野間赳

のまたけし



当選回数回

野間赳の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第132回国会 参議院 環境特別委員会 第3号
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○野間赳君 おはようございます。  まず、質問に先立ちまして、去る一月十七日に発生をいたしました阪神・淡路大震災においてお亡くなりになられました五千四百余の方々、その御遺族に対しまして衷心より哀悼の意を表しますとともに、被災をなされました、また今なお避難生活をやむなく強いられて...全文を見る
○野間赳君 お話しのとおり、大変な災害でありました。物の面でも心の面でも甚大な被害が出たわけでありまして、一刻も早く復興に向けて最大の努力をしていかなければならないのが今日与えられました課題であると思っております。  そういうふうな非常事態という中であるわけでありますが、あえて...全文を見る
○野間赳君 災害の復旧ですから、もう一つ大きな問題、当面しておりますのは瓦れきの処理でなかろうかと思っております。倒壊をした建物また焼失をした残材、そういったものが報道によりますと六百五十万立米というような数字、膨大な量であると私は思います。それに高架鉄道また高速道路、そういった...全文を見る
○野間赳君 大変な御努力を賜っておりますことはよく承知ができたわけでありますが、もう一点。  こういうふうな中でありますから非常時の例外措置ということになりましょう、恐らく。野焼きの問題について厚生省の見解、どのように把握をなされておるのか、このこともちょっとお聞きを申し上げて...全文を見る
○野間赳君 終わります。
03月10日第132回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○野間赳君 野間赳と申します。  本日は中西先生、大宮先生、大変御苦労さまでございました。ただいまそれぞれのお立場で貴重な御意見をお聞かせいただきまして、大変にありがたく思っております。  それでは、まず中西公述人さんにお尋ねを申し上げたいと思います。  お話にも出てまいっ...全文を見る
○野間赳君 どうもありがとうございました。  先生も申されましたが、日本に対します風当たりというのが日米関係におきまして少し気になるものの一つであります。日本バッシングからパッシングに、素通りに変わりつつある、そういう見方をされて、その目がアジアの方に向きつつあるということでな...全文を見る
○野間赳君 APECのことで一つお尋ねをさせていただきます。  インドネシアで昨年十一月ボゴール宣言の採択をいたしまして、先進国では二〇一〇年、途上国で二〇二〇年という目標が設定をされまして、これに向かって貿易、投資の自由化を進めていくということでありますが、二〇一〇年といいま...全文を見る
○野間赳君 もう一点、中西先生にホットなところで、きのうKEDO、朝鮮半島でありますが、設立準備総会が開催をされまして、アメリカ国連代表部でそれが発足、調印をされたということであります。総会には二十四の国・機関が出席をした、こういうことでありますが、中国は不参加ということで、大変...全文を見る
○野間赳君 大変どうもありがとうございました。  それでは、大宮公述人にお尋ねを申し上げたいと思います。  昨年の十二月十五日に地方分権の閣議決定をいたしまして、二月二十八日に、今国会に提案をされておりますのが地方分権法であるわけであります。先ほど先生は一刀両断、無用の長物と...全文を見る
○野間赳君 ありがとうございました。  以上です。
03月28日第132回国会 参議院 外務委員会 第7号
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○野間赳君 まず、熱帯木材協定につきましてお尋ねを申し上げたいと思います。  私は、かつて製材業をやっておったことがございます。戦後、戦災復興で山の木を切りまして住宅を建設していきまして、日本の山は相当木材が減ってまいりました。また、山が荒れてきたという傾向になってきたかと私は...全文を見る
○野間赳君 また、八五年に国連食糧農業機関、FAOが熱帯林の適正な開発と保全を図るために熱帯林行動計画、TFAPを採択いたしました。このTFAPとは、実施状況がどういうふうなことになっておるのか、この協定とのかかわりがどういうふうなことになっておりますか、あわせて組織としてのFA...全文を見る
○野間赳君 この協定の目玉は二〇〇〇年目標とバリ・パートナーシップ基金というように私は理解をいたしておるわけでありますが、二〇〇〇年目標は、もう既に五年間経過をいたしておりまして、あと五年間がこれからということであります。  今日までの五年間の成果と、これからの五年間の目標をど...全文を見る
○野間赳君 本協定を作成するに当たりまして、森林保全の問題で生産国と消費国との間でかなり厳しい対立があったように伺っております。どういうふうなことが議論をされたのか、差し支えのない範囲でその経緯をお教えいただきたい。理事会はコンセンサス方式での運営が原則ということになっております...全文を見る
○野間赳君 ITTOは日本の数少ない、唯一と言っていいと思いますが、国際機関であります。日本はその活動に対してどのような協力をしてきたか、また熱帯林保全については環境ODAでいろんな形で協力ができると思うわけでありますが、どのようにかかわってきたか、考えられてきたかということをお...全文を見る
○野間赳君 航空協定についてお伺いをします。  今回の二国間協定、ポーランドで四十七カ国ということになるそうでございます。ポーランドから申し出があって二十年という歳月が経過をして、今回やっとのことであります、締結にはどういうふうな基準があるのか。私は、今回のことは、関西国際空港...全文を見る
○野間赳君 ありがとうございました。  私は条約二件につきましての質疑を終わらせていただきまして、笠原議員から関連質問をお願いいたしたいと思います。
05月11日第132回国会 参議院 外務委員会 第12号
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○野間赳君 油によります汚染事件に関しましては、これまで海洋汚染を防止するための包括的な規制を内容といたしますいわば予防的なMARPOL条約と、去年の国会で承認をいたしました事後の賠償につきましての条約とも言えます責任条約及び基金条約があるわけであります。それらに比べまして、本条...全文を見る
○野間赳君 本条約が油による汚染源として船舶だけでたく沖合施設、海港及び油取扱施設を含めている点は、従来の関連条約と異なっております画期的な点であると思っております。  締約国は、国家的な緊急時計画を策定しまして、それによるものを各施設に備え置きしなければならないということであ...全文を見る
○野間赳君 環境庁にお尋ねをいたします。  油汚染事故の発生ということになりますと、野生生物の被害など環境保全上重大な問題の発生が懸念をされるところであります。この条約に基づきまして、国家的な緊急時計画においてどのように環境保全に配慮をし、また実際にどのように取り組んでいくのか...全文を見る
○野間赳君 本条約によりますと「締約国は、油による汚染に係る準備及び対応に関する二国間又は多数国間の協定を締結するよう努める。」とされておるわけであります。既にヨーロッパではバルト海や北海等、特定海域の油汚染に対応するために地域的な多数国間協定が幾つか締結をなされております。我が...全文を見る
○野間赳君 この条約作成に向けて我が国はIMOの作業に積極的に参加をし、協力してきたと思っておりますが、どんな役割を果たしてきたのか。しかしながら、我が国が条約に署名をしていないということはどういうことであったのか。その理由をお尋ねいたしておきたいと思います。
○野間赳君 条約以外のことでお尋ねをさせていただきます。  河野外務大臣におかれましては、連休を返上なされてクロアチアとハンガリーを訪問されました。旧ユーゴスラビアで続く紛争の当事者と会談をされたのであります。紛争が始まって以来、我が国の外務大臣が旧ユーゴを訪問するのは初めての...全文を見る
○野間赳君 最後に、日米新経済協議の問題につきまして、この際、お尋ねを申し上げておきます。  先日の交渉が決裂に終わったわけでありますが、今回の争点は大まかに三点あったかと思います。自動車部品購入自主計画の上積みというのが一点、二つといたしまして日本での米国自動車販売網の拡充、...全文を見る
○野間赳君 終わります。
10月23日第134回国会 参議院 商工委員会 第1号
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○野間赳君 派遣の御報告を申し上げます。  石川県及び富山県における地域経済及び産業活動等の実情に関する調査のため、九月十二日から十四日までの三日間にわたって行われた委員派遣について御報告申し上げます。  派遣は、沓掛委員長、荒木理事、山下委員及び私、野間の四名によって行われ...全文を見る