二之湯武史

にのゆたけし



当選回数回

二之湯武史の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月01日第196回国会 参議院 本会議 第4号
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○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。  私は、自民・公明を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成二十九年度補正予算二案について、賛成の立場から討論いたします。  我が国は、今、かつて経験したことがない国難に直面しています。それは、国内においては、急速な...全文を見る
03月01日第196回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○二之湯武史君 自民党の二之湯武史でございます。  まずは、本日のこの質問のチャンスをいただきました参議院自民党の皆様に感謝を申し上げつつ、与党議員らしく、しっかりと実りのある質疑にしてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まずは、私も平昌オリンピックか...全文を見る
○二之湯武史君 是非ともそのような計画で進めていただきたいと思います。  ちなみに、直近のオリンピックでいいますと、九六年のアトランタ、そして二〇〇〇年のシドニー、そして二〇一二のロンドンがいわゆるプロスポーツの本拠地にダウンサイジングして、観客動員を大分抑えて、プロスポーツの...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  ちょっとパネルを是非。(資料提示)今日は同僚のこやり参議院議員にパネルを持っていただいておりますが、小渕総理が「二十一世紀日本の構想」懇談会という中で富国有徳という国家像をおっしゃっておられました。二十一世紀における日本のあるべき姿とし...全文を見る
○二之湯武史君 総理、本当にありがとうございます。  大変共感のできる、また本当に安心をいたしました。これからも折に触れてそういうことをたくさん語っていただきたいと思います。  やっぱり世代間によって価値観というのは随分私、違うと思うんです。私、今四十一なんですけれども、この...全文を見る
○二之湯武史君 茂木大臣、ありがとうございます。  では、パネル二をお願いいたします。  これは、私案ではございますけれども、今の日本の教育各段階、またそれを包含するようなキーワードとかイメージをちょっと整理をさせていただいたんですけれども、私は思うんですが、やはり人づくり革...全文を見る
○二之湯武史君 非常に前向きな答弁だったと思います。それぞれの段階で網羅的に、また横串を刺して体系として人づくりを進めていくという御発言であったというふうに理解をいたしますので、茂木大臣、是非ともそういう線で進めていただきたいと思いますし、実はその中核で改革を進めていただかなけれ...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  特にこの教育、各段階の中でも私は義務教育と高等教育をちょっと更に取り上げて議論をしていきたいなというふうに思っております。  先ほど茂木大臣の方からありましたように、企業の人事とか労働市場というのもまだまだ改革しなきゃいけませんし、高...全文を見る
○二之湯武史君 さすが世耕大臣という答弁をいただきました。  民間人時代の御自身の改革案にも今言及いただきましたけれども、実はそこも私、今申し上げようと思ったんですが、学校の授業というのが、先ほどおっしゃったように、例えば新しい単元をやりましょう、何か、じゃ、計算のやり方、今こ...全文を見る
○二之湯武史君 林大臣、是非ともお願いを申し上げます。  続いて、高等教育改革についてもちょっと言及をしたいなというふうに思っております。  やっぱり、社会で活躍する人材、即戦力を生み出す、またイノベーションの拠点ともなるべき我が国の大学というのがなかなか世界的な評価を落とし...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  もちろん多くの大学が大変な努力をされているということは前提ではありますけれども、今申し上げたような社会の流れ、革命的な変化に対して、やはり既存のこういう教育機関も対応していかなきゃいけないということについて申し上げたところでございます。...全文を見る
○二之湯武史君 非常に前向きな答弁をありがとうございました。  イノベーション政策という点について私、一つ申し上げたいなというか、気にしていることがあります。それは、イノベーションを技術革新と捉える嫌いがやや強いんじゃないかなというふうに思っています。  例えば全要素生産性に...全文を見る
○二之湯武史君 私も誤解していたときもあったんですけれども、今日でしっかりと誤解が解けた、やっぱりすばらしいお考えをお持ちだなというふうに思いました。  何言うか忘れてしまいましたけれども、やはり今みたいなことを進めていくためには、やはりマーケットをしっかり、そうしたトレンドに...全文を見る
○二之湯武史君 総理、財務大臣、本当にありがとうございました。  共通しておっしゃったのは、日本人はそれを可視化したり見える化してプレゼンテーションするのがいまいち今まで得手ではなかった。それを是非とも総理には、また閣僚の皆様にお願いして、質疑を終わらせていただきます。  ど...全文を見る
03月13日第196回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○理事(二之湯武史君) それぞれ、時間が来ていますので、簡潔にお願いいたします。
03月16日第196回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○理事(二之湯武史君) 野田大臣、時間が来ておりますので、簡潔にお願いいたします。
03月20日第196回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○理事(二之湯武史君) 以上で竹内真二君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(二之湯武史君) 次に、辰巳孝太郎君の質疑を行います。辰巳孝太郎君。
03月28日第196回国会 参議院 本会議 第9号
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○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。  私は、自民・公明を代表し、平成三十年度予算三案に対し、賛成の立場から討論いたします。  二〇一二年の十二月政権交代から五年、安倍内閣は大胆な政策を着実に実行し、深刻なデフレに陥っていた日本経済を再生させつつあります。成長...全文を見る
03月28日第196回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。自民党を代表いたしまして、今回の予算の締めくくり総括質疑をさせていただきます。  今回の予算委員会は、三月二日の報道を境に状況が一変いたしまして、特に十二日、財務省が決裁文書書換えを認めたことで、残念ながらこの問題が多くの時間...全文を見る
○二之湯武史君 今の総理、また財務大臣の発言、これからの真相解明、また国民に対する一層の説明責任を果たしていただくことを改めて私からもお願いを申し上げる次第でございます。  それでは、来年度予算に関して、看板政策である人づくり革命についてお伺いを改めてしたいと思います。  今...全文を見る
○二之湯武史君 かなり体系的な御議論をいただきました。そうした非常に体系的な政策で進めていっていただきたいなというふうに思います。  特に私は思うんですが、教育においては、質の評価を第三者機関がすることによってPDCAで質が回っていくという仕組みが不十分であります。特に、義務教...全文を見る
03月29日第196回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。今日はよろしくお願いいたします。  この本日議案となっております公害健康被害の補償等に関する法律ということでございますが、いわゆる公害における健康被害者の補償を担ってきた法律ということで理解をしておりますが、そのうちの大気汚染...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございました。  ピーク時十一万人から現在三万三千八百九十人ですか、減少傾向にあり、これからもその傾向は続くということでございます。また、七十代の方が一万人を超えるということですが、ちょっとこれ確認なんですけど、三十代、四十代の方というのは、それぞれ七...全文を見る
○二之湯武史君 そういう意味でいいますと、これから認定患者の皆さんの数は減っていくけれども、おっしゃったように最年少の方が三十歳ということは、相応の期間この仕組みというものが継続される必要があるということだというふうに理解をいたしました。  先ほど、ちょっと冒頭私の方からも申し...全文を見る
○二之湯武史君 事業のスキーム、大変よく理解できました。  それでは、次の質問でございますが、そうした中で国が二割の責任を負って、その中で自動車重量税という税金の収入見込額の一部を拠出していると、こういうことでございます。この制度ができました当時における自動車関係税というのは恐...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  そうした自動車重量税から引き当てを決めたという法制定時から四十年以上が経過をしているわけであります。  この間、自動車の排気技術といいますか、そうした汚染物質を出さない技術革新というのは相当程度進んでおりますし、今では電気自動車等々、...全文を見る
○二之湯武史君 その議論の経緯も大変よく理解できましたので、次の質問に移りたいと思います。  そうした中で、今申し上げたように、自動車関連の技術というのは相当程度進歩しておりますし、世界的にも、例えばCO2を排出する車はもう使わないというような目標にコミットしている国もございま...全文を見る
○二之湯武史君 今御答弁いただきました二〇三〇年で五割から七割というのは少し控えめな目標なんじゃないかなというふうに思いますし、これ諸外国のそこそこの政府と比べると、日本らしい現実的な目標だなというふうに思います。  これ通告していないんですけれども、例えば中国なんかも、二〇四...全文を見る
○二之湯武史君 続きまして、今回の改正では、二十九年末で切れるということで、当分の間という独特の法律用語が使われているわけでありまして、これがなぜ当分の間と、要は数字でしっかりと期限を区切らないのかというようなことでありましたり、また、当分の間ということであれば、補償を受けられる...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございました。当分の間としていることの意味がよく分かりました。  それでは次に、冒頭もありましたように、新たな患者さんの認定ということがもうストップしているわけですから、現在いらっしゃる三万三千人、これをピークにこれからも減少していくということでござい...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございました。  こうした公害被害と言われるものが、先ほど申し上げましたように、戦後の高度成長期と言われる時期に起こっていったわけですね。その当時は、やはり我が国は高度成長ということで、二十世紀半ばから後半にかけては世界的にも工業社会といいますか、今ソ...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございました。  私の議員活動のライフワークの一つが、こうした新しい資本主義、新しい社会の形、これをやっぱりつくり上げていく、これが今を生きる政治家のミッションの一つだと思っていまして、今、日本におけるESGというものと世界におけるESGというものがオ...全文を見る
○二之湯武史君 まあそうですよね、はい。まあ、まだまだできるんじゃないかなというふうに思いますね。  私の考えで言えば、例えば働き方改革というようなものもこれESGなんですよ。当然、賃金、これを上げていこう、これもESGですね。日本の場合は、それは、いや働き方改革です、賃金上昇...全文を見る
○二之湯武史君 まず二つ指摘したいと思うんですが、私は、やっぱりこのESGがワン・オブ・ゼム感があると言ったのは、今おっしゃったように、環境情報、環境情報と言うんですけど、ESGというのは環境だけじゃないんですよ。だから、そこのまず認識がそもそもやっぱり非常に縦割り感があるなと、...全文を見る
○二之湯武史君 終わります。ありがとうございました。     ─────────────
05月10日第196回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○理事(二之湯武史君) それでは、参考人が替わりますので、速記を止めてください。    〔速記中止〕
○理事(二之湯武史君) 速記を起こしてください。
06月12日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
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○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。今日はよろしくお願いいたします。  午前中、参考人の方々の御意見をお伺いいたしましても、やはりこの働き方改革というかなり幅の広いといいますか、そして奥に深いこの改革が一つにまとめられて、それぞれのお立場でそれぞれの御意見をおっ...全文を見る
○二之湯武史君 よく分かりました。  ただ、そうした問題意識が広く国民に理解されているかというと、私はそうではないと思いますから、とにかく枕言葉のように、これからは労働人口減少社会に入る、また、非常に低成長時代の中でいかに多様な働き方を含めた労働参加率を上げて、しっかりと成長に...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  少し私の持論を述べさせていただきますと、要は、国民の能力として、日本人がアメリカ人やヨーロッパの先進国の人たちと比べて劣っているということは私はないと思うんですね。ですので、この人材というものを生かしていく社会の中での仕組み、そこにやは...全文を見る
○二之湯武史君 今私申し上げたことというのが、本当は取り組むべき政策課題の全体的な生態系だと思っています。ですので、厚生労働省という範囲内でできることは今回の法案で盛り込んであるというふうに思いますが、先ほど申し上げていましたような、例えば高等教育とその人のキャリアプラン、キャリ...全文を見る
○二之湯武史君 もう少しそれが見えるような形で具体的な制度や法律論になって形が出てくれば、私も、ああそうかと、そういう議論が進んでいるんだなというふうに納得できると思います。  今日、文科省に来ていただいておりますけれども、これ、私も党の中で随分、もうこの三年、四年、このキャリ...全文を見る
○二之湯武史君 いろいろとお話しいただきましたが、ほぼゼロ回答に聞こえます。  私が先ほど申し上げたような、生態系というものを突き崩すほどのそれでモメンタムが出るんでしょうか。そんな指標化するとかインターンシップをするとか、そういうレベルではなくて、そういうことで全然進まないの...全文を見る
○二之湯武史君 私はやはり、大臣や総理のような立場の方々がそうした好事例をしっかりいろんな場面場面で語っていただいて、役所の方でもそうした資料やデータをしっかり横展開する、私はもう今の時代、本当そうだと思います。好事例の横展開で、本当に一人一人の現場の皆さんの、ある種類でいうと、...全文を見る
06月25日第196回国会 参議院 予算委員会 第20号
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○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。  質問の機会をいただきました参議院自民党の執行部、また同僚の先生方に感謝を申し上げ、質問に入らせていただきます。  地元に帰りますと、やはり、いまだに国会はモリカケ問題ばっかりやっていて国民生活に直結する議論を全然していな...全文を見る
○二之湯武史君 もちろん国会が止まっているときもそうです。  国会では多くの時間が野党の皆さんの質疑でございますから、政府はそれに対して答えるという立て付けですので、どうしても野党の皆さんが取り上げるテーマが国会のテーマになってしまう。そして、それをマスコミが取り上げますから、...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  私は、この一連の改革を大変評価していると同時に、まだまだこの我が国全体の問題の一部、また第一歩に、ようやくそれを歩み出したという段階だというふうに思っております。  最近、講演をさせていただく機会も多いんですが、その際に、現在の我が国...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。  今総理おっしゃった、これまでの強みを生かした上で変わるべきところは変わらなければいけないということは、私の申し上げたい趣旨でございます。  昨日のサッカー日本代表を見ていただければ分かると思います。日本代表はこれまで、チームワーク、協...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございました。  何度かこの場でも議論させていただきました。例えば資本主義の形というようなものも、これから持続可能性、包括性を大事にした形に変わっていかなきゃいけない。本当に社会全体が大きく変容する中だと思いますので、是非ともそうした社会の見える化、こ...全文を見る
11月26日第197回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○二之湯武史君 自由民主党の二之湯武史でございます。  本日は、参議院自民党を代表して、現下の諸課題、諸情勢について質問いたします。国民の皆さんに分かりやすい質疑に努めますので、総理を始め閣僚の皆さんもよろしくお願い申し上げます。  まずは、週末にうれしいニュースが飛び込んで...全文を見る
○二之湯武史君 今総理からありましたように、砂防ダム、河川改修、我が滋賀県も前知事さんの方針でそうしたことを、一度そういう方向からは違う方向で県民の暮らしを守るという方向に転換をいたしましたが、今の災害を見ていますと、もうとてもそういうものでは対応できないと。やはりしっかりと地元...全文を見る
○二之湯武史君 二次補正予算の御説明、国民の皆さんにも伝わったかというふうに存じますが、国土強靱化、そして農業者、中小企業・小規模事業者の皆さんに対してもしっかりと対策をしていくということでございますので、よろしくお願いします。  私も今回、党の農産物輸出の委員長代理ということ...全文を見る
○二之湯武史君 今おっしゃった介護、外食、まさに我々国民生活に直結する、そうした業界でこうした規模の人材の不足があるということでございます。そうしたものにしっかりと対応していくことも我々政治の責任ではないでしょうか。そういうことについて、是非とも政府では責任を持って、また丁寧に今...全文を見る
○二之湯武史君 大臣、ありがとうございます。  どうしても国内で人材が足りない、そこの部分に外国人材というのは目が向きがちなんですが、むしろ我々日本企業が海外に進出していく際の基幹人材、基盤人材という意味では、しっかりと日本で研修してもらって、日本式のサービスをしっかりと身に付...全文を見る
○二之湯武史君 実は、この饗庭野演習場では、三年前の平成二十七年七月十六日にも、実は射撃訓練中に実弾が演習場外の民家の壁に直撃するという事故も起こっているんです。問題でありましたのは、この事故に関して、この駐屯地の当事者から行政に対して連絡が直接なかったと、マスコミを通じてそれを...全文を見る
○二之湯武史君 ありがとうございます。できるだけ速やかにそうした体制を議論をしていただきたいというふうに思います。  というのも、この地元の高島市というのはこの自衛隊に対する理解が非常に進んでいる地域なんですね。自衛隊の協力会などがございまして、非常にこの良好な関係を地元の住民...全文を見る
○二之湯武史君 おっしゃるとおりで、ここ数年といいますか、安倍政権になって麻生先生が大臣になられて、いわゆるコーポレートガバナンス、スチュワードシップ含めて、投資家側から企業を管理する、そして、企業自身も開かれたオープンガバナンスでできる限りそうした、もちろん不正というのはあって...全文を見る
○二之湯武史君 本当に私が思っていたそのものの答弁をしていただきまして、どうもありがとうございました。  そのとおりでございまして、要は、保護主義を、台頭を抑えるために自由貿易体制を推進する、これはもちろん重要なんですけれども、その保護主義を生む仕組みそのものに対して手当てしな...全文を見る