二之湯武史

にのゆたけし



当選回数回

二之湯武史の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。本日はよろしくお願い申し上げます。  私は、与党議員として本当、本格的な論戦というものをさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、大臣、また副大臣、政務三役の皆さんにおかれましては、また文...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。本当にかなりの部分で問題意識を共有していただいているということが分かって大変心強いと思います。  そういった中で、特に、先ほど私申し上げましたように、初等教育というのは、初等中等というのは、やはり先ほど申し上げた最低限我々国民として必要なそ...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  前もそういう御答弁を聞かせていただいたんですが、四枚目の紙をめくっていただきますと、これ、高校卒業の方がどういった進路を歩んでいるかと、こういった中で、これも当然かもしれませんが、普通科を卒業して就職する生徒よりもやはりそういった専門科...全文を見る
○二之湯武史君 私が申し上げたいのは、つまりそういう、いかに多様な教育体系というものを構築する中で、いわゆる一般教養に優れていない生徒においても、ほかの個性、ほかの資質、こういったもので立派に創造性、クリエイティビティーを発揮する中で社会で生きていく、かつ日本の社会経済を活性化で...全文を見る
○二之湯武史君 どうもありがとうございます。  以前大臣が、官邸から高めの球を投げてくれと、そういったお話があったと思います。かなり高めの球でございましたので、与党の方でもいろんな様々な議論があったというふうに聞いております。私も部会の方で様々、いろいろ発言をさせていただきまし...全文を見る
○二之湯武史君 力強いお言葉、ありがとうございます。  私、実は十数年前に京都の料亭の皆さんとNPOを立ち上げまして、十数年にわたって海外において様々な国で日本食の普及推進のプロジェクトをしてまいりました。その中心が菊乃井という料亭の村田さんという方ですが、昨年、世界遺産に登録...全文を見る
○二之湯武史君 是非前向きな御検討をよろしくお願い申し上げます。    〔委員長退席、理事石井浩郎君着席〕  それでは、最後になりますけれども、その文化戦略の点でもう一つ、私、これは意見なんですが、通告をしておりませんので、申し上げたいんですけれども。  よく文化というとき...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  京都の歴史、これは平安京七九四年です。滋賀県は大津宮六七二年、百二十年以上古いということを最後に申し上げまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
04月03日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○二之湯武史君 おはようございます。自民党の二之湯です。  前回、ドイツの職業教育、デュアルシステムについてお伺いをさせていただきましたが、本日もあえてドイツを取り上げさせていただきたいと思います。とりわけ好きな国ではないんですが、日本とドイツというのは、やはり貿易立国型という...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  つまり、当然、通貨ユーロの安定性、若しくはドイツの国力の割にはユーロが非常に安い価格で安定していると、そういう為替の背景もあると思うんですが、今おっしゃっていただいたように、輸出価格にそのコモディティー価格の上昇を転嫁できているかどうか...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  私の仮説というか、それがある種立証できた形になりましてよかったと思っております。つまり、私はこれを高等教育に原因の一つを求めたいなというふうに思いまして、これを取り上げさせていただきました。  つまり、日本は、いわゆる高度成長から、も...全文を見る
○二之湯武史君 御答弁ありがとうございます。  問題意識としては共通していると思いますが、今までもいわゆる産官学連携とかそういったものへの取組は自治体、国問わずたくさんなされてきた中で、なかなかそのパフォーマンスとしては結果が出ていないと。この辺に問題意識を持つ中で、やっぱり私...全文を見る
○二之湯武史君 ちょっともう一回、改めて簡潔に私も申し上げたいですし、大臣も簡潔にお願いをしたいんですが、今おっしゃっていただいた、つまり大学の在り方というものを根本から見直そうと。そういった中で、私が今申し上げた、冒頭から申し上げているような、いわゆる世界的な経済の状況、そして...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  私は、それでも、それでもやはり文系だけじゃない、理系だけじゃない、だけど、この世の中、例えばこういう学部別のランキングなんかが出たときに、明らかに現在はですよ、現在はこの文系の水準というのは明らかに低いということはもう間違いないと思いま...全文を見る
○二之湯武史君 大変前向きな御答弁をありがとうございました。  様々な紆余曲折はあると思いますが、是非こういったものは大事なんだと、進めていかなきゃいけないんだという認識を是非文科省の方でも持っていただいて、前向きに設置に向けて御努力、御尽力をいただければというふうに考えており...全文を見る
04月22日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
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○二之湯武史君 自民党の二之湯でございます。  今日は、三人の参考人の先生方、お忙しい中、この参議院の文教委員会にお越しをいただきましてどうもありがとうございます。  時間が限られていますので、早速質問させていただきたいんですけれども。  今回の法改正の大きな柱といいますか...全文を見る
○二之湯武史君 もう一回ちょっと分かりやすくお伺いしたいんですけど、例えば政策的な観点でいいますと、今例えばクール・ジャパンとか等々で日本のコンテンツをある種産業として捉えたときに、例えば海外における海賊版の被害、これはいろんな査定の額があると思いますけれども、やはりそれなりの被...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  それと、これは皆さんにお伺いをしたいと思っているんですけれども、要は再販制度の問題で、紙と電子が今ばらばらであるということでいうと、紙メディアが値段が崩れない、一方で電子メディアの方が崩れる可能性があると、こういうふうになったときに、こ...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  いずれにしても、電子化というこの大きな流れというものは当然止まることはないわけですから、今まで、どなたかおっしゃっていましたが、非常に牧歌的な、本当にドラマになるような編集者と作家のほのぼのとした、そういった漫画のまさに「まんが道」、私...全文を見る
05月13日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
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○二之湯武史君 おはようございます。自民党の二之湯武史です。十二分しかありませんので、早速始めさせていただきます。よろしくお願いいたします。  本日は、文化行政について質問をさせていただきます。  先日、この文化芸術立国中期プランというのを拝見をさせていただきました。この中身...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。じゃ、今の御発言では、要は文化芸術というのは基本的には日本の伝統文化を指すというふうに了解をしていいということでしょうか。まあ、そういうふうに考えております。  時間がないのでこの資料を見ていただきたいんですが、そういった大臣の御発言は大変...全文を見る
○二之湯武史君 是非また議論をさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月29日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第15号
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○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史です。  四人の参考人の先生方、今日はお忙しい中ありがとうございます。  では、早速質問をさせていただきます。  私は誤解を恐れずに申し上げれば、日本のこの初等中等教育というのは、かなりの部分うまくいっていると思います。世界的に見ても、...全文を見る
○二之湯武史君 なるほど。ありがとうございました。余りそういった議論を聞いたことがなかったので非常に新鮮で、ありがとうございました。  続きまして、先ほど申し上げましたように、結果論だけで言えば私は初等中等というのはかなりうまくいっているというふうに考えておりますが、組織的な、...全文を見る
○二之湯武史君 はい。
○二之湯武史君 皆さん、ありがとうございます。  私もやはり、制度改革がまさに全ての、バラ色の改革であるというふうに私は本当に思っておりません。  先ほどの文科省の国の是正措置ができるという話ですが、文科省に情報が上がるならば、もうそもそもその現場に情報があるはずですよね。だ...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございました。  まさに組織としてのノウハウ、運営ノウハウの蓄積が大事なんだろうなというふうに思いまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。  参考人の皆さん、お忙しい中お越しをいただきまして、ありがとうございます。  今回の教育委員会改革の流れというのは、やはり午前中も質疑がありましたが、大津の事件以降、いわゆる国民的な問題意識というものが広まったというふうに...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  続きまして、今田参考人にお伺いをしたいと思います。  今申し上げたように、この今回の教育改革の大きな流れというのは、あの痛ましいいじめ自殺の事件から大きな国民的議論になっていったというふうに思っております。そういった中で、じゃ、今回の...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  今の御意見であれば、やはり今回のこの制度改革というのは一歩前進というか、現状においては大きな前進をもたらす、そういった改革になっているというふうに理解をいたします。  続きまして、加治佐参考人にお伺いをしたいんですが、そういうふうにな...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  先ほど申し上げた、やはりこういった学校現場というか、教育の世界におけるある種の身内意識というかそういったものが、様々な情報若しくは外部のいろんな空気といったものを取り込む上で障害になっているという現実があるというふうに思いますが。  ...全文を見る
○二之湯武史君 今のお話をお聞きしますと、やはり新教育長というのは、今まで以上に様々なバックグラウンドとか経験、スキルといったものが必要になってくる、若しくはそういうことを備えなければこれだけの裁量を生かしていくような、そういう能力、資質というものがなかなか実行していくことができ...全文を見る
06月03日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
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○二之湯武史君 自民党の二之湯武史です。  私は、まず、今回の法改正の理念といいますか、そういうところからお聞きをしたいというふうに思っております。  当初、教育委員会の在り方に関して我が党でも大きな議論がございました。当初、政府から出てきたA案というものに対して、いや、A案...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  今の御答弁、私なりに理解するのは、教育というのは、いわゆる政治的な中立性、安定性、継続性というものが求められるがゆえに、他の例えば産業政策や社会福祉政策、そういったものとはある種違うと。そういった中で、さはさりながら、今回の大津のような...全文を見る
○二之湯武史君 是非、今御答弁いただいたような内容で、そういう方向性で現場が動いていくということを心から念じるものでございます。    〔委員長退席、理事石井浩郎君着席〕  一方で、今回のこの改正によって、ある意味では教育委員長というポストがなくなったと、教育委員長と教育長を...全文を見る
○二之湯武史君 是非その部分の充実、一層の充実ですね、若しくはその回数を増やすとか研修時間をもっと増やすとか、そういう実質的な取組を是非期待をしたいと思います。  先ほど申し上げましたように、教育委員会において教育委員長というものが実質的になくなるという中で、今までですらなかな...全文を見る
○二之湯武史君 要は、今までの答弁というものをよく考えますと、確かに教育委員会の制度改革は行いますと。しかし、今までの制度でもうまくやっている自治体というのは存在をしているわけで、例えば総合教育会議のようなものを週に二回、三回、首長と教育長が行っている、若しくは教育委員も入れてや...全文を見る
○二之湯武史君 大変力強い御認識を持っていただいているということで、心強く感じます。  最近、私、個人的に様々な、一部上場企業の経営者たちとお話をするべくいろんな方とお会いしているんですが、やはりみんな共通しておっしゃるのは、とにかく大学が、社会の欲しい、企業の欲しい人材をつく...全文を見る
06月10日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第17号
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○二之湯武史君 去る五日、名古屋市及び静岡市において地方公聴会を開催しましたので、御報告いたします。  派遣委員は、丸山委員長、石井理事、大島理事、松沢理事、堀内委員、石橋委員、斎藤委員、那谷屋委員、新妻委員、矢倉委員、柴田委員、田村委員及び私、二之湯の十三名でございます。 ...全文を見る
06月17日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第19号
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○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史です。よろしくお願いいたします。  まず、冒頭ですが、先日、会館の方に下村大臣の自叙伝というのを賜りまして、まだ全部熟読はできておりませんけれども、本当に敬意を改めて申し上げたいというふうに思っております。塾の経営者の大先輩でもあられますし...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。非常に強い問題意識と、そしてそれを進めていこうという強力な政治的な意思というものを今の答弁で十分感じることができました。  自叙伝の話、ちょっとまた言い忘れたので戻りますけれども、塾をされているときの、二十何歳ですかね、あのときの写真とか、...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  是非、スピード感を持って、一刻も早くということが望まれると思いますし、それぞれ個別的にやるんではなくて、やっぱり高等教育全体としてのビジョンというか、そういったものを示しながら、個別のものを是非スピード感を持って進めていただきたいという...全文を見る
○二之湯武史君 これからいろんな議論をする場に文科省が出されるデータというのは、今みたいな分析がされたものがほとんどないんですよね。とにかく日本の大学は駄目ですよとぼんとこう出てくる。駄目だから予算下さい、お金下さいというふうに見えてしまうところがある。ですので、今おっしゃったよ...全文を見る
○二之湯武史君 是非、現実的に結果が出るように進めていただきたいと思います。  以上で終わります。
○理事(二之湯武史君) じゃ、笠浩史君は御退出いただいても結構でございます。
06月19日第186回国会 参議院 文教科学委員会 第20号
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○二之湯武史君 おはようございます。では、引き続きよろしくお願いいたします。  前回質問させていただきましたときに、まず教育再生における高等教育の重要性というものをしっかり確認をさせていただきました。その中での大学ガバナンスの改革、これはやはり、現在の大学というものが若干やっぱ...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  つまり、大学は普通教育を中心とした部分に重点を置いている、それ以外の学校種は職業教育の方が重点を置いていると、簡潔に言うとそういうことだと思います。  そういった中で、よく日本の大学進学率とかいろんなお話がされる中に、やっぱり今の大学...全文を見る
○二之湯武史君 ちょっともう一回確認したいんですけれども、冒頭に、要は、大学、今の大学が日本の社会におけるある種の期待に応え切れていないと、そういう問題意識があっての、まず、じゃ、ガバナンスを変えましょうと、こういう話だったと思います。  その中の社会の期待といったものは、じゃ...全文を見る
○二之湯武史君 いや、だから、同じだと思うんですね、言っていることは。今よく分かりました。  これ事実だけをちょっと確認したいんですけど、政府参考人に。いわゆる諸外国の大学進学率といった場合の大学というのは、例えばアメリカでいえばユニバーシティーとコミュニティーカレッジ、カレッ...全文を見る
○二之湯武史君 ということであれば、日本の大学進学率といった場合にも、高等教育進学率というような新たな概念をつくったらどうかなと私は思うんですけれどもね。  日本の専修・専門学校とか高専とか、そういった学校種というのは、アメリカでいえば限りなくコミュニティーカレッジに近い部分が...全文を見る
○二之湯武史君 はい。
○二之湯武史君 ありがとうございます。今の御提案は大変私も心から賛同したいと思いますし、非常に大事な提案だと思います。  そういったところが今まで学校種という枠組みでなかなか高等教育機関として見られてこなかったと。しかし、実際社会においては、やはり非常に、ある種でいうと、高い人...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございました。  しつこいようですけれども、やはり私は大学院における教育というのは、学び直しというワードも確かに該当する方々がおられると思うんですけれども、それと、もうやっぱりキャリアアップという言葉も大事なんだろうというふうに思います。  そのキャ...全文を見る
10月16日第187回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史です。  本日も建設的な提言、議論をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  まずもって、今年も多くの自然災害等々が起こりました。被害に遭われた方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  また、今月の十一日は...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  そこで、今日配付させていただいている資料のこの一枚目、御覧いただきたいんですけど、これはある教育委員会でいただいた資料でございまして、学校で取り扱う主な各種教育・指導ということでございます。教科の指導は当然ですが、その下の各種教育という...全文を見る
○二之湯武史君 総論としては非常に分かるんですが、もう具体的に、例えばスケジュール感を持って今みたいな問題に取り組むというような具体策、若しくはそういうスケジュール感というのはあるんでしょうか。もう一回、局長に。
○二之湯武史君 済みません、もう一回確認なんですが、教職員の定数もそうですが、今申し上げたような職務の分担とか、いわゆる教職員以外の人材を積極的に学校に登用する、若しくは様々な地域等との協力を含めて、よりそもそもの教務に集中する体制をつくるという意味での具体策というふうに理解して...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  次の資料を見ていただきたいんですが、各国における教員の平均労働時間という資料がございます。実は総合的な全て合わせた労働時間というのは、日本はこの調査国中で最長なんですよね。しかも圧倒的に長いんです。平均が三十八・三時間に対して日本は五十...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  これは、今までの、えてして教育行政においては、我々保守系と若しくはそうではないというところの、まあ不毛とは言いませんが、そういった対立を乗り越えるところに次世代の教育があるのかなというふうに思っておりますし、これは是非よろしくお願い申し...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  これ、前回も、前回というか何回か前の委員会にもちょっと提出させていただいた資料なんですが、もう一回ちょっと見ていただけますでしょうか。まあ、私、へび年なんでしつこいので。  この日本の研究水準の部分の資料でございますけれども、今大臣が...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  最後におっしゃられたまさにその学び直しを、大学院教育を盛んにしようとすれば、本当に受皿の企業側がそれを理解できるか、そしてそういった、学び直したから給料が上がった、学び直したからキャリアアップができたと、そういう社会をつくらなければ、何...全文を見る
○二之湯武史君 藤井副大臣から力強いお言葉をいただきまして、ありがとうございます。  私の選挙区の滋賀県も古くは近江の国でございますので、例えば戦国の歴史資産であるとか、全国で唯一、東海道と中山道が合流しているところでございますので、いわゆる街道文化でもございます。また、古くか...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  続きまして、次のテーマ、これも文化に関係することでございますが、和食について取り上げさせていただきたいと思います。  この委員会でも何回か申し上げましたが、私も実は自民党内に日本食文化普及推進議員連盟という議...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございました。また議連の方からも積極的に政策提言させていただきたいというふうに思います。  最後に、スポーツ庁についてお伺いしたいと思います。  スポーツ庁が検討されているということなんですが、その中のスポーツビジネスについてちょっと今日はお伺いした...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  ちょっとこの委員会で該当するかどうか分かりませんが、プロスポーツ、スポーツビジネスという観点で最後にちょっとだけお話をさせていただきたいというふうに思います。  私、子供のときは、我々の年代はぎりぎりでもう野球世代の最後だと思うんです...全文を見る
○二之湯武史君 時間も参りました。  堀内先生と石井先生の前に野球の質問をするのはどうかなと思いまして、今日はサッカーにさせていただきましたが、これからもスポーツビジネスもしっかり提言をしていきたいというふうに思います。  ありがとうございました。
11月20日第187回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。本日はよろしくお願いを申し上げます。  政治状況、様々ございますけれども、この法律は、まさに原子力の問題で苦しんでおられる方々の法律でございますので、しっかりと審議をしていきたいというふうに思っております。  東日本大震災発...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  今お話がございました、特に原発の廃炉や汚染水対策、こういったものに対しては海外企業がノウハウを蓄積している部分があるということでございますけれども、特に今、例えば福島の廃炉等々の作業に関しまして、仮に外国企業が参入ということを考えた場合...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  まさに国際的な英知を結集して福島の復興に向かえる、そういう法的な基盤整備というお話だったと思います。是非進めていただきたいと思います。  一方、CSCの意義ということは非常によく分かったんですが、他方で、そのCSCというのは原発を輸出...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。大変よく分かりました。  あくまで、この法律は、国際的な原子力賠償制度の構築、また国際的なノウハウを持った企業の参入を踏まえた環境整備、こういったものが内容であるということが確認をできました。  次に、この原子力損害賠償の拠出金の部分をお...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  〇・〇一銭というのはなかなか想像がし難い金額でございますが、一年間で五十銭ということなので、非常に微々たる負担で済むということが確認をできました。ありがとうございます。  それでは、現在の福島の賠償との関係について文部科学省にお尋ねを...全文を見る
○二之湯武史君 大変よく分かりました。ありがとうございます。  本日の質疑においては様々な懸念されている事項が明らかになったと思います。その国際的なノウハウを日本の、特に福島の様々な現状の課題の解決に向けて活用するための環境基盤整備である、そのための国民負担は実質的にはほとんど...全文を見る