那谷屋正義

なたにやまさよし

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数3回

那谷屋正義の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月20日第166回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。議題とされました〇七年度の地方税法の一部改正案についてお尋ねをいたします。  まず、本題に入る前に、国民的な関心事となっております三つの課題、具体的には夕張市の再建計画、子供たち自身、さらには学校現場における安心と安全確...全文を見る
○那谷屋正義君 是非、住民のサービス低下というものがあっては何のための再建なのかということがやはり失われてしまうというふうに思いますので、そこのところはしっかりとこれからも注視していっていただきたいというふうに思います。  今お手元にお配りをさしていただいた資料をごらんいただき...全文を見る
○那谷屋正義君 今大臣のお答えいただいたとおりであれば、それでいいなというふうに思うんですが、しかし、あるところから、なぜ再建期間が十八年間とされたのかという部分について、余り信じたくないといいますか、ちょっとまことしやかな話が聞こえてくるところであります。  というのは、二十...全文を見る
○那谷屋正義君 とにかく、そういう中で夕張市では頑張っていただきたいという思いは一緒だというふうに思いますけれども、まだそれに向けて幾つかまた注意していかなきゃいけないことについての御質問をさしていただきたいと思いますが。  夕張市に住み続けたいという市民の意思を継続していただ...全文を見る
○那谷屋正義君 四百何人というと、横浜でいったら一校にも値するかどうかという、そういうふうな状況ですし、また、学校教育において一校が六十人というのが、本当にそれでいいのかどうかという問題は確かにあるかというふうに思いますけれども、先ほど御答弁いただいたように、健康面、さらには経済...全文を見る
○那谷屋正義君 かつて日本が世界に誇れる大きなものの一つとして安全、安心な国というのがあったわけでありますが、今はそれをしっかりきちっと社会の中で築いていかなきゃいけないような状況に残念ながらなっているということでありますけれども、いずれにしても、子供たちが安心して学校に通える、...全文を見る
○那谷屋正義君 学校の用務員さんだけでなくて、その他例えばごみの清掃員ですとか、そういった方々も含まれるというようなお話だったというふうに思いますけれども。川崎市は今、月曜日から金曜日まで毎日ごみが来ます。火曜日だけは、いわゆる燃えないごみというか、ペットボトル等でありますけれど...全文を見る
○那谷屋正義君 そうした、年賀状というのは、これから十月に民営化される様々な事業の中で、特に郵便事業の部分については様々な経営が心配されるところでありまして、その目玉が年賀状であるというふうに思いますので、そういう意味では、今本当にいろいろ御努力いただいていることは私も認識をする...全文を見る
○那谷屋正義君 郵政公社の高橋副総裁はもうこれで質問を終えましたので、御退席いただくようにお願いします。
○那谷屋正義君 優遇税制のあるなしで株の売り買いや所有に走るという悠長な考えを取りたい人がそもそも株式投資などに興味を持つはずがないというふうに思うわけであります。  富裕層に限りなく優しい減税措置に効果がとどまることは、これは衆目の一致するところではないかと。個人の金融資産に...全文を見る
○那谷屋正義君 株価の変動は、本当にもう日ごとに大きく変動しているわけでありまして、そうしたものに対応し切れるかどうかということで、確かに富裕層だけでない、超富裕層だけでないというお話もありますけれども。しかし、株価が下がったときにこれはまずいということで手放してしまうのは、それ...全文を見る
○那谷屋正義君 一方で期間を延長を延ばす、そしてその一方で終わりにするという、その辺のタイミングというのが余りよろしくないんじゃないかなというのが私の感想であります。  昨年度の税制改正では、住居の耐震改修を行った場合について固定資産税の減額制度を導入をされました。本年度では、...全文を見る
○那谷屋正義君 せっかくのいい政策でも国民に不平等感を与えてしまうというか、不公平感を与えてしまうというふうなことになってはいけないとも思いますので、是非そこのところを御理解していただきたいというふうに思います。  すべては国民理解と政治不信の解消及び自治体行政に対する信頼確保...全文を見る
○那谷屋正義君 先ほども地方消費税のお話がされていましたけれども、〇九年度は政府が国民に約束した基礎年金部分の国庫負担割合を三分の一から二分の一へと引き上げる年となります。このため、新たに生じる追加財源は約二・五兆円程度と見積もられています。ちなみに、消費税率一%当たりの税収額は...全文を見る
○那谷屋正義君 真の地方分権というものが進んでいく中で、そうしたもので地方の財政ということを考えたときには、今大臣が言われたように、地方消費税というものが正にその基幹として重要な役割を果たしていくという認識は同じだということも申し添えておきたいと思います。  県民みんなで支える...全文を見る
○那谷屋正義君 今、環境問題というものを本当に国民一人一人がやはり意識をしていかなければ、もう五十年、百年先の未来というものがなかなか見えてこないような、そんなような状況になってくるというふうに思いますので、今の問題についてまた是非検討をお願いしたいというふうに思います。  道...全文を見る
○那谷屋正義君 税金というのは、突き詰めれば、強制的に徴収される金銭ということになるのかなと。したがって、その強権性に対する恐れと自戒は絶えず持ち続ける必要があるというふうに思います。ただし、だからといって国税との違いという殻に閉じこもったままでは、分権の時代を迎えて国税以上に生...全文を見る
○那谷屋正義君 確かに、今大臣がおっしゃられたように、テレビの影響というのは本当に大きいわけでありますけれども、それがまた、捏造されたものが堂々と、しかも何度も行われるということについては、私もそれは大変まずい、遺憾であるというか大変まずいことだろうというふうに思いますけれども、...全文を見る
○那谷屋正義君 終わります。
○那谷屋正義君 私は、ただいま可決されました地方税法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地方税法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案...全文を見る
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。  〇七年度地方財政計画、そして交付税総額の在り方、あるいは交付税そのものの在り方等に関して何点かお尋ねをしたいというふうに思います。  まず、交付税総額に関連してでございます。  〇七年度は、一般財源総額で前年度に...全文を見る
○那谷屋正義君 御答弁をいただきましても、なかなか現実性というものから大分離れているような気がどうしてもしてならないのでありますが、個々の自治体について見ますと、非常に厳しい状況下に置かれている団体も数多いわけであります。そして、その理由の多くが、かつての国が主導した経済対策に呼...全文を見る
○那谷屋正義君 交付税ということで、別の観点からといいますか、現在大臣が先頭に立って、頑張る地方応援懇談会を全国で開催しているというふうに伺っております。その中でも、特に地方団体にとっていまだに国に対する大いなる不信の原点となっているのが、〇四年度地方財政対策による交付税と臨時財...全文を見る
○那谷屋正義君 頑張る地域を応援するというその思いは思いとして、やはりそうできない部分が多くあるということの中で、やはり頑張る地方応援プログラムによる交付税支援措置をどうしても行うというのであるならば、その分を総額に上乗せすることが最低限の前提ではないかというふうに思うわけであり...全文を見る
○那谷屋正義君 御理解をということでございましたけれども、どうしても理解に苦しむところであります。私からすれば、本来の交付税制度の根幹を突き崩す作用を及ぼしかねない、要は、余りに問題が多い頑張る地方応援プログラムについて、その欠陥性について具体的にただしてまいりたいというふうに思...全文を見る
○那谷屋正義君 今、成果指標というふうなお話の中で、その成果指標そのものも条件的に不利な地域にとっては夢のないものとなっていないのかどうかということがここで問題になってくるかというふうに思います。例えば、その多くが条件不利地域のエントリーになりそうな環境保全プロジェクトに関連して...全文を見る
○那谷屋正義君 今、九つの成果指標についての御説明いただきましたけれども、成果指標の設定による交付税算定というのは、政策誘導であり、交付税制度の趣旨に反するのではないかとの指摘もございます。これに対して総務省の答弁は、交付税の算定は義務的、基礎的な経費と全国共通の政策経費から成る...全文を見る
○那谷屋正義君 だとすると、その成果指標というものがあくまでも一つの例というふうな形になったりとか、様々それぞれの地方で工夫されているものというものも評価をされるべきものではないかなというふうに思うところであります。  ちょっと新型交付税についてお尋ねをいたします。  今回の...全文を見る
○那谷屋正義君 いろいろな場所で総務省さんからいろんなお話を伺う中で、できるだけ小さくそれをしたいというその努力については一定、分かるところではありますけれども、しかし、二千万円ですとか四億円ですとかという、その程度にとどまっているというお話でしたけれども、その二千万円というのが...全文を見る
○那谷屋正義君 大臣は、繰り返し頑張る自治体応援プログラムの意義を答弁されてこられたわけでありますけれども、聞けば聞くほど私の理解は、ますます分からなくなっていく、迷路にはまり込んでいくという、そんな状況かというふうに思います。試験の問いとしてこの課題が与えられたときの満点の答え...全文を見る
03月22日第166回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○那谷屋正義君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による地方分権を推進するための地方税財政基盤の確立に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地方分権を推進するための地方税財政基盤の確立に関する決議(案)...全文を見る
03月27日第166回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○那谷屋正義君 私は、ただいま承認されました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、社会民主党・護憲連合及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     放送法第三十七条...全文を見る
04月17日第166回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○那谷屋正義君 私は、ただいま可決されました特定機器に係る適合性評価の欧州共同体及びシンガポール共和国との相互承認の実施に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出...全文を見る
04月27日第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第8号
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○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。本日は、お忙しいところ本当に急な御招致にもかかわらず御参加いただきまして、そしてまた貴重な御意見をありがとうございました。  メディア規制というか、メディアにかかわりまして今日論議が行われているわけでありますけれども、や...全文を見る
○那谷屋正義君 もう一つ渡辺参考人の方にお尋ねいたしますけれども、いわゆるその広告ということの中で、広告代理店又は広告主の意向によって出演者の選択が行われるというふうな形でそれによって報道内容の中立性の担保が損なわれるのではないかという、そういう疑問というか不安な部分を持っている...全文を見る
○那谷屋正義君 次に、過日、この委員会で地方公聴会を行いまして、名古屋の方の派遣報告を見ますと、雑誌等々の中で周知期間というのがありまして、発議されてからの周知期間が六十日から百八十日というふうになっておりますけれども、その期間ではそういった出版などを考慮すると非常に短いのだとい...全文を見る
○那谷屋正義君 どうしてもこのメディアといいますと、先ほどもお話がありましたように、テレビの影響というのは非常に大きいというふうに思います。  そのテレビ報道、この発議が行われてからのテレビ報道というものを考えたときに、一つは、その改正の中身について国民に知らせるためのいわゆる...全文を見る
○那谷屋正義君 冒頭申し上げましたように、憲法というものが、この間、国民の生活の中には直接今かかわっているということが非常に少ないわけでございます。とりわけ、九条とかそういう問題になりますとかなりどっと意見が盛り上がってくるわけでありますけれども、そうでない部分になってくると、な...全文を見る
○那谷屋正義君 今、総括的な質問をしてしまったんですが、もう少し時間がありますので、私見も交えてもう一つお聞きしたいんですが、この改定の条項に関して公平な広告を行うというふうに言われていますが、私もそのことはすごく大事なことだというふうに思うんですけれども、しかし、それをメディア...全文を見る
○那谷屋正義君 じゃ、これで終わりたいと思いますけれども、本当にありがとうございました。これからまたより良い国民投票法案になるためにも、我々も頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  どうもありがとうございました。
05月08日第166回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。  今日は公務員関連四法案ということでありますけれども、先ほども木村委員の方から話が出ましたけれども、過日、国会に提出されました公務員制度改革の部分について、若干、冒頭、御質問をしたいというふうに思います。  今回出さ...全文を見る
○那谷屋正義君 冒頭お話しさしていただきましたように、戦後レジームからの脱却ということであるならば、改革案を出される際に、改革案というものの中にこれらの規制をセットで見直していくということが本来ある姿ではないかというふうに思います。  今回の国公法改正案は能力・実績主義と再就職...全文を見る
○那谷屋正義君 今、最後に言われた公務員として誇りを持って働くことができるということは、もう本当に大事なことではないかというふうに思いますし、それを改革するということであるならば、やはり何はさておいても労働基本権の付与についてしっかりと検討していただいて答えを出していかなければい...全文を見る
○那谷屋正義君 今申し上げました三つの部分についても是非精力的に御検討いただきたいというふうに思いますけれども、この問題について、国土交通省あるいは防衛施設庁等の官製談合事件、あるいはタミフルに関する厚生労働省の天下りの問題等から明らかなように、やはり天下りの害悪というものは官民...全文を見る
○那谷屋正義君 官民癒着の防止という部分については何となく共通のところがあるかなと思いますが、もう少し、その基になっておりますキャリアシステムについても踏み込んで検討していただくことが大事ではないかなというふうに思います。  また、政府は今後、専門スタッフ職の実現や公募制の導入...全文を見る
○那谷屋正義君 今お答えいただいたものと相変わらず視点の部分が、私の趣旨、申し上げた部分と少し違っているというか、ずれているかなというふうに思っているんですが、そもそも公務員制度改革というのは行政改革の一部であろうというふうに思います。そして、市民、生活者の視点から憲法の原則を踏...全文を見る
○那谷屋正義君 この問題は、今日はこれがメーンじゃありませんので、またこれからいろいろと議論をさしていただきたいというふうに思いますけれども、やはり今この天下りの問題、そして官民癒着の問題というのが非常に大きな問題であることを共通の認識として私としてはそのように理解をさしていただ...全文を見る
○那谷屋正義君 国に関して言うと、勤務時間、休暇法のほか休業については育児休業法が存在しているわけであります。今回、これらに自己啓発等休業が別に法律で定められ追加されることになるわけでありますけれども、非常に制度が複雑といいますか、似たような休暇制度あるいは休業制度、そういったも...全文を見る
○那谷屋正義君 権利性についての違いを明確にいただきまして、ありがとうございました。  一昨年、〇五年ですけれども、その勧告時の報告において、今回はありませんけれども、介護にも短時間勤務制度を措置するというふうにしていたわけであります。今回それがされていないんですけれども、何か...全文を見る
○那谷屋正義君 是非、介護についても多様な選択ができるように、早急に検討して結論を出していただきたいというふうにお願いをしておきたいと思います。  さて、育児休業に絞って幾つかお尋ねをしたいと思いますが、国家公務員及び地方公務員の最新の男性職員の育児休業取得率についてお伺いをし...全文を見る
○那谷屋正義君 次世代育成支援対策推進法では、国の各府省や地方公共団体を特定事業主と定めて、自らの職員の子供たちの健やかな育成のための計画を作成することとされております。その計画の中では、子供の出生時における父親の休暇の取得促進の目標も設定することになっています。  そこで、国...全文を見る
○那谷屋正義君 今お聞きをして分かりましたように、やっぱり国と地方でも随分違っている部分があるなということと、十九年度までに二日間を一〇〇%ということですから、今年度末にはそうすると一定出てくるということで、是非一〇〇%、一つの突破口として重要ではないかと思いますので、達成してい...全文を見る
○那谷屋正義君 今回のような短縮の勤務の形態では余り退職手当には影響がないのではないかというお答えでしたけれども、給与の部分あるいは一時金の部分では年収の一〇%弱の額が減額をされるというふうになるわけであります。そういう意味では、そのことを計算はもちろんされるだろうと思うんですけ...全文を見る
○那谷屋正義君 不利益という言葉の理解がいろいろあるかというふうに思いますけれども、要するに減額をされるわけでありますね。そうすると、生活には非常にやっぱり大きな問題があって、先ほど申し上げましたように、年休を消化をすることによってそれに代えてしまうような状況があると。  そう...全文を見る
○那谷屋正義君 じゃ、少し視点を変えて、行政官長期在外研究員制度の場合は、これは昨年のこの総務委員会でもたしか審議をしたと思いますけれども、復帰後五年以内に辞職すれば一定の割合で留学費用を返還しなければならないと。自己啓発等休業について復帰後辞職した場合はどうなるのかということで...全文を見る
○那谷屋正義君 これは後ほどまたお示ししたいと思いますけれども、やはり先ほども指摘がありましたけれども、有給でこうした自発的な自己啓発の研修を行おうとする、もしそういう制度があった場合と、やはり無給でという場合では公務員の方々の、国家公務員の方々、地方公務員の方々のニーズというか...全文を見る
○那谷屋正義君 扱いが違うということの理由が、どうも答弁していただいている側の方は、この休業に入る前の入口の部分での在り方が問題だというふうに言われていると思いますけれども、しかし、実際のその終わった後を考えたときに、これは谷人事院総裁が先般の衆議院の質疑の際に述べられたわけであ...全文を見る
○那谷屋正義君 今、ボランティア休暇の平均取得日数についてお話がありましたけれども、一・五日ということで、五日ある中の一・五日ですから、これが多いのか少ないのかという問題は出てくるかと思いますけれども、やはりこうした制度というものをもっともっと広く公務員の方たちが認識をし、またそ...全文を見る
○那谷屋正義君 新たなニーズが出てきた場合には人事院規則でというふうなことでございますけれども、是非その辺は柔軟な対応を、趣旨と反しない限り柔軟な対応をしていただく必要があるんではないかなというふうに思います。  それでもやっぱり、先ほど一番初めに質問させていただきましたように...全文を見る
○那谷屋正義君 ちょっと先ほども申し上げましたけれども、人事院が実施した修学及び国際貢献活動に対する職員ニーズ調査結果というのを見ますと、修学については、利用したいという方が七六・五%、無給であっても利用したいという方が六・二%。国際貢献については、利用したいという方が四九・七%...全文を見る
○那谷屋正義君 これはもう言うまでもなきことですけれども、この制度というものは、こうした広く様々な研修を深めていく中で、あるいはいろんな経験を通じて国民への、あるいは県民、市民への公共サービスをより良くしていこうという、そういうふうなものだというふうに思いますから、その部分がない...全文を見る
○那谷屋正義君 今、兼業制度の許可のあれだと思いますけれども、そういうことは非常に大事かなと思いますが、しかし一方、その兼業に励み過ぎてしまいまして本来の自己啓発の方がおろそかになってしまう可能性もなくはないわけでありますから、その辺のところを是非いろいろ検討していただいて、どう...全文を見る
○那谷屋正義君 是非、今の課題を踏まえて、より良い、また利用しやすい制度にしていただきたいというふうに思うところであります。  もう少しお時間ありますので、少し違った観点の御質問を、せっかく菅大臣おいでいただいておりますので、いろいろとお尋ねしたいことは山ほどあるんですが、今回...全文を見る
○那谷屋正義君 そのように大変努力をされているなという思いはあるんですけれども、しかしその結果が、かなりの多くの方が申請できない状況になっていたという部分もあるわけでありますから、やはりここはもう一工夫も二工夫も必要なんではないかなと思うところであります。  とりわけ、これも昨...全文を見る
○那谷屋正義君 よりきめ細やかな対応というのは私も大事なことだというふうに思いますが、ただ、今お話を伺っておりますと、全国紙での広告をもう少し頻度を上げるとか、あるいは関係団体との連携というのはこれは非常に大事な部分だろうというふうに思います。個人的になかなかそれができないような...全文を見る
○那谷屋正義君 今回の慰藉事業が最後だというふうに本当に主張されているわけでありますから、是非、漏れないということが一番、そこを目指して、先ほど言いましたように、目指してとは言ったものの、それが最高のあれではなくて、それが最低限のレベルであるというふうに御理解をいただいて、全力で...全文を見る
○那谷屋正義君 きめ細やかな対応ということでありますけれども、今核家族化ということがずっと言われておりますけれども、その一方で、その結果といいますか、お年寄りが一人で住んでいる方、あるいはそうしたこれに該当する方が一人で住んでいる方なんかがやっぱり多くいらっしゃると思うんですね。...全文を見る
○那谷屋正義君 私は、ただいま可決されました国家公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案及び地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案...全文を見る
○那谷屋正義君 私は、ただいま可決されました国家公務員の自己啓発等休業に関する法律案及び地方公務員法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いた...全文を見る
05月09日第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第10号
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○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。よろしくお願いいたします。  二つ質問に入る前にお願いをしておきたいと思うんですが、一つは、最初に保岡議員のあの答弁聞いて目玉飛び出したんですが、是非、質問時間が物すごく限られておりますので、私自身、四十五分じゃなくて一...全文を見る
○那谷屋正義君 そこで、公務員ということの中で、私は参議院議員になる前に学校の教員をしておりましたので、そういう立場から、この教育者の国民投票運動にかかわる地位利用という部分がまたこれ一応条文の中に触れてございます。  学校で、先ほど来から話がされていますように、テレビ等、新聞...全文を見る
○那谷屋正義君 子供たちにそれを聞かれたときに、先生はこう考えるからお父さんにもそうするように言いなさいとか、そういうふうな答えをする人は余りいないと思いますけれども、そのときに、私はこう思いますよということを答えるということは、今言われたように地位利用には入らないんだろうという...全文を見る
○那谷屋正義君 これは私の考え方なんですけれども、その九十六条の部分でありますけれども、憲法九十六条の部分で、発議をするというところは、それはもう国会の仕事としてあるというふうに思いますし、それを国民に提示するわけですけれども、その提示する段階のときには既にもう中立の立場でなけれ...全文を見る
○那谷屋正義君 今答弁いただきましたけれども、発議をし、それを国民に提示するまでが国会議員の役目だというお話、それは私も理解できるところですけれども、しかし、国民に提示するその状態のときというのは、もう既に中立性、公平性が担保できる状況であるべきだというふうにこの間の審議の中で私...全文を見る
○那谷屋正義君 何度かそういう話をいただくんですけれども、しかし、そのことが条文にやっぱり載っていないということはやはり致命的な部分だろうというふうに思うんですね。それがやはり担保されなければならない。それは時の政府によって本当に大きく変えられる可能性もあるわけですから、そういう...全文を見る
○那谷屋正義君 私は、この法案がやはり、この法案をもって様々なことの流れが一通り分かるということが本来あるべき姿ではないかなと思うんですが、いろいろと、その委員会によるとかその会によるとかというものが非常にちょっと多いんではないかなというふうに思っているところでありまして。  ...全文を見る
○那谷屋正義君 分かりました。  私は、やっぱりそうしたこともはっきりと見通しを持っていくことが必要だというふうに思います。そして、先ほどの答弁の中で合同審査会のお話がありましたので、ちょっとこれについても触れさせていただきたいと思います。  これももう幾つか議論がされたとこ...全文を見る
○那谷屋正義君 それから、三年間の凍結期間の中でのこの合同審査会の役目といいますか、そういったものなんですが、これも審議をされておりましたけれども、しかしこれ、答弁をされる方によって若干違いがあったりして、非常に分かりにくくなってきているんではないかなというふうに思うんですけれど...全文を見る
○那谷屋正義君 次に、投票権者の年齢の部分であります。  これも、先ほど民主党の提案趣旨の理由の中から、(発言する者あり)ありがとうございます、ありましたけれども、十八歳ということで、そして、与党案では向こう三年間の中でというふうなことで、様々な法案もそれを合わせていくようにす...全文を見る
○那谷屋正義君 今、整備をしていくということですけれども、その何というんですか、前にというか、その間にそういうふうなことが起こった場合には当然十八歳になり切れない部分があるわけですから、そういうところは十八歳というふうな規定を設ける中でそれが実効あるものになっていかない可能性があ...全文を見る
○那谷屋正義君 やっぱりそういう意味では、民主党案の方の、もう十八歳というふうにきっちりと規定をした方が分かりやすいのではないかというふうに思うところであります。  それから、今度は国民への説明の機会の確保ということで、この間いろいろと、やらせ問題等、これは今回ではありませんけ...全文を見る
○那谷屋正義君 もう時間ですので、一番聞きたかった部分がちょっと聞けないで残念なんですが、いずれにしましても、まだまだ審議をすればするほど、この部分はどうなっているんだろうか、あるいは確認しなきゃいけない、あるいはここのところが落ちているじゃないかとかいうものがたくさん出てきてい...全文を見る
05月15日第166回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○那谷屋正義君 民主党の那谷屋正義でございます。よろしくお願いいたします。  まず、本案に対する質疑に入る前に、過日ここで質問をさせていただきました平和祈念事業の慰藉事業についてでありますけれども、あのときに質問をした後、私の事務所に多くのファクスあるいははがき等が参りまして、...全文を見る
○那谷屋正義君 先ほどのお手紙の中には、国は我々から金を取るときはさっさとやるのに、この程度のスズメの涙のような贈呈事業で半年も掛かるとはというふうなこととか、申請しても生きてもらえない人も出てくるんじゃないかという、そういう不安もあるわけでありますから、そういう意味では、迅速化...全文を見る
○那谷屋正義君 さらに、これは提案といいますか御要請をしたいというふうに思いますけれども、平和祈念事業基金のホームページというのがあるんではないかと思いますが、そのホームページで受理件数及び贈呈件数を毎日、できれば毎日がいいんですが、それが事務的に大変だということであれば、ある意...全文を見る
○那谷屋正義君 新聞広告ということで、もう既に一回目をお出しになったようでありまして、全国紙を始めとして多くの地方紙にも出していただいたというふうにはなっておりますけれども、しかし、そうしたことで本当に十分なのか。といいますのは、こうした対象者の中には、もう新聞を取っていない方な...全文を見る
○那谷屋正義君 何事もあきらめてはいけないというふうに思いますけれども、九十四万人であったとしてもその額は四千七百万円でしょうか。そういうふうな形の中で、その費用対効果というものを考えたときには是非やっていただくべきものではないかなというふうに思いますし、また別の方法としては、こ...全文を見る
○那谷屋正義君 是非対象者から血も涙もない政府だなんてことの言われないように、もう是非頑張っていただきたいというふうに思います。  それでは、統計法にかかわって御質問をさせていただきたいというふうに思います。  統計法というと非常に地味といいますか、余り国民にも知られていない...全文を見る
○那谷屋正義君 今は中心的な課題についてお答えをいただいたところでありますけれども、内閣府の経済社会統計整備推進委員会という長い委員会がありますけれども、その報告の中で、我が国の統計が今日抱えている問題を掘り下げるとその相当部分は分散型の統計機構と調整機能の在り方に行き当たるとい...全文を見る
○那谷屋正義君 そういうふうな司令塔機能を今回の法案では、先ほどお話がありました内閣府に設置される統計委員会、そして総務省統計局、政策統括官、そして今回の法案で基幹統計に位置付けられた国民経済計算の体系の整備、改善及び作成を行っている内閣府の経済社会総合研究所の三つが担うことにな...全文を見る
○那谷屋正義君 先ほど二つの委員会の報告について私の方からも触れさせていただきましたけれども、いずれにしても分散型の統計機構というふうなものがやはり問題であるということの中で、そうなると、この改正案の中では、例えば司令塔機能を持つものというふうなものが、今まで二つだったものが一つ...全文を見る
○那谷屋正義君 今もお話をいただいたところでありますけれども、司令塔、今回あえて言うならば三つというふうなことでありますけれども、そうであるとすると、少なくともその機関についての機能のすみ分けというものがやはり必要になってくるんではないかなというふうに思うわけでありますが、役割分...全文を見る
○那谷屋正義君 今の役割分担がそれぞれしっかりと機能を果たせるということを期待したいというふうに思いますけれども、ここで少しこの統計の歴史というものを振り返ってみたいというふうに思います。  戦後、吉田内閣の下に設置された統計制度の改善に関する委員会というのは、その答申で、内閣...全文を見る
○那谷屋正義君 今、統計の歴史を振り返る中でふと気が付いたことがあるんですけれども、それは吉田茂それから石橋湛山以外に統計の歴史にはなかなか政治家というものが登場してこなかったということであります。統計は、先ほどお話ありましたように政治的に中立でなければなりません。これは原則中の...全文を見る
○那谷屋正義君 先ほど同僚の委員の方から統計にかかわる人員についてお話がございましたけれども、統計というものが、何回か行われる行政改革によって組織、人員、予算というものが削減され続けてきたというふうなことであります。そこで、人員についてお尋ねをしていきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○那谷屋正義君 実は、平成十八年四月一日現在の国家公務員である統計職員数は更に減って五千六百七人というふうに今なっていると。平成十八年六月三十日の閣議決定の国家公務員の配置転換、採用抑制等に関する全体計画によりますと、平成二十二年度までに農林統計等関係職員千七百二十五人を減らして...全文を見る
○那谷屋正義君 いずれにしても、行政改革によって今後も統計職員は減少し続けていくことになるというふうに思います。平成二十二年には、国家公務員を取ってみれば、統計職員は四千人を切る可能性も現実にあるわけであります。  しかし、個人、法人などの秘密を保護しつつ、体系的あるいは中立的...全文を見る
○那谷屋正義君 これまで指摘をさせていただいたように、統計分野においては組織そして人あるいは予算ともに十分な手当てがされてこなかったんではないかなというふうに思うわけであります。したがって、現在の統計の質についても、今日これらのツケが回ってきているんではないかと言っても過言ではな...全文を見る
○那谷屋正義君 今、必要な人員の確保というお話がございましたけれども、しかし、絶対数が確保できたらそれでいいということにもならないというふうに思います。  内閣府の経済社会統計整備推進委員会報告によると、職員の資質や能力が伴わなければ我が国の統計が大きく改善されることは期待でき...全文を見る
○那谷屋正義君 もう一つ、その基本計画に盛り込んでいただきたいなと思っていることを今から申し上げさせていただきたいと思います。  政府統計の重要性を残念ながら理解されていない世帯、企業が増加しているということが、政府統計の実地調査を困難にし、その正確性を低下させている原因の一つ...全文を見る
○那谷屋正義君 是非盛り込んでいただけたらと思います。  統計業務の民間委託については、国民の利益にかなうものであれば否定するものではありませんけれども、少なくとも基幹統計というものに対しては、国民に対し申告義務を課している調査であり、調査の企画、実施、結果公表のすべての段階を...全文を見る
○那谷屋正義君 いずれにしても、国民の利益にかなうものであるというふうなことでいうならば、逆にその国民の信頼を損ねるようなものになってはいけないというふうに思いますので、そこのところを是非押さえておきたいというふうに思います。  総務省の統計法制度に関する研究会の報告書というの...全文を見る
○那谷屋正義君 再びそうしたことが起こらないということを期待するところでありますけれども。  いずれにしましても、統計が正確な統計であるというふうな条件の中に、やはり国民の信頼に基づく申告の正確性というものが非常に大事になってくるわけであります。それを包括的に民間が実施した場合...全文を見る
○那谷屋正義君 今回の改正案において、統計作成の段階で、正確かつ効率的な統計作成と調査対象者の負担の軽減を目的として統計データの利用、提供が図られることになるものということの中で、第二十七条に総務大臣が整備する事業所母集団データベース情報の利用、提供、そして二十九条に行政記録情報...全文を見る
○那谷屋正義君 そこで、調査票情報の提供については、改正案第三十三条で、統計調査に係る調査票情報を提供することができる場合として、第一号に、行政機関等その他これに準ずる者として総務省令で定める者に対しては統計作成又は統計調査のための名簿作成を目的として、第二号に、前者と同等の公益...全文を見る
○那谷屋正義君 それでは、第三十三条の第二号の、前号に掲げる者が行う統計の作成等と同等の公益性を有する統計の作成等として総務省令で定めるものとは具体的にどのような場合を想定されているんでしょうか。
○那谷屋正義君 少し視点を変えて、今回の統計法の改正では対象が統計に絞られているわけでありますけれども、しかし、内閣広報室による世論調査が代表的なものになるかというふうに思いますが、行政機関等が行う世論調査はかなり大規模に行われております。政治的な中立性が確保される必要性や、調査...全文を見る
○那谷屋正義君 行政施策を行う方たち、あるいは研究者からは統計データアーカイブの設置に寄せる期待が非常に高かったようであります。しかし、設置形態の問題、収録すべきデータの範囲、利用者に提供するサービスの内容等について引き続き検討を行うこととなっておるわけであります。この点につきま...全文を見る
○那谷屋正義君 非常にニーズが高い部分だろうというふうに思いますが、しかし、事は慎重にやらなければいけないというのも一面的にはあるわけでありまして、できるだけ、慎重さの中にも、時間的にも早く解決をする糸口を見付けていただけたらというふうに思っているところであります。  先ほど、...全文を見る
○那谷屋正義君 額の大小ということはありますけれども、やはりこの事業というか統計が非常に大事なものであるということ、これはもう皆さんの共通の認識だというふうに思いますので、是非そうしたことで、予算が足りないなんてことがないようによろしくお願いをしたいというふうに思います。  事...全文を見る
○那谷屋正義君 これまでこうしたことからの漏れがあるという、漏れたという話がないということでありますので、引き続きその記録は更新していただかなければいけないし、絶対にまたあってはならないというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  またさらに、データベースの性格...全文を見る
○那谷屋正義君 まだ幾つか聞きたいことがあるんですが、時間の方が迫っていますので、最後に大臣にお伺いをしたいというふうに思います。  官民を問わず、個人データ等の流出事故がしばしば報道されているところであります。統計の場合は、いったん国民の信頼を失ってしまいますと次から統計への...全文を見る
○那谷屋正義君 終わります。
○那谷屋正義君 私は、ただいま可決されました統計法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、社会民主党・護憲連合及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     統計法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり...全文を見る
05月22日第166回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○那谷屋正義君 私は、ただいま可決されました地方公営企業等金融機構法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地方公営企業等金融機構法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当...全文を見る
06月05日第166回国会 参議院 文教科学委員会 第17号
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○那谷屋正義君 民主党の那谷屋正義でございます。  この部屋で、そしてこの委員会での質問というのは大変久しぶりでございまして、また身の引き締まる思いでございますけれども、是非よろしくお願いしたいというふうに思います。  また、この大変重要な審議を、実りのある審議を長いこと、長...全文を見る
○那谷屋正義君 命の大切さということで共通の理解かなというふうに思いますが。  もう一つ、自分が間違いを犯した、あるいは人に迷惑を掛けた、そしてそのことが自分に責任があると、こうしたときに、いろいろな方法、表現の仕方はあるのだというふうに思いますけれども、やはり、まず相手に自分...全文を見る
○那谷屋正義君 これは本当は深入りしないつもりだったんですが。  一つ目は、先ほどヨーロッパの話をされました。だけれども、私の質問の前に、広中委員のときには日本には日本の文化があるというふうな物の言い方をされておいて、今回の謝るという形についてはヨーロッパのことを引き出されると...全文を見る
○那谷屋正義君 今、この十年次研修が制度として入ってくる、そのときの目的の中に、今言われた専門性を高めるというか、得意分野を伸ばすというような、その当時、言葉が使われていたかというふうに思いますけれども、そういう部分においては一定の成果があったというふうなお答えだったかというふう...全文を見る
○那谷屋正義君 言葉の整理をしていただきたいということでして、大変丁寧に言っていただいたんですが、逆に長いなというか、非常に分かりにくくなっちゃったなというふうにちょっと思っていまして、私の整理の中では、指導不適格というのは、今言われたように分限処分の対象になる方がそういうふうな...全文を見る
○那谷屋正義君 だとすると、やはりこの更新制の今出てきている制度の姿そのものが本当にこれでいいのかなというか、いわゆる資質の向上というふうなこと、資質については前回、水岡委員の方とやり取りをされたというふうに記憶しておりますけれども、更新制というものがいろんな免許の中で持たれてい...全文を見る
○那谷屋正義君 これは、これから質問させていただきながらもう一回いろいろなことをたださせていただきたいというふうに思いますけれども、やっぱり免許制というものと、その資質を向上させるためのある意味では研修というか、この場合は講習という言葉を使っていますけれども、それを絡めるというこ...全文を見る
○那谷屋正義君 ブラッシュアップする内容というのは本当にどれも重要なことだなというのは私も理解をするところでありますが、先ほど来からずっと言われていますように、それが三十時間の中でというふうなことが本当に可能なのかというのは、これは最後の最後まで付きまとうものだろうというふうに思...全文を見る
○那谷屋正義君 文科大臣のこの間のいろいろな答弁をお聞きしていると、正にそうではないというふうに思うわけでありますが、総理大臣と文科大臣と二人で話し合ったときには、どうしても引いてしまう部分があってはいけないなと、この部分については教育論であるから譲れないということで、是非そこの...全文を見る
○那谷屋正義君 スクールセクハラについてのそうした講習も含まれるというふうに理解してよろしいですか。
○那谷屋正義君 研修の中身については、何かお聞きしますと、これからいろいろな絵をかいていくというようなお話でもございますので、是非その絵の中に入れていかなければいけないんだろうというふうに思っていますが、ただ、今お話を伺っていて、中身を聞けば聞くほど、先ほど冒頭にお尋ねをした十年...全文を見る
○那谷屋正義君 それを受けないと免許が失効するという、簡単に分りやすく言うとそういうふうなことの中で目的が違ってくるというふうに思うんですが、しかし、受けて教員の資質の向上を図るという意味ではどこも違わないだろうと。専門分野を伸ばすものももちろん必要だろうし、それから時代、その時...全文を見る
○那谷屋正義君 免許の種類もさることながら、実はお一人の方が複数免許を持っておられる方もいらっしゃいますし、それを余儀なくさせられたという方もいらっしゃいます。これは前、衆議院の方で話があったのかもしれませんが、いわゆる現在免許外教科ということの中で、免許を持っていないけれども、...全文を見る
○那谷屋正義君 管理職の方についても入っているということですのでお尋ねをしたいと思いますが、正に学校を経営していく校長、あるいは今度設けられることができるようになった副校長、あるいは教頭、あるいは指導教諭ですね、こうした方たちは、その時点では、その時点ではそうした新しい知識、技能...全文を見る
○那谷屋正義君 今は考えていらっしゃるということですから、是非変えていただきたいと、こういうふうに思うわけであります。  なぜならば、やはり先ほども議論がされていましたように、校内の中でやはり、いわゆるよく局長はなべぶた型のシステム云々ということの中で今回の学校教育法も改正をさ...全文を見る
○那谷屋正義君 これは、もう本当にこれは御案内だというふうに思いますけれども、やはりこのことは、一人の教員として、生涯教員で頑張ろうと言っている方たちがずっとこの道に入られているわけでありますから、あるいはこれから入ろうとするわけでありますから、そういう意味では、どこかにというよ...全文を見る
○那谷屋正義君 そのことによって、それによって多くの先生方は大体今の身分も含めて保てますよということなのかもしれないんですけれども、しかし、それをもって免許の取消しというか、要するに有効期限云々という話というのは、ちょっとこれもまたいかがかなというふうにも思うところであります。 ...全文を見る
○那谷屋正義君 その通知を出す更新講習の評定者について幾つかお伺いをしたいと思いますけれども、評定者はどなたがどんな形で決まっていくのかということ、それから、例えば評定者としての何か訓練みたいなものは行うのかどうか、そうしたことについていかがでしょうか。
○那谷屋正義君 もっと評定者についてもお尋ねをしたいんですが、時間がどんどん迫っていますので、この免許制度について、いわゆる臨時職員というか、臨時採用者の更新講習の受講機会というものは保障されるのかどうかということでございます。  といいますのは、私は横浜出身なんですけれども、...全文を見る
○那谷屋正義君 今の学校教育において、この臨時採用者あるいはそのリストに登録されている方というものが非常にもう欠かせない、なくてはもう本当に教育活動が成り立たないような状況になっているんですが、残念ながらこの方たちには今研修の機会が保障されておりません。これはちょっと今回の免許と...全文を見る
○那谷屋正義君 次に、これも午前中ちょっと話が出てきましたが、特別免許状、先ほどはそんなに多くないというお話でありまして、ちょっと私、昼の間に調べさせていただきましたら、〇五年度のときには確かに全国で百八十四名というふうな数字だったかというふうに思います。しかし、これも全国的にそ...全文を見る
○那谷屋正義君 残りが十一分になってしまいまして、申し訳ございません、今日はせっかく総務大臣にもおいでいただいておりまして、地教行法にかかわって今回出されている法案と、それから地方自治法との関係ということで是非お尋ねをしたいというふうに思います。  地方自治法の第二百四十五条の...全文を見る
○那谷屋正義君 今日、総務大臣に来ていただいたかいがあった答弁をいただいたなと、こういうふうに思うわけであります。つまり、その措置等々は当該の自治体に任されているということでありまして、正に地方分権の理念というものがそこにはしっかりと生かされているというふうに私は理解をするところ...全文を見る
○那谷屋正義君 本日、実は資料も用意をさせていただいて、それを使う時間がなかなかなくなってまいりましたけれども、申し訳ありません、もう一度更新制の方に戻らせていただきたいと思うんですが、今配っていただいていますか。  「夏季休業中の職員勤務実態表」というのがお手元にあるかという...全文を見る
○那谷屋正義君 もう時間ですので、これで終わりたいと思います。  総務大臣、どうもありがとうございました。
06月12日第166回国会 参議院 総務委員会 第21号
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○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋でございます。  本日は貴重な御意見、ありがとうございました。  私の方からは、まず小林参考人にお尋ねをしたいというふうに思いますけれども、泉崎村はこうした今の状況になったときに、準用団体という道を選ぶのではなくて、自主再建を進められて...全文を見る
○那谷屋正義君 小林参考人が冒頭の御意見言われているときに、財政再建の間に地域の人が下を向いてしまっては一番困るんだという、そんなお話をされたのが今のお答えになっているかというふうに思います。地方公共団体の意見をしっかり聴くということがやはり私はこの法案においても本当に重要なポイ...全文を見る
○那谷屋正義君 ありがとうございました。  私、議員になる前は学校で教員をしておりましたけれども、授業でもいろんなものを子供たちに詰め込もうとしても、子供たちの方に問題意識というものがないとこれはなかなか浸透していかないということで、やはりまず一番最初に、何かこの単元をやるとき...全文を見る
○那谷屋正義君 ありがとうございました。  これからの議論の視点をいろいろと御示唆いただいた、そんな思いでもございます。  最後にもう一つ小林参考人にお尋ねしますけれども、本法律案によりますと、今お話を出ていましたように、その四つの財政指標について毎年度、監査委員の監査に付す...全文を見る
○那谷屋正義君 終わります。
06月14日第166回国会 参議院 総務委員会 第22号
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○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋でございます。本委員会で何度となく御質問をさせていただく中で、今日も三十分間お時間をいただいて質問させていただきます。    〔委員長退席、理事景山俊太郎君着席〕  初めは、本法案とは少し離れておりますが、この間、五月の連休中の外遊先で...全文を見る
○那谷屋正義君 まだ今の制度の中で本当にそれができるのかなということと、それから、この間、総務省は交付税の仕組みそのものをできるだけ簡略化していきたい、分かりやすくしていきたいというふうに言っているにもかかわらず、またこうしたことの中でこの法の仕組みを変えるとなると非常にまた分か...全文を見る
○那谷屋正義君 思いというのは理解をするところでありますが、しかし先ほど申し上げましたように、いわゆる受益者負担の原則というものに対しまして、本当にそのことがこのやり方が合っているのかどうかということについて、本当は今日は税務局長においでいただいてそのことについてもお答えいただこ...全文を見る
○那谷屋正義君 この問題についてはまた後日ゆっくりと議論をさせていただきたいというふうに思います。  それでは、地方財政健全化法案についての御質問をさせていただきますけれども、もう残りが十二分になってしまって、三十分というのはあっという間になってしまいましたが、幾つか質問を省略...全文を見る
○那谷屋正義君 今回の法律案では、財政再生計画に総務大臣の同意を得た財政再生団体は、今申し上げましたように、総務大臣の許可を受けて、償還年限が財政再生計画の計画期間内である地方債、いわゆる再生振替特例債を起こすことができるというふうにされているわけであります。しかし、その前の段階...全文を見る
○那谷屋正義君 利子といっても、私の貯金通帳のように一万円の利子とかそういうのと全然違いますから、やっぱりその利子も相当大きなものになりますからね。ですから、やっぱりその利子に対しても優遇措置というものがもう本当にどうしても必要なところにおいては是非それが認められるような形という...全文を見る
○那谷屋正義君 監査の重要性について大臣がこの間ずっと言われているわけでありますから、是非そうした条件整備についても御検討いただいて、いい形になっていただくことを希望したいというふうに思います。  この法案については、先ほど内藤委員も言われたように、実は肝心なところが政令にゆだ...全文を見る
○那谷屋正義君 私は、ただいま可決されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、社会民主党・護憲連合及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地方公共団体の財政の健全化に関...全文を見る
06月20日第166回国会 参議院 本会議 第38号
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○那谷屋正義君 民主党の那谷屋正義です。  私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、政府提出の教育関連三法案、私からすれば改悪三法案に対する反対討論を行います。  討論に先立ちまして、昨日の文教科学委員会で生じました強行採決や、先ほどの訳の分からない緊急動議など、良識の府、...全文を見る
10月23日第168回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○那谷屋正義君 おはようございます。民主党・新緑風会・日本の那谷屋正義でございます。  今、内藤理事の方から机をたたきながらの大変力のこもった質問をさせていただきましたけれども、私の方の順番、ちょっと変わりますけれども、いずれにしましても、やはり岩手県知事を経験されたという増田...全文を見る
○那谷屋正義君 そこまでは先ほどの質問と同じ答えかなというふうに思うんですが、要するに、この報告の中身については、これからその推進本部で議論がされるための一たたき台にすぎないんだというふうなことなのか、それとも、これから審議をされる方向性に大きな影響を既に持つものなのかどうかとい...全文を見る
○那谷屋正義君 各論の中でかなり難しい議論になっているということは想像できるわけですけれども、先ほど大臣は人勧制度を尊重する立場にあるというふうに言われた、これ繰り返し言われていますけれども、その心は、具体的にどういうふうな形となってこの公務員制度改革が形となって出てくるかという...全文を見る
○那谷屋正義君 分かったような分からないような感じはしますが、しかし、これからしっかりと議論をさせていただきたいというふうに思っているところであります。  さて、その公務員制度改革の基本的な、公務員というものについてこれは改めての質問になりますけれども、この間、小泉政治、それか...全文を見る
○那谷屋正義君 その辺はやっぱりよく吟味をしていくということが大事なんだろうというふうに思いますけれども。  だとすると、やはり昨年の行革推進法の中にあった、もうとにかく何でも財政の論理で公務員の数を減らしていく、減らしていくというような、いわゆる数値目標を作ってそうしたことを...全文を見る
○那谷屋正義君 数値目標を立てることは一定必要だという御答弁だったですが、それに縛られるといいますか、要するにそれが強制的なものになっていって、肝心な公共サービス等々に低下をもたらすような状況になってしまっては、これはまた話が違ってくるんではないかというふうなことで御理解をさせて...全文を見る
○那谷屋正義君 是非、会期中にその法案についての議論ができるように、私は、その法案に対する質疑をするかしないかというのが私の政治生命の一部を握っている大変重要なものでありますから、是非この国会中によろしくお願いをしたいというふうに思います。  それでは、ちょっともう時間がなくな...全文を見る
○那谷屋正義君 時間が来てしまいましたので、これについてはまた今後のこの委員会の中でいろいろと議論をさせていただきたいというふうに思いますけれども、ふるさと納税研究会の報告書は、納税者の選択をふるさと納税の意義の第一番目に掲げ、その二番目としてふるさとの大切さを吹聴するわけであり...全文を見る
11月22日第168回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○那谷屋正義君 おはようございます。民主党・新緑風会・日本の那谷屋正義でございます。  今日は、給与法に関する法案についての審議でありますけれども、この機にどうしても聞いておかなければならないことについて、一、二お尋ねをしておきたいというふうに思います。  それは、平和基金の...全文を見る
○那谷屋正義君 今、いろいろと御努力をいただく中で口コミ等々にも期待をするというようなお話がございましたが、この件につきまして私の方でもう一点是非やっていただきたいとお願いしていたことについての答えは相変わらずゼロでありました。それは何かと申し上げますと、いわゆる対象者と思われる...全文を見る
○那谷屋正義君 今大臣の方からかなり前向きの答弁をいただきました。  限界もあるということを、やる前からそうだなというふうに認めるわけにはまいりませんが、しかし、とにかくできる限りやるんだというお話を今いただいたところでありますし、その旧名簿だけではなくて、様々なこれにかかわる...全文を見る
○那谷屋正義君 そこで、今度は勧告を出された人事院の総裁にお尋ねをしたいというふうに思いますが、総裁は談話の方で遺憾であるというような見解を述べられていらっしゃるわけですけれども、法律的にも制度的にも公正中立な機関として権能が付与されている重責にかんがみて、政府が不完全実施をした...全文を見る
○那谷屋正義君 今ある人勧制度の下では今の総裁の決意というのは一定理解はできますけれども、しかし特例というのが毎年毎年行われるようでは本当に人勧制度の根幹に大きくひびが入るんではないかというふうに思うわけでありますから、もうこれは今年限りというふうに本当にしていただかなければいけ...全文を見る
○那谷屋正義君 その職務が大変重たいものがあるというふうなことの中で今回、言葉は悪いかもしれませんが、いわゆる値切られたわけでありますけれども、職務が重たければ重たいほど値切るというのは本当はおかしい話だろうなというふうに思うわけでありまして、私がこの提案をしたのは、これをそうい...全文を見る
○那谷屋正義君 なかなかその辺については時間が掛かる問題であろうというふうにも思いますけれども、そろそろやっぱり結論を出していかないと、なかなかその公務員制度改革というものが見えてこないのではないかなというふうに思うわけでありまして、労働基本権というものはある意味憲法で保障された...全文を見る
○那谷屋正義君 財務大臣がお話をされるんであれば今の話は何となく理解できるわけでありますけれども、確かに税金で給料が賄われるわけですけれども、国民の理解というものについて今まで総務省がどんな努力をされてきたのかということについては余りにも疑問が多過ぎる。この人事院制度、人勧制度と...全文を見る
○那谷屋正義君 終わります。
○那谷屋正義君 私は、ただいま可決されました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・日本、自由民主党・無所属の会、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。   ...全文を見る
12月06日第168回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○那谷屋正義君 発議者に対する御質問、大変ありがとうございます。一生懸命答えてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。  今、民営化の問題点と株式売却の凍結の目的ということで、二点についてお尋ねがございました。  民営化の問題点というふうなことですが、もう委員今御指摘...全文を見る
○那谷屋正義君 お答えいたします。  委員御指摘のような形で民主党としても提案をさせていただいたわけでありますが、この間、このお時間の中でも委員各位から御質問あるいは御見解が述べられた、御指摘がされたように、民営化されてからの様々な問題、これが本当に国民の生活に大変大きな影響を...全文を見る
○那谷屋正義君 我々が提案した形での民営化というか、いろいろな観点での問題であればそのままの考え方も同じというふうにも言えるかもしれませんが、いわゆる今動いているものは政府案でありまして、その中にあってやはり先ほど来指摘されているような様々な問題が起こっているということの中で、さ...全文を見る
○那谷屋正義君 郵政民営化についてはもう、またこれも繰り返しになるかもしれませんが、様々な問題が生じているという認識はまず三党の間で一致しております。そして、このまま郵政民営化が進んでいけばこうした問題が一層拡大していくおそれが高いという点でも認識が一致してございます。  三党...全文を見る
12月20日第168回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○那谷屋正義君 私は、ただいま可決されました放送法等の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・日本、自由民主党・無所属の会、公明党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     放送法等の一部を改正する法律案に...全文を見る
12月25日第168回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○那谷屋正義君 おはようございます。民主党・新緑風会・日本の那谷屋正義でございます。  今日は十二月二十五日、御案内のようにクリスマスということで、その日にこうした質問をすることができるということについて大変光栄に思っておりますし、その日にこの法案ができるということで、是非この...全文を見る
○那谷屋正義君 ありがとうございました。ということで、今回も議員立法でということで理解をしたいというふうに思います。  ところで、本改正の第一義的な目的は、国民の利益を確保する、また利用者の利便優先等に見いだせるというふうに考えているところでございます。こうした観点からしまして...全文を見る
○那谷屋正義君 今お答えいただいたことというのは、実はこれまでの行政書士の方の仕事といいますか、その業務が広がったということでは必ずしもないんだろうというふうに思うんですけれども、ただし、国民側が行政書士に様々なことを依頼する場合に、文言上にこのことについては触れていないので、こ...全文を見る
○那谷屋正義君 行政書士の方のその責任の重さというものも踏まえて、また他の士業と一緒に併せてという、比較をしてということで理解をさせていただきたいというふうに思います。  ところで、今回の改正は行政書士の皆様方にとっても大変宿願であったといいますか、それがかなったことになるので...全文を見る
○那谷屋正義君 行政書士会の方からも高い評価を得られている、また念願のものがここでいよいよ成立するという、そういうふうな評価だということで理解をさせていただきたいというふうに思います。  そういう中で、そうはいうものの、今後にもしかしたら積み残された課題というものもあるのかもし...全文を見る
○那谷屋正義君 ありがとうございました。  これからの課題ということで、実際にこれから走ってみないと本当の課題というのは見えてこないかもしれませんが、今この法案を御提出なさるに当たって、やはり一番大事な国民の利益確保、利用者の利便性優先、そして国民からの信頼性を得るという、その...全文を見る