萩原仁

はぎはらひとし



当選回数回

萩原仁の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○萩原分科員 おはようございます。民主党の萩原仁でございます。  予算委員会の分科会におきまして当選後初めてこのような機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  私は、選挙戦におきましても、子供たちの未来のためにということでずっと戦ってきたわけであります。そ...全文を見る
○萩原分科員 ありがとうございます。  そのODAの予算なんですけれども、日本の国は、御承知のように大変不景気でございます。私の地元なんかでも、お話をしましても、外国にお金を使っている場合ではないのではないかというような一般的な意見も聞かれるわけでございまして、関心といいますか...全文を見る
○萩原分科員 今までお聞きいたしましたが、日本国内において留学生を受け入れるというようなお話でございます。  一方、海外に目を転じた場合に、これは御担当は外務省になるかと思うんですが、途上国の一般的な教育等々におきます支援の過去の実績として、代表的なもので結構なんですけれども、...全文を見る
○萩原分科員 教育支援をしておられて、その前後で、お金をかけてその後どう変化したかとか、いわゆる費用対効果が各国に対して本当にあったのかどうかというのをちょっと教えていただきたいんですが。
○萩原分科員 今、アフリカというお話が出ましたが、実は先日、ある専門学校の経営者の方とちょっとお話をしておりまして、いわゆるアフリカとかいうような国にも、自分たちも教育者としての志で何とか手をかせないものかというようなお話がある一方、長引く不景気と少子化ということで、今、日本でや...全文を見る
○萩原分科員 ありがとうございます。  日本の方の経営難ということもあるわけでございますし、何とか今後そういう形を、いろいろな縛りや決まり事もあるかと思いますけれども、進めていっていただけたらなというふうに思っております。  質問を文部科学省の方に戻させていただきまして、ちょ...全文を見る
○萩原分科員 ありがとうございます。  そこで、実は、私の地元の支援者の方で、生まれ育った実家がお城でございまして、第何代当主という方がいらっしゃいます。御本人が希望されておったかどうかは別としまして、文化財になった。奥さんが慌てて学芸員の資格を取って、いわゆる博物館にはなって...全文を見る
○萩原分科員 ありがとうございます。  今お伺いした、議論をしていただいているということですけれども、そうしたら、期待をして、私も帰って伝えていこうと思っております。小さい町の博物館でして、もし税制優遇が行われないとしたら、もうやめざるを得ない、生まれ育った先祖代々の土地も売却...全文を見る
○萩原分科員 ありがとうございます。  何度も申し上げますけれども、先ほどの専門学校の話もそうでありますが、現場は大変厳しい状況であるということを御理解いただきまして、何とか頑張っていただきたいと思います。  本日は大変貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました。こ...全文を見る
03月12日第174回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○萩原委員 おはようございます。民主党の萩原仁でございます。  私は、在外公館に勤務する外務公務員の在勤手当の見直しを中心に質問させていただきたいと思います。  今回の法律案の見直しの内容としては、在勤基本手当、配偶者手当を一律二%減、四十三公館の特定勤務地加算額の引き下げと...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございます。  しかし、その在勤基本手当の基準というものにつきましてなんですが、この外務公務員の給与に関する法律案の改正案の資料の中に在勤手当の基準額の一覧表というのがありまして、ちょっと資料を、中の抜粋ですけれども、させていただいておりますが、多少は違う...全文を見る
○萩原委員 今の質問にちょっと関連をするんですが、外務省にお勤めになられるということは、世界じゅうを飛び回る仕事だということを皆さん御認識の上で当然お仕事につかれたわけだと思うんですけれども、例えば、現実には大使館はないんですけれども、世界的な観光地のモナコなんかもこの表の中に入...全文を見る
○萩原委員 先ほどの在勤手当の予算額の推移の表の「区分」のところに目を転じたいんですが、基準額の表の中に大使、公使、特号、一から九号までの区分がありまして、資格に応じて金額が決まっているようであります。  例えば、ここに配偶者手当というのがありますが、本給以外に在勤基本手当とい...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございます。  引き続きまして、その表のところに館長代理手当というのもあるわけでございますけれども、これは、大使がいないところの公使の方に、大使の役割を果たしていただくためにその手当がまた支給されるというふうにお伺いをしております。  しかし、在外公館に...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございます。  また表の「区分」についてですが、その下に、一番最後のところに子女教育手当というのがございます。これは、四歳から十八歳までのお子さんについて一万八千円が毎月支給されるというふうに伺っておりまして、また、それとは別にいわゆる教育、学校に関する補...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございます。  日本の国のために外国の地で頑張っていただいておるわけでございますから、さまざまなところの手当、経費というのも必要性というものはよくわかるのでありますけれども、国民の出した税金であります。限られた予算の中で、無駄のないように、外務職員の方々が...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございました。
03月26日第174回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○萩原委員 民主党の萩原仁でございます。  本日は、二〇〇五年十一月に当時のプーチン大統領訪日の際に正式交渉を開始することで一致したことを受けて交渉が行われた、そして二〇〇九年五月、今度はプーチン首相訪日の際、署名を行った日ロ刑事共助条約について、幾つか質問をさせていただきたい...全文を見る
○萩原委員 私が勉強不足かわかりませんが、刑事共助という言葉なんですけれども、一般的にちょっと聞きなれないかなと思うのでありますが、その点についてもう少しわかりやすい御説明をお願いいたします。
○萩原委員 今回、条約ということでありますけれども、これまで我が国は、条約がなくても国内法に基づいて、外国からの要請に対して共助を行うことができ、実際にこれまでも日本とロシアの間ではいわゆる刑事共助が行われてきたというふうに理解をしております。  これまでの、この条約ができる前...全文を見る
○萩原委員 今お伺いをしておりましたら、結構条約がなしでも進んでいったように思うのでありますけれども、条約なしで共助ができるのであれば、この条約締結というものの意義と、そしてまた早期に締結する必要性はどういったところにあったのかということと、また、これができるということですから、...全文を見る
○萩原委員 そうしますと、条約があるときとなかったときの差というのは、解決に至るスピード感が違うというようなことが大きな理由というふうに理解をしておいてもいいんでしょうか。
○萩原委員 国家公安委員長にそのままお尋ねしたいんですが、この条約ができる前といいますか、今まで過去におきまして、例えば日ロ間の国境を越えた犯罪というので、いわゆるすべてがきれいに解決しているとはもちろん思えないわけなんですね。何か積み残しというのがあるだろうと思います。  そ...全文を見る
○萩原委員 そうしましたら、事件とかに対しての今後の対処の方法というのは、今委員長おっしゃられたような形というふうに理解をしておいてよろしいんでしょうか。
○萩原委員 この条約を締結することによって共助を行うことができるというのはわかるのでありますけれども、共助を行うことが締結国の義務になる一方、一定の場合には共助を拒否することができるという事由も定めているというふうに理解をしております。  この条約の第三条で、共助の拒否事由とし...全文を見る
○萩原委員 その場合、政治犯罪であるという判断でありますけれども、判断はだれがするわけですか。
○萩原委員 そうしますと、双方の中央当局が政治判断であると両方ともが認めた場合のみ政治犯罪になるわけですか。
○萩原委員 刑事の分野で国際協力に関する主な条約として、今回の刑事共助条約のほかに、犯罪人の引き渡し条約や受刑者の移送条約というのがあります。今回の日ロの間ではこれらは結ばれていないというふうに理解しているんですけれども、今後、こういった条約を結んでいかれる予定というかがあるのか...全文を見る
○萩原委員 今後も、それはもうずっとなしというふうに考えておいていいんでしょうか。
○萩原委員 ロシアも諸外国と刑事共助条約というのを日本以外にも締結していると思いますけれども、ロシアはこれまで何カ国の国と刑事共助条約を締結していますか。
○萩原委員 今後は、ほかの国に対してもこういう共助条約というのは広げていくというふうにお考えでしょうか。
○萩原委員 今の話ですが、今国会では、日ロの刑事共助条約ということで締結された後、今回は今回でこれで締結しますけれども、例えば、二十年前にインターネット犯罪なんというのはなかなか想像しがたかったわけでありますし、締結はしたといえども、いわゆる時代の変化、状況が変わってきた場合に、...全文を見る
○萩原委員 関係各位におかれましては、これからもより親密な日ロ両国の友好関係の構築と日本の国民の安心、安全のために鋭意努力をしていただきますことをお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。
05月21日第174回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○萩原委員長代理 速記をとめてください。     〔速記中止〕     〔萩原委員長代理退席、委員長着席〕