南野知惠子

のおのちえこ



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南野知惠子の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第136回国会 参議院 労働委員会 第3号
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○南野知惠子君 自民党の南野でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  永井労働大臣、御就任おめでとうございます。本日は持ち時間がたくさんございますので、ゆっくり実りあるお答えをいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  私は、前政務次官といたしまし...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。大臣の座右の銘としておられる人の喜びは我が喜び、私もそれにあやかりたいと思っております。  私の背景といたしますところが看護職でございます。また、労働と関連いたしましても、すべての人が生まれたら必ず労働をする、これはもうどうしようもござい...全文を見る
○南野知惠子君 力強い御決意をいただきました。それに引き続きまして、景気の回復も御予言なさいましたので、それが本当になりますことを祈っております。  次は、人件費なども含めながら、生産拠点の海外移転、そういったことが気になっている今日でございます。製品輸入の増加などを背景とした...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  次の質問でございますが、人材育成ということは、これはどこの国でも関心事でございます。今後の経済社会の発展の基盤というものを形成する上では特に重要な課題であるというふうに考えております。  労働省におかれましては、先般、今後五カ年の職...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  大変すてきな決意でございまして、実は女性の就職難ということとも関連いたしますけれども、やはりOLのブランド志向というようなものはもう古い、これから先は自分の専門性というものを身につけながらもっと前に進んでいき、困難な社会を乗り切るべき...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  そこで、能力開発ということにつきましては、例えばどのような方向で、またどのような項目についてリードしていこうとしておられるのか、どういうメニューを示していこうとしておられるのか、お示しいただきたいと思うんです。
○南野知惠子君 ありがとうございました。  御答弁にもございましたが、我が国が国際社会においていわゆる先進国としての貢献を行っていくということに当たりましては、特に各国の発展基盤をなす人づくりというものが一番重要であると思っております。特に、アジア太平洋地域におきましては、NG...全文を見る
○南野知惠子君 大変うれしいお言葉をお聞きいたしました。  実は私も、NGOの活動をいたしておりまして、そういった観点からベトナムに大変興味を持っております。そのベトナムにおきまして、彼女らの自発的な行動の中で助産婦協会をつくりたいというような申し出がございまして、それについて...全文を見る
○南野知惠子君 大変ありがとうございました。  我が国の企業の海外進出が進んでいるやに聞いております。各国の労働事情などそれぞれに異なっておると思いますが、海外進出企業に対する情報の提供はもとより、これから海外に派遣される社員、そういう方々に対する教育訓練を国としても支援してい...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  次は、最近の景気の冷え込みということで、大変つらい思いをしているんでございますが、それらが大きく影響しているのではないかというふうに思われることの一つに、学校を卒業しましても仕事につくことができない、いわゆる失業の状況に追いやられてし...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。いろいろなことを試みながら、就職ということについての御努力をしておられるということに敬意を表します。さらに、その結果が四月に全員就職できたよというようなことであれば、本当にうれしいなというふうにも思ったりいたしております。  さて、均等法...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。特に、最後にお聞きしました新聞などの状況も、勇気を出せ、そして褒めていこう、そういったものを、実際を見ていわゆるPRしてもらう、マスメディアもそういった実際をとらえていっていただきたいものというふうに思っております。  また、男女機会均等...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。我々女性としても大いに頑張っていかなければならないと思っております。  つい先日も、マニラでアジア地域のそういった大きな大会がございました。その中でも、いろいろな女性問題、人口問題、食糧問題まで含めましてアジア地域のことをかんがみ、マニラ宣...全文を見る
○南野知惠子君 それともう一つあるんですけれども、育児・介護休業のことに関連しまして、「財形で所得補助」というようなことが新聞にも出されております。これは質問をお願いしていたわけではございませんけれども、労働省の方針として「来年から最高七万円」というようなこともけさの新聞に出たり...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  財形貯蓄の利用ということにつきましては、特に現在少子社会であるというところからもやはり若い世代の人たちに、育児休業をしているというところでは利用しやすい方法をおとりいただけた、幅を広げていただけたということは、大変ユーザーにとったはい...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  次は、労働省と厚生省の両省にお伺いしたいと思います。  厚生省の老人保健福祉審議会におきまして、公的介護保険制度の導入が検討されております。必要な介護マンパワーの確保が重要であるということは十分考えておるわけでございますが、その重要...全文を見る
○南野知惠子君 労働省とそれから厚生省が本当にお話し合いをされて、そしてうまくマンパワーを活用していただくということが私にとっては大きな念願でございます。  いろいろな職種がございますけれども、これはこちら用、これはこちら用ということではなく、その両者がともにユーザーに対して価...全文を見る
○南野知惠子君 ぜひそのことを前向きに御検討いただきたいと思っております。  そういう小さな病院、また特別な老人病院におきましては、三年間たっても資格が得られないんだったらやめていくという方々が出てきている。そういうことについて、経営者ともども看護部長も大変悩んでおりますので、...全文を見る
○南野知惠子君 余り申し上げるとしつこいようでございますが、これはただ病院経営者だけでなく、ユーザーが希望しているということでもあり、働き手も希望していることであるというふうに思いますので、ぜひ御検討いただきたい。いつまでということの、何かめどがございますでしょうか。
○南野知惠子君 行政監察からの勧告が出ているということについては、それはいつまでにけりをつけるという意味のものではございませんのでしょうか。
○南野知惠子君 常識的にはどのくらいの範囲なんでしょうか。
○南野知惠子君 わかりました。きょうはそのくらいにさせていただきたいと思っております。  さらにもう一つございます。また厚生省にお伺いいたしたいことでございますが、昨年の八月の保健医療・福祉に係る人材確保対策に関する行政監察結果、それに基づく勧告というものが出されていると思いま...全文を見る
○南野知惠子君 厚生省にさらにお伺いしたいと思います。  最近、社団法人東京都看護協会からナースセンター事業について東京都の区東部地域に新たに一カ所の無料職業紹介事業の許可の要望が労働大臣へ出されております。この動きを厚生省は御存じでしょうか。また、これに対してどうお考えになっ...全文を見る
○南野知惠子君 ぜひ御検討をお願いしたいと思っているところでございますけれども、本当に御検討をお願いいたしたいのは労働大臣でございますので、よろしくお願いいたします。  今、厚生省にお尋ねさせていただきましたが、総務庁から出されました行政監察結果に基づく勧告を踏まえまして、既に...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。支所につきましては各県でも支所を持ちたいという意向はあるようでございますが、それはやはり所属しております各都道府県の要請だとか、または認定、または補助、援助ということが必要となってきておりますので、その他の県がそれだけさっとできるということ...全文を見る
○南野知惠子君 大変厳しいところを、いいお答えをいただきましたので感謝申し上げます。ありがとうございます。  次の質問に移らせていただきます。日本の経済的地位にふさわしいと思われるようなゆとりある豊かな勤労者生活を実現するためには、平成九年四月からの全面的な週四十時間労働制、そ...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。大変強い御決意でございますので、労働省を愛する私としては大変うれしいお言葉だと思いますが、それにはいろいろな難問も抱えておられるだろうと思いますので、よろしくお取り計らいをお願いいたしたいと思っております。  次の質問に移らせていただきます...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。景気が上向きますと、先ほどの四十時間もそうでございますが、このような保健対策ということも各企業が取り入れやすくなるだろうというふうに思います。景気の回復が人々の健康を回復させるということにも連動することを肝に銘じながら、さらに頑張っていきた...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。産業保健という問題については、ドクター、ドクター、ドクターの独占であったものがいわゆる看護職に道を開いていただいたということは、これは大変大きな意味を持つものだというふうに感謝を申し上げております。  実際は看護婦(士)職、それから助産婦...全文を見る
04月18日第136回国会 参議院 労働委員会 第6号
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○南野知惠子君 四人の参考人の方々に対して本当に感謝を申し上げます。  いろいろと教えを賜りましたことでございまして、それに関連しまして私は背景として看護職ということも一つ申し上げておきたいと思っております。本日の話の中に、四人それぞれの個性をお出しになられてお話しになっておら...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  四人それぞれからお聞きいたしまして、伸びるというのが半分、いやこれは条件つきで伸びる、または常用雇用ということに少し関連して言えば問題点があるのではないかと、そのような御意見をお伺いいたしました。  そこで、私がお尋ねしたいのは、最...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  お三人の方には、何かそれぞれにお言いになりたいお気持ちがあるんだろうとは思いますが、さらに引き続きまして大原参考人にお聞かせいただきたいんですが、適用対象業務というものの拡大をどのようにお考えになられるのか。先ほどはネガティブ方式が好...全文を見る
○南野知惠子君 介護の問題は、特に人に直接触れるということと、さらにプロ的な意識が必要であるということとも関連いたしますので、やはりその業につく方、またそれを派遣される方の御見識を本当にお願いしたいところでございます。  次は、中野参考人にお尋ねしたいんですが、「介護労働力確保...全文を見る
○南野知惠子君 今、お答えいただきましたことに感謝いたしますが、大原参考人に対しましては、介護で派遣される場合には、その病院、施設の看護部長または看護婦長のポリシーがございますので、ぜひともその配下でコントロールしていただきたいということをお願い申し上げておきます。ありがとうござ...全文を見る
05月14日第136回国会 参議院 労働委員会 第10号
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○南野知惠子君 自由民主党の南野知惠子でございます。  労働者災害補償保険法等の一部を改正する法律案について、お伺いいたします。今回の法改正におきまして二段階の審査請求前置主義を維持し、むしろそれを整備しようとする、そういった理由につきましてお聞かせいただきたいと思っております...全文を見る
○南野知惠子君 労災保険給付の決定にかかわる審査請求事案につきまして、平均してみますとその処理にはどれほどの時間を要しておられるのでしょうか。また、三カ月以内で処理しておられる事案、それらについての割合をお知らせいただきたいと思います。
○南野知惠子君 審査にそれだけの長期間を要しているということにつきましては、何かこれという理由があるんでしょうか、お知らせください。
○南野知惠子君 大変よくわかりました。  いろいろなことが絡み合わさってそのような遅滞をいたしているというのが実情のようでございますが、そのような実態を踏まえてみますと、今回の審査官決定遅延などにおける救済規定を設置したということによって審査会の決定を経ないでまた再審査請求がな...全文を見る
○南野知惠子君 いろいろと細かに御説明いただきました。慎重に物事を考えなければいけませんし、またそういったことについては効率化も考えなければいけません。さらに、三カ月以内に処理をなさるということ、それに加えまして二十七名の増員もお図りになる、そういった具体例もお示しいただきました...全文を見る
○南野知惠子君 細かに気配りをしてくださっていることにつきましては、大変いいことだなというふうにも思っております。それに、審査請求事案の処理、それの迅速化を図るということはどちらの方にしても大変必要なことであると思いますし、そのためには原処分段階の手続、それを充実することが必要と...全文を見る
○南野知惠子君 今回、このような細部にわたります法律改正が行われますが、その後にも相変わらず審査に長期間を要する状態が続くのであれば、そのときこそ労災保険の審査請求制度の存在意義というものがなくなるのではないか、問われるのではないかということを感じております。そういう意味で、審査...全文を見る
○南野知惠子君 大臣の御決意をお聞きしまして、これから労災被災者にとりましてもへまたそれを審査される方々につきましても大変前向きに取り組めるのではないかなというふうに思っております。  そこで、一番私が気になりますことが過労死の問題でございますが、そのことについてお尋ね申し上げ...全文を見る
○南野知惠子君 この四点については大変重要な事柄が盛り込まれていると思います。特に、最後の精神的な問題というのが過労死にも大きな影響を及ぼしているということをお認めいただいたことは、これからの作業が大変進めやすくなるのではないかなというふうにも思います。  同じく、昨年二月の認...全文を見る
○南野知惠子君 特に準備はしておられないと思うんですけれども、その九十件のうち何件ぐらいが処理されたものなんでしょうか。  今までの事案をずっと通しまして平成四年度十八、平成五年度三十一、平成六年度三十二件、そして今回の九十件でございますか、そこら辺について何かございましたら教...全文を見る
○南野知惠子君 本当にそういったものがふえてきているということに大変心を痛めております。  さらに、本年一月にも過労死の認定基準というものを改正したというふうに承知いたしておりますけれども、その具体的な理由というのはどのようなものなんでしょうか、お伺いいたします。
○南野知惠子君 高齢者の方々もふえてきておられますし、そういう面では、今お話がございました不整脈、いわゆる突然死というようなこともございますし、また作業によってはストレスがかかるというようなことも多かろうというふうに思っております。  それと関連する基礎疾患というところで、やは...全文を見る
○南野知惠子君 そういった疾病も複雑化してまいります。そういった意味では、過労死事案を初めとする複雑困難な事案につきましては、やはり専門的な医師というものの協力を得ることが不可欠であるというふうに思っておりますが、積極的に医師の協力を得るということにつきましてはどのようなことが図...全文を見る
○南野知惠子君 過労死の判断ということは本当にドクターにとっても過労死するぐらい切迫した診断になるだろうというふうに思っております。そういったドクターを得られるということは大変難しいこととは思いますけれども、やはりそういったものの知見をたくさん持っておられる先生方、正確にそれを診...全文を見る
○南野知惠子君 ポスターをお示しいただき、仕事と健康を考えると、そういったフリーダイヤルは議員からも殺到するのではないかなというふうに思っております。  やはり、我々にとっては健康が一番大切でありますし、かといって仕事もこれはサボることができないということでございます。そういっ...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。終わります。
11月28日第138回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
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○南野知惠子君 自民党の南野知惠子でございます。  本日、初委員会におきまして大臣のごあいさつが不祥事のおわびのごあいさつとなられましたことを大変お気の毒に思います。エイズ事件で信用を失墜いたしました厚生省を再建すべく期待されている小泉大臣におかれましては、このたびの岡光事務次...全文を見る
○南野知惠子君 今お答えいただきました。本当にそれが実行されればいいわけなんでございますけれども、やはり総論は総論としてお伺いいたし、次に各論としてお伺いしたいことがございます。  小山氏は病院の経営に失敗しておられますね。数十億円の負債を抱えているといううわさをお持ちの方でご...全文を見る
○南野知惠子君 ただいまお返事をいただきましたが、一つ一つの事例に対してやっぱり誠意を持って一つずつ当たっていただきたいということ、これが願いでございます。  今回の事件の発生を防げなかった背景には、特別養護老人ホームのいわゆる補助対象の選択というものが必ずしも明確でないという...全文を見る
○南野知惠子君 おっしゃるとおり、埼玉県は本当に施設が少なかった。ですから、県民の方々に対して多くの施設を準備してあげようという厚生省の優しいお気持ちはわかりますし、県の方々の優しいお気持ちもわかりますが、やはり社会福祉法人として丸投げするような会社と契約したことがまさに問題だっ...全文を見る
○南野知惠子君 このたびの事件を見てみますと、あたかももうかっているのではないかなという印象を与えられることが私にとっては大変不審なんでございます。  先ほど丸投げのことのお話はなさいましたけれども、やはり利ざや稼ぎということは特別養護老人ホームの建設工事発注に当たって競争入札...全文を見る
○南野知惠子君 今お話しになられました準則につきましては、昭和五十一年、昭和五十五年ともに出されておるところでございますので、それは承知いたしておりますが、これらが本当にそのとおりに展開されているならば問題はなかったのではないか、これらのことについてもまた御考察いただきたいと思っ...全文を見る
○南野知惠子君 本当によろしくお願いいたします。  今回の事件を踏まえまして、今後の特別養護老人ホームの施設整備のあり方、これはどのようにお考えでしょうか。
○南野知惠子君 どうぞいろいろなものをおつくりになられましてもそれが悪用されないように守っていっていただきたいというふうに思っておりますが、今後特別養護老人ホームにおいて同様な件が繰り返し発生したらどのようになさいますか、教えてください。
○南野知惠子君 ありがとうございます。  本当に繰り返し繰り返し起きないようにというのが我々住民の願いであり国民の願いでございます。法で幾ら守られていても、それをすり抜ける方が出るということについてもやはりお見守りいただきたいというふうに思っております。  特に、特別養護老人...全文を見る
○南野知惠子君 ぜひお願いいたします。  一そして、これは大臣にお願いしたいことなんでございますけれども、現在特別養護老人ホームは、平成七年の数でございますけれども、全国で三千二百一施設あると聞いております。また、入所されておられる方が二十二万人おられるということでございます。...全文を見る
○南野知惠子君 大臣のおっしゃったお言葉をこれらの方々がお聞きして、やっぱり厚生大臣頑張ってくれということを心の中で叫んでいるというふうに思っております。  新ゴールドプランの推進はまさに喫緊の課題であります。今回の不祥事で新ゴールドプランそのものが何かおかしいと思われても仕方...全文を見る
○南野知惠子君 今、厚生行政にかかわっておられる厚生省の若い方々も次はどんどんと立場が変わっていかれます。その若い方々に対してもぜひ今の大臣のお気持ちをお伝えいただき、どのような立場になってもやっぱり人、命というものを大切にできる方々として厚生行政のトップに立っていただきたいとい...全文を見る
12月09日第139回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○南野知惠子君 御訪問された先生方の大変有意義な御報告をお伺いいたしました。ベトナムのところでは、真っ先にチョーライ病院などがございまして、私も過去に関係しておりますいろいろな医療関係の問題については大変興味深く見せていただきました。  先生方が御訪問されました国々については、...全文を見る
12月16日第139回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
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○南野知惠子君 今、山本先生も御質問になられたんですが、私もお聞きしたがったのは、いろいろと日本の顔が見えないというところでございます。いろいろな会議でイニシアチブをとるために、またリーダーシップをとるためにということをお伺いしたと思うのですが、今メディアの問題だということで多少...全文を見る
○南野知惠子君 それから、歴史的な問題点については。
○南野知惠子君 いや、私が申し上げているのは、今日本で言われているいわゆる他国に対する歴史的な問題点がクローズアップされている部分、その問題点については他国はどのように我が国を見ているのか、それが今の経済の開発ということに影響を及ぼすのか及ぼさないのか、いわゆる親密な関係がつくれ...全文を見る