西野弘一

にしのこういち



当選回数回

西野弘一の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第186回国会 衆議院 本会議 第4号
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○西野弘一君 日本維新の会、西野弘一です。  私は、日本維新の会を代表し、今上程されました平成二十五年度補正予算案三案に対して、反対の立場から討論を行います。(拍手)  昨年来、日銀による大幅な金融緩和の実施で、円安、株高が実現しました。景気も徐々に回復傾向にあります。十五年...全文を見る
02月04日第186回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○西野委員 日本維新の会、西野弘一です。  私は、ただいま議題となりました平成二十五年度補正予算案三案に対して、反対の討論を行います。  昨年、日銀による大幅な金融緩和の実施で、景気も徐々に回復傾向にあります。まだ、十五年以上続いてきたデフレからの脱却の前という時期に、本年四...全文を見る
02月18日第186回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。  まず、南海トラフの対策についてお尋ねしたいんですが、平成二十四年に、南海トラフ地震が起きた場合の被害想定を国が出されました。続いて、実は、この国の被害想定には液状化とかそういったことの考慮がされていませんでしたので、大阪府が独...全文を見る
○西野委員 そのアンケートの結果というのは初めてお聞きしましたけれども、ある意味、いろいろな天災、災害があって、その中で国民の皆さんも、自分の中で自助、また、地域の皆さん同士で協力し合って、私の地域なんかでも、よく防災訓練というものも活発に行われるようになりました。そういったとこ...全文を見る
○西野委員 そういった新たな取り組みといいますか、コンテナの話も初めてお聞きしましたけれども、そういったことも含めて、ただ、自助、共助の部分を最大限にこれから広げていったとしても、まだまだ公助の部分にかかるところはやはり大きいと思いますし、それを国が全部面倒を見るということではな...全文を見る
○西野委員 ぜひこれは検討いただきたいなと思うのは、今、そもそも地方債の償還期限が三十年というふうに決められた根拠は、いわゆる財投の償還が三十年だったというところからきているというふうなこともわかっているんです。  ただ、かつてのように地方債は財投に今はもう頼っていませんから、...全文を見る
○西野委員 まさに、今、新藤大臣の御答弁いただいたところは地方の声そのままでありまして、地方でその判断をするというのがなかなか難しくて、実は、これは地方自治体が独自に判断すればできないこともない話なんですが、なかなかその判断をする勇気がないというか、なかなか判断が難しいので、あえ...全文を見る
○西野委員 御答弁を伺いまして、すごく問題意識というのは私と同じだなというふうに、僣越ながら思いました。実際、御答弁にもありましたけれども、今、介護の現場で人は全然足りていないわけです。何も介護福祉士という資格を持たなくても、介護の現場で働けるんですよね。  そういう中で、六百...全文を見る
○西野委員 ぜひよろしくお願いします。  あと、通告でボランティアの活用なんかもお聞きしたいなと思っておりましたけれども、ちょっと時間配分を私間違っておりまして、続いて、同じ福祉の人材確保という観点で、児童養護の関係でお尋ねしたいんです。  この委員会でも少し話題になりました...全文を見る
○西野委員 大臣、ありがとうございます。  通告とちょっと順番を変えて質問しましたので、今大臣が御答弁いただいたところは、資料一で皆さんにお配りをさせていただいたものでありますけれども、平成二十三年に児童養護施設等の社会的養護の課題に関する検討委員会で示された目標のことについて...全文を見る
○西野委員 ぜひ、この補助金から交付金というか、各競技団体ができるだけ使いやすいような応援の仕方というものを考えていただきたいなというふうに思います。  これは、補助金であるがゆえに、各事業ごとに競技団体が自主財源をつけて報告をせぬといかぬかったり、年度末に、仮に、これは余って...全文を見る
○西野委員 はい。  最後に、ぜひ取り組みを強化していただきたいということと、あわせて、トップの選手だけでなくて、裾野を広げればトップもさらに広がっていく、充実していくわけでありますので、そういったことにも目を向けていただくこともあわせてお願いをしまして、質問を終わらせていただ...全文を見る
02月24日第186回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。  きょうは基本的には行革の質問をする時間だというふうに認識しておりますので、行革の話をさせていただきたいんですが、まず冒頭、この近年というか、行革といえば、何か公務員イコール悪で、公務員の人数を減らしたりとか公務員の給料を下げた...全文を見る
○西野委員 時間が参りました。  基本的には同じ方向性だという御答弁もいただきましたので、いわゆる大きな政府、小さな政府というのは、人数の問題ではなくて、どちらに選択権を持たせるのかという問題でありまして、ぜひ国民の側に選択肢を与えて、国民が自由に政策を選択することで、結果的に...全文を見る
04月02日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。  実は、きょう、朝から地元に帰っておりまして、朝一の飛行機で帰って、地元の東大阪市というところのグラウンドゴルフ大会に行ってまいりました。狭い公園なんですけれども、六百人ぐらいの参加があって、そこで先輩方からいろいろと叱咤激励を...全文を見る
○西野委員 ぜひ頑張っていただきたいと思っております。  その中に当然含まれているんですが、きょうは、児童養護の問題について、これは予算委員会でも一度お尋ねさせていただきましたけれども、その後の経過も含めてぜひお答えいただきたいと思うんです。  まず冒頭、予算委員会でも私も申...全文を見る
○西野委員 ぜひ頑張っていただきたいんですが、今、地域小規模児童養護施設の拡充のお話も出ましたけれども、ここの配置の基準を見ますと、子供の定員が六人ですね、この児童六人に対して、職員、これは常勤の職員さんが二人、非常勤の方が一人、宿直の方が一人の合わせて四人で賄っていくということ...全文を見る
○西野委員 ぜひ頑張っていただきたいと思っています。  大阪で、私が大阪府議をしているときに問題になっていたんですが、いわゆる虐待なんかを受けた子供さんたちを一時保護するところがあって、そこでいろいろな精神的なケアとかをした後に通常はいわゆる児童養護施設の方に送られるんですけれ...全文を見る
○西野委員 今御説明をいただいたそのとおりなんですが、僕は、実はきょうこのことを質問させていただこうと思ったのは、先日、地元の事務所に、このワクチンを打たれてから体調が激変された患者さんのお母さんが見えまして、今の苦しみをいろいろと訴えておられたので、ぜひこの問題について質問させ...全文を見る
○西野委員 ぜひその辺はしっかりとお願いしたいと思います。  あわせて、現に私のところにもお見えになりましたけれども、専門家の皆さんの中でも意見が分かれているところですので、あえて私が原因がこうだということは言い切ることはできませんが、そのワクチンが原因なのかどうかはわからない...全文を見る
○西野委員 多くの方の実情というか状況をいろいろ調査されているということなんですが、これは答弁は結構ですけれども、接種された方の中には、これぐらいだったら別に問題なかったということで、あえて、そういった副反応らしきものが出ていても、報告されなかった方もいらっしゃるかもわかりません...全文を見る
○西野委員 すぐにまた勧奨を始めるということではなくて、ぜひその結論を慎重に待っていただけたらなというふうに思っています。  次の質問に移らせていただきます。  産業競争力会議において、総理が、配偶者控除の見直しであったりとか、また、移民の受け入れについても検討を始めるような...全文を見る
○西野委員 多分、夫婦別姓の話になってしまうと尽きなくなってしまいます。それはそれで、私は、フェイスブックなんかでも、今、結婚されても旧姓のままでずっと名前を上げたりされているのと同じレベルだと思うんですよね。  そもそも、夫婦別姓を入れることによって家族という価値観が壊れると...全文を見る
○西野委員 僕は、これは何も専業主婦だけを守らなければいけないということでもないんですけれども、ちょっと保育の話をする時間がなくなってきたんですが、保育の制度にしても、そういったこと全般を考えながら、女性が当然社会で働くのもこれはすばらしいこと、ただし、家で子育てをすることもすば...全文を見る
○西野委員 バウチャーは、細かい制度設計は別として、一言で言えば、僕が地元に帰って、保育所に預けられているお母さん方に、実はお母さんの子供さんに税金で月十五万円かかっているんですと言うと、みんな驚かれるんですよ。それはなぜかということを考えると、今みたいな話につながっていくという...全文を見る
04月08日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。  まず、先ほども議論がありましたけれども、公共事業における労務単価について質問させていただきたいと思います。  震災以降、いろいろな入札不調なんかもあって、これは人材難というものが一つの大きな要因だというふうに言われておる中で...全文を見る
○西野委員 大体、この労務単価は、民間の建設にかかわっておられる人件費も含めていろいろなものを見て、実勢のものに照らして設定されているというふうなことなんですが、はっきり申し上げて、この建設業というのは、民間の部分と公共の部分というと、公共の部分がかなり大きなウエートを占めていま...全文を見る
○西野委員 限定的にということですけれども、これは、限定という範囲というのは何をもって限定かということも出てくると思いますが、本当にこれはもうごくごく限定的に行われないと、大臣も先ほど御答弁がありましたけれども、私の周りでも、もう学校に行くのはちょっと、いい学校に行くのはようせぬ...全文を見る
○西野委員 一歩前進だと思っておりますが、もう本当に能力は絶対あるはずですから、だって、低入札があったとき調査されるわけですから、どういうふうな人件費が払われているのか、全部わかるはずですから、ぜひその辺を見ていただきたいなというふうにお願いをさせていただきたいと思っております。...全文を見る
○西野委員 時間が来ましたので、ぜひ、一遍やったらもうおしまいということではなくて、継続して点検して、また対策を打っていただきますようにお願い申し上げて、またあわせて、きょうはトンネルと橋梁のことについても質問をする予定でしたけれども、時間が切れました。  これは、たくさん全国...全文を見る
04月18日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○西野委員 きょうは当初、公安委員長の方からと思っていたんですが、ちょっと順番を入れかえさせていただいて、稲田大臣に御質問させていただきます。  まず、クールジャパンについて伺いたいと思います。  もう二年ぐらい前ですかね、いわゆる韓流ブームというのがありました。私も地元で、...全文を見る
○西野委員 本当にこれは国家戦略的にしっかりとやっていただかないと、中国、韓国なんて、自分の国の中だけではなく、よその国に行って、でたらめばかり言い散らかして、日本をおとしめるようなことをやっているわけですから、ああいういわゆるディスカウント・ジャパンというんですか、そういうこと...全文を見る
○西野委員 ゴスロリですか。ゴシック・アンド・ロリータというんですかね。あの写真がありまして、私は、以前から大変敬愛している稲田大臣のあの姿を見て、非常に、何ともコメントのしようのないことだったんですが、稲田大臣が好んでされているのかされていないのか、私はわかりませんが、ああいう...全文を見る
○西野委員 そうですか、大変不勉強で申しわけございませんでした。まさか十二ひとえからきているとは思いませんでしたけれども。  とにかく、いろいろな形、いろいろな発信の方法もあるとは思うんですが、しっかりと他国に負けないように先頭を切って頑張っていただきますように、僕なりに激励さ...全文を見る
○西野委員 今、環境省さんに御説明いただいたんですが、今説明いただいた規制について、国交省さんの方で、JMCAさんですね、全国二輪車用品連合会さんのマークなども利用されて車検時に対応されているということですけれども、その点について伺いたいと思います。
○西野委員 要は、環境省さんが一定の規制というか基準を設けられて、それをクリアしたものにマークをつけて、そのマークがあれば、国交省さんの、今御答弁いただきましたけれども、車検時にそれは適合しているんだというような御判断をいただくということだと思うんですが、実際、バイクは、二百五十...全文を見る
○西野委員 要は、二百五十ccより上も以下も大体同じぐらいの数の検挙数があるということなんですね。  では、車検を受けているバイクも車検を受けていないバイクも、もともとのバイクの台数も違うとは思うんですけれども、大体同じぐらいの検挙数があるということですから、これはどういうこと...全文を見る
○西野委員 時間になりましたので、これで質問を終わらせていただきます。  本当に踏み込んだ御答弁をいただきまして、ありがとうございます。
04月24日第186回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
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○西野委員 日本維新の会の西野弘一でございます。  まず冒頭に、今回、八党合意、七党共同提案ということで本法案が提出されましたが、船田代表幹事初め各党各会派の幹事の皆さん、この取りまとめに大変御苦労いただきましたこと、心から敬意を表したいというふうに思っております。  午前中...全文を見る
○西野委員 ありがとうございます。  国と地方のあり方の統治機構の改革であったりとか、国際情勢がこれだけ変わってくる中で我が国の置かれている状況に対応するためにも、私は憲法改正は絶対に必要だというふうに考えておりますが、いわゆる護憲勢力と言われる方の中には、憲法改正はけしからぬ...全文を見る
○西野委員 まさに馬場委員のおっしゃるとおり、地方公務員の政治行為の実態、運動の実態というのは本当に目に余るものがあるというふうに思っておりますので、ぜひ、この地方公務員法の改正についても、各党の御理解をいただけたらなというふうに思っております。  維新の会は、このように、公務...全文を見る
○西野委員 いろいろと具体の例示をいただいたんですが、枝野委員もおっしゃっているように、まず、公務員の公正中立という立場、公務を執行するに当たってのそもそもの土台になっているのがまさに憲法秩序でありまして、その憲法秩序自体を定めるのがそもそも国民であります。そういうことを考えると...全文を見る
○西野委員 時間がありませんので最後になりますが、自民党はもう早くから憲法改正の草案を発表されていますし、我が日本維新の会も、まだ結党から一年半ですけれども、党内で憲法調査会も既に二十五回開催させていただきまして、我々の独自の改正草案を発表できるように、もう準備を着々と今進めてい...全文を見る
05月08日第186回国会 衆議院 総務委員会 第19号
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○西野委員 日本維新の会の西野弘一です。  まず冒頭に、今回の改正は、今まで、お上から言われたら、文句を言いたくてもなかなか、結局、処分を下したところに不服を申し立てないかぬ、もしくはその上級官庁に申し立てないかぬということで、かつてのお上と下々という言葉がいいのかどうかは別と...全文を見る
○西野委員 それは認められたということで、そういう無駄なことがなくなるということは大変いいことだというふうに思っています。  続いて、第三者機関を設置する、これは地方も設置できるということになっておりますけれども、地方といいましても、例えば何百万人の都市もあれば、それこそ何千人...全文を見る
○西野委員 この点で地方自治体にとっては選択肢がふえたということはありがたいことだというふうに思うんですが、常設でないところも出てくるということで、案件ごとに設置する設置しないということになってくると、心配し過ぎなのかもわかりませんけれども、場合によっては、請求をする側にとって、...全文を見る
○西野委員 また、あわせて、地方自治体に対する申し立ての中には既に設置してある委員会等への申し立ても多いということの御答弁が先ほどもございましたけれども、それらは、今後も、いわゆる第三者機関が設置されてもそちらに諮問されることはない、要は、第三者機関の諮問の対象外になるということ...全文を見る
○西野委員 今のお話を伺っていますと、地方税と生活保護の関係で七割ぐらいというふうなことです。特に、そのうちでも地方税関係というのはかなりの数を占めるんじゃないかなというふうに思っています。  地方自治体に新たに置かれることになるであろう第三者機関において、地方税関係の案件をか...全文を見る
○西野委員 組織の委員を選ぶというようないわゆる人事の問題で、国から地方に、それこそ、こうしなさい、ああしなさいというような命令めいたことはなかなかできにくいのかなとは思いますが、今、通知等で周知をしていただけるということでございます。利用される側にとっても、例えば、税理士さんが...全文を見る
○西野委員 周知いただけるということなんですが、どうもやはり、恐らく経営者にとっては、もう一遍会社に来られて税務調査されるのかと、その間、何もやましいことはなくても、手をとられて、時間的にかなりコストがかかるわけですから。その辺は、周知いただけるということなのでこれ以上は御質問し...全文を見る
○西野委員 大臣、いみじくもおっしゃいましたけれども、私も同じような感覚を持っています。いっとき、公務員イコール悪みたいな風潮があって、それでは、公務員の皆さんも、本当に志を持って仕事につかれても、なかなか気持ちとして入っていかないんじゃないかなと思っています。やはり、公務員の方...全文を見る
○西野委員 もう時間なので最後になりますけれども、ぜひ今の御答弁のとおりに頑張っていただきたいと思うんですが、あわせて、第三者機関、これから設置されていくんですけれども、当然、そこに入っていく人材を今から確保しておかないと、いざ施行された後に、誰に頼んだらいいんやということになり...全文を見る
○西野委員 ありがとうございました。
10月15日第187回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○西野委員 次世代の党の西野弘一でございます。  八月一日に次世代の党が結党されてから、私にとりましては次世代の党としての初めての質問になりますので、よろしくお願いします。  私は、週刊朝日ではなくて産経新聞の記事について伺いたいなと思っております。  十月十二日の産経新聞...全文を見る
○西野委員 今、サンゴというのは物すごく高騰しているようでありまして、もともと中国では赤い宝石というものがすごく珍重されているそうでありまして、サンゴの中でも宝石サンゴと呼ばれているアカサンゴが、中国もバブルですから、すごく高騰してきまして、この十年間で値段が約五倍ぐらいに上がっ...全文を見る
○西野委員 年間三から四トンということですね。  そうすると、何かイメージで思うと乱獲をされているというような感じなんですが、それほど全体のあれとしては多くないような気がするんですけれども、それはどういうことなんでしょうか。
○西野委員 いや、それを聞きたかったんです。  東京都で今、三から四隻がサンゴ漁をしている、許可を得ているということなんですが、要は、小笠原の周辺で日本の船は三隻か四隻しか漁獲をしていない、漁をしていないわけですね。そこに中国からはるばる何十隻とやってきて、ごそっととっていくわ...全文を見る
○西野委員 この前、皆既月食がありまして、母島というところの島の皆さんが島のヘリポートに行かれて、お月さんの月食を見ようと集まっておられたらしいんですね。そうすると、お月さんを見ようと思って集まっているのが、みんな水平線の方に目が向いている。何やというと、漁船の明かりが、それもお...全文を見る
○西野委員 もうすごい数なわけですよね。今お聞きしただけでも十何隻、四十六隻、きのうも三十一隻ですか。これは本当に、この小笠原の大事な我が国の海洋資源がこうやってとられていっているという現状は嘆かわしい限りであります。  かつて、北方領土で我が国の漁船が操業していまして、その船...全文を見る
○西野委員 いわゆる都市国家というか、我々も主張しておりますが、日本型州制度という形で次世代の党も主張しておりますけれども、要するに、誤解を恐れずに言いますと、地域が今疲弊しています。  例えば、Aという地域に十の町があったとしたら、その中の一つに残りの九のいろいろな教育機関で...全文を見る
○西野委員 要は、地方が今どんどん疲弊していっています。全体をもう一度再生して浮かび上がらせようとすると、なかなか厳しいかなと。だから、その分のある一定のエリアの中心の場所を決めて、そこに疲弊している地域を全部集約していく。  そうすると、全体を再生はできないけれども、今よく言...全文を見る
○西野委員 大体同じようなことだとは思うんですが、要は何が言いたかったかというと、一つのコンパクトシティーができます。その周りに、当然、まだまだネットワークを張りめぐらさぬといかぬということもあると思いますね。  だから、そういう中で、今大臣いみじくも御発言いただきましたけれど...全文を見る
○西野委員 安倍総理が、岩盤規制に穴をあけるんやというぐらいのことをおっしゃっているので、はっきり言って、JR東海なんて民間企業といっても半官企業みたいなところがあるわけですから、これぐらいの企業にしっかりと主導をいただく。もっと言えば、JR東海、JR東海とお話しになっていますけ...全文を見る
○西野委員 ありがとうございました。
10月16日第187回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○西野委員 派遣で視察に行っていただいた各先生方、大変すばらしい御報告をまとめていただいて、本日も大変勉強になりました。  御報告の中にもございましたけれども、例えば、ギリシャのミツォタキス行政改革大臣の御発言の中で、憲法教育と歴史教育は密接につながっているんだ、憲法を教える際...全文を見る
○西野委員 済みません、先ほど少し足りなかったので。  ポルトガルは、一九七四年に革命が起きて、憲法が新しくつくられたそうですが、そのときの革命は、時の独裁政権がいわゆる自然消滅をしたような形でなくなって、唯一あった政党が共産党で、ソビエトの非常に強い影響下にある共産党しかなく...全文を見る
10月23日第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○西野委員 次世代の党の西野弘一でございます。  少し通告と順番を変えて質問をさせていただきますが、お許しをいただきたいと思います。  まず冒頭ですが、山谷大臣の防災担当大臣として見ておられるというか担当されているエリアというのは、当然、日本の領土全てに及ぶというふうに私は思...全文を見る
○西野委員 つまり、北方領土、竹島、尖閣も、当然、大臣が防災の対策を打っていかなければいけないところだということでよろしいんでしょうか。
○西野委員 当然、領土であります。ただ、残念ながら、まだこの三つのところには、北方領土にも竹島にも尖閣にも、日本人は今住んではおりませんが、いずれ、恐らく、住むことになるわけであります。そのときに、そのことを踏まえた上で、もう今の段階からしっかりと、気象であっても継続的に観測をし...全文を見る
○西野委員 レーダーとか衛星で観測をしているということではありますが、例えば雨であっても、どれだけの雨が降るのかなということを予測するのには、実際に衛星からいろいろな観測をしたりレーダーで観測をしているのとあわせて、過去にそういう同じような状態であったら、何時間後にどれだけの雨が...全文を見る
○西野委員 大臣は、例えば天気予報をちゃんとやりなさいということも、今まで、大臣になられる前から議員の活動としてされていたということは、すごく僕は強烈に印象に残っているんですけれども、その大臣だからこそ、大臣として、この尖閣には必ず私が大臣の間にせめて観測装置を置くぐらい何でもな...全文を見る
○西野委員 検討はもうずっとやっていると思うんですよね、当然のことですから。  ですから、政権の中で私が先頭を切ってこの声を大きく上げていくということをぜひおっしゃっていただきたいんですが、それも無理でしょうか。
○西野委員 では、防災担当大臣として、尖閣にそうした観測装置を置く必要性はあるという御認識はあるのでしょうか。
○西野委員 気象庁に伺います。  レーダーとか衛星で、いろいろな雲の動きとかそういったものの観測を当然されます。その後、その雲が、どれだけの雨を降らせたのか、どれだけの時間、雨を降らせたのかということの実際のデータを集めていると思います。これは、両方があって初めて精度の高いいろ...全文を見る
○西野委員 では、尖閣は領土だけれども、通常の観測で使っているような、通常の気象の予想、予測、つまり、これは防災上とても大切なことでありますけれども、例えば、尖閣以外の地域で行っている水準じゃなくても、今は人も住んでいないからいいということでしょうか。もう一回、気象庁に伺います。
○西野委員 現状必要ないと判断されるのは、なぜそのように判断されるんでしょうか。気象庁に伺います。
○西野委員 海だけでなくて、現状そうというふうにおっしゃっているんですが、私は、尖閣にもいずれ日本人が住むという前提で、ぜひここは議論をしたいと思っているんです。いずれ住むという前提に立てば、きょうからでも、実際のデータというものの蓄積を始めなければ、スタートしなければいけないと...全文を見る
○西野委員 尊敬する大臣をこれ以上、答弁もしにくいでしょうから、もうあれですが、ただ、大臣の今までの政治活動というのは本当に僕はすばらしいなと思って、僕も国会に来ることができたら大臣のように活動したいなというふうに、僕は大変、心から尊敬を申し上げてきた。  今、御答弁をすぱっと...全文を見る
○西野委員 すごく僕は残念で、必要性があるかないかといえば、僕は、大臣だったら必要性はあるという認識をお持ちだと思っているんですが、そのことぐらいは御答弁いただけないでしょうか。もう全く、本当に必要がないと思われているんでしょうか。
○西野委員 本当に残念ですね。自民党の先生方も今、繰り返し繰り返しというふうに、答弁を後押しするようなことを発言されていましたけれども、すごく残念ですね。  これは、検討するで終わってしまうと、政府全体で検討するというこの御答弁で終わってしまうと、今までと全く一緒じゃないですか...全文を見る
○西野委員 本当に、こういうことをしつこく繰り返してやるのも、僕も本意ではないんですが、では、必要なのか必要ではないのかだけ、いずれか、お答えいただけますでしょうか。
○西野委員 そうではなしに、置くか置かないかではなしに、実際に置くか置かないかをお聞きしているのではなくて、今から観測装置を尖閣に置くことが防災上必要なのか必要ではないのかだけを、いずれかを防災担当大臣としてお答えいただきたいんです。
○西野委員 防災上必要か必要でないのか。防災上は必要だ、私はそう思いますよ。ただ、いろいろな状況を考えたときに、政府全体で、それは、置くのか置かないのかは結論は出しますということを僕は御答弁をいただきたかったんですが、恐らくそういう答弁をいただけないんだろうなという判断で、僕はも...全文を見る
11月05日第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号
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○西野委員 次世代の党の西野弘一でございます。  まず冒頭に、言葉遊びみたいになってしまって申しわけないんですが、今回、地方再生ではなくて地方創生という言葉を、あえて再生ではなくて創生という言葉を使われた意味というのは、深い意味はあるんでしょうか。
○西野委員 さすが石破大臣だなというふうに思いました。  私は、それこそ二代目でございますので、先代の秘書をしておるときから、先生の政治の姿をいろいろ拝見しておりました。  そういう中で、石破大臣を見て正直怖いなと思ったときが、一番怖いというか恐ろしいというか迫力を感じたシー...全文を見る
○西野委員 この二重行政の問題というのは、すごく解消に向けて長年頑張ってきてもなかなか前に進まなくて、ようやく今大阪ではその議論が活発になっているところでありますので、これを機会に、よりよい住民サービスのためにも、この二重行政の解消に向けてありとあらゆる方法を使っていかなければい...全文を見る
○西野委員 時間が来ましたので、御答弁にもありましたように、地方に選ぶ自由を与える、そのかわりに地方に責任があるというような施策になっていくように期待を申し上げて、お願いをして、質疑を終わらせていただきます。  ありがとうございます。
11月06日第187回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○西野委員 次世代の党の西野弘一です。  次世代の党の見解を申し上げます。  解散前の日本維新の会時代に、一度、中間報告として、党としての憲法改正の方向性を示しました。次世代の党も、この中間報告を尊重しつつ、新たに党内で憲法調査会での議論を始めております。  次世代の党は、...全文を見る
11月19日第187回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○西野委員 次世代の党の西野弘一です。  まず冒頭、五人の意見陳述をいただきました皆様方に感謝、御礼を申し上げたいと思っております。大変貴重な御意見を頂戴いたしまして、ありがとうございます。  まず糠塚先生に伺いたいんですが、糠塚先生は、先ほどの御意見の中で、憲法改正に当たっ...全文を見る
○西野委員 ありがとうございます。  一方で、糠塚先生は、憲法改正を発議する国会議員を選出する有権者団もまた改正手続にかかわる者と言え、投票年齢と選挙年齢は合致させるべきという御意見を表明されておりましたけれども、今、実際に、衆議院の選挙なんかでもそうですし、地方の議員の選挙で...全文を見る
○西野委員 わかりました。  ちょっと時間がないので、次の質問にさせていただきます。  そもそも、我々日本国民は、恒久の平和を念願しております。そしてまた、人間相互の関係を支配する崇高な理想も深く自覚をしてきたと思っております。  一方で、平和を愛する諸国民の公正と信義を信...全文を見る
○西野委員 ありがとうございます。  憲法九条のもとになったいわゆるパリ不戦条約、これがあっても実際に第二次大戦は起こったわけでありまして、先ほど、憲法がいかに日本の今の現状と違っているのか、全く違っていないじゃないか、だから改正しなくてもいいじゃないかという意見もございました...全文を見る