西野あきら

にしのあきら



当選回数回

西野あきらの2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。海江田大臣には初めての質問でございますが、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  限られた時間でございますが、常々思いをいたしておりますことを含めて、お尋ねをしたり、お願いをしたりしたいと思っております。  まず、地球環境問題...全文を見る
○西野委員 要するに、エネルギー特会が増収であるということ。三百二十億と百六十億増収ということであります。  それでは、これにかかわります予算ですけれども、予算で見ますと、石油石炭のエネルギー需給勘定ですが、これは経産省側と環境省側を合わせて五百二十億、なるほど、予算的に増額さ...全文を見る
○西野委員 政務官の説明をそのまま受けとめれば、電源開発、電気の効率を考えて、移管をしたけれども、目的はCO2の削減ということでは変わりがない、このように私も受けとめておきたいと思いますが、形の上で増収なのに事業は減額されているというのが少し理解しにくいなという点があるわけであり...全文を見る
○西野委員 ことし、二十三年度のエネルギー特会の歳出は、いわば税収入を見込んだ形で、それを上回っておるわけですから、これは少しですけれども理解ができるんです。しかし、一方で前年度の剰余金というのもあるんですね。剰余金もあって、かつ今回は増税をするということでございますから、それな...全文を見る
○西野委員 エネルギー税として、平素、徴収しながら、一方では一般会計の方に留保はされるわ、剰余金は出るわ、そういう中でまた増税をするということになりますので、国民もなかなか理解が非常に難しいと思うんですね。一般会計と特別会計の問題があると思うんです。  この増税の中で、先ほど言...全文を見る
○西野委員 充てるということですから、それを期待しておかなきゃいかぬと思います。  少し話が違いますが、経産省では、電源構成に占めるゼロエミッションでございますが、これを原子力と再生エネルギーで二〇三〇年には七〇%にすると。その内訳は、原子力が五〇%で、再生エネルギーが二〇%。...全文を見る
○西野委員 ぜひその実現に向かって積極的にさまざまな施策を講じていただきたいと思います。  要は、この税という問題、とりわけ今回言っておりますエネルギー税にかかわります問題は、もっとわかりやすくシンプルに、国民が、ああ、そうですか、これは努力しましょうというふうな気持ちにならな...全文を見る
○西野委員 だから、これを国民に理解してもらえるために、しかも、この効果があらわれるように、しっかりと取り組むべきだというふうに思います。  お話がありましたとおり、太陽光発電は、今は余剰電力の買い取りなんですが、今回の措置で全量買い取りという、住宅用は、十キロワットですか、こ...全文を見る
○西野委員 一種のジレンマを感じるんですが、ぜひ、しっかり普及をしていきますように、見込みながら取り組んでいただきたいというふうに思っています。  少し角度を変えて、グローバル競争に対応して、特に人材を含めての問題をちょっとお尋ねしたいと思うんです。  昨年、米国のアップル社...全文を見る
○西野委員 時間の関係でちょっとはしょってお尋ねしたいと思うんですが、先般、新日鉄と住友金属が合併をする、こういうニュースが出ましたね。これらについても公取だとか経産省でいろいろ検討なさっているようでございます。ぜひ経産省として、どうも個々に対しては発言ができるそうでございますけ...全文を見る
○西野委員 このグローバル競争にぜひ打ちかたなきゃなりません。  そこで、ちょっと例を挙げてみたいと思うんですが、私は大阪なんですが、大阪に本社を持つパナソニックさんは、二〇一一年、来年度の新規採用を千三百九十人となさる。その中で、何とグローバル枠というのが一千百人なんですね。...全文を見る
○西野委員 時間が来ましたので終わらせていただきますが……(中山大臣政務官「ちょっとまだ答えていない」と呼ぶ)そうですか。どうぞ。
○西野委員 これで終わりますが、どうぞひとつ、グローバル競争に打ちかつためにさまざまな施策にしっかり取り組んでいただきますようにお願いいたします。  終わります。
03月17日第177回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○西野委員 自民党の西野あきらでございます。  今回の未曾有の大震災でありますだけに、国民、私どもも、大変心を痛めながら、一日も早い被災者の救済そして救援、実態の把握ができて、平穏な生活に戻るように全力を挙げて支援をしていきたい、このように思っておるところでございます。  今...全文を見る
○西野委員 大臣に一つ申し上げましたとおり、都道府県並びに市町村の意向、状況をしっかり把握していただいて、指定をしていただきたいというふうに思っております。  それで、時間もありませんので簡単にお尋ねをしたいんですが、やはり選挙は、それぞれ住民がひとしく執行できなければなりませ...全文を見る
○西野委員 要するに、救援であろうと何であろうと、移動なさっているところ、選挙人にしっかりそれを徹底する方法はあると思います。これは言葉だけではなくて、ぜひひとつ、ひとしく選挙が行使できるように周知徹底方に努めていただきたい、これを要望しておきます。
05月13日第177回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○西野委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     平成二十三年東北地方太平洋沖地震に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律...全文を見る
07月27日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  本法案の審議に入ります前に、海江田大臣にお尋ねをいたしたいことがあります。  それは、最近の官邸での菅総理の発言と海江田大臣の発言とには相当のそごがあって、どうも食い違いがあるような、言いかえれば、非常に温度差があるように思...全文を見る
○西野委員 省エネとかエネルギー関係についての根本思想はそう変わっていらっしゃらない、それは私どももそう思うんですけれども、とりわけ、片方では安全宣言をしておきながら、片方では、いや、さらにストレステストをやるんだとか、全く違う発言が総理との間で出てくる、そこらあたり、私は非常に...全文を見る
○西野委員 要するに、エネルギーに関する問題でありますから、やはり海江田さん、経産省がひとつリードをしていただいて、しっかりこの見直しを含めて計画を出していただきたい、このように思います。  私は大阪でございまして、関西の状況を見ますと、御案内のとおり、七月の十六日でしたか、大...全文を見る
○西野委員 週末に地元へ帰りますと、関西方面の節電に対する実施が首都圏と比べて明らかに違いますね。ここをしっかり政府側も要請を明確にしていただきたい、このように思います。  ところで、再生可能エネルギーの問題は、あの福島の原発の事故が起こりまして以来、再生可能エネルギーを普及さ...全文を見る
○西野委員 それでは、先ほども申し上げました、五月二十五日に総理がOECDに行かれまして、再生可能エネルギーの二〇%超の普及を目指すと発言されているわけですね。この場合はどうなるんでしょうね、太陽光の導入目標値。
○西野委員 そうしますと、震災以前とその後の総理の発言で、今数値をおっしゃいましたけれども、これは倍ぐらい導入目標が変わるわけですね。そうしますと、それを踏まえてのことだろうと思うんですが、先ほども触れましたとおり、全国で一千万戸のパネルを設置するというのは、これは大丈夫なんでし...全文を見る
○西野委員 現実には、仮に一千万戸をやるとしますと、わかりませんが、仮におおむね十年ぐらいだとすれば、年間に百万戸やらないかぬわけですね。いろいろな条件等で難しい問題があると思いますね。いわんや既設住宅の場合には、構造上大丈夫なのかという問題とか、別のいろいろな難しい問題がありま...全文を見る
○西野委員 それもそういうことだと思いますね。  ところが、外国の方で、御案内だと思いますけれども、ドイツとかスペインがいち早くこれを取り入れたんですが、買い取り価格が大変変動をいたしまして、実際はこの仕組みにも大きな問題があるなということは御理解なさっているというふうに思うん...全文を見る
○西野委員 小委員会とか審議会とかいうのは、公開をすると今大臣はおっしゃっているんですが、本当に公開をしてほしいんですが、一般国民にはなかなか見えにくいんですよね。ですから、やはり国会で議論することが国民にも明らかになるのではないのかな、私はこのように思いますので、ぜひこれもひと...全文を見る
○西野委員 次に、申し上げた電力の多消費産業に対する対応、特に鉄鋼とか電炉業は、サーチャージ等が入りまして、聞きますと、経常経費が膨らんでしまう、いわば経営が非常に圧迫をされると。したがって、そういうことになりますと、やむを得ず海外へ、こういうことになってしまわざるを得ない。非常...全文を見る
○西野委員 補助金等とおっしゃいましたけれども、補助金というのは全額じゃないでしょう。二分の一なのか、三分の一なのか、四分の一か知りませんけれども、残りはみんな企業側が負担しなきゃならぬという問題がありますから、私は、これは思い切ったことをやらないと大変なことになってくるのではな...全文を見る
○西野委員 これは、しっかりひとつ、本当に真剣に考えてやってほしいと思いますね。  ところで、再生可能エネルギーの買い取り制度を成功させるために、特に太陽光発電を成功させるためには、パネルといいますかモジュールのコストを下げることにあると思うんですね。国内では、シャープとか京セ...全文を見る
○西野委員 今、安井さんが答えたように、やはり研究開発はモジュールについても大事だと思うんですね。  ところで、この間、私どもは党の部会で非常に興味深い話を聞いたんですが、有機系太陽電池という問題について、東大の先端科学技術研究センターの瀬川教授がこれに取り組んでおられるわけで...全文を見る
○西野委員 これは、失礼ですが民主党さん、僕はぜひ反省してほしいと思うんです。スーパーコンピューターがあったでしょう。あれは復活したでしょう。おかげさまで、七年目でスピードは世界一になったんでしょう、スーパーコンピューター、我が国の計算が。それから、この間、スポーツですけれども、...全文を見る
○西野委員 今お答えをいただいたとおり、私も同感でございます。  トヨタのプリウスαが販売されましたよね。そうすると、月に三千台の予定が、何と五万台申し込みがあったというんですね。今から注文しても、納車されるのは一年後だというんですね。これはすなわちリチウムイオン電池を併用して...全文を見る
○西野委員 はい。もう最後のお尋ねにしたいと思うんですけれども、蓄電池をしっかり伸ばすということ、それに対して国の方も補助をし、研究開発に支援をしていく、こういうことでしょうが、これは残念ながら、すぐ直近にできるかといえば、やはり一年、二年はかかってしまうと思うんですね。今、即や...全文を見る
○西野委員 では、終わります。
07月28日第177回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  限られた時間で、早速入りますが、被災地等で選挙が実施できるために、私は、お話もあるとおり、最低の条件があると思います。  それは、まず物理的に、投開票ができるというそのスペースが確保されるということ。それからまた、選挙人の名...全文を見る
○西野委員 ところで、平成十二年に三宅島で噴火が起こりまして、全島民が五年間にわたって東京都内に避難をしたんですね。その避難をしている間に実は選挙が実施されたという実績といいますか例があるわけですね。  福島県内では、延期をしましても、どうしても十二月末までに実施してもらうため...全文を見る
○西野委員 このたびの震災とか原発事故等によりまして、特例で十二月の末まで延期することを認めようとしておるわけでありますけれども、以前にも出ておったかと思いますが、このことが衆議院の解散・総選挙を拘束するのではないか、こういう考えの方もあると思いますが、これについては、大臣が適当...全文を見る
○西野委員 最後にもう一点だけ。  昭和二十一年の四月ですか、いわゆる終戦直後、あの荒廃した、あるいは原爆投下の状況の中にもかかわらず、あの惨たんたる状況の中で総選挙が実施をされたということがあります。  今回の大震災のこの被害と状況と、どこがどう違うのか、示していただきたい...全文を見る
○西野委員 終わります。
10月20日第179回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号
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○西野委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○西野委員 ただいまの村田吉隆君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○西野委員 御異議なしと認めます。よって、山田正彦君が委員長に御当選になりました。  委員長山田正彦君に本席を譲ります。     〔山田委員長、委員長席に着く〕