西島英利

にしじまひでとし



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西島英利の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第174回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○西島英利君 自由民主党の西島英利でございます。  本日は社会保障を中心にして御質問をさせていただきたいと思うんですが、特に財源論のことで御質問をさせていただきたいというふうに思います。  ちょうど鳩山政権ができて半年ということで、昨日非常に注目すべき記事が二つ出ておりました...全文を見る
○西島英利君 今回のその社会保障の財源でございますが、二十一年度が二十四兆八千億だったのが今年度は二十七兆二千億なんですね。つまり、二兆四千億伸びている。この伸びた理由は何なのかというと、やはり子ども手当を中心とした新しい施策に対して実は投資をされているということでございます。 ...全文を見る
○西島英利君 今、基金でやるのか、それとも介護報酬でやるのかということでございますが、当然介護報酬でやりますと、御存じのように、市町村の負担が一二・五、都道府県が一二・五、国が二五、そして個人が、保険料は五〇%ということなんですね。そうしますと、田舎ほど実はサービスの利用者が多く...全文を見る
○西島英利君 午前中もう時間が来ましたのでこれで終わりますけれども、先日、衆議院の方で山井政務官が、実は、介護職だけでなくて拡大をしてくれという質問に対して、やっぱり財源の問題があるんだということをおっしゃったんです。つまり、財源がない財源がないということで診療報酬もああいう形に...全文を見る
○西島英利君 引き続きまして、社会保障について質問をさせていただきたいと思います。  母子加算のことについてお伺いをいたします。  昨年の四月から母子加算が廃止になったわけでございますけれども、しかし実際に廃止になった後に様々な苦情的なものが大きくなりまして、テレビでも大きく...全文を見る
○西島英利君 普通、こういうことを復活する場合には、この高等学校就学費と学習支援費を残すということであれば、それを差し引いた形で復活するというのが大体常識的じゃないかなというふうに思うのですが、いかがでございますか。
○西島英利君 これは私どもは代替措置というふうにずっと聞いてきたんですが、そうじゃないんですか。
○西島英利君 それでは、今回導入を今されようとしております子ども手当との関係でございますが、母子家庭の生活保護の中に対してのこの子ども手当との関係はどうなるんでしょうか。
○西島英利君 そうしますと、先ほどおっしゃいました憲法二十五条の最低限度の生活との関係はどうなるんでしょうか。
○西島英利君 先ほど、この基準を検討今していただいているということでございますけれども、これはあくまでもその生活保護のレベルでの基準の話だろうというふうに思うんですが、それはこの子ども手当がそれプラスアルファで入っていくわけでございますから、当然その生活の形態というのは変わってく...全文を見る
○西島英利君 今、虐待が本当社会問題化しているんですね。それの場合には子供には食事もさせていないというような社会問題なんかもあるわけでございます。  もう一つ、今もう一つ法律が出ておりますけれども、高校無償化の問題との絡みでございます。高等学校等就学費というのとこの高校無償化と...全文を見る
○西島英利君 ですから、これはこのまま残っていくということでいいんですね。
○西島英利君 となると、生活が苦しくなったというのから、かなりそういう意味では生活が楽になっていくような、そういう状況が起きてくるのではないかなと思うんですが、その辺りのやっぱり検証はしっかりとしていただきたいと思うんですね。これは税金を使う話でございますから、しっかりとした検証...全文を見る
○西島英利君 ですから、それは答弁になっていないんですよね。今度は四兆円プラスアルファになるんですよ。これは、無駄をなくすという、それはもう当然です、無駄をなくすのは当然です。しかし、無駄をなくして出てくるような、そんな財源ではないと思うんですよ、必要な財源というのは。もう一度お...全文を見る
○西島英利君 もう一度申し上げますが、特会云々、それから埋蔵金というのは一度使ったらもうなくなるんですね。これは恒久的な政策ですよね。ですから、それを将来的にもきちんと安心できるやっぱり財源としてのお話をしていただかないと、私ども予算審議できないんですよ。もう一度お願いします。
○西島英利君 前政権のことをおっしゃいましたけれども、前政権を批判して新政権になられたわけでしょう。それなのに前政権がこうだったからということは当たらないんですよ。  私は精神科医です。人というのは、行き詰まったときには必ず前のことの批判をしたりするんですよ。これ、やり方なんで...全文を見る
○西島英利君 全く私がお願いしている答弁をいただけないわけでございます。  それで、この件については、じゃ、一度ストップをさせていただいて、この件についてはまた改めて御質問させていただきたいと思います。  そして、今回は診療報酬の改定が行われました。(発言する者あり)
○西島英利君 診療報酬の改定が行われました。そのときに、鳩山総理は去年の六月の党首討論で、やはり最低二〇%を引き上げなければ厳しいというようなお話をされました。でも、結果的にはどうだったのかといいますと、ネットで〇・一九%でしかございませんでした。しかし、実際的には財源を四千八百...全文を見る
○西島英利君 今回、地域の中核病院を支援したということでございますが、確かに県庁所在地にある大きな病院に関しては今回かなりそういう意味では恩恵を受けることになるだろうというふうに思うんですが、問題は、地域医療の崩壊の一番の原因は、県庁所在地以外のところにある大きな病院、ここが本当...全文を見る
○西島英利君 そういうふうに、じゃ、拡大をしていくということであれば、何で予算が半減したんでしょうか、大臣。
○西島英利君 先ほどから申し上げていますけれども、地域の中核病院という考え方が、例えば県庁所在地の中核病院と県庁所在地外の中核病院では全然意味が違いますよということを先ほどから私は申し上げておるんです。  ですから、この医師不足の中で医師が確保できない、それから看護師が確保でき...全文を見る
○西島英利君 全国回っていますと、人口減少地域の地域医療を担っているのは御高齢の先生方なんですね。必死になってやられています。そして、息子さんが医者になったんだけれども帰ってこないと。よくよく考えると、需要はあるんだけれども件数が少ないわけです。一件単価掛ける件数が収入になります...全文を見る
○西島英利君 入院機能であれば少々時間掛かっても、救急でない限り、町の方へ行って入院すればいいんですよ。ですけれども、通院ということになると、やはり生まれ育ったところの近くにそういう診療所があるということは非常に大事なことなんですね。ですから、診療科の偏在云々の問題ではないんです...全文を見る
○西島英利君 私の質問の答弁になってないんですね。つまり、御高齢の先生方がもうそこでお辞めになったらそこは無医地区になりますよ、それに対してはどうお考えになるんですかということを先ほどから聞いているんですよ。連携とかそんな、診療報酬の中でやっているからということではないんですね。...全文を見る
○西島英利君 今回、診療報酬が上がったというのはそれなりに私も評価いたします。  ですけれども、先ほどから何回も申し上げていますように、人口減少地域は件数がないんですよ。ということは、収入増につながらないんですよ、件数がないということは。やはりこういうこともしっかりと認識をして...全文を見る
○西島英利君 御提案だけさせていただいて質問を終わらせていただきたいんですが。  二十二週を過ぎますと分娩の状態になるんですね。ですから、二十二週を過ぎますと、そこで妊産婦の方に届出をしてもらうと。そうしますと分娩が終わったときに実は支払ができるというような、こういう考え方も実...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○西島英利君 自由民主党の西島でございます。  本日は一般質問ということでございますので、少し幅広く、また余り深掘りせずに御質問させていただきたいと思います。そういう意味では、細かく御答弁をしていただかなくても私、結構だというふうに思っております。そういうことでの認識を持ってい...全文を見る
○西島英利君 これも参議院の方で後期高齢者医療制度の廃止法案が出たんですね。様々な問題が多過ぎるということで慎重にやっぱり審議をしましょうということを言ったんですが、たった一日の審議ですよ。そして、その翌日は参考人質疑、午後はもう強行採決、そしてその理由は何なのかというと、早く廃...全文を見る
○西島英利君 私、何でこの御質問を今しているのかといいますと、この社会保障関係、特に医療とか介護とか年金、これはやっぱり党利党略で議論するものでないと思っているんですね。やはり、国民の生活を支える一番基本的な重要な部分、ですからやはり与野党を超えて議論しなきゃいけないだろうという...全文を見る
○西島英利君 もう一つは、これ本当に重要な問題なんですけれども、終末期医療の問題でございます。  これは、私は二十年六月にここで議論をしたときにこの終末期医療の問題を取り上げました。それは、残念ながら大臣のお名前を出してここで取り上げたわけでございます。例のチューブを付けますか...全文を見る
○西島英利君 診療報酬上の問題は、これはもう全く別の問題なのであって、今しなきゃいけないのは、やっぱり制度をきちんと整理をしておかないと必ずこの問題に行き当たりますよということを私は今申し上げているわけでございます。  あの診療報酬の問題は、まだまだお若いときにこうなったらどう...全文を見る
○西島英利君 この問題は、今大臣がおっしゃっているように、まさしく死生観の問題なんですね。ですから、簡単に解決する問題ではございませんから、それなりの、私、時間が掛かると思います。ですから、今から早速着手していただいて、十分な時間を掛けて議論の場をつくっていただければということで...全文を見る
○西島英利君 もう時間が来たので終わりますけれども、つまりきちんとしたエビデンスの中でやっていきませんと、経済誘導的なものばかりでありますと結果的に困るのは御家族の方が困ってしまうと。  私、国会議員でございますけれども、一番多いのが、どこかの病院を紹介してくださいと、一番多い...全文を見る
03月19日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○西島英利君 自由民主党の西島でございます。  本日は、一つには高齢者医療制度の問題、それから大学病院設置の問題等々幾つか御質問をさせていただきたいと思います。    〔委員長退席、理事森ゆうこ君着席〕  今、長妻大臣の主導の下で高齢者医療制度改革会議というのが開催をされて...全文を見る
○西島英利君 ということは、これからも伸びていくわけですね。二十五年の四月一日まではやっぱり更に伸びていくと。  そういう中で、今回、改正のための法律案が出ております。医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案というのを出されておりまして、この中...全文を見る
○西島英利君 先ほどの将来推計値のお話の中でも伸びていく一方なんですね。ということは、今回、今御答弁なさったような措置をやったにしても必ずこれ枯渇してしまう。また、さらに新たな措置をしていかない限り、それぞれの、国民健康保険も、それから協会けんぽも、そして後期高齢者医療制度の広域...全文を見る
○西島英利君 しかし、それがきちんと償還できるかどうかの保証というのはなかなか厳しいんだろうというふうに思うんですね。  御存じだと思いますが、医療費って何が起きるか分からないわけで、インフルエンザが大流行したときには物すごい医療費というのは伸びるわけですね。そういうことも含め...全文を見る
○西島英利君 ちょっと今御質問にお答えいただけなかったんですけれども、どういう内容で、こういう制度をつくろうという主な考え方をそれぞれの委員がお出しになっていると思うんですが、それについて先ほどちょっと御質問をしたんですけれども、もしお分かりでしたらお教えいただきたいと思います。
○西島英利君 この後期高齢者医療制度の考え方というのは、そもそも平成八年ごろから議論がスタートしているんですね、いろんな審議会等々で。そして、国会の中でも議論がされながら、もう様々な考え方がそこで提案をされたわけでございますけれども、今それぞれの、少なくとも先日、厚生労働省が持っ...全文を見る
○西島英利君 今回の、ですから先ほど申し上げました改正の案等々でも、要するに保険料率をもう引き上げることできないわけですね。もう目いっぱいの状況に恐らく来ているだろうというふうに思います。ですから、軽減の様々な措置がなされているんだろうというふうに思います。  自民党が政権を取...全文を見る
○西島英利君 是非、一番国民が不安に思っているところはそこなんですね。今回も保険料が、保険料率がこれだけ上がるということに対して実は反応を起こしているわけです、国民は。ちょうど後期高齢者医療制度が始まるときも、三年後にはこれだけ上がりますよと、これだけの負担になりますよというよう...全文を見る
○西島英利君 私の御質問にお答えいただいてないんですが、開業医と勤務医の平準化ということを今回うたっているわけですよね。それに対して厚生労働大臣としてどうお思いになるのかと、お考えをお聞かせいただきたいという御質問でございます。
○西島英利君 勤務医の医師たちの負担軽減という、これはもう大歓迎なんですよ、それはより以上に仕事ができるようになりますから。逆に言えば、負担が重たくなれば、これは医療ミスにつながることでもありますので、これはもう大歓迎なんですよ。  私が申し上げているのはそういう意味ではないわ...全文を見る
○西島英利君 ですから、その前提が非常に大事なんで、その前提がきちんと表に出ていくのかどうかによって、これは昔から言われておるんですよ。医療経済実態調査が中医協で発表されますね。そうすると、毎回毎回新聞は書く記事が一緒なんです。必ず、サラリーマンの何倍と、こういうのがもう過去の実...全文を見る
○西島英利君 漢方薬というのは本当に重要な治療薬の一つでもございますので、是非、町の薬局に売っているからということでやりますと、患者さんにしてみたら、本当に財布にお金持って薬局に買いに行かなければならないという状況が起きるわけでございますから、是非そういう意味での今の大臣のお考え...全文を見る
○西島英利君 ここに一つの資料がございまして、これは長妻大臣の方にも行っているんじゃないかなと思うんですが、全国医学部長病院長会議というのが要望書を出されているんですね。「新たな医学部の増設と急激な医学部定員増に対する慎重な対応を求める請願について」ということでございまして、この...全文を見る
○西島英利君 是非これは慎重に対応していただきたいのは、今でも医師不足の中で本当に一番働いていただかなきゃならない三十代、四十代の医師が大学にかなり要するに引き揚げてしまっているという状況の中で、この医師不足といいますか、地域医療が危機的な状況になったことはこれは間違いないんです...全文を見る
○西島英利君 この認知症疾患医療センターは、実は様々な機能が課せられているんですね。そうしますと、そこで鑑別診断もしなければいけませんし、いろんな相談にも乗らなきゃいけません。ですから、各県一か所というわけではなくて、やはりある地域の中でそこでしっかりと対応できるような、例えば今...全文を見る
03月25日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○西島英利君 自由民主党の西島でございます。  今回のこの子ども手当につきまして、財源の問題と、それから外国人の子弟に対する支給について絞りまして御質問をさせていただきたいと思います。  今回、この子ども手当ということで今議論をされているんでございますけれども、衆議院等の議事...全文を見る
○西島英利君 それでは、今回のこの二十二年度についても、午前中の答弁の中で総理が非常に財源確保に苦労したというふうなことをおっしゃっていたわけでございますが、となりますと、その扶養控除、それから配偶者控除等々、これは当然議論をされ、財源が足りなければ当然最初からそれを入れ込むとい...全文を見る
○西島英利君 だれが理解をされているのかよく分からないのですが、大臣は理解をしていただいているとよくお言葉を使われるわけでございますけれども、一体だれが理解をしているのかなと。  今朝の午前中の共産党の小池委員の質問でも、これはやはりおかしいじゃないかというような質問をされたわ...全文を見る
○西島英利君 実は、長妻大臣が記者会見を何回かされております。十月の十六日には、全部国費ということで概算要求をしていますと、そういう立場で財政当局と交渉をしていきますと。十一月の十九日には、平成二十二年度の概算要求で全額国費というようなことの記者会見をされております。そして、十二...全文を見る
○西島英利君 今大臣、ちょっと大変なことをおっしゃったんですね。つまり、ずっと今まで答弁してこられたのは、児童手当の拡充という言葉を使って答弁をしてこられました。しかし、今の御答弁は児童手当の拡充じゃないですよね。ただスキームを使っているということを今おっしゃいました。これはそれ...全文を見る
○西島英利君 これ後ほど質問をいたしますけれども、今まさしく外国人の、在留の外国人の子弟の問題が大きな問題になっているんでございますけれども、このときの説明は、必ず児童手当の拡充があって、それを残していかなきゃいけないんだというようなことを何回も何回もおっしゃっているんですね。で...全文を見る
○西島英利君 それでは、無駄という、そこのところで質問を進めさせていただきますけれども、資料の三でございます。資料の三は、天下り先に対する支出十二兆円という表を付けさせていただきました。  長妻大臣はまだ野党のときに、このことを盛んに強調されて、これだけの無駄があるんですという...全文を見る
○西島英利君 それでも一兆二千三百億円ですよね。つまり、これから先必要とする財源は、先ほど申し上げましたけれども、子ども手当だけであと四兆円どこかで確保してこなきゃいけないわけですよ。ですから、とてもとてもそれは遠いものだというふうに思うんですね。  さらには、社会保障の給付費...全文を見る
○西島英利君 社会保障のその給付に関しましても、毎年毎年予算の中で大変な苦労をしながら、そして削減をしながら、過去もやってきたことはこれは間違いないんですね。ですから、今何で、マスコミも含めて、この社会保障の給付に関して、もう消費税の議論を何ですぐ始めないのかというのが今の論調で...全文を見る
○西島英利君 先ほどから何回も私は申し上げているんですが、どうしても議論がかみ合わないですね。  つまり、社会保障の給付費、年金、医療、そして介護を中心にして毎年一兆円自然増があるわけですよ。ということは、三年後であと三兆円必要になってくるんですね、少なくとも、自然増だけで。そ...全文を見る
○西島英利君 それじゃ、来年は、ですから五兆三千億になるわけですね。無駄でそれが捻出できなければ更に赤字国債増やされるんですか。今、四十四兆円、これは過去最大ですよ。さらに、来年二十三年度は、やはり財源確保できないからということで赤字国債増やされるんですか。コメントお願いします。
○西島英利君 同じことの答弁なんですよね、不要不急、無駄。それでは賄えないでしょうということを先ほどから何回も申し上げているんです。  資料の六を見ていただきたいと思うんですが、ちょっと質問を変えますけれども、これは各国の賃金状況でございます。今回、一万三千円から二十三年度は二...全文を見る
○西島英利君 これ、一度支払が始まりますと、国際的な問題になりますよ。これは権利の問題ですからね。そういう権利があるからということで、例えば児童手当のときもそういう形で在留外国人の子弟にも行っていたわけでしょう。しかし、そのときには所得制限等々たくさんいろんな実は制限が付いていた...全文を見る
○西島英利君 地方自治体が外国の状況をどういう形でチェックするんですか。ましてや、ある国は賄賂が横行している。要するに、まさしく行政の方に対して賄賂を渡せばどんな書類でも手に入るというふうな国もあるんですよ。それをどういう形でチェックするんですか。お教えください。
○西島英利君 一兆円のときだから見過ごされてきたという経緯はあったんだろうと思います、それは確かに。ですけれども、今回は、それじゃない、五倍の財源を必要とするわけですよ。ですから、今非常に厳しくこういう形で指摘をなされているわけですね。  それから、今大臣が新しい国というふうに...全文を見る
○西島英利君 またこれは差別になるので問題の発言かもしれませんけれども、そういう不正があって、罰則が、どんな厳しい罰則があっても様々な今事件が起きているじゃないですか、日本で、外国から来られている方々の。それは一部かもしれませんよ。しかし、一部であっても、それに対して余り強く関心...全文を見る
○西島英利君 ですから、もう一度申し上げますが、私の要求は、何で今すぐ修正されないんですかということです。分かっているんですから、分かっているんですから。何で今それを修正されないんですかということなんです。衆議院からずっと同じことでしょう、この質問というのは。財源の問題と、この在...全文を見る
○西島英利君 もうこれで質問を終わりますけれども、普通……
○西島英利君 はい、ありがとうございます。  普通、こういう議論をしているときに、やはり大臣というのはまず聞く耳を持たなきゃ駄目ですよ。そういう聞く耳を持った中で、じゃどう考えていくのか、それに対してどう答弁をするのか。ところが、ずっと衆議院の議事録等々を読んでいますけれども、...全文を見る
03月26日第174回国会 参議院 本会議 第12号
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○西島英利君 私は、自由民主党・改革クラブを代表して、雇用保険法等の一部を改正する法律案について関係大臣に質問をいたします。  まず冒頭、若者の就業支援対策について伺います。  今年一月の十五歳から二十四歳の完全失業率は、昨年比一・一%増の八・五%と大変厳しい情勢であります。...全文を見る
04月13日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○西島英利君 自由民主党の西島でございます。  今日は幾つか質問をさせていただきたいんですけれども、その前に、これは事前通告しておりませんので、もしお分かりだったらということで大臣にお答えいただきたいんですが、今日の専門紙に、福祉医療機構、これが、日本政策金融公庫ですか、と合併...全文を見る
○西島英利君 この福祉医療機構というのは非常に優秀でありまして、ほとんど焦げ付きのない実は機構でもあるんですね。是非そういう意味でのお考えをしっかり持っていただいて今後に備えていただければというふうに思います。  それでは、今日、田代参考人においでいただいておりますので、まず田...全文を見る
○西島英利君 最初の接種が始まったのが十月の二十日からですね。そして、最初の結論を出していただいたのが十月十六日でございました。要するに、ここまでぎりぎりまで引き延ばさないとこういう結論は出なかったんでしょうか。  というのは、恐らく国立四病院が治験をしておりまして、その結果を...全文を見る
○西島英利君 もう一つ、今、ですから一回でいいのか、二回でいいのかというのは、それはもう抗体の問題、どこまで抗体価上がってくるかどうかの問題だというふうに思うんですが、その一回と二回で何が違うのか、メリット、デメリット、もし問題点があればお教えいただきたいと思います。
○西島英利君 鳥インフルエンザのことをずっと議論していく中で、最初からこれは二回接種ということで実はプログラムが作られていたように私は思うんですけれども、今回、混乱をしたというのは、接種を開始するぎりぎりで要するに一回か二回かというのが行ったり来たりしたという混乱があったんだろう...全文を見る
○西島英利君 今回は幸いにも弱毒性であったと、病原性がそんなに高くなかった、強くなかったということで何とか今まで来ているわけでございますけれども、しかしこれ、鳥インフルエンザ、H5が来た場合にはこんな状況じゃないと思いますね。先ほど大臣も危機管理のことをおっしゃいましたが、まさし...全文を見る
○西島英利君 今のお話で、廃棄処分をしなければいけない状況、要するに有効期限のお話がございましたが、私は、今回、輸入ワクチンを大量に入れて、それが無駄になった無駄にならないというようなことで、数字的なものだけが躍っているわけでございますけれども、特にこの感染症対策というのは無駄を...全文を見る
○西島英利君 ありがとうございます。  次に、先ほどもちょっと大臣に対して古川委員が質問をしていたんですが、ワクチン行政がずっと遅れてきているのはこれは事実だと思うんですね。ですから、これは副反応というものを過剰に恐れたために遅れてきたのではないかなというふうに私自身は思ってい...全文を見る
○西島英利君 もう一つは、今回これも混乱の一つになったんですが、一バイアル一㏄とそれから十㏄とこの二種類が出てきたわけでございますけれども、小さな診療所等々でやっていく場合には、この十㏄ではとてもとても余ってしまってどうしようもないというような状況も起きたということで、これも混乱...全文を見る
○西島英利君 ありがとうございました。  最後に、先ほども長妻大臣が国内で生産する体制づくり、五年の工程表をお話をされたわけでございますが、その五年以内にそういう形でやるということについて、鳥インフルエンザいつ来るか分からないという状況の中でとてもとても遅いのではないかと。これ...全文を見る
○西島英利君 はい、そういうことです。
○西島英利君 本当に今日はどうもありがとうございました。様々な私どもにとって分かっていなかった部分、かなり理解をできたような気がいたします。本日は本当にお忙しいところ来ていただきまして、ありがとうございました。  どうぞ御退席いただいて結構でございますので。どうもありがとうござ...全文を見る
○西島英利君 ですから、先ほどもちょっとお話をしたんですが、今回この調達をされました。全国民に渡るようにということで、数字を見ますとどうも二回接種なんですよね。  ですから、今回あれだけの今使われていないワクチン、また、ある会社のものについては有効期限が非常に短いというようなこ...全文を見る
○西島英利君 私は、この残ったことについては、これは危機管理上は問題ないということを先ほど申し上げました。この一回接種ということを決めた後に契約をされたのではないかなということを今ちょっと御指摘しているわけでございまして、それはいかがでございますか。期間的な、時間的なもので。
○西島英利君 今ちょっとその意見交換会に、あれマスコミが入っていたんですよね。ですから、その中で様々な情報が流れながら、その情報の中で恐らく記事になったんだろうと思うんですね。  やっぱり重要な部分を決めるときというのは、それが公開がいいのかどうかというのもやっぱり重要なポイン...全文を見る
○西島英利君 ベースになる人が実は一番重要なんですね。最終的な報告書というのはそのベースになる人の中で議論をされて決まっていくわけでございますから、ですから、その中に、何も多人数を入れろという話ではないんですよ、少人数でもいいんですから、やはり最初から現場の分かる人を入れておくと...全文を見る
○西島英利君 経営というのを考えたときに、いかにデッドストックをなくすか、これは非常に重要なんですよ。ですから、保管をそのまましておけば、もし使われなければこれはまさしく廃棄しなければいけないわけです。医療機関というのはそういうものですよ、経営をしなきゃいけないわけでございますか...全文を見る
○西島英利君 全国の医療機関の分布ってお分かりになってないですね。要は、地域の、地方に行けば行くほど、医療機関ってそんなにないんですよ。そういう中で確保している。それを融通して使ったらどうかという、そういう話には私ならないだろうというふうに思います。確かに、今需要があればそれは融...全文を見る
○西島英利君 どうして廃棄しなきゃいけないんですか。有効期限があるわけであれば、例えば国が引き取られてもどこかで保管しておけばいいわけでしょう。何も廃棄する必要性ないですよね。確かに医療機関が管理、保管について様々問題があったとしたらこれはまた別の問題でございますけれども、有効期...全文を見る
○西島英利君 もう一つ質問をさせていただいて終わりたいと思うんですけれども、ワクチンギャップの問題でございます。  先ほども田代参考人に対してもお聞きをしたわけでございますが、ワクチンの定期接種の対象疾患がなかなか増えていかないという問題がございます。これは平成十七年の三月に予...全文を見る
○西島英利君 先ほどの古川委員からもしつこくしつこく実は質問があったのは、勧奨とそれから努力義務なんですね。これ一般国民分からないですよ、何がどう違うのか。ですから、これもワクチン行政を進めていく中でやはり啓発活動をしていかないと、努力義務というのはあれは別にしなくてもいいんです...全文を見る
○西島英利君 それにちょっと反論させていただくと、最終的な決断は、これは当然大臣、そしてその上の総理大臣ですよ。ですから、その助言をする権限を持たせるやっぱり組織というのが私は必要だろうというふうに思うんですね。何のためにここに来て意見を言っておるんだろうというのが先ほどの田代参...全文を見る
○西島英利君 検討、検討と言ってますといつまでたってもできないんですよ。ですから、これはやはり大臣が決断をされて、こういう形でやるから、だからどういうような体制づくりをやったらいいのかというその諮問といいますか、それはいいんだろうと思うんですが、要するに下から上がってきたものを、...全文を見る
○西島英利君 私は、自由民主党・改革クラブを代表しまして、ただいま議題となりました予防接種法等改正案に対しまして反対の立場から討論をいたします。  私が何より残念に思うのは、新政権になってから新型インフルエンザに対してしっかりした対応がなされなかったことであります。我々自公政権...全文を見る
04月22日第174回国会 参議院 総務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○西島英利君 自由民主党の西島でございます。  本日は、連合審査ということでございまして、私は厚生労働関連の質問をさせていただきたいと思うんですが、厚生労働、特に厚生の関係は生命との関係が非常に重要でございますので、そういう視点から誤りなき地方への移譲というのをなされなきゃいけ...全文を見る
○西島英利君 今のその趣旨は分かるんですけれども、今日私は前提として厚生労働の関連についてと申し上げました。つまり生命、命との関連があるわけでございますので、そういう形で今ちょっとお話しさせていただいたんですが。  よく厚生労働省と議論といいますかやり取りをしていく中で、どうし...全文を見る
○西島英利君 そこで、こういうふうに整理されるのは分かるんですけれども、今度は厚生労働関係で、できましたら長妻大臣にお答えいただきたいと思うのですが、先ほどから何回も申し上げていますが、生活とか、それから生命の問題がございます。そういう視点からいきますと、この従うべき基準、標準、...全文を見る
○西島英利君 かなり以前でございますけれども、それぞれの市町村に対して地域福祉計画を立てなさいというのがあったんですね。そして、それが県に上がってきまして、そして国に上がってきまして、それによって、その積み上げられたものによって、例えば老健を幾つ造ればいいのかとか特老を幾つ造れば...全文を見る
○西島英利君 今、医療のお話をされましたので、例えば電子カルテの問題とかレセプトのオンラインの問題等々があるわけでございますが、この一番の問題は何なのかといいますと、まさしく標準化なされていないというのが問題なんですよ。ですから、便利だからこれでいけばすべてのことが解決するみたい...全文を見る
○西島英利君 ちょっと質問が横にそれましたので、また元に戻しますけれども。  ここも一つのポイントだと思うんですけれども、従うべき基準、でもそれは条例に落とすことができると。そうなったときの責任の問題ですね。つまり、条例で決めるわけですね。ですけれども、その基準は国が決めると。...全文を見る
○西島英利君 もう一度、これ確認でございますけれども、従うべき基準、これについては国が責任持つということでいいんですね。もう一度お伺いします。
○西島英利君 それでは、各論に移らせていただきたいと思うんですが、地方からの要望で、今回いろんな考え方が示されているわけでございますけれども、例えば児童福祉法による地方からの要望に対する、地域の実情に応じて実施できるよう保育所や児童数の設備等の基準設定は市町村に移譲することにして...全文を見る
○西島英利君 その標準というのは、例えば何でもかんでもということではないんだろうと思うんですが、ここの分野についてということだろうと思うんですが、それをお教えいただきたいと思います。
○西島英利君 実は、これが示されたときに、つまり東京等という言葉が使われていますので、東京だけではないと思うんですけれども、こういうのが示されたときに、結構国民からレベルが下がるのではないかというような、そういう御指摘もあったやに聞いているんでございますけれども、これに対してどう...全文を見る
○西島英利君 これが、待機児童が多いから、しかし結果的には、土地といいますか、そういうものが確保できないという大きな事情があってなかなか造れないという部分もあってこういうような配慮がなされているんだろうと思うんですが、これは何も東京だけに限らない話だと思うんですね。  ですから...全文を見る
○西島英利君 これは非常に重要な問題でありまして、地方に行っても土地の高い地域というのがあります、ただ、その周辺であれば造れるけれどもと。ところが、特に今の保育所に対するニーズというのは、やはり母親になっても仕事をしていきたいというところで、仕事をしている時間帯は保育所に預けたい...全文を見る
○西島英利君 これには実はポイントが二つございまして、一つは、急激に人口が増えてきた場合の、たしか地域医療計画の病床の基準については、これは二次医療圏で決まっているはずですね。そうすると、その二次医療圏の中で大きな工場が来た場合に人口がばっと増えるわけですよね。それに対して、要す...全文を見る
○西島英利君 ですから、この問題は今日の質問の最初の部分にまた返っちゃうんですね。つまり、それはどういうことかといいますと、例えば保健、福祉を中心にずっと仕事をしておられたらいいんですよ。そういうことが例えば市町村にも指導が積極的にできるでしょうが、しかしほかの、例えば、これは象...全文を見る
○西島英利君 実は大臣、これ一番のポイントなんです、地域医療支援病院の。どうしてかといいますと、地域医療支援病院をつくるとき私もかなり実は関与をいたしました。そのときに実は病診連携、病病連携というのは前から言われていた。ところが国立病院、公立病院がほとんどほかの医療機関との連携を...全文を見る
○西島英利君 どうぞよろしくお願いいたします。  もう一つ、今度は老人福祉法の関係でございますけれども、今回の地域主権で、従うべきものについては、例えば一人当たりの平米は幾らかとか等々、そういうのは決められているんですけれども、定員とかそういうものは地方に任せてもいいじゃないか...全文を見る
○西島英利君 それと関連する話でございますけれども、特養ホームでございますが、ユニットといいますか、そういうことも含め、個室化も含めてでございますけれども、二〇一四年までに七二%まで持っていきたいという国の一つの考え方をどうもお示しになっているようでございますが、これは地域事情に...全文を見る
○西島英利君 今大臣がそういうふうにおっしゃるのであれば、このユニット型を今後積極的に進めていくということであれば、やはりこれも介護保険の中で何らかの見るようなやり方をしていかないと、例えば東京で利用されている方々の収入と地方の収入は全然違うんですね。そうすると、いただける自己負...全文を見る
○西島英利君 身体拘束を緩めなさいということを私は申し上げているわけじゃないんですよ。あのとき様々な議論があって、それが解決しないまま実は出ていってしまったと、その内容がですね。そういうことがありますので、今回、従うべき基準として地方に条例として出されるときには、地方というのは物...全文を見る
05月11日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○西島英利君 自由民主党の西島でございます。  本日は様々な課題が今まで議論はされたわけでございますけれども、ダブるところもかなり多いかというふうに思いますが、整理という意味で御質問をさせていただきたいと思います。  その前に、これは通告はしてないんですが、日曜日のニュースを...全文を見る
○西島英利君 これは、血液製剤によるC型肝炎のときにもこの厚生労働委員会で様々な議論があったんですが、あのときの和解についても、この言葉が正しいのかどうか分かりませんけれども、ある意味では超法規的な観点からのあれは措置ではなかったのかと私はたしかそこで質問したというふうに思うんで...全文を見る
○西島英利君 今のその御説明なんですが、私も地元で様々な仕事をしてきたんですけれども、要は、中央でお考えになる、まさしくそれを専門にされている方々がお考えになっている理解度と、それから、例えば地方、特に都道府県に行きますと、これは先日のたしか地域主権のときにも私は長妻大臣に御質問...全文を見る
○西島英利君 我々国会議員の役割の一つは、そういう地域住民の方々の意見を皆さん方に届けるというのもこれは我々の役割だというふうに思っておりますので、そういう御意見をたくさんいただいているという、そういう認識だけは是非持っていただきたいというふうに思います。  それからもう一つ、...全文を見る
○西島英利君 私は、特定の団体ということを、今質問でそういうふうに申し上げたわけではございません。いろんな今問題が起きてきています、非常に、公益法人に移るべきかどうか、移っても将来的にどうなのか不安もたくさん持っておられると。そういう中で、公益法人ではできない実は事業もあるわけで...全文を見る
○西島英利君 是非、そういう視点からの御対応もお願い申し上げたいというふうに思います。  もう一度申し上げますが、これは医師会とかに限った問題ではないところで様々なこういう御意見をいただいているということだけは申し述べさせていただきたいと思います。  それでは本題に移りたいと...全文を見る
○西島英利君 今回、総報酬割等々の導入、それから保険料の引上げ等々が行われるわけでございますけれども、今の御答弁のように、協会けんぽの加入者もそれから健保組合の加入者も、実は収入減っているんですね。収入が減っている中で保険料として徴収されるということになると、今でも生活が厳しい状...全文を見る
○西島英利君 それでは、もう一つの問題でございますが、総報酬制の導入によって負担減となる健康保険組合、それから負担増となる健康保険組合の組合数、また負担減となる健保組合、また負担増となる健康保険組合の加入者数、それをお教えいただきたいと思います。
○西島英利君 という基礎的なデータの中で、そもそも今回総報酬割を導入する目的をお教えください。
○西島英利君 ここでその肩代わりの話になってくるんですが、先ほどの辻委員も盛んに、これはどんな理屈を述べられても肩代わり以外の何物でもないということをおっしゃったんですね。また、当事者は、これは肩代わりということを言っているわけですよね。それに対していろんな理屈を述べておられるん...全文を見る
○西島英利君 前に、小泉総理のときに三方一両損というのが行われました。あのときにたしか大岡越前守のそのやり方を例に小泉総理が出されて、こういう形でやって、みんなそれでうまくいくんだという言い方をされました。それに対して民主党は、当時の民主党は物すごくこれに批判をされたはずなんです...全文を見る
○西島英利君 そういうことは前から分かっていたはずなんですね。しかも、二十年度のときは、あれシーリングが掛かっておるんですよ、シーリングが。ですけれども、今シーリングを外しておられるわけでしょう。全然状況が違うはずですよね。  しかも、先ほどある数字を、これだけ要するに国として...全文を見る
○西島英利君 なぜ二〇%に、要するに、ちゃんと法律に書き込まれている二〇%への引上げをなぜされないんですか。
○西島英利君 私は、シーリングがあったから駄目だったということを正当化するつもりは毛頭ないんですよ。あのときはシーリングに基づいてそういう数値が出てきただけの話なんですね。今回シーリングを外しておられるわけですから、ですから必要な財源をしっかりと確保するのが、それが大臣としての仕...全文を見る
○西島英利君 という要因ですよね。ですから、これは今後も続いていきますよね、はっきり申し上げて。今回でそれで終わりという話じゃないと思うんですね。  そうすると、これからまだまだ伸びていく一方のその医療費に対してどう対応するのかということは、やっぱり早急に検討しなきゃいけない課...全文を見る
○西島英利君 それは是非やっていただきたいんです。それは当然のことだと思いますが、それと全く関係ない中で医療費は伸びていくんですよね。今おっしゃったものと関係なく医療費は伸びていくんです。ですから、恐らくそこで人件費を幾ら抑えたにしてもそんなに大きな金額は出てこないと思うんですよ...全文を見る
○西島英利君 ですから私は時間がないということを言っているんですね。  今回、今頑張るとおっしゃったんですけれども、頑張った結果が被保険者に負担を与えているわけですよ。そして、国が出す俗に言う真水、真水と言われている部分については、金額非常に小さいですよね。ですから、そういう意...全文を見る
○西島英利君 今大臣がおっしゃった話はもう何十回も聞いています。だから、要は財源を確保して新たなそういう政策を展開する部分には私は問題ないと思っておるんですよ。先ほどから何回も言われていますように、財源がないからこういう状況なんだというお話だから、それはおかしいでしょうと言ってい...全文を見る