錦織淳
にしこおりあつし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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10月20日 | 第128回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○錦織委員 それでは、第三班の調査結果の概要を御報告申し上げます。 本班は、去る十月六日から八日までの三日間にわたり宮崎県及び鹿児島県に参り、集中豪雨等による農林漁業被害の実情を調査してまいりました。 派遣委員は、私のほか、前島秀行理事、菊池福治郎委員、岸本光造委員、栗原...全文を見る |
○錦織委員 さきがけ日本新党を代表いたしまして、御質問をさせていただきます。 新しい政権が誕生いたしまして、その課題は、社会のあらゆる分野にわたって大変難しい問題を抱えておるわけでございます。これまでの政策の延長線上で解決できる問題だけではなく、従来の政策を抜本的に見直さなけ...全文を見る | ||
○錦織委員 ありがとうございます。 それでは、この今回の冷害、災害に伴って生じた米不足の問題、つまり、緊急避難措置として輸入に踏み切らざるを得なかった、このことについて、私ども、いろいろ農業関係者あるいはその他社会のあらゆる分野の方々から、この原因をどのように考えたらよいのか...全文を見る | ||
○錦織委員 私はこの間まで弁護士をしておったものですから、立って質問する癖がついておりまして、御配慮ありがとうございます。 今大変適切な言葉でお話しいただいたと思いますが、つまり、災い転じて福となす、まさに私はその言葉こそ名言であろうというふうに考えております。先ほども公明党...全文を見る | ||
○錦織委員 今の点についてもう少し具体的に質問をするつもりであらかじめ通告いたしておりましたが、ガット・ウルグアイ・ラウンドをめぐる問題で急速にいろいろな問題が懸念をされておりますので、この点について質問を残りの時間でさせていただきたいと存じます。 去る十月八日の毎日新聞の朝...全文を見る | ||
○錦織委員 この記事を見ますと、つまり、関税化にふる市場開放の受け入れが避けられない、したがって、それに対する農家の対策としてこのような直接所得補償を検討している、こういう文面もございます。それとともに、仮に「関税化による市場開放を免れたとしても、内外価格差是正の観点から、米価の...全文を見る | ||
○錦織委員 ついでにお尋ねいたしますが、そうしますと、仮にこの関税化の問題とは全く切り離して、今後内外価格差をどう縮めていくかという課題を持っているわけですが、その点から中山間地域の対策として所得補償方式を打ち出していこうという考えも今のところは決定したものではない、このように考...全文を見る | ||
○錦織委員 そこで、ガット・ウルグアイ・ラウンドの問題についてお尋ねしたいと存じますが、けさほどから、この問題についての政府の方針には変更がない、従来どおりの考え方で今後も臨むということを繰り返し御答弁いただいているわけでございます。そこで、私としては、今後のこの問題の見通し、展...全文を見る | ||
○錦織委員 私が特にお尋ねしたいのは、今後の交渉の大まかな大体のスケジュールといいますか、そういった点をちょっとお伺いしたいということでございます。つまり、きょうサザーランド氏が来日する、しかしそこでは恐らく平行線、つまり何らかの決着がそこでつくわけではないであろうということであ...全文を見る | ||
○錦織委員 くどいようですけれども、例えばECとアメリカとの交渉、そういった問題もあろうかと思います。つまり、この問題はかなり多面的な場面が展開していくであろうということでございますので、そういった意味でいろいろな条件がだんだん収れんをされていくというふうに考えておるわけでござい...全文を見る | ||
○錦織委員 本日はもう少し細かい問題についても質問通告をいたしておりましたけれども、時間の関係と、サザーランド氏の来日に伴って国民的な関心事である問題について少し時間を割きましたので、一応これで私の質問は終わらせていただきますが、御答弁をいただいた関係当局、準備いただいた関係当局...全文を見る | ||
12月09日 | 第128回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○錦織委員 時間が限られておりますので、大事な点のみに絞って質問をしたいと思います。 しかしその前に、どうしても一点だけ強く抗議したい点がございます。それは、外交当局、行政当局の姿勢についてであります。先日、調整案の骨子が示されました。私は、この骨子の文書の性格が全く理解でき...全文を見る |
○錦織委員 ただいまのお答えには納得できませんけれども、それでは申し上げます。 先ほど白沢委員から、時事通信の報道の指摘がございました。その他の新聞の中にも、前政権のときから既にミニマムアクセスやむなしということを選択肢の一つとして事務レベルの交渉を進めていたのではないか、こ...全文を見る | ||
○錦織委員 それでは、時間がないので、もう一つ大事な質問に移ります。 今問題になっているのは、このミニアムアクセス受け入れによって日本の農業が崩壊するかどうか、こういう強い国民の危機感であると考えます。それに対して、仮にそれを受け入れた場合にそれが関税化につながるかどうか、あ...全文を見る | ||
○錦織委員 時間がないので一点だけお尋ねします。 それでは、現在新農政というものが議論されておりますが、この新農政を展開すれば日本の農業は十分に立ち直れる、そのようにお考えなのか、それとももっと抜本的な再建策が必要とお考えなのか、この点だけお答え願いたいと思います。 | ||
○錦織委員 ありがとうございました。 |