那谷屋正義

なたにやまさよし

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数3回

那谷屋正義の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第190回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○那谷屋正義君 おはようございます。民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。  まず、ちょっと時期外れになるかもしれませんが、一昨日初めて馳大臣の所信を聞くということになりましたが、それをお聞きしている間にこの辺りで、何で今所信なんだ、いつ大臣替わられたんだっけというような話...全文を見る
○那谷屋正義君 これは大変なおせっかいというか、余計なことかもしれませんが、一大臣として、総理官邸の中に、総理に、やはりこれは早く所信をやるべきだから臨時国会を開くべきではないかというような意見が幾つか出ても本当はおかしくないんじゃないかなと。そして、その上で最後に総理が決められ...全文を見る
○那谷屋正義君 今の段階ではまだはっきりしないところが多々あると思いますし、とにかく、大臣言われたように、これ命の問題でもあるし、そして再発を防止するというその観点で文科省としてはやはり対応していただいて、細かないろいろな問題というのはやっぱり現場が一番よく分かっていると思います...全文を見る
○那谷屋正義君 今、最後に大臣が言われた継続的な支援が大事だというふうなことというのは、まさにそのとおりだろうと思うわけであります。  国の集中復興期間が一一年度から一五年度ということで、もう来年度からは一応その集中復興期間には入らないということの中で、被災地では大変心配をされ...全文を見る
○那谷屋正義君 予算の中でそちら側への配慮があるということで、それは評価をさせていただきたいというふうに思います。  もう一つ、現場の方で懸念されていることが、教職員の復興加配ということなんですね。これも、集中復興期間が過ぎたらば、もうないのではないかと。先ほど大臣が言われた、...全文を見る
○那谷屋正義君 十五年たった後も、現地からはもっと要請があったというふうに思っておりますけれども、十五年間。東日本大震災の場合にはまだ五年ということで、これはもう到底、その規模なりなんなり全然違いますけれども、やはり大変な目に遭ったということは同じでありまして、子供たちにとってや...全文を見る
○那谷屋正義君 今日の質問の中には入れておりませんし、また次の機会にと思っておりますが、この被災地の中で、いわゆる子供の貧困とかあるいは就学援助の比率というのは相当その地域によっても違っています。特に沿岸地域においてはその比率が非常に高まっているということで、そうしたことも踏まえ...全文を見る
○那谷屋正義君 物心共に、物心共にというか人も含めて、これからもしっかりとした対応をお願いをしておきたいというふうに改めてお願いをしておきたいと思います。  あわせて、公立学校の施設の耐震化というもの、これはたしかこの平成二十七年度で一〇〇%にするという決意、強い決意を何度もこ...全文を見る
○那谷屋正義君 ここではもう何度も私も質問をさせていただいて、九八%、相当この耐震化が叫ばれるようになってからは進んだと思います。特に東日本大震災を契機にやっぱり大事だということで加速して、今、九八パーという数字になってきたということに対しては、よく頑張っていただいているなと思い...全文を見る
○那谷屋正義君 OECDの結果、日本の教員が世界で一番勤務時間が長いというその調査はそのとおりでありますが、一方で、これは皆さんと一緒に闘っていかなきゃいけない話ですが、教育費の占める対GDP比、これの割合がまたこれがワーストワンになっている、特に高等教育におけるものについてはワ...全文を見る
○那谷屋正義君 ここは文科省と、それから今日ここにお集まりの委員の皆さんとやはり一致団結してそこは頑張っていかなきゃいけない話だと思いますし、財源を見出すというお話がございました。これについても、今日はお話ししませんけれども、またこれもいろいろと議論をしていく必要があるんだろうと...全文を見る
○那谷屋正義君 大変急がれる課題であると言いながら、なかなかそれが、具体的な施策がちょっと見えてこないというのが非常に残念なんですが、これについてはちょっとまた後ほど触れさせていただきたいと思います。  先日、若い先生の研修会に参加をしてまいりまして、そこでいろいろな先生方の意...全文を見る
○那谷屋正義君 大臣の夢の経歴まで教えていただきまして、ありがとうございます。  夢というと、夜寝ている間に見る夢、そして将来の夢、いろんな夢がありますけれども、やっぱり何か夢を見ることに対する環境というのは影響を大なり小なりしているんだろうと思うんです。ですから、その夢がいい...全文を見る
○那谷屋正義君 先ほど局長の方からメンタルヘルスで休職されている方の数について伺いましたけれども、毎年五千人前後の方が休職を取られているということであります。  それで、私も教育現場にいたときに、決して家に帰るのが早い方ではなかった。しかし、一つ一つの行動を振り返ったときに、何...全文を見る
○那谷屋正義君 労働安全衛生法では一つの職場に五十人以上という規定がある中で、なかなかそれに学校というところは該当しないところが多くある。その中で、ストレスチェックについても積極的に文科省として進めていただいたということについては、感謝を申し上げたいと思います。  しかし、スト...全文を見る
03月23日第190回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○那谷屋正義君 民主党の那谷屋正義でございます。前回の大臣所信に続いての質疑ということで、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  あのときにも質問の中でさせていただいたのでありますけれども、将来、子供たちがなりたい夢、どんなものだったのかというお話をさせていただきました。 ...全文を見る
○那谷屋正義君 これは、言われている賭博云々だけではなくて、どうも最近のプロ野球界を見ていると、何だこれと思うようなことが実はあります。  野球の、例えば最初のときに円陣を組みます。その円陣を組むときに声を出すわけですね。普通はキャプテンが声出すんですけれども、あるチームでは輪...全文を見る
○那谷屋正義君 このほかにも、例えばノックでミスをしたらば、一回ミスをしたらば幾らとか、コーチもそんなようなのに一緒に加わっているようなところがあるというようなお話で、これ全て金絡みになってきちゃうと、これ本当にスポーツと言えるのかなというような状況に、私は言えるというように思う...全文を見る
○那谷屋正義君 なかったという明言をいただきました。私もそう信じていたいというふうに思いますし、そうあるべきだというふうに思います。  今、再発防止というお話がございましたけれども、具体的に文科省として、いわゆるスポーツをあずかる、スポーツを担当する、所管する省庁のリーダーとし...全文を見る
○那谷屋正義君 余り具体的なものが見えないですが、確かにすぐに具体的な行動というのは起こしにくいと思いますが、いずれにしても、前回も申し上げましたように、子供たちの夢としても非常に大きく出てくるプロ野球選手とかそういったものでありますから、こういったことで子供たちをがっかりさせる...全文を見る
○那谷屋正義君 文科大臣としては、大変、それでいいのという感じのお答えだったかなというふうに思います。財源さえありゃ、じゃ、いいのかという話だと思いますけれども、取りあえず全てはそういうふうなところから始まるというふうなことを、先ほどのいろんな審議のやり取りからは一応私の方でしん...全文を見る
○那谷屋正義君 しっかり応えているかどうかということなんですね。例えば、さっきの四千億円と比べてみて、じゃ、集中と選択でそっちの方が大事だと、こういうふうに理解をするということでいいのかなというふうに思うんですけれども、それで国民は納得できるのかどうか。  もう一つ、財務省、財...全文を見る
○那谷屋正義君 ちなみに、文科省としては教師の本務というのはどういうふうに今までお考えだったでしょうか。
○那谷屋正義君 私も同感でありますし、これまで全部、現場の学校の先生方は恐らくその認識で、この間教壇に立たれていたり学校に勤務していたりするというふうに思うんですが、財務省は生徒指導についてはSCやボランティアに任せた方が効果的であるというふうにしているわけですけれども、その根拠...全文を見る
○那谷屋正義君 それじゃ、そのスクールカウンセラーなりスクールソーシャルワーカーはどの程度全国に配置されているのかということについて、お示しいただけたらと思います。
○那谷屋正義君 ありがとうございました。  今、週一回というお話がございました。子供の様々な変容あるいはいじめなりなんなりというのは、週一回、その決まった曜日に起こるということではないんです。それに頼り切っちゃっていいのかどうなのかという問題は、まさにさっきの広島のお話にもあり...全文を見る
○那谷屋正義君 いずれにしても、予算の編成の一か月ぐらい前にあのような答申をぼこんと打ち上げるということは、日本の政府の方針を疑われますよ。教育を大事だと言っておきながら、今このような状況にある中でああいうふうな数字をぼこんと平気で出すという、児童生徒の数が減っているんだから当た...全文を見る
○那谷屋正義君 次に、ちょっと時間の方が大分迫っていますので、答弁の方も端的にいただけたら有り難いと思いますが、多忙化の問題について私の方からまた御質問させていただきたいと思います。  学校現場の多忙化の解消に関わって、この間ずっと私いろいろ質問をしてまいりました。教員の勤務時...全文を見る
○那谷屋正義君 つまり、この法律が制定されたときとは大きく状況が変わっているというふうに認識しているというふうに私の方では理解をさせていただきました。  さて、給特法第六条一項では、教育職員を正規の勤務時間を超えて勤務させる場合は、政令で定める基準に従い条例で定める場合に限るも...全文を見る
○那谷屋正義君 いずれにしても、このときに言われたことというのは現教育現場において非常に大事なことだというふうに思いますので、是非この改善に向けてしっかりと努力していただかなきゃいけないし、大臣が最初に言われたように、そのためには財源が必要だということでありますので、しっかりと財...全文を見る
○那谷屋正義君 何がいいのかというのは、実は私自身もまだはっきり分かっていませんけれども、自分自身のものも持っていませんが、また、何が勤務時間の中でやっているのかという様々な問題もあるので一様には難しいんですけれども、しかし、持ち帰る量だとかいろんなものを考えたときに、やっぱりき...全文を見る
○那谷屋正義君 確かに、現場の先生方、本当に頑張るんですよね。頑張っちゃうので、そこだけに任せっきりにしちゃうと、もう今みたいにどんどんどんどん毎年五千人の人が療養休暇を取らなければならないような状況になるというようなことなので、やはりそこのところをまず改善していくということが、...全文を見る
○那谷屋正義君 チーム学校ということも結構なんですが、やはり実のあるそういうふうな実態にしていただかないと、なかなか今の問題には様々な山積する課題を解決する状況にはなっていかないというふうに思います。  これはもう質問ではない、時間が来ましたので質問じゃありませんけれども、先ほ...全文を見る
04月19日第190回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○那谷屋正義君 民進党の那谷屋正義でございます。よろしくお願いをいたします。  私の方からも、冒頭、熊本を中心に九州全域を襲ったあの地震により、大切な命を落とされた方に心から哀悼の意を表し、また、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  それでは、質問に入ら...全文を見る
○那谷屋正義君 基礎定数化というお話が、今お話ございましたけれども、確かに現場にとってはそのことが安定的で、来年度の学級編制とかそういったものに対してある程度立てやすくなるというのはあるというふうに思いますが。  今、全体的なお話を伺っていますと、やはりその政策効果、全てやっぱ...全文を見る
○那谷屋正義君 済みません、タスクフォースの話は分かりましたけれども、また、今月中に一応中間まとめをということで、これは大変期待をしておりますけれども、いわゆる小二の三十五人以下学級云々ということの具体的なものについてもう少し見解をお述べいただけたらと思います。
○那谷屋正義君 現場の声としては、とにかく世界でも大変一クラスの児童生徒の数が多い日本であるということも含めて考えれば、できるだけ少人数学級を早く実現していただきたい、その上で、更に多様化する様々な教育課題に対して加配をというふうなニーズが大変高くなっております。  先日、千名...全文を見る
○那谷屋正義君 それでは、早速、国立大学法人法の一部を改正する法律案についての質問を行いたいと思います。  まず、指定国立大学法人というものに対して、このメリット、これは一体何なのかということについて端的にこれはお答えいただけたらと思います。
○那谷屋正義君 今、局長の方からメリットと思われるものについてお話をいただきましたけれども、それは必ずしも私はメリットだけではないのではないかなというふうに残念ながら言わざるを得ないと。  これまでも、日本全国、先ほど八十六というお話がありましたけれども、国立大学があって、その...全文を見る
○那谷屋正義君 必要な支援を行っていくという、具体的には今はまだ具体的なものは見えていないのかもしれませんけれども、今、産学官の連携ということ、あるいは大学間ネットワークの構築云々というお話がございました。私もその産学官の連携というものについて頭から否定をするものではありませんけ...全文を見る
○那谷屋正義君 今後の文科省のそうした動きについてもまた注視させていただきたいと、このように思っております。  もう一つ、もう時間が来ましたので最後に一つだけ。  いわゆる、今回、所有する資産の有効活用を通じ経営力の強化を図るというふうなことが盛り込まれているわけでありますけ...全文を見る
○那谷屋正義君 時間が来たので、これで終わらせていただきたいと思います。
08月01日第191回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○那谷屋正義君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
11月17日第192回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○那谷屋正義君 おはようございます。民進党・新緑風会の那谷屋正義でございます。  通常国会のときまでは私もこの委員会に所属をしていたんですけれども、今臨時国会から他の委員会ということで、今日は差し替えで、どうしても質問させていただきたいということ、質問というか、どうしても新しい...全文を見る
○那谷屋正義君 余り細かいところまで言われてしまうとまた問題あるかと思いますけれども、これを踏まえて、今お話があったようなのを踏まえて、そしていわゆる指針が定められると。この指針の性格、これも附帯決議等で盛り込まれていますけれども、もう一度確認をさせていただきたいんですが、この大...全文を見る
○那谷屋正義君 指標を拘束するものにはならないというもう明言をいただきましたので、是非これ各教育委員会がそれぞれの事情に合った形でこの指標を策定をしていただけるものというふうに思いたいというふうに思います。  そこで、各教育委員会が今度指標を定めるわけでありますけれども、この指...全文を見る
○那谷屋正義君 分かりました。  そうしたことを基に、実は現場でもう一つ不安なことがございます。今、教育に限らず人事評価というのが毎年行われるような状況になっているわけでありますけれども、教員のいわゆる人事評価にこれが直接結び付くようなことがあると本来の趣旨とは私は違ってくるん...全文を見る
○那谷屋正義君 ありがとうございます。  それから、各教育委員会が指標を定めるに当たって、様々な大学ですとか教育委員会というふうな形で協議会が設置をされるわけですが、この協議会というのも、現場を知っている人たちのここにやっぱり意見反映されるべきだという、そういう指摘がやはりどう...全文を見る
○那谷屋正義君 現場の教職員を必ず入れるということでは、まあそういうふうにはおっしゃられませんでしたけれども、そういう現場の声が入るようにするという工夫が必要という、そこを参酌しろと、こういうお話だろうというふうに思いますので、そのように理解をさせていただきたいと思います。  ...全文を見る
○那谷屋正義君 図らずも、先ほど同僚の大島議員の質問に使われた資料の中にあるように、今現場では様々な研修が行われているわけでありますけれども、一方で、今局長が言われたように、先生方が子供たちのためにどうしたらいいのかということでもっていろいろな研修を加えるということは、やはり一番...全文を見る
○那谷屋正義君 私もそれは大事なことだなというふうに思いますが、じゃ、そのためにどうしたらいいかなということがまさにこれから解決していかなければいけない課題なんではないかなというふうに思います。  ちょっと一つ飛ばしますけれども、今言われたように、校務が大変、校務というか校内の...全文を見る
○那谷屋正義君 二十四・六こまといいますと、月曜日から金曜日まで五日間、授業というのは大体マックス六時間なんですよ、一日でできるのが。そうすると、五、六、三十ですね。三十こまで残りがもう五こまぐらいしかないということ、五こま分ぐらいしかゆとりがないわけですけれども、実際に学校とし...全文を見る
○那谷屋正義君 今の日本の学校の教員の授業時数が世界的なレベルであるというのは私も承知をしておりますけれども、それ以外のことが大変多くなっているということであります。  それ以外のことというのは、じゃ、本当に不要なことなのかどうなのかというようなことを鑑みたときに、授業時数を減...全文を見る
○那谷屋正義君 大臣の思いは分かったんですが、具体的になかなか、やっぱり今の地方自治というものを考えたときに、なかなか中央からこうしろというふうなことというのは言い出しにくいというその状況は分からないでもないんですけれども、一方で、えっ、こんなことまで口出しちゃうのというようなこ...全文を見る
○那谷屋正義君 それは是非そうであってほしいなというふうに思うんですが、とかく人はやすきに流れる。  教員採用試験問題の作成に当たって、確かに様々な負担があるというのもお聞きをしているところであります。特に、小さな自治体においてはそれが大変厳しい状況であるし、別に大小にかかわら...全文を見る
○那谷屋正義君 この原則とするというのがなかなかくせ者でありまして、今度英語を二単位増やして、今度はじゃ高学年にはフランス語もちょっとやろうかとか、そんなふうにしていくと、今度は、じゃ、これまであった日本の教科、あるいは、特にここで懸念されているのは国語の先生ですね、日本の国語が...全文を見る
11月22日第192回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○那谷屋正義君 おはようございます。民進党・新緑風会の那谷屋正義でございます。  久しぶりの総務委員会での質問ということもあり、関係理事の皆さんの御配慮で質問の機会をいただきましたことをまず御礼を申し上げておきたいと思います。  さて、先日、国家公務員の給与法等の一部改正がご...全文を見る
○那谷屋正義君 今、重要な課題だという認識をいただいたところであります。  しかしながら、この人事委員会の報告、勧告というのは、主にこれまではやはり知事部局を中心とするいわゆる首長さんの部局を中心に、それを真摯に受け止めてやってきていただいたんですが、なかなか教育委員会というと...全文を見る
○那谷屋正義君 そのために、その具体的な行動といいますか、いわゆる今回の人事委員会の報告をしっかりと、それを真っ正面から受け止めろというような、そういうような手だてがやっぱり文科省として必要になってくるんじゃないかなと思うんですけれども、そういったことについてはどのようにお考えに...全文を見る
○那谷屋正義君 是非この部分の指導については強力にお願いをしたいというふうに思います。文科省としては六月に教員の勤務の適正化に向けてというタスクフォースも報告されているところでありますので、是非それが形あるものにしていただきたいというふうに期待を寄せながらお願いをしておきたいと思...全文を見る
○那谷屋正義君 任用期間について今御説明いただきましたけれども、臨時・非常勤等の職員の任用、処遇に関する研究会が、この間の質疑の中でも行われていて、この十二月末には報告書が取りまとめられるというふうになっているわけでありますけれども、九月二十六日の第五回の研究会では自治労、日教組...全文を見る
○那谷屋正義君 先ほど総務省通知のお話が出ましたけれども、文科省の方ではなかなかそれに伴った通知が、都道府県に徹底するべく通知がなかなか出されなかったわけでありますけれども、半年後にそれが出されたということで、ちょっと遅いんじゃないのと思う部分はありますけれども、これからもしっか...全文を見る
○那谷屋正義君 私もそう思います。したがって、先ほど申し上げました、今総務省が設置をされた臨時・非常勤等職員の任用、処遇に関する研究会の一つの課題としてこれを是非検討していただきたいと思いますけれども、高市大臣の認識を、見解をお願いいたします。
○那谷屋正義君 これ、過去の国会の中でも議員立法等々で出されましたけれども、審議が十分にできずにそのままになってしまっているという状況がございますので、是非ここでひとつ、課題の一つとして今大臣言われたように取り上げていただきたいと、このように思うところでございます。  文科省の...全文を見る
○那谷屋正義君 次に、障害者グループホームにおけるスプリンクラー設置についてということで、少し消防法に関わっての質問をさせていただきたいと思います。  この質疑は、実は衆参共に様々な委員会でもう既に行われてきているところでございますけれども、なかなかそのことが地域の方にもまだま...全文を見る
○那谷屋正義君 二十五年に長崎で起こった火災によって、あのときにスプリンクラーが設置されていればもっと多くの方が命を落とさずに済んだという、そういうことから改正がされたということだというふうに思っております。  非常に、良かれと思ってやっていることでありましたけれども、実は実際...全文を見る
○那谷屋正義君 今、新たに調査をしているというお話でございますが、ちょっとこれ質問通告になかったので申し訳ないんですが、分かる範囲で結構なんですが、そもそもこの障害者グループホームというのがどういう意味を持っているかということについて、もしお答えいただけたら有り難いと思います。
○那谷屋正義君 ありがとうございます。  そのとおりだというふうに思います。アットホームな地域生活への移行ということでこの特別グループホームが各地に設置をされているわけでありますが、ところが、先ほど言いましたスプリンクラーの義務付けがなかなか大変なハードルになってしまっている。...全文を見る
○那谷屋正義君 この問題は大阪市内だけの問題ではなくて、私の地元の横浜でも同じような問題を抱えておりますし、同じ大阪府内でも様々な自治体の方で、この問題、非常に大きなハードルとなっているわけであります。  そこで、地元からの声としては、今のようないわゆる免除適用の一例というもの...全文を見る
○那谷屋正義君 スプリンクラーの設置というのが、安全面、人の命というものを考えたときに非常に大事であるということはもう間違いないのでありますけれども、しかし、その事情によって自治体で判断をすることが可能だということが今確認されたというふうに私としては理解をしたいと思います。  ...全文を見る
○那谷屋正義君 終わります。