西博義
にしひろよし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
02月26日 | 第151回国会 衆議院 予算委員会 第12号 議事録を見る | ○西委員 公明党の西博義でございます。 きょうは、総理に教育改革を中心に質問を申し上げたい、こう思います。 その前に、まず初めに、えひめ丸事故における緊急事態への対応について御質問を申し上げたいと思います。 愛媛県立の宇和島水産高校の実習船の事故に関して、政府の対応が...全文を見る |
○西委員 災害は時を選びませんから、そういう意味では、ぜひとも、いついかなるときでも対応できるように、私は、祭日に電話したわけではございませんで、週明けに電話したということでございますので、ぜひともよろしくお願いを申し上げたいと思います。 それから、災害が起こったらこの人に電...全文を見る | ||
○西委員 総理から実感のこもった御答弁をいただきました。ぜひそのように実践をしていただきたい、このように思います。 次に、若干、教育問題そのものに入る前に、教科書問題について一言申し上げておきたいと思います。 先日の新聞に、新しい歴史教科書をつくる会が、他の教科書を批判し...全文を見る | ||
○西委員 私は、教科書の内容について政治的な介入を避ける、これは非常に大事なことだというふうに思います。しかし、自分たちでつくった教科書を無料で教育委員会に配る、こういう行為は公正を欠くのではないか、こう思っております。このようなデモンストレーションの行為に対して、政治的な中立が...全文を見る | ||
○西委員 先日、公明党の神崎代表は、この件に関しまして、教科書については、過去の歴史を否定するようなことがあってはならないという趣旨の記者会見を行っております。 私は、教育においては、いわゆる自虐史観や自由主義史観、いろいろ言われておりますが、このような史観的な立場に立つので...全文を見る | ||
○西委員 今国会提出の法案も、大変重要な教育改革の関連の法案が提出されておりまして、若干、同時並行的な感じもあります。そういう意味で、文部科学省におかれましては早急に現場の意見を聴取していく努力をお願いしたい、こう思います。 続きまして、教育と地方分権のことについて少しお伺い...全文を見る | ||
○西委員 これから積極的に私どもも取り組んでいきたいと思っておりますし、総理初め内閣におかれましても、やはり新しい学校の選択の可能性を子供たちに与えるという意味で前向きに取り組んでいただきたい、このように思います。 私、これまで地方の立場に立ってさまざまな教育施策に関する提言...全文を見る | ||
○西委員 多様な学校選択が可能になるような、そういう教育システムということは非常に大事なことだと思います。一方では、今の教育を取り巻く環境を考えてみたときにも、もう猶予はない、一刻も早くそういうシステムを立ち上げていく、それぐらいの気概を持っていくことが大事ではないかと思います。...全文を見る | ||
○西委員 時間が終わってしまいました。 総理、大変苦しい答弁の時期もおありのようですが、このことについては、文部大臣の経験者でもあり、随分いろいろなお話をいただきました。私も、基本的には総理のおっしゃるとおりだと思います。 これから本格的な教育改革を目指して、国民全体がや...全文を見る | ||
02月27日 | 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号 議事録を見る | ○西委員 公明党の西博義でございます。 昨日は、予算委員会で教育関係の質疑をさせていただきました。たまたまといいますか、大臣には、大変重要なIOCの視察団に対するごあいさつということで大阪におられましたので、主に森総理に直接お聞きをさせていただきました。大臣は大阪からまたわざ...全文を見る |
○西委員 今の大臣の説明、大体わかったんですが、流れとしては、そのままというわけではなしに、特に重要なことは、国民会議の議論がこの新生プランの中にかなり盛り込まれて、新しい項目、もちろん完成したものはそれで落としていくというのは当然のことなんですが、そういう形のものであるというふ...全文を見る | ||
○西委員 次に、出席停止の問題についてちょっと御議論申し上げたいと思います。 今回の出席停止の明文化、法律化につきましては、教育改革国民会議で議論がまずなされた、それを受けて法改正を行う、こういうことですが、余り短絡的なことではだめではないか、こう実は私どもは思っております。...全文を見る | ||
○西委員 続いて、学校教育の縮小化といいますか、難しい言葉でそういうことなのですけれども、ゆとりのことについて御質問申し上げたいと思います。 近年打ち出されている改革の一つの柱として、週五日制の導入に代表されるゆとりの回復を目指すという方向があります。詰め込み教育の反省に立っ...全文を見る | ||
○西委員 時間がなくなってまいりましたので、ちょっと順序が逆転するのですが、最後に一つだけお伺いをしたいと思います。 先ほどのその件につきましては、もうあと一年というところまで来ております。実際に、子供たちが社会に、土曜日に飛び出すという体制になってまた充実されてくるという側...全文を見る | ||
○西委員 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
03月08日 | 第151回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号 議事録を見る | ○西委員 公明党の西博義でございます。 我が国の災害対策の基本的な枠組みは災害対策基本法に定められております。阪神・淡路大震災は、従来の災害対策のあり方についてさまざまな課題をあらわにしたと思います。そうした教訓から、災害対策においては、まず政府の初動体制、続きまして防災の問...全文を見る |
○西委員 実務に即して各地を回られながら、仕組みを、今後のことを考えながらという大臣のお話がありました。新しい省庁のもとでの初の担当大臣でいらっしゃいますので、今後またさらに、緊急事態に対して即応できるような体制をぜひおつくり願いたい、こう思います。 先日の予算委員会の質問で...全文を見る | ||
○西委員 実態も踏まえて御答弁いただきました。まさしく心構え、ゴルフをなさるのも結構でしょうが、常に心構えということを忘れずに事態に備えていただきたい、こう思っております。 次に、災害が出てから対処するより、まず被害を出さないという点では、災害対策としてはまず防災事業が最重要...全文を見る | ||
○西委員 次に、財政支援の特別措置法を恒久化したらどうかという議論をさせていただきたいと思います。 復興計画、復興対策マニュアルをまず策定する、このことについては、ちょっと議論は時間の関係で省かせていただきますが、このマニュアルを策定するということがまずできますと、あと取り組...全文を見る | ||
○西委員 例えば、激甚災害等に対応することに関しましても、かなり一般化しているわけですので、もちろん、大災害それぞれ、水害の場合もありましょうし、火山の場合もありましょうし、地震の場合もある、大きな区分けだけでもいろいろあるので、一般化しにくいという事情はよくわかるのですが、復興...全文を見る | ||
03月09日 | 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号 議事録を見る | ○西委員 公明党の西博義でございます。 今回提出されました法律案の審議に入るわけでございますが、その前に、今までの過去五年間の教職員の定数改善計画についての評価について、まずお伺いをしたいと思います。 前回の計画は、第六次義務諸学校定数配置改善計画、それから高等学校につい...全文を見る |
○西委員 チームティーチングが重点ですからそれでよろしいんですけれども、このことについてもう少し考えなければいけないというか、悪かったというのはなかなか出しにくいのかもしれませんが、マイナス面の評価は全くなかったのかということを少し補足してお伺いしたいと思います。 | ||
○西委員 続きまして、結局、具体的な配置は各都道府県に任せられていると思うんですが、文部省の方で増員をしました教職員の定数、これが都道府県に回ってまいります。都道府県に配分した際に、文部省で人数を決めるプロセス、その決めたものを都道府県でまた各市町村に配分する、それからそれをまた...全文を見る | ||
○西委員 平成十三年度から十七年度までのこれからの五カ年にわたって、今回のこの法律に基づいて、それぞれ公立義務教育諸学校、さらには高等学校の教職員の配置改善計画が実施されていくわけですが、今回、少子化で教職員が減少していく、こんな中でむしろ現状維持をすることができる、こういうこと...全文を見る | ||
○西委員 今までのクラスだけの算定基準からそういうことが少しでも加わったということは、まだ基準の数が多いものですから十分活用できるところまではいかない部分もあるかというふうに私自身は思いますが、非常にいい視点だというふうに評価をさせていただきたいと思います。 続きまして、今回...全文を見る | ||
○西委員 今回の改善のもう一つの特徴は、常勤の教職員の定数を取り崩してというのは言い方が適当かどうかわかりませんが、非常勤講師それから短時間勤務職員を雇うことができる、こういう多様な採用が可能となっているということが特徴だと思います。 この制度を導入することによって、こうした...全文を見る | ||
○西委員 時間が迫ってまいりましたが、あと一問だけお願いしたいと思います。 これもさきの予算委員会でも申し上げたことですが、私、和歌山県の小さな学校の出身という立場で、地方の学校のことについて何回か申し上げているんですが、学校選択の多様化がなかなかできないという条件、教育環境...全文を見る | ||
○西委員 どうもありがとうございました。終わります。 | ||
05月24日 | 第151回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号 議事録を見る | ○西委員長代理 次に、前田雄吉君。 |
○西委員長代理 次に、黄川田徹君。 | ||
○西委員長代理 次に、塩川鉄也君。 | ||
05月29日 | 第151回国会 衆議院 本会議 第33号 議事録を見る | ○西博義君 公明党の西博義でございます。 私は、公明党、自由民主党、保守党を代表して、学校教育法の一部を改正する法律案など、教育関連三法案に関連して質問をいたします。(拍手) 先日、「開花した「学びの社会」」というタイトルの論文を読みました。それは、学びの社会への道を歩む...全文を見る |
05月30日 | 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号 議事録を見る | ○西委員 公明党の西博義でございます。 初めに、飛び入学制度について、今回改正がございましたので、そのことについて質問申し上げたいと思います。 今回、大学並びに大学院への飛び入学制度について、対象分野それから対象教育機関の面で大きく規制緩和されることになりました。まず、基...全文を見る |
○西委員 二つ目の問題ですが、飛び入学した人が途中で他の大学に行きたい、こういう場合のことでございます。 他の大学へ再び転入学ということが可能であったり、また、大学でも飛び入学、よその大学への飛び入学が認められた場合にはこれは問題はないのですが、一度大学をやめて再び違う大学に...全文を見る | ||
○西委員 どうぞ大臣、結構でございます。 もう一度基本的なことに立ち戻るわけですが、飛び入学制度は、平成九年、学校教育法施行規則の改正を行いまして、要件としては、数学、物理の分野に希有な才能を有するごく少数の者に対して、その分野に関する専攻を置く大学院博士課程を有する大学で、...全文を見る | ||
○西委員 今回の規制緩和は、先ほど政務官もおっしゃいましたように、いわばすべての専門分野にわたって、大学、短大、専門学校、すべての学校の入学定員について飛び入学が全面的に自由化された、こういうふうに言っていいと思います。 制度というものは、決めたときの目標どおりにいけばいいの...全文を見る | ||
○西委員 副大臣から、実態を把握し、またそれを公表するということがございました。その辺は十分文部科学省として実行をしていっていただきたい、このように思います。 続きまして、後半、教育委員会のことについて若干質問させていただきたいと思います。 まず、地方教育行政の組織及び運...全文を見る | ||
○西委員 今回の法改正以外にも、多くの問題点が今指摘されていると思います。その辺のことにつきましても、法以外のところにも充実のために努力をしていただきたいと思います。 続いて、教育委員会の役割といいますか、そのことについて、ちょっと事前の通告から順番がずれるのですが、お願いを...全文を見る | ||
○西委員 最後に教育長、学校長の人事について御質問申し上げたいと思います。 中教審の答申では、専門的知識と行政的手腕を有する教育長にふさわしい人材を教育委員会内外から確保ができるように、教員や職員の人事異動において中期的な視点に立った計画的人事を行うなど地方自治体内部における...全文を見る | ||
○西委員 中教審の答申の部分ですが、もう一つお伺いしたいと思います。 権限の委譲の問題でございます。市町村の規模に応じた権限の委譲、それから都道府県の関与をできるだけ少なくするという項目のところでございますが、一つは、中核市の教育委員会に対して研修等に関する権限委譲、それから...全文を見る | ||
○西委員 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
06月05日 | 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号 議事録を見る | ○西委員 公明党の西博義でございます。 本来の教育関連三法案の審議が進んでおりますが、その前に若干、二点ほど奨学金の問題に関して御質問申し上げたいと思います。 去る五月二十一日、参議院の予算委員会で、塩川財務大臣が奨学金制度について答弁をなさっておられます。内容は、「無償...全文を見る |
○西委員 続いてもう一点だけお伺いしたいのですが、奨学金の制度の拡充のことでございます。 これも、財布を握っていらっしゃるといいますか、塩川財務大臣のお言葉なのですが、現行の奨学金はどうですかということに対して、「もう少し貸し出ししてもいいんじゃないかなという感じ。」という御...全文を見る | ||
○西委員 ありがとうございました。充実のために、私どもも私どもの立場で頑張っていきたいと思っております。 時間が二十分しかありませんので、本題に行きたいと思います。 先ほどからも議論がありましたけれども、出席停止について、若干の質問を申し上げたいと思います。 出席停止...全文を見る | ||
○西委員 今後また、具体的な通達等でそういうことは文書で各都道府県を通じてお話があると思いますが、今の意向も十分勘案して、よろしくお願いをしたいと思います。 次に、これも若干議論がありましたが、出席停止に至るまで、また出席停止が終わった後も若干そうだと思うのですが、その問題の...全文を見る | ||
○西委員 もう三分ほどですか、あと一点だけ御質問申し上げます。 今回の出席停止のポイントは、先ほども言いましたように、問題行動を起こす児童生徒に対してどう指導するか、こういう観点からでございますが、これまでも児童生徒の問題行動に対処するためさまざまな施策を行ってこられたことは...全文を見る | ||
○西委員 時間ですので終わりたいと思うのですが、地域が支える学校づくりという大きなテーマを掲げて、私どもも今政策づくりをやっているところでございます。文部科学省としても全力で頑張っていただけるようにお願い申し上げまして、質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
06月13日 | 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第19号 議事録を見る | ○西委員 公明党の西博義でございます。相当長時間にわたりまして、午前中の最後でございます。大臣、頑張ってください。 初めに、大阪教育大学附属の池田小学校で起きた事件で亡くなられました八人の子供たちの御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、御家族の皆様に心から謹んでお悔やみを...全文を見る |
○西委員 続きまして、精神科の医療スタッフの問題を、若干、文部科学省の範疇の中でお伺いをしたいと思います。 犯罪を犯した精神障害者の問題につきましては、保安処分を含めた議論が始まっております。議論を通じて、改善すべきことはもちろん改善をしていただくということですが、精神障害者...全文を見る | ||
○西委員 今御説明いただきましたが、多分、大学の中で、例えば国公私立の七十九大学七千六百三十名というのは、全体を含めての数であろうと思います。その中で、実際、精神科とかそういう専門家になられる方はまだぐっと少ないのではないかと思います。現実は、まだまだ各地の現場においてそういう専...全文を見る | ||
○西委員 次に、本題の体験活動のことについて御質問申し上げます。 先ほど何人かの委員が、既に御発言がありましたけれども、私も同じ認識を持っておりまして、今回の学校教育法の改正によって、小中高校が体験活動の充実に努めるということが法的にはっきり打ち出されることになりました。 ...全文を見る | ||
○西委員 もう時間が参りましたけれども、最後に、先ほど申し上げました学校教育下における自然体験、社会体験活動につきましては、やはり義務教育下ということもございますし、本来無償、完全に無償というわけにはいきませんけれども、やはり皆が同じ条件で学び、体験できるという条件を整えるために...全文を見る | ||
○西委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 学校教育法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。 ...全文を見る | ||
06月22日 | 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第21号 議事録を見る | ○西委員 公明党の西博義でございます。 中谷学長におかれましては、大変お忙しいところ参考人としておいでをいただきまして、ありがとうございます。 早速、初めに、今回の事件の状況について、学長から、わかる範囲でお答えを願いたいと思います。私ども、質疑時間が若干短いものですから...全文を見る |
○西委員 次に、学校の防犯の設備、安全対策の点についてお伺いをしたいと思います。 この事件が起こって後のことですが、新聞に千葉大学の中村教授のインタビューの記事がございました。この中村教授は、犯罪者は人に見られるということを非常に警戒する、こういうことから、学校施設に関して職...全文を見る | ||
○西委員 ありがとうございます。 ぜひこれを機会に、学校の施設が大きく見直された、こう言われるような研究をお願いしたいと思います。 次に、心のケアについて少しお伺いしたいと思います。 先ほど、中谷学長からも、特に大学そのものが教育大学でございますので、そういう専門家も...全文を見る | ||
○西委員 どうもありがとうございました。 | ||
11月08日 | 第153回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号 議事録を見る | ○西委員 公明党の西博義でございます。 私は、まず初めに、先ほど村井大臣の方からごあいさつの方で若干触れられました南海地震対策について御質問を申し上げたいと思います。 政府の地震調査委員会は、ことしの九月に、マグニチュード八を超すと想定される東南海地震と南海地震について、...全文を見る |
○西委員 具体的な対策の推進についてお伺いしたいと思うのですが、「平成十二年度において実施すべき防災に関する計画」という資料がございますが、その中で、政府の津波対策としては、地域防災計画における津波対策強化の手引きを作成しております。そして、津波浸水予測図の作成方法を示す津波災害...全文を見る | ||
○西委員 先ほどの答弁の中で、まだ体制ができていないところがございました。特に、市町村においては、専門的なそういう能力といいますか、人材の面でもまだまだ不足しているところもあるのではないかというふうに心配をしております。 そういう意味で、この地域防災計画については、先ほど申し...全文を見る | ||
○西委員 三宅島のことについて後半お伺いしたかったのですが、もう時間がございません。一言だけお伺いをしたいと思います。 私も参加させていただいて、村の様子、正直言って、頑張って整備をしていただければ住めるなというふうな感覚を持ちました。ただ、問題は、先ほどからも議論があります...全文を見る | ||
○西委員 六カ所では観測地点はまだ少な過ぎると私は思っております。ぜひ気象庁も参加をしていただけるように善処をお願いいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ————————————— | ||
11月21日 | 第153回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号 議事録を見る | ○西委員 公明党の西博義でございます。 参考人の皆さん、きょうは大変にお忙しいところをおいでいただきまして、ありがとうございます。 先ほどからお聞きをしておりまして、ガスとともに生きるという話をお伺いしました。実は、先月末に私、桜島に同じく噴煙の問題で視察に行ってまいりま...全文を見る |
○西委員 今、助役さんから種々御説明がありましたけれども、私は、苦しくなったというのは、前回が四九%で今回四〇%というふうに、中間段階ですが、おっしゃったということは、一見よく見えるのですが、依然として苦しいという意味では変わらない。フラットになればまあまあ何とかいけるかなという...全文を見る | ||
○西委員 そのお考えはわからないわけではないんですが、私は、ある程度年限を区切って、もちろんそれまでに帰島できれば、その後の復興とあわせてどうするかという議論は出てくるのですが、ある程度の年限を限って、二十年、三十年というのは、それはちょっと想定外だと思いますので、そういう形で、...全文を見る | ||
○西委員 そのことも含めて、基本的にはやはりそういう状況を見ながらということが私は正しいんではないかと思っております。かといって、それが、半年延長が二十年続くということは現実的ではないだろうと思いますが、ある程度の年限を区切ってでも、とりあえずそういう形で支援をしていくという流れ...全文を見る | ||
○西委員 お互いに前向きにその辺については努力をしていきたいというふうに思っております。 次に、先ほどからも帰島の話が出ましたが、私は、帰島していただく条件として、やはり今回の火山活動自身が、噴火というよりも有毒ガスが最終的には一番大きな要件として残った。もちろん、火山岩とい...全文を見る | ||
○西委員 積極的な御答弁、ありがとうございました。 私も、やはり住むことになりますと、何らかの警報とか、信頼性の問題はもちろんこれまた難しい問題はあると思うんですが、住居近くでは、人の力だけではなくて、寝ている場合もあるわけですから、何らかの機器の補助というのがあって、その中...全文を見る | ||
11月21日 | 第153回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号 議事録を見る | ○西委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 文化芸術振興基本法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項について配慮すべきである。 一 文化芸術の振興に関する...全文を見る |
11月28日 | 第153回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号 議事録を見る | ○西議員 児玉先生にお答え申し上げます。 先ほど具体的な例を挙げて申されましたけれども、現代の子供の読書離れ、私も先生の気持ちと全く同感でございます。ゆゆしき事態だという認識をしております。 先生もデータを挙げられましたが、同じく毎年毎日新聞が行っている調査でございますが...全文を見る |
○西議員 お答え申し上げます。 この法律を受けて、今後、すべての子供があらゆる機会とあらゆる場所において自主的に読書活動が行えるように環境整備していくために、さまざまな施策が講じられていくこととなります。 まず、基本的な枠組みとしましては、子ども読書推進基本計画を国が定め...全文を見る | ||
○西議員 お答え申し上げます。 先生おっしゃるように、全体的には国として、公立の図書館を初めとする図書館の率は大変低いというふうに認識をしております。とはいえ、今、こういう機運の中で、毎年地方に約七十ぐらいの図書館ができつつあるというふうに聞いておりまして、これではなかなか追...全文を見る | ||
○西議員 ただいま中西先生、大変力強い御支援の言葉をちょうだいして感激しておりますが、お尋ねの専任のというお話でございました。 もともと司書教諭、教諭の併任をしているという現状から、すぐに専任で司書教諭を置くということにつきましては、財政的な問題もございますので、すぐにという...全文を見る | ||
12月04日 | 第153回国会 参議院 文教科学委員会 第6号 議事録を見る | ○衆議院議員(西博義君) お答え申し上げます。 文部科学省では、平成十三年度から、先ほど山下議員おっしゃいました、学校図書館を中心として、公立図書館などを結ぶいわゆるネットワーク化を推進するモデル事業を開始しております。今では四十六地域がその事業に沿って実現を目指しているとこ...全文を見る |
○衆議院議員(西博義君) 先生おっしゃるとおり、私は学年が進むにつれてのこの数、実感として感じております。 実は、私の子供も全くその傾向でございまして、小学校のころはそんなに読むのが嫌いではなかったんですが、中高、もうほとんど娘は本を読まなくなりました。大学に行きまして初めて...全文を見る |