南野知惠子

のおのちえこ



当選回数回

南野知惠子の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月25日第140回国会 参議院 厚生委員会 第4号
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○南野知惠子君 自由民主党の南野でございます。よろしくお願いいたします。  このたびの改正法案につきましては、戦傷病者及び戦没者の遺族に支給する障害年金及び遺族年金の額を恩給改善の基準に引き上げることについては、生活水準の向上などに見合って、今後とも援護の水準を引き上げ、公平な...全文を見る
○南野知惠子君 ぜひよろしくお取り計らい願いたいと思います。  前向きに前向きにお願いしたいと思いますが、そのような御助言、またはきょうのこの委員会のことについて官房長官に御進言いただけますでしょうか、お伺いいたします。
○南野知惠子君 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  次に、関連事項でございますけれども、お伺いいたします。  中国残留孤児問題でございますけれども、私自身、黒竜江省で生まれまして子供の時期を黒竜江省で過ごしました。そして引き揚げてまいりました立場でございま...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  いろいろお試みをしておられると思いますが、やはりそういう方々は高齢化が進んでおるというところでございますので、今お話しになられました言葉、生活習慣、そういったものにもいろいろな御苦労がおありと聞いております。今おっしゃっていただいたよ...全文を見る
○南野知惠子君 職能訓練につきましては、厚生省また労働省ともよく御検討の上、なるべくいい日本の生活ができますようによろしくお願い申し上げます。  引き続きまして、中国残留邦人の問題というのは政府と国がやっぱり一体となって解決していただきたい問題でございます。そういう課題につきま...全文を見る
○南野知惠子君 大臣のお心をいただきました。本当にありがたいお言葉でございますので、これがぜひ残留邦人の方々に伝わるように、またそのような生活が展開できますように祈ったりいたしております。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。  これで終わります。
04月01日第140回国会 参議院 厚生委員会 第6号
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○南野知惠子君 自由民主党の南野でございます。  先駆けてお尋ねいたしますけれども、昨年の十二月二十日に准看護婦問題調査検討会より「現行の准看護婦養成課程の内容を看護婦養成課程の内容に達するまでに改善し、二十一世紀初頭の早い段階を目途に、看護婦養成制度の統合に努める」との提言が...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  次にお尋ねしたいことは、准看護婦養成停止を二十一世紀の初頭、すなわち我々としては二〇〇一年と考えるのですが、その間、段階的に准看護婦養成を停止し、なおかつ現准看護婦を看護婦へ移行させる教育制度などの確立を図られるということを大臣に御期...全文を見る
○南野知惠子君 大変うれしいお言葉をありがとうございました。我々も気をよくしながらこの方向に邁進していきたいというふうに思っております。  さて、このたびの児童福祉法の一部改正案に関して、まず総論的にお尋ね申し上げます。  我が国の少子化の進行が著しい一方で、夫婦共働き家庭が...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  次は保育制度の改革についてでございますが、これまでの措置制度に変えて、保護者に保育所の十分な情報提供を行い、保護者が希望する保育所を選択できる制度とされておりますが、親や子供の立場に立った改革であるとして評価できると思います。  今後...全文を見る
○南野知惠子君 では、一方では措置制度を見直すことによって保育に対する公的な責任や公的負担が後退しやしないかというような不安の声もありますが、そのような懸念はないと考えてよろしゅうございますでしょうか。
○南野知惠子君 ありがとうございます。  保育所の問題が議論されているさなかに、働く親たちのニーズである乳児保育や延長保育などがなかなか進んでいないというような実態があると思われますが、今回の制度改正により対応が図られていくのでしょうか、お伺いいたします。
○南野知惠子君 働く親たちのニーズに合った形で展開されることを強く望んでいるところでございます。  保育料につきましては、サラリーマン世帯などより税捕捉の相違などから負担についての不公平感が強いと聞くのでございますけれども、今回の改正によりまして保育料負担のあり方については改善...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  保育料の負担方式の見直し案では現行より負担増となる人々が多いようにも思われます。乳児に対する保育料への配慮や多子世帯についての負担軽減を図るべきと考えられるので、料金につきましてはさらなる御検討をお願いしたいと思っております。  次...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  保育料の公平化を図る観点からは四月時点の年齢別にクラス編制がなされている実態が多いと思いますが、それを踏まえますと、保育所入所時点の年齢で保育単価、保育料を決めるのではなく、四月時点の年齢によって決めるよう通年で考えるべきだというふう...全文を見る
○南野知惠子君 よろしくお願いいたします。  多様な保育需要にこたえていく上で、病後の子供に対する保育も行っていくことが必要と考えられますが、現在の緊急保育対策等五カ年事業の一つとしての乳幼児健康支援デイサービス事業を進めていくべきだと思いますが、いかがでございましょうか。
○南野知惠子君 そのこともよろしくお願いいたしておきます。  両親が就労しておる場合におきましては、就学前の児童につきましては保育所で相当の対応が図られてきておりますが、小学校入学後の児童につきましてはなかなか困ることが多いのが現状だと思います。  放課後児童健全育成事業につ...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  特に、進行する少子化に対応しまして、安心して子育てができる支援策が重要であります。総合的に積極的に少子対策の推進が必要と思います。子供は親を選べません、この言葉は大変我々大きく受けとめておりますが、子供の健全な育成は、生まれる前、誕生の...全文を見る
○南野知惠子君 新生児訪問指導につきましては、一件当たり千三百二円というような低い指導料でございますので、この料金につきましてはさらに御要望を申し上げておきます。  出産や子育ての最初のかかわり合いを持つ助産婦の養成についてお尋ねしたいと思いますが、きょうは文部省お越してござい...全文を見る
○南野知惠子君 大学がどんどん建設され、大変うれしいと思います。今のお言葉のとおりに助産婦の育成ということにもっともっと力を入れていただきたいと思います。  たまたま統計上などの資料によりますと、一学年の定員として助産婦と同じ数が助産婦の定員の数の中に出てきております。そういう...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  医師、歯科医師、薬剤師、そういう三師会の方々についてはもう大学一本化でぽんといっているわけです。今おっしゃるような、そういった五月雨教育というのはないわけでございますが、そういう医療界の者にとりまして、我々看護界にとりましても、やはりそ...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  厚生大臣、通告は申し上げておりませんが、いかがでございましょうか。この件につきまして御所見をいただきたいと思っております。基礎教育は文部省で、そして卒後教育、生涯教育は厚生省で、ライセンスは厚生省でというような意向がございます。
○南野知惠子君 突然で申しわけございませんでした。  さらに文部省にお尋ね申し上げたいんですが、看護の専修学校卒業生は、これはまともといいますか、高校卒業後さらに三年間の専門教育を受けているところでございます。専修学校におきますカリキュラムなどのあり方についてはもう既に御存じか...全文を見る
○南野知惠子君 みんなが待っておりますので、その件の御審議、どうぞよろしくお願いしたいと思います。秋には審議が終わるやにも聞いておりますので、また御質問させていただく機会があるかなと思っております。  次は、ちょっと話題が変わるのですけれども、厚生省と文部省の方にお尋ね申し上げ...全文を見る
○南野知惠子君 研究を続けていっていただきたいと思いますが、今おっしゃったクラミジアは不妊症につながるということでございます。今、我が国は少子化を迎えておるわけでございますので、その少子化がますますひどくならないかということも一方で懸念されることでございます。よろしく御研さんいた...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  文部省、それと厚生省、ともに御研さんいただくこの感染症という問題につきまして、エイズでは予防的なテキスト、そういったものが出回っておりますけれども、性感染症についての予防またはそういったテキスト、もっと身近に理解できるものというものが子...全文を見る
○南野知惠子君 児童の権利につきましては大人が守ってあげなければいけないことでございますので、ぜひその点よろしくお願いしたいと思っております。  最後に、大臣にお伺いしたいのでございますが、二十一世紀を担う子供たちが健やかに育っためには、地域社会で子供を温かく包み、子育てが終わ...全文を見る
○南野知惠子君 大臣の力強い決意を大変うれしく思っております。  人々の健康というのはやはり人自身でありますけれども、それを取り巻く家族からスタートしなければいけないというふうに思っております。親の愛があるから子供はすくすく育つのでございまして、親が家庭内離婚のような形であれば...全文を見る
05月06日第140回国会 参議院 文教委員会 第9号
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○委員以外の議員(南野知惠子君) ただいま議題となりました学校図書館法の一部を改正する法律案は、平成会の石田美栄君、山下栄一君、社会民主党・護憲連合の上山和人君、民主党・新緑風会の本岡昭次君、新党さきがけの奥村展三君並びに自由民主党の木宮和彦君、馳浩君及び南野知惠子の八名によって...全文を見る
05月08日第140回国会 参議院 文教委員会 第10号
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○委員以外の議員(南野知惠子君) もう先生のお説のとおりでございます。先生もいろいろと御活動をしておられるところでございますが、やはりこれからの学校教育というものにつきましては、みずから学び、自分が考えて、そしてよりょく問題を解決する、そういうような能力をつける、またさらに、人間...全文を見る
○委員以外の議員(南野知惠子君) 御指名されました。  本当に学校図書館というものにつきましては先生がおっしゃるように、やはり自由に入って出たりということが必要だろうというふうに思いますし、また、どこで自由な時間があるのかということでございますが、それはホームルール、学校の先生...全文を見る
○委員以外の議員(南野知惠子君) 先生から本当にいいお話をしていただきましたので、司書教諭の導入に御理解をいただきたいというふうに思っているわけでございます。私も先生と同じような考えを持っておりまして、またさらに、日ごろ思っていることがございますが、それも江本先生と同じかもわかり...全文を見る
05月19日第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第8号
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○南野知惠子君 ありがとうございます。  アジア太平洋地域の問題につきましては、本当に皆様方の御発言、または参考人でおいでいただきました方々の御発言などでもいろいろと勉強させていただきましたが、ODAが日本の顔が見えるのかどうかというところに一つ問題を持っております。  この...全文を見る
05月21日第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第9号
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○南野知惠子君 もう時間が来ておりますのに、ありがとうございます。  安全保障における問題点につきましては、もう参考人の方それから先生方がるるお話しいただきました。でも、話題になっていないものを少し述べさせていただきたいと思うところでございます。  例えば、戦争だとか核の問題...全文を見る
05月28日第140回国会 参議院 予算委員会 第20号
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○南野知惠子君 自由民主党の南野知惠子でございます。本日は質問させていただきます。よろしくお願いします。  平成三年に証券業界を襲った一連の一任勘定取引や損失補てんの問題など、いわゆる証券不祥事は私たちの記憶に生々しく残っております。その記憶がまだ消え去らないうちにこのようなこ...全文を見る
○南野知惠子君 前回の四月二十二日でしたか、この委員会におきましても、すべての責任をお持ちだとおっしゃっておられますので、そのすべての責任は、どのような形でそれを防止するのか、それをやめるのかということについてもう少し真剣にお考えいただきたいというふうに思っております。  同じ...全文を見る
○南野知惠子君 では、幾らお聞きいたしてもそれ以上は出ないということでございますので、田淵参考人の方にお伺いしたいと思っております。  今日まで、この事件で会社の名誉が傷ついたというのは、それはもう当然のことなんですけれども、でも、会社の今まで積んできた、このような会社に持って...全文を見る
○南野知惠子君 実損が五千数百万円というのは野村証券にとってはほんのわずかなものだろうというふうに思いますが、主婦感覚としては大変なものでございます。  さらに、今のお言葉をお聞きしますと、立派な新社長様にお継ぎになられて、その新社長様も本当に善悪を決して野村証券を復興させよう...全文を見る
○南野知惠子君 もうそれを信じるのみでございますので、よろしくお願いしたいと思っております。  このたびの野村証券の事件、そういうものが及ぼす影響というのは実にはかり知れないと私たち女性でも大きな大きな心配をいたしております。金融というものは何にも増して人の信用によって成り立っ...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。終わります。
05月30日第140回国会 衆議院 文教委員会 第17号
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○南野参議院議員 自民党の南野でございます。  ただいまいただきました渡辺先生からの御質問は、今後の学校図書館にどのような役割が期待されているか、学校図書館の意義ということについてのお尋ねかというふうに思っております。  今日の学習社会、または生涯学習社会、情報化社会、そうい...全文を見る
○南野参議院議員 先生の大変含蓄あるお言葉をいただきました。先生の御期待に沿うように、我々は、この法案を通させていただいたならば、その次に待っている課題はいっぱいいっぱいあると思います。それを一つずつ通していく、一つずつ片づけていくことが二十一世紀を担う子供たちの夢を育てることに...全文を見る
06月03日第140回国会 参議院 厚生委員会 第15号
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○南野知惠子君 おはようございます。自由民主党の南野知惠子でございます。  医療保険法に対する一部の改正案につきましては、いろいろな方から問題点が提起されておりますので、重複をなるべく避けたいというふうに思っております。  まず初めにお尋ねしたいことでございますが、医療不正の...全文を見る
○南野知惠子君 ぜひお願いしたいと思います。国民にわかる医療を厚生省でやってほしい、理解される厚生省であってほしいと願っております。  次はこのたびの件でございますけれども、今回の改正案では老人医療費の一部負担が定額制となりました。  定額制と定率制のメリット・デメリットにつ...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  十分御勘案されたいわゆるベストミックスなんだろうというふうに思いますが、今回の改正後の推移をモニターなさるとともに、またもし不都合がある場合には速やかに改善を図るお考えはあるのでしょうか。また、将来的には老人医療費の定率制も視野に入れ...全文を見る
○南野知惠子君 よろしくお願いしたいところでございます。  今は、少子・高齢社会を支えるために、単に所得だけでとらえるのではなく、さらに資産も含めた総合的な観点から世代間及び世代内での給付と負担の公平を論じる必要があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○南野知惠子君 次の質問でございますが、CNS、多分御存じだと思います。クリニカル・ナース・スペシャリストと呼ぶわけなんですけれども、高度な看護を提供する看護職を病棟を超えて働けるように配置し、患者に対するケアや他の看護婦のコンサルテーションなどを行わせることによって患者の深い満...全文を見る
○南野知惠子君 これは昨年九月の「週刊 社会保障」という雑誌でございますが、この記事で紹介されておりました。アメリカにおいては、看護職員の配置が多い病院では在院日数が短く、さらに看護婦の比率が高い病院ほど在院日数が短いということが明らかになってきております。日本におきましても同様...全文を見る
○南野知惠子君 次は精神病院のことなのでございますが、医療構造改革を推進する上で、平成八年三月末のデータですが、全国の病床数が三十六万二千床と言われており、また平均在院日数が五百十六・四日、これは「病院」というものに記載されている報告でございますが、そういう精神病院についても大き...全文を見る
○南野知惠子君 精神障害者の方たちに対しては、我々看護職もグループホームとか、または労働関係では障害をお持ちの方々の雇用というのも実際力をかしながら展開しているのが現状でございますけれども、我々も検討させていただきつつあるPSW、これについてもその方たちの活躍がうんと望まれてくる...全文を見る
○南野知惠子君 医療、または療養、福祉、その三方向からの問題点というのをよりクリアに絞っていきながらぜひお願いしたいと思っております。  医療費抑制のためには長い入院期間を短縮して早期退院を促す必要がある、これはもう医療費との絡み合わせで当然のことなんですけれども、この場合、高...全文を見る
○南野知惠子君 看護の部分だけが谷間になったり、また抜けたりすることのないように、よろしくお願いしたいと思います。  現在は看護婦が栄養指導、または口腔歯牙の衛生、歯磨きをどうする、そういうような衛生指導を現場で行っているんですけれども、それらについては、栄養指導には栄養士の方...全文を見る
○南野知惠子君 ぜひ、診療報酬の抜本改正に当たりましてはそのことをお忘れなくお願いしたいと思っております。  また、次の件はある自治体での出来事でございますけれども、保健婦による地域保健指導を実施した、そういうことによって国保財政の改善が見られたという事例がありますが、お聞きに...全文を見る
○南野知惠子君 小さな自治体におきましては、やはり保健婦の確保が容易でないということをたびたび耳にいたしております。特に、僻地などでは保健婦の対策をどうしておられるのかなと思います。  お伺いしたいんですが、構造改革による医療費削減にはやはり看護婦や保健婦の活用というものが重要...全文を見る
○南野知惠子君 ぜひよろしくお願いしたいと思っております。  次は中医協の問題でございます。  医療と介護の境界線がなくなってきているのが現在でございます。看護婦は医療と介護の専門職としてその中心的役割を担うものと期待されており、また我々も自負しているわけでございます。  ...全文を見る
○南野知惠子君 ぜひ真剣に御検討いただきたいんですが、とりあえず中医協の専門委員の中に専門職として看護婦を入れるべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○南野知惠子君 ありがとうございます。大変力強いお言葉でございます。  なぜ専門委員かと申し上げたのは、社会保険医療協議会の法律における第三条の三の二に、「厚生大臣又は都道府県知事は、それぞれ中央協議会又は地方協議会において専門の事項を審議するため必要があると認めるときは、その...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。八十万人の看護婦、それにその手を待っている患者の方々が公平な医療を望んでいると思いますので、その点、大臣のお言葉を力強く受けとめさせていただきました。ありがとうございます。  次は、政管保険の事業運営安定資金の推移についてでございますが、...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。お願い  いたします。  診療報酬改定のたびに薬価基準の引き下げが行われてまいりました。それでも医療費に占める薬剤費の比率が下がらないというのはどういうことなのか、教えていただきたいと思います。
○南野知惠子君 新薬が開発されて治療がスムーズに展開できるということは大変いいことなんですが、新薬の治験を行う際に実際に患者さんに薬を投与して、そしてその状況をずっと二十四時間把握しているのは看護婦であるということでございますが、そういう場合に看護婦が治験段階においてチーム医療の...全文を見る
○南野知惠子君 薬の改善をより適切に展開していただくためにいろいろなスタッフの御利用ということをぜひお願いしたいと思っております。  さらに、意識改革とか教育という項目についてお尋ねしたいんですが、医療の構造改革を進める際に、制度そのものの改革とともに新たな医療提供システムが効...全文を見る
○南野知惠子君 看護婦サイドにおいてもやはり生涯研修というのがまだまだ充実されていない現状でございますので、その件についてはぜひお力をいただきたいというふうにも思っております。  最後に大臣にお尋ねしたいんですが、医療構造改革の中で医療を受ける国民自身も賢い受療行動がとれるよう...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。これで質問を終わります。
06月11日第140回国会 参議院 臓器の移植に関する特別委員会 第6号
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○南野知惠子君 自由民主党の南野でございます。  今ほど多くの人が生死または死生観というものについて考えたことはなかったのではないかと思います。死生観はそれぞれ国民一人一人が自分の立場に立った価値観、そういったものを持っていると思います。ある人の体の一部を他者に移植し自分の死を...全文を見る
○南野知惠子君 脳死は人の死であり、これは医学的な死でありということで、全脳の機能が不可逆的に停止の状態であるというふうにされておりますけれども、社会的、文化的概念では脳死は人の死と認めないという人たちもまだ我々サイドにもたくさんいる、医師または医療従事者、看護婦もそうですが、い...全文を見る
○南野知惠子君 では、猪熊案にお尋ねいたします。猪熊案も臓器移植は認めておられるということは確認させていただきましたが、脳死を人の死としない時点での移植は死体移植ではなく生体移植なのですね。それなら、医師は殺人者とならないのですか。先ほど御議論もございました。さらに、自分の手によ...全文を見る
○南野知惠子君 では、また法制化された時点で検討させていただきたいと思っております。  植物人間だとか脳死状態、または脳低体温療法、蘇生限界点、不可逆的な状態である等々の言葉が多く論じられております。これは国民の耳に本当に理解されて入ってくるのかどうかということについて御意見を...全文を見る
○南野知惠子君 次は、厚生省の方にちょっとお尋ねしたいんですが、臓器移植を適正に行うためにはコーディネーターが重要視されていると思います。どのような人がコーディネーターとして適任でしょうか、またその人たちをどのように確保していかれるおつもりでしょうか、お伺いします。
○南野知惠子君 看護婦も入っているのでございますね。
○南野知惠子君 では、もう一つお尋ねしたいんです。  これは中山案にお尋ねしたいんですが、秘密保持義務、いわゆる守秘義務というものは両案とも、これは猪熊案もそうでございますが、臓器あっせん機関、その役員、職員であった者を指しているというふうに明記されておりますが、脳死判定するグ...全文を見る
○南野知惠子君 では、単なる臓器あっせん機関その他の役員とかそういう者でなく、コーディネーターや移植チーム全体を含むと解釈してよろしいということで了解させていただきます。  次は、また厚生省にちょっとお尋ねしたいんですが、臓器移植が行われます場合、ドナー側またはレシピェント側そ...全文を見る
○南野知惠子君 今緊縮財政の折から大分締めつけがあると思いますが、そういう場合にはぜひぜひ不安のない状態での移植が展開されることを望んだりいたしております。また、それを判定するのに中医協がかかわるというお話でございますので、中医協がかかわるときには看護職も入っていることを期待いた...全文を見る
○南野知惠子君 日本の文化に従うことは大切なことだろうというふうに思っております。そういう意味でも、自分は臓器提供したいんだと、だからドナーカードをつくるのよというときにはやはり家族の承諾もとっておいていただけるような、日常の会話の中に臓器移植というものが示されていくことが望まし...全文を見る
○南野知惠子君 両案ともやはり医師というところに固執されておられるようでございますけれども、看護婦は長い間本人を観察させていただいております。また、脳死ということについての学も全くないわけではございません。そういう観点からと、それからもう一つの臨床検査技師というのは機械を用いて脳...全文を見る
○南野知惠子君 自見先生におっしゃっていただきましたが、やはりチーム医療というところの中から周りの医療従事者は尊重されるべきだということを申し添えておきたいと思っております。  さらに、今まで数多くの議論を踏まえてきた上で、この法案を中山案では三年をめどとして検討するということ...全文を見る
○南野知惠子君 では、猪熊案の方からもよろしく。
○南野知惠子君 そのような真摯なマインドで医療というものが展開されていくように願っております。法の中でもやはり足らざるは補完していくというところが大切なことだろうと思っております。  我が国におきましては、死の文化というものは歴然と奥深く残っております。死後の旅立ち、または次の...全文を見る
09月18日第140回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
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○南野知惠子君 要介護認定の問題、またさらにケアプランナーの問題ということが両サイドから出されたというふうに思います。特に、長野県に行かせていただきましたところでは、実際に訪問看護に携わっている方からそういった機関に参加を図ってほしいということの願いが出されていたと思います。また...全文を見る
○南野知惠子君 では、その対比において何か違いがあったのでしょうか。今、どのレベルでキャッチしておられるのか教えていただきたい。
○南野知惠子君 そういう結果がぼちぼち出てくるんだろうというふうには思いますが、視察に行かせていただいた両県からやはり看護職者をその中に入れてほしいということが出ましたので、治療でなく介護ですので、そういった生活面というものをチェックするという機能についてはやはり看護職というもの...全文を見る
○南野知惠子君 自由民主党の南野知惠子でございます。  厚生大臣に小泉大臣が留任されましたことは、医療保険、介護保険に関するこれからの審議の行方にとってはもちろんのこと、また厚生省全般の改革にとってもこの期を乗り切る最適任大臣と章を強くいたしております。二十一世紀に向けての国民...全文を見る
○南野知惠子君 ただいま厚生大臣の御認識をお聞きし、これから我々も元気に検討していかなければならないということを認識いたしました。  今回の厚生省案につきましては、抜本改革のためのたたき台として位置つけられているのではないかと思いますが、今お示しになられたものの中にも複数の案が...全文を見る
○南野知惠子君 今お尋ねしました各論につきましては、また同僚議員の方から詳しく御質問があるだろうと思いますのでこの程度にとどめさせていただきますが、今お話しのことをぜひとも具体的に展開して、我々が見えるような形でお示しいただきたいというふうに思っております。  さて、次は中医協...全文を見る
○南野知惠子君 今お伺いいたしました法改正につきましては、私も精力的に頑張りたいと思いますので、早く法案をお出しいただきたいというふうに思うところでございますが、中医協の問題につきましては前回大臣より力強いお言葉をいただいておりますので、さらなる御決意を大臣からいただきたいと思っ...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  さらにもう一つお尋ねしたいのでございますが、これは准看護婦養成問題でございます。准看護婦養成停止に向けての移行教育に関しまして、二十一世紀初頭の早い段階にとの方向性が打ち出されて久しいわけでございますが、そ...全文を見る
○南野知惠子君 今から開催されるんですね。予算はついていると思うんですが、開催はもうされたのではなく、これからなんですね。
○南野知惠子君 いつごろその検討が始まり、報告書はいつ出るのかということをお聞かせいただきたいと思います。
○南野知惠子君 今まで開催できなかった理由というのは何かございましたのでしょうか。我々待ちに待っておった検討会でございますので、何かありましたら一言お聞かせください。
○南野知惠子君 では、なるべく早くめどをお知らせいただきたいと思います。今世紀はあと三年しかございません。現場が混乱しないように事前に移行措置というものをお示しいただかなければいけないと思っております。また、少なくとも来年には二十一世紀初頭という言葉を何年というふうに明示していた...全文を見る
○南野知惠子君 移行措置の時期は今お尋ねいたしましたので、完成する時期、二十一世紀の初頭という年代でございます。これは来年中にでもお聞かせいただければというふうに思っております。ありがとうございました。  時間もなくなりましたので一つお伺いしたいことは、医療保険制度の抜本改革を...全文を見る
○南野知惠子君 一日も早い法制化に向けて我々も努力いたします。  本日はありがとうございました。終わります。
10月28日第141回国会 参議院 厚生委員会 第4号
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○南野知惠子君 自由民主党の南野知惠子でございます。  私は、この臨時国会におきまして介護保険法案の成立をぜひ望むものでございますが、介護サービスの質と量の両面で国民の選択にたえられる介護保険制度にする必要があると思っております。  このような立場から御質問申し上げますが、厚...全文を見る
○南野知惠子君 よくわかりましたが、国民の不信を買わないようにぜひよろしくお願いしたいと思っております。  介護保険制度を創設するに当たりまして重要なのは、医療と看護、介護が一体的にできる仕組みをつくり、運営されることであると思っております。  そこで、第一に要介護認定につい...全文を見る
○南野知惠子君 要介護認定につきましては、昨年度モデル事業を行われたとおっしゃっておられますが、それらを踏まえまして今年度の事業ではそれをどのように改善しょうとしておられるのか。  一つ具体例もお尋ねしたいと思うんですが、二千五百円は、皆保険ですからみんながお支払いします。お支...全文を見る
○南野知惠子君 またそのような声が出てくるようでございましたら御検討の中身に入れていただきたいというふうにも思っております。  要介護認定がされるまでには三十日を要するというようなお話も先ほどございましたけれども、その間給付が受けられないというような意見も出ておりました。法案に...全文を見る
○南野知惠子君 次は、ケアマネジャーとケアプラン、それの質の確保ということでお伺いいたします。  自立支援を行いますのには、介護サービスを必要とする人、その健康状態をトータルにアセスメントして、生活する上での要介護状態の改善もしくは悪化の防止を目指した効果的な介護サービスの提供...全文を見る
○南野知惠子君 スムーズに介護支援専門員が育ちますことを御期待いたしております。  要介護認定の次は、不服の申し立てまたは苦情処理体制の整備、ひいては介護サービスの質をどのように確保されようとしておられるのか。特に第三者機関による介護サービスの質の評価、そういったものが必要であ...全文を見る
○南野知惠子君 人情の厚い大臣にお尋ねしたいと思っておりますが、介護保険の申請をしましても要介護認定者と認定されなかった人に対してどのような支援体制をおとりになられる御計画でしょうか、お知らせいただきたいと思います。
○南野知惠子君 やはり心ある介護保険が展開されることを望んでおります。  さらに、介護保険法案の衆議院の修正によりまして、施行後五年を目途として介護保険制度全般にわたる検討が行われるということがうたわれておりますが、不服申し立てや苦情処理、その際に制度改正に反映される仕組みがな...全文を見る
○南野知惠子君 いいアイデアがありましたら、それはもうフレキシブルに取り入れて、ぜひいい方向で充実させていっていただきたいと願っております。  十月二十一日の当委員会の参考人の陳述におきまして、看護協会の山崎参考人から、老人医療と介護のシームレスケアの必要性ということが強く述べ...全文を見る
○南野知惠子君 その垣根のないシームレスケアをよろしくお願いしたいと思っております。  介護保険制度が成功するためにはやはり介護サービスの基盤整備、そこに力を入れる必要があると思っております。特に新ゴールドプランの完全実施と、それから介護保険によって市町村が策定することになって...全文を見る
○南野知惠子君 いろいろなシステムをネットワーキングさせていくということが一番大切なことだろうというふうに思っております。  医療依存度が高い利用者に対する訪問看護など、医療的分野での介護保険給付についてでございますけれども、介護度が高ければ医療のニーズも高まると考えられるわけ...全文を見る
○南野知惠子君 次は、在宅介護というものを充実させるためには、病院での療養から在宅への医療というものが必要になってくるだろうと思っております。地域における看護職種や医療職種の人材をいかに確保するかが今後の課題であろうというふうに思っておりますが、そのための環境整備についてはいかが...全文を見る
○南野知惠子君 看護婦の資質につきましては、我々大きな准看護婦養成停止というものを抱えておりますので、その件につきましては今回は御質問いたしませんけれども、我々常に感じておりますのでよろしくお願いしたいと思っております。  さらに、労働省の方、きょうお見えだろうと思っております...全文を見る
○南野知惠子君 介護労働力の確保のためには、雇用管理の改善など介護業務に従事する方々の福祉の増進というものを図っていく必要があると思われます。そのために労働省では、介護雇用管理改善法に基づきまして介護労働者の福祉の増進を支援する機関として介護労働安定センターというものを指定してお...全文を見る
○南野知惠子君 介護労働者を確保するためにはやはりハローワーク、すなわち公共職業安定所による職業紹介が重要な役割を果たしているとも考えております。都道府県ごとに福祉重点ハローワークを指定するなどしてその業務に工夫を凝らしておるとお聞きしておりますけれども、その実績はどのように上が...全文を見る
○南野知惠子君 介護労働力の確保という一つの観点からしますと、さらに忘れてはならないものがあると思いますが、それは民間の有料職業紹介所ではないかなと思います。  これらの紹介所のうち、家政婦さんや病院の付き添いの方々の紹介を業務として相当部分を占めていたところでは介護労働者の紹...全文を見る
○南野知惠子君 労働政策といたしましては、労働力の確保だけではなく公共職業訓練、そういったものの実施など人材育成という面でさまざまな取り組みを行っておられると思います。介護分野におきましても積極的に取り組まれているものと思いますけれども、ホームヘルパーなどの介護サービスを担うマン...全文を見る
○南野知惠子君 今お話のございました介護福祉士、これは介護には欠かせない人材というふうに今育ってきているわけでございますが、高齢化の進展というものに伴って、いわゆる痴呆老人や寝たきり老人の介護、または介護者への知識、技術の助言、指導、そういうものを行う専門家として、これは六十三年...全文を見る
○南野知惠子君 介護という仕事は本当に精神的にも身体的にも相当に負担の多いものと思っております、我々も経験いたしておりますが。そういった介護のためにサービスを担う人を確保していく観点から、事業主による雇用管理面での配慮というものが欠かせないというふうに思っておりますが、労働省では...全文を見る
○南野知惠子君 介護雇用管理改善法というものに基づきまして介護労働者の雇用管理の改善または能力の開発向上などに関しまして介護雇用管理改善等計画などを策定して、それに基づいて必要な施策を展開しているということでございますけれども、この計画が本年四月に五年ぶりに改正されたと聞いており...全文を見る
○南野知惠子君 若年者のことについてもそうでございますけれども、介護サービスを担うマンパワーとしまして、私はやはり元気なお年寄りといいますか、元気な高齢者の方を活用してもいいのではないかなというふうにも考えております。少子・高齢社会というと要介護老人の増加などマイナス面にずっと思...全文を見る
○南野知惠子君 あらゆる元気な方があらゆる職業に挑戦するということもまたいいことでありますし、またそれをボランティアとして生かすことも大変いいことだというふうに思いますが、介護マンパワーがやはり厚生省のジャンルの中におられる方、労働省のジャンルにおられる方ともども私たちは大きく育...全文を見る
○南野知惠子君 終わります。ありがとうございました。
11月13日第141回国会 参議院 厚生委員会 第7号
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○南野知惠子君 本日は、お忙しいところをいろいろとお話を聞かせていただきまして、本当にありがとうございました。  まず第一に気になったことは、モデル事業における第一次と第二次の判定の差が三八%もあったということでございますが、我々の今進めております保険は認定を要請してから返事が...全文を見る
○南野知惠子君 そうしましたら、いろいろと調査をされる方と要介護認定をされる方というのは別々な立場でございますね。そういったものを通してモデル事業では、私にしてみたら多少じれったさがそこにあるのではないかと。実際、調査に行った人からの情報ならもっと早く、この人はどの程度だと。また...全文を見る
○南野知惠子君 それで、先ほど第一次調査、第二次調査の差がひどいと言われたのはどこに原因があったのだろうか。ただ調査資料だけなんだろうかというのがちょっと私の気になっているところでございます。和田公述人、もし何かありましたら。
○南野知惠子君 そういたしますと、今我々の方でも一番ポイントになっているのが、申請してから三十日間と、調査それから要介護認定者。要介護認定者にはいろいろな職種の方がそれぞれのモデル事業の中に入っているわけですけれども、どのような方が要介護認定者にセッティングされたらいいのかという...全文を見る
○南野知惠子君 それでは、中澤公述人にお尋ね申し上げたいんですが、このペーパーの三番目の家族介護という問題について少しお述べになっておられましたけれども、もう少し御追加いただけませんでしょうか。
○南野知惠子君 前に我々が秋田県とそれから長野県に御訪問させていただきましたときに、長野県ではやはり現物・現金支給、これは要らないと。でも、秋田県では現物・現金支給を考えてほしいというようなアイデアが出されたことがございましたので、そういう意味では、この家族介護というものをどのよ...全文を見る
○南野知惠子君 では、もう一つ続けてなんですが、税制でやっているところはデンマークがございます。それから同じ調査しましたら、ドイツ、オランダでは、やはりこれは消費税ということで日本の消費税と比べますと、我が国は五%ですが、ドイツでは一五%、それからオランダでは一七・五%、それは保...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。
11月25日第141回国会 参議院 厚生委員会 第9号
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○南野知惠子君 名古屋班の委員派遣報告を申し上げます。第一班でございます。  派遣委員は、山本委員長、石井委員、長峯委員、宮崎委員、木暮委員、山本委員、今井委員、西山委員及び私、南野の九名で、去る二十日、名古屋市におきまして地方公聴会を開会し、八名の公述人から意見を聴取しました...全文を見る
○南野知惠子君 本当に本日はありがとうございました。いろいろな先生方からいろいろな御意見をいただき、大変参考にさせていただきました。  このたびの介護保険法のねらいといいますものが大きく三つございます。それはもう既に御存じだろうと思いますが、一つは老後の最大の不安要因となってい...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  本当に大変難しい問題でございます。例えば要介護認定をどうするかということも難しい問題でございますので、それぞれの人のアビリティーを活用していただきたいというふうにお願いするところでございます。  続きまして平野公述人にお伺いしたいん...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  そういう意味からは、本当に介護は高齢者自身と、それからそれをお世話する介護人、家庭における介護をする方、その人たちの両サイドの意見というものがミックスされて一つの方針を出していかねばならないという大変難しい選択がこの介護保険法の中にあ...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  といいますと、税制ではなく保険制度でやっていきたいというところだろうというふうに思いますが、やはり皆様方の心を体しながら我々もやっていきたいというふうに思っております。  それから、朝倉さんの方にちょっとお尋ねしたいのでございますが、...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。  まだまだお聞きしたいんですが、次は市長さんの方にちょっとお尋ねしたいんですけれども、常滑市におけるいわゆる新ゴールドプランの進捗状況、これが追いかけてきますのでそれに対する準備状況といいますか完成度といいますか、そういうものはどのよう...全文を見る
○南野知惠子君 制度は皆様と御一緒につくらせていただくということでございますので、我々だけがつくっていくものでもないだろうと思います。ぜひいろいろな面での御配慮を幅広くお願いしたいところだというふうに思います。
○南野知惠子君 それと、本日はナースの方がお二人お見えでございますが、村上公述人にお尋ねしたいんですけれども、本日いろいろと具体例をお聞きしました。特に、我々に配付されたナンバー四のところにおきます九十二歳のおばあさんをお見舞いされた八十五歳のおじいさんのお話、これは大変深く感銘...全文を見る
○南野知惠子君 それは、私たち国でするといっても、やはり民間事業というものの御協力をいただかないとできないことだろうというふうには思いますけれども、ではどうやったらいいと思われますか。
○南野知惠子君 まだまだお聞きしたいことはあったんでございますが、時間になりました。どうもありがとうございました。
12月03日第141回国会 参議院 本会議 第8号
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○南野知惠子君 私は、自由民主党、社会民主党・護憲連合並びに新党さきがけを代表しまして、修正議決されました介護保険法案及び介護保険法施行法案、両案につきまして、賛成の討論を行います。  現在、我が国の高齢化は急速に進み、介護を必要とする高齢者の数は増加の一途をたどっております。...全文を見る