野間健

のまたけし

小選挙区(鹿児島県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

野間健の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第186回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○野間委員 無所属の野間健と申します。  本日は、貴重な質疑の時間を頂戴いたしました。各党の理事の皆様の御配慮に心から感謝を申し上げます。  昨年の七月八日に、原子力発電所の新規制基準に基づく安全審査が行われ、当初、その審査期間が、田中規制委員長のお話では、おおむね半年程度と...全文を見る
○野間委員 そうしますと、二、三週間後、三月の十日とかその前後ぐらいになってくると思いますけれども、それまでに、これはもちろん仮のということになりますけれども、今、島崎委員なりが担当されている基準地震動ですとか基準津波の高さ等のことについて、ある程度クリアされるというか合格される...全文を見る
○野間委員 この審査書案の作成に当たって、今後の審査の模範となる質の高い審査書案をつくろうということが書かれておりますけれども、その後に、さらに今、A、B、Cというか、三つのチームでやっている。そのチームの枠も超えて総力を結集してひとつ審査書案をつくっていくということになりますと...全文を見る
○野間委員 チームの枠を超えてやっていくというわけですから、三つも四つもということは多分ならないと思いますし、一か二なんだと思います。  更田委員も十九日の委員会で、一つに絞ることになるだろうという発言もされているようですのであれなんですが、一つなのか二つなのかわかりませんけれ...全文を見る
○野間委員 あと、このたびの日程のことなどをいろいろ見ていても、五人の規制委員の方の、それは専門性があるから当然なんでしょうけれども、島崎委員長代理と更田委員に今仕事が非常に集中しているわけですね。今、委員長は別として、ほかのお二人なり、意思決定のやり方として、とにかく二人の結論...全文を見る
○野間委員 ありがとうございました。  いずれにしましても、私も原発立地自治体に住む住民の一人として、安全性の確保は大事ですけれども、それにはやはり時間軸も、危険なのか安全なのかという速やかな判断も非常に必要だと思いますので、しっかりお願いしたいと思います。  続きまして、水...全文を見る
○野間委員 ここのところ、今の、総合的検討についての見直しにかかわる通知案なるものが環境保健部長名で出ているわけですけれども、これは、そういうものが今検討されて、やっているという理解でよろしいんでしょうか。
○野間委員 一昨日の熊本県知事との会談について、報道は見ておりますけれども、県知事としてはどのような対応だったんでしょうか。
○野間委員 この通知案を見ますと、例えば、汚染当時の頭髪とか、血液とか、あるいは尿とかそういうものを確認するとか、もう何十年もたって今さらそういうのが確認できるのかという、ちょっと非現実的なものも含まれているわけですが、これはもう今までの行政の積み重ね、いろいろな法的な安定性の問...全文を見る
○野間委員 ありがとうございました。  最後になりますけれども、このたび鳥獣保護法の改正を考えておられるということで、鳥獣被害について御質問したいと思います。  これは、十年をかけて、主に鹿、イノシシを半減させるという非常に野心的な計画なんですけれども、法をつくってもなかなか...全文を見る
○野間委員 最後の質問ですけれども、よしんば捕獲できたとして、その処理、その死骸を埋設するとか焼却するとか、一部自治体でも行われていますけれども、その焼却施設の予算をどうするか、誰が管理するかとか、非常にきめ細かくしていかないと、この問題はきちっと解決しないと思いますけれども、そ...全文を見る
○野間委員 どうもありがとうございました。終わります。
04月15日第186回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○野間委員 私は、無所属の野間健と申します。  本日は、四名の皆さんから大変貴重な御意見を頂戴しまして、本当に勉強になりました。ありがとうございます。  私は地元が鹿児島県の薩摩半島でありまして、中山間地が多くて、非常に農業の鳥獣被害が深刻であります。多くの農家の皆さんや行政...全文を見る
○野間委員 それともう一つ、今も質疑でお話が出ておりましたけれども、通年狩猟ということで、現在は十一月十五日から二月十五日が狩猟期間、この間、いわゆる報奨金は出ないということになっているわけですね。この期間、本当であれば、イノシシや鹿などは子供を身ごもっているときなので、そこのと...全文を見る
○野間委員 続いて、草刈参考人にお尋ねしたいと思います。  先ほど鳥獣保護管理計画官というお話が出ましたけれども、これは、いろいろ海外などの例とか、何かいい先進例などあったらまた教えていただきたいんですけれども。
○野間委員 次に、兵庫県の田中参考人にお聞きしたいと思います。  先ほど、若手のハンターの育成で、マイスター育成制度、二十六年度から始めるということなんですけれども、これは、ちょっと今どの段階かわかりませんけれども、かなり応募とか、そういうことをやりたいという方、希望というのは...全文を見る
○野間委員 もう一つお聞きしたいんですけれども、先ほど、生息地管理、バッファーゾーンの整備ということで、確かに、動物は隠れるところをなくすことで近寄らないということもあるんですけれども、しかし、だんだん私どもの地元なんかでも、なれてきて、人がいても結構当たり前のように入ってきて被...全文を見る
○野間委員 ありがとうございました。  池田参考人にお尋ねしたいと思います。  今、農地を、ある意味で全て、一〇〇%電気柵で囲んでいるという状態かと思いますけれども、それにもかかわらず、やはり猿はそこを乗り越えて入ってきているという状況なんでしょうか。
○野間委員 最後の質問にいたします。  佐々木参考人にちょっと聞きたいんですけれども、先ほどから何度も出ているんですが、認定事業者の問題であります。  先ほどの報奨金のこととも関係するかと思うんですが、そういう事業を行うのは、猟友会の皆さんと違って、ボランティア精神で本当に果...全文を見る
○野間委員 どうもありがとうございました。  終わります。
10月17日第187回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○野間委員 無所属の野間健です。  本日は、貴重な質疑の時間を与えていただきました。各党理事、委員の皆さんに心から感謝を申し上げます。  さきの望月大臣の所信の中でも、きょうは地球温暖化問題について御質問したいんですけれども、近年の豪雨や猛暑など異常気象の発生、これには気候変...全文を見る
○野間委員 電源には、石油、石炭、LNG火力など化石燃料由来のものを初め、風力とか太陽光、地熱など再生可能エネルギー、さまざまな電源がありますけれども、ライフサイクルのCO2削減という概念がありますが、つまり、発電所の建設とか運用、解体、燃料の生産、輸送、加工、そういった発電にか...全文を見る
○野間委員 政府は、徹底した省エネルギー社会の実現、再生可能エネルギーの導入促進を目指すべきエネルギー政策としているわけです。きょうも質疑でありましたけれども、二〇一二年に導入された再生可能エネルギーについて、既に、太陽光を中心に、各電力会社から接続の回答の保留など、ある種の限界...全文を見る
○野間委員 環境大臣がニューヨークを訪問された際も、COP21に向け、削減目標を早く先進国の責任として出さないといけないと。もう既に米、中、EUなどは三月に出すという報道もされております。  我が国も、なかなか、もう待ったなしの、削減目標の提出には時間がない状態になっております...全文を見る
○野間委員 ありがとうございました。終わります。
10月28日第187回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○野間委員 無所属の野間健と申します。  本日は、酒井先生、渡邉会長、貴重な御意見を賜りましてありがとうございます。  まず、酒井先生にちょっとお伺いしたいんです。  今、御意見の中でも出てきた話ではあるんですが、JESCOに中間貯蔵の運営やさまざまな業務を委託してやってい...全文を見る
○野間委員 JESCOのことについてよくわかりますけれども、地元の県民の皆さんが一番不安に思っているのが、三十年間、管理をして、貯蔵して、もし事故が起きたり、また再び地震が起きたり、さまざまなことが考えられ、放射性物質が土壌に浸透したりとかいろいろな事故が考えられるわけですけれど...全文を見る
○野間委員 これは一つの経緯ですけれども、平成十五年にJESCOができた際のそういう責任問題について、当時の大臣は、監督責任はあるけれども、今おっしゃったように、個別の事故の状況に応じてどう責任をとるかというのは変わってくるということで、一義的なことが言えないということでありまし...全文を見る
○野間委員 ありがとうございました。  十月十六日に日本経済新聞が、除染をした福島県内の市町村三十六市町村にアンケートをとっておりますけれども、その八割の自治体から、汚染土の輸送に不安を感じるということで、最も多いのが、市町村の事務量が非常にふえる。そしてまた、積み込み場の確保...全文を見る
○野間委員 一刻も早く、そういう本当の現場、現地レベルの話が進んでいかないと、皆さんのお仕事も進まないかと思います。  今、最初のお話にもあったかと思うんですけれども、今後やはり、あと、ドライバーの皆さんを、実際に健康管理とか、いろいろなことがこれまた必要、従来もそういうことが...全文を見る
○野間委員 最後に、酒井先生にお伺いしたいと思います。  先ほども質問が出ましたけれども、三十年後には、もう搬出ができる準備がされていなければならないということでありますので、どうなんでしょう、やはりそれまでに、二十五年あるいは二十年経過したぐらいからは、もう次の準備に、研究、...全文を見る
○野間委員 どうもありがとうございました。
11月07日第187回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○野間委員 無所属の野間健です。  本日は、貴重な質疑の時間を頂戴いたしました。各党理事、委員の皆様の御配慮に心から感謝を申し上げます。  先ほども、井上委員や新原委員からも御指摘がありましたけれども、鹿児島県の薩摩川内市、川内原発の再稼働に向けての議論が、まさに今の瞬間も、...全文を見る
○野間委員 ありがとうございました。  今お話に出ました川内地域の緊急時対応という、かなり詳細な計画があるわけでありますけれども、先ほども申しましたけれども、ある意味、国策として再稼働をしなければいけない、安全性の確保を大前提にしてしなければいけないという中で、薩摩川内市や鹿児...全文を見る
○野間委員 ちょっともう一点、地元自治体や県との、どういう形がいいかわかりませんけれども、定期的な、密な連携、ぜひその点についても言及していただきたいと思います。
○野間委員 ありがとうございました。  次に、いわゆる海岸漂着物対策について御質問したいと思います。  いわゆる海のごみですけれども、平成二十一年度から二十四年度まで、基金という形で六十億、二十五年度、二十六年度までで百億という形で、かなりな漂着物の回収、焼却等の成果が上がっ...全文を見る
○野間委員 ぜひ継続でお願いしたいと思います。  最後になりますけれども、漂着するごみの統計をとってみますと、地域によっても違うんですが、特に、九州地方などは韓国、中国からの漂着物が非常に多いわけであります。やはり、この両国に対して、発生を抑制するような働きかけ、主張をやってい...全文を見る
○野間委員 ありがとうございました。終わります。