二之湯武史
にのゆたけし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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11月19日 | 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。短い時間ですが、よろしくお願い申し上げます。 まず、NSCの導入、設置についての時代背景のことなんですが、ある意味、非常に行動原理として単純であった冷戦構造が終わり、今、例えば中国の台頭、アメリカの国力が相対的に低下をしてい...全文を見る |
○二之湯武史君 ありがとうございます。 現在のNSCの議論をお伺いをしておりますと、四大臣会合による非常にトップダウン的なリーダーシップを発揮すると、そういう色が大変強いというふうに感じておりますが、今の組織の形態によっては、小委員会ごとの、専門家からのボトムアップという流れ...全文を見る | ||
○二之湯武史君 どうも御説明ありがとうございます。 最後に、これも何度か出てきていることなんですが、いわゆる補佐官、担当補佐官についてお伺いをしたいと思います。 これも別に各国の例が絶対というわけではございませんけれども、やはり国家安全保障局の局長を兼務している、そういう...全文を見る | ||
○二之湯武史君 いずれにせよ、この属人的な性格というのはどうしても最初、スタートですから仕方がないと思います。やはりそういった運用実績を、時間を積み重ねて徐々に徐々にこの日本版のNSCとして成熟を深めていくということが大事だと思います。アメリカも六十年以上の年月を掛けて今日のNS...全文を見る | ||
11月28日 | 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第5号 議事録を見る | ○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 早速質問に入らせていただきます。 先般、高校授業料無償化法改正がなされました。私は、これはもう限られた財源の中で、とにかくまず低所得者の方々の就学を支援していく、そして漸進的に無償化へ...全文を見る |
○二之湯武史君 私も、簡単に申し上げますと、要は、今の日本の高校教育というのは実は七五%が普通科教育でございます。普通科学校でございます。実は、昭和三十年におきまして普通科学校というのは五九・八%であったのに対し、いわゆる職業科というのが四〇%ございました。これが今、先ほど申し上...全文を見る | ||
○二之湯武史君 本当に高校生の、今申し上げたように、人材を、多様な個性、能力を最大限活用していくという、そういう方向性で是非これからも取組を進めていただきたいと思います。 先ほど大学入試の改正のお話も出ましたが、私もそれは今申し上げたように、大学入試の仕事をしてきた関係から非...全文を見る | ||
○二之湯武史君 ありがとうございます。 今申し上げた職業教育、つまり全体的な国家としての多様な人材の能力を最大限生かし切ると。日本は天然資源に恵まれた国ではございませんので、先ほど大臣がおっしゃったように、国民性としてのこの勤勉さ、真面目さ、こういったものが私は今の日本をつく...全文を見る |