西島英利

にしじまひでとし



当選回数回

西島英利の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月10日第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○西島英利君 自由民主党の西島でございます。  今回のこの議員立法の法案につきましては、私も若干この作成にかかわらしていただきました。福田総理が十二月の二十三日に、これはもう議員立法でやると、司法、行政の枠を超えた状況であるというような判断をされまして、議員立法という形で今議論...全文を見る
○西島英利君 先日のこの委員会でも足立委員等が御質問をされた部分にも少し関係あるのかなというふうに思うんでございますけれども、国が承認をした医薬品によって、今回薬害というこの言葉が使われているわけでございますが、もしそのような状況が起きたときに、そのすべてが国の責任だということが...全文を見る
○西島英利君 今私がどうしてこの話をしたのかといいますと、やはり今回のような救済策というのは無原則に広げるべきではないというふうに考えているんですね。そういう意味で、今回私がこういうお話をしますと批判を受けるかもしれませんが、やはりしっかりとした別の制度をもう一度見直すということ...全文を見る
○西島英利君 と同時に、実は今朝、参考人の中で先生が、この肝炎の専門医は三千人しかいないというお話でもございました。やはりこの専門医の早急な養成も併せて必要になってくるだろうというふうに思いますので、その辺りの是非御検討もお願いを申し上げたいというふうに思います。  ところで、...全文を見る
○西島英利君 どうぞよろしくお願いいたします。時間は刻々とたっていきますので、できるだけ速やかにそういう体制づくりをお願いを申し上げたいと思います。  今回の法案が成立した後の政府の対応方針と決意についてお伺いをさせていただきます。  また、今日の午前中の参考人の中でもいろん...全文を見る
○西島英利君 この法案が成立した後には、厚生労働大臣のやはり仕事というのは非常に大きなものがあると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
02月04日第169回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○西島英利君 自由民主党の西島でございます。  本日は、まずこの度の中国産の冷凍ギョーザ中毒事件について、まずは御質問をさせていただきたいと思います。  細かいところについてはもう連日のように報道をされておりますので、大体国民の皆様方はお分かりになっているというふうに思います...全文を見る
○西島英利君 今回の中毒事件は、これは急性中毒でございますのであっという間に症状が出て、そして大きな社会問題化になってきた。ですから、マスコミも大きく騒ぎ、政府もそういう対応を取っておられるんだろうというふうに思いますが、もう一歩踏み込んでいきますと、先ほど櫻井委員からもアレルギ...全文を見る
○西島英利君 本当にこれ、実は気が付いたら全部死んじゃったということにもなりかねないわけでございます、極端に言えばですね。是非そういう体制づくりをしていただきたいと思うんですが。  ところで、外務省として今回のこの事件についてどのように対応されてきたのか、またさらに、やはり先ほ...全文を見る
○西島英利君 実はこういう情報交換というのは常日ごろできるということ、それから緊急時には即対応できるというやっぱりそういう体制が非常に大事だろうというふうに思うんですね。今回提出予定をされておりますけれども、日中刑事共助条約、これは是非早く体制づくりをしていただいて、速やかに情報...全文を見る
○西島英利君 是非よろしくお願い申し上げます。  それでは、社会保障についてお話を進めさせていただきたいと思うんですが、総理は一月の二十九日に第一回の社会保障国民会議を開催をされました。このときに指示された資料を見てみますと、将来にわたって国民に信頼される社会保障制度に裏打ちさ...全文を見る
○西島英利君 要するに、厚生労働省としてはこういう考え方だろうというふうに思うんですね。  ところが一方、財務省はどうなのかといいますと、これは平成二十年度予算の編成等に関する建議、これは毎年十一月に財政制度等審議会の名前で出てまいります。この建議の中でかなり詳しい内容が実はこ...全文を見る
○西島英利君 ということで、もう限られた財源の中ではどうしようもない時期に来ていることはこれは間違いないんですね。ですから、そういう意味での新しい財源論、要するに、これから先、日本はどういう方向へ進んでいくのか、そのためにはどういう負担を国民に求めるのか、そういう議論を今まさにし...全文を見る
○西島英利君 もう時間がございませんので、きれい事ではなくて、やはり国民にしっかりと理解をしていただく活動をしていくのが私は政権与党の役割だろうというふうに思いますので、どうぞ総理のリーダーシップをよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
04月07日第169回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○西島英利君 自由民主党の西島でございます。  本日は、後期高齢者医療制度、通称長寿医療制度、これは福田総理が指導力を発揮して名称を変えられたということでございますけれども、このことについて御質問をさせていただきたいというふうに思います。  実は私、初めて赤いネクタイを締めま...全文を見る
○西島英利君 一番やっぱり高齢者の方が心配されるのは、本当に必要な医療が受けられるんだろうかというのが一番の心配でございますから、是非理解を求める活動をお願い申し上げたいと思います。  もう一つの問題は、本日の質問でもいろいろと野党の方々から出ておりましたけれども、俗に言う保険...全文を見る
○西島英利君 もう一つ、是非大臣にお願いしたいことがありますが、これはもし見直しと、要するに将来的に見直しということは当然出てくると思うんですね、何らかのことで。そのときに、今回この保険料率といいますか、保険料を見ますと、均等割額と所得割率で、これを足して実はそれが保険料になると...全文を見る
○西島英利君 総理に最後にお聞きしたいんですが、先ほど障害者自立支援法の質問を衛藤委員がされましたけれども、この高齢者医療制度もほとんどまだ経験したことのない制度がスタートしたわけでございますね。どこかではやっぱり見直しをしなきゃいけない。今の私のいろんな話を聞いて、何かコメント...全文を見る
○西島英利君 ありがとうございました。終わります。
04月17日第169回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○西島英利君 自由民主党の西島でございます。  幾つか質問させていただきたいんですが、今、風間委員からも御質問がありましたけれども、後期高齢者医療制度、長寿医療制度という名称も使われているわけでございますけれども、今これは野党の方々だけではなくて、与党の方々も含めて大変な混乱を...全文を見る
○西島英利君 確かにそのとおりなんですね。ですから、何で七十五歳以上なのかと考えたときに、今、平均寿命というのと健康寿命というこの二つの寿命の数字がございます。そして、その健康寿命は日本は世界一、男性がたしか七十二歳で女性が七十六歳だと思うんですね。この健康寿命というのは、これは...全文を見る
○西島英利君 さらに、先ほどの委員からも、風間委員からもお話がございました終末期医療に関してでございますけれども、まさしく、私もこの資料を見ますと、これが目的ではないんですね、終末期医療というのは。本当に自分は将来終末期を迎えたときにどういうお考えを持っておられるのか、こんな細か...全文を見る
○西島英利君 先日の話、議員の御説明の中では、まさしくそういうような体質を持っておられた方々が評価した結果がこのAランクであり、それからさらには、そういう方々がやみ専従をやっていて、それを容認していたと。  今おっしゃったように、各都道府県の保険事務所の方々の確かにそれは上司か...全文を見る
○西島英利君 もう非常にこれが重要なことでございますので、是非よろしくお願いいたします。  終わります。
04月21日第169回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○西島英利君 自由民主党の西島でございます。  本日は、三点ほど御質問をさせていただきたいと思います。  昨年の現地時間でいいますと八月の一日に、アメリカ中西部のミネソタ州のミネアポリスで、市内を流れるミシシッピ川に架かる高速道路の橋が突然崩落をしたという事件がございました。...全文を見る
○西島英利君 今五年以内というようなお話でございますけれども、今にぎわしております、じゃその財源をどうするのかというお話もあろうかと思います。そして、このミネソタ州のミネアポリスの事故、その後の続報を見てみますと、やはりその橋が損傷をかなり受けていてそれの修理をしなきゃいけないん...全文を見る
○西島英利君 今御答弁をいただいたように、点検をしている、これは都道府県、政令市ではほぼ実施をされているというふうに聞いておりますけれども、市区町村ではもう本当に約八三%、これが実は実施をしていない状況だということも明らかになっております。  そこで、市区町村の実施していない理...全文を見る
○西島英利君 今の答弁にも財政的な支援というのは非常に重要だというお話でもございましたが、これはやはり国土交通省だけではできる話ではないと思うんですね。  例えば、市町村を管理といいますか、いろんな形で支援、指導しているのは総務省が当たっておられるというふうに思うんですけれども...全文を見る
○西島英利君 今、財源が非常に重要だということでございますけれども、今まさに大きな問題になっている部分だろうというふうに思っております。  それで、これは何も橋だけに限らず、道路関係の維持修繕費というのも当然、今後どんどんどんどんやっぱり急増していくものだというふうに思います。...全文を見る
○西島英利君 先ほど、牧山ひろえ委員も羽田空港へのアクセス道路の充実のお話がございました。そういう意味では、やはりしていかなきゃいけないところというのはまだまだたくさんあると思うんですが、先日、参議院の財政金融委員会が北九州の方へ議論をしに来られました。私も実は北九州の出身でござ...全文を見る
○西島英利君 是非、これも速やかに対応をお願いしたいというふうに思っております。  最後に、新型インフルエンザのことについて一問御質問させていただきたいというふうに思います。  今、世界的に新型インフルエンザが大流行したらどれだけの人たちがこのインフルエンザによって亡くなるん...全文を見る
○西島英利君 本当に国民の命の問題でございます。これが広がってしまうと本当に数十万人という規模での死亡者が出るということでございますので、是非速やかな御対応をお願いを申し上げたいと思います。  終わります。
04月22日第169回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○西島英利君 自由民主党の西島でございます。  本日は、午前中も大きな話題になりました後期高齢者医療制度につきまして、今日は大臣と一問一答でやらせていただこうかなというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  本当に今、この後期高齢者医療制度、医療を提供する側...全文を見る
○西島英利君 私は精神科医でございますから、人間というのは面白い動物で、一度怒り出すとすべてのものが頭にくるようになるんですね。ですから、今本当に高齢者の方々が怒っておられることは間違いないと思うんですね。それがどういう情報によって怒っておられるかも様々だろうというふうには思うん...全文を見る
○西島英利君 やはり、余りにも急激に医療費の抑制策と思われるものが次から次に打ち出されるものですから、医療を受ける側が本当に戸惑っているんですね。  実は、これ、ある閣僚経験者の方から私は依頼を受けました。それはどういうことかというと、五十三歳の男性の方なんですが、どうも動脈瘤...全文を見る
○西島英利君 今、自民党の中で一つのプロジェクトチームができていまして、人生百年設計という考え方をしているんですね。つまり、最初は九十年でどうかということだったんですが、意見をいろいろと聞きますとやっぱり百年、百歳ということがもう目の前に来ているということでございます。そうします...全文を見る
○西島英利君 そういう意味で、ですから大臣と私の考え方は一緒なんですが、ただ、今までそういうトレーニングをほとんどなされていない中でこの制度が導入されましたので、ですからみんな戸惑っているんですね。ですから、これは時間を掛けてやらなきゃいけませんし、そういうことを今までやってきた...全文を見る
○西島英利君 このいただいた資料によりますと、もしこれが大流行という形になりますと、かかる患者さんの数が三千二百万人、そのうちの外来患者さんが千三百万から二千五百万、それから入院患者数が五十三万から二百万人、死亡者が最低見積もっても十七万人、多ければ六十四万人と、これ実は大変な状...全文を見る
○西島英利君 先日大騒ぎになりましたギョーザの問題でも正確な情報がなかなか入ってこなかった、それから日本とその国との情報の違いというのも明確になってきたというふうなことから考えますと、しっかりとした情報を収集するやっぱり体制づくりというのは必要かなと思いますね。  先日、実はア...全文を見る
○西島英利君 特にこのパンデミックワクチンの前のプレパンデミックワクチンをだれに接種するのかという、先ほど午前中の質問にもございました。  例えば、治安維持のために働く人たち、もちろん消防も含めてでございますけれども、それから医療を提供する、そういう人たちがやっぱり倒れてしまっ...全文を見る
○西島英利君 本当に今何でこんなに大騒ぎになっているのかといいますと、俗に言う四十年周期とか、そういうことが近づいてきているからということで大きな騒ぎになっているし、実際的に東南アジアを含めて鳥インフルエンザがああいう形で広がってきて、そしてお亡くなりになっている方もいらっしゃる...全文を見る
○西島英利君 実は、これまだ国民にはそういう危機意識が完全ではないんですね。ですから、まずはやっぱり国民に危機意識を持っていただく、それが逆に言えば財源の獲得にも私はつながっていくのではないかなというふうに思いますので、そういう意味での広報活動も必要なのかなというふうに思います。...全文を見る
○西島英利君 何回も私、先ほどから申し上げていますけれども、要するに、目の前にいつ起きてもおかしくないような状況が来ているという観点から、これもうできるだけ速やかにこの検討を進めていただきたいというふうに思います。  もう一つは、タミフルについて、その有効期限、これ今まで五年と...全文を見る
○西島英利君 もう一つの問題は、そういうことが起きたときに、速やかに必要なところにタミフルを含めた抗インフルエンザ薬が持っていけるのかどうかという流通経路についての検討も私は必要だろうというふうに思うんですね。  実は、先日議論しましたときにこういうことがございました。もしパン...全文を見る
○西島英利君 セキュリティーのことについてまだちょっと御答弁いただけなかったんですが、これは非常に重要なことだと思うんですね。日本はまだそういうふうなパニックな状態になったことないんですよ、いろんな意味で。アメリカの場合はそういうパニックなことが常に起きることを考えていろんな体制...全文を見る
○西島英利君 これもできるだけ速やかに結果を国民にお知らせいただきたいというふうに思います。  次は、この新型インフルエンザが発生したときの医療提供体制についてでございます。  確かにワクチン、それから抗インフルエンザの備蓄、これも非常に重要なことではございますが、実際に治療...全文を見る
○西島英利君 もしこれが大流行という、まあ大流行の前でもいいんですけれども、それが広がり始めたときには、はっきり申し上げると、だれが指揮官になるのかというのが非常に重要なことなんですね。一つの医療機関が云々の話ではないというふうに思いますので、やっぱり幅広い検討が必要だろうという...全文を見る
○西島英利君 ここが一番の私はポイントだと思うんですよね。  医療従事者がやっぱりその現場を離れてしまうと、これ治療になりませんので、是非正しい、SARSのときは、当時私も日本医師会におりました。そして、全国の医療機関に対して実は情報を発信したわけですが、そのときには、やはり先...全文を見る
○西島英利君 是非、積極的にという言葉は便利な言葉でございますけれども、本当に積極的にこういう対策をやっていただきたいと思います。  それでは、今、国会、衆議院は今議論をしているわけでございますが、参議院にもこの法律そのものは提出されておりますけれども、この感染症予防の法案につ...全文を見る
○西島英利君 鳥インフルエンザとそれから新型インフルエンザと感染症についての違いといいますか、そしてよく言われるんですけど、鳥インフルエンザが新型インフルエンザに変異するケース、こうなったときが大変だという話でございますね。ですから、そういうふうに変異したというのはどういう状況で...全文を見る
○西島英利君 さらに、これは要するに封じ込みという意味でいきますと、様々なことがこの中にも設けられているわけでございますけれども、例えば非常に感染力が強いということを想定をして、そういうおそれのある方については健康状態を報告するということや、自宅等からの外出を自粛するということを...全文を見る
○西島英利君 これは通告にはないんですけれども、もし、いやおれは嫌だと、何でそんなことまでして家にいなきゃいけないのかとおっしゃった場合に何か考えられることありますか。要するに、まき散らしていく可能性あるわけですよね。それいかがでございますか。これは別に通告してないけど、まだ答え...全文を見る
○西島英利君 ということは、これは措置ではないということですよね。
○西島英利君 死亡者がこれだけ出てくる可能性があるよということでございますので、ですからこういうふうな強力な体制を組まなきゃいけないというふうになっているわけでございますが、やはり何らかの形での強制力というのは、今すぐ、私は今すぐ回答を求めませんけれども、していかなきゃいけないの...全文を見る
○西島英利君 一つは、例示としては成田の近隣のホテルというお話でもございました。ここは医療機関じゃないですよね。そうしますと、感染のおそれのある者がそこでとどめられると。ところが、そこで発症した場合にどのような体制でされるのか、そのことについて御検討されているんでしょうか。  ...全文を見る
○西島英利君 これも、そういう御検討をされているのはもちろん必要なんですが、実際には今度はそのホテルの従業員に対してやっぱり正しい知識を持っていただかないといけないわけでございますし、また当然、プレパンデミックワクチンといいますかパンデミックワクチンといいますか、そういうことも含...全文を見る
○西島英利君 この改正法案について、参議院にも一応提出をされていますから、この法案の内容について御質問をさせていただきました。  今朝の情報ですと、先ほど申し上げましたように、衆議院は二十四日に参議院の方へ送付してくるというお話を今朝私は聞きました。ただ、この国会でもしその法案...全文を見る
○西島英利君 初めての制度の後期高齢者医療制度、これがこれだけの混乱を起こしているんですね。ましてや新型インフルエンザというのは命にかかわる問題でもございますので、恐らくそれぞれの立場でそれぞれの方々がパニック状態になられるという可能性も否定はできないと思いますし、また、国民は本...全文を見る
05月16日第169回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○西島英利君 自由民主党の西島でございます。  本日は、社会保障のことについてまずは質問をさせていただきたいと思います。  厚生労働省に対して質問をさせていただきますけれども、平成十八年度予算の編成等に関する建議の資料で平成十六年五月の社会保障の給付の見通しという推計値が出て...全文を見る
○西島英利君 医療が十一兆円も下がっているというのは、それだけの要因だけでこんなに推計値が変わるものなんでしょうか、もう一度お教えいただきたいと思います。
○西島英利君 もうこの質問はこれで終わらせていただきますけれども、推計値が本当に正しいものかどうかというのは非常に重要だと思いますね。  今、これから質問いたしますけれども、平成十八年の予算をつくるときの建議書が財政制度等審議会から出ております。その中で、これだけになるんだから...全文を見る
○西島英利君 私も、まさしくそのとおりだろうというふうに思うんですが、こういうふうな資料が公の場に出てきますと大変な誤解を生んでしまうということもありますので、今日質問をさせていただいたというところでございます。  ところで先日、大臣が、大臣がおっしゃったのかどうか分かりません...全文を見る
○西島英利君 まさしくこの議論は、昨年の参議院選挙が終わった後にする予定であったはずでございますね。それがもう既に一年近く先送りされている。国民に理解を求める、やっぱりそういう議論を早くしていかないことには、限られたパイの中でどうするのかということばかりやっていては、結果的には、...全文を見る
○西島英利君 もう時間参りましたのでこれで終わりますけれども、やっぱり私が今質問しましたことについては、是非来年度予算に反映できるようにお願いを申し上げたいと思います。  終わります。     ─────────────
06月03日第169回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○西島英利君 自由民主党の西島でございます。  本日は、我々が成立をさせてスタートをいたしました後期高齢者医療制度、長寿医療制度という言葉としても使われておりますけれども、それに対する廃止法案でございますので、それに対して我々もやっぱり真摯にこれに対応しなければいけないというふ...全文を見る
○西島英利君 是非、中立公平という立場での委員会運営をよろしくお願いを申し上げたいと思います。  そして、これは質疑通告をしておりますので、各政党が、例えば参考人、それから地方公聴会等も含めて慎重な審議をというふうに私どもは主張をしているわけでございますが、民主党、それから社民...全文を見る
○西島英利君 ありがとうございました。  それでは、これから本格的な質問に入らせていただきますけれども、今日は、医者である櫻井発議者と一対一で実は議論をしたいというふうに思っております。それはどうしてかといいますと、様々な理解の中で実は混乱が起きているだろうというふうに思います...全文を見る
○西島英利君 この医療保険の一元化というのは、日本医師会が昭和五十年代の初めからずっと実は提案をしてきた考え方でございます。そして地域保険と。今日、健康地域とかいうお話をされましたが、このときからずっと言い続けてきた。ですが、ならない。そして、やはり一元化ということを民主党さんも...全文を見る
○西島英利君 ただ、実際、医療費というのはそれを上回る形で増えていくことは間違いないわけですね。そういう意味では、やはり恒久的な財源というのは絶対必要であろうというふうに思っています。  確かに無駄は省いていかにゃいけません。でも、その無駄を全部足し合わせても、とてもとても賄い...全文を見る
○西島英利君 ですから、そういうふうな提案をして、やっぱり税制も含めた抜本的な議論を今進めていかないと、さあ、そういうような考え方はおありになってもなかなか前に進まない。結果的には要するに医療が崩壊をしてしまうということが目の前に来ているんじゃないかなということで、私はこの議論を...全文を見る
○西島英利君 これは、四月の二十三日の衆議院厚生労働委員会の議事録でございます。今先生がおっしゃったようなことを大臣も説明をしております。それにもかかわらず、やはりテレビに出たらいつものようにこういう形でされていたと。ここに私は意図的なものを感じたので、今日御質問をさせていただい...全文を見る
○西島英利君 時間が来たのでこれで終わりますけれども、しかし実際ああいう形の中で数字が出てまいりますと、結果的にはそうなのかと。やっぱり国民は、いや、国民はそう思ってしまうんですね。国民は、私はもう一度申し上げます、国民はそう思ってしまうんですよ。  ですから、今回のこの終末期...全文を見る
06月06日第169回国会 参議院 本会議 第25号
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○西島英利君 私は、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表して、ただいま議題となりました岩本司厚生労働委員長の解任決議案に関して、賛成の立場から討論を行います。  まず、民主党の今回の高齢者医療制度の廃止法案に関連した動きについて、私の思うところを申し述べます。  先日、民主...全文を見る
○西島英利君(続) もし、このようなことがまかり通れば、少数党には発言の機会が与えられず、国会審議は強行的に進められることになります。共産党、社民党はこのような事態を容認するのでしょうか。今まで共産党、社民党はこのことを強く主張してきたのではないでしょうか。今回の共産党、社民党の...全文を見る
○西島英利君(続) 理事会とは、考え方に賛成、反対がある場合、理事会の場で議論をし、どうしてもまとまらない場合、最終的には採決をし、多数決で決め、その後の委員会運営を行っていく、議会制民主主義を守るために重要な場であると考えます。  委員長の職責は、一党一派に偏ることなく中立公...全文を見る
○西島英利君(続) 公正中立であるべき委員長が、一方的な意見のみを重視したこのような発言が許されるのでしょうか。  岩本委員長の党利党略のみを考えた行動に対し、我々与党は強く抗議し、撤回を求めましたが、委員長は、ただただ申し訳ないと繰り返すのみで議論をしようともせず、昨日、厚生...全文を見る
11月26日第170回国会 参議院 本会議 第10号
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○西島英利君 私は、自由民主党を代表して、平成十九年度決算について、総理大臣に質問をいたします。  本題に入ります前に、外国訪問の成果について伺います。  総理、二週連続の外国訪問、大変お疲れさまでした。金融サミット、APEC首脳会議共に金融危機への対応が議論されました。特に...全文を見る
12月15日第170回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○西島英利君 自由民主党の西島でございます。幾つかの質問を麻生総理を中心にして質問させていただきたいと思います。  まず最初に、十二月の十三日に福岡で行われました日中韓の首脳会議のことについてお伺いをさせていただきたいと思います。  私も麻生総理も福岡でございますし、今回、福...全文を見る
○西島英利君 本当にお疲れさまでございました。  昔から、中国、韓国と日本の関係というのは、近くて遠い国と言われた時代もございましたし、ぎくしゃくした時期もございました。やはり話し合うということがこの信頼につながるんだろうというふうに思いますので、これが定期的に毎年その三国でや...全文を見る
○西島英利君 ちょっと私は今の御答弁ではよく分からなかったんですけれども、要は今これに対して非常に関心を持っておられるのが学生とか主婦の方々だとよく言われております。そして、この方々から大変な被害に遭ったということで、たしか年間に二万件ぐらいの苦情が出ているんだろうというふうに思...全文を見る
○西島英利君 麻生総理の強い決意だというふうにお伺いをいたしました。是非、通常国会で速やかにこの審議を行って、早急にこの消費者庁設置法案を成立させていただきたい、そのための御尽力を是非お願い申し上げたいというふうに思います。  それでは、次の質問に移らせていただきます。  こ...全文を見る
○西島英利君 最近よく言われているのが、さっき、午前中にも出ました特別会計の話とかその余剰金、剰余金の話とか、それから無駄をなくせばという話がありますが、先ほどのグラフでお示しをしたように、そんなものでは賄えないぐらいの大変な財源が必要になってくるということでございまして、やはり...全文を見る
○西島英利君 それでは、国土交通大臣、いかがでございますか。何かございましたら。
○西島英利君 どうぞよろしくお願いいたします。  実は私、以前は災害対策特別委員会の理事をいたしておりまして、災害が起きますと必ずその災害地に視察に行くわけでございますが、台風の後、それから地震の後等々でございますけれども、参議院が行くときはある程度落ち着いてから行こうという約...全文を見る
○西島英利君 本当に今大変な時期でございます。この大変な時期を乗り切って初めて総理としての立派な成果ができるんだろうというふうに思います。どうぞよろしくお願いしておきます。  ありがとうございました。