西博義

にしひろよし



当選回数回

西博義の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月04日第140回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○西分科員 新進党の西博義でございます。  本日は、最近マスコミ等でも大変問題になっております産業廃棄物の処理問題について、大臣並びに関係者の皆さんに御質問を申し上げたいと思います。  戦後、我が国は急速な経済発展を遂げてまいりましたが、その中で、大量生産また大量消費という社...全文を見る
○西分科員 ただいま大臣からも御答弁がありましたように、厚生省だけではなく関係各省庁が協力しながら、こういうお話がございました。例えば建設廃材なんかも産業廃棄物の一つなんですが、その点については建設省の方でまた十分取り組みをされている、こういうふうにお聞きしておりますし、工場内の...全文を見る
○西分科員 厚生大臣、それぞれの省庁から御報告いただきましたけれども、私は、もともとは厚生省主導で、今回の改正に向けての流れの中から、建設省は建設省なりに二〇〇一年には半減する、こういう大きな目標を持って動いていただいているし、また通産省も、今はまだだと思いますが、今後、数値目標...全文を見る
○西分科員 私の提案とは若干異なる色彩ではございましたが、いずれにしても、全省庁、全国民がという積極的な御意見をちょうだいして感謝をいたしております。  それでは、具体的なことにまいりたいと思います。  まず初めに、最終処分場のあり方の件でございます。  この最終処分場の新...全文を見る
○西分科員 もう一つ大きな変更点があるのですが、実は今回の法律改正において、すべての産業廃棄物処理、すなわち、廃棄物の排出から運搬、中間処理、最終処分まで、移動管理システムが適用されるということになりました。そのために、平成九年度にもそのシステムづくりのための予算が計上された、こ...全文を見る
○西分科員 今お話がありましたように、特別管理産業廃棄物につきましては、今もう既に行われており、これは限定された物質ですから比較的きちっと対応できているのではないかと思います。お伺いしましたところ、種類、数量等が入っており、この種類の中には、例えば化学物質でございますとその物質名...全文を見る
○西分科員 もう余り時間がございませんので、最後に一つだけお伺いをして終わりたいと思います。原状回復の方法のことでございます。  各地で不法投棄が、また処理業者が途中で倒産をする、こういうようなことがあり、トラブルが発生して、それが当事者の責任で回復できない処分場が見受けられま...全文を見る
○西分科員 御活躍を期待しております。  以上で終わります。
04月01日第140回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号
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○西委員 新進党の西博義でございます。  本日は、「もんじゅ」の事故を中心に御質問をさせていただきたいと存じます。最近「もんじゅ」事故の最終答申が出されました。そのことについて、大臣並びに関係者の皆さんにお尋ねをしたいと存じます。  まず第一点は、高速増殖炉の開発方法は、それ...全文を見る
○西委員 今大臣からお言葉をちょうだいいたしましたが、先ほど理事長から、三点にわたる動燃の体質について非常に感銘深いお話をちょうだいしました。私も慌てて書きとめさせていただいたのですが、その中の二番目の、理事長がおっしゃいました自己完結型の研究集団であるがゆえのその弊害といいます...全文を見る
○西委員 大臣のお考えはよくわかったのですが、先ほど申し上げました趣旨は、原子力行政、リサイクル行政、また科学技術の進展という側面から、この問題を確固とした方針といいますか政策として固めておかないと、今まで再三電力業界の要請によって倒れ、また新型転換炉のような例が出てくる、それに...全文を見る
○西委員 次の問題に参りたいと思います。  今回の事故の直接的な原因について、またその責任について御質問申し上げます。  今回の事故で温度計の折れた原因、これを技術上あれこれ詳細に検討する、これはまた一つ大事なことではございますが、さきに述べた開発体制の問題点を解決すること、...全文を見る
○西委員 動燃の責任はもちろんのこと、間接的には科学技術庁の責任もございます、こういう意味だと思うのですが、その動燃という、性格のない集団の名前で責任を答弁され、その上に立つ科学技術庁にも責任があるということで済まされる今のこの事故の対策そのものに問題があるのじゃないかと私は思う...全文を見る
○西委員 組織と言われれば組織なんですが、組織の中にもそれをチェックする機関があり、その中心者がおり、私はその名前が挙がったからその人を処罰しろとかそういうことを申し上げているわけではなくて、だれが本当に最後に責任を持つのか。この「もんじゅ」という大きな施設、だれが責任、もちろん...全文を見る
○西委員 時間も迫ってまいりましたので、最後に一つだけ質問をさせていただきます。  三月五日の毎日新聞によると、「もんじゅ」の事故でナトリウム除去など復旧にかかった費用は九五年度で二十五億六千万円、今年度はそれ以上になるのは確実というふうな記事と同時に、その後、「もんじゅ」事故...全文を見る
○西委員 以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月17日第140回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○西委員 新進党の西博義でございます。  ナホトカ号による重油流出事故が発生して既に百日が経過をし、現地においても次々と終息宣言がなされているようでございますが、本日、私は、この間の政府の対応を通して、国の危機管理体制並びに油汚染防除体制について、若干の質問をさせていただきたい...全文を見る
○西委員 このことは若干また後ほど御議論申し上げたいと思いますが、いずれにしましても、初動体制がスムーズに的確に行われるという一点が最も大事なことではないか。これがたびたび突破されてしまうという事例を見るたびに、やはりもう少しスムーズに初動体制ができないかな、こう思っておるところ...全文を見る
○西委員 さて、我々も非常事態への対応はいろいろ考えているのですが、例えば災害や大事故が発生した場合に災害対策基本法をもとに対処していく、今のこういう体制、それから防衛、テロ等の安全保障に関係する体制とでは、それぞれの性質が大きく異なってくるということは、大臣先ほどもお述べになっ...全文を見る
○西委員 災害は、与野党問わず、どうしたら一番効率的に対処できるかということを考えることが大事だというふうに思います。私どもも精いっぱい努力をして、私どもなりに考えてまいりたいと思いますので、今後ともまたよろしくお願いを申し上げます。  次に参ります。  実際に災害や緊急事態...全文を見る
○西委員 積極的な御発言、ありがとうございました。  大臣に最後にもう一つ、災害対策に対する資金の問題についてお伺いを申し上げたいと思います。  緊急事態体制の実効性を担保するためにもう一つどうしても必要なことは、災害対策費用に対する資金的な裏づけをいかに迅速に行うかという制...全文を見る
○西委員 今の大臣の答弁ですと、どちらかといえば予備費を少し柔軟な形で使えるような、何でもかんでもということではもちろんないわけでございますが、そういう感じにとらえさせていただいてよろしいかと思うのです。どちらかというと、二つの案の中では予備費をもう少し使いやすくというふうな解釈...全文を見る
○西委員 長い時間、約三十分も、大臣、危機管理という大きな国の重要課題にじかにお答えをいただきまして、本当にありがとうございました。  時間がもう十分ほどしかなくなってしまったのですが、具体的な油流出事故の即応態勢の内容に若干入らせていただきます。  まず初めに、今回の事故を...全文を見る
○西委員 つい先日、対馬での油流出事故もあったわけでございますが、前回のこの福井での事故を通して、やはりまたスムーズな対応ができたというふうにきのうも海上保安庁の皆さんからお聞きをいたしました。一つ一つの事故を通して、やはりそれを教訓に、いかにスムーズに初動体制を築いていくかとい...全文を見る
○西委員 時間も迫ってまいりましたので、最後に、老朽船の事故防止対策についてお伺いをいたします。  タンカー事故の再発防止については、旗国によるコントロール、これはフラッグステートコントロールと言うのだそうですが、これを強化することが最も現実的、基本的な考え方だと思うわけでござ...全文を見る
○西委員 質問を終わります。ありがとうございました。
04月25日第140回国会 衆議院 文教委員会 第10号
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○西委員 新進党の西博義でございます。私は、放送大学学園法の一部を改正する法律案に関連して、何点かの質問をさせていただきます。  今回の法律改正は、放送大学の全国化に向けての通信衛星、いわゆるCSによる放送を平成九年度より開始する、こういうことが目的となっております。  昭和...全文を見る
○西委員 次に、各視聴者の学習の現場であります地域学習センターのことについて若干お伺いをいたしたいと思います。当初は大臣にお答えいただく内容を予定していたのですが、大臣にも少し議論を聞いていただいた上でお答えをお願いしたいと思っております。  文部省は今まで、放送大学の全国化の...全文を見る
○西委員 一応、全都道府県一カ所に続いての具体的な次の目標が明らかにされました。この点についても、また充実をよろしくお願いしたいと思います。  その件につきまして若干申し上げたいのですが、東京工業大学の牟田先生とおっしゃる先生が、一九九三年に、「放送大学の総合的費用分析」という...全文を見る
○西委員 次に、放送大学の財政について、若干御質問をさせていただきたいと思います。  平成八年度の二学期の学生の数は、すべて含めまして六万四千人というふうに載っております。また、先ほど、放送大学をCS衛星によって全国化した場合の学生数の増減についても、若干この場で質疑がございま...全文を見る
○西委員 十分な推計はできないとは思いますが、その辺のことも十分考慮に入れて、収支についてもできるだけ改善をしていくという努力が必要だと思います。  これもある方の記事を読ませていただいたのですが、放送大学の方の中に、以前、少し前でございますが、放送大学が特殊法人であるというこ...全文を見る
○西委員 ありがとうございました。  だからといって、必ずしも生涯教育の段階で授業料を上げて何とかコスト意識を優先しろという意味で申し上げたのではなくて、放送大学として努力すべき点は徹底的に努力してほしい、こういう意味でございます。  幸いにして、BSの数十億という打ち上げ費...全文を見る
○西委員 大変心強い御答弁ありがとうございました。このことについては、本当にみんなが教育の重要性ということにかんがみ、また、社会教育の進展ということにかんがみ、お互いが提言をしながらできるだけ立派なものに、また、展望のある放送大学に今後育てていけるように私どもも努力をさせていただ...全文を見る
○西委員 もう時間が迫ってまいりました。最後に、一つだけお伺いをしたいと思います。  放送大学学園は、設立当初から学長、副学長はもちろん、全教員に五年間の任期制を適用しております。昭和五十六年の放送大学学園法案の質疑の際に文部省の御答弁の中に、この任期制の導入の趣旨として、放送...全文を見る
○西委員 以上で終わります。ありがとうございました。
05月09日第140回国会 衆議院 本会議 第33号
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○西博義君 私は新進党を代表して、大学の教員等の任期に関する法律案について、総理並びに関係閣僚に質問をいたします。  近年、大学進学率の上昇や生涯学習の機会を求める人々の増加、学術研究や技術の急速な進展による研究の高度化、国際化、さらに、産業・就業構造の変化などを背景として大学...全文を見る
05月16日第140回国会 衆議院 文教委員会 第12号
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○西委員 大臣、先日は本会議場におきまして、同じ今審議の議題となっております大学教員の任期制に関する法案、質問させていただきました。ありがとうございました。きょうは先日の質問に続いて、若干細かいことも含めて、大臣並びに関係の皆さんにお伺いをしてまいりたいと思います。  初めに、...全文を見る
○西委員 我が国の雇用形態、先ほど大臣も御答弁いただきましたように、終身雇用の賃金体系が今まで一般的でございました。これは、学歴、年齢、勤続年数等を勘案した上で年功型の賃金体系ができ上がっているわけでございますが、この年功型の賃金体系のもとでは、一般的に我々考えられているのは、若...全文を見る
○西委員 ただいま人事院から、職務内容が不明確なために新しい給与体系がまだ見えてこない、こういうような趣旨の御答弁だったと思います。  そこで、委員長にお許しを得まして、小さなパネルですが用意いたしましたので、少し見ていただきたいと思います。小さ過ぎて見えないのですが、済みませ...全文を見る
○西委員 今人事院の方から基本的な今回の任期制適用に伴う給与体系の考え方が示されました。  今の話でいきますと、私は今回の任期制というのは流動性を高めるという意味では、これは強制的に五年なら五年で異動、もちろん再任の場合も仮定はできるわけですが、異動するということを考えますと達...全文を見る
○西委員 一般の皆さんの職務と大きく違わない。ただ、もちろんその任期の中に任用になった人はそれなりにといいますか、それは皆さん、別の要するに年功序列型のポストについた人はもちろんでございますが、頑張られるであろう。極論すれば、顔ぶれが変わって新鮮になる、こういうことかな。これはち...全文を見る
○西委員 ただいまの答弁にもありましたように、文部省、人事院は、今回の任期制に伴って実際に採用してみた形態を見てみないとわからないという面が色濃くにじみ出ているわけでございます。このあいまいさが、逆に言えば、現場に勤めていらっしゃる大学教員またはこれからそういう研究者を目指そうと...全文を見る
○西委員 私今それを申し上げました理由は、また戻りますが、プロジェクト型研究員は今、例えば任期五年なら五年で任用して、そして年功序列型、いわゆる普通の給与体系の中に入れているのですよね。そして、五年なら五年でそれを終えている。こういう初めから任期をつけた職務でありながら、これは退...全文を見る
○西委員 じゃ、この再任の手続について、もう少し具体的なことをお聞きしたいと思います。  五年の任期がついた講師がいらっしゃる。これは大学が自主的に行うことなんですが、この法律の運用に当たり、現実にどういうことになるのかという情報提供を、一つのモデルケースとして考え方を示してい...全文を見る
○西委員 この任期制の規則のことで、文部省令に関することですが、国立大学の教員に任期を定めた任用を行う必要があると認めた場合は、法律案の第三条の規定にのっとり、大学管理機関が教員の任期に関する規則を定めなければならない、これは載っているとおりでございます。この記載すべき事項及び公...全文を見る
○西委員 ごもっともな面もあるのですが、助手というだけで任期制を適用するという理由には、もちろん助手が最低限の条件にはなるのですが、この学部の、このところの助手に任期制を適用するというやはり理由が要るであろうし、そして大学として、そこの助手にはこういうことを私たちは期待しているの...全文を見る
○西委員 やはり五年と任期を限って、活性化をするために任期制を導入するわけですから、今どちらかというと、異動することが何かきずもののような、ここではだめだったんだというようなことがどうしても評価されがちな今の日本社会の労働慣行だと思うのですね、そうではなくて、任期まで勤めたその人...全文を見る
○西委員 ちょっと観点が変わるのですが、いろいろなところで今、官民、また官から学という人事交流が盛んに行われようとしております。このことに対して、平成五年十月、行政改革推進審議会最終答申に出ている文章でございますが、産官学の交流を一層推進するために、国民の疑惑や不信を招くことのな...全文を見る
○西委員 時間が参りましたので、最後、女性教官の積極的な採用ということについてお考えをお聞きしたいと思います。  人事交流がこれから盛んにこういう形で行われていくわけでございますが、先ほど総務庁から話がありましたように、官民の癒着がきちっと防止されるという前提でなければならない...全文を見る
○西委員 終わります。ありがとうございました。
05月20日第140回国会 衆議院 文教委員会 第13号
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○西委員 四人の先生方、それぞれ自分自身の経験、また豊富な審議を通じての結論をお申し出いただきまして、本当にありがとうございました。ずっとお聞きをいたしておりまして、賛成、反対、それぞれ双方に本当にもっともな面も十分ございますし、これは本当に審議を尽くしていかなければならないなと...全文を見る
○西委員 もう一つ有馬先生にお尋ね申し上げたいと思います。  先ほどもちょっと申し上げたのですが、今回任期制を適用するに当たって、私は大学審の皆さん方の議論も随分読ませていただいたのですが、その中で、やはりこの任期制教員に対する待遇というものがいかにあるべきか、議論の行き着くと...全文を見る
○西委員 次に、勝見先生にお願いいたします。  きょうはお忙しいところ、ありがとうございました。ちょっと時間が短くなってしまいましたのでたくさんの質問は難しいかもしれませんが、先生には、アメリカにおける長い研究生活を通じてお感じになられたことをぜひともお聞きしたいと 思ってき...全文を見る
○西委員 どうもありがとうございました。  あと二人、宇井先生、浜林先生、せっかくでしたけれども、時間がちょっと超過いたしましたので、どうもありがとうございました、失礼いたします。
05月30日第140回国会 衆議院 文教委員会 第17号
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○西委員 学校図書館法の一部改正に当たりまして大変な御尽力をいただいてまいりました参議院の提案者の先生方に、まずもって感謝を申し上げたいと思います。  また、さらには、お忙しいところ大臣にもお越しいただきまして、ありがとうございます。  早速質問に入らせていただきます。  ...全文を見る
○西委員 さらに中教審の答申の中の項目をちょっと引かせていただくのですが、第二部「学校・家庭・地域社会の役割と連携の在り方」、この中で、「高度情報通信社会の進展を踏まえ、学校教育の質的改善や情報教育に資するため、情報のネットワーク環境の整備や学校図書館の充実などに積極的に取り組ん...全文を見る
○西委員 今申しましたように、ことしで五カ年の計画が終了するわけですが、この計画が終了した段階で目安となります各学校の規模に応じた蔵書数が平成五年度に設定をされております。学校図書館図書標準でしょうか、これが平成五年度に改定をされておりまして、同時に、この年から先ほどの五カ年計画...全文を見る
○西委員 御趣旨はよくわかりました。  と申しますのは、この前の標準というのは昭和三十二年の標準をそのまま平成五年まで使っていたのではないかと思うのですが、そういう時代おくれにならないようにきちっとその都度その都度の標準としてこれからも見ていくという必要があるのではないか、こう...全文を見る
○西委員 もう一つ、細かなことで恐縮なんですが、せっかくの発議者の皆さんにお待たせして申しわけないのですが、盲学校のことについて若干御質問をさせていただきます。  盲学校についても学校図書館の図書基準がございますが、通常の図書一冊というのが点訳の場合にはかなり冊数がふえるという...全文を見る
○西委員 積極的な大臣の御発言、ありがとうございました。  それでは、提案者の皆様に質問をさせていただきたいと思います。  この法案の提案理由を拝見いたしますと、司書教諭に関しては、「学校図書館が真にその機能を発揮し、その役割を果たすためには、これらの施策だけではまだ不十分で...全文を見る
○西委員 ありがとうございました。  続きまして、今回の学校図書館法の改正に関係あると思うのですが、平成七年八月の児童生徒の図書に関する調査研究協力者会議報告というものがございまして、その報告書を読ませていただきますと、図書館の役割として、読書センター、学習情報センター、そして...全文を見る
○西委員 皆さんにお待たせして、その勢いがどっと出てきまして、時間がもうなくなってしまいました。最後に、一問だけ文部省の方にお尋ねをしたいと思います。  今回の司書教諭の資格並びに養成のことについてですが、現在の司書教諭の講習は、講師によっては認定の仕方が若干異なるようですが、...全文を見る
○西委員 どうもありがとうございました。終わります。
06月11日第140回国会 衆議院 文教委員会高等教育に関する小委員会 第2号
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○西小委員 西でございます。  初めに、この議論を始める前提として一つ質問を申し上げたいと思います。  労働省の資料の二ページでございます。真ん中に「安定機関取扱い」、ちょっと色のついたところがありますが、その右側二つですね。「大学側申合せ」と「企業側倫理憲章」、これは平成九...全文を見る
○西小委員 ということは、このことにとらわれず、企業側は、この憲章を守っておやりになる範囲においては、何月何日からということについては特に制約はない、こう理解してよろしいんでしようか。
○西小委員 私も、センター試験については存在意味があるのではないかというふうに基本的には思っております。高等学校における基礎的な学習の達成状況を判定する、こういう意味では、内容、レベルともに難問奇問を少なくして、みんなのある程度の達成度を見るという意味では非常に有効ではないかとい...全文を見る
○西小委員 それは存じ上げています。それの議論の経過をお願いしたいのです。
11月19日第141回国会 衆議院 文教委員会 第3号
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○西委員 大臣、就任おめでとうございます。ともにまた次の教育の改革を目指して、私どもも頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  私は、きょうは特殊教育について、大臣並びに関係の皆さんに質疑を申し上げたいと思います。  このきっかけは、実は私は和歌山県の...全文を見る
○西委員 十一月三日の新聞に、イギリスのブランケット教育雇用大臣が発表した特殊教育改革案に関する記事が掲載されておりました。  この改革案の骨子は、身体障害や情緒問題などのため特殊教育を受けている児童生徒のうち、三人に一人が普通のクラスで学べるようにしよう、こういう目標を掲げて...全文を見る
○西委員 学校教育法七十五条にこう書いてあるのですね。「小学校、中学校及び高等学校には、」ちょっと略しますが、「特殊学級を置くことができる。」こう規定されております。小中学校までは、特殊教育の形態は、通級による指導、特殊学級、特殊諸学校、この三つの選択肢があるのですけれども、義務...全文を見る
○西委員 御答弁ありがとうございました。  最後に、時間も押し詰まってまいりましたので、一点だけ教員養成のことについてお尋ね申し上げます。  教員養成審議会の第一次答申において、特殊教育にかかわる内容のすべてを小中学校等の教員の養成過程において必修するとともに、盲、聾、養護学...全文を見る
○西委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。