力が五十八カ所、火力が八カ所、六十六カ所あった。それで、今先生御指摘のように、九州と本州、本州と四国、こういう地域間の連系線を二千四百四キロ持っ...全文を見る
○西川副大臣 御指摘のように、この問題につきましては、周波数の変換装置そして連系線等の送電設備につきましては、一般電気事業者のみならず、将来的に多数の新規参入者も利用するわけでございます。公共性が非常に高いということでございますので、電力の安定供給の確保の観点からも、全国大での電...全文を見る
○西川副大臣 先生の御指摘のように、化石燃料を発電設備としている人が一般的であることはそのとおりであります。ただ、小売の自由化の販売電力量の中でのシェアは、現状は〇・八五%なんですね。ただし、現状であります。将来的にはこの問題は大事だというふうに思いますが、現状は〇・八五%。 ...全文を見る
○西川副大臣 具体的にこの仕組みを適用するのは、この間のゴールデンウイークのようなものが明けた後とか正月休みが明けた後とか、ピークを急激に落とす、そのときの余剰を新規参入者に肩がわりされないように、大型で長期的に、要するに、回収を早くできない、しかし回収はしなきゃならないという大...全文を見る
○西川副大臣 恐縮ですが、私から。  サハリンのコルサコフから太平洋ルートで千葉までは千六百キロメートル、新潟、日本海ルートは千三百キロメートル、大体千五百キロメートル前後から三千キロメートルぐらいまではパイプラインの方が有利である、こういう判断からこれをやっておりまして、これ...全文を見る
○西川副大臣 私からお答えをさせていただきます。  この一番の目的は、結論的に言えば安定供給でございます。  その理由を、時間の都合もございましょうから簡単に申し上げますが、一つ言えば、制度改革前の平成三年度と直近の平成十四年度の上期を比較しても約一三%電力料金が下がっている...全文を見る
○西川副大臣 私が最初に御答弁を申し上げた責任がありますので、申し上げたいと思います。  平成七年に入札制度を導入し、平成十二年に部分的な小売の自由化をさせていただきましたが、それぞれ、五%台、六%台の価格が下がったという事実は我が国にあるわけでございまして、したがいまして私は...全文を見る
○西川副大臣 バックエンドの問題につきまして、まず私から申し上げたいと思いますが、先生御案内のとおり、青森県におきまして、低レベル放射性廃棄物の処分につきましては着実に事業を実施しております。また、高レベル放射性廃棄物の処分につきましては、特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律に...全文を見る
○西川副大臣 今回の制度改革におきましては、平成十七年四月を目途に、すべての高圧需要家、すなわち五十キロワット以上の需要家でありますが、この方々までに電力小売自由化の範囲を拡大することといたしておることは、土田先生御案内のとおりであります。これによりまして、我が国の電力市場におけ...全文を見る
○西川副大臣 原子力発電を初めとする長期固定電源につきましては、今回の制度改革においてもその推進方策について検討を行い、その方策といたしまして、まず第一に、原子力等の大規模発電事業と送電事業の一体的な実施を確保するため、発送電一貫体制を維持し、第二に、全国的な電力流通の円滑化や卸...全文を見る
○西川副大臣 現在、日本の電力供給力というのは、一・三六という数字を確保しております。これは設備率という数字でありますが、設備容量を最大電力で割って出す数字でございますけれども、これが一・三六、こういう余剰電力供給力があるわけでございまして、今、東電問題等がございますけれども、私...全文を見る
05月15日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
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○副大臣(西川太一郎君) 時間の関係もありますから結論を申し上げますと、平成十五年度中に、ただいま先生の御指摘のアウトソーシングの充実、IPCCとの関係、民間の今六社あるそうしたところの質の向上も含めて、こういう問題については平成十五年度中に結論を出したいと思っております。
05月16日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○西川副大臣 先生御指摘のように、化審法の立入検査につきましては、問題が生じた場合に強制執行できるような仕組みでございました。しかし、これまで同法の運用上、事業所を審査するような場合には、任意で事業者の協力を得て行ったものでございまして、強制的な立入調査権限を駆使して行ったという...全文を見る
05月16日第156回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号
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○西川副大臣 リスクコミュニケーションは、先生も御案内のとおり、リスク管理、そういう評価、こういうものと密接なつながりがあって、経済産業省は、化学物質の属性に関する専門的な知識を持っております。それから、厚生労働省は、それらの人体、健康に対する影響、こういうものについての専門的な...全文を見る
05月21日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
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○西川副大臣 お時間の都合で簡単にお答えを申し上げます。  二月の二十一日から二十八日にかけて三回ほど、ただいま長官が申し上げましたような具体的な動きをいたしました。あえて私が今手を挙げさせていただきましたのは、そういう中で伊藤金融副大臣は、さすがに我が省の政務次官をお務めにな...全文を見る
○西川副大臣 このたびの法案の質疑に際して先生からただいまの御趣旨の御質問をいただけるということで、中小企業庁長官と二人でこれにつきまして十分相談を申し上げましたが、御指摘の事実はございます。  そこで、私どもとしては、ただいま先生がおっしゃいましたように、仏様はつくったけれど...全文を見る
○西川副大臣 吉井先生の御指摘で、先ほど中小企業庁長官がお答えをしたわけでありますが、今までは率直に言って五十日ほどかかっていました。しかし今は、四十日ぐらいに、十日ほど縮まったということはまず事実としてございます。  これは、一つは、大型倒産のように新聞なんかに載ったり、情報...全文を見る
○西川副大臣 私どもは、五月十九日に中小企業再生支援協議会の連絡会議というのを、たまたま、りそなに関係なく、前から予定しておりまして開きました。その機会に、平沼大臣から、りそなにつきましては、ただいま吉井先生御指摘のように、中小企業金融に滞りが出ないように、悪影響が出ないように、...全文を見る
05月26日第156回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○副大臣(西川太一郎君) 総括的には大臣から後ほど御答弁を申し上げることとして、まず御指摘をいただきました具体的な案件等につきまして私から続前大臣にまずお答えをさせていただきたいと思っております。  総務省が下されました行政評価におきまして、ただいま先生の御発言にもございました...全文を見る
05月27日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第18号
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○副大臣(西川太一郎君) 一般的な手続でございますので、私から簡単にお答えをいたします。  これは、借り手であります中小企業者が破産をするとか、取引先の金融機関が破綻をするとか、又は滞ってしまったとか、返済が、こういう場合、これは事故と一般的に申しますけれども、当該金融機関から...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 昨日、たまたま全国の信用保証協会の連合会が都内ホテルで開かれまして、私、大臣の名代としてそちらに出席をして、国会でただいま緒方議員から御指摘のような事実、衆議院でも、また当委員会でもいろいろと御指摘をいただいておりますので、そのような党派を超えて信用保証...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 御指摘のことでございますが、私どもといたしましては、平成十一年度と十二年度のそれぞれ三月に公表をしまして、大体二千三百から平成十三年度は二千五百社、卸売業と小売業の間を、食品、アパレル、日用品、こういうものの取引で不当な優越的な地位の濫用を受けたかどうか...全文を見る
05月28日第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○西川副大臣 平野先生にお答えを申し上げます。  原子力の、特にエネルギー政策の要諦は、電源の立地地域の皆さんの原子力発電に対する安全性への信頼、こういうことに深く根差しているというふうに承知をいたしております。  ただいま渡海副大臣から御答弁がありましたような仕組みの中で、...全文を見る
○西川副大臣 言わずもがなのことで恐縮でございますが、今渡海副大臣からお名前を出していただいたので、簡単に申し上げます。  平成十一年には海上保安庁との調査はたった二十日でございました。しかし、昨年六月以降、厳しい予算の中で、先生御指摘のとおり、短期的には商業ベースに乗るとは到...全文を見る
05月30日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号
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○西川副大臣 今の大臣の御答弁の細かな部分を、ちょっと私補足をさせていただいてよろしいでしょうか。  今大臣がお答えになりましたとおりでございますが、細かな具体的なことで申しますと、その二千五十六億円は人件費は一切出ておりません。役員報酬等は一切出ておりません。今後もこれは出さ...全文を見る
○西川副大臣 さっきから官房長も御説明をしておりますが、委員にぜひ御理解いただきたいのは、一兆三千億というのは八百を超える、九百に近い我が省所管の公益法人のすべての収入でございます。事業収入でございます。我が方の補助金は二千五十六億、一兆というのはそっちの……(土田委員「国全体と...全文を見る
○西川副大臣 すべてのことについては、ちょっと時間をいただいて、調べて後ほど御答弁します。(発言する者あり)
06月02日第156回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○副大臣(西川太一郎君) ただいま先生からお話がございましたように、平沼大臣がお答えすべきところでございますが、事情がございますので私が代わって御答弁を申し上げますことをお許しいただきたいと思います。  私ども、りそな問題が起こりましてから、中小企業者に無用の御心配をいただいて...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) お答え申し上げます。  四月の二十一日の日に、四月十日からの四大臣会議を受けまして、日本商工会議所の山口会頭、日本経団連の奥田会頭に平沼大臣から、産業界としてどういう政策的な提言をしていただけるか、また具体的にどんな取組をしていただけるか、お願いを申し...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 又市先生に御答弁申し上げます。  私どもとしては、ただいま先生から厳しい御指摘がございました部分について十分に反省もしながら、過去のそうしたことについては誠に遺憾に存じております部分も多々ございます。率直にまずそのことを申し上げたいと思います。  そ...全文を見る
06月03日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第20号
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○副大臣(西川太一郎君) ただいま御指摘のバックエンド問題は大変重要な課題でございまして、これまでは低レベル放射性廃棄物の処分については、青森県において着実に事業を実施いたしてまいりました。また、高レベル放射性廃棄物の処分については、先ほど、さきの御質問をいただきまして大臣からも...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) 時間の関係もございますでしょうから、先生、十分理由は御存じでいらっしゃると、私は日ごろのお付き合いで承知をしておりますので。  今後、九基から十二基程度でございます。
○副大臣(西川太一郎君) 今後、東北電力の女川が昨年稼働いたしました。総合エネルギー調査会の長期エネルギーの見通しでございますとか、その他、地球、先ほど御指摘の環境大綱、こういうものから推して九基から十二基というふうに私どもは考えております。
○副大臣(西川太一郎君) 広野先生御指摘のとおり、有利子負債を軽減をし自己資本の充実を図るという、財務体質の改善というのが電発にとっては大変重要であります。  御案内のとおり、電発は九電力の中位ぐらいに位置をする設備も持ち、能力を持っておるわけであります。そこで、これを生かして...全文を見る
○副大臣(西川太一郎君) ですから、有利子負債を減らす、指定会社に増資を引き受けてもらう、そして先生御指摘のとおり、十六年中に一回売却をする、そしてもう一度再投資ができる、先生のおっしゃるプロセスでやってまいります。
○副大臣(西川太一郎君) どうも失礼いたしました。  先生御指摘の供給区域をつなぐ連系線等につきましては、他の送電線と同様、一般電気事業者のみならず、多数の新規参入者も利用するものでございまして、公共性が高いものと認識をいたしております。加えて、電力の安定供給の確保の観点からも...全文を見る
06月04日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
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○西川副大臣 まさに御指摘のとおりでございまして、実績としては造船業を中心に十二件しかなかったわけであります。  そこで、まず第一に手続を、煩瑣、煩雑を簡便化するという意味では、十二項目もございましたいろいろな申請、さらにその枝葉がたくさんあったわけですけれども、これを半分ぐら...全文を見る
○西川副大臣 大変大事な御指摘であるというふうに思います。  そこで、メリットがありますよということをまず入っていただく対象者に申し上げなきゃいけないと思うんですけれども、それは主として税制の面でございます。  納付金は全額所得から控除されるということがあります。それから逆に...全文を見る
○西川副大臣 ただいま大臣が基本的な考えを申し上げた、その御指示を受けまして、私どもこの法案を提出するに当たりまして、ただいま先生の御指摘のような、法制定時、昭和四十五年でございますが、そのころの輸出型産業をいかに伸ばしていくか、こういうことと状況は変わりました。  そこで、ま...全文を見る
○西川副大臣 これも平沼大臣のイニシアチブのもとで、クリーンヒットをねらってこの制度をつくったわけでございます。売掛金債権担保保証制度であります。これが当初、思ったように伸びなかった。そこで大臣から、この原因を精査し改善をするようにという御指示を受けまして、私どもと中小企業庁長官...全文を見る
○西川副大臣 先生御指摘のニット産業を含めて、日本の衣料品市場における輸入品のシェアは、重量ベースでは九割でございます。ところが、金額ベースでは五割でございまして、まだ、付加価値の高い商品、こういうものにつきましては国産品が主流でございます。  しかし、輸入品と国産品の価格差の...全文を見る
○西川副大臣 経済産業省といたしましては、国土交通省、警察庁が作成をいたしました、重大事故を誘発する過積載や過労運転の防止を訴えるパンフレットをいただきましたので、私どもが所管をしておると申しますか、そういう五十二の団体がございます。一例は、石油化学工業協会でございますとか、日本...全文を見る
06月11日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第22号
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○西川副大臣 我が国の高コスト構造の例として、電力料金でありますとか通信料金、物流コスト、こういうものが指摘をされるわけであります。そのために、どういう取り組みをしてきて、どういう成果が上がったのか、こういうお尋ねでございます。  エネルギー分野におきましては、一九九九年にガス...全文を見る
07月09日第156回国会 参議院 外交防衛委員会、内閣委員会連合審査会 第1号
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○副大臣(西川太一郎君) 先生御指摘のとおり、九一年から、湾岸戦争後の国連の経済制裁に伴いまして、経済関係は薄くなったということは御指摘のとおりであります。しかしながら、七〇年代から八〇年代にかけまして大変活発な経済交流がございました。特に一九七九年は、日本からイラクに対しまする...全文を見る
07月14日第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第8号
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○西川副大臣 事業協同組合による政治献金というのは、一般的には中小企業等協同組合法に反するものではないわけでありますけれども、しかし、これはその程度でありますとか状況でありますとか、いろいろな問題を勘案して、必ずしも好ましくないという場合もございます。  しかし、組合法は、組合...全文を見る
10月01日第157回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○西川(太)委員 保守新党の西川太一郎でございます。  せっかく北側政調会長が中小企業の資金繰りの問題についての御質問をされましたので、私もそれに続いて、順番をちょっと変えて恐縮でございますが、中小企業問題から先に入らせていただきたいと存じます。  総理の構造改革の中で、二兆...全文を見る
○西川(太)委員 金融の機能が改善をされるということは、さっきの話ではありませんけれども、血流が滞りなく回るわけでありますから、これは非常に大事でございますのでぜひやっていただきたい、こう思うわけですね。  株価も回復しつつあり、大企業に限って言えば増収増益であると私は思ってお...全文を見る
○西川(太)委員 井上防災担当大臣にお伺いします。  このところ、北海道または東北地方で大きな地震があり、被災をされた方々にお見舞いを申し上げながらお尋ねをするわけですが、いよいよ関東大震災から八十年たちました。河角博士の周期説をとっくに超えています。直下型大地震、心配されてい...全文を見る
○西川(太)委員 よろしくお願いをいたします。  そこで、もう一問、総理にお尋ねをいたすわけでありますが、待機児童三万人という保育所の問題です。  実は、ちびっ子たちのミスマッチと私はちょっと言ったんですが、厚生労働省からいただいた資料によりますと、公営の保育所を中心に、大ざ...全文を見る
○西川(太)委員 私的なことを申して恐縮ですが、私の亡くなった父は、東京で一番最初に公設民営方式の保育園を導入した東京都民生委員会の副会長なんかをやったおやじでありましたけれども、今の言葉は私非常にうれしく伺いました。  最後に、谷垣大臣に、円高問題をずばり、時間もないので率直...全文を見る
○西川(太)委員 ありがとうございました。
10月02日第157回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○西川(太)委員 私は、先ほど中山会長、仙谷会長代理、山口委員からの御視察の御報告を拝聴して、まことに御苦労さまでございましたとまず御礼を申し上げたいと存じます。  現在の日本国憲法が日本にほとんど発言権のない状態でつくられたことが、日本の独立自主の精神を弱め、日本のあり方をあ...全文を見る