野沢太三

のざわだいぞう



当選回数回

野沢太三の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第120回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○野沢太三君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました平成二年度補正予算(第2号)二案について賛成の討論を行うものであります。  今回のイラク軍のクウェート侵攻は、多国籍軍による平和回復活動によってようやくその解決を見たところであります。このイラクの暴挙により多数の...全文を見る
04月10日第120回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○野沢太三君 私は、自由民主党を代表いたしまして、平成三年度予算三案に対し、賛成の討論を行います。  今我が国は、戦後最大の外交的試練の場を迎えています。  今回の湾岸戦争は、東西の冷戦構造が大きく変化し、新しい国際秩序が確立されようとしていたやさきにおける地域紛争でありまし...全文を見る
04月12日第120回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号
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○野沢太三君 野沢でございます。参考人の皆々様、本当にありがとうございました。  功刀参考人にお伺いしたいんですが、先ほどのお話の中で、「平和と安全」の項目でございますが、「危機管理に責任を果たせなかった安保理五大国」という御指摘がございました。そして、これまでの危機管理に失敗...全文を見る
04月16日第120回国会 参議院 運輸委員会 第5号
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○野沢太三君 御苦労さまでございます。  このたびの政府提案に係ります新幹線関係の三法案は、国鉄改革によりまして誕生いたしましたJR各社がこれから株式を上場して完全民営化へ踏み出すために必要な、かつまた重要な環境整備の方策であると伺っておるわけでございます。また、国鉄清算事業団...全文を見る
○野沢太三君 ありがとうございました。  御指摘のように、鉄道を国民の皆様が再評価してくれている、やはりサービスがよくなると乗ってみようとか利用しようとか。加えまして、今の道路の渋滞あるいは人手不足、そういった背景の中で労使が挙げて御協力をいただいているということがまた大変大き...全文を見る
○野沢太三君 今回、鉄道整備基金を創設いたしまして整備新幹線の本格着工を進めることになったわけでございますが、この財源負担の仕組みについてどのように考えるのか。  昭和六十三年の八月三十一日並びに平成元年の一月十七日に、いわゆる整備新幹線建設促進検討委員会の結論として「政府・与...全文を見る
○野沢太三君 整備基金の特別財源ということで、今回JR本州三社に新幹線を譲渡してそれを現在価値で評価した差益分が上乗せされているわけでございますが、まず、現段階で新幹線をJRに譲渡しなければならない理由というものが何であるか。改革のときには後世の判断にこれはゆだねるということであ...全文を見る
○野沢太三君 そうすると、株式を公開するためには資産、債務の確定が必要であること、さらには、そのことによりまして今後の経営基盤が一層強化されるという方向と承っておきたいと思います。  そこで、この譲渡代金の算定でございますけれども、これまでのリース料はたしか収益に基づいておおむ...全文を見る
○野沢太三君 よくわかりました。  それでは続きまして、これから新しく建設する新幹線の今度は開業後の使用料がどういうふうになるのか、また、何年くらいこれは払うことになるのかお聞かせいただきたいと思います。
○野沢太三君 その際、ひとつぜひ新しくつくる新幹線の資本費負担が経営に悪影響がないようにすべきとも考えるわけでございますが、その点をどのような形で担保するのか、何か歯どめになるものはございますか。
○野沢太三君 これから株式を市場に出そうという時期でございますので、今おっしゃったような見通しを明確にして何らかの形でディスクローズをすることが必要ではないかと考えるわけでございます。使用料の考え方、それから貸付期間の考え方、これらについてはできれば政令等で明らかにする必要がある...全文を見る
○野沢太三君 よくわかりました。  そういうことで、貸し付けでずっといくんだと、四、五年でまた買い取りというような話にはならないと理解をするわけでございますが、貸付期間が終了した後どうするか、この辺でやはり今回の譲渡法の中で議論されているような話が出てくることが予想されるわけで...全文を見る
○野沢太三君 いずれにしましても、先にそういった問題は送られるということかと思いますが、今回のようなことには早晩なることはないというふうに理解をさせていただきます。  引き続きまして、必要な工事費と財源について一連の御質問を申し上げたいと思います。  整備新幹線の建設費は、運...全文を見る
○野沢太三君 今回の申し合わせで軽井沢—長野間がフル規格ということになりましたけれども、それによる増加工事費はどのくらいになるでしょうか。
○野沢太三君 今の規格の変更等でぐっと増加しました工事費の負担をどう処理するのか、JRの負担はその関係で採算の範囲でおさまるかどうか、これについてはどうでしょうか。
○野沢太三君 ぜひ、ひとつそのように進めていただきたいと思います。  これまでの議論の中で私どもは、この鉄道整備基金に相当するものを特定財源を工夫して特別会計という制度でいったらどうかということをかねがね提案してきた経緯がございますが、これが整備基金という形になりました理由につ...全文を見る
○野沢太三君 確かに、今回は新幹線の売却代金という特別な財源が一つのてこになったことはわかるわけでございます。しかし、これだけに頼っていたのでは今後の見通しは大変暗いと思います。何と申しましても、今後財源を工夫いたしまして、一層この基金制度を育てていただきたい、 これは御要望を...全文を見る
○野沢太三君 赤字を垂れ流し続けていた国鉄時代に五百十三億の税金を払っていたわけでございますが、それが民間になってから、実に合計して二千百十億というような税金を国税、地方税合わせて払うことができるようになった。まことにこれは劇的な変化でございます。  この税金というのも、一生懸...全文を見る
○野沢太三君 確かに、国有資産であるということからいたしますとそのような考え方になろうかと思いますが、それもこれもみんな利用者の皆様がこつこつと利用していただいた積み上げであるということからして、今申しましたような税収の裏づけ等を考えますと、何としても国の方も少し財布を緩めていた...全文を見る
○野沢太三君 心強いお話でございますが、まだ一つけたが小さいように思いますので、どうかこれから御検討いただきまして、シーリングの壁を突破してもぜひとも公的財源の確保についての御努力を一層お願いいたしたいと思うわけでございます。  それから、これまで鉄道の仕事というと、年度要求の...全文を見る
○野沢太三君 ありがとうございます。  どうかひとつ積極的なビジョンの展開を図っていただきたいとお願いを申し上げる次第でございます。  それから、これからつくる新幹線にとっては並行在来線の経営の分離の問題がついて回るわけでございますが、この分離後の在来線の経営形態についてはど...全文を見る
○野沢太三君 その場合、地元の住民の皆様あるいは利用者の皆様に不便をかけないような運営がぜひできるように、ひとついろいろと御指導をいただきたい。この点についていかがでしょうか。
○野沢太三君 ぜひひとつ、よろしくお願い申し上げます。  私ども今まで地方交通線で第三セクター鉄道等に転換した経験が幾つかあるわけでございますが、大臣の地元でも旧矢島線でしょうか、今、由利高原鉄道ということで大変頑張って立派な御経営をやっておられるというふうに伺っております。 ...全文を見る
○野沢太三君 地方交通線といえば赤字と、こういうふうに昔から言われたわけですが、今回転換した鉄道の今のお話を聞きますと、黒字を出している会社もあると。そして、しかも赤字会社も地方で経営を進めるのに支障のない程度に改善がされておるということが大変実は前例、先例として参考になるわけで...全文を見る
○野沢太三君 この問題については譲る方にも受ける方にもいろいろ難しい会計上あるいは税務上の問題があると伺っておりますので、どうかひとつ問題が円滑に進みますよう、地方交通線の取り扱い等に準じまして、必要があれば立法措置等を講じていただきたいと思うわけでございますが、その点いかがでし...全文を見る
○野沢太三君 どうぞよろしくお願いいたします。  先ほども同僚委員の皆様から出ておりますけれども、JR貨物が大変今頑張っていただいております。コンテナを中心に輸送量が大幅に伸びてきたということで、運輸省で打ち出しておられますモーダルシフトの施策というものが非常にいい方向で今動い...全文を見る
○野沢太三君 ぜひひとつ、モーダルシフト促進の面からも貨物輸送が今後ともこの問題でおかしくならないようにお願いを申し上げたいと思います。  次に、運賃の問題に入りたいと思います。  これから株式が上場されまして自主的な経営を強化していく必要があるわけでございますが、そのために...全文を見る
○野沢太三君 この辺については今後議論が残ろうかと思いますが、先ほど上野—東京間について特別な料金を取るのはいかがなものかというような御議論がございました。  私もあの現場をつぶさに拝見いたしますと、東京駅のホームが一面二線しかない。これは混雑時には相当な利用状況が予想されるわ...全文を見る
○野沢太三君 ぜひともひとつ、先を見通した運賃・料金の設定ということができるように、今後とも御指導をいただきたいと思うわけでございます。  続いて、株式の問題に入りたいと思います。  JRの株式は、平成元年の閣議決定で、遅くとも平成三年度売却ということになっておりますが、その...全文を見る
○野沢太三君 最近の株式市況というのが余り良好でない、低迷をしておるわけでございますが、こういう状況の中で売却が可能かどうか、この点いかがでしょうか。
○野沢太三君 このJR株式基本問題検討懇談会でございますが、この結論といいますか答申というものはいつごろを予定しておるのか。いかがでしょうか。
○野沢太三君 国会もそのころになれば見通しがつくと思いますし、平成四年度の概算要求の時期も間もなくやってくるわけでございます。そうした予定を立てるためにも、資産処分審議会が最終決定の場と伺っておりますけれども、この開催見込みというのはどうなっておるでしょうか。
○野沢太三君 NTTの場合には大変高いときに売って、後下がる一方で株主が大損をしたということがございますし、また、分割して売り出したために途中で売れなくなりまして困ったという教訓があるわけでございます。やはり株式は、そこそこのお値段で売り出してだんだん高くなる、そこそこ、だんだん...全文を見る
○野沢太三君 これから半年たちますとどういう状況になりますか予測は非常に難しいわけでございますが、できるだけ予定どおりの進捗を期待するものでございます。  そこで、問題の清算事業団債務でございますが、これの処理状況と今後の見通しについて御説明いただきたいと思います。
○野沢太三君 株式と土地が今後の事業団債務の償還のための財源ということで期待があるわけでございますが、土地売却がなかなか思うように、予算どおり売れていないという状況でございます。当初、たしか全体で七・七兆くらいは土地から期待ができるということでございましたが、その後の値上がり等で...全文を見る
○野沢太三君 土地の方がこのように上がってきますと、その分だけ国民負担が減るということでございますが、いずれにしても時間との勝負であろうと思いますので、この点につきましても、後日、事業団法の改正の議論もあるようでございますが、できるだけ前倒しに処分ができますように御要望を申し上げ...全文を見る
○野沢太三君 いずれにいたしましても、同業他社というようなことで考えれば、例えば大手私鉄の株価水準というものもあるわけでございますし、あるいは既に、かつて国鉄の保有しておりました営団地下鉄株式の国への引き取りということで評価も出ておるわけでございますが、そういった例等を参考にいた...全文を見る
○野沢太三君 時間がだんだんなくなりましたので、あと二点だけちょっと申し上げます。  今回の鉄道整備基金の中に災害の復旧助成が盛り込まれておりまして、まことにありがたいところでございます。これは昔でしたら国鉄の予備費をもって充当し、すぐに仕事ができるという大変メリットのある制度...全文を見る
○野沢太三君 最後の質問でございます。  ミニ新幹線あるいはスーパー特急というような形で在来線を相当な高速列車が走っているという形になりましたときに、一番心配なのは踏切事故でございます。大体昨年までに八百六十件ぐらいで横ばいになっておりますが、どうかひとつこれを徹底的になくして...全文を見る
05月30日第120回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号
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○野沢太三君 質問に先立ちまして、このたびの事故でお亡くなりになりました方々に心から哀悼の意をささげ、謹んで御冥福をお祈り申し上げます。  突然の災難によりまして御家族を失われました遺族の皆様に衷心よりお悔やみを申し上げる次第であります。  また、負傷されました皆様方にお見舞...全文を見る
○野沢太三君 ぜひ、被災者の皆様のお見舞いあるいは手当て、さらにはやがて問題になると思われます補償等につきまして、あとう限りの御支援をよろしくお願い申し上げるものでございます。  私どもも十九日に現場の視察をさせていただきましたが、現場で伺いました状況で死傷者の数について大変ま...全文を見る
○野沢太三君 まだ大勢の方が入院中ということでもございますし、また、自宅に帰られた方も後遺症等の問題もあろうかと思いますので、どうかひとつフォローをしっかりしていただきまして、今後の対応に備えていただきたいとお願いするものでございます。  問題は、なぜ事故が起こったかということ...全文を見る
○野沢太三君 考え方はそういうことで設計され、実際利用されていたはずでございますが、それがうまくいっていないということでありますけれども、故障を起こしたとかあるいは接触不良があったとかというような報道も一部にはあるわけです。この方式は、この会社が発足したときにはただ往復連行をする...全文を見る
○野沢太三君 メーカーは、これはもうJRや私鉄各社が使っている日本信号ということですから、まず製品に間違いはないだろうと思うんですが、工事を請け負っております信栄電業がしっかりした会社であったかどうか、また技術者であったかどうか、この辺について今後も検討が要るんじゃないかという気...全文を見る
○野沢太三君 信号システムについて新しいものが入ってくる、経験のある人がいないということであれば、やはり必要な知識、技能、経験を持った職員を配置するということも大事なことだと思うわけです。そういった職員がいないということもわかっておるわけでございますけれども、それであればなおさら...全文を見る
○野沢太三君 新しい行き違い設備ができましてこの信号保安システムが動き出したということで、乗り入れにかかわる今度はJRに対する周知徹底あるいは運転士に対する教育訓練、こういったものが十分であったかどうか先ほどからも議論が大分出ているわけでございますが、この点についてはいかがでしょ...全文を見る
○野沢太三君 長年、信楽線に乗っていた運転士ということで地形等についての問題はなかったと思うわけでございますが、この信号はいわばJR等でも常用されておるシステムということでありますので、問題は、こういった考えられない事故が発生した、常識であり得ないことが出てきた、そこに問題の本質...全文を見る
○野沢太三君 その中で、報道等によりますと、列車無線を活用すれば各列車の呼び出しなりあるいは停止なり、これができたのではないかという見解も出ていますが、この列車無線の役割あるいは安全確保の関係、それから、信楽駅から出た列車を何とか途中でとめるようなことができなかったかどうか、この...全文を見る
○野沢太三君 せっかく積んでおりました無線が、今回そういう意味で役に立っていないというのはまことに残念であったわけですが、今後の改善の中でこの活用方についてひとつ御研究をいただき、一層安全の歯どめをかけていただきたいと思うところでございます。  先ほどごらんいただきましたフィル...全文を見る
○野沢太三君 とにかく、信号機が赤なのに出た、ここに一つ問題があるんですが、これは故障時にはよくあるということで代用閉塞という手続が決まっておるわけですけれども、この代用閉塞の取り扱いがどうも十分でなかったのではないかと思うんですが、この手順、手続についてちょっとお話をしていただ...全文を見る
○野沢太三君 基本の手続がどうも守られていなかった模様でございますが、鉄道の安全というのは、もしそういった間違いがあってもさらに歯どめがかかるというのが大事なポイントであります。  今回、JR列車が青信号を見て入ったと言っておりますけれども、本来、信楽高原鉄道の列車が仮に誤って...全文を見る
○野沢太三君 いずれにいたしましても、この辺が事故解明のポイントになろうかと思います。どうかひとつ徹底的に解明をしていただいて、将来営業再開ということになりますれば、この辺の原因と対策が明確になっておりませんと危なくて再開ができないということでありますので、警察庁との御協力を進め...全文を見る
○野沢太三君 全国の第三セクター鉄道を調べていただきましたところ、ATSの未設置の線区、会社がまだ相当残っておるようでございますので、これにつきましてはできるだけ早く設置を完了するよう、どうか御指導をよろしくお願いいたしたいと思います。これは御要望でございます。  続きまして、...全文を見る
○野沢太三君 なかなか大変な額に及ぶようでございますので、どうかひとつ関係の皆さんで協力をして遺漏なきようお願いしたいと思います。  なお、自治省においでいただいておりますが、先ほどの御質問にもありましたように、自治体等からの御相談がありましたときには温かい御配慮をお願いいたし...全文を見る
○野沢太三君 ありがとうございました。  以上で終わります。
11月21日第122回国会 参議院 運輸委員会 第1号
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○野沢太三君 委員派遣について御報告申し上げます。  去る十月三十日から十一月一日までの三日間にわたり、大阪府及び兵庫県における鉄道事業の現状、空港及び港湾の整備状況等について実情を調査してまいりました。派遣委員は、峯山委員長、櫻井理事、中川理事、片山委員、堀委員、小笠原委員、...全文を見る
12月17日第122回国会 参議院 運輸委員会 第3号
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○野沢太三君 ことしの五月十四日に発生いたしました信楽高原鉄道の列車事故につきましては、死傷者が六百五十六名に及ぶという大事故でございました。当委員会としても現地調査を実施し、また対策の協議を重ねてまいったところでございます。このたび地元の皆様の強い御要望と関係者の御努力によりま...全文を見る
○野沢太三君 どうかそのような御方針によりまして関係者の督励をよろしくお願い申し上げたいと思います。  信楽高原鉄道につきましては、国鉄改革に先立ちまして特定地交線という指定で第三セクター鉄道によって再出発をした鉄道でございますが、関係者の努力によって、わずかではございますけれ...全文を見る
○野沢太三君 鉄道という乗り物は、これまでの努力によりまして乗り物の中では一番安全な種類に入るという実績と信用をから得てきたわけでございますが、今回図らずもこのような事故が出たわけでございます。  翻ってみると、これまで例えば三河島の事故あるいは鶴見事故、そういった大きな犠牲を...全文を見る
○野沢太三君 同様な状況にあります中小私鉄あるいは三セタ鉄道に対する支援策につきましては、先ほども同僚議員からの御質問がございまして明確になっておりますが、やはり経営と事故への安全対策というものは密接不可分の課題でもございますので、今後ともひとつこれらの地方鉄道が国民の皆様の足と...全文を見る
○野沢太三君 今のお話を伺いますと、一種踏切における事故が相当ふえてきておる、あるいは落輪その他、多少踏切の構造に起因するような問題もあるように伺うわけでございますが、これにつきましては既に総務庁を中心に第五次の踏切事故防止総合対策を立てておられますけれども、これについてひとつ要...全文を見る
○野沢太三君 ぜひひとつ、これを積極的に推進していただきたいわけでございますが、先ほどもお話がありましたように、せっかく防護設備をつけ一種化を進めてきたわけではございますけれども、一種踏切自身の中で相当な事故が出ている。これに的確な対応をしないと事故全体を減らしにくくなっているん...全文を見る
○野沢太三君 あらゆる知恵を絞ってひとつこの事故の絶滅をしていただきたいわけでございますが、もう一つ実は大きな課題が出てまいりました。  最近、総務庁の行政監察局から出された報告書でございますけれども、JRに対する監督、行政監査の結果報告書、その中に安全問題が取り上げられており...全文を見る
○野沢太三君 改革以来五年もたっているわけですから、ぜひひとつこれは早急に締結をしていただいて、より一層計画が進捗いたしますよう、これは御要望を申し上げておきます。  踏切事故につきましては、鉄道事業者、道路管理者、さらには交通取り締まりの警察等々関係者が非常に多いこともありま...全文を見る
○野沢太三君 国鉄の改革からスタートいたしましたJR各社がただいま大変な努力をしていただいて順調な成果を上げていただいておりますのはまことにありがたいことでございますが、改革の、当初に想定いたしました輸送量は横ばいかやや減少くらいかなということでありましたけれども、現状を見てまい...全文を見る
○野沢太三君 長年の懸案でありました整備新幹線につきましても、長野までの九八年のオリンピックヘの準備、あるいは北陸、東北、九州が同時に着工できるという大変明るい見通しが出てきたわけでございます。おおむね十年程度でこれを完成しようということで御努力いただいているわけではございますが...全文を見る
○野沢太三君 終わります。