南野知惠子

のおのちえこ



当選回数回

南野知惠子の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第174回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第1号
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○南野知惠子君 派遣委員の報告をさせていただきます。  平成二十一年十二月十日及び十一日の二日間、岩手県及び青森県において、少子高齢化・共生社会に関する実情調査を行いました。  派遣委員は、田名部会長、島田理事、下田理事、丸川理事、鰐淵理事、松下委員、紙委員及び私、南野の八名...全文を見る
03月19日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○南野知惠子君 ありがとうございます。自民党の南野でございます。  本日は、この機会を与えていただきありがとうございます。大臣、よろしくお願いいたします。  まず初めに、高齢者施設に対します指導監督体制の今後の対応についてお伺いしたいと思います。  平成十八年一月の長崎の認...全文を見る
○南野知惠子君 御検討中、どうぞよろしく御検討していただきたいんですが、私が思っておりますのは、火災の原因等も当然であります。ストーブのそばで洗濯物を干したりというようなこともある程度心掛けてなくしていかなければならない。  最も大切なことはかぎの使用でございます。これは高齢者...全文を見る
○南野知惠子君 ちょっとつれない返事なので、何かもう少しございませんか。
○南野知惠子君 そういう率を高めるためにも、我々のこの質問のときの夜勤などされないようにこちらが努力しなければいけないと、そのようにも思っております。今日は志村さんおられないですけれども、一生懸命頑張ってくださっていると思います。  次でございますが、小学校の空き室などでの保育...全文を見る
○南野知惠子君 是非よろしくお願いします。  コンクリートから人へというのは聞き慣れた言葉でございますが、コンクリートは崩れてしまいます。やっぱり筋金入りの鉄骨を入れた耐震教育をしていただき、筋金入りの子供を育てていただきたいと、それは文部省にお願いしたいと思っております。 ...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  その検討の中に是非加えていただきたいんですが、最近、DVという件数も増えてきております。長妻大臣は円満な御家庭ですからDVの気配は全然見えないんですが、そのような大人のDVは子供のDVであるとも言われておりますので、そこら辺もひとつ御検...全文を見る
○南野知惠子君 是非、一〇〇%の展開をお願いしたいと思っております。  次には、あの熊本での慈恵病院の件でございます。こうのとりのゆりかごの意義と、それから熊本県の最終報告に対する対応等がございますが、こうのとりということについても皆様御存じであろうかと思っております。平成十九...全文を見る
○南野知惠子君 是非お進めいただきたいと思います。日本人には何となく里親制度というのはなじんでこなかったものでございますので、遅ればせながら今、十分スタートしていこうとしている段階であろうかと思います。  次に、何度も何度も質問者が質問したと思いますが、子宮頸がんワクチンのこと...全文を見る
○南野知惠子君 先ほど小林議員もおっしゃっておられましたけれども、パンフレット作って、何作って、置いて、配付しただけでは心の中にのみ込んでくださる方は少ないだろうと思います。そういう意味では、学校には養護教諭の先生がおられますよね。その先生方との協力もいただきながら、父兄の方にこ...全文を見る
○南野知惠子君 Hibワクチンは京都の先生たちが一生懸命中心になって活動をしておられます。  この問題につきましては、予防ワクチン、今大臣がおっしゃってくださいました、是非国の負担でお願いしたいんですが、そうすると、男性の諸君が、なぜ女性だけの子宮頸がんに公費を出すのかと、これ...全文を見る
○南野知惠子君 もう有識者の御見解は分かっています。やらなきゃならないことであります。  もう一つ文科省がしてくださっていないのは司書教諭。これは図書館に司書はいます。でも、学校に一人、教諭で司書の資格を持っていればいいわけですから、司書教諭ということも、これ議員立法で作ってお...全文を見る
○南野知惠子君 大臣のお言葉ではございますけれども、まだ我々、准看制度が残っているんです。それにまた看護、看護と持っていけば、私たちは何段階の看護が必要になるんですか。そこら辺は整理していただきたい。  戦後、甲看と乙種が、甲種乙種があったときにはそれを統合し、したかと思ったら...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。今一つお答えいただきましたが、助産師さんたちの嘱託医医療の件もどうぞお忘れなくお願いしたいと思います。  あと二、三分でございますが。ちょうど今日、会議が持たれているのがございます。これは第六次看護職員の需給見通しの検討でございます。多くは...全文を見る
○南野知惠子君 慌てて読んだ部分もございますが、大臣の御勘案をいただきまして、どうぞよろしく看護の問題、助産師の問題、お取り計らい願いたいと思っております。文科省もどうぞよろしくお願いします。  ありがとうございました。終わります。
04月08日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○南野知惠子君 自由民主党の南野知惠子でございます。  午前中の同僚の質問に引き続きまして質問させていただきますが、もう既に家西先生の御質問もございましたので多少ダブるところがあるかも分かりませんが、そのときは御容赦いただきたいと思っております。  予防接種法及び新型インフル...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  今大臣もお触れいただきましたが、予防接種の対象疾病の見直しについてお伺いいたします。  この問題は次期抜本改革に向けて引き続き議論が必要とされております。しかし、この件につきましては、既に平成十七年の予防接種に関する検討会中間報告にお...全文を見る
○南野知惠子君 大臣も大変御苦労をなさりながらたどり着いていってくださっているわけですが、我が国には、御存じのように、オーファンドラッグなどの開発も遅れております。そういうようなことから考えるならば、どこに順位を置かれるのかということがございますが、私にしてみたら、本当に弱い乳幼...全文を見る
○南野知惠子君 今大臣がおっしゃられたように、ワクチン効果というものもちゃんと確認していかなければなりませんが、この子宮頸がんにつきましては、年齢的に十一歳、十二歳辺りが一番抗体ができやすいということも調査結果で出されております。  さらに、若者の性活動の活性化が見られるという...全文を見る
○南野知惠子君 大臣もお一言ですか。
○南野知惠子君 足立政務官のおっしゃるとおり、健診率が大切であり、そのためにはどのように教育するか、広報活動するか。国民挙げて、我々の疾病というものを防いでいかなければならないと、そのように思っております。  では、次の質問に移らせていただきます。  来季、二〇一〇―二〇一一...全文を見る
○南野知惠子君 年代も適切にちゃんと導入しておられるということについては安心いたしますが、六十五歳以上が駄目よと言われると私もちょっと悲しくなりますので、その分野もしっかりと押さえていただきたいと、そのように思っております。  今回の新たな臨時の接種には、二類疾病のうち当該疾病...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。適切な御判断でよろしくお願いしたいと思っております。  次は、感染予防。  今回の臨時の予防接種は病原性がそれほど高くない新型インフルエンザを念頭に置いたものとされております。しかし、季節性のインフルエンザは、発症の防止と重症化予防の効果...全文を見る
○南野知惠子君 エビデンスがないとおっしゃられましたのは、いろいろな症例がまだ数が少ないし、それを統計上取って分類することができないという意味のエビデンスなんでしょうか。そのエビデンスをもうちょっと具体的に教えていただきたい、どういうエビデンスなのか。
○南野知惠子君 ありがとうございました。  一応いろいろな状況を判断し、統計取りながら、そこから本当にこれだという決め手がないというようなことに解釈させていただきます。  次でございますが、公的関与の度合いの低い新たな臨時接種の方が従来の臨時接種や一類定期接種より国の負担率が...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。是非、国民に優しい方法をお取りいただきますようにお願いしたいと思っております。  次は、二類疾病の問題なんでございますが、予防接種法は、時代の要請に合わせて制定当初の社会予防的に力点を置いたものから個人防衛の比重を置いたものへと軸足を移して...全文を見る
○南野知惠子君 はい、了解いたします。  二類の定期疾病は、個人の発病又はその重症化の予防が主目的で、接種対象者の努力義務もなく、今回の改正でも市町村長や都道府県知事の奨励の対象とはされていないと、任意の接種でございます。それならば、二類疾病をインフルエンザに限定する必要は薄れ...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。必要であれば法改正もということでございますので、これは大臣の御許可をいただいて法改正をしていただけるものと思っております。  新たな臨時接種につきましては、今回の改正で給付水準が二類疾病の定期接種の一・四倍程度に引き上げられました。一方、二...全文を見る
○南野知惠子君 では、次に移らせていただきますが、今回の新型インフルエンザ予防接種におきましては、その実費徴収、一時負担金の在り方も大きな論点となっております。現在の定期接種も実費徴収規定がありますが、その実態は自治体によって様々でございます。  そこで、まず現行制度の下でどの...全文を見る
○南野知惠子君 では、次に移らせていただきます。  今回の新型インフルエンザワクチン接種につきましては、実費徴収基準について国が一律の基準を定めましたけれども、新たな臨時接種においては自治体によって自己負担の格差が生じる懸念がある。これも先ほど申し上げていることでございますが、...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。保険があるとみんな安心するという共通理念を持っておりますので、そういう意味でも是非御努力いただきたいと思います。  特に、今回の改正法附則第六条二項で、緊急時におけるワクチンの確保等につきまして、この法律の日から五年以内に国、製造業者等の関...全文を見る
○南野知惠子君 どうぞそのようにお願いしたいと思っております。  米国では、予防接種につきまして達成目標や国のワクチン計画について具体的に数値目標を挙げたナショナルワクチンプランを策定し、これにのっとって予防接種施策を進めております。一方、我が国の予防接種施策にはこうした国家的...全文を見る
○南野知惠子君 今大臣お触れになられましたその中で、やはり自国でのワクチン産業というようなことも是非お力をいただきたい。さらに、自国でのそういうワクチンの製造ができる能力ということ、その中にはもう一つ、先ほども申しましたが、オーファンドラッグなどそこら辺も是非、困っている子供さん...全文を見る
○南野知惠子君 大臣の御計画になっておられるこれが、本当に実りあるものでありますことを願っております。  次にお伺いしたいのは新型インフルエンザについてのことでございますが、三月三十一日、現時点で鎮静化しているとして、第一波の事実上の終息宣言を大臣はされたと思います。同時に、再...全文を見る
○南野知惠子君 薬の見積りをすることも、これ大変だと思いますが、今政務官が最後におっしゃったその数の変化、これやっぱりお金だと思いますよ。そういう意味では、大臣が大きな気持ちで、子ども手当もいっぱい出されるかも分かりませんが、その分を子宮頸がんだとか、新型インフルとか、いろいろな...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。もう時間もなくなりつつございますので、一番最後に用意しておりました質問を今ここでしたいと思っております。  新型インフルエンザを感染症法等に位置付けた平成二十年の感染症法等改正案の附帯決議におきまして、新型インフルエンザの大流行時において、...全文を見る
○南野知惠子君 今お話しいただきました、チーム医療の大切さということをここでまた改めて知らされておりますが、ドクターだけが不足しているんじゃないと。これは、保健師、助産師、看護師、みんな不足しておりまして、特に助産師はなかなか認知されにくい。赤ちゃんだれに取り上げてもらったのと言...全文を見る
04月14日第174回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第5号
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○南野知惠子君 ありがとうございます。自由民主党の南野でございます。お世話になります。  福島大臣、本当に元気で毎日御活動していただいていることをうれしく思っております。  かつて私も、子ども・子育て応援プラン、そこら辺を立てながらいろいろやってきました。その成果の中の一つに...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  大臣のまだ思いはもっともっと続くんだろうと思いますが、実行されるというレベルがいろいろあるだろうと、そのようにも思っております。その中でも我々としてはリプロヘルス・ライツ、その問題点も大いに国際的な課題を含めてしていきたいというふうにも...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  娘さんを卒業させるというようなお言葉の中には、いろいろな問題が、親としての心入れがあるのではないかなと、そこら辺のポイントをお聞きしたかったなとは思っておりますが。  きずなというものについては、それぞれが一番大切にしている課題であろ...全文を見る
○南野知惠子君 今おっしゃっていただいたことについては共感を持っております。  そういうような意味から、今NPOの方々がDVの問題について政府の方に依頼を出しているということをお聞きしておりますが、いろいろな項目があると思います。大臣、何をどのように変えた方がいいと仰せになるの...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。終わります。
04月16日第174回国会 参議院 本会議 第17号
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○南野知惠子君 私は、自由民主党・改革クラブを代表しまして、ただいま議題となりました国民健康保険法等の改正案に関しまして厚生労働大臣に質問をいたします。  先日、大変ショッキングなニュースが流れました。御存じのことと思いますが、大企業の社員が加入している健康保険組合の財政が大幅...全文を見る
04月21日第174回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第6号
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○南野知惠子君 座ったまま失礼いたします。  自民党の南野知惠子でございます。  少子高齢化・共生社会に関する調査会は、平成十九年十一月の設置以来、鋭意調査を進めてまいりました。今期は「少子高齢化とコミュニティの役割」をテーマにして一年間調査を行いましたが、本日は、三年間の調...全文を見る
04月22日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○南野知惠子君 自民党の南野でございます。    〔委員長退席、理事森ゆうこ君着席〕  国民健康保険法等の一部を改正する法律案についてお伺いいたしますが、本改正案につきましては去る十六日の本会議でも質問させていただきました。そこで大臣から、医療保険の一元化の方向性について、必...全文を見る
○南野知惠子君 先日の本会議で大臣は、一元的運用を図るためには、第一に、国民健康保険においては都道府県単位での運営の広域化を図ること、第二に、被用者保険においては各保険者間の助け合いを進めることが必要と御答弁されました。しかし、民主党マニフェストにある、被用者保険と国民健康保険の...全文を見る
○南野知惠子君 広域化の中でイコール都道府県ではないという御判断の中では道州制という問題も頭に中におありなのかなとも、今ふっと思ったところでございますが。  都道府県単位を軸とする医療の保険者の編成、また統合については、既に平成十八年の医療保険改革で、国保における保険財政共同安...全文を見る
○南野知惠子君 道州制の問題は頭におありなのかどうか、そこら辺はいかがでしょう。
○南野知惠子君 また同じような質問になるんですが、都道府県を軸とする医療保険者の再編合理化のその一環として、健保組合において、平成十八年の医療保険改革において企業、業種を超えた地域保険組合の設立を認めることとされたと。  現在、この地域健保の設立状況はどうなっているのでしょうか...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  次なんですが、今おっしゃっておられる民主党さんの目指す段階的統合又は一元的運用ということについては、健保組合は地域保険としてどのように位置付けられるのか、そういう中での位置付けがどうなのか教えてください。
○南野知惠子君 次は、同じようなことなんですが、今回の改正は、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案として、国保法改正がメーンとされております。しかし、今回の国保法改正案では、国保の広域化のための指針の作成や保険料滞納世帯の高校生世代への短期被...全文を見る
○南野知惠子君 次の四年間にはまた変わるのかなと思ったりするわけでございますが。  民主党のマニフェストでは、後期高齢者医療制度の廃止に伴う国民健康保険の負担増は国が支援するとされております。そうであるならば、後期高齢者医療制度の廃止と国保への財政支援措置は同時に行われる必要が...全文を見る
○南野知惠子君 民主党さんでは、平成二十年には後期高齢者医療制度廃止法案を参議院に提出され、短時間で参議院を通過させられました。その審議の際に、答弁者の鈴木寛議員が国保について、今年の補正予算でも抜本的な拡充を行ったらいい、マニフェストの中で公費負担を増やすということを明言してお...全文を見る
○南野知惠子君 財源を求めるのにはマジックしかないように思うんですけれども。  次に、協会けんぽに対する国庫補助率の問題についてお伺いしたいです。  協会けんぽに対しましては、現在給付費の一三%、後期高齢者医療支援金については一六・四%の国庫補助がなされておりますと。今回これ...全文を見る
○南野知惠子君 これまでの最大の引上げ率はどのようになっていたんでしょうか。また、今回はその何倍の引上げ率になるのかと。今回の保険料率の上昇幅はこれまでにない規模と思われるのでありますけれども、これまでの最大の引上げはどのぐらいで、今回はその何倍の引上げになるのかということでござ...全文を見る
○南野知惠子君 今お聞きして大変困ったことだなというふうにも思っておりますが、保険料率の上昇によって、被保険者一人当たり、労使年間で約四・二万円の負担増となることが見込まれるのでしょうか。一昨年来の不況により、事業主は経営が悪化、被保険者は給料が減少と、事業主、被保険者共に大変厳...全文を見る
○南野知惠子君 ぎりぎりのところというお話でございますけれども、今回の法案によりますと、一六・四%への引上げは三年間の暫定措置とされております。しかし、健康保険法の本則で、国庫補助率は一六・四%から二〇%の範囲内とされております。本来ならば、附則で暫定措置とするのではなく、本則に...全文を見る
○南野知惠子君 そのような、でも行ったり来たりするような気配もうかがわれました。  本則に戻す方向で検討を進めておられるということでございます。それなのに、もっと財政状況が逼迫している協会けんぽについて、国庫補助率を暫定措置のままにして、国の財政状況によっては引下げもあり得ると...全文を見る
○南野知惠子君 では、問題をちょっと変えてみたい、次の問題に行きたいと思います。  出産育児一時金の引上げについてお伺いしたいと思います。  出産育児の一時金については、平成二十一年度予算において、二十二年度末までに限って三十八万円から四十二万円に引き上げることとしております...全文を見る
○南野知惠子君 その区分は大変紛らわしいので、これはこれ、これはこれとして出していただかないと困るかなというふうに思います。  出産育児金というのは出産一時金ではなく、そこに育児が入るわけでございますので、そういうポイントからしても意味がちょっと違ってくると思うんです。  私...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。是非それは続行していただきたいと思います。この前のは、こんにちは赤ちゃんのあれは続行していただけるということで、児童の虐待、妊産婦のママになる本当に不安のない状況ということについてはこの前担保していただいたことを併せて感謝いたします。  次...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。十分な御検討をしていただきたいと思います。人権問題であり倫理の問題であり、またさらに子の出自を、それをはっきりするという子供にとっては生涯大切な課題を含んでおりますので、慎重にお願いしたいと思っております。  それからもう一つ、NICUの件...全文を見る
○南野知惠子君 委員長、石井議員から少しお時間いただいていますので、よろしくお願いします。  今のNICUのことですけれども、施設から在宅に帰った場合、逆に今度は訪問看護が必要になってくるということもございますので、これは申し上げておきたいというふうに思っております。  次、...全文を見る
○南野知惠子君 前向きな検討をよろしくお願いしたいというふうに思っております。  次は、看護職員の需給状況でございまして、二十三年度以降の需給見通しについてお伺いしたいわけでございますが、看護職の教育は文科省と厚生省両方にまたがっており、またその成果を判定する国家試験というのが...全文を見る
○南野知惠子君 大臣のお言葉をいただき、感謝いたします。充実していただきたいというふうに思いますが。  私は十八年間務めさせていただいた中で、新しい大臣が御誕生されるたびごとにお聞きしていたのが中医協の問題でございました。大臣には十分とお話をお伺いできませんけれども、中医協の中...全文を見る
05月11日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○南野知惠子君 ありがとうございます。  ただいま議題となりました母体保護法の一部を改正する法律案の草案につきまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  現行の母体保護法では、本年七月三十一日までに限り、都道府県知事の指定を受けて受胎調節の実地指導を行う者が受胎調節のた...全文を見る
05月25日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
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○南野知惠子君 自民党の南野でございます。  質問の順番が多少変更されると思いますが、よろしくお願いいたします。  児童扶養手当の一部改正の質疑に先立ちまして、子育て支援についてまずお伺いいたします。  去る四月二十七日には政府の子ども・子育て新システム検討会議の第一回会合...全文を見る
○南野知惠子君 大臣のお心は十分分かるような気がいたしますが、この新しいシステムの基本的方向では、権限と財源の原則市町村への移管と市町村による自由な制度設計、子育て関連の財源の市町村への包括交付が打ち出されており、市町村が地域の実情に応じて地域の裁量で現物給付か現金給付かに配分で...全文を見る
○南野知惠子君 最低基準に関しましては、今般の地域主権改革法におきまして、原則として都道府県の条例で定められるということになり、人員配置基準や居室面積基準、人権に直結する運営基準については従うべき基準とすることとされております。昨年末の厚生労働省の回答では、この人権に直結する運営...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  十分な御判断の上で御決断していただきたいと思いますが、先ほどの自園調理の問題で、特に零歳児、一歳児の方々、大臣もそうだったと思いますが、赤ちゃんのころには重湯をいただき、それからだんだんとおかゆのお米の数が上がってくる、離乳食に移行して...全文を見る
○南野知惠子君 次は、やはり民主、社民の両会派におかれて、昨年、生活保護の母子加算復活法案とともに父子家庭に児童扶養手当を支給する児童扶養手当法の改正案を参議院に提出されました。  そのとき提出された法案は、父子家庭に対する支給は特例給付として附則で規定しており、その理由として...全文を見る
○南野知惠子君 では、閣法というところで我々も受け止めさせていただくのかなというふうにも思っております。  母子家庭、父子家庭の区別なく、所得の低い一人親家庭への支援を行っていくというのが現政権の御方針であるならば、児童扶養手当のみならず母子寡婦福祉貸付金についても父子家庭も対...全文を見る
○南野知惠子君 父子家庭につきましては実態を把握する統計がほとんどありません。唯一あるのが全国母子世帯等調査で、これも平成十八年、調査の客体が百九十九世帯と実態を把握するにはサンプル数が余りにも少ない状況であります。国勢調査や国民生活基礎調査でも父子家庭はその他世帯に分類されてお...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  この度の法改正につきましても、そういう実態背景の下にしっかりと展開していただけますことを希望いたしておきます。  次は、DVの件になるわけでございますが、母子家庭となる原因に夫による暴力の問題がございます。厚生労働省の調査でも、母子生...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  DVがなくなればいいなというふうには思いますが、なかなかそういうわけにもまいらないので、それに対する皆さん方の困っている状況を少しでも救ってあげていただきたいなと、そのように思います。  次は、子宮頸がんワクチンについてでございますが...全文を見る
○南野知惠子君 是非、この子宮頸がんに対する効果を我々は期待しておりますので、特に公費負担という形で全部の子供たちに提供していただけることを願っております。  次は、本年の四月から特養での介護職員のたんの吸引等が認められたことに関連してでございますが、三月三十一日の特別養護老人...全文を見る
○南野知惠子君 その点よろしくお願いします。  私が一番心配しているのは、やはり医療過誤の問題であります。看護過誤というのか、そういう過誤をこういう高齢者の方々又はそれを受容される方々に起こさないというその担保がどのような形であるならばできるかというところにポイントが当たるとい...全文を見る
○南野知惠子君 十分なる御検討をお願いしたいと思います。  それぞれの職種はそれぞれの自分たちの持つ法律の下に仕事をいたしております。その法律をどのように担保していくかということが一つの課題であろうかと思いますが、ドクターが忙しいからそれはナースにさせようというような、そういう...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  今、先生のお一言が私には大きく影響をさせていただいております。十八年間そのことを言い続けてまいりましたが、なかなか先生が今言われた言葉が引き出せないままになっておりました。そういう意味では、中医協の中で看護の役割ということをお認めいただ...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  そのように業務拡大する中でも、ただ机上でこれがいい、これがいいということじゃなく、ドクターのように、大臣のように、それをやってこられた方がそれを展開し、その意見を出していく、実務家の政策というところが一番大きなポイントになるのではないか...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  私も同じような表を持っていると思いますが、この中で申し上げたところでございますので、私の足らざるところは大臣の方で調整していただき、医療過誤なく助産師が助産所で働ける、開業ができるということの全体的な担保をお願いしたいと申し上げるところ...全文を見る
○南野知惠子君 可能な限り早急にということで期日はお示しになりませんでしたが、今準備しておられるとするならば一番早くて来年かなというふうにも思ったりいたしております。どうぞ、なるべく早急にということで、よろしくお願いいたします。  今日は文科省にもお越しいただいております。 ...全文を見る
○南野知惠子君 看護の教育には実務の研修ということも多く、重きを置かなければならないというふうに思っておりますので、そういう意味で、この度の改正は、四年の基礎教育、その上に保健師、助産師というものが積み上がるということであり、合同教育ではないというところにも一つのポイントを置いて...全文を見る
○南野知惠子君 ありがとうございます。  大臣のますますの御発展を祈りながら、私の十八年間の勤務の締めくくりとさせていただきます。  ありがとうございました。