西山登紀子

にしやまときこ



当選回数回

西山登紀子の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第128回国会 参議院 本会議 第12号
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○西山登紀子君 私は、日本共産党を代表して、ただいま提案されました畑英次郎農林水産大臣を問責する決議案に賛成の討論を行います。  細川内閣と畑農林水産大臣は、例外なき関税化を受け入れない、米は国内で完全に自給するとの三度にわたる国会決議を踏みにじり、ウルグアイ・ラウンド交渉でド...全文を見る
02月24日第129回国会 参議院 厚生委員会 第2号
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○西山登紀子君 水道水源は人の命と健康にとって欠くことのできない水の源でございますので、まず国の基本姿勢、現状認識について大臣にお伺いいたします。  私は京都の出身なんですけれども、京都は琵琶湖を直接の水源とする京都市、それからおいしい地下水を水源とする地域など、比較的良質の水...全文を見る
○西山登紀子君 私は、安全で良質な水道水を確保するためには、水源にまでさかのぼった、しかも総合的な水道水源保全対策を盛り込んだ水道水源保全法というようなものが必要だったと思うんですけれども、今回二本という形で出てきております。  今、同僚委員からもいろいろ御質問がありましたけれ...全文を見る
○西山登紀子君 次に、この法案の基本の問題についてお聞きしたいと思いますが、水質に関して一番心配するのは国民でありますけれども、何といっても水道事業者だと思います。水質基準を守る義務があるからなんですが、この事業者の皆さんの声を反映してこの法案ができたと思うんですけれども、いかが...全文を見る
○西山登紀子君 日本水道協会という組織がありますが、厚生省の懇談会の報告に沿ってこの法案を作成してほしいという要望を出されているわけです。  この懇談会報告は、例えば上流域の水道水源の水質保全対策としては、「ゴルフ場や廃棄物の処理施設等の設置を含む開発行為について、所要の規制措...全文を見る
○西山登紀子君 既存の法律ということなんですけれども、そういう既存の法律では限界に達しているというのが現状ではないかと思います。また、そういう業者の要望にもこたえながら地方自治体ではそういう面の規制を内容とした水道水源の保全条例など工夫をしているところが出ているわけですから、私は...全文を見る
○西山登紀子君 ところが、現状は非常にお寒い状況なわけです。  日本水道協会が平成三年度末に水道水質管理状況調査というのを実施されています。これはA、B、C、D、四つのランクに分けて調査をしておられるんですが、AとBというのは二十六項目です。Cはトリハロメタン、トリクロロエチレ...全文を見る
○西山登紀子君 私が問題にいたしましたD、ゴルフ場使用農薬などの検査は五一・〇%というようなことでありまして、ゴルフ場問題は一九九一年度に第三次のピークというようなことでかなり以前から問題になっているわけですけれども、そういう実態があったということ、これは非常に重大だと思います。...全文を見る
○西山登紀子君 今、共同検査体制というふうに言われたわけですけれども、この厚生省の通知は原則として必要な検査施設をみずから設置するということを第一番目に掲げられているわけであります。この自己検査体制は非常に重要だと私は思います。  現状はどうかということで先ほどの調査で見てみま...全文を見る
○西山登紀子君 懇談会の報告は、この検査の体制についても「今後の検討課題」としてこのように指摘をしております。   水道水原の水質監視については、現在、関係各行政がまちまちの方法で測定し所有している水質データを相互に交換し、総合的に評価した上で、対策に結び付けるシステムをつくる...全文を見る
○西山登紀子君 次に、この法案の第四条ですが、水道事業者の要請があってということになっているんですが、この水の問題というのは非常に重要な問題でもありますし、水道事業者の要請があって対策を立てるというふうなことでは非常に不十分でありまして、私はもっと積極的に行政的に動く必要があるん...全文を見る
○西山登紀子君 ぜひ水道事業者の要請待ちにならないようにということを再度お願いいたしまして、次の質問なんですけれども、今度この法案では申請する水道事業者も負担を持つというふうになっておりますが、この法律を有効的に働かせるためには二つの問題が大事ではないかと思っております。  一...全文を見る
○西山登紀子君 最後に、大臣にお伺いしたいわけですけれども、水質関係法律が三十本近くあっても水道水に対する国民の不信が大きくなってきている。その上、新しい法律が二本制定されましても信頼の回復が十分できないということにしてはならないというふうに思います。  私は、この二つの法律は...全文を見る
03月29日第129回国会 参議院 厚生委員会 第3号
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○西山登紀子君 児童憲章は、児童は人としてとうとばれる、社会の一員として重んぜられる、そしてまたよい環境で育てられるとうたっております。  私は、国際家族年に当たりまして、経済大国と言われる今の日本の家族を見た場合に、家族の団らんが急速に失われてきているのではないかと大変心配を...全文を見る
○西山登紀子君 平成三年の改定のときには、当時の大臣がこのように答弁をしておられるわけです。「我々は今の三年を超えたところのなるべく早い時期に見直すということをこの間の改正で決めていただいたわけでございますこ「一番大きなことはやはり給付がどうあるべきか、あるいは拠出がそれに伴って...全文を見る
○西山登紀子君 次に、仕事と育児の両立に関しまして、夜間保育所と学童保育について質問をいたします。  平成四年の合計特殊出生率は一・五〇に低下をしておりまして、史上最低記録を更新中ということです。中でも、働く女性の合計特殊出生率というのは無業者の女性と比べてはるかに低いことがこ...全文を見る
○西山登紀子君 夜間保育というのは、単に延長保育の延長というものでは済まない問題が多数あるわけです。全国夜間保育園連盟会長の信ヶ原氏は、ある新聞紙上で長時間労働を強いる企業の論理に親も子も犠牲になることへの疑問を表明されながら、「保育はサービスではなく、社会全体の子供に対する発達...全文を見る
○西山登紀子君 最後に、学童保育の問題についてですが、最近NIRAという総合研究開発機構が注目すべき調査をしております。昨年の二月に発表しているわけですけれども、「母親の就労と子ども」について調査結果及び提言というのを発表しているわけです。  それを見ますと、   多くの母親...全文を見る
06月09日第129回国会 参議院 厚生委員会 第5号
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○西山登紀子君 予防接種法の改正案に関してお伺いをいたします。  厚生省の配られました説明資料を見ますと、東京高裁判決を通じて行政側に提起をされた個別具体的な課題として二つ挙げているわけです。一つは、予診の徹底など予防接種実施体制の充実、二つは、予防接種に関する情報提供システム...全文を見る
○西山登紀子君 大臣のそういう御所見をここで確認させていただきたいと思います。  しかし、私はこの法案の概要説明のその次を読みまして、またまた気になるところがありました。一々そういうところに異を唱えるものではありませんけれども、しかし国会に提出されたものでもありますので、少し御...全文を見る
○西山登紀子君 できるだけ個別接種の方向でと言われましたけれども、集団接種の体制も残るわけですね。その場合に、先ほど判決を紹介いたしましたけれども、医師が一遍に八十人、百人というような形で並ばせて、だだっとやるというふうな安易なやり方というのはなくなるんでしょうわ。どうですか、そ...全文を見る
○西山登紀子君 ぜひそのように実行していただきたいと思います。  次に、お医者さんの問題なんですけれども、東京高裁判決は医師に対する指導も不十分だったというふうに指摘をしておりまして、このように述べているわけですね。「国は、禁忌該当者を的確に識別排除するために、接種担当医に対し...全文を見る
○西山登紀子君 次に、この改正で接種の任意性が高くなるわけですけれども、若いお母さんが集まりますと、一歳半健診とか六カ月健診のときに予防接種をどうしますかというのが話題になるそうです。その根底には、やはり予防接種行政に対する不安とか不信というのがあると思うんです。ですから、お医者...全文を見る
○西山登紀子君 次に、このたびの改正で対象疾病外になるものもあるわけですね。その場合に任意接種になるわけですけれども、希望をされる方とか関係者から、過大な負担になるから何とかしてほしいというような声も聞いております。任意接種の場合にも費用の負担を軽減するような工夫が何かできないか...全文を見る
○西山登紀子君 最後に、SIDS、乳幼児突然死症候群の問題についてお聞きしたいと思います。  このSIDSで我が子を亡くした両親たちが集まりまして、昨年親の会ができております。この病気というのは、本当に健康であった子供が突然死んでしまうという、寝ているうちに死んでいたというよう...全文を見る
○西山登紀子君 どうもありがとうございました。
06月10日第129回国会 参議院 厚生委員会 第6号
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○西山登紀子君 厚生大臣の所信表明は、国民の生活、健康にとって大変重要な問題を含んでいると思います。年金の支給年齢の繰り下げ、入院給食への自己負担の導入、保健所の統廃合など、どれをとっても国民生活にとって深刻な影響を与えるものです。これらの重要法案は十分時間をかけた審議が必要であ...全文を見る
○西山登紀子君 アルコールが未成年者にさまざまな障害を与えるばかりか、早くからの飲酒が大人になってからの飲酒の習慣となって、これが成人病の誘因になることも当然心配されるところです。将来の成人病の予防という立場においても未成年者の飲酒は社会的に軽視できない問題を含んでいると思います...全文を見る
○西山登紀子君 問題飲酒群の低年齢化、それもかなりそのことが加速されているということが私は大変心配なんです。アメリカでは七〇年代の末に未成年者の飲酒問題が大きな社会問題になりまして、青少年を対象としたそういう治療施設などの対策がとられましたが、そのときの高校生の問題飲酒群は一五・...全文を見る
○西山登紀子君 業界の皆さんの自主基準というのが去年の四月二日に決められているんですけれども、それには時間制限がありません。さらに、未成年者の飲酒禁止の表示を流すということなんですが、なぜいけないのかというふうなことはないわけですね。そうすると、刺激的な画面が放映されて、後はいけ...全文を見る
○西山登紀子君 九〇年以降、お酒の自販機についてどのような対策がとられているかということをお聞かせいただきたいわけです、その時間帯だけではなくて。
○西山登紀子君 販売業界には伝えだということですが、後で結構ですから、その伝えた文書などがありましたら渡していただきたいと思います。  それから次に、触れられました公衆衛生審議会の精神保健部会の答申なんですが、これは昨年の十月一日です。「今後におけるアルコール関連問題予防対策に...全文を見る
○西山登紀子君 問題をはっきりさせるために自動販売機の問題を取り上げたわけですけれども、もちろん自動販売機でだけお酒を売らなくなったからといって直ちに効果が上がるというふうにも考えてはおりません。飲酒の被害から子供たちの健康を守るためには家庭や学校での教育、マスコミや地域社会、酒...全文を見る
06月20日第129回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○西山登紀子君 日本共産党の西山登紀子でございます。  阪中公述人にお伺いいたします。  先ほど北朝鮮の核開発疑惑についても触れられましたけれども、私は今、最も人類に脅威を与えているのは核兵器の存在そのものであり、実際この核兵器が使用された場合の核戦争の恐怖だと思います。先般...全文を見る
○西山登紀子君 それでは、時間がないと思ったんですが、その二つの点について伊藤先生の御意見もお伺いいたします。
○西山登紀子君 日本共産党の西山登紀子でございますが、丸尾先生にお伺いをいたします。  ことしは国際家族年ということもありまして、家族のあり方が大変注目されているわけですけれども、先生も先ほど、政府が二十一世紀の福祉ビジョンを作成して国民的な論議を促したということを大変評価して...全文を見る
06月21日第129回国会 参議院 厚生委員会 第7号
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○西山登紀子君 私の質問時間は二つの法案で二十分です。端的にお伺いいたしますので、簡潔な御答弁をお願いいたします。  まず、原爆関係ですが、大臣にお伺いをいたします。  来年は被爆五十周年です。戦争で原爆が使用されたのは、人類史上広島と長崎だけでございます。したがって、核兵器...全文を見る
○西山登紀子君 ぜひよろしくお願いをいたします。  次に、局長に二点お伺いをいたします。  一つは、被爆者手帳の申請についてですけれども、私が最近お受けいたしました相談のケースです。七十歳の女性ですが、今千葉に住んでおられます。広島に母親を捜しに二日目に入市をいたしました。入...全文を見る
○西山登紀子君 ぜひよろしくお願いをいたします。  次に、地域保健の関係の質問に移ります。  京都府の市町村保健婦協議会が今回の改正案について、協議会のもとの保健婦さん、府下四十三自治体を対象にしてアンケートを行いました。そして、その結果に基づいて要望書をまとめておられます。...全文を見る
○西山登紀子君 厚生省の九三年二月の調査がございます。市町村保健センターの状況についてです。この改正案で市町村に権限が移譲されます三歳児健診がどの程度やられているか。市町村だけで実施できているのはわずか九・七%です。栄養相談・指導も三六・七%しかできていないわけです。法定されてお...全文を見る
○西山登紀子君 次に、私の京都ですけれども、ある町の保健センターの話を実際に聞いてまいりました。このセンターは非常に熱心にやっておられるところでして、対人口比でも保健婦さんは比較的充実をしています。既に府の援助を得て三歳児健診を実施しているんですけれども、この健診に必要な人員は医...全文を見る
○西山登紀子君 その点が非常に問題だということを指摘いたしまして、次に移り、最後にマンパワーの養成について伺いたいと思います。  現在保健婦さんは、全国平均で人口比六千二百人程度に一人しかいないわけです。昨年、日本看護協会が全市町村を対象にした調査では、せめて保健婦一人の担当を...全文を見る
○西山登紀子君 私は、日本共産党を代表し、地域保健対策強化のための関係法律の整備に関する法律案に反対の討論を行います。  本法案に反対する第一の理由は、人口十万人に一カ所と定めた保健所設置基準が廃止され、事実上保健所を半減させることを第一の目的としていることです。  保健所は...全文を見る
06月22日第129回国会 参議院 厚生委員会 第8号
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○西山登紀子君 私は、昨年の十一月の委員会で、骨粗鬆症の対策につきまして、婦人のモデル事業としての健診の実施と、それから老人保健法の健診制度に乳がんや子宮がんにこの骨粗鬆症を加えまして三点セットにしてほしいとお願いをいたしました。その後、このことにつきまして大きな反響がございまし...全文を見る
○西山登紀子君 国立小児病院院長の小林先生が「大変興味深いデータだ。学校給食や健康指導、家庭での食事の改善など小児保健行政に反映させていく必要があろう。」、こういう談話を出しておられるわけですけれども、骨密度が十七歳から二十歳でピークになるとするならば、これは骨粗鬆症予防対策の抜...全文を見る
○西山登紀子君 よろしくお願いをいたしまして、次の質問に移ります。  次は、アトピー問題について質問をいたします。  アトピー性皮膚炎など小児アレルギーの問題は、一九八四年の衆議院の社会労働委員会、ここで取り上げられまして以来もう十年が経過をしております。アトピーという言葉は...全文を見る
○西山登紀子君 ことしの三月にこういうハンドブックが作成されているわけですけれども、これはアトピーに対しましてさまざまな見解や治療方法が試みられている中で、現段階での専門医の共通の認識、そして一致点を示したという点では画期的なことだと私どもも思っております。  このアトピー性ハ...全文を見る
○西山登紀子君 次に、アトピー性皮膚炎に使われているステロイドについても一言お聞きしておきたいわけですが、ステロイドの塗り薬というのは炎症を抑える働きに大変すぐれていると言われているわけです。しかし、不適切な使用はかえって症状を悪化させ、さらにステロイド皮膚症になる場合もあるとい...全文を見る
○西山登紀子君 よろしくお願いをいたします。  最後の質問ですけれども、食物がアレルゲンとなるアトピーは、その食物を除去することによって症状が改善されるということがわかってまいりました。多くの子供たちが医師の診断のもとにこの除去食治療というのを行っています。しかし、実際には保育...全文を見る
○西山登紀子君 今回提出されております法案の一番の問題点は、入院給食の自己負担が導入されていることです。現在、入院給食の基準給食費は千九百円、保険の対象ですから患者負担は一割から三割、百九十円から五百七十円となります。  これについて修正されました案は、負担額を一般では八百円か...全文を見る
○西山登紀子君 私が申し上げておりますのは、大臣が国会で審議することなく自由に決めることができる、こういうことで申し上げているわけです。  次に、質問を続けますが、一律に八百円の患者負担をせよといっても入院の食事はいろいろございます。また、材料費もいろんな格差がある。日本医労連...全文を見る
○西山登紀子君 その切り離すというところが私は問題だというふうに指摘をしているわけです。  厚生省が、今回の法改正について改正案のあらましというパンフレットをお出しになっているわけですけれども、その真っ先に入院時の食事の質の向上、患者ニーズの多様化を挙げているわけです。患者さん...全文を見る
○西山登紀子君 今回、その給食部分に予算の額でどれぐらい参りますか。予算の額的な問題はおっしゃらないわけですね。
○西山登紀子君 だから、その部分からどの程度給食の改善に回されるか、予算の額ですね。
○西山登紀子君 はっきりいたしましたように、三千二百七十億の負担をしていただいたのに二百億しか給食の改善には回さないということですから、これはやはり国民を欺く非常にずるいやり方、こういうふうに私は指摘せざるを得ません。  次の質問に移りますが、この有料化というのは特にお年寄りや...全文を見る
○西山登紀子君 保険外負担は先ほども議論になりましたが、今回の診療報酬の改定で差額ベッドが四人部屋についても認められました。一般病院では全病床の五割まで導入できることになったわけですけれども、この差額ベッド代の負担が非常に重いということが私のもとにも届いております。  一例を挙...全文を見る
○西山登紀子君 四人部屋にカーテンをつけたり、その程度のことで差額ベッド料を取るということは非常に問題があると思いますので、私は引き続き検討を要望したいと思います。  次に、付添看護の問題ですけれども、厚生省はあと一年で付添看護を解消すると言います。私はきょうの本会議でも、そう...全文を見る
○西山登紀子君 次に、職業付き添いの方々の問題ですが、今度の法改正に関連いたしまして大変大きな不安を持っておられます。  私も地元で懇談をいたしましたけれども、これらの方々は長い間医療を支えてきた人たちで、中にはお年を召した方々も従事しておられます。私たちはもう働けなくなるので...全文を見る
○西山登紀子君 十分に御検討をお願いいたします。  介護と看護の充実の基本は看護婦さんの増員だと思います。六月十五日に日本看護協会が看護婦の勤務実態調査を発表されました。これによりますと、完全週休二日制は前回の調査からの四年間で三%から五三%に改善をされています。しかし、夜勤回...全文を見る
○西山登紀子君 国民皆保険が発足した当時の厚生白書をここに持ってまいりましたけれども、その厚生白書には、医療保険制度とは「すべての人が経済上の不安なくたやすく医療を受けられるようにする制度」で、「疾病と貧困との悪循環を断ち切るには、疾病にかかったとき費用の心配なしに治療を受けられ...全文を見る
○西山登紀子君 最後に大臣にお伺いをいたします。  厚生省は、今度の法改正の患者負担の方向以外にさらに患者負担をふやそうという方向を検討しているのではないかと思うんですけれども、昨年の医療保険審議会の建議書を見ますと、国民の生活水準の向上に伴いよりよい療養環境を求めるニーズが生...全文を見る
○西山登紀子君 私は、日本共産党を代表して、健康保険法等の一部改正秦に反対の討論を行います。  近年、成人病や慢性病がふえている中で食事療法が一層重視されてきており、病院給食は疾病治療の一環として重要な役割を担っています。病院給食を療養の給付から除外することは保険給付範囲の縮小...全文を見る
06月22日第129回国会 参議院 本会議 第24号
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○西山登紀子君 私は、日本共産党を代表して、健康保険法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。  羽田内閣は、殊さらに過大な高齢化社会危機論を振りまきながら、その財源として消費税増税は当然との世論誘導を行い、さらに年金支給開始年齢を六十五歳に繰り延べする上、本改正案の...全文を見る
10月20日第131回国会 参議院 厚生委員会 第3号
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○西山登紀子君 私もまず最初に、新ゴールドプランにつきまして角度を変えて質問いたします。  この計画が国民の期待にこたえるために指摘したいのは、十分な数量の目標とともに、いま一つは質の向上です。だれしも高齢化するわけで、お年寄りになったときに、長い人生を歩んできた人間として社会...全文を見る
○西山登紀子君 そこで、具体的に有料老人ホームについてお伺いをいたします。  有料老人ホームは、バブルの時期に鉄鋼メーカーなどが参入をしてふえてきたもので、設置主体も株式会社が五一・三%です。シルバー産業、シルバービジネスという言葉が端的にその特徴を表現していると思いますが、し...全文を見る
○西山登紀子君 もちろん、すべての有料老人ホームに問題があるというのではありません。入居者と施設側の話し合いがよくされているところとか、経営の公開を毎年しているところ、痴呆老人の別棟をつくるなと思い切った努力を始めている老人ホームも私は見てまいりました。  しかし最近では、バブ...全文を見る
○西山登紀子君 次に、ケアハウスについて質問をいたします。  幾つかの有料老人ホームを見学してまいりましたが、ついの住みかとして、生涯の最後を過ごす場所として有料老人ホームを選択する人があってもいいと思いますが、しかしもっと安い、健康管理や介護の面で安心できる、老後の安心をお金...全文を見る
○西山登紀子君 PR不足もあるかと思いますけれども、確かに幾つかの今後の課題も抱えているなというふうにも感じたわけです。  例えば施設側からは、今の職員基準では夜間、昼間に不測の事態に対処できない、そういう御心配がありますし、ほとんどの入居者が病院に通っているから、医師や看護婦...全文を見る
○西山登紀子君 そういうことはもちろんわかった上で私も見てきて質問しているわけですから、わかった上でですけれども、まだ始まったばかりの施策であって、その辺の不安もまざりながら実施がされていっている。だから、そういう実施しでいっている人たちの要望やその実態をよく把握してこれから進め...全文を見る
○西山登紀子君 ケアハウス関連の最後の質問ですけれども、大阪のあるケアハウスで、保母資格のある寮母さんが介護福祉士の国家試験を受けようと受験申請を出したところ、受験センターから受験資格はないと、こう言われたわけです。それで受験はできなかったわけです。理由は、ケアハウスの寮母は介護...全文を見る
○西山登紀子君 次に、生活保護の問題について伺います。  埼玉県の桶川市で、生活保護を受けていると十九歳のお年寄りが、クーラーはぜいたく品だ、取り外さなければ保護を打ち切ると市の福祉課から言われて取り外した結果、この夏の猛暑の中で脱水症状で倒れて入院、あと数時間手当てが遅ければ...全文を見る
○西山登紀子君 大臣のお言葉を確認させていただきたいんですけれども、クーラーについてはその当該地域の七〇%基準を満たしていれば保有を認める、そういうことですね。そしてさらに、七〇%なくても障害者だとか病弱者だとか高齢者とか、そういう個々の方々の実情に応じて検討して保有を認めると、...全文を見る
○西山登紀子君 そこで、その大臣の方向を各府県、実施していただく現場の市町村など自治体に周知徹底をしていただくという問題なわけです。この桶川市のほかにも、厚生省がそうは言っても生活保護世帯のクーラー所有は普及率にかかわらず認めていないというふうに理解をしていた自治体もあったわけで...全文を見る
○西山登紀子君 それは指導要領を改定して、そして文書で通知をするということでしょうか。
○西山登紀子君 クーラーはぜいたく品だということで厚生省がその所有を認めていないというような御指導が、地域の方では若干こういう問題を起こしたというふうにも私たちは思っているわけです。その点について今ここで論争するつもりはありませんけれども、ああいう事件を起こした後でもありますので...全文を見る
○西山登紀子君 大臣もお聞きになったと思うんですけれども、御存じだったかどうか。私も実際、こういう医療券の発行の手続を具体的には初めてお伺いいたしました。公式的にはこういうふうになるわけですね。  今言われたように、病気になった場合に、これも一症状、目なら目とか耳なら耳とかおな...全文を見る
10月28日第131回国会 参議院 本会議 第5号
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○西山登紀子君 私は、日本共産党を代表して、年金関連法案について質問いたします。  本改正案の基本である被用者年金六十五歳支給は、もともと自民党政府が八九年に国会に提出し国民と国会が拒否したもので、昨年の総選挙では社会党も反対の公約を掲げていました。そして、当時、総理自身も、六...全文を見る
10月31日第131回国会 参議院 厚生委員会 第5号
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○西山登紀子君 私は、きょうは年金改正の経過と国民の要望につきまして、本改正案がこれまでの経過を踏まえ、国民の要望に沿ったものになっているのかという点について質問をいたします。  まず初めに、大臣にお伺いしたいわけですけれども、本改正案の中心点は何といっても六十五歳支給問題です...全文を見る
○西山登紀子君 続いて、大臣にお伺いしたいわけですけれども、年金の改正が場合によっては人生設計や将来の展望に重くて暗い影響を与える場合があります。政治は十分にこのことをわきまえて、単に財政バランス論だけではなくて、深く国民生活に与える影響を考慮して改正を検討される必要があります。...全文を見る
○西山登紀子君 衆議院での採決を聞いた後ある若い国会の職員の方が、六十歳年金支給が魅力で勤めたのにこんなことになるというのは政府はひどいことをすると私に嘆いておられました。もっともな声、当たり前の声だと思います。当てにしていた将来の収入がなくなるということです。しかも五年間です。...全文を見る
○西山登紀子君 御答弁は簡潔にお願いをいたします。  負担するのも国民だし、受給するのも同じ国民なわけです。  次に移りますが、本改正案の最大の問題は、男性にとっても女性にとっても支給年齢を六十歳から六十五歳とし満額年金は六十五歳からしか支給しないという点です。  この改正...全文を見る
○西山登紀子君 いろいう言われますけれども、六十五歳支給、こういう基本、最大の問題点というのはやはり八九年の政府案と同じだということです。  ところで、この改正案のルーツというのは八一年の土光会長の臨時行政調査会の答申です。そこではこのようにはっきりと言っています。年金の部分を...全文を見る
○西山登紀子君 臨調以前からそういうことを考えていらっしゃったということなんですけれども、私はやはり本改正案というのは臨調答申の総仕上げたというふうに思います。  臨調の方針が実施されてから十年以上たっているわけですけれども、そこでこの十年を振り返って見ますと、国民の負担がどう...全文を見る
○西山登紀子君 私の指摘いたしました傾向をお認めになったわけでございます。  次に、大臣にお伺いいたしますが、私は憲法を振りかざすというわけではありませんけれども、臨調答申の方向、つまり国庫補助を減らして国民負担をふやすことで福祉や社会保障を賄おうという傾向、本改正案もそうなん...全文を見る
○西山登紀子君 そうおっしゃいますけれども、私が示しました実際の数字とそれから豊かさを感じられない国民の実感というものがやはりそのことを示していると私は考えます。  次に、総理府が行いました世論調査について質問をいたします。  この調査目的というのは、「公的年金制度に対する国...全文を見る
○西山登紀子君 今、総理府の調査だというふうにおっしゃったわけですけれども、非常に私は、そのお答えは厚生省として国会と国民に対して誠実な態度ではないというふうに思います。  多分そのようにお答えされると思って総理府に確かめております。世論調査の調査方法など技術的なことは確かに総...全文を見る
○西山登紀子君 短くお願いします。
○西山登紀子君 今のお答えでは聞いていてもよくわからないわけですけれども、私が質問いたしましたのは年金の支給年齢それから給付水準、このことについての設問がないような世論調査をどうして行ったのかということを質問いたしました。そして、この世論調査の時期は平成五年の八月二十六日から九月...全文を見る
○西山登紀子君 それでは、労働者の実際の声というのは六十歳支給なのか、六十五歳支給でよいというのが多数なのか、どちらか。当然いろいろな調査をお持ちだと思いますけれども、どうですか。
○西山登紀子君 厚生省が行いました有識者調査ということで今数字をお出しになったわけですけれども、そこの部分で特に私は注目をしなければいけませんのは、先ほど言われましたけれども労働関係の数字ですね。「労働関係では「段階的に六十五歳とするが、六十——六十四歳の期間においても、本人のニ...全文を見る
○西山登紀子君 今の御答弁、私は本当に不誠実な態度だと思います。総理府の調査では設問を抜き、そして厚生省が六十歳支給か六十五歳支給がよいかという参考にしているのは有識者調査であると。そして、通産省や労働省が行っているこういう直截的な国民、労働者の声の調査については十分に参考にしよ...全文を見る
○西山登紀子君 どうも大臣は私の質問をずっと聞いていただいていたのかなというふうに思うわけですけれども、非常にこの問題は労働者にとっては本当に死活にかかわる問題ですよ。ですから、今の御答弁などを伺っておりまして、私は本当に厚生省は国民に対して不誠実だと、そういうふうに思わざるを得...全文を見る
11月01日第131回国会 参議院 厚生委員会 第6号
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○西山登紀子君 日本共産党の西山でございますが、きょうは参考人の皆さんに大変貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。  私の時間は十三分ですので、お二人の方に絞って質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、河口参考人にお聞きしたいわけですが、連合は先ほどお...全文を見る
○西山登紀子君 次に、草島参考人にまとめて二点お聞きをいたします。  一点は、本改正案のように年金支給開始年齢が六十五歳になりますと、そのことが現役労働者の賃金にも影響すると言われているわけですけれども、低賃金化に作用する心配はないかどうかというのが一点。  それからもう一つ...全文を見る
○西山登紀子君 御答弁、大変協力をしていただきまして少し時間が残りましたので、私はぜひ村上先生と庭田先生のお二人に、最後に簡単で結構です。  先ほど私、大変ユニークな御意見を伺いました。リタイアする、引退をする自由な選択。アメリカでは定年制は違法だというお話を伺いましたけれども...全文を見る
○西山登紀子君 私は、昨日、実際の労働者の声は六十歳支給が多数であることを明らかにしてまいりました。  そこできょうは、本当に雇用は確保できるのか、与えられた時間が二十六分ですので、この点に限って質問をいたします。  年金と雇用が中断すれば大変なことになるわけですね。午前中の...全文を見る
○西山登紀子君 重ねてお伺いをいたしますけれども、健康上の理由などで働けない人は減額年金で生活しなくてはなりません。十分な蓄えがあればいいですよ、なければ医療費は余分にかかりますし、減額年金では本当に大変なことになるのではないでしょうか。本法案というのは、頑健で十分な労働能力があ...全文を見る
○西山登紀子君 もう一度、大臣にお答えをお願いいたします。
○西山登紀子君 それでは話を先に進めます。  端的にお聞きいたしますけれども、六十歳代前半層の雇用を確保すると言われますけれども、これは六十五歳定年制を法制化するということでしょうか。
○西山登紀子君 意欲もあり能力もある方には働いていただく、こういうわけなんですね。政府は、本当に年金と雇用の継続を希望するすべての労働者に雇用を保障する責任が生じてくるわけですけれども、年金支給開始年齢六十五歳というのは法律で決めるわけですから、これは全国一律に無条件で実施がされ...全文を見る
○西山登紀子君 部分年金で暮らせというわけですけれども、通産省の委託調査でも、今の給付水準でも少ないと答えている方が約六割、五十五歳以上の方は七割の方が今でも少ないと言っているんです。それを部分年金、およそ半分ですね、これで暮らせと言われる。しかも、先ほど上積み効果のお金のことを...全文を見る
○西山登紀子君 先ほどから非常に議論がかみ合わないんです。同じことを繰り返されるわけですけれども、実際もう五十五歳から高齢者の皆さんは職がない、職がある場合でも非常により悪い条件のもとに追いやられていく、こういうのが今の実態だということで、私は六十歳定年制が既にもう空洞化している...全文を見る
○西山登紀子君 私は、大臣の御認識は非常に甘いと思います。海外進出を計画しているのは製造業だけではございませんで、今も労働省の報告を御紹介いたしましたように、既に海外進出に伴って国内従業員数の減少を見込む企業は四割を超えている、こういうことでございますので、非常にそういう点の大臣...全文を見る
○西山登紀子君 私は大臣の見通しが非常に甘いということを再三指摘を申し上げているわけですけれども、企業の態度というものはそんなに甘いものではありません。  労働省が委託をいたしました「高齢者の雇用政策に関する労使の取り組みについての調査研究報告書」、こういうのがございますけれど...全文を見る
○西山登紀子君 大臣、二十一世紀の初頭というのはもう目の前でございます。希望的な観測だけで年金を六十歳支給を六十五歳に繰り延べされる、この国民の側の痛みをどうぞよく直視していただきたいと思います。  それで、財界の態度も決して甘いものではありません。その高齢者の雇用につきまして...全文を見る
11月02日第131回国会 参議院 厚生委員会 第7号
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○西山登紀子君 私はこれまでの質疑の中で、国民の声は六十歳支給が多数であること、それから年金と雇用の継続が極めて厳しいものであることなどを明らかにしてまいりましたが、きょうは保険料の引き上げなどについて質問をいたします。  それに入る前に、まず大臣に政治姿勢などについてお伺いを...全文を見る
○西山登紀子君 私は、大臣の女性の年金の現状認識について、今の御答弁では極めて不誠実だというふうにすら思います。  今の村山内閣は、消費税は上げるわ、六十歳の年金の支給年齢を六十五歳まで繰り延べするわ、マル優は縮小するわ、低所得者それから女性、高齢者、こういう方々に対して本当に...全文を見る
○西山登紀子君 国民年金の満額年金を受けられない人、無年金もしくは減額年金になる人について、厚生省はかつて次のように答弁をしております。昭和六十年四月二十三日参議院の社会労働委員会の答弁です。年金局数理課長がこのようなお答えをしています。「国民年金の場合ですと、免除規定、それから...全文を見る
○西山登紀子君 三分の一程度ということは、三三%ということですか。
○西山登紀子君 私も調べてまいりましたけれども、国民年金の保険料の免除の状況、これは非常に深刻です。昭和六十二年、一九八七年なんですけれども、この当時二百二十四万人ですね、免除されていた方が。この方々が平成四年で二百六十六万人にふえております。そして、免除率はどうかといいますと、...全文を見る
○西山登紀子君 六十年のときの推計というのは、昭和百年にどれぐらいになっているかということで申された数が二五%なんですね、二〇二五年ですよ。今二九%、私がただいま申し上げました数字、合計二九%になります。そうなりますと、十年もたたないうちにもう二九%ということで、二五%を優に超え...全文を見る
○西山登紀子君 今の日本の年金制度というのは本当に厳しい条件が多過ぎます。満額支給されない方が今でも国民年金で二九%あるということだとか、二十五年の資格要件、四十年のフルペンション制、考えても気が遠くなるような四十年間一カ月も休まずに納付し続ける、こういうふうな本当に厳しい条件で...全文を見る
○西山登紀子君 私は、日本共産党を代表して、国民年金法等の一部を改正する法律案に対して反対の討論を行います。  反対理由の第一は、本改正案の最大の問題点である厚生年金を六十歳からは報酬比例部分のみしか支給せず、基礎年金部分は六十五歳に繰り延べることです。これは年金制度の抜本的改...全文を見る
11月16日第131回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号
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○西山登紀子君 私は、女性の科学者、研究者の地位の向上について質問をいたします。  科学技術庁は平成五年の七月に、女性研究者の現状に関する基礎調査、こういうのをおやりになっております。それを見てみますと、大学入学志願者のうち、男性の理学部や工学部の志望者は減少しているんですけれ...全文を見る
○西山登紀子君 そこで、女性の研究者の実態を見てみますと、大学に勤める女性の研究者は、平成六年度、九四年度の学校基本調査によりますと二万一千九百九十一名いらっしゃるわけです。十年前と比べますと五千八百七十六人ふえているわけですけれども、この構成比率を十年前と比べてみますと一二・七...全文を見る
○西山登紀子君 それで、日本学術会議も昭和五十二年、六十二年の政府への要望に続いて、ことしの五月に改めて「女性科学研究者の環境改善の緊急性についての提言」というものを出しております。非常に立派なものです。「女性が科学研究に参加することによって、科学の一層の発展が期待される。」とい...全文を見る
○西山登紀子君 十分に期待をしておりますので、よろしくお願いをいたします。  そこで、最後に長官にお伺いしたいと思いますが、私も学術会議のこの九つの提言に沿って二つ提案をしたいと思うんです。  その第一は、科学技術庁の基礎調査では十六人の女性研究者の聞き取り調査も行っておりま...全文を見る
11月18日第131回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第5号
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○西山登紀子君 日本共産党の西山でございます、  きょうは、どうも先生いろいろなことを教えていただきましてありがとうございます。  特に私が学びました点は、憲法二十五条、一般的に生存権というふうに言われているわけですけれども、その第一項は人間的最低生活権というふうに先生が名づ...全文を見る
○西山登紀子君 あと二分ぐらいしかないのですけれども、世界青年意識調査という調査がありまして、そこに自国に誇れるものを持っているかという設問があって、それに社会福祉を挙げた比率は、スウェーデンの青年が七一・六%、西ドイツが三五・六%に比べて、日本がわずか六・三%というふうな数字だ...全文を見る
○西山登紀子君 どうもありがとうございました。
○西山登紀子君 日本共産党の西山です。  先生のいろいろな統計を使われてのお話、大変参考にさせていただきました。  実は私、両親とは今別に住んでいるんですけれども、つい最近まで高齢老人世帯というのでしょうか三人が一緒に住んでおりまして、ことしの春にその二人が亡くなりました。祖...全文を見る
○西山登紀子君 どうもありがとうございました。
12月06日第131回国会 参議院 厚生委員会 第9号
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○西山登紀子君 十二月二日に衆議院の本会議で被爆者援護法が可決をされまして参議院に送付されてきたわけですけれども、この可決と送付ということにつきまして、被爆地の広島それから長崎では、参議院でぜひ被爆者の心情に配慮して法案を見直してほしいとの声が上がっております。  平岡広島市長...全文を見る
○西山登紀子君 先ほど来からずっと繰り返し同じような答弁が続いているわけです。  そこで、大臣にお伺いしたいんですけれども、なぜこのように国民の間に厳しい批判の声が起こるのかということです。  御承知のように、国家補償の被爆者援護法というのは本参議院において二度可決をしている...全文を見る
○西山登紀子君 一般被災者との均衡を一つの理由にして被爆者援護法を国家補償とはできないというような御答弁があるわけですけれども、国民はどう考えているかという点で私先ほどの例を出しました。請願署名も一千万を超え、自治体も二千四百六十五自治体、全自治体の七四%にわたる自治体がこれが必...全文を見る
○西山登紀子君 次に、大臣にお伺いをいたしますが、本法案では国の責任において総合的な援護対策を講ずるというふうになっているわけです。この点については朝からずっと議論がされているところですけれども、もともと年金にいたしましても医療にいたしましても、全国民的な政策というのは本来国の責...全文を見る
○西山登紀子君 大臣にお伺いしますけれども、「国の責任においてこというふうな言葉をわざわざ入れなくても、現行の原爆二法は不十分でありましても国の責任においてやっているわけなんですね。ですから、これだけでは私は今と変わらないというふうに申し上げたいわけです。法律の名前だけは援護法と...全文を見る
○西山登紀子君 一般被災者に対して何もしなくてもいいというふうに言っているわけではありません。原爆被害者に対して国家補償をやらない理由に一般被災者との均衡論を持ち出すことはこの被爆の実相に対してふさわしくない、そういうふうに申し上げているわけです。被爆者は今の大臣のような御答弁で...全文を見る
○西山登紀子君 この点にもいろんな意見が集中したところですね。私は集中するのは当然だというふうに思います。  国家補償の立場に立つ被爆者援護法をというふうに切なる願いをしていた人たちは、すべての死没者に対する弔慰金としての特別給付金、これを切実に願っていたわけです。ところが、こ...全文を見る
○西山登紀子君 一つお伺いしたいんですけれども、葬祭料が創設されたとき、昭和四十四年四月一日以降に死亡した被爆者の遺族に葬祭料が出されると、そのときにはその遺族の中に被爆者かどうかということの区別があったんでしょうか。
○西山登紀子君 そのように、四十四年四月一日以降に葬祭をした人たちについては、被爆者の遺族は被爆者手帳を持っているかどうかという区別はなかったわけです。ですから、いろんな意味でいろんなこじつけをしなければつじつまが合わないというようなことは、結局は国家補償による被爆者援護法をつく...全文を見る
○西山登紀子君 被爆者は、一九八〇年のそういう受忍をせよというような報告が出された後にも、むしろ運動は未曾有の広がりを見せて国民的な要求に発展し、先ほど私が紹介しましたような国民的運動となって広がって、しかも国会の中の力関係、そういったものにも反映をしたわけなんです。被爆者の方が...全文を見る
○西山登紀子君 被爆者は絶対に納得しないし、また運動も決して終わらないだろうと私は思います。  次に、被爆者が国家補償を望むのは単に給付の問題だけではないわけですね。被爆者の方々は、自分たちが味わったあの非人間的な体験をもう二度とだれにも味わわせたくないという核兵器廃絶への悲願...全文を見る
○西山登紀子君 最後に、大臣に二問お伺いをいたします。  一つは、先ほど来ありましたアメリカの郵便公社が原爆のキノコ雲を図案にした記念切手を発行するという問題についてですが、被爆者問題を所管する大臣として、アメリカ政府に対してノーモア・ヒバクシャ、ノーモア・ヒロシマ・ナガサキ、...全文を見る
12月07日第131回国会 参議院 厚生委員会 第10号
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○西山登紀子君 日本共産党の西山登紀子です。  きょうは参考人の皆さん、大変お忙しいところをありがとうございます。特に横川さん、それから岩佐さんには被爆者として健康を押してこういう場所に来てくださった、そして援護法の制定に長く携わってこられましたことを私は心から敬意を表したいと...全文を見る
○西山登紀子君 続いて、また池田参考人にお伺いしたいわけですけれども、国連総会の第一委員会で、十一月十八日に、核兵器の使用や威嚇が国際法に違反するかどうかを国際司法裁判所に勧告的な意見を求める決議がなされたというふうに報道されているんですが、七十七対三十三、七十七が賛成、三十三が...全文を見る
○西山登紀子君 最後に、お二人の被爆者の方にお伺いします。  参議院の審議に最も望まれることについて、簡潔にお伺いいたします。