西村眞悟

にしむらしんご



当選回数回

西村眞悟の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月29日第147回国会 衆議院 法務委員会 第8号
議事録を見る
○西村(眞)委員 これから、政務次官とフリートーキングということで一般の質問をさせていただきます。広く言えば人権擁護の領域、また出入国管理の領域にある問題、しかも今まで戦後日本では余り意識されずに、私の観点からいうならば法整備が全く空洞になっている領域について、まず御質問というか...全文を見る
○西村(眞)委員 それは一概に言えないわけですね。現在は、アザー・ザン・ウオーといいまして、戦争であるようで戦争でなく、戦争でないようで戦争であるというふうなゲリラコマンドもこのジュネーブ四条約の中に含ませるということですから、堂々と軍服を着て出てきて、投降してきたという者は、敵...全文を見る
○西村(眞)委員 捕虜というのは、我が国の正規の軍隊のもとで対応しなければならない、抑留しなければならないわけですね。だから、我が国に正規の軍隊があるのかどうかわからぬけれども、ジュネーブ条約には加盟しておるわけですね。  我が国の国家というものは、戦争が起こるか起こらないかに...全文を見る
○西村(眞)委員 実のある問答ができました。というのは、緊急時、紛争時の世界の人権宣言というべきジュネーブ四条約を守るべき国内法を我が国は持っていないということを実は私は指摘したかったわけですね。しかし、それを整備しようと思えば、戦後一切目を閉ざして封印してきた軍法会議の方に行く...全文を見る
04月13日第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
議事録を見る
○西村(眞)委員 外務大臣に御質問いたします。  先ほどの政務次官のごあいさつでも、朝鮮半島の南北首脳会談のことを画期的だという評価を下しておられるのが外務省だと思います。いかなる意味で画期的かという点については、初めての首脳会談ということでわかるのですが、それ以上のことで余り...全文を見る
○西村(眞)委員 御見解をお伺いしましたけれども、外務大臣に御報告しますと、私のお会いした共和党系の方は、個別具体的と申しますか、東アジアについては、朝鮮半島そして台湾について強烈な関心を持っておるということ。この具体的な関心、具体的な問題から普遍的な国家関係を築いていこうとする...全文を見る
○西村(眞)委員 対外的な問題でございますので、外交慣例を踏まえた上で、早急にしかるべきあり方を確定していただきたいと存じます。  次に、先ほど来、T33Aの事故のことについての質問がありましたけれども、私はここで、今や物言わなくなった二人のパイロット、それは中川尋史一等空佐、...全文を見る
○西村(眞)委員 そのとおりであります。私もそのように思います。  それで、これはお願いでございますが、例えば、佐々木委員が先ほど言ったように、条件もいろいろあります。しかし、彼らはその条件の中で黙って訓練せねばならないのです。その彼らが黙ってする訓練の条件を整えるのは、単なる...全文を見る
04月14日第147回国会 衆議院 法務委員会 第12号
議事録を見る
○西村(眞)委員 自由党の西村です。  犯罪被害者学の趨勢及びこの法案の前提たる立法事実は十分承知した上で、そうであるからこそ、以下、要点をまとめて質問させていただきます。  およそ刑事訴訟の発展の歴史は、無辜を罰してはいけないということでございます。それは真実をいかに発見す...全文を見る
○西村(眞)委員 反対尋問権はこの制度の中で工夫されて保障されておる。それから、やはり証人が心理的圧迫を受けないということは真実発見に資することであると思います。ただ、真実発見の観点から、もう一つの側面も見逃すことができない。  反対尋問権が保障されておるとしても、果たしてこの...全文を見る
○西村(眞)委員 次に、被害者の意見陳述の問題に移りますが、先ほどの証人尋問は、刑事訴訟における罪体立証と量刑の二つの段階にまたがるものでございますが、この意見陳述はどの段階でなされるのか。そして、私は量刑の段階でしかなされ得ないと思いますが、その段階でしかなされ得ないという制度...全文を見る
○西村(眞)委員 現実の刑事訴訟においては、被告人の最大の関心は量刑にあります。したがって、量刑が被告人のいわば運命にとって大きな分かれ道となる、これは事実でございます。  さて、この意見陳述は量刑に影響を与えるのか。与えるとすれば、それは証拠である。証拠であるとすれば、なぜこ...全文を見る
○西村(眞)委員 今、局長が言われた、法廷に何かの意見を申し述べたいという被害者が、単なる心情だけを語る。その心情は、本件事件に関することですから、必ず厳罰に処してほしいとか、法定刑にない刑罰をもってやってほしいとか、素人ですからそういうことになるわけですね。  どの段階で反対...全文を見る
○西村(眞)委員 法は、単に国会で決議して法になるのではなくて、運用の中で法になるわけですから、本件法は、やはり裁判所の極めて理性的な運用をもって初めてこの立法趣旨が実現されるものであると思います。  これで質問を終えます。
04月18日第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
議事録を見る
○西村(眞)委員 今のような問答を聞いておりますと、むらむらと何かが言いたくなる。まあしかし、それは抑えまして、長官、気づいたことが一つあるんです。  私は今まで海上保安庁と自衛隊というのは違うと思っておったけれども、庁という点では同じですな。同格ですな。だからさっきのような問...全文を見る
○西村(眞)委員 欧米では、よき部隊をつくるためにはよき就職先を確保する、就職するに対して優遇措置を与える、また大学に就学するにはスカラシップを与える。これはもう調べてこられて、あれは二千万円ぐらいかけて調べてきたんですか、そういうふうな財産があるわけでしょう。あるわけですからそ...全文を見る
○西村(眞)委員 予備自衛官を確保する工夫、これはちょっと発想を変えていただいて、一たん、一般、しゃばの人間から自衛官になった者だけを対象にせず、例えば、大学で、二年間、通学しながら、それで一年間何十日か、百日程度、兵舎から大学へ通うという形で訓練を受けた者を即応予備自衛官に入れ...全文を見る
○西村(眞)委員 国がつくったこの高速道路を、国を守るために働く、訓練を受ける若い諸君が、自由に、快適に使ってその任務を果たせるようにしていただきたい、このように思います。  これで私の質問は終わります。ありがとうございました。
04月18日第147回国会 衆議院 法務委員会 第13号
議事録を見る
○西村(眞)委員 自由党の西村でございます。  素朴な質問になってしまわざるを得ないのですが、私のイメージとしては、刑事訴訟が糾問的訴訟から当事者的訴訟になった。被告人は糾問的では客体であって権利性はなかった。しかし、実体的真実の発見の点から見ても、当事者訴訟にして被告人は訴訟...全文を見る
○西村(眞)委員 刑事訴訟の目的は、言うまでもなく糾問的また被害者の応報感情を満足させる場ではない。世間的な言葉で言うならば、被害者のガス抜きの場ではないわけでございます。  今両先生が御指摘になったこの被害者の当事者性を訴訟に入れるということは、罪体立証の段階と量刑の段階を明...全文を見る
○西村(眞)委員 被害者の保護というその大前提をもって刑事被告人の弁護人がいかに関与するのかというのは、弁護士会においてやはりマニュアル等々の研修が必要だと思いますので、どうかよろしくお願いします。  諸澤先生の先ほどのお話の中に、被害者教育というものは今の学校等のいじめの問題...全文を見る
○西村(眞)委員 ありがとうございました。これで質問を終えさせていただきます。
○西村(眞)委員 自由党の西村でございます。  まず、この質問をさせていただく前提として、我が国刑事裁判の現状が被害者の感情を無視した裁判であるのか否かについて、私は、我が国刑事裁判は真の意味での被害者の感情を考慮しておるという思いを持っております。  と申しますのは、被害者...全文を見る
○西村(眞)委員 私の危惧は、先ほど糾問的な訴訟に逆戻りする可能性ありと。なぜなら、参考人が認められたように、我が国の社会が被害者をいやさないんだ、被害者というのは何か原因があるからああいうことをされたんだというふうな目で見る。そういうふうな被害感情をいやすために医療、教育、社会...全文を見る
○西村(眞)委員 ありがとうございました。  すべてが本法案で始まるわけでございますね。被害者の視点と、もう一つの視点は被告人の納得性の問題であります。思い返してみれば、あの裁判で納得せざるを得ない、小生は今刑に服するが、それは納得せざるを得ないんだ、単なる被告人個人のことでは...全文を見る
04月28日第147回国会 衆議院 法務委員会 第17号
議事録を見る
○西村(眞)委員 自由党の西村でございます。  この法案は、実務界また実業界で、時宜を得たものとして待たれている法律でございますので、お手元にある質問順序に従って、基本的なことからお聞きしたいと存じます。  なぜ会社の分割が必要なのかといえば、言うまでもなく、現下の経済情勢、...全文を見る
○西村(眞)委員 まさに、国際的な場で活動する企業の状況がこの法案の早急な、実務的な実行を求めているということは、承知いたしております。  次に、具体的に内容について質問いたしますけれども、企業組織の再編は、現商法下でも制度はございまして、営業譲渡、現物出資、資本減少等の制度が...全文を見る
○西村(眞)委員 人的分割という概念と物的分割という概念を今御説明いただきましたけれども、その人的分割とはどういうものかという御説明をいただきたいと存じます。
○西村(眞)委員 新しい概念であると思います。  それで、この人的分割が具体的にどのように利用されるかという点に関してですが、金融再編の象徴的出来事である大手銀行の再編もこの人的分割制度の利用で考慮の方向であるというふうに聞いておりますが、その具体的な内容がもし御承知ならば、御...全文を見る
○西村(眞)委員 従来の商法を学んだ者としては、発想の転換をしなければ、なかなかそのダイナミックさについていけないような感じがいたしますけれども、そういうふうな実務界の具体的な必要性があるということはよくわかりました。  次に、物的分割についてでございますけれども、先ほどのお答...全文を見る
○西村(眞)委員 検査役の検査を要しないという、合理的であることは合理的でございますけれども、検査役の検査というのは、やはり資本充実の原則を確保するために今あるんだと思います。  この検査役の検査は、資本充実の原則という大観点から、ここでは必要ないんですが、本法案は、その点につ...全文を見る
○西村(眞)委員 会社分割は会社の基本的なあり方に重大な変更をもたらすということでございますから、会社に関与する、会社のオーナーである株主、また会社の債権者の保護についてのこの法案の配慮を、順次お聞きいたします。  株主にとっては、自分の持っている会社がその組織に重大な変更を与...全文を見る
○西村(眞)委員 先ほど、従前の営業譲渡の制度よりも会社分割が非常に合理的であるという部分はお聞きしておるわけですが、今、株主保護という観点から、従前の営業の現物出資等の制度よりも今回の会社分割による保護の方が厚いのか、それとも薄いのかということについて、御説明いただきたい。
○西村(眞)委員 次に、債権者保護、株式会社は物的有限責任の原則のもとに運営されておるわけですから、債権者がどのように保護されているかというのは株式会社法の大原則でございますが、これは会社が二つに分かれてしまうわけですね。債権者に重大な影響を及ぼす。債権者の担保財産、それも運命が...全文を見る
○西村(眞)委員 双方に対して債権があるという形での保護というのは、ある意味では私は印象的なんでございますけれども、これはこの債権者保護がより厚くなっていると理解していいのでしょうか。また、会社の基本的な変更、合併と比較した場合は、より厚いのかどうかということについてお答えいただ...全文を見る
○西村(眞)委員 よくわかりました。  次に、先ほども問題になっておりました雇用契約の観点からお聞きいたします。  会社の分割に伴う労働契約の承継等に関する法律案が、別途労働委員会で審議されておるわけでございますけれども、この会社分割によって、分割会社で働いていた労働者に関す...全文を見る
○西村(眞)委員 労働者の主体的な選択の余地が残されるということでございますね。  この労働者の保護に関して、労働契約上の労働者の地位、これはある意味では債権であるわけですね。それは先ほどお伺いした債権者保護の手続、これに関して、労働者も債権者保護の手続の対象になる債権者である...全文を見る
○西村(眞)委員 あらかじめお渡しした質問項目はこれで終わりまして、ただ、修正案というものがこの委員会が始まってから私の手元に参りました。これは法務省とは違う政治の場での修正案ですから、法務省の見解をちょっと参考までにお伺いしたいと思います。  私もこれを持ち帰って党内で判断す...全文を見る
○西村(眞)委員 これで質問をやめます。ありがとうございました。
05月11日第147回国会 衆議院 本会議 第32号
議事録を見る
○西村眞悟君 私は、自由党を代表いたしまして、少年法の一部を改正する法律案に関し、総理大臣並びに法務大臣に質問いたします。  現下の驚愕すべき少年犯罪の多発と凶悪化を目の当たりにして、被害者の悲しみと憤り、そして社会不安ははかり知れないものがございます。ここにおいて、政治はもは...全文を見る
05月12日第147回国会 衆議院 法務委員会 第20号
議事録を見る
○西村(眞)委員 自由党の西村です。  昨日、本会議での森総理大臣の御答弁にもかかわらず、政府・与党としては、この法案の本国会中の速やかな成立を断固として実現するという動きにはどうもなっていないようですね。私としては、この法案を見れば、この法案は緊急避難的な感を否めない、しかし...全文を見る
○西村(眞)委員 次に、本改正案の中に、事実の認定について今のままではだめだということがありますね。その前提としてちょっとお聞きします。  刑事司法は、事実の認定で非常に努力を重ねて試行錯誤をしてきた。つまり、無辜を罰してはならない、これは大原則であるけれども、多くの無辜を罰す...全文を見る
○西村(眞)委員 少年だからといって、ガロアという数学の天才等々はいろいろな業績を残しておるわけですね。  先ほども出ました三島由紀夫の名作に「午後の曳航」という小説があって、十四歳未満の少年たちが殺人を犯すわけですね。そのときの少年のせりふは、刑法四十一条、十四歳に満たざる者...全文を見る
○西村(眞)委員 次に、被害者の声ばかりを強調するということは、やはりこれも情緒的に流れますから控えますけれども、私は、これは悲痛な叫びで、御承知だと思いますが、自分の妻と一歳に満たない赤子を殺された人、その殺され方も、赤子を土間にたたきつけるという殺し方なんですね。そのとき、少...全文を見る
05月16日第147回国会 衆議院 法務委員会少年問題に関する小委員会 第1号
議事録を見る
○西村(眞)小委員 自由党の西村です。  期せずして、ほぼ各党の立場をお聞きした上での発言の機会になりますので、私の持論を申し上げるよりも、我々が具体的な、提出された少年法改正案を審議している以上、その各党の御議論の中から、少年法改正と関連づけてちょっとコメントさせていただきた...全文を見る
○西村(眞)小委員 先ほど、現場の切迫感、一人の裁判官の負担についての発言がなかったという旨、申し上げました。  それで、本改正案を見ますと、先ほど杉浦先生が言われたように、民主、共産、社民は低年齢化、罰則強化には反対なさるだろう、しかし全会一致でこれだけはやってくださいという...全文を見る
○西村(眞)小委員 終わります。
05月17日第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
議事録を見る
○西村(眞)委員 自由党の西村でございます。  今長官の、自衛隊のあり方について鋭意努力するという御答弁を受けて質問させていただくわけですが、外務大臣に対する御質問が一点だけでございますので、まず外務大臣に対してお願いいたします。  これは、御通告申し上げていたとおり、事実を...全文を見る
○西村(眞)委員 我が国独自の判断であるというお答え。それで、ビザ発給は政府の裁量行為であるという点は認めます。しかし、ビザ発給を求める外国人があまたある中で、ダライ・ラマ十四世は、先ほど申しましたように、チベット仏教最高指導者であり、ノーベル平和賞受賞者であり、世界のG7、サミ...全文を見る
○西村(眞)委員 外務大臣のお答えを受けて、チベットでは、内政問題と言われますけれども、先ほど言った百二十万人の犠牲者がおるやの報道があって、それは実は真実らしいというふうな事態である。これについて、国際社会は我が国がいかに対処するかによって我が国家の評価を定めようとしている一つ...全文を見る
○西村(眞)委員 実は、命令を発したのは、停船せしめ臨検せよですね。そして、百五十トンの船にこっちは正真正銘の軍艦を出しておるわけですね。向こうから見たら軍艦ですよ。それが、投降してきたというときに、国際法上処遇する体制が我が国にないということは、漁業法違反で警察が手錠をかけて引...全文を見る
○西村(眞)委員 外務省の職員なら、私服を着てうろうろして、外務省の指令に基づいて、もはや防衛庁の人間ではないわけですけれども、防衛駐在官は、任地で制服を着て勤務しておるわけですね。したがって、各国ではだれの名代として扱われておるかと私は聞いたわけです。それは言うまでもなく、制服...全文を見る
○西村(眞)委員 よろしくお願いいたします。  議員各自の意見とかいうことを聞いておりましたら、先ほどの質問でもあらゆる意見が出てくるわけですから、だれかが決断しなければならない、そしてお国のために何をなすべきかはわかっておるわけでございますから。  先ほどの御答弁で最大のも...全文を見る
05月18日第147回国会 衆議院 法務委員会少年問題に関する小委員会 第2号
議事録を見る
○西村(眞)小委員 私も意見は言い尽くしておるんですが、今北村先生が言われたことに、これは悪循環が起こっているのではないか。少年事件の審判構造が、和やかに、証拠能力の原則も起訴状一本主義もなく審判されるのに、捜査段階における熱意というものが、やはり一般の刑事訴訟に提出する捜査資料...全文を見る
○西村(眞)小委員 先ほどからのお話を聞いておりまして、やはり我々、少年法に関しても、刑法の思想の伝統的な相克である、教育刑か応報刑か、そのバランスをいかに確保するかという問題に直面しているのだろうと思いますね。  木島さんの先ほどの意見も聞いておりました。子どもの権利条約で、...全文を見る
07月06日第148回国会 衆議院 懲罰委員会 第1号
議事録を見る
○西村委員長 これより会議を開きます。  一言ごあいさつを申し上げます。  昨日の本会議において、私が懲罰委員長に選任されました。まことに光栄に存じます。  申し上げるまでもなく、当委員会は、議院の規律保持に関し重大な責務を課せられており、その職責の重大さを痛感している次第...全文を見る
○西村委員長 これより理事の互選を行います。  理事は、議院運営委員会の決定の基準のとおり、その数を五名とし、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○西村委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       加藤 紘一君    小泉純一郎君       村岡 兼造君    川端 達夫君       佐藤 観樹君 を指名いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十二分散会
11月27日第150回国会 衆議院 懲罰委員会 第1号
議事録を見る
○西村委員長 これより会議を開きます。  理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○西村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は、理事に       町村 信孝君    茂木 敏充君       赤松 広隆君    日野 市朗君 を指名いたします。      ————◇—————
○西村委員長 去る二十日、議長宣告をもって懲罰委員会に付されました議員松浪健四郎君懲罰事犯の件を議題といたします。  議長から、議員松浪健四郎君を懲罰委員会に付した理由を文書をもって委員長に提出されておりますので、これを朗読いたします。  十一月二十日の本会議において、議長職...全文を見る
○西村委員長 これより質疑に入るのでありますが、質疑の申し出がありません。  この際、議員松浪健四郎君に対し、懲罰事犯として懲罰を科すべきかどうか、及び懲罰を科することとすれば、国会法第百二十二条に規定するいずれの懲罰を科すべきかについて、御意見を求めます。日野市朗君。
○西村委員長 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  それでは、本件は国会法第百二十二条第三号により二十五日間の登院停止を命ずべしとの日野市朗君の動議について採決いたします。  日野市朗君の動議に賛成の諸君の起立を求めます。 ...全文を見る
○西村委員長 起立総員。よって、本件については国会法第百二十二条第三号により二十五日間の登院停止を命ずべきものと決定いたしました。  なお、本件に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○西村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○西村委員長 本日は、これにて散会いたします。     午後三時四分散会
11月28日第150回国会 衆議院 本会議 第18号
議事録を見る
○西村眞悟君 ただいま議題となりました議員松浪健四郎君懲罰事犯の件につきまして、懲罰委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本件は、去る二十日の本会議における発言中、議員松浪健四郎君が演壇から議員席に向けてコップの水を振りまいた行動について、議長宣告をもって...全文を見る