野沢太三

のざわだいぞう



当選回数回

野沢太三の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○野沢太三君 では、簡潔に御質問します。  功刀先生にお伺いしたいんですが、国連が政府間機構としてこれまでやってきたものが行き詰まって機能不全になっていると先生は論文でも御指摘されておられます。そこで、市民の参加を促し、あるいは民主化をし、予防外交を含めて広くもう少し国連そのも...全文を見る
○野沢太三君 はい、ありがとうございました。
02月21日第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
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○野沢太三君 小和田参考人におかれましては、国連の一番大事な立場で大変御苦労をされてこられたわけでございますが、きょうは大変いいお話をお伺いいたしましたが、一、二、ちょっとお伺いしたい問題がございます。  先ほどから同僚の委員からも出ておりますが、国連がサンフランシスコで憲章の...全文を見る
02月23日第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○野沢太三君 自民党の野沢でございます。  国連の費用に関して、きょう大変貴重なお話を伺いました。また、職員の問題につきましても、本当に現場で御苦労された伊勢参考人のお話、大変私どもにとっても心しなければいかぬ課題だと思うわけでございます。  そこで、簡潔に一点お伺いしたいん...全文を見る
03月01日第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
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○野沢太三君 先生のお話、大変私どもとしては示唆に富む内容でございまして、これからのまた活動にも大いに参考にさせていただきたいと思います。  そこで、国連改革につきまして先生は国際民主主義を確立すべきだと、こういう提唱をしておられます。それから、インフォーマルセクター、NGO等...全文を見る
03月15日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号
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○野沢太三君 自由民主党の野沢でございます。  予算委員会からの運輸関係予算に関する委嘱審査について若干の質問をさせていただきます。  十三日に発表されました平成十一年の十月から十二月期の実質経済成長率を見ますと、前期に比べて一・四%の減、これは年率換算では五・五%減というこ...全文を見る
○野沢太三君 この予算は大変積極的に取り組んでいただいていることはわかるんですが、現場のニーズに比べると、もうけたが違うほど少ないわけであります。  そこで大臣にお伺いしたいんですが、御一緒に検討委員会で協議を進めたお仲間でもございますけれども、予備費活用が昨年は非常に遅くなっ...全文を見る
○野沢太三君 まさにそのとおりだと思いますが、とにかく予測しがたいということが、単なる天災地変というだけではなく、経済現象につきましてもやはり私どもは残念ながらこのような大不況を事前に予測ができなかったという中で、苦労して金融再生あるいは健全化等のセーフティーネットもつくって、今...全文を見る
○野沢太三君 国鉄改革の直後に新幹線もやろうということで今日まで努力をしてきたわけですが、結果として山形の新幹線、秋田の新幹線、そして整備新幹線としての第一号である長野新幹線の開業結果を見ると、いずれも大変好調でありまして、特に地域経済の活性化には極めてこれが効果的である、そして...全文を見る
○野沢太三君 これを日本の国内でどこで使うかということが課題になるわけですが、新幹線から直通できる線区としては相当候補があるんじゃないかと思います。例えば、岡山から分離して松江に至る伯備線経由のルート、あるいは四国の大橋を渡って四国各県の県庁所在地に行くルート、あるいは九州でいう...全文を見る
○野沢太三君 これが実現しますと、恐らく西日本を中心とした交通体系が一変する可能性があると私は見ておりますが、特にCO2削減等の環境対策も含めまして、ぜひともこれは技術開発の重点項目として今後とも取り組んでいただきたいと思うわけでございます。  続きまして、運輸の問題で一番大き...全文を見る
○野沢太三君 踏切事故をなくすにはいろいろな施策がありますが、一番抜本的なものは立体交差が最も効果的であるわけでございます。そしてまた、これは道路の渋滞防止にも役に立つわけでありますが、今連続立体交差事業ということで運輸、建設、あるいは地方自治体も含めて協力して仕事を進めておりま...全文を見る
○野沢太三君 大変思い切って取り組んでいただいたのは多とするわけでございます。  これによって大体大筋で五割増しくらいはふえたかなというふうに見ているんですが、まだしかし現場へ行ってみるとなかなか道遠しというところがいっぱいあるわけでございます。東京、名古屋、大阪とか、あるいは...全文を見る
○野沢太三君 できるだけ立体交差、そして統廃合をやるにしても、残る踏切がどうしてもあるという場合には、それはやはり構造的に安全な踏切として利用するしかない。ぜひひとつ、これは打ち合わせを十分密にいたしまして、できるだけ安全な踏切というものをつくるようにお願いをいたします。  そ...全文を見る
○野沢太三君 そこで、それじゃ、ドクターヘリというのは今どのくらい配備されて、実績はどうなのか。去年からですからそれほど大きな数字にならないと思いますが、将来の見通しも含めてお伺いしたいと思います。
○野沢太三君 二年間というのがいかにももどかしいんですね。その間にも年間九千人からの方が亡くなっているわけですから、これは戦争をやっているのと同じなんですよ。もっとそれを早くやっていただきたいんだけれども、伺えば、何か去年一億、ことしは二億金がついたと。けたが二つくらい違うんじゃ...全文を見る
○野沢太三君 ヘリコプターの配備と同時に、ドクターヘリに乗るための救命作業の訓練を受けた医師がやはり必要である、あるいは看護婦が必要である。この養成といいますか、資格の付与とあわせまして、もう一つ、救急救命士という制度をつくりましたけれども、これが全国で今七千五百ほどの数になって...全文を見る
○野沢太三君 人命は大変かけがえのない問題でございますので、人命救助、そして一刻も早い救急体制の確立に向けてぜひともひとつ手厚い予算を配分していただきたいものと期待をいたします。  次に、環境対策に移りたいと思いますが、COP3でCO2を一九九〇年レベルまで削減する、六%ほどの...全文を見る
○野沢太三君 大臣の積極果敢な取り組みに敬意を表するわけでございますが、我が党もいろいろな事情がございますもので、頑張りまして合意形成に努めるつもりでございます。  なお、もう一問、祝日連休化の効果についてお伺いする予定でありましたが、時間がなくなりましたので、成人の日の三連休...全文を見る
○野沢太三君 終わります。
03月16日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第4号
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○野沢太三君 自由民主党の野沢太三でございます。  質疑に先立ちまして、今回の日比谷線脱線衝突事故でお亡くなりになりました五人の犠牲者の方々に心から御冥福をお祈り申し上げ、御遺族の皆様にお悔やみを申し上げる次第でございます。また、負傷されました方々の一日も早い御回復を願い、お見...全文を見る
○野沢太三君 過去をたずねると結構こういうようなせり上がりの事故があるわけでございますが、私の記憶している限りでも鶴見事故、これはもう大変な大勢の犠牲者が出たわけでございまして、貨車の脱線に伴って、それに対して上下の電車が突っ込んできた。瞬時の出来事で避けるいとまもなかったわけで...全文を見る
○野沢太三君 いずれにしても、原因の究明、解明がなければそれに対する対応も的確に行われないということでありますので、ぜひともひとつ運輸省、営団あるいは鉄道技術の関係者、全力を挙げてまずこの解明に努めていただきたいと思うわけであります。  しかしながら、毎日何十万という皆さんが地...全文を見る
○野沢太三君 ぜひひとつ工夫していただきたいと思います。年に二回がいいか三回がいいか、あるいはもう少しやるかどうかは別としまして。  それからもう一つ、毎日乗っておる運転手からの異常通告によりまして即時に対応するという手段が有効であると。新幹線ではそういった方法を採用してやって...全文を見る
○野沢太三君 よろしくお願いいたします。  それから、やはり基本であるレールと車輪との関係というものは非常に重要でありまして、たしかあの辺のカーブであの通行量ですと数カ月に一遍はレールの交換が必要になると思いますし、車輪の踏面もまた削り直しをしょっちゅうしなければならない、そう...全文を見る
○野沢太三君 そこで、一つ私は御提言を申し上げたいと思うんですが、今運転は運転手が信号に従ってそれぞれ定められた速度でやっているんですけれども、それがどのくらいで走ったか、いつブレーキをかけたか、それからいつ加速をしたかといったことが全く記録に残っていないわけでありますが、これを...全文を見る
○野沢太三君 そういうわけで、これは少し時間もかかるしお金もかかるわけでありますが。  一つ今回の事故を反省しまして惜しまれるのは、脱線防止ガードがあったならばこのような事態にはならなかったのではないか、こういうことが推察されるわけでございます。脱線防止ガードについては各社に任...全文を見る
○野沢太三君 脱線防止ガードがつくと保守管理が非常に厄介になるということで、どうも現場では外したがる。私もこれは過去に経験があります。しかし、今機械が進歩しまして、脱線防止ガードがついたままでもつき固めのできるマルタイも開発されておりますし、それから先ほど御指摘のように直結道床に...全文を見る
○野沢太三君 あと事故調査体制について御質問しようと思ったんですが、時間が厳しくなりましたので、私の方からお願いだけ申し上げてまとめといたしたいと思います。  現在、運輸省で事故調査の検討会をやっていただいておりますが、これと警察の方で調べていただいている結果並びに営団が自力で...全文を見る
03月28日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号
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○野沢太三君 自民党の野沢太三でございます。  平成十二年度の重要事項の一つといたしまして、衛星デジタル放送の開始と衛星・ハイビジョン放送の充実が挙げられているわけでございますが、これによってNHKの番組の放送時間がどのぐらいふえるか教えていただきたいと思います。
○野沢太三君 大変結構なことでございまして、この技術的な成果、果実をいろんな面に活用していただきたいわけでございますが、現在、NHKテレビが何時間くらい国会中継をしていただいているのか。きょうは非常に丁寧に各人全員の映像が出るようですけれども、私はこの問題が非常に重要だと思います...全文を見る
○野沢太三君 イギリス、フランスに比べてずば抜けて多いという、確かにそういう数字もありますけれども、アメリカに比べるとずば抜けて低い、こう言ってもいいんじゃないかと思います。総時間で恐らく三万時間前後は放送があるはずでございますが、その中で百時間、二百時間ということでは、まことに...全文を見る
○野沢太三君 よろしくお願いいたしたいと思います。  それから、昨年度から格段に充実されましたテレビの国際映像放送、これにつきましてお伺いしたいと思いますが、ワールド・プレミアム等も含めまして十二年度予算案ではどういうふうになっているのか、その収入その他はどういうことで賄ってい...全文を見る
○野沢太三君 大変、日本文化の紹介という意味でもう待ったなしのこれは材料でございます。  過日も、在外公館の大使さん、公使さんとも懇談したときにこの点を取り上げまして、各国で御要望があれば、数十万程度の費用でアンテナもしくはチューナーの援助ができるから草の根無償の一環として大い...全文を見る
04月12日第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
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○野沢太三君 自由民主党の野沢太三でございます。  きょうは、大変貴重なお話をありがとうございました。  そこで、中江参考人にまずお伺いいたしますが、参考人からいただきました資料の中に、日中双方における読み違えというペーパーがございますが、さきに江沢民さんが来たときにも、歴史...全文を見る
○野沢太三君 ありがとうございます。
○野沢太三君 ちょっと一言だけよろしいですか。
04月21日第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号
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○野沢太三君 自由民主党の野沢でございます。  時間もございませんので端的にお伺いをいたしたいと思います。  横田先生にお願いしたいのは、このアナン事務総長のミレニアム報告書の中で最終段階の国連の再生ということをうたい上げておるわけですが、安保理の改革あるいは必要な資源の確保...全文を見る
04月27日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第14号
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○野沢太三君 時間が押しておりますので、ごく簡単に最初申し上げまして、残りの質問は次回に回したいと思っております。  まず、このバリアフリー法案でございますが、昨年来私ども党の政務調査会においても勉強してまいりまして、今回提案をいただきましたが、なかなかよく考えていただいている...全文を見る
○野沢太三君 運輸省は、これまで交通のシームレス化あるいは今のバリアフリー、それから先ほど日笠委員からも指摘がありましたように、今後の展開としては一部高齢者に限らず全体の人々の便宜に尽くすという意味でユニバーサルデザインというような考え方が展開されるということが望ましいというふう...全文を見る
05月09日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第15号
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○野沢太三君 自由民主党の野沢太三でございます。  思いがけないバス乗っ取り事件が発生いたしたために、冒頭に乗っ取り関連の質問を行いまして、その後にバリアフリー法案にかかわる質問に入りたいと思います。  バスは、私どもにとりまして最も身近な公共交通機関でありまして、利用者にと...全文を見る
○野沢太三君 今回、休日中でもございまして、私も報道を逐一拝見したんですが、現場における警察官の対応、それから報道のあり方、そしてまた官邸における危機管理の取り組み、さらには外遊中の総理の指示までいただきながら対応できたという点については、これ以上の取り組みはなかったかと思います...全文を見る
○野沢太三君 大変努力をしていただき、またこの結果も私は最善の結果ではなかったかと思いますが、いずれにいたしましても事件としては大変悔やみが残りますが、その中で特に時間との勝負というのが一つあろうかと思います。  今回は、乗っ取り発生後一時間以上経過した後に、トイレに出た女性か...全文を見る
○野沢太三君 最近は家庭でも、例えば玄関にどんなお客様が来たかということが屋内から姿形、声を含めて確認してからドアをあける、こういう装置が既に開発されて、私のうちでもつけているんですが、ごく簡単なこれは費用でできる。それから、マンションのエレベーターなんかの中でやはり密室というこ...全文を見る
○野沢太三君 高速バスの内部が密室性ということで、飛行機の中とある程度似たような状況が生まれているということで、犯人が異常心理に陥ると、こういったこともあったのではないかと拝察をされます。ぜひひとつその点につきましてもなるべく早く、こういうものはやってもむだなんだと、全部ほかの人...全文を見る
○野沢太三君 いずれにしても、この問題は国会の責任にかかると私は思いますので、これから関係各党とも十分な御協議を繰り返しまして、できるだけ早く結果を得たいと思うわけでございます。  それでは、本題に入るようにいたしたいんですが、その前にもう二点ほど、前回の日比谷線の脱線事故に関...全文を見る
○野沢太三君 計六十一回にわたります通過試験の中で、数回にわたって車輪が浮き上がったというようなビデオの写真も私も拝見をいたしました。これは直ちに脱線につながるものではないとは申すものの、とにかく起こった事実はこれは重いわけでございます。  まだまだ解明すべき点が多いと思います...全文を見る
○野沢太三君 鉄道は、大変安全な乗り物という評価をいただいて、また実績もあるわけでございますけれども、まだまだわからないものがある。相当経験的なこれ工学でもございますから、今回の事故に関しては引き続きの解明努力をぜひ継続していただきまして、安心して乗れる地下鉄、安全な鉄道と、こう...全文を見る
○野沢太三君 再三申し上げますが、市町村が自分が主人公になって仕事を進めるということに大きな私意義を見出しているわけでございます。既に地方分権法が通っておりますけれども、あの分権法をまさに一つずつ裏づけていく、具体化していく、そして財源もくっつけていくということが非常に重要でござ...全文を見る
○野沢太三君 そこで、もう少し今度は具体的な話に入りたいと思うんですが、市町村のつくる基本構想の中で駅前広場はやはり大きな項目として大事な課題であろうかと思いますが、これを実際に進めてみると、そこへ乗り入れてくる自転車が放置されて大変歩行の障害になる。自転車そのものはエコロジーの...全文を見る
○野沢太三君 やっぱり自分で乗っていくとついその辺へ置いてという気持ちが出てしまいがちでありますけれども、これはやっぱりもちろん警察当局だけでなく町全体がそういうことでみんなで協力をする、例えば商店街の御主人さんたちにも、うちの前には自転車を置かないでくれと、こう言えるようなそう...全文を見る
○野沢太三君 市町村がやはりその気になっていただかないとなかなかうまくいかない。その意味で、やはりこれも地方自治体の取り組みが大変大事だと思いますが、自治省としてはこれにどのように対応しておられましょうか。
○野沢太三君 ぜひとも国、地方、交通事業者が協力をしまして、そして遊休土地の活用等、また駅前等については土地が非常に厳しいですから、立体的な利用等々まだまだ工夫の余地が十分あると考えられますので、この点については引き続きの御努力をお願い申し上げるわけでございます。  そこで、具...全文を見る
○野沢太三君 所によっては五千人未満でも障害者施設があったり老人施設があったり、あるいは熱心なお取り組みをされる地方自治体があったりと、こういうケースが出てこようかと思いますが、そういった場合にはどのように対応されますか。
○野沢太三君 実際に駅で障害者の方々がバリアフリーの施設を利用したいというときにどうなさっているのかということを聞いてみますと、まず駅に問い合わせをする、それから、乗った駅がよくてもおりる駅がどうかと、これもやはり問い合わせをし、確認をとらないといけない。それをあらかじめ情報とし...全文を見る
○野沢太三君 私は、交通公社やJRが発行しています時刻表、毎月出ていますけれども、大変あれが好きで毎月買っては眺めておるのでございますが、あの中に地図がございます。その地図の中に、各駅にエスカレーターがあるかエレベーターがあるかぐらいのことが仮にごく簡単な記号で毎月記されていたな...全文を見る
○野沢太三君 現地を皆さんと御一緒に視察をしてみると、駅によってはエレベーターがどこにあるかわからない、非常にまたわかりにくいという駅もございました。一方また、大変大きな表示で、後ほどまた写真で見ていただきますが、大変丁寧な御案内をしている駅もありまして、これが大変まちまちでござ...全文を見る
○野沢太三君 当面拡張に重点があるというのはよくわかりますが、やはりこれからの時代を考えますと、あすは我が身ということでありますので、下りということが高齢者、障害者の方には大きなバリアだということをひとつ銘記の上、手当てをしていただきたいと思うわけでございます。  なお、維持管...全文を見る
○野沢太三君 イオカードは便利で私も時々利用するんですが、ただ、あれもまだ十分なシステムになっておりませんで、入ったはいいがその駅では出てこれない、要するに入場券対応ができないんですね。これはやっぱりまだ工夫を要するところではないかなと。  今おっしゃるとおり、それが各私鉄にも...全文を見る
○野沢太三君 便利な新しいものをつくるとそれがまた一つの特例、異例になってしまってまたお客様が迷う、こういう追っかけっこになるわけでございますけれども、今後は、もうこの方向というものは一つの流れでございますから、できる限り便利なものを、しかも統一的な姿でできないかなと欲張った希望...全文を見る
○野沢太三君 私も鉄道の建設等について経験を持っている者でございますが、こういうものが必要だということになればそれを前提としたホームの構造、幅員等を前提にした設計に初めからするわけでありますから、今後はそういったものが望ましいんだということを明確に打ち出していただくことが事態の改...全文を見る
○野沢太三君 ノンステップバスにつきましては、後ほどまた横浜での見学の実態について御紹介ができると思いますので、そのとき再度お話を申し上げたいと思います。  次に、空港の利用につきまして、特に羽田でございますが、今はまだ工事中ということで不自由でございますけれども、バスに乗って...全文を見る
○野沢太三君 大変待ち遠しいわけですけれども、ひとつこれもよろしくお願いを申し上げます。  それから、交通のシームレス化ということがバリアフリーと並んで大変大事な問題であると指摘をされ、運輸省もしっかり取り組んでいただいているわけでありますが、特に昨今、地下鉄と民鉄あるいはJR...全文を見る
○野沢太三君 この電車が実用可能になりますと、恐らく今まで新幹線はとても無理だと思っていたところが新幹線経由で直通乗り入れができるということで、既に幾つかの線区を調査対象として挙げていただいておるわけでございます。  この電車、今試験電車としては測定器の塊みたいなものですけれど...全文を見る
○野沢太三君 これまで新幹線はもう夢のまた夢と言われていたような四国であるとかあるいは山陰地区、さらには大臣お地元の紀勢線、あるいは日本海沿線の羽越線とか東九州の日豊本線のあたり、このあたりは大変期待をいたしておるわけでございます。何としてもこれ具体化し、実用化をしていただきまし...全文を見る
○野沢太三君 国土交通省もできることでありますから、地下鉄の建設は同時に道路交通の緩和にもつながる、極めて上下を含めて一体的に考えてもいい内容ではないか。法律的にも、軌道法でやっているということからしてもそういった性格もあり、新しいこれは行革の一つの成果、あるいは目標として大いに...全文を見る
○野沢太三君 在来線の活性化という点、技術的には、速度でいうと現実に百三十キロまでは実現をしておりますし、一部の高速線区では百六十キロまで既に可能であると。運輸技術審議会等の答申の中では、理論的には二百五十キロまでは在来のゲージでも走れるんだということが言われておるわけでございま...全文を見る
05月12日第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第7号
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○野沢太三君 自由民主党の野沢でございます。  これまで各委員からそれぞれ貴重な御意見をちょうだいいたしておりますけれども、ほとんど私としても共感、共鳴をすることが大部分でございますが、これまでの議論と重なりもあろうかと思いますが、私なりの考えを申し上げてみたいと思います。 ...全文を見る
11月15日第150回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○野沢太三君 自由民主党の野沢太三と申します。  きょうは、参考人にお見えの各先生方には、大変貴重なお話を賜りましてまことにありがとうございました。  それぞれ一問ずつお伺いをさせていただきたいと思います。  まず、大芝先生におかれましては、今後の世界の開発、その他あらゆる...全文を見る
○野沢太三君 ありがとうございました。