西博義

にしひろよし



当選回数回

西博義の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第156回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○西委員 公明党の西博義でございます。  森先生には、きょうは、大変御多忙のところ、この委員会においでいただきまして、貴重な御意見をちょうだいいたしました。  実は、私も初めてでございまして、この答申をいろいろと勉強させていただいて参加したんですけれども、先生御自身からお伺い...全文を見る
○西委員 元会長の本当に真情を吐露されたお話を伺って、感銘いたしました。  続きまして、今回のこの答申を拝見させていただいて、非常に中立的で、またはっきりと数値を挙げて答申をされている、この御努力に本当に感謝を申し上げたいと思います。  それで、先ほどもちょっと申し上げたこと...全文を見る
○西委員 ありがとうございます。  私も、全く、その時点での現状認識としては、基本的にはこういう重みづけとこの評価というのはそれなりに理解できるんですが、社会状況の変化、また交通でいいますと交通の状況の変化、そういうものが変わったときにはまた決定する要件も若干変わってくるんでは...全文を見る
○西委員 時間がもう迫ってまいりましたので、最後の質問になると思うんですが、私も今参考人、森先生おっしゃったまさしくそのことが、この構想を実現できるかどうかの瀬戸際といいますか、一番肝心なことだなというふうに思っておりまして、全く同感でございます。  最後に、今地方分権が急速に...全文を見る
○西委員 大変わかりやすい丁寧な御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
02月19日第156回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○西委員 公明党の西博義でございます。よろしくお願い申し上げます。  きょうは、大変お忙しいところおいでいただきまして、貴重な御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。  先ほどからの先生のお話を聞いておりまして、私は、先生の御議論といいますのは、東京という現にあ...全文を見る
○西委員 確かに、頻度ということも大事な要素だとは思いますし、その機能は私もわかるような気がいたします。  前回の当委員会での議論は、森亘先生に来ていただいて、国会等移転審議会の答申を中心に御説明いただき、審議をいたしました。非常に詳細な調査並びに分析をなさっておりまして、大別...全文を見る
○西委員 確かに、政府は残って東京は全滅だったというような、そんなことはあってはならないことですし、東京都の都市の防災ということも十分これからは考えた上での対策が必要だろうというふうに思いますが、当面のことが一つとして、当然、その後も引き続き政府としての機能は存続させていくという...全文を見る
○西委員 もう時間ですので、一言だけ。  結局、先生、この東京という都市、将来のあり方というのは、先ほど先生がおっしゃられたことは、もっともっと機能をシェープアップして、いわゆる都市としての構造改革が必要ではないかということではないかというふうに思うのですが、一言でお願いをいた...全文を見る
○西委員 ありがとうございました。
02月26日第156回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○西委員 公明党の西博義でございます。  堺屋先生、本当にきょうは多角的な面から御説明をいただいて、参考人の皆さんから数々お言葉をいただいておりますけれども、本当に感銘を受けさせていただきました。殊に先生の、首都機能移転というのは、ただ地理的な条件で移転するという物理的なものだ...全文を見る
○西委員 ありがとうございました。大分具体的にお話をいただきまして、理解させていただきました。  続いて、前回の議論は、東京という都市が特に首都としての機能を維持するためには、もっと言いますと、国際競争力を発揮して日本という国を引っ張っていくためには、都市東京の再開発と同時に、...全文を見る
○西委員 よくわかりました。  つまり、首都機能を付加した東京からその部分を分散してという意味では、もちろん都市としての人口等は東京は格段に大きいですけれども、これからは、ほかの地方の都市、例えば名古屋、大阪、もちろんそれぞれのたくさんの都市がありますが、そういう意味では同じ立...全文を見る
○西委員 国会移転を通じて日本の社会のシステムを大きく変えていこうという先生のお考え、拝聴いたしました。  本日は、大変ありがとうございました。
03月03日第156回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
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○西委員 今回、このようにして法制局のあり方並びにそれに関連する大臣並びに国会議員からの依頼についての議論がされるということですので、これを機会に、法制局はいかにあるべきかという議論は積極的になされるべきだと私も思っております。  そこで、参考のために、「衆議院ガイドブック」、...全文を見る
○西委員 これは確認なんですが、この一つ一つの役割並びにその解釈といいますか、その職務内容の解釈というのは何らかの法的根拠があるのか、それとも、そうではなくて、国会の例えば議運だとか、そういうところで積み重ねられたものであるのかということをお聞きしたいと思います。
○西委員 今の解釈は、国会議員の用に供するということをベースにして、その範囲の中で、どこの人たちに対しては業務の依頼を受けるということが事実上相談で決まっているというふうに解釈していいのじゃないかと私自身は理解をさせていただきました。  続いて、ちょっと話が変わりますが、具体の...全文を見る
○西委員 もう一点あったと思いますが。
○西委員 これに関連して、参議院法制局は同様に抗議文を出しているのですが、取材の事実がない、こういうふうにしておりますけれども、この事実関係に関して、衆議院も取材の事実がないというふうに理解してよろしいですか。
○西委員 幹部というふうに限定されておっしゃられましたけれども、正確にはそうなんだろうと思いますが、衆議院として取材の事実がないということは確定はしていないというふうに理解できるのですか。
○西委員 つまり、幹部が言ったというから、幹部は言っていないという反論をしたというふうに理解をしていいのですね。
○西委員 もう時間が余りないのであれなんですが、もう一つ、事実関係についてお伺いしたいのです。  平成十五年二月二十六日の予算委員会の速記録を見ているのですが、本日御出席の筒井委員からの御質問です。農水大臣から頼まれて夜の六時から八時過ぎまでの間にという後、五人の個々の名前が出...全文を見る
○西委員 そういたしますと、筒井委員みずからということでは当然ないということは私もそうだと思うのですが、何らかの形でこの法制局内で、これだけではないのですが、知られてはいけない事項が外に漏れていることに私は一つの問題点があるのではないかというふうに思っておりますが、このことについ...全文を見る
○西委員 一言だけです。  これを機会に、我々国会議員が信頼をして法制局に立法のこと、また、個人的な法律相談等もしているのが現実ですので、そのことはやはり厳しくとらえていただいて、局長からしかるべく法制局全体にそのことを、きちっとした対応をぜひともお願いしたいことを申し上げまし...全文を見る
03月07日第156回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号
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○西委員 公明党の西博義でございます。  私は、議員坂井隆憲君に対する逮捕許諾請求について、党を代表して、ここに、その許諾の可否について意見を述べるものであります。  被疑事実によれば、衆議院議員坂井隆憲君は、既に逮捕されている自身の秘書二名に指示し、平成九年から平成十三年に...全文を見る
03月25日第156回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号
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○西委員 公明党の西博義でございます。  私は、議員坂井隆憲君に対する議員辞職勧告決議案に対して、党を代表して意見を述べさせていただきます。  衆議院議員坂井隆憲君は、自身の秘書二名に指示し、平成九年から平成十三年にかけ、政治資金収支報告書に虚偽の記載を行わせ、約一億二千万円...全文を見る
04月21日第156回国会 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号
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○西委員 公明党の西博義でございます。  四人の先生方、きょうは、大変重要な御示唆に富む御意見をちょうだいいたしまして大変にありがとうございます。早速ですが、順次御質問をお願いしたいと思います。  初めに、堀部先生にお願いをしたいと思います。  私は、前半、先ほども若干ござ...全文を見る
○西委員 次に、行政機関に対する苦情について、これは宇賀先生にお尋ねしたいと思います。  この間のこの委員会における審議でも、それぞれの個別の問題に対する所管がどこだということで、非常に基本的な、例えば会社全体がそういう一定の業務をしているんですけれども、その中の一部門が何か別...全文を見る
○西委員 ありがとうございます。  もちろん、総務省だけでできるわけではございませんので、それぞれの省庁とも連携をとりながら、分類をしながら仕分けをしていくということになろうかと思いますが、そういう面で総務省が大きな役割を果たしていくということであれば、国民にとっては大変利便性...全文を見る
○西委員 もう一つ、今、第三者機関のありようについて、これも特別委員会でも種々議論がずっと続いておりますし、先ほどからもちょっとお話がありました。第三者機関ではないんですが、私は、今回設置されます情報公開・個人情報保護の審査会のことについて、大変注目をしております。もちろん、個人...全文を見る
○西委員 このことにつきまして、私は、今の仕組みで十分役割を果たす、直接請求という形にはしなくてもいいんだろうと思うんですが、現実は、それぞれの今までの情報公開の審査、大変厳密に、精力的に役割を果たしているというふうに承知しております。ここに新たにセクションとして個人情報の保護と...全文を見る
○西委員 もう余り時間もないので、最後の質問で申しわけないんですが、宇賀先生がさっきずっと初めにお話しされた中で、私は非常に印象的だったことがございまして、結局、日本のこの国における人権意識そのものが、やはり全体として公的な措置を立法していくのに約二十年おくれたのではないかという...全文を見る
○西委員 以上で終わります。ありがとうございました。
06月12日第156回国会 衆議院 議院運営委員会 第43号
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○西委員 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました松浪健四郎君の議員辞職勧告決議案を本会議に上程する動議に反対の立場から意見の表明を行いたいと存じます。  松浪健四郎君は、五月二十一日の政治倫理審査会において、暴力団関係者の会社からの秘書給与の肩がわりや、捜査情報の問い...全文を見る
07月10日第156回国会 衆議院 本会議 第44号
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○西博義君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員久保哲司先生は、去る六月十日、入院先の東京大学医学部付属病院で逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。  先生は、昨年の秋、体調を崩され入退院を余儀なくされましたが、日頃のエネルギッシュな活動ぶりと、五十六歳と...全文を見る