南野知惠子

のおのちえこ



当選回数回

南野知惠子の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第151回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第1号
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○南野知惠子君 それでは報告させていただきます。  皆様方のお手元に二枚要旨をお配り申し上げておりますが、それに沿うような形で御報告申し上げたいと思っております。  昨年の四月二十六日の理事会で設置が決定されました女性に対する暴力に関するプロジェクトチームは、座長を私南野が、...全文を見る
03月15日第151回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○南野知惠子君 自由民主党の南野でございます。  お二人の先生、本当に楽しく聞かせていただきました。もう御質問申し上げることもないくらいではございますが、まず質問させていただきたいと思っております。  教育基本法の見直しということでございますが、我が党では七つの重点政策という...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  冲永先生が思っておられる御自分のアイデンティティーは何だと、何でお示しというようなことをお考えでございますでしょうか。
○南野知惠子君 いや、先生が日本人という御自分のアイデンティティーは何か。
○南野知惠子君 ありがとうございました。  さすがに、最初の段階でいろいろと歴史をお教えいただきました。我が国の歩む姿を見せていただきましたし、その中で、変化する日本の現状というものも理解させていただきまして大変参考になりました。ありがとうございました。  クラーク先生の御自...全文を見る
○南野知惠子君 本当にありがとうございました。  クラーク先生はもう本当に日本語が母国語のような感じでございまして、大変よく拝聴させていただきました。  次は、教育現場の荒廃ということでございます。  我が国にも大変そのようなことが押し寄せてきております。特に小中学校、小学...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございました。
○南野知惠子君 ありがとうございます。  そういう関連で、クラーク先生の論文の中にもございます、子供たちは家庭と学校だけという真空の中、箱の中で育てられてしまう、その結果、子供は視野が狭くて社会性が身につかない、これからの時代はベンチャービジネス中心の情報やサービス産業を盛んに...全文を見る
○南野知惠子君 先生方お二人から大変いいお答えといいますか、ユニークな発想もお聞かせいただけました。特に、クラーク先生は学名社会であると。その学名社会から我々二十一世紀に向けて実力社会に向かっていかなければいけないんじゃないかなと、そのように思いました。  本日はお二人、どうも...全文を見る
04月02日第151回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第5号
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○南野知惠子君 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律案草案につきまして、その趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。  本草案は、三年間にわたりまして本調査会が調査を進めてきました「男女等共生社会の構築に向けて」のテーマのうち、「女性に対する暴力」について、各会派の...全文を見る
04月06日第151回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○南野参議院議員 お答え申し上げます。  女性に対する暴力につきましては、国際的にも重要な課題として取り上げられております。今先生がおっしゃられましたとおり、先生のお考えのとおりでございます。  国内でも、近年は、国際的な動向を受けまして、女性に対する暴力の問題が次第に大きく...全文を見る
○南野参議院議員 一般的に申し上げますならば、法制定の理由または基本理念を強調する、さらに法律の内容の理解と解釈に役立てようとする理由でありますが、特にこの法律では、配偶者からの暴力が、犯罪となる行為であるとともに、個人の尊厳を害し、男女平等の実現の妨げとなっているということを国...全文を見る
○南野参議院議員 まず、お答え申し上げます前に一言申し上げたいのでございますが、配偶者からの暴力というのは、今から申し上げる点で一般の暴力とは異なるということを頭に置いていただきたいなと思っております。  第一に、配偶者からの暴力は家庭内で行われるものでございますので、外部から...全文を見る
○南野参議院議員 お尋ねの件でございますけれども、一応、婚姻関係にあるときの暴力ということでありまして、その婚姻を解消した後につきましては、それはこの法律の範疇ではないということを申し上げておきたいというふうに思っております。
○南野参議院議員 本当に先生の御指摘のとおりでございます。多省庁にわたっておりますので、この法律につきましては、行政内部で調整を行う省庁は内閣府であるというふうに思っております。  また、配偶者からの暴力の防止のための研究、検討は、関係省庁との調整のもと、内閣府が中心にこれを行...全文を見る
○南野参議院議員 ありがとうございました。  まず、婦人相談所につきましては、この紙をごらんいただくと、この黄色いところでございますが、従来よりDV被害者の相談または保護に取り組んできたところでございます。配偶者暴力相談支援センター、この黄色いところでございますが、その一翼を担...全文を見る
○南野参議院議員 済みません。追加させていただきたいのですけれども、先ほど申しましたプロジェクトチームの立ち上げを昨年六月と申しましたが、それが四月でございます。  それから、先ほど先生の心理的な外傷の質問で答弁を私が逃しておりましたが、きのうのテレビ、またきょうの新聞でもござ...全文を見る
○南野参議院議員 この法律において必要とされる費用、先ほどもお答え申し上げましたが、まず第一は、都道府県は、次に掲げる費用を支弁するものとしているということで、配偶者暴力相談支援センターの業務につきましては、婦人相談所の運営に要する費用。さらに、配偶者暴力相談支援センターの業務に...全文を見る
○南野参議院議員 お答え申し上げます。  ただいまお伺いいたしました六条の三項の趣旨ということでございますが、守秘義務を負っている者が配偶者からの暴力などを発見した場合にちゅうちょすることなく通報できるということにしております。刑法の秘密漏示罪の規定その他の守秘義務に関する法律...全文を見る
05月16日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○南野副大臣 このたび、厚生労働副大臣に就任いたしました南野知惠子でございます。  厚生労働行政は、人の誕生から老後の社会保障に至るまで、国民生活に密着した課題でございますので、ばんばんと仕事をさせていただきたいというふうに思っております。  いろいろな課題が山積いたしており...全文を見る
05月18日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○南野副大臣 グループホームについてとても熱心な先生の本当に心熱い思いを、私も同じ思いで聞かせていただいていたところでございます。  このたびのお尋ねは介護労働者の労働条件ということでございますが、昨年末からことしにかけまして、介護労働者の賃金、労働時間を初めとする雇用管理の実...全文を見る
○南野副大臣 お答え申し上げますが、雇用保険制度ということにつきましては、緊急経済対策として、倒産または解雇などによる離職者に対して手厚い給付日数を確保した改正雇用保険法、これの円滑な施行を図ることといたしております。  さらにまた、先般設置されました、御存じのとおり、産業構造...全文を見る
○南野副大臣 本当に先生いろいろと御研究されておられますが、我々といたしましても、労使との関係がございますので、一層研さんを重ねていきたいと思っております。
○南野副大臣 今お話ございました時短ということについてでございますが、これはワークシェアリングという言葉が今盛んに使われております。それにつきましては、雇用の維持、創出という観点から労使の問題提起が今なされているところでございますけれども、現時点におきましては、労使間において二つ...全文を見る
○南野副大臣 先生御指摘の問題でございますが、サービス残業を解消する、これは、残業をサービスというのかどうか、そこら辺の言葉の文言はあると思いますが、サービス残業の解消ということにつきましては、御指摘のとおり、「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関する基準」を発し...全文を見る
05月22日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○副大臣(南野知惠子君) このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました南野知惠子でございます。  厚生労働行政は、人の誕生から老後の保障に至るまで、国民生活に密着した行政であろうかと思っております。  私といたしましては、国民の皆様がよりよい生活ができますよう、いろいろな課題に取...全文を見る
05月24日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○副大臣(南野知惠子君) 川橋先生は労働行政には大変造詣が深い先生でおられますので、日ごろ尊敬いたしているところでございます。  お尋ねがございましたので御報告申し上げたいところでございますが、現在我が国の雇用失業情勢、これは本当に完全失業率が高水準で推移しているというところで...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) ただいま人に投資というようなことでお尋ねがあったかと思います。  産業構造が変化したり、また労働移動などが増大化していく中で、円滑な労働移動を実現するということも大きな目的であろうかと思っており、それには職業能力の開発、これは先生もおっしゃっておられる...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) ありがとうございます。  人生五十年から今人生八十年、百年、そういったスパンの中で、我々の生きていく計画、グランドデザイン、また人生の中で仕事をするというグランドデザインをどう描いていくかということは、個々人に課せられた大きな課題であろうかと思っており...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 西川先生は常に生活の面に目を向けながら、きめ細かにいろいろと御質問し、そして皆さん方のためにしておられることを大変敬服いたしております。  このたびも、中途で障害を受けられた方のことでございまして、御指摘のとおり、採用後に従業員が障害を受けられた、そう...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 中途障害者作業施設設置等助成金及び重度中途障害者職場適応助成金というものは、中途障害者が継続雇用されていることを前提として支給されるというものでございます。  平成五年の障害者雇用実態調査の結果によりますと、採用後に障害となった雇用者数は約十六万人であ...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 御指摘の調査結果につきましては、障害者が職探しをする際の相談相手を尋ねたものではないこと、また障害者が働く上での職場環境の改善につきましては、まず事業主に御相談された上で、事業主がその改善について安定所や関係機関に相談するケースが多いということから公共職...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 本当に実際に触れた例でございますので、我々も真剣にそれに当たらせていただきたいというふうに思っております。  お手紙の方につきましては、公共職業安定所に受給手続に来所された際に県立盲学校に入学する旨の申し出があったものでありますが、職業紹介に応じられる...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 先ほど少し早まってそちらの方から申し上げていたわけでございますが、県立盲学校に入学する旨の申し出があったものというふうに思っておりますが、職業紹介に応じられるかどうか確認を行いましたところ、今すぐには応じられない旨の御本人のお話があったということで、基本...全文を見る
06月04日第151回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第7号
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○副大臣(南野知惠子君) ありがとうございます。  御質問の案件でございますが、まず奈良地裁におきましては、少なくとも中学生までの女子、それに対する逸失利益の算定に当たりましては、特段の事情のない限り、男子を含む全労働者の全年齢平均賃金を用いることが合理性を有するものと思うとい...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) ありがとうございます。  先生のお話をお聞きすると、先生の場合はどうなさるのかななんていつも思ったりするわけですが、保育を受ける子供の立場または子供の状況、そういったものを中心に配慮されるべきであろう、子供中心にどう親が考えていくかということにあろうか...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 保育につきましては、安定的なサービスの提供または質の確保という観点からいたしまして、認可保育所での保育サービス、その提供が基本であろうというふうに考えております。  待機児童が多く、現状況では多少不十分な点はあろうかと思いますが、政府といたしましては、...全文を見る
06月06日第151回国会 参議院 議院運営委員会 第29号
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○副大臣(南野知惠子君) 労働保険審査会委員の岡田潤君は六月三十日で任期満了となりますので、その後任として佐藤歳二君を任命いたしたく、また、同審査会委員の氣賀澤克己君の任期は八月十四日までとなっておりますが、引き続き同君を再任いたしたく、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七...全文を見る
06月14日第151回国会 参議院 環境委員会 第15号
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○副大臣(南野知惠子君) 庶民のそばにいる政治家としての先生のモットーが、まさにこういう観点のところにあるのかなというふうに思っております。  厚生労働省といたしましては、平成十三年の四月に労働安全衛生規則の一部を改正させていただきました。廃棄物焼却施設の解体事業に従事する労働...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) ダイオキシンの対策ということにつきましては、先生御存じのように被曝を防止するということであり、その血液の問題でございますが、先ほども申しましたように、被曝防止という形で、ちょっと遠いからごらんになりにくいでしょうが、こういう厳重な装備の防護具をつけながら...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 先生おっしゃるとおりでございまして、我々にとりましても特定化学物質障害を予防し、規則におきまして、PCBを取り扱う労働者、働く方々に対しては皮膚の障害だとかまたは肝臓障害、PCBに対する特殊健康診断を事業者に義務づけたところでございます。先生の御懸念もひ...全文を見る
06月15日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
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○南野副大臣 吉野先生の日々の御活動については、大変敬服している一人でございます。  今お尋ねの個別労働関係紛争に関しましても、いろいろな性質のものが含まれております。どのような方法で解決したいかということは、紛争当事者のニーズにもさまざまであろうかというふうに思われております...全文を見る
○南野副大臣 先生の基本的なお考えである、予防が大切であるということは全く同感でございます。  そういう意味で、今お尋ねの総合労働相談コーナーにつきましては、今先生もお話しになられました、全国で二百五十カ所、それらの設置場所につきましても、都道府県労働局や主な労働基準監督署のほ...全文を見る
○南野副大臣 先生がおっしゃるように、本当に気になる課題でございます。  労働者の方々、いわゆる働く方々からは、労働局長の助言をいただくというような形になればどうかな、さらに指導などについての申し出、あっせん、そういった申請がありました場合には、事業主に対して事情を聞くことがで...全文を見る
○南野副大臣 六月十二日でございましたでしょうか、司法制度改革審議会から意見書が出されております。これらの労働調停の導入につきましての提言でございますが、今後、政府全体として同意見書を最大限に尊重して司法制度改革の実現に取り組むということでございます。  なお、労働調停の導入が...全文を見る
○南野副大臣 本当に先生は地労委に思い入れが深いなと敬意を表してお話をお聞きいたしてまいりましたが、今先生がおっしゃいましたように、労働委員会におきましては公労使の三者の機関でやってきている、しかも五十年にわたってきた、これも先生がお話しいただいたわけですが、やはり複線型システム...全文を見る
○南野副大臣 先生、本当にお詳しいので、私が答弁するまでもございませんというふうに思っておりますが、この前、労使コミュニケーションの調査というのが平成十一年に行われました。  それによりますと、企業内の苦情処理機関が設置されているのは、この調査によりますと、対象事業場の二五・二...全文を見る
○南野副大臣 先生ただいまおっしゃられたように、解雇とかそういうことに向かって不利益取り扱いをしてはならない、これはもう十分に説明するということに尽きるわけでございます。  ただし、事業主が不利益取り扱いを禁止する規定がございます。それに違反した場合、またそのような事実が判明し...全文を見る
○南野副大臣 これらのものも、やはり努力義務ということであろうかというふうに思いますが、地方労働委員会の援助ということにつきましては、自治事務で行われるものでございます、しかりまして、本法におきましては規定はいたしておりません。  先ほど申した努力義務でございますが、労働者が地...全文を見る
○南野副大臣 先生おっしゃいますように、司法制度の審議会、この意見書におきましては、二年間にわたる審議を経ている。国民に身近で利用しやすい、また、その期待と信頼にこたえ得る司法制度を実現すべきだという視点に立って諸方策を取りまとめてきたものであるというふうに私個人も認識いたしてお...全文を見る
○南野副大臣 本当に先生の御指摘にそうだと申し上げたいところではございますが、平成十年の司法試験法の一部改正によりまして、労働法を含む法律選択科目が廃止された。平成十二年度の試験から実施されたところではございますが、その改正の際には、当時の労働省といたしましても、司法修習生が労働...全文を見る
○南野副大臣 先生の御指摘のように、都道府県に対しましては、既存の事業の活用ということを今までもやっておりますので、それらを含めまして、適切な支援を行ってまいりたいというふうに思っております。
○南野副大臣 先生のお気持ち、わからないでもございませんが、このたびつくりましたスキームには、個別労働紛争の解決制度というものには、当事者間の話し合いを促進しよう、それで当事者間の自主的な努力によって紛争の円満な解決を図る、そこら辺を大きな項目といたしておりますので、当事者の出頭...全文を見る
○南野副大臣 先生、ありがとうございます。  本当に、先生のような方がおられて、いろいろな部署に女性のトップリーダーを配置させていただければうれしいなというふうに思っておりますが、紛争調整委員会の委員といいますのは、産業社会の実情に通じている、また、法令や判例、企業の人事労務管...全文を見る
06月20日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○南野副大臣 先生の御質問にお答えさせていただきたいのでございますが、先生は労働行政につきまして本当にベテランで、いろいろと腕を振るってきておられます。さらにまた、労働組合についての思い入れもひとしおであろうと思っております。先生の参議院議員における活動というのは、ともに学ばせて...全文を見る
06月20日第151回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
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○南野副大臣 このたび、厚生労働副大臣を務めることになりました南野知惠子でございます。  石炭鉱業につきましては、構造調整が進められてきている中で、その取り巻く環境は大変厳しいものがございますが、合理化の影響を受ける労働者の方々の雇用対策に全力を尽くして、職責を全うしてまいりた...全文を見る
○南野副大臣 先生は黒いダイヤに政治生命をかけておられる、その情熱に敬意を表します。  先生の御質問でございますが、ベテランの先生に私どもの方からお答えということも何だろうと思いますが、お許しいただきたいと思っております。  平成九年の閉山によりまして三井三池炭鉱を離職された...全文を見る
○南野副大臣 お尋ねでございます。厳しい雇用失業情勢の中にありまして、炭鉱閉山の地元である先生のところ、荒尾市、本当に大変なことだと思っておりますが、炭鉱離職者の再就職の促進、そういったものを図ることは非常に重要な問題であると考えております。  炭鉱離職者求職手帳の有効期限が経...全文を見る
06月28日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
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○副大臣(南野知惠子君) 本当に先生の一本筋の通った御説得、今、大きな大きな意味での勉強をさせていただきました。  先生がお話しになられましたこの名前のことでございますが、本法案というものにつきましては、国及び地方公共団体が相まって全体としての複線型で紛争解決をしていこうという...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 地方労働委員会におきます個別紛争解決制度といいますのは、地方自治に基づきまして都道府県知事からの委任を受けて行われるものであります。  また、どのようなサービスを提供するかということにつきましても、当該地域の実情に応じまして都道府県の判断により決められ...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 本法案のあっせん制度といいますのは、一方からの申請によりまして利用することが可能であると。それは先生も今お話しになられたとおりでございますが、両当事者の話し合いによる自主的な解決というものを基本としておりますために、相手方がどうしてもあっせんに乗れないと...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 労働相談員の方々につきましては、社会的信望があり、かつ労働関係法令または労働問題に係る動向などに関しての幅広い知識、さらに労使関係の実務に係る深い経験、そういった者がふさわしいというふうに思っておりますが、委嘱させていただくに当たりましては、労使双方から...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 先生の御懸念、本当にもっともだろうと思います。  お申し出のありましたその複線的システム、これにおきましても、紛争当事者が紛争解決方法についてのみずからの希望に応じて適切な紛争解決制度を選択することができる、一方からの押しつけでなく、そういったところが...全文を見る
10月16日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(南野知惠子君) 厚生労働副大臣の南野知惠子でございます。よろしくお願いいたします。  桝屋副大臣、佐藤、久野両大臣政務官とともに全力で坂口厚生労働大臣をお支えしてまいりたいと思っているところでございます。  委員の皆様方の御協力、何とぞよろしくお願い申し上げます。
10月17日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○南野副大臣 先生が子供にかける情熱、本当にすばらしいものだと思っております。全部がそのようになれば万々歳だなというふうに思っておりますが、先ほど大臣がお答え申し上げました、そのとおり、先般におきまして公表されました医療制度の改革試案がございますが、それには、厳しい医療財政のもと...全文を見る
○南野副大臣 小児医療体制の整備ということは、これは本当に、安心して子供を産み育てる、それについての一番大切なポイントであり、少子化対策としても重要であると認識いたしております。そういうような意味から、厚生労働省といたしましては、今から申し上げます五つの問題点につきまして、いろい...全文を見る
10月18日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(南野知惠子君) 先生おっしゃっておられる一一〇番でございますが、いわゆるサービス残業の解消につきましては多岐にわたりまして労働基準行政の中でも重要な課題の一つであるということは我々十分考えております。同時に、行政を効率的に展開することも必要であるということも考えているわ...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 今、先生から二つの要件についてお伺いがございました。最後の問題についてはちょっとはしょらせていただきたいと思いますが、指導のことについて御報告申し上げたい、お答え申し上げたいと思っております。  厚生労働省におきましては、高年齢雇用者、その安定法に基づ...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) よろしゅうございますか。  高年齢者雇用の安定法ということでございますが、事業主が定年の定めをする場合においては六十歳を下回ることができないこととしている、これはもう既に御存じです。この場合の定年と申しますのは、労働者が所定の年齢に達したことを理由とし...全文を見る
10月25日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○副大臣(南野知惠子君) 本当に今泉先生は労働、雇用のベテランでいらっしゃいます。先生がおわかりにならないことを私がわかるかと先生はおっしゃっておられるとは思いますけれども、今失業率がどんどん下がってきたことについては、るる先生お話しになられました、第一次石油危機を乗り越えて昭和...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) ありがとうございます。  先生の本当にお優しいお心、十分に受けとめさせていただきたいというふうに思っているわけでございますが、今、当面考えられますことについては二つのポイントがございます。  一つは、被保険者の費用負担が発生しましたことを保険事故、事...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) もう先生は、いつも優しいお心で、特に少子社会の中では小児に向けて中心的にお考えをいただいていると思います。さらにまた、二十一世紀を背負う子供のことでございますので、その分については我々本当に真剣に取り組まなければいけないと思っております。  先生が今お...全文を見る
10月26日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○南野副大臣 先生の教育者としてのお立場、さらに今先生の哲学をお聞かせいただきました。  本当に、優しい人づくり、国づくりというものが子育てという原点の中にあるのではないかな、本当に、そばにいてお世話をできる母親、父親は幸せでしょうけれども、社会の流れの中で、やはり女性も自己実...全文を見る
○南野副大臣 まず初めに、御出産おめでとうございます。  今のお答えを申し上げますが、その前に、先ほど、看護休暇のお話がございました。働く者の看護休暇につきましては、この前、フレンドリーサービスの企業の方々といろいろお話ししまして、四十一人しかいない企業でもその努力を企業主がし...全文を見る
○南野副大臣 本当にいろいろな状況に応じては不安なことがいっぱいあるだろうというふうに思いますが、今先生御質問の不利益取り扱いの禁止規定の実効性というものを確保するためには、法案が成立した暁にはというようなことを言わせていただきたいんですが、不利益取り扱いの判断に当たっての考え方...全文を見る
○南野副大臣 先生は、今五カ月の子供さんがおられるということで、大変手間がかかっておられるのではないかなと思いますが、いいパパをしておられるんだろうというふうに思っております。  これから先のことも考えますと、今先生の御質問でございますが、時間外労働の制限の制度といいますものは...全文を見る
10月31日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○南野副大臣 先生の御心配はもっともであろうかなというふうに思っております。厳しい経営環境の中では、日々御苦労いただいております中小企業の事業主の方に対しても、今回の改正においては雇用の管理面でなお一層の御負担をいただくのではないかな、そのようなお願いをするのは事実であろうかとい...全文を見る
○南野副大臣 先ほどこのように答弁させていただいた、江田先生に対してでございますが、私の気持ちといたしましては、やはりこの法律の改正というものはこれからしていかなければならないものではないかということについての点には、一点、先生と共通するものがあるのではないかなというふうに思いま...全文を見る
○南野副大臣 今先生がおっしゃっておられるように、やはり、一応御就職いただいた方がやめないようにということも一つの大きな課題であろうというふうに思いますし、これから先の子供たちの成長及び就職というようなことも勘案してのことであるわけでございます。  一番困っておられることのポイ...全文を見る
10月31日第153回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○南野副大臣 先生は労働界のベテランでおられますし、もうそこら辺のことは全部御存じの上での御質問ではないかなというふうには思います。本当に、先生の御心配のとおり、今私も心を痛めております。失業率の増加というところについても大変つらい思いをいたしております。  この前、高校生の就...全文を見る
○南野副大臣 対策でございます。  これも先生るるお考えのとおりだと思いますが、若年者の就職後三年間の離職率が高くなっている、これは、採用時に企業が資質を十分に見抜けなかったこと、またこれは若年者の就職意識というものの形成が不十分であったのかな、いわゆるミスマッチというようなこ...全文を見る
10月31日第153回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○副大臣(南野知惠子君) おはようございます。  御報告申し上げます。  労働保険審査会委員の藤村誠君は十二月二十四日で任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしまし...全文を見る
11月07日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○南野副大臣 狂牛病がございましたり、狂牛病じゃないですね、牛の海綿脳症がございましたり、またテロがございましたり、このたびの国会が雇用対策国会と言われながらも何かかすんでいるように見られているのではないかと思いますが、先生御激励いただきました厚生労働大臣とともに一生懸命頑張って...全文を見る
○南野副大臣 先生、幼稚園で二十一世紀の子供たちを本当に大切にお育ていただいていることに敬意を表しているところでございますが、今お尋ねの、本当に高額な二千億円というものがどのようにして交付されたかということの御理由でございます。  一番最初にイエス、ノーで答えればいいのでござい...全文を見る
○南野副大臣 ありがとうございます。  先生のアイデアは本当にいいなというふうに思っておりますが、今ちょっと我々が当面していることについてお聞きいただきたいと思っております。  多様な保育需要に対しまして細かく対応していい保育サービスを提供しよう、これは保育園も幼稚園も同じだ...全文を見る
11月08日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○副大臣(南野知惠子君) 一言ということでございまして、本当に川橋先生は旧労働省におきましてはOGとしての抜群な力を見せていただいており、そのために、我々の旧労働省におられた仲間は先生のところに行ってお慕い申し上げながらつい心を吐露されたんじゃないかなというふうに思っております。...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 本当に名は体をあらわすと言いますので、川橋先生のお言葉どおり、いろいろとこれ考えなければならない課題はあるとは思いますけれども、今我々、本来、職業生活と家庭生活の両立支援といった場合には、保育などの子育て支援策が雇用環境の整備とともに重要な要素となるとい...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 本当に先生の熱い思いは私にもひしひしと伝わってきます。私も助産婦でありますから、お産をさせていただいた方々が本当に雇用、保育、育児期間というものを中断して仕事がというようなところは大変気になっているところではございますが、現在は育児休業制度というものを見...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 先生の御指摘、全くそのとおりだというふうに思っております。特に、最近の若い男性はそれでも少しは優しくなってきているのかなと。お願いしたいのは、お産にでも立ち会っていただきたいというふうに思うようなところでございますが、先生がおっしゃっておられます妊産婦や...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 先ほど川橋先生の方からもお話がございました部分でございますが、労働者が働きながら子育ての時間をできるだけ確保しようとするためには、勤務時間の短縮の措置を導入促進する、これはもう重要であると考えているのは先生と御一緒でございますが、今回の法案では、勤務時間...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 先生お尋ねなのは具体的な内容ということでございます。  休業の取得を理由として、解雇のみならず、減給したり、または退職金や賞与の算定に当たりまして休業期間を超えて働かなかったものとして取り扱うこと、また正社員からパートタイム労働者への身分の変更を行うこ...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 働く母親にとってはいろいろな緩和という問題が提起をされ、それができるようになれば本当に幸せだと思いますが、現実の問題ということを考えるならば、今、局長がお答えしたような形になるのではないかなというふうに思っております。  勤務時間の短縮などの措置、これ...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 男性も応分の家族責任を果たすべきであるということは、本当に先生と同じく考える者の一人でございます。  スウェーデンなどもこういう点には大変発達しているところかなと思いますし、またいつかスウェーデンの大蔵大臣も、男性でございますけれども産休などをおとりに...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 今、女性の代表と言われましたけれども、これはもう大変おこがましいことで、私一人の考えということになろうかなと思っております。さらに、先生がおっしゃられました戦後というようなお言葉がありましたが、さすが先生のプロフィールを見させていただくと戦後だなというふ...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 私は子育てということを語る資格がない人間かもわからないんです。自分の子供は育てておらずに他者の子供だけ産み育ててきた人間でございますので細かい問題はちょっと話はできないと思うんですが、一番私が悲しかったのは、本当に好きだ好きだと言って妹の子供とお夕飯なん...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 先生お尋ねのファミリー・サポート・センターの現状ということでございますが、それにつきましては従来からエンゼルプラン、新エンゼルプランに基づきまして推進してきたところでございます。  平成十三年度から、対象者を従来の雇用労働者だけではなく自営業者や家庭の...全文を見る
11月19日第153回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号
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○副大臣(南野知惠子君) ありがとうございます。厚生労働副大臣の南野でございます。  これから御説明させていただきます。資料を、少し分厚いものを御用意させていただきましたので、これに沿いながら御説明申し上げたいと思っております。  近年、児童虐待の相談件数が増加するとともに、...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) ありがとうございます。  小泉先生、片っ方では住職様のお心でございまして、心の師とも、または悩める人の魂の導師でもあられるということであり、虐待という問題については大変御心痛であろうかというふうに思います。我々もともに心を痛めておりますことを申し添えな...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 後藤先生、今までの幅広い御生活の経験または国を越えた御生活の経験の中からいろいろな御体験をお示しになっておられます。また、子供の育児について、または死生観についても先生の厳しい、深いお考えがあるのではないかなと、そのように考えております。  今お尋ねの...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 本当に先生と同じ意見だというふうに思いますが、自分もたたかれたからそれを返していこうというようなことは、本当にまだ子育てをするときの未熟性があらわれているのではないだろうか。自分が大人になっていくときに母親の後ろ姿を見て育つわけですが、それがいかにして逆...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 本当に先生がおっしゃるように、親が教育されているのかな、自分が親にふさわしい親として子供に恵まれているのかなということも一つ考えられなければいけないと思います。  そういう意味では、子供は親を選べないんです。そのときに親がどのような形で子供に対するケア...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 大変難しい質問でございますが、やっぱりそれぞれの生い立ちというのがあったのかなと。  私たち、兄弟げんかもしましたし、戦時中でございますので、食べ物なども、ようかんなどもそんなに食べたことはございませんが、親からお土産でいただくと、物差しではかりながら...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) それは、そのようにもしお受けとめなされたんだったらまことに申しわけございませんが、我々といたしましては一つの件数件数が自分たちのものとして受けとめなければいけないというふうに思っております。そういう意味では、物事の軽重というものはない、その先に見えるのは...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 急に件数が法律ができた途端に出たということよりも、今までのたまっていた部分が表に出てきたというふうに私は解釈いたします。今までは水面下で、余り表に出てこの人は虐待を、これはこうじゃない、いやそうかなというような段階だったのが、やっぱりそうだったねと。では...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 本当に子供は親を選べない。そういう苦しい環境の中でいかにして家庭の平和をつくっていただけるのかという、子供側からすればそういう問題があります。さらに、自分の実の両親はありながら、でも、そこから虐待を受けて、もう一人の育ての親を迎えなければならないのか、そ...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) おっしゃるとおりだと思いますが、そこにはやっぱり親御さんと教師との間の話し合いというようなことも必要になってくるのではないでしょうか。  子供に対して教育の方針、家庭の親が子供に対する教育の方針というのがあれば、それもやっぱり学校の先生方とお話をされる...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) それはもうおっしゃるとおりだと思います。
○副大臣(南野知惠子君) 今、岩田局長がお答えになったとおりでございますが、その中にも父親もコメントを書けるのをというのを先ほど申しました。そして、健康手帳の表には母の氏名、子の氏名となっているんです。もし夫婦別姓であれば、また父親のところも書いていかなきゃならないなと。そういう...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) それは私の希望を述べたところでありまして、すべてが整う人間がいればそれが一番望ましいと。だから、大人は大人らしく社会的に成長してほしいとも思っております。
○副大臣(南野知惠子君) らしくというのを使っている人間は多分年をとった人間かなというふうにも思いますので、先生との年齢のギャップがあるのかもわかりませんが、やはり他の動物と比べて人間というような生き方をやってほしいと思います。
11月20日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○南野副大臣 先生のお問い合わせでございますけれども、訓練延長給付の拡充を実施するに当たりましては、失業者の停滞を招くことなく、真に受給者の早期再就職を実現するための施策として十分にその効果を発揮できるように、訓練受講対象者の選定基準、そういったものも明確にしながら、訓練受講によ...全文を見る
○南野副大臣 ただいま先生の御質問でございます早期就職に向けた手厚い職業指導を行っていくべきじゃないか、これにつきましては訓練コースということについてのお答えを差し上げますが、これまでの地域の労働市場、それらのニーズを把握した上で設定してきたところでございます。  今後は、官民...全文を見る
○南野副大臣 先生のお尋ねでございますが、すべての国民に対しまして雇用機会を提供するということとともに、事業に必要な労働力、そういったものを充足するためには、いかなる求人者または求職者に対しても公平な職業紹介を行うセーフティーネットの公共職業安定機関が必要であると考えておるわけで...全文を見る
○南野副大臣 先生のお尋ねであります雇用保険が切れた失業者数ということでございますが、本年八月の完全失業者数は三百三十六万人でございます。そのうち、平成十年九月以降に離職し、前職が役員を除く雇用者であった者は百六十八万人となっております。一方、本年八月の雇用保険の受給者実人員は百...全文を見る
○南野副大臣 賃金は労働条件の重要な要素であるということはもう十分承知でございますが、労働者とその家族の生活の糧でもあります。そういう意味では、労働債権の保護の強化、これは大変重要な問題であると認識いたしておりますが、こうした観点から、倒産手続というようなことにおける各種債権の取...全文を見る
○南野副大臣 先生のお考え、本当にそのように思いたいところでございますが、退職金の保全措置につきましては現在努力義務になっている、おっしゃるとおりでございます。企業の資金の流動性への影響が経営にも支障を来していたりいたしまして、退職金制度そのものを後退させる企業が出てくるおそれが...全文を見る
11月21日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○南野副大臣 先生のお尋ねの件でございますが、現在の緊急雇用特別交付金、これは、かつての失業対策の弊害ということで避けるべきである、それから、民間企業への委託を原則としております緊急かつ臨時的な雇用としたところでございますので、新たな緊急地域雇用創出特別交付金の創設に当たりまして...全文を見る
○南野副大臣 直談判ということよりも、広く御意見をいただく。御意見の中には、直接お聞きすることもあれば、メールで来ることもあるし、クレームが来ることもあるし、いろいろなマスメディアを通して知り得た情報で私の考えをまとめさせていただくということでございます。
○南野副大臣 先生から二つの御質問がございましたが、まず最初の、緊急雇用対策でどうして七十万人ができない、その件につきましては、七十万人の雇用就業機会の増大ということを掲げた一昨年の雇用対策は、これは平成十三年度末までの計画期間といたしている、これが一つでございます。  その件...全文を見る
○南野副大臣 御質問いただきました。  先生の岳父平野先生には本当に大変御指導いただいたところでございます。先生の掲げておられる大きなマインドが自由党を引っ張っていかれるんじゃないかなというふうに思っております。  先生今お話しになられました業法廃止法案、これもまだ先生のお話...全文を見る
11月22日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○副大臣(南野知惠子君) 御質問でございます。  保育についてのベテランな小宮山先生でございますのでもうそこら辺は御存じの上だろうというふうに思っておりますが、私の民営化に対する気持ちといたしましては、やはりフレキシビリティーが子供との生活の中には必要になってくるだろう、どのよ...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) お答えして、もし足りなければ、また大臣の方からというふうにお願いいたします。  先生はもう本当に保育の機微に触れておられ、本当に大切なポイントを押さえておられるというふうに思っておりますが、今、無認可から認可への迅速なものと、これはもう我々も当然考えて...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 先生にいろいろと御指導をいただきました。私が足りないところはまた大臣の方からお話があるだろうというふうに……
○副大臣(南野知惠子君) はい。先生より私の方が少し細かい分野については知っているんじゃないかなと、そのように思います。  今、先生がお尋ねのいろいろな課題がございますが、国の責任というふうに言われましても、我々、国を支えている議員全体が国の責任を負うべき立場であろうと思ってお...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) わかりました。先生も長い御質問でしたので、それにお答えしなきゃと思っておるわけで。  匍匐の場所についても、我々としましては、保育所がどのようになっているかということをチェックしなければいけない役割も国の立場としてあろうかなと、そのように思っているとこ...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) あと二行でございます。  なお、最低基準に抵触した場合には国として自治体に適切な指導を行ってまいります。  いろいろと現場も視察してまいりますので、その件については御安心いただければというふうに思います。
○副大臣(南野知惠子君) 先生の御質問でございます。  先生は法律的にはもうばっちりといろいろと研究しておられますので、その研究かたがたでございますが、先生のおっしゃるとおり、認可化を促進すべきと、これはもう先生と同じ考えを持っておるところでございます。  特に、質に問題があ...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 西川先生にお答えさせていただきます。  平成十一年度の児童相談所におきます被虐待児童処遇のあり方に関する研究というのがございますが、それにおきましては、児童虐待に対する児童相談所の取り組みの分析が行われたところでございます。  二つございますが、申し...全文を見る
11月26日第153回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○副大臣(南野知惠子君) 先生から御質問いただきました幼保一元化の問題も我々考えてきているところでございますが、私の考えといたしましては、二十一世紀の子供たち、これをどのように守っていくかというところにも大きなポイントがあろうかと思っております。二十一世紀から二十二世紀にかかると...全文を見る
11月27日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○南野副大臣 先生のお尋ねでございますが、十分なお答えができるかどうかということでございます。  政府目標でございます年間総労働実働時間が千八百時間、これを達成するということにつきましては、先般改定されました、先生が先ほど申されました所定外労働削減要綱の周知啓発を初めといたしま...全文を見る
○南野副大臣 現在行われております労働者派遣制度全体の見直しということにつきましては、現時点でその方向性を決めているものではないというふうに思っております。その検討に当たりましては、平成十一年度の改正労働者派遣法、これの施行状況や今回の特例措置の実施状況を可能な限り把握、検証する...全文を見る
11月29日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○副大臣(南野知惠子君) 先生、助産婦に対する大変熱い思い入れをいただきまして感謝いたしておりますが、今、先生が御心配な部分につきましても法律上どのようになっているかということでございます。これは、助産婦が妊産婦等に対して異常が発生したときにどうするか、助産婦は当然正常お産という...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 私が困ればまた大臣の方でお助けいただきたいというふうに思いますが、調査研究ということにつきましては厚生労働省がするというやり方もあるでしょうけれども、我々、学術集会を持っております。いろいろ助産婦がその専門性の立場に立って学術集会をし、その中で自分が受け...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 国でやっているかどうかということは、それは今私お答えする何物も持っておりませんけれども、けさも南会長の方から、看護協会、いわゆる学術集会、学術団体としてそういうことについては今考えていないということをはっきり申されておりますし、我々は会員としてそれを認め...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) では、この前と違ってちょっと手短に答えさせていただきたいと思っております。  先生御承知のように、リプロダクティブヘルス・アンド・ライツ、こういった問題点については、女性が自分の性のことについて自己決定ができると、そういうようなところに大きなポイントを...全文を見る
12月04日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○副大臣(南野知惠子君) 川橋先生の突然の鉄砲に当たりまして。  川橋先生のお部屋から自民党が見えるというのはうれしいですね。私、かわりたいなと思っているぐらいでございます。  看板の件につきましては、やはりお誕生になられるという、性別がわからないうちの看板を発注したのじゃな...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 先生お尋ねのILO第百五十八条、この条約は、使用者の発意によって雇用の終了から労働者を保護することを目的として、そして雇用を終了させるに当たっての妥当な理由、それから雇用の終了前または終了後の手続などにつきまして規定しているものと認識いたしております。さ...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) もう先生の強い御意思がそこら辺にあるのじゃないかなというふうに思うわけでございますが、いずれにいたしても、解雇ルールの明確化につきましては、現在、労使等関係者の意見を聞きながら御議論をいただいているところであり、これらの結論が得られましたらそれを踏まえて...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 本年六月に行われました経済財政諮問会議、これで取りまとめられたものでございますが、今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針、先生御存じのいわゆる骨太方針、それにおきましては、今後二、三年間の間に不良債権の処理などを進めていくとともに、この...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 先生はすてきなお仕事を見つけられたんですね。SEというんですか。
○副大臣(南野知惠子君) SEですか。そうですか。じゃ、ぜひ先生、そういう方向を目指していただけるのかなと思いますけれども。  先生がお尋ねの、中高年の離職者の再就職を促進する上で必要な職業訓練機会を提供することが重要である、しかも短期間じゃなく長期間やれというようなお話だと思...全文を見る
12月05日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○南野副大臣 先生の御質問に対してでございますけれども、私がきょう答弁させていただくのは、平成十二年三月十五日に日本助産婦会会長より自民党あてに、助産婦の名称を助産師とすることを含む要望書が提出されたというところであります。さらに、この要望書の提出に当たりましては、同年二月の理事...全文を見る
○南野副大臣 私が受けとめておりますのは、会としての総意として受けとめております。  以上です。
○南野副大臣 そのことの経緯についてはお伺いいたしておりません。
12月06日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○副大臣(南野知惠子君) 私がだめであれば大臣におかわりさせていただきたいと思いますが、まず先生の御質問である六十歳未満の定年、これを禁止した高年齢者雇用安定法に違反するのではないかというお問い合わせでございますけれども、高年齢者雇用安定法におきましては、定年というのは六十歳を下...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 先生お尋ねの休業を労働者に強制する行為についてどう考えるかということでございますが、使用者が経営上の都合で労働者を休業させるかどうかは、これは経営上の判断によって行われるものだろうというふうに思われております。この場合、使用者は平均賃金の百分の六十以上の...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 年休取得を阻害しているのではないかということのお尋ねだと思います。  これは、使用者は、その都合によりまして労働者を休業させた場合には休業手当の支払いが必要であり、御指摘のようなことは起こりにくいのではないかというふうに思っているところでございますが、...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 先生のお怒りはごもっともというふうにとれる部分もございます。勤務成績が不良とするということの意味は、これはまた私にしてみたら定かではないのですけれども、いずれにしましても、そのような表現は、一般的にはやはり年次有給休暇を取得しにくくするものであるとするの...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 先生おっしゃっておられる出勤率ということにつきましては、これは目標を定めるということは一般的にあり得るのではないかなというふうに思っております。目標を定めながらどのようにやっていこうという、これは一つの方針でもあろうかなというふうには思いますが、ただし年...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 先生の御指摘のような行為につきましては、具体的な事情も考慮する必要があるのではないかと、一般的には好ましくないというふうに考えるわけでございます。したがいまして、年次有給休暇の持つ意義、または年次有給休暇を取得しやすい職場環境、それらの整備については周知...全文を見る
○副大臣(南野知惠子君) 先生がおっしゃっている取得率の件でございますけれども、年次有給休暇の取得率、それにつきましては、近年で最も高かったのが平成五年で約五六%でありましたが、平成十二年には五〇%を下回っていると。この間、取得日数というのは〇・二日の減少にとどまっておりますが、...全文を見る