西村章三

にしむらしょうぞう



当選回数回

西村章三の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月06日第145回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号
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○西村(章)委員 自由党の西村でございます。  参考人の皆様方には本日御多忙中御出席をいただきまして、かつまた貴重な御意見を賜り、まことにありがとうございます。  私は、今回の住民基本台帳法の改正には個人の立場としても賛成であります。また、自由党の政策であります「電子化促進で...全文を見る
○西村(章)委員 さらにお伺いしたいのですが、四年前の阪神・淡路大震災、この教訓にかんがみて、カードをJIS規格にお変えになった、それに伴いまして、災害時の本人確認、あるいは救命救援活動にシステムを拡充された、こう伺っております。町としては非常にいいことでございますが、あの大震災...全文を見る
○西村(章)委員 さらに砂尾町長に、恐縮でございますが、お尋ねをしたいと思うのです。  今回の改正で、カードは希望する者だけに交付することとされております。御町におきましても、ただいま御答弁をいただきましたように、四四・一%、これはあくまでも町民の意思による申請によって交付をさ...全文を見る
○西村(章)委員 ありがとうございました。  次いで、梶原知事にお尋ねをさせていただきますが、知事は、二十一世紀に向けたコンピューター時代、カード時代、国際的対応時代に即応した高度情報社会に行政がいかに対応するか、こういうことにつきましての御見識が非常に高いわけでございまして、...全文を見る
○西村(章)委員 確かにおっしゃるとおりでございまして、この広域化というのは不可欠の問題でもございますし、また、ただいま強調されましたように、この使用者というものはあくまでも地域であり、個人一人一人の問題だ、こういう認識の上に立って、今後の運用という面に留意をしていかなきゃならぬ...全文を見る
○西村(章)委員 堀部先生にお伺いをさせていただきます。  先ほど来の議論からもおわかりのとおり、この法律の最も大きな課題というのは、いわゆるプライバシーの保護でございます。個人情報流出の完全防止だと考えるのでありますが、今回の改正におきまして、その保護措置は、それぞれ、法制面...全文を見る
○西村(章)委員 この法案に対しては、総背番号制の導入でありますとか、あるいは納税者番号制度の導入だとか言われておりますが、先ほどの先生のお話では、住民票コードというのはあくまでもみずからの変更権も含めて、自分のコントロール権も含めてできるものだ、これはあくまでも、そういうものと...全文を見る
○西村(章)委員 時間が参りましたので、斎藤参考人にもお話を伺いたいと思ったのでありますが、既に質問者が隣に来ておられます。  確かに、強調されましたように、プライバシーの保護の観点はなおざりにできないものだということは、私どもも同様でございます。しかし、斎藤参考人がお書きにな...全文を見る
06月29日第145回国会 衆議院 本会議 第41号
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○西村章三君 私は、自由党を代表して、国旗及び国歌に関する法律案に対し、総理に質問をいたします。  世界の国々は、国の独立を示す象徴として国旗・国歌を持っており、各国は、互いの国旗・国歌を尊重し合い、敬意を払っております。これは、近代国家における常識であります。  我が日本の...全文を見る
11月17日第146回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○西村(章)委員 自由党の西村章三でございます。  まず、このたびの八代郵政大臣、小坂、前田両郵政政務次官の御就任をお祝い申し上げます。あわせて、郵政事業発展のために格別の御努力を賜りますようにお願いを申し上げます。  具体的な質問に入る前に、一点ただしておきたいことがござい...全文を見る
○西村(章)委員 与野党ともの長い間の慣行がございまするから、一朝一夕に全面的に制度を変えるということは難しい面もあろうと思うのでありますが、制度の趣旨はあくまでも今申し上げたようなことでございます。したがって、けさから行われております政府に対する質疑というのもこれは一面でござい...全文を見る
○西村(章)委員 最近は、運用残高の対前年度伸び率あるいは漸増額、また運用利回りや剰余金も年々低落する傾向にありますので、今後さらなる経営努力が一段と必要だと思います。  次に、御承知のとおり、我が国は世界に例を見ない速さで高齢化が進展いたしております。本格的な高齢社会の到来を...全文を見る
○西村(章)委員 国民のニーズに合った多様なサービスを展開していただくことによって期待にこたえていただきたいと思います。  大臣に伺います。  高齢化の急速な進展に伴いまして、寝たきりあるいは痴呆性及び虚弱といった要介護の高齢者がふえてきておりまして、平成三十七年には五百万人...全文を見る
○西村(章)委員 せっかく八代先生が大臣になられたわけでございますから、その立場を大いに活用していただいて、その推進に努めていただきたいと思います。  次に、郵便事業関係について若干お伺いをいたします。  平成九年度の郵便業務収入は、単年度で戦後初めて前年割れとなりました。さ...全文を見る
○西村(章)委員 ただいま、本年度の上半期は前年と比べて収入が若干増加しておる、こういう傾向にある、回復の兆しが見えるという御答弁でございまして、これは大変結構なことでございます。この調子でますますよい方向に向かうよう、経営努力に期待をいたしたい。  そこで、事業財政の改善に向...全文を見る
○西村(章)委員 サービス内容の改善でありますとか、あるいは効率化、経費削減等々取り組んでおられるようでございます。大変結構なことでございまして、さらに強力な取り組みをお願いしたいと思うのであります。  ただ、ただいま御答弁をいただきました中で、非常勤職員に関して若干お尋ねをし...全文を見る
○西村(章)委員 ただいま御答弁を承りました、延べで一千五百万人以上だ、こういうことでございます。  郵政省の職員数は全員でおよそ三十万人、うち郵便関係の職員は十四万人と承っております。これだけの職員がおりながら、その上になぜこんなに多くの非常勤職員が必要なのか、こういうことで...全文を見る
○西村(章)委員 大量採用の背景には、もちろん、週休二日制の実施に伴う対応策、あるいは集中的に行われる年賀状の処理、さらには郵便物の一定時間帯の処理等もあることも承知をいたしております。しかし、片方で定員を削減し、経費の削減を大幅に図っているときに、年々ふえていくというこの傾向は...全文を見る
○西村(章)委員 終わります。