中川雅治

なかがわまさはる

選挙区(東京都)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

中川雅治の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第145回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○中川(雅)政府委員 平成十一年度の財政投融資計画等について補足説明を申し上げます。  平成十一年度の財政投融資計画の策定に当たりましては、現下の厳しい社会経済情勢に対応するため、景気回復に十分配慮して財政投融資資金の活用を図るとともに、特殊法人の整理合理化への対応等、改革に向...全文を見る
02月09日第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
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○中川(雅)政府委員 償還計画表は、今大臣申し上げましたようなことで国会に提出いたしておるわけでございます。  他方、国債の発行につきましては、市場のいろいろなニーズに応じて円滑かつ適切な発行をしていく必要があるわけでございまして、過去におきましても、昭和五十八年の二月でござい...全文を見る
○中川(雅)政府委員 まず、十一年度における資金運用部の国債引受予定額は二兆八千億円ということでございまして、十年度当初予定額十二兆四百五十九億円に比べて九兆二千四百五十九億円の減少になっております。これは、今先生御指摘のとおり、昨年四月の総合経済対策及び十一月の緊急経済対策の実...全文を見る
02月16日第145回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○中川(雅)政府委員 平成十年度分の国債発行でまだ消化しておりません残額は、トータルで十七兆六千億円程度でございます。そのうち民間消化分として予定されておりますのが十三兆四千億円程度、残りの四兆二千億円程度が公的部門で消化を予定いたしております。(仙谷委員「総額幾らですか」と呼ぶ...全文を見る
○中川(雅)政府委員 十一年度の国債発行でございますけれども、十年度の三次補正後と比較いたしまして、民間消化分は十兆三千五十六億円増の六十一兆三十五億円を予定いたしております。
02月17日第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号
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○中川(雅)政府委員 昨年十二月に資金運用部による国債の市中買い入れを停止することといたしたわけでございますが、これは、今先生御指摘になられましたように、一つは昨年四月の総合経済対策及び昨年十一月の緊急経済対策の実施のための財政投融資の追加、これがかなりの額になったわけでございま...全文を見る
○中川(雅)政府委員 先ほど申しましたように、確かに、財政投融資の十年度における追加あるいは交付税特別会計に対する短期の貸し付け等々、資金運用部からの資金需要が大変出てきたということで、いわゆる資金運用部の財政投融資に充てる以外の資金につきまして余裕が少なくなってきたということは...全文を見る
○中川(雅)政府委員 御指摘のとおり、現時点において、あるいはここしばらく、月二千億円の買い切りをする余裕がないということは全くございません。  むしろ私どもとしましては、さっき申しましたように、平成十二年度の財政投融資計画を組むことを考えまして昨年十二月にそういった判断をした...全文を見る
02月18日第145回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○中川(雅)政府委員 法定外公共物の譲与に当たりましては、地方分権推進計画にもございますとおり、市町村の事務負担の軽減と時間の短縮を図る観点から、極力簡便化する方法につきまして関係省庁間でその具体的方法を検討しているところでございます。  通常の国有財産の処分に当たりましては、...全文を見る
○中川(雅)政府委員 法定外公共物の譲与に当たりましては、円滑な譲与と譲与後の適切な管理につきまして、予算措置等も含めまして関係省庁間で検討してまいりたいと考えております。
○中川(雅)政府委員 ただいま先生からお尋ねの、個々の法定外公共物の機能の有無の認定でございますけれども、これは基本的には、市町村が公共の用に供するものとして管理する意思があるか否かという、市町村の判断を尊重してまいりたいと考えております。  ただ、市町村によりまして機能の有無...全文を見る
○中川(雅)政府委員 それは市町村に帰属するということでございます。
○中川(雅)政府委員 国有財産の評価につきましては、極力時価を反映するようにということで、五年に一回評価がえをいたしております。ただ、これはその間の地価変動の倍率を掛けて実施いたしておりますので、実際に、実勢と異なる、そういったような指摘もございますので、また、国有財産中央審議会...全文を見る
○中川(雅)政府委員 まず最初に、お尋ねがございました、例えば地方公共団体に学校の敷地として貸し付けております国有地につきまして、生徒が減少したといったような情勢の変化によりまして、用途の一部を福祉施設等に転用したいという要望が地方公共団体からなされる場合には、いろいろな情勢変化...全文を見る
○中川(雅)政府委員 現在実施中でございます。  行政財産等の使用状況実態調査は、これは平成十年の七月から十一年の六月までの一年間で、まず東京都の二十三区内あるいは道府県庁所在都市に所在する約九千九百件の財産について調査を実施いたします。その他の地区に所在する約二万六千件の財産...全文を見る
○中川(雅)政府委員 ただいま申し上げました調査の調査結果につきましては、各調査期間終了後、できるだけ速やかに公表することとしたいと考えております。
○中川(雅)政府委員 デノミにつきましては、現在、政府部内において具体的な調査、研究、検討は行っておりませんので、そうした点についても具体的に検討いたしておりません。
○中川(雅)政府委員 私ども、現在調査いたしておりますのは、最近における諸外国の事例等につきましては情報を収集いたしておりますけれども、具体的なデノミに当たりましての実施手順等、あるいは準備期間等につきましては、現在そういう段階にはございませんので、まだ検討いたしておりません。
03月05日第145回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○政府委員(中川雅治君) 国有財産の売却収入につきましては、ここ数年の数字を申し上げますと、八年度三千三十五億円、九年度二千四百十二億円、十年度二千六百九十一億円となっておりまして、十一年度予算案におきましては三千二百六十四億円を見込んでいるところでございます。  それともう一...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) ただいま申し上げました数字は、実際に、現に使っております行政財産を含めて、それを今後平成十四年度までに用途を廃止して売却することが可能かどうかということを検討いたしまして取りまとめたものでございます。  したがいまして、現時点におきまして未利用の国有地...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) この点につきましては、売却可能財産の洗い出しと同時に、情報公開につきましても総理の御指示をいただいておりまして、取りまとめました国有土地につきまして一件一件すべて情報公開をいたしておりまして、新聞発表もいたしております。
○政府委員(中川雅治君) これはさまざまなものがございますが、各省庁におきまして、現在は使っておりますけれどもいずれ移転をいたしまして当該土地が売却可能になるというようなもの、あるいは宿舎として使っておりましたところを集約化のためにそこはいずれ移転するとか、そういったさまざまなも...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) 今手元に数字がございませんが、売却いたしますときには当然入札という形で、まさに時価で売却いたすことになります。
○政府委員(中川雅治君) 国有財産の台帳価格につきましては、基本的にはまず取得価格で登録をいたしまして、それを五年ごとに時価の上昇によります時価倍率というものを掛けて評価がえを行っております。  ただし、そういう形で時価倍率で修正をしていきますので、実際の時価と乖離が生ずる場合...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) 霞が関の官庁街におきましては、売却する予定のところはございません。  この点につきましては、霞が関の庁舎につきまして民間に売却してリースバックしたらいいじゃないかというような御提言もあるわけでございますけれども、現実に今庁舎として使っておりますところを...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) 大蔵省の敷地につきましては、台帳価格では二百七十九億円となっております。
○政府委員(中川雅治君) 御指摘のような御意見を現実に私ども国有財産中央審議会で小委員会を設けて御検討いただいている中でもお伺いしたわけでございますけれども、リースバック方式を活用して国有財産を売却することにつきましては、国の業務の安定的遂行に支障はないか、あるいは今申し上げまし...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) 今、国全体の資産と負債ということかと思いますが、一つの統計といたしまして国及び地方の長期債務残高ということで見てまいりますと、九年度末の数字を申し上げますと、国の長期債務残高が三百五十五兆円程度、そして地方の分を合わせまして合計で四百八十九兆円程度でござ...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) もう一つ国民経済計算の統計がございまして、これは先生がお配りされました二枚目の数字がございますが、「一般政府」というところで見てみますと、平成九暦年で金融資産四百十五兆円というようになっております。  これはいわゆる中央政府それから地方政府のほかに社会...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) まず、平成九年度末の国有財産総額は九十五・六兆円と申しました。一方、経済企画庁が発表しております平成九暦年の国民経済計算上の数字があるわけでございますが、これは統計のいわゆる趣旨、目的が違っておりまして、両者の把握する財産の範囲が異なっているわけでござい...全文を見る
03月12日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第4号
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○政府委員(中川雅治君) 財政投融資改革につきましては、昨年六月に成立いたしました中央省庁等改革基本法第二十条第二号におきまして、「財政投融資制度を抜本的に改革することとし、新たな機能にふさわしい仕組みを構築すること。」とされているところでございます。  財政投融資は有償資金を...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) 資金運用部の国債の引き受けでございますけれども、平成十一年度におきましては、ただいま先生御指摘のように二兆八千億円の借換債の引き受けを予定しているわけでございます。これは、ただいま大臣から申し上げましたように、平成十一年度の財政投融資計画等におきまして資...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) 長期固定金利というのは、いわゆる財政投融資の民業補完という役割から、従来からこうした形での貸し付けをしてきたところでございます。今後の長期金利の動向について見通すことは困難でございますので、確たることは申し上げられないわけでございますが、いずれにいたしま...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) 今、先生から御指摘ございましたように、現状は郵便貯金、年金の資金運用部に対する預託は大部分が預託期間七年でございます。それに対しまして、貸し付けの方はただいま先生御指摘のように十七年程度になっておるかと思いますが、預託の方は七年で満期一括償還ということに...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) 平成十二年度、二〇〇〇年におきましては従来どおりの財政投融資計画を編成していくということになるわけでございますが、先生御指摘のように、郵便貯金の集中満期、これが平成十二年度から始まるわけでございます。ただ、この集中満期につきましては、どの程度の金額が郵便...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) 財政投融資の改革のスケジュールにつきましては、先ほど申し上げましたように、中央省庁等改革基本法の規定にのっとり、私どもは関係省庁と今スケジュールにつきましても検討を進めているところでございます。現時点におきまして、何年の何月からというようなことは申し上げ...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) 財政投融資、特に資金運用部資金の運用につきましては、これは資金運用部資金法の規定にのっとりまして確実かつ有利な運用をしていかなければならないというふうにされておりまして、これは当然財政投融資の改革が行われましても同様でございます。現在は同様であるというふ...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) 現在、十年物の国債のクーポンレート、これは月々変わるわけでございますけれども、一・九%でこのところ出しております。短期国債の方は一番短いものは三カ月物でございます。これは毎日変わっておりますけれども〇・数%という非常にそれは低い水準にございます、特に今短...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) アメリカの場合には、一年以下の国債が九七年度の実績ベースで五四・二%を占めております。
○政府委員(中川雅治君) 国によりまして国債の年限別構成さまざまでございまして、アメリカにおきましては、今申しましたように一年物以下が五四・二%でございますが、あとは二年物あたりに一七・七%、五年あたりに一三・二%というような分布がございまして、一番長いところは三十年債、これが二...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) 平成九年度末での普通国債の残高は二百五十七兆九千八百七十五億円でございます。その保有者別の内訳を申し上げますと、政府等ということで四〇・九%、これは資金運用部、郵貯の金融自由化対策資金、簡易生命保険の合計でございます。日本銀行が一一・二%、市中金融機関が...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) 資金運用部の資産、負債の残高は、十一年一月末日におきまして、前月末日に比べて一兆八千七百二十億円増加いたしまして、四百三十五兆二千八百十二億円となっております。  資金運用部資金につきましては、これは毎日、負債となる預託金の受け入れ、郵便貯金あるいは年...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) 平成十一年度における資金運用部資金による国債の引き受けにつきましては、二兆八千億円の借換債の引き受けを予定いたしております。  これは、資金運用部の平成十一年度の財政投融資の需要に対する状況、あるいは郵便貯金等の原資の状況等勘案いたしましてこういった数...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) 十一年度の国債発行額は、新規財源債が三十一兆五百億円となりまして、前年度当初予定額に比べて十五兆四千九百三十億円の増加となっております。借換債を合わせた発行総額は、先生今おっしゃいましたように七十一兆一千三百十五億円となっております。  この国債を、国...全文を見る
04月06日第145回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○政府委員(中川雅治君) 平成九年度の特例公債発行額は八兆五千百八十億円でございますが、これらにつきましては平成十一年度に六千四百億円、平成十三年度に六千九百億円、平成十五年度に九千二百億円、平成十九年度に五兆四千六百八十億円、平成二十年度に八千億円の償還を予定いたしております。...全文を見る
04月15日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第11号
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○政府委員(中川雅治君) 財政投融資の改革につきましては、現在、中央省庁等改革基本法や資金運用審議会懇談会とりまとめを踏まえて、その実施に向けた検討が行われているところでございます。  郵便貯金、年金の資金運用部への預託が廃止され、その後は市場原理にのっとった資金調達をするとい...全文を見る
04月20日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第12号
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○政府委員(中川雅治君) 現在、郵貯・簡保資金の運用対象といたしまして、為替リスクの管理手段としては先物外国為替が認められているところでございます。  十一年度予算編成におきまして、郵政省からこれに加え通貨オプション取引を導入するよう要求がございまして、検討いたしました結果、為...全文を見る
○政府委員(中川雅治君) ただいま先生御指摘になりましたように、平成十年四月二十四日の経済対策閣僚会議で決まりました総合経済対策におきまして、不動産投資情報の整備拡充等による資産担保証券の市場整備ということが挙げられているわけでございます。  一方、ただいま郵政省の方からお答え...全文を見る
05月18日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第14号
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○政府委員(中川雅治君) 財政投融資対象事業に関する政策コスト分析につきましては、平成九年十一月の資金運用審議会懇談会とりまとめにおきまして、「今後の財政投融資の運営に際して、国民負担に関する情報のディスクロージャーや財政の健全性を確保する観点から、諸外国における試みを参考としつ...全文を見る
06月01日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第16号
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○政府委員(中川雅治君) 政策コスト分析は、財政投融資を活用している事業に対して、今後その事業が終了するまでの間に国、一般会計等から投入される補助金などを一定の前提条件のもとに仮定計算いたしまして定量的に明らかにすることにより、国民負担に関する情報のディスクロージャーの充実に資す...全文を見る
09月08日第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○説明員(中川雅治君) 苫東新会社への産業投資特別会計からの出資につきましては、昨年十二月二十五日の閣議了解でございます「「苫小牧東部開発」及び「むつ小川原開発」の両プロジェクトの取扱いについて」におきまして、新会社については「新会社の事業の円滑な推進が図られることを前提に、産業...全文を見る
10月26日第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
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○説明員(中川雅治君) NTT株式につきましては、平成十一年度予算で授権をいただいております百万株から、七月十三日にNTTの自己株式の買い付けに応じて売却を行いました四万八千株を除いた九十五万二千株が今後平成十一年度中に処分することができる株式数となっております。  株式市場の...全文を見る