西野弘一

にしのこういち



当選回数回

西野弘一の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○西野委員 先ほど、我が党の馬場委員からも我が党の基本的な考え方について意見を申し上げましたが、補足として、国旗・国歌、元号についても、これもまた憲法にしっかりと明記すべきということを意見として持っておりますことを表明させていただきたいと思います。  以上です。
03月15日第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○西野委員 今の階先生の話、感動しました。ぜひやりましょうよ、ほんまに。やはりさすが国会やなと。先輩諸兄の、先輩の先生方のお話を聞いて、やはり、ああすごいな、やっと僕もこの場に立たせていただくことができたなと思って、本当に今、感慨深いものがあります。  私は、東大阪、大阪十三区...全文を見る
○西野委員 さっきのどなたかの質問の答弁の中で、東大阪というのは物づくりの町ですので、ロボットをいっぱい使っているんですよね。そのロボットが、まさかドラえもんのおかげでロボットは人を助けるものだという、ああ、そうなんやと思って、改めて、すごいな、そういうことやったんかと思っていま...全文を見る
○西野委員 いや、本当、そのとおりだと思います。次の参議院の選挙対策を僕も党の中でさせていただいていますけれども、民主党さんは大変やろうなと思います。多分、次の選挙は組合は全部自民党を応援すると思いますから、大変やろうなと思いますけれども。  それはさておきまして、でも、本当に...全文を見る
○西野委員 そうなんです。税が複雑になると、税理士さんが大変なだけでなくて、もう一つの弊害があると思うのは、無意味に政府を大きくしてしまうことだと思うんです。  極端な言い方ですけれども、今、消費税の複数税率とかいうこともいろいろ議論されているようですけれども、これは絶対やらぬ...全文を見る
○西野委員 ぜひその方向で御議論いただいて、消費税、そういう議論もあるようですけれども、できるだけ簡素な、単一の税率にしていただく方向でお願いしたいなと思っています。  最後に、もう五分も切りましたけれども、今度、モラトリアムが切れます。あれは僕は、今までの法律の中で史上最悪の...全文を見る
○西野委員 ABLの話というのは、私が秘書をやったのがもう二十年ぐらい前ですから、それぐらいのときからいろいろ出ていたんですよね。  役所の方でいいので、これまで何もやってこなかったんですかね、ちょっとお答えいただけますか。
○西野委員 ここで、最後に大臣にお聞きしようと思って……
○西野委員 では、戻るまで話しておきます。  要は、何が聞きたかったかというと、このABLの積極活用にもそれなりに取り組まれてきたと思うんですよ。何年も前から取り組まれてきたと思うんですが、結局、結果は、何をやっても効果が出ていないということですね。今九割が不動産担保で、一割に...全文を見る
○西野委員 ということでございますので、また火曜日にもチャンスがあるということでございますので、火曜日にまたこのことも含めてお聞きします。
○西野委員 では、最後に。  取り組まれていることはよくわかりました。よくわかりましたので、あとは意気込みだけだと思います。  銀行が唯一言うことを聞くのは麻生大臣ですから、一言でいいので、今九割のところを八割にすると、ちょっと一言言っていただけると。
○西野委員 ありがとうございました。
03月19日第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○西野委員 先週に引き続いて二回目の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、所得税法等の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきたいと思います。  二十一年の麻生内閣当時に金融所得課税の一体化という方針を打ち出されて、また、今回の一月の緊急経済対策で...全文を見る
○西野委員 私も、この流れというのは大変いいことだというふうに思っていますし、このことでいろいろな金融の取引なんかの自由化も促進されて、皆さんも喜んでおられるんじゃないかなというふうに思っています。  一方で、内閣府の方でマイナンバー法案を提出されておりますけれども、これも、う...全文を見る
○西野委員 まず、いろいろ国民の皆さんがどういうふうに受けとめるかというところを見きわめるということも大事だと思うんですが、大臣が今御答弁の中でもお話しになりましたように、三十年前にも同じようなものがあって、そういう意味では、世論もそろそろこれはやってもええよということで、大分考...全文を見る
○西野委員 ぜひ、その世論の流れというのを早く見きわめていただいて、その方向を打ち出していただきたいなと思うんです。  確かに、悪用する人というのは、何をやっても悪いことを考える人はいてはると思うんですよ。でも、一方で、新しい制度ができるなということで、例えば、民間の企業が、僕...全文を見る
○西野委員 ぜひ、またいろいろな御議論の機会もあると思いますので、そういった民間の方の声も拾っていただけたらなというふうにも思っています。  マネロン対策の話が出ましたので。  要は、そういうテロリストにお金が流れるような口座をつくっちゃいかぬ、また、マネーロンダリングに使わ...全文を見る
○西野委員 来られていないということでいいんですが、二〇〇八年に、FATFの対日審査の結果では、顧客管理措置については不履行と。つまり、FATFの審査の中では、日本にはテロリストの口座をつくられるような状況よということを突きつけられているわけですよ、二〇〇八年に。  その中で、...全文を見る
○西野委員 副総理でもあられるわけですので、縦割り、縦割りという話になってもいかぬと思いますので、ぜひいろいろな省庁の考えもまとめていただいて、少なくとも、この国際機関からは、日本はきちんと措置をやっていないということを言われていることは間違いがないことですので、これは恥ずかしい...全文を見る
○西野委員 何かやはり冠をつけないといかぬというお話はよくわかるんですが、では、その教育目的という範囲は、これからいろいろと議論をされるということでよろしいんですか。
○西野委員 かけごとの塾があるかどうかはわからないですけれども、あるんですかね。  今御答弁の中で、かなり技術的な問題だというふうに答弁されたんですが、僕は、むしろこれこそ政治的なものやと思いますね。経済対策としてこれをやっていこうということであるならば、人材育成という意味でこ...全文を見る
○西野委員 できるだけ、もうみんながこぞって孫の手を引っ張っていろいろなところに勉強に行くというふうな年になればいいなと思いますし、そこは法律で書くのは難しいんですけれども、それこそ技術的な問題で、ぜひ霞が関の皆さんに頑張っていただけたらと思います。  これは、僕の読み方が間違...全文を見る
○西野委員 もう時間がありませんので最後にさせていただきますけれども、要は、究極的な言い方をすると、お金がどんどん出てくればいい話だと思うので、そこに皆さんが納得いただけるような冠やら理屈づけが必要なだけやと思いますから、できるだけ皆さんが使いやすいような制度にしていただければと...全文を見る
03月21日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○西野委員 先ほど、維新の会の党の議論の中で、犯罪被害者の権利を新たな権利の一つとして加えていくということを検討を始めていると申し上げましたが、私見ですが、当然、国民の生命と財産を守るのは国の最大の責務であります。その上で、犯罪を防ぐということも当然国の責務でありますが、その中で...全文を見る
○西野委員 日本維新の会の西野弘一です。  我が党の第四章国会についての意見を申し上げます。  日本維新の会は、現在の日本を覆う閉塞状況を打破し、政治に力強いリーダーシップを生み出すため、首相公選制の導入を訴えており、将来の憲法改正に際しては、一院制へと国会を改革する方向で検...全文を見る
○西野委員 日本維新の会の西野弘一です。  まず、大塚委員から御指摘のありました点でございますが、我々は、天皇を元首ということで議論を進めているところでありまして、また、首相公選制の首相という部分は、行政の長をどう選ぶかというところの今議論を進めているところでありますので、大塚...全文を見る
03月22日第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○西野委員 日本維新の会の西野弘一です。  せんだっての委員会で、大阪の阿倍野という地域ではお好み焼き屋さんにまでアベノミックス焼きとかいうのが出まして、皆さんそういう意味ではいろいろと頑張っておられるという話をしましたが、後援会からすぐ電話がかかってきまして、いや、お好み焼き...全文を見る
○西野委員 せんだって麻生大臣にも教えていただいたようなものですけれども、政治はゼロ、一〇〇じゃない、両極端という道はないんや、その間のどこをとっていくか、これがまさに政治だという御答弁ありましたが、私もそのとおりだと思っています。  ですから、今の安倍総理の御答弁もごもっとも...全文を見る
○西野委員 そうなんですが、やはり皆さんが、どれだけの負担をしてどれだけの給付を受けているのかということを実感として感じれば、国民の皆さん、全ての皆さんが、この国を支えているんだという意識も出れば、税金の使い道についてももっと厳しい目を向けられると思いますし、給付についても、例え...全文を見る
○西野委員 時間が来ましたのでこれで終わりますが、以上申し上げました二点、しっかりと検討いただきますようにお願いを申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。
03月26日第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○西野委員 前原先生の高尚な質問の後で私が質問に立つのは、非常に質問しにくいなと思いますが、ちょっと総裁にも一息ついていただきたいと思います。  私は、日本維新の会の西野弘一でございます。  今回の日銀の人事に当たりましては、我が党でもさまざまな意見がありました。官僚出身とい...全文を見る
○西野委員 今、オファーを受けられたときのお気持ちをお答えいただいたわけですけれども、そのときからすると、先ほどとの、あの質疑のときの雰囲気とは全く違いますので、質疑に応じておられたときの方がすごく意気込みというものも伝わってきましたし、その意気込みが、先ほどから市場とのコミュニ...全文を見る
○西野委員 もう時間がありませんので、私はやはり、コミットメントをしっかり出していくという部分では、実際は、私も日銀だけが頑張ったからといって経済成長につながるとは思っていないです。政府の役割というのは大変大きいと思っていますが、しかし、そのコミットメントという部分では、ほかのせ...全文を見る
○西野委員 ありがとうございました。
03月28日第183回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○西野委員 いやあ、山井さんの後じゃなくてよかったなと思っています。先ほど甘利大臣が、アキラとつくのは大体品のいい人だというお話がありましたけれども、私の親父も西野陽と申しまして、何せ品がいい親に育てられたものですから小心者なので、できるだけ穏やかな雰囲気の中で質疑をさせていただ...全文を見る
○西野委員 ぜひしっかりと取り組みをいただきたいと思います。  今大臣の御答弁にもありましたけれども、当初、恐らく、この社会的養護、児童養護、戦後間もないころには、戦争孤児を対象にして、当時の文書なんか見ますと収容とかいう言葉も使われているぐらいですから、そういう発想でスタート...全文を見る
○西野委員 ぜひお願いします。  また一方で、虐待を受けた子供たちを一時保護する施設があるんですけれども、大阪の例でいいますと、この施設がとても現状に追いついていなくて、一時保護しなければいけない子供の約四割を民間の施設に委託して預かっていただいているというような現状も、これは...全文を見る
○西野委員 専門家の意見を収集されているということなんですが、その専門家が、上陸をしてちゃんと調べたいということをいろいろと申し入れもされているというふうに伺っております。  また、やはりこれは日本の領土の中でありますので、一々そんな外交的なことを考えずに、きちんと、まあ国交省...全文を見る
○西野委員 ぜひ御検討いただいて、もう一声と言いたいところですけれども、なかなか御答弁も難しいでしょうから、ことしじゅうぐらいには、ああなるほど、何匹モグラがおってんなということを発表いただけるようなことがあればいいなと思っています。ぜひ御検討ください。お願いします。  次に、...全文を見る
○西野委員 方向としては、公私間の格差の是正の方向に向かっていただくということで、それはありがたいんですが、実は、大阪で私立の高校の無償化という制度を導入しました。  もともと、大阪の場合は公私間で協定を結んでいまして、七割が公立に、三割が私立で受け入れをというようなことの協定...全文を見る
○西野委員 ぜひ、恐らく同じような思いを大臣も持っていただいているようでございますので、その方向に向けて少しでも進めばいいなというふうに思っております。  また、私は、公立の無償化というのは全然間違った方向だったと思っています。間違った方向だと思っています。全生徒に対し無償化し...全文を見る
○西野委員 もう時間が来ましたので最後にしますが、そういった点も含めて、地方によっていろいろな形があります。公立がたくさんある地域もあれば、私学がたくさんある地域もありますので、そういうところでそれぞれがうまく運用できるようにするならば、それこそバウチャーというか頭割りにして、一...全文を見る
04月04日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
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○西野委員 今ので僕が言いたかったことを全部おっしゃっていただいたんですけれども、そのとおりだと思いますし、少なくとも、不作為じゃないというようなことには全く当たらないと思いますね。  我々は当然、ここにおけるいろいろな課題をまず議論することももちろん我々の使命でありますけれど...全文を見る
04月08日第183回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○西野委員 きょうは、予算委員会での二度目のチャンスをいただきました。日本維新の会の西野弘一でございます。  まず最初に、教育の問題について。とりわけ、私は、こちらに上がってくるまでは、ついこの前まで大阪府の府議会におりまして、教育の委員会に主に所属をいたしておりました。その中...全文を見る
○西野委員 であるならば、いわゆる教育の中身、これについては、国の責任においてその政治的中立性はもう担保されているということだと思うんですけれども、そういう認識でよろしいですか。
○西野委員 国と地方のそういう役割のあり方というのはまさに大臣御答弁のとおりだというふうに思うんですが、内容については、地方によってばらばらな教育内容が教えられているということであってはいかぬと思うんです。  だから、中教審の、例えば教科書検定についても、国の審議会なり諮問機関...全文を見る
○西野委員 先生がおっしゃっていることはごもっともな部分もありますし、私も地方の議会におりまして、今おっしゃった、こういう問題が発生するんじゃないのか、政治的中立性が侵されることがあるんじゃないか、そういうことを想定したときに教育委員会制度が必要だとおっしゃっておりますが、現に、...全文を見る
○西野委員 きょうは二つも質問通告してしまいましたので、一つにしておけばよかったなと今思っておりますが。  本当に、大臣の今の御答弁の中で、今、教育再生実行会議の中でも、首長の教育長任命、罷免権も含めた議論がなされているということをお聞きしまして、少し安心をしたといいますか、ぜ...全文を見る
○西野委員 今、席を外されておりますが、新藤大臣のおじい様というんですか、正しい言葉遣いでは御祖父上様ですか、栗林中将が、硫黄島でのあの激戦の中で、あの大戦で唯一と言っていいほど日本軍よりも連合軍の方が被害が大きかったという戦いがありましたけれども、あれは事前に硫黄島を徹底的に要...全文を見る
○西野委員 ぜひ、そういった観点をしっかりと、防衛省として何らかの形で明確にしていただきたいなとお願いをしておきたいと思います。  今、要らぬ道路はつくらへん、ただし必要なものはつくるということは、これはもうコンセンサスだというふうに思いますけれども、では、要らぬ道路の要らぬと...全文を見る
○西野委員 ぜひ、これは国を挙げて、専守防衛ということであるならばなおさら、まさに国土強靱というのは、防災もそうですけれども、防衛という部分でも強靱な国家に、国土の建設に向けていかなくてはいけないと思いますので、またこれからもいろいろと意見を交換したいと思いますので、よろしくお願...全文を見る
04月10日第183回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。  何か不思議な気分です。私は、学生のときから自民党の青年局で活動しておりまして、平成十八年に府議会議員の補欠選挙に出まして初当選しまして、ちょうどそのころ、谷垣大臣が大阪に来られたときに、遊説されているのを下働きで応援をさせてい...全文を見る
○西野委員 今御答弁にありました、弁護士によるサービスを必要とされておられる方というのは、被害者の方とは別の、いわゆるそれ以外の方という意味ですか。
○西野委員 その御答弁からしましたら、要するに、被害者である、被害者でない、そういうことではなしに、資力のない方にはとにかく弁護士という法律上のいろいろなサービスを提供する、弁護士をいろいろ活用したいという方の中で要は資力のない方にそれをやる。資力のある方は、被害者であれ被害者で...全文を見る
○西野委員 やはり理念というか、結果、その制度を立てた後には同じ結果になるのかもわからないんですけれども、要するに、お金があれば被害者であっても応分の負担を求めてもいいんだという考え方に基づくのか、いや違うんだ、本来は資力にかかわらず全ての方に国が国費でこの制度を利用してもらえる...全文を見る
○西野委員 やはり僕が質問の能力が自分でないのかなと今思いましたけれども、僕は、大臣にやはりここでメッセージとして、本来は資力にかかわらず全ての方にこの制度を国費で使っていただきたいんだ、そう明確におっしゃっていただきたかったんですね。ただ今の財政事情でということで言っていただく...全文を見る
○西野委員 なかなか、これ以上、議論をこの部分でさせていただいてもあれなのかなと思いますが。  被害者というのはどういう方かというと、被害に遭われたというのはたまたまなんですよ。たまたま道の右側を歩いていたか、たまたま左側を歩いていたか。もしかしたら、それによって僕が被害に遭っ...全文を見る
○西野委員 僕は大阪人だからすぐにお金のことを思ってしまうのかもわからないですけれども、国の全体の財政の中でいうと、五千万というのはそんなに大きな数字じゃないと思うんです。  ちなみに、平成二十三年度、弁護士への委託の届け出をした被害者の数というのが六百三十二人なんです。国選弁...全文を見る
○西野委員 まず、今お話しになった中で一つ目の、例えば震災に遭われた、被害を受けられた皆さんと比べてどうだという、これはもうナンセンスな話だ、当然そうだと思うんですが、私はむしろ、もしそのお話をされるのであれば、では、犯罪の被害に遭われた方が、今の被災者の皆さんのいろいろな支援を...全文を見る
○西野委員 資力要件の話でいくと、被告の側の国選弁護人というのは、これは資力要件はありますか。ないんですよね。
○西野委員 そうなんです、ないですよねと言いながら、あるんですよ、一定は。だけれども、それは当然、被疑者、まあ、被疑者、被告というところは、またこれをやり出すと難しくなるんですけれども、僕はそこの資力要件というのと被害者側の資力要件というのは全く違うと思うんです、意味が。そこは繰...全文を見る
○西野委員 恐らく、国の財政全体のことを見ないで、ここだけを取り出して国民の皆さんにお話をすれば、片や五千万円、片や七十億近い額ですか。だから、そこだけを見ると、やはり国民の皆さんは、ではもう少し被害者の方にも何とかしてあげられないのかなというふうに思われると思います。  また...全文を見る
○西野委員 恐らく、国家の刑罰権は誰が行使するんやという話になると思いますので、最終的に完全に、被害者と検察が全く一致するということには僕はなり得ないのではないかなと思います。  ただ、そういう中で、だんだん制度が変わってきてはいますけれども、今までは、どちらかというと、こうい...全文を見る
○西野委員 この制度、この資力要件というものに僕はこだわりを持ち続けたいのは、何度も蒸し返すようなお話をして申しわけないんですが、被害に遭われた方というのは何の落ち度もないんです。ちまたというか世間の中には、こんなことをしていたから被害に遭ったん違うかとか、あんなところに行ってい...全文を見る
○西野委員 きょうの議論の中で、私がお願いしたかったというか、お答えいただきたかった答弁というのは、残念ながら、私も十分に引き出すことはできなかったなと思っているんですが、ただ、この第二次基本計画に書かれた内容を速やかに実行いただければ、被害者の皆さんにとってもまた大きな前進にな...全文を見る
○西野委員 ぜひ御検討ください。  今の制度をつくった方の中のお一人の方は、僕は直接お話を伺ったわけではないですが、私の知人から間接的に伺った話ですけれども、ある日突然に全然知らない男にガソリンをかけられて、全身九〇%のやけどを負われました。  そのときには今ある制度は全くな...全文を見る
04月11日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○西野委員 通告はしていないんですが、関西弁を久しぶりに国会で聞いていまして心がほっと和みましたので、向井審議官にちょっとお尋ねしたいんです。  このマイナンバー法は、僕の認識では、恐らく四十年ぐらい、いろいろな挫折を繰り返しながら四十年かけてやっとここまでたどり着いたのではな...全文を見る
○西野委員 自分で名前を言うのを忘れていました。日本維新の会の西野弘一です。  せんだって大阪に帰っていまして、たまたま喫茶店に入りましたら、地元のおばちゃんらがたむろしてはりまして、こうちゃん、国会どないやということで、いや、この前ね、初めて質問を財務金融委員会でさしてもらい...全文を見る
○西野委員 当然、法律が施行された後に、すぐにいろいろな運用がなされていくわけだというふうに思いますが、私は、大体こういう新しい制度というのは、始まったときに一番みんなが関心を持っていますから、いろいろな問題点というのが一気に噴き出してくると思いますので、そのときに、では次はどこ...全文を見る
○西野委員 ちょっとしつこくなってしまって申しわけないんですが、では、その検討のPTなのか委員会なのか審議会なのかわからないんですけれども、これだけは、すぐにのすぐの定義は何やという話になってもいけませんけれども、できるだけ速やかに立ち上げるということだけはここでお約束いただけな...全文を見る
○西野委員 恐らく、あってはならぬことですけれども、いろいろな不備が出てきたりとか、それが大変大きな問題だったりとかする場合もあるので、できればそういったことにもすぐ対応できるように、このマイナンバーに関してのいろいろな形の検討会というか第三者機関であったりとか、いろいろなものを...全文を見る
○西野委員 最後はお願いをしておきます。できるだけ早く、この利用の拡大も含めて検討できるように、具体的に進めていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。  次に、先ほどからも御議論ありますけれども、当然、これで一番世間が心配されているのはセキュリティーの問題...全文を見る
○西野委員 それはすばらしいことだと思います。政府共通のプラットフォーム化、これも大事なことです。  かつて大阪府庁は、僕らでも、府議会議員のときに、これはどこの所管かなと悩んだときは代表電話に電話していたんです。そうすると、受付のお姉さんが職人わざで、どこの所管やということを...全文を見る
○西野委員 ぜひよろしくお願いします。  次の質問に移りたいと思います。  各省庁、ホームページもばらばらなんですが、それはこれから山本大臣のもとでまとめていただけるということでございますので、お願いするとしまして、今、地方分権という中で、各自治体もこういったものをばらばらに...全文を見る
○西野委員 ありがとうございます。  まさに、先ほどの省庁の千五百のサーバーの話で教えていただいたとおりで、僕も、そう言われると、その時代に、その千五百のサーバーが立ち上がったときに、もともとの、それぞれのサーバーの能力はどれぐらいだったのか、これは全くわからないので、確かに、...全文を見る
○西野委員 時間が来ましたのでこれで質問を終わりますが、ぜひ今の点についても進めていただきたいなというふうに思っております。  最後に意見だけ申し上げます。質問したかったのですが、時間がないものですから。  マイナンバーを考えていったときに、これは選挙に使えないかなと思いまし...全文を見る
04月24日第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。  きょうは、大阪に任せるということでございますので、大阪やから質問せいということでお時間いただきましたけれども、なかなか質問しづらい部分もありますが、何とか頑張って質問させていただきますので、誠実な御答弁をよろしくお願い申し上げ...全文を見る
○西野委員 財産関係の整理の内容については、今御答弁いただいたとおりだというふうに思います。  これは感覚的な話になってしまうのかもわからないんですが、国の施策の実現に、府に対して協力を求められたという御認識なのか、もしくは大阪府から、こういったことはもう地方に任せてくれよとい...全文を見る
○西野委員 地方に任せられるものは地方にという考え方、理念に沿ったものだというふうに思いますので、基本的には賛成の立場ではあるんですけれども。  大阪府との合意の上でということでございますけれども、そもそもこの機構は、今まで、いわゆる運営交付金等に頼ることなく、独立採算で頑張っ...全文を見る
○西野委員 ありがとうございます。  一部減る部分もあるけれども、特に南側のいろいろな活用で活性化していくことも期待されるということでございます。また、これは府に任せていただくことで、実際の地元のどういったものが、大阪弁で言うと受けるのかとかいうようなことも恐らく反映されてくる...全文を見る
○西野委員 これは府が運営管理することになるわけですけれども、今までこの公園は、万博以来、いわば国民の財産と言ってもいいようなものではないかなと思っておりまして、府に管理運営が移ったからといって、公園のグレードが下がるようなことがあってはいかぬというふうに思っております。  大...全文を見る
○西野委員 先ほど財産関係の整理の内容について伺いましたが、基金については公益財団法人に承継されるということでありましたけれども、この公益財団法人は、私の仄聞しているところによりますと、大阪二十一世紀協会だというふうには聞いておりますが、それで間違いないですか。
○西野委員 これは、今までも公園事業に対して基金からいろいろな繰り入れが行われたと思うんですけれども、これまでのそういった経緯というものを御説明いただけますか。
○西野委員 今御答弁いただきましたけれども、二十三年に公園の施設整備として基金から五千万円の支出をいただいているんですけれども、これは、基金の事業が完全に二十一世紀協会の方に移って、公園の運営が大阪府ということで、それぞれが独立したときに、公園運営の方の母体になる大阪府に対しても...全文を見る
○西野委員 ちょっと心配しているのは、実は、私も府議会のときにいろいろ議論をさせていただいたんですが、この大阪二十一世紀協会というのはどういう団体かというと、府と市とそれから経済界が出捐されまして、主に当時されていた事業の一番大きなのは御堂筋パレードという事業であります。当時の知...全文を見る
○西野委員 大阪府に任したんやから大阪府だけでやっていけよということではないということでございますので、少し安心できたかなというふうに思っております。  また、大阪府に事業が移るというときに、実は、この万博公園の敷地内に、ガンバ大阪というサッカーチームの本拠地になるスタジアムが...全文を見る
○西野委員 ちょっと申しわけないですけれども、繰り返しここだけはお聞きしたいんです。  要は、いろいろな状況が起こってくるとは思うんですが、もうこれからは府でやるんだから国は一切責任を持たないということではなくて、国もしっかりそのあたりのことは協議をしていただけるということでよ...全文を見る
○西野委員 機構が大阪府に移りますので、大阪府が一義的に責任を持つというのは当然のことなんですが、この流れ、経緯もございますので、こういった不測の事態が起こったときには、国も、もう大阪府がやっているんだから全く知らないよということではなくて、一定の責任を持って協議はしていただきた...全文を見る
○西野委員 時間がないのでこれで終わりますが、これは国の財産、国民の財産という考えで、大阪府に移ってからも、もちろん責任は大阪にありますけれども、できるだけいろいろな協力をいただきますようにお願いをして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月25日第183回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。  私もイクメンですので、大臣にもっと早く聞いていれば、大臣のもとで働きたかったなと思っていましたけれども。  まず、冒頭に、所信でもお聞かせいただきましたが、改めて森大臣に伺いたいのです。  この質問に当たりまして、いろいろ...全文を見る
○西野委員 しっかりお尻をたたいていただきたいなということをきょうはいろいろと質問させていただきたいと思っています。  まさに大臣おっしゃるとおりだというふうに思うんですが、そういった問題の一つに、細かく言えばこれこそ文科省の分野になるのかもわかりませんが、先ほどいじめの議論も...全文を見る
○西野委員 いじめの定義というのは、今お話を伺っていたとおりでございまして、多分、子どもたちにも、ゆっくりと説明すればわかるのかもわかりません。ふだん家庭なんかでも、こういうことしたらだめよというようなことが含まれているんだと思うんです。  ただ、一方で、犯罪という言葉を今おっ...全文を見る
○西野委員 森大臣、今の答弁のとおりでして、それは大学の法学部みたいに条文を一々細かく教えていくということではないにせよ、本当の意味で、きちんと子どもたちに規範意識を伝える中で法律を教えているかというと、僕はまだまだ不十分だと思うんです。  また、実は、こんなことがありました。...全文を見る
○西野委員 ぜひよろしくお願いします。  あわせて、法をしっかり守るということは当然のことなんですが、やはりその中にも、残念ながら、法を破って犯罪を犯す少年が後を絶ちません。  今、犯罪の被害者の皆さんが、それこそ手弁当で長年頑張ってこられて、ようやく犯罪被害者の参加人制度と...全文を見る
○西野委員 ぜひよろしくお願いいたします。  被害者の団体の皆さんと私も何度かお会いしたことがありますけれども、全ての方は、何も自分たちのためにこの尋問をしたいということはおっしゃっていません。一人もいらっしゃらないです。全ての方は、子どもたちが、犯罪を犯した少年が早く更生する...全文を見る
○西野委員 ごめんなさい、僕の方が先に見つけました。約一六%です。一六%なんですが、調査がありまして、実はほかの犯罪と違いまして、法務総合研究所というところが犯罪被害実態調査というのをやっていまして、性的暴行の警察への申告率は、一回目の調査で平成十一年は九・七%、第二回目、平成十...全文を見る
○西野委員 どの法案ということではないんです。今まさに大臣がおっしゃっていただいたとおりでありまして、暗数も含めれば相当な再犯率があると私は思っておりますので、いろいろなプログラムを通じて再犯を防ぐという取り組みをされているとは思うんですが、しかし、結果として効果があらわれていな...全文を見る
○西野委員 最後の質問と言ったんですが、まだ三分ありますので、ちょっとだけ最後に、先生の地元にかかわる問題で。  福島県内にたくさんスキー場はあると思うんですが、磐梯にスキー場があります。そういうところで、磐梯の国立磐梯青年の家で行われた研究で、要は、スキー学習等々のちょっとし...全文を見る
○西野委員 きょう御質問させていただきました話の中で、横串の役割として、今までのいろいろな施策にとらわれずに、ぜひしっかりと青少年健全育成のために取り組んでいただきたいということをお願いして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございます。
05月22日第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。  まず、國部参考人に二点お伺いいたしたいと思っております。  実は、昨日のこの委員会で、私ども日本維新の会の松田議員と麻生大臣とのやりとりでもありましたけれども、千五百兆円を超える個人の金融資金のほとんどが一般の金融機関に預け...全文を見る
○西野委員 ぜひまたいろいろな意見を聞かせていただきながら、我々も取り組んでいきたいなと思っております。  先ほども議論がありましたけれども、金融円滑化法が終了しまして、一方では、地力のあるところが延命というか、できたのではないかなという評価もあるんですけれども、ただ、私は、本...全文を見る
○西野委員 ありがとうございます。  私の選挙区は大阪の東大阪市というところで、かつては一万二千社ぐらいの中小企業があったんですが、今はもう六千社ぐらいになってしまっていまして、そういう中で、新陳代謝が必要だと言いながらも、どこかで、この円滑化法が終了することでえらいことになる...全文を見る
○西野委員 ぜひしっかりと今後も取り組んでいただきたいと思っております。  また、一方で、我々もそうなんですが、例えば選挙のときに、選挙のコンプライアンスでちょっとわからないことがあったら、これは選管に聞くわけです。実際に取り締まるのは警察が取り締まるわけなんですけれども。そう...全文を見る
○西野委員 ぜひ、業界でそこはしっかりと取り組んでいただくことがまた信用の向上にもつながっていくと思いますので、お願いしたいと思います。  あわせて、岩間参考人にも伺いたいんですが、今回、AIJの事件を受けて、罰則の引き上げが行われましたけれども、これは、お金を預けている側から...全文を見る
○西野委員 時間になりましたのでこれで終わりますが、とにかく、キーワードというか肝は、きょうは三つの団体にお越しいただいていますけれども、それぞれの団体というか業界独自でしっかりと取り組んでいただくということだと思っておりますので、今後も引き続き真摯に取り組んでいただきますようお...全文を見る
05月24日第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。  この委員会を通じて、いろいろな金融の議論、特に今回は金商法の議論を深めていくわけでありますけれども、以前大臣に、大阪の阿倍野地域のお好み焼きのお話をさせていただいたんですけれども、実は、国会の中で、晋ちゃんまんじゅう新たに再登...全文を見る
○西野委員 この前、参考人の質疑でもお願いしたんですけれども、もちろん、罰則をしっかりと強化していくという方向。今、抑止力はこれできいているというふうな御答弁でございましたので、ただ、方向としては、もっと厳しくしてもいいのかなというふうな思いは持っておりますが、今回、前進は前進だ...全文を見る
○西野委員 アベノミクスの効果と言われておりますが、今、また投資ブームのような状況になっていますので、また、より一層しっかりと取り組んでいただきますようにお願い申し上げたいと思います。  ことし三月に金融円滑化法の期限が終わりました。今、三カ月たちましたけれども、政府全体でいろ...全文を見る
○西野委員 今の御説明のとおりです。私も、地元に帰りまして、この三月で期限が終わりまして、いや、これはえらいことになるのと違うかなと正直思っていました。この三カ月間、いろいろな方にお話を聞いていますけれども、この期限が終わったことに対しての影響を口にされる方はほぼいらっしゃらない...全文を見る
○西野委員 府会議員のときから、こういった中小企業対策について、先生にはいろいろと教えていただきましたけれども、今は五件ということでございますが、まだまだニーズもあるというふうに思いますので、引き続きしっかりと取り組んでいただきますようにお願いしたいと思っています。  また、今...全文を見る
○西野委員 地域にいろいろな金融機関がありますけれども、地域の金融機関というのは、地域経済が衰退してしまえば、それはすなわちその金融機関にとっても大変なことになってくるわけでありまして、ですから、地域経済をしっかりと再生させていくということは地域の金融機関にとって至上命題なわけで...全文を見る
○西野委員 金融庁としても、またしっかりと後押しといいますか促していただきたいんですが、この話をしていましたら、地元の会社の社長さんが、ないと思うけれども、では、ええ会社を地域の金融機関はみんなわかっている、だから、ええ会社、経営状況がいい会社、これから伸びていく会社が金融機関に...全文を見る
○西野委員 ということは、僕が聞いた声というのは多分かなり特殊な声だったのかなというふうに思いたいところでありますけれども、しっかりと、またこのルールの見直しに限らず、いろいろな声を、要望を、また意見を聞かれて、把握されるように努めていただきたいなと思っております。  時間があ...全文を見る
○西野委員 ありがとうございます。  会計制度においてもいろいろな歴史があるということでございまして、今、大臣の歴史認識を伺いました。  最近、総理が、歴史認識は歴史家に任したらいいんやというようなことをおっしゃっていますけれども、そうではなくて、歴史認識というとちょっと言い...全文を見る
06月13日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第12号
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○西野委員 維新の会の西野弘一です。  まさに私も今の衛藤先生と同感でございまして、私も憲法に家族を守るとか家族という価値観をしっかりと書き込むべきだと思っています。  これは、例えば婚姻制度であったり、家族を大事にするといった、こういった価値観は国民の普遍的なものでありまし...全文を見る
06月19日第183回国会 衆議院 法務委員会 第19号
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○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。  きょうは、危険運転致死傷罪の点、また、その他いろいろと御質問させていただきたいなというふうに思っております。  そもそも、この危険運転致死傷罪は、平成十三年の痛ましい飲酒事件の被害者の皆さんの署名運動から、世論の高まりを受け...全文を見る
○西野委員 ちょっと話はずれるかもわかりませんけれども、マイナンバー法案も成立しましたので、このマイナンバーはさらにいろいろな活用がこれから議論されると思います。そういう中に、既往歴であったりとか、どういうお薬を使っているのかということも、将来ですけれども、そういうのも入れていけ...全文を見る
○西野委員 病気の症状によって免許を取ることができない方が社会生活に支障を来すようなことがないように、今御答弁いただきましたけれども、しっかりいろいろな関係と連携しながらそういう社会をつくっていただきたいなということをお願いしておきたいなというふうに思っております。  続いて、...全文を見る
○西野委員 なかなか不明瞭な基準を、不明瞭な中でも少し明瞭に近いところにはなってきたのかなというふうに思います。また、無免許による加重を新設されたというところで、厳罰化されたという方向性には私も賛同したいなというふうにも思っております。  この点について、きょうも傍聴にお越しい...全文を見る
○西野委員 被害者の皆さんからすると、やはり納得がいかないところもたくさんあるというふうに思っておりますので、引き続きいろいろな御意見を伺っていただいて、そういった意見が反映できるように御検討いただきたいなというふうに思っております。  例えば、東京の一番人の多いところ、渋谷の...全文を見る
○西野委員 みんな、渋谷のハチ公の前では日本刀を振り回さないんですよ。それは、そんなことをしたらどうなるか、簡単にわかるからなんですよね。その感覚を、無免許で車を運転することもそれと同じだという認識を、国民の皆さん全員がそういう認識に立てばこういうことは起こらないわけだと思うんで...全文を見る
○西野委員 一歩前進なのかわからないんですけれども、僕は、免許がないということは、すなわち技能がない、だから危険運転致死傷罪を適用できるんだというようなことに変えていくことができなかったのかなと、何度聞いてもこの辺は腑に落ちないところがあるんですけれども、次の質問に移らせていただ...全文を見る
○西野委員 国民に過大な負担にはならないです。そんな、車を貸すときに、免許を持っているのか、これは確認しないと貸す方にも義務があるんだと言われたときには、それぐらいの確認をすることは全然過大な負担にならないと思いますので、ぜひその点については検討いただきたいなというふうに思ってお...全文を見る
○西野委員 ぜひいろいろな方法を検討いただきたいなというふうに思っております。  先ほど、痴呆症の方の議論もあったり、また免許の更新の高齢者の問題の議論もありましたけれども、私、そもそも、一度免許を取ったら後の更新はほとんど簡単な講習を受けるだけとか、そういったことでできるとい...全文を見る
○西野委員 最後に一言申し上げて終わりますけれども、やはり、委員の先生方の御認識も同じだと思うんですけれども、交通事故、またいろいろな飲酒による事件であったりとか無免許の事件というのは、これを防ごうと思うと、それぞれ国民の皆さん一人一人が、いかにこういったことが危険なんだ、結果と...全文を見る
06月20日第183回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
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○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。  きょうは、四人の参考人の先生方、貴重なお時間を頂戴しまして、ありがとうございます。  まず、山口先生と溝口先生に伺いたいんですが、オリンピックに出られた経験のある、また、すごい成績を残された先生方の前で恥ずかしいんですが、私...全文を見る
○西野委員 ありがとうございます。  山口先生、溝口先生は本当に明確に、僕もぼやっとした感覚はあったんですけれども、すごくそこは線引きがしっかりできたのではないかなと思っております。  また、そういう意味では、罰としての暴力がいけない、ペナルティーを与えるには、罰も必要だけれ...全文を見る
○西野委員 いや、正直、柔道界はちょっとおくれているなと思いました。  私、スキーですけれども、坂本委員は全日本のスキー連盟の副会長で、私も県連の副会長をしておりますが、スキーは指導者の養成のカリキュラムというのがすごくありまして、資格のレベルに応じて、講習会とかも大変厳しくて...全文を見る
○西野委員 何か柔道の話ばかりで申しわけないんですが、先ほど、柔道の組織的な部分で問題があるというお話の中で、例えば、進学に当たって、その推薦をするのが監督であったりコーチであったりとか、大会の派遣メンバーを選ぶのも監督であったりとか、そういうことで、どうしても、何かあったときに...全文を見る
○西野委員 そうですかね。僕は全然次元の違うところでしたけれども、例えば、僕なんか県予選を通るかどうかのレベルでしたけれども、三位以内は全国に行けるというときに、その試合で体調が悪かろうが、その試合に出ていたメンバーがどうであろうが、やはりそこは三位以内というふうに明確にされた。...全文を見る
○西野委員 ありがとうございます。  まだ時間がありますので、もう一問だけ。  藤崎先生に伺いますけれども、先ほど、学校でいろいろな問題が起きたときに、相談とか支援をする、即応していく集団が必要だということだったんですけれども、まさにそれこそが、私、市町村教育委員会の本来やる...全文を見る
○西野委員 時間ですので、これで終わります。  ありがとうございます。
11月01日第185回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○西野委員 六月に引き続きまして、この法務委員会、レギュラーの委員ではないんですけれども、質問をさせていただく機会を得ましたことを、まず冒頭、江崎委員長初め各委員の先生方に感謝を申し上げたいと思っております。  昨日、この質問のいろいろと精査をしておりまして、インターネットを見...全文を見る
○西野委員 お答えいただいたとおりだと思いますよ。単に、ハンドルをどれだけ切ったら車がこれだけ動くんだとか、アクセルはどれだけ吹かしたらいいんだとか、ブレーキをどれだけ踏んだらいい、こんなことだけを求めているんじゃないんですね。いろいろな知識であったりとか、例えば遵法精神であった...全文を見る
○西野委員 まさにそのとおりだと思うんですよ。だから、亀岡の事件なんかにしても、本人は、故意ではないというか、無免許で運転したことが直接的にその死傷の原因になっていないとかいうことをおっしゃっていましたけれども、そうではなくて、無免許で乗っているということは、まず全く資質がないん...全文を見る
○西野委員 そうではなくて、無免許運転を繰り返している、処罰に勘案されているというふうにおっしゃいましたけれども、無免許運転を繰り返すことで技能を有した結果、危険運転致死傷罪が適用されなかったわけですよね。では、無免許運転を一回だけして事故、事件を起こしたんだとしたら、これは危険...全文を見る
○西野委員 もしそういうふうに制御する技能を有しないと判断された場合に、そういった繰り返してきた者よりも、たまたま一回だけ不法行為をした者の方が罪が重くなるというのは、やはりそれこそ世間の感覚とは大変ずれたものになってしまうのではないかなと思っております。そのあたりのこともしっか...全文を見る
○西野委員 済みません、答弁調整していないんですが、大臣、今私の使った資質という言葉がそのままこの法律の言葉としてふさわしいかどうかは私ももう少し勉強しないといけないと思っていますが、ただ、やはりこの技能というものを余りにも狭い観点で捉え過ぎているのではないかなとは思っているんで...全文を見る
○西野委員 まさに大臣のおっしゃっていることが、この法案に対しての国民の感情と、我々のこの審議に当たってのジレンマの部分だと思っています。  もっと言えば、恐らくこの事件に当たった、私、心情的に事故と言うのが嫌なんです。だから、ずっと事件と言っているんです。この事件に当たった検...全文を見る
○西野委員 先ほどの資料とも重なる部分があるかもわからないんですが、法務省の資料によれば、ここ十五年平均の無免許運転による交通事故における当事者死亡率が三・三%、交通事故全体の当事者死亡率が〇・八%になっていますから、無免許運転の方が約四倍あるんですね。  そういったことも考え...全文を見る
○西野委員 はい。もう時間が過ぎていまして、済みません。  最後に、お願いだけして終わらせていただきますが、飲酒運転ももともとは罰則とかがなくて、その時代には飲酒運転が横行していたと思いますが、いろいろな悲惨な事件を受けて法改正が重ねられて、だんだんお酒を飲んで運転することがい...全文を見る
11月14日第185回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○西野委員 今の最後の御提案、私も個人的にはすごく同感で、この法案を見せていただいて、できれば、この委員の皆さん方全員と、憲法審査会のように、自分の名札を立て合っていろいろと率直な意見交換、議論をできたらな、本当に僕もそういうふうに思います。  きょう、今回法案が出されて、私も...全文を見る
○西野委員 そのとおりだとは思うんですが、ただ、今、市、町、村、市町村というふうに一応名前は区別されていますけれども、実際、町村でも、市と同じぐらいの人口というか、市のいわゆる構成要件、人口要件を十分満たしているところもたくさんあると思いますし、そういう中で、あえて市と町村を区別...全文を見る
○西野委員 本当にそう思うんです。  例えば、私の選挙区は大阪の東大阪市というところなんですが、府議時代の選挙区も同じ範囲だったんです、東大阪市一市が選挙区で。最初出たときは七人区で、二回目が六人区で、次、統一地方選挙はうちは五人区に減るんです。五人区なんですけれども、五十万都...全文を見る
○西野委員 その点については、また施行後もいろいろと議論をさせていただけたらと思っています。  少し確認したいんですが、今回、選挙区の設定のルールの規定の中で、町村はいわゆる配当基数にかかわらず合区できるということでよろしいんでしょうかということが一点。あわせて、何度も確認して...全文を見る
○西野委員 実は、この質疑をするときに説明をいただいたときにも、そのあたりのところが読みにくいのかなと。恐らく、十五条の三のところに、一の市というふうになっているので、それ以外の町村はこの三項の規定には入ってこないのかな、今の説明にもありましたけれども、そういうことなのかなという...全文を見る
○西野委員 恐らく、この十五条の九項をすっと読んだだけでは、政令市は配当基数にかかわらず合区できるというふうにはやはり読みづらいと思うんですけれども、そういう議論はこの法案をつくっていかれる中でもなかったんでしょうか。
○西野委員 もう最後にしますけれども、何度も繰り返しますけれども、地方分権の時代にあって、この法案の趣旨も、恐らく、地方のことは地方で決めるようにした方がいいと。選挙というのは、民主主義の一番根幹の部分にかかわってくるわけであります。当たり前の話ですけれども、この制度をどういうふ...全文を見る
11月28日第185回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○西野委員 日本維新の会の西野弘一です。  先ほどの議論の中で、明治憲法とさきの大戦の関係も議論すべきだという意見もありましたが、そもそも、それを議論する前に、現行憲法は、明治憲法の、帝国憲法の七十三条の改正手続を経て制定された憲法であるということを我々は認識して、今、ヨーロッ...全文を見る