西野あきら

にしのあきら



当選回数回

西野あきらの2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第147回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○西野委員 この定数削減の問題は、御案内のとおり、社会情勢、各企業の合理化、リストラというような大変な汗しての努力もありますれば、中央省庁における公務員の削減等々につきましても、二五%を十年間で削減するという動きがある中で、国会がみずからその範を示すべきだということは先ほど来のお...全文を見る
○西野委員 お答えをいたします。  今鰐淵委員から、定数削減の考え方、あるいは社会の情勢、あるいは中央省庁の動き等々について、具体の話を織りまぜて意見の開陳をされたわけであります。自由党では、御案内のとおり、この機会に国会がみずからその範を示すべきだという考え方で、定数を衆参合...全文を見る
○西野委員 動議を提出いたします。  ただいま議題となっております第百四十五回国会、衛藤征士郎君外三名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及びこれに対する鈴木宗男君外五名提出の修正案に対する質疑は終局し、直ちに採決されることを望みます。
03月08日第147回国会 衆議院 建設委員会 第3号
議事録を見る
○西野委員 自由党の西野陽でございます。  本委員会で所管される最高責任者が建設大臣中山正暉先生でございまして、私は個人的に先生を大変御尊敬を申し上げております。そのもとで、きょうは、該当します農地所有者等の賃貸住宅建設融資の利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案及び特定市街...全文を見る
○西野委員 今、都市局長さんですか、大変効果を上げてきておるのではないか、こういうことなんですが、おっしゃるように、昭和四十八年からたびたびの改正をされてきたように思います。特に、平成五年、平成九年、そして平成十一年というふうに、いろいろ改正をされておったのではないかと思います。...全文を見る
○西野委員 一定の成果は出ておることは、これは間違いないと思うのですが、今御指摘されましたとおり、一時のように、非常に著しい効果が出ておる、最近はややそれが鈍化しておるなというふうに思うのです。  これは、例えば土地区画整理事業だけをとりますと、その区域面積は今何ヘクタールぐら...全文を見る
○西野委員 今おっしゃったとおり、市街化区域農地で宅地化するために区画整理をするために二ヘクタール、こういうことなんですね。  私、大阪の同じこういう地域におるのですけれども、大阪で、二ヘクタールの市街化区域農地が農地のままであるというようなところはないのです。どこにもないです...全文を見る
○西野委員 これはやはり実態に即した形でいろいろな施策を導入されまして、これだけに絞らずに、今少しおっしゃったように、いろいろな新しい施策をそこに組み入れて、そういう中で区画整理事業としての認定をなさった方が実効があるというふうに思っております。ぜひそういう方向でお願いしたいと思...全文を見る
○西野委員 三階以上で賃貸住宅ということで、要するに集合住宅を指しておられるのですね。集合住宅もこれはこれでいいと思いますが、一方では、やはり今は、先ほども話がありましたように、良好というニーズが非常に高くなりつつあると思うのです。そういう意味からすると、若いときはマンションでも...全文を見る
○西野委員 ですから、法律の変遷を、年度を申し上げてきたわけでありますが、都市計画法として昭和四十三年、さらには生産緑地も宅地化促進法も、それぞれ四十九年、四十八年に施行されて以来、相当の年月がたっておるわけでありますから、それぞれニーズも異なってくるわけでありますから、それなり...全文を見る
○西野委員 終わります。
03月31日第147回国会 衆議院 建設委員会 第7号
議事録を見る
○西野委員 西野陽でございます。自由党として最後の質問にならないことも思いながら、質問をさせていただきたいと思います。  きょうは、密集市街地の問題に絞ってお尋ねをいたしたいというふうに思っております。  戦後は終わったとか、戦後はまだつめ跡が残っているとか、かつては、沖縄が...全文を見る
○西野委員 おおむね国の方が把握されておるので全国で二万五千ヘクタール。東京、大阪が大体、面的にいっても、いろいろな面から、人口構造から見ましても、大阪と東京では東京の方がすべて約五倍あると私は見ているのでございますが、密集地としてはほぼ東京と同じ、大阪が六千ヘクタールというふう...全文を見る
○西野委員 密集地域と思われる地域が六千ヘクタール、東京、大阪にある。その中で、平成九年の密集市街地における防災街区として指定をされたものが、東京と大阪とほぼ同じぐらいの密集地があると言われる中で、東京が二千三百ですか、そして大阪の方が千二百ほどでございますか。これからしましても...全文を見る
○西野委員 いろいろ支援していこうというところまでおっしゃっていただいたのですけれども、やはりまず、それだけの面積が絶対的なものはある、では早く、せめて防災街区だけでも、大阪市は別の手法をとっておられるところが一部あるのですけれども、大阪府下なんかの場合、非常におくれているのです...全文を見る
○西野委員 公団が実質分譲から撤退をするという方向が内部で決まって、平成七年には分譲の担当職員が、承りますとこれは二百十六名ほどおられたのですね。現在では、分譲を撤退していますから、五十二名になっているのです。そうすると、約百五十名の方は何らかの別の業務についておられると思うので...全文を見る
○西野委員 ぜひ、お願いしたいと思うんです。  最後に、中山建設大臣、えらい大阪の陰の方のことばかりを申し上げたのでございますが、大阪の一部密集地のこういう劣悪な状況のことをお願い申し上げたのでございますが、大阪選出の建設大臣としてどのような印象を持たれておるか。これらの密集地...全文を見る
○西野委員 終わります。
04月14日第147回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○西野議員 選挙制度というものは、中西先生が御指摘をされておりますとおり、国会においてできるだけ多くの、できれば全党全会派、考えが一致する点を提案すべきだというふうには思いますが、今も御答弁がありましたとおり、三年数カ月前に小選挙区制度と比例代表の並立制という形での選挙が初めて実...全文を見る
○西野議員 衆議院における選挙制度が、いわゆる小選挙区と比例区という形で並立になっていることは御案内のとおりでございまして、ここから生じる問題点を当面是正するということで今回提案をいたしているわけであります。  中西先生の御指摘は、いわゆる復活当選といいますか、一定の得票数に満...全文を見る
05月23日第147回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
議事録を見る
○西野議員 保守党でございますが、外国人、とりわけ永住外国人の地方参政権の問題につきましては、率直なところ、私どもの前の自由党の折も、当初この問題を議論するに当たって大変な温度差のあったことは事実であります。しかし、この問題を党内で検討するについて、例えば憲法とのかかわりはどうだ...全文を見る
○西野議員 保守党としてお答えをいたしたいと思います。  ちょうど一年ぐらい前でございましたか、今中野先生からも答弁があったところでございますが、たまたま東京でこの問題についてのいわば意見を開陳する機会がございました。そのときに中野先生がおっしゃったことを私は覚えておるのであり...全文を見る
09月21日第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号
議事録を見る
○西野委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、自見庄三郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○西野委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月24日第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○西野委員長代理 児玉健次君。
10月25日第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○西野委員 委員長。
○西野委員 ……(発言する者、離席する者多く、聴取不能)
11月02日第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
議事録を見る
○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  まず、本案の質問に入ります前に、申し上げたいことがございます。  いわゆるあっせん利得に係ります処罰法案、この法案は、今国会の最重要法案と与党も野党も位置づけられておりますし、国民の間でも非常に関心の高い最重要法案であろうか...全文を見る
○西野委員 私は、今国会で最重要課題である問題を冒頭に申し上げたのでありまして、質問をしておるわけではないんです。ですから、それに対してお答えをしていただく必要はないのであります。  ついては、今日的意義について簡単に答えてください。
○西野委員 次にお尋ねをいたしますが、政治活動の自由への配慮がどう加えられておるかということであります。  与党案の第六条によりますと、提案理由説明の中に、「本法の適用に当たっては、公職にある者の重要な政治活動である民意を反映させる行為等が不当に制約されることのないよう、公職に...全文を見る
○西野委員 いわゆる政治活動の自由というものに対して与党案は配慮をされておる、しかし、それに名をかりた、限度を超えたものについては当然処罰されるべきだ、こういうところで政治活動の自由がある意味で保障されておる、こう理解をいたしておるわけであります。  野党の提案者にお尋ねをいた...全文を見る
○西野委員 要は対価性云々とおっしゃっているわけでありますけれども、もう一つ、ではお尋ねをいたします。  野党の案の第一条に「特定の者に利益を得させる目的で」、こうなっているんですが、この特定というのは範囲が不明瞭なんですけれども、一個人はどうなんですか、あるいは一業界団体はど...全文を見る
○西野委員 ちょっとお尋ねしますけれども、適切でないのかもしれませんが、民主党の国対委員長のホームページを見ましたら、私、持ってきているのですけれども、何でもやります、お気軽に、国会見学はお任せください、こうなっているのですね。  これは例でございますけれども、たまたまそれに応...全文を見る
○西野委員 野党案は範囲が非常に明確でないのと、その行為自身、構成要件自身も非常にわかりづらいのですね。したがって、司法当局の裁量といいますか、そういうものが非常に多いのではないか、広いのではないか、そのように私は思います。  そこで、今ちょっとわいろの話が出ましたのでお尋ねを...全文を見る
○西野委員 今お答えになっているとおり、わいろ罪の一部ともみなされるが、政治公務員としての規定をするのがいい、こういうお答えだったと思うのですね。  このように、わいろ罪の一類型ということになりますと、公設秘書は別ですが、なぜ私設秘書まで含むことになったのですか。私設秘書という...全文を見る
○西野委員 時間がないようでございますので、本当は、それでは大臣秘書はどうなるのか、こういうこともお尋ねしたかったのでありますが、それは時間がありませんので質問を省略します。  先ほど尾身議員からお答えがありましたとおり、今回の法律で処罰される行為、範囲と、本来の政治活動の一環...全文を見る
11月16日第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第12号
議事録を見る
○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  本国会の中で当法案の質疑をいたしますのはトップでありますが、既に前々国会で、この問題も一回は審議入りをいたしておるわけでございます。  この外国人に地方参政権を付与するという問題は、地方政治それから地方の行政に対しましても非...全文を見る
○西野委員 各提案者の方、ありがとうございました。  ところで、今一部触れられておるのですけれども、国と地方との関係におきまして、この問題での反対論者の方は、地方公共団体といえども国家の統治機構の一環である、さらには、国の運命に最終的に責任を持たないような外国人には参政権を付与...全文を見る
○西野委員 ところで、この議論を聞いていますと、参政権が欲しければ帰化すればよいではないかという言葉をよく聞くのでございます。  我が国の場合では、御案内のとおり憲法二十二条第二項に、「何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。」とあります。外国人といえども、国...全文を見る
○西野委員 それで、松浪議員にちょっとお尋ねしたいのですけれども、この帰化というのは、どちらかというと同化するというものと同じに理解されがちなんですけれども、国籍というのは必ずしも民族的な同化を意味しておらないと思うのですね。例えばサッカーの呂比須あるいは大相撲の小錦というのは、...全文を見る
○西野委員 時間がありませんので、最後に一つだけお尋ねをして終わりたいというふうに思っておりますけれども、憲法の前文に明確に「国政は、国民の厳粛な信託による」とあります。さらに、憲法の九十三条二項では、地方公共団体の長、その議会の議員は「地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。...全文を見る
○西野委員 その他の質問につきましては、またの機会を得てお尋ねしたいと思います。ありがとうございました。
11月22日第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第14号
議事録を見る
○西野委員長代理 塩田晋君。