信田邦雄

のぶたくにお



当選回数回

信田邦雄の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月26日第145回国会 衆議院 農林水産委員会公聴会 第1号
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○信田公述人 御指名をいただきました公述人の信田でございます。  私は、北海道で農業を経営する六万五千戸で構成する北海道農民連盟の委員長を仰せつかっているわけでありますが、それよりも、流氷で御案内のオホーツク海寄りの北見市で、私は、水田十ヘクタールと畑、野菜も含めてでありますが...全文を見る
○信田公述人 横内先生から将来の北海道農業の考え方についての御質問がございまして、実は私、意見の中で申し上げましたように、北海道では、大変厳しい状況ですが、これまでの農政の展開の中で、意欲を持って本当に頑張っていることをまず申し上げておきます。それによりまして、日本の自給率の二六...全文を見る
○信田公述人 先生から御指摘ございましたが、私ども、今回の食料・農業・農村基本法で食料として国民が入ってきた、それから、これまでの施策で反省をしながら農村をもう一度きちっとしていくという意味では前進ですが、これは食料、農業、農村は一体でなければならないために、どれかだけがいいとい...全文を見る
○信田公述人 先生には、日ごろ大変御指導いただいておりますことを、この席をおかりしても、また感謝を申し上げたいと思います。  私ども、三十条に固執しているのはなぜかといいますと、前のガット交渉のとき、日本は米の生産調整をしているのだから、米について云々といって世界に言ったところ...全文を見る
○信田公述人 北海道まで先生おいでいただきまして、大変ありがとうございました。  私ども、食料自給率を前面に出しているのではなくて、食料自給率を確立していくための周辺、基礎的なものをどうするかということで、自給率の問題は、国土の保持、先ほどから御意見がありますように、優良農地を...全文を見る
○信田公述人 北海道は、日本の農政のモデルとして、優等生として頑張ってきましたし、これからも、現在も頑張っていきたいと思っているところであります。  先生御指摘の稲経営の関係なんですけれども、稲作経営安定対策は、私どもの経営にとって現在一定の効果はあるようですが、実は稲経営が、...全文を見る
○信田公述人 先生から御指摘ございました関係ですが、私ども、三十条だけを何か際立って言っているようですが、実は自給率からすべてこれは包含された中で、私ども、この基本法を全部否定するわけではございませんから、一部修正ということのために、とりわけこの三十条に力を入れているところであり...全文を見る