野沢太三

のざわだいぞう



当選回数回

野沢太三の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月07日第123回国会 参議院 運輸委員会 第3号
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○野沢太三君 この四月一日をもちまして、国鉄改革が満五年を経過いたしたところでございます。  この改革につきましては、たび重なる国鉄自身の再建計画の挫折に対しまして、土光さんをトップにいたしました第二次臨時行政調査会で御審議をいただいて、抜本的な対策として全国一本の国鉄を分割い...全文を見る
○野沢太三君 まことにありがとうございました。今後とも引き続き御指導よろしくお願い申し上げます。  今度の改革が成功した心は先ほど申し上げましたような経緯がございますが、実務的に見て一番効果がありましたのは、何と申しましても客貨ともども輸送量が増加したという事実、これが非常に大...全文を見る
○野沢太三君 今の景気からしますと、このような順調な追い風は今後の三年あるいは五年という中では必ずしも期待できないんじゃないかと思いますので、一層の経営努力が必要になるかと思います。  そういう中で、経営として見たときの実績はどうであったか、そしてその評価はどうかという点につい...全文を見る
○野沢太三君 まことにありがたいことであります。国鉄時代には、輸送量が伸びても経営の方は逆に悪化するということが相当長いこと続いておったことを考えますと、まことに隔世の感があるわけでございます。  しかし、平成四年度の事業計画を拝見しますと、東海、九州あるいは貨物等ではむしろ減...全文を見る
○野沢太三君 この調査、勧告に対して運輸省としてはどのようにお受けとめになられたか御意見を聞きたいと思います。
○野沢太三君 要員が多いというのも、やはり予定として二割程度の余剰人員といいますか余裕を持ってスタートするということが義務づけられたということもあろうかと思いますし、それから関連事業はもうほとんど手つかずの状態からスタートでありますから、十分でないこともこれまたわかるわけでござい...全文を見る
○野沢太三君 確かに、駅というのは大変有利な営業拠点であろうかと思いますが、残念ながらまだ古い駅舎のままというところも大分ございます。  したがいまして、駅舎の建てかえやら線路上空の利用やら含めまして、格別のこれは工夫が要るんじゃないかと思うわけでございまして、私がねてから、例...全文を見る
○野沢太三君 そこで、用地の売り方なんでございますが、改革のときにはたしか公開競争が第一原則であって、必要なら随契等も併用してということであったわけでありますけれども、土地の高騰によって公開競争を抑えられた。これは国の責任もあって、まことに運が悪かったということもありますが、その...全文を見る
○野沢太三君 今お話を伺いますと、やはり何といっても公開競争あるいは随意契約が一番頼りということであろうかと思います。  地価も今バブルのはじけによりまして鎮静化してきている状況でございますから、ぜひひとつこの公開競争入札を本来の趣旨に戻ってやっていただいてもいいんじゃないか。...全文を見る
○野沢太三君 いずれも真剣な取り組みをしていただいているわけでございますけれども、問題は、時間との勝負が大事ではないかと思いますので、これにつきましてはひとつ関係の自治体あるいは自治省等の協力もいただいて一層の促進方をお願いいたしたいと思います。  その意味で、地方自治体の皆様...全文を見る
○野沢太三君 そういうことで、土地も頑張っていただきますが、もう一つの大きな債務返還の柱が株式売却ということになっておるわけでございます。  平成四年度の予算では、その売却分を一部見込んで予算を計上しておられますけれども、この見通し、見込みはいかがなものか。さらにまた、株式市場...全文を見る
○野沢太三君 土地が売れて株が売れてくると、残りは国民負担として処理をせねばならない。この時期をいつ決断するか、非常にこれは難しい問題だろうと思いますが、余り先送りをすることはできないんじゃないかと思うわけでございます。まだまだ土地も緒についたばかり、株はこれからという中で、まだ...全文を見る
○野沢太三君 まことにありがたい社会的な助け合いということができ上がったわけでございますが、その前提になっております自助努力につきまして、これまで既裁定の年金を一部カットするという厳しいこともあえてやり、かつまた六十歳まではこれはいただけないように直すということとかあるいは報酬比...全文を見る
○野沢太三君 大変努力をする中で、一番やはりこの際応援していただいておりますありがたい制度は制度間調整によります御支援でございますけれども、これにつきましては予定どおり進んでいるかどうか、これにつきまして厚生省、お見えですね。
○野沢太三君 おかげさまで何とか合しのいでいるということでございますが、この見直し作業が調整法の附則の中で決められておりますが、この見直し作業の見通しについてお話しいただきたいと思います。
○野沢太三君 このメンバーにつきましては、これまでのいわゆる制度間調整あるいは共済年金の制度について通暁した方も必ず御加入いただけるだろうと期待をしているわけでございますが、これまでの経緯を踏まえて温かい配慮をお願いいたしたいと思います。  それから、平成七年、いわゆる昭和七十...全文を見る
○野沢太三君 ぜひ、その一元化を無事完成させまして、私どもの望んでおります同一給付同一負担の原則に沿った安定した年金制度が確立てきますようお願いをする次第でございます。  それともう一つ、先ごろから課題になって残っておりました平成六年度財政再計算の折に、六十五歳の支給問題への長...全文を見る
○野沢太三君 日本もいよいよ本格的な高齢化社会に足が入っておりますが、この問題は避けて通れない大きな課題であろうと思います。この問題を含めまして、運輸大臣からひとつ取り組みの御決意をお伺いしたいと思いますが、よろしくお願いします。
○野沢太三君 四閣僚懇のお一人として、どうかひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  続きまして、国鉄改革の基本は過去債務の処理並びに今後の運営の健全化ということではございますが、あわせて将来に向かって伸びていく鉄道をつくる、これもまた大事な課題であったかと思います。 ...全文を見る
○野沢太三君 世界じゅうに向かって、お客様においでくださいと言っておりますこともこれあり、ぜひとも予定どおりの完成をお願いする次第でございます。  そこで、東北あるいは北陸の日本海サイド、あるいは九州も同時にスタートをしたわけでございますが、これは、長野までに重点配分ということ...全文を見る
○野沢太三君 六十三年八月の「政府・与党申合せ」の中では、今回のこの基本スキームは「五年後に見直す」、こういうことになっておりますが、それがたしか来年の夏には時期が来るんだと思います。これまでの各地からの御意見等を伺いますと、東北ではフル規格をぜひというお話もありますし、あるいは...全文を見る
○野沢太三君 やはり財源が何よりも大事ということでありますので、確立していただいた鉄道整備基金の枠組みを十分ひとつ利用していただき、これにもう少し公的資金を導入する工夫をお願いできればありがたいと思うわけでございます。  整備基金の内訳を見ますと、NTT-Bを中心とする公共の差...全文を見る
○野沢太三君 建設省おいでと思いますが、建設省、都市側からの御意見を伺いまして、私の質問を終わりたいと思います。
○野沢太三君 どうもありがとうございました。  以上です。
04月27日第123回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号
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○野沢太三君 地球環境の保全の問題につきまして、大変立派な報告書をまとめていただきましたことにまずもって御礼を申し上げたいと思います。会長並びに関係の皆様の御努力に感謝を申し上げる次第でございます。  環境保全の問題につきましては、先進国の責任が非常に大きいということはこれまで...全文を見る
08月07日第124回国会 参議院 外務委員会 第1号
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○委員長(野沢太三君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  議事に入るに先立ちまして、この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、さきの本会議におきまして本委員会の委員長に選任されました野沢太三でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。  ふなれではご...全文を見る
○委員長(野沢太三君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野沢太三君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に椎名素夫君、山岡賢次君、北村哲男君、磯村修君を指名いたします。     —————————————
○委員長(野沢太三君) 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり国際情勢等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(野沢太三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野沢太三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(野沢太三君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野沢太三君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時十五分散会
12月07日第125回国会 参議院 外務委員会 第1号
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○委員長(野沢太三君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四日、松前達郎君が委員を辞任され、その補欠として谷本巍君が選任されました。     ―――――――――――――
○委員長(野沢太三君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。  ...全文を見る
○委員長(野沢太三君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に磯村修君を指名いたします。     ―――――――――――――
○委員長(野沢太三君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国際情勢等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野沢太三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ―――――――――――――
○委員長(野沢太三君) 有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。渡辺外務大臣。
○委員長(野沢太三君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(野沢太三君) 速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(野沢太三君) 速記を起こしてください。
○委員長(野沢太三君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野沢太三君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約の...全文を見る
○委員長(野沢太三君) 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  なお、本件の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野沢太三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ――――――――――――― O委員長(野沢太三君) 国際情勢等に関する調査を議題といたします。 この際、便宜私から、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、日...全文を見る
○委員長(野沢太三君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  ただいまの決議に対し、渡辺外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。渡辺外務大臣。
○委員長(野沢太三君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国際情勢等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野沢太三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成及び提出の時期につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野沢太三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ―――――――――――――
○委員長(野沢太三君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野沢太三君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時五十九分散会      ――――◇―――――
12月10日第125回国会 参議院 本会議 第4号
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○野沢太三君 ただいま議題となりました条約につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この条約は、有害廃棄物及び他の廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制について国際的な枠組みを定め、これらの廃棄物によってもたらされる危険から人の健康及び環境を...全文を見る