野田実

のだみのる



当選回数回

野田実の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月30日第129回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○野田(実)委員 私は、暫定予算の審議でございますので、主として予算と税制を中心にしまして御質問をさせていただきまして、細川内閣の性格を浮き彫りにさせていただければと願っております。  総理、桜の花が咲くような時期になりましたけれども、いかがお考えでございましょうか。外務大臣、...全文を見る
○野田(実)委員 先ほども申し上げましたように、暫定予算を組まざるを得ない、これはもう大変残念なことであるし、細川内閣あるいは連立与党そのものの責任であるということをはっきりしたいと思っております。  私は、この予算編成劇を眺めておりましてつくづく思いましたのは、細川総理は予算...全文を見る
○野田(実)委員 後ほどまた詳しく承りたいと思いますけれども、途中で消費税の引き上げの議論というのが出てまいりました。これはもう国民だれでも知っているわけでございまして、この問題でがたがたされて、あるいは連立与党の中が意見がまとまらなかった。したがって、年内編成もおくれた。さらに...全文を見る
○野田(実)委員 自治大臣に承りたいと思います。  今総理から第三次補正を組んだというお話がございましたので、補正予算を確かに第三次補正で組んでおりますけれども、この実態が一体どうなっているのか、地方自治体がこの第三次補正を消化できているのかどうか、一体地方ではどういう実態にな...全文を見る
○野田(実)委員 私たちが地方でいろいろな方からお話をお聞きいたしますと、地方の議会は、今自治大臣が朗々とお話ございましたけれども、むしろ骨格予算しか組めなくて非常に困っている、景気に対してやはり本予算が成立しないことは困ったものだという意見を多く聞くわけでございます。  そう...全文を見る
○野田(実)委員 私は、国債の発行がだめだという立場ではございません。公共事業上やむを得ないと思いますけれども、こうした大量の国債を一時的に発行いたしますと金利が上がってまいりまして、そして景気の足を引っ張るんではないかという点を指摘したいわけでございます。  その点と関連しま...全文を見る
○野田(実)委員 大変残念でございますけれども、役人の書かれたペーパーをそのままお読みいただきました。私もそういう答弁を書きましたけれども、満足はできません。  私が承っておりますのは、これだけ並んでおります公共料金をすべて認めるのかどうか、あるいはどういう調整をするのか。経済...全文を見る
○野田(実)委員 経企庁の役人のレクが足りないのか、抽象的にしかお答えいただけないのが残念であります。  かつて狂乱物価のときに、我が自民党の福田赳夫先生が経企庁長官で来られまして、この狂乱物価を抑えるために公共料金を一年間とにかくストップするんだということで乗り切った時期があ...全文を見る
○野田(実)委員 はい。
○野田(実)委員 きょうは公共料金の問題を深く質問をさしていただくつもりはなかったんですが、もう一問だけ、総理の頭の中にこういうことがあるのかどうか、ちょっと質問をさしていただきたいと思いますが、たまたまこの表を見ておりますと、ガス料金というのが出てまいります。  このガス料金...全文を見る
○野田(実)委員 通産大臣におかれましても、御答弁は必要でございませんが、十分留意されて認可に当たってもらいたいとお願いを申し上げます。  さて、次の問題でございますが、公共事業の問題に移らしてもらいたいと思います。  予算編成が終わりました後、テレビをふつとつけましたら官房...全文を見る
○野田(実)委員 細川内閣は変革ということを規制緩和と並んで柱に立てておられるようでありまして、その目玉に上がったのが公共事業のシェアの変更ではないかというように理解をいたしております。そのために、私たち地方から出てきております国会議員にとりましては大変迷惑をしたわけであります。...全文を見る
○野田(実)委員 別にお答えいただく必要はありません。私が十分承知をしております。  そこで承りたいんですが、公立学校、文部省の学校施設費とかあるいは新しく出てまいりました郵政省の通信関係の事業費、こういうものを、技術的になりますけれども、いわゆる予算科目の公共事業費に入れない...全文を見る
○野田(実)委員 両大臣からお答えをいただきましたが、そういう意見もあるわけでございまして、大蔵大臣におかれましては念頭に置いて、来年度も内閣が続いておりましたら、ぜひ御検討していただきたいと思います。  それから次に、公共事業に関係しましてもう一つ非常に大きな問題をお聞きした...全文を見る
○野田(実)委員 予算技術的なと言われますと非常に憤慨するわけでありまして、これは大変大きな問題をはらんでいると私は思っているわけです。  どういうことかといいますと、この千億の配分をめぐって、連立各党の各委員、各代議士、あるいは参議院の方もいらっしゃると思いますが、代表者が二...全文を見る
○野田(実)委員 今お一人からお答えいただきましたように、新聞等では、これは族議員をつくる、自民党の族議員を否定している連立内閣、連立各党が新しく族議員をつくるやり方ではないかというような記事が載っておりました。本当に細川内閣が変革を掲げ、あるいは真に国民のための政治をおやりにな...全文を見る
○野田(実)委員 ぜひとも国民の意見の集約をしていただきまして、軽々に引き上げないで、大切に議論をして大切な財源として考えていただきたいということをお願い申し上げます。  それに関連しまして、私は厚生大臣に承りたいのでございますけれども、最近よく新聞とかあるいは厚生省の資料なん...全文を見る
○野田(実)委員 お答えをいただきましたように、この保険料の引き上げ、また消費税の引き上げ問題について、あるいは公共料金の引き上げにつきまして、細川内閣におかれましては慎重に対処をしていただきたい。それでなければ、生活者重視の内閣であるという言葉が泣くものだと思っております。料率...全文を見る
06月07日第129回国会 衆議院 本会議 第24号
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○野田実君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました私立学校教職員共済組合法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。  日本が世界に誇れるものとして、教育水準の高さがございます。明治維新以降、国民全体に教育の機会均等を保障してまいりましたことが、今日の我が...全文を見る