萩原誠司

はぎわらせいじ



当選回数回

萩原誠司の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第164回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○萩原分科員 御苦労さまです。特に、委員長、御苦労さまですし、また、大臣初め総務省の方々、ようおつき合いされます、本当に御苦労さまです。また、国会のスタッフの方々も速記の方も御苦労さまでございます。心から感謝をします。  きょうは、私が昔から思っていた非常にナイーブな質問なんで...全文を見る
○萩原分科員 大臣から今の時点における見解というのが披瀝されたわけでありますけれども、本来であると、自治体のサイドから見ますと、対策を自治体ぐるみで発動する際に、これはきくんですかという疑問を持たざるを得ないわけでありまして、ぜひ、今後の問題としてで結構でありますので、共連れでや...全文を見る
○萩原分科員 よろしくお願いいたします。  特に今後、地方自治体の例えばボンドについてマーケット評価しようかとか情報公開していこうかとかという話になったときには、恐らくその地方自治体をめぐる経済政策を変更することがマーケットからどういう評価を得るのかということが非常に大きな要因...全文を見る
○萩原分科員 とりあえず減税の方はそこまでにしておきまして、次に、いわゆる公共投資を中心とした財政出動の方です。  平成の不況のときに、最初は、例えば電力とかNTTに投資をしてくださいといって要請をして、何の保証もなく投資をしていただいて、大変御迷惑をかけたこともございますし、...全文を見る
○萩原分科員 これも相当の額の数字が改めて確認をされたわけでありますけれども、ところで、財政出動の方も二十四兆円の詳細が出て、頑張っているわけであります。もちろん、その現場現場に行きますと、最近非常に使い方も工夫されていますので、効果がないとは言えないんですけれども、では、景気対...全文を見る
○萩原分科員 局長に、若干追加してこの項でお聞きしたいのは、国がやったのと地方がやったのとではどっちが効果があると思いますか。
○萩原分科員 若干質問を飛ばしながら行きたいと思うんですが、次は、そこで、今まで税及び財政出動で本当に大きな金額を地方自治体も動かしてきたわけですが、それを前提とした上で、また改めて、マクロ経済の成長、景気動向と地方財政の関係について、戻ってみたいと思うんです。  御案内のよう...全文を見る
○萩原分科員 あと五分あるそうですから、ちょっと質問をさらにはしょっていこうと思うんです。  今までの議論の中で、もう一個比較をしておくべき点というのがありまして、それは、税と、公共投資を中心とした支出の選択の問題になるんですけれども、これは、現場でいっても、たばこ税で補てんさ...全文を見る
○萩原分科員 えらく経済学的に言いますと、地方で一単位の減税をするのと一単位の財政を出動するのと、純粋に言うと、マクロ経済ではどっちがいいと思っているのかという問題を聞くべきところを、やや主観が入って、質問が混乱をしたということでございます。  よろしくお願いします。
○萩原分科員 今、テキストブック的にお答えいただきましたし、さらに、感覚論として、税というものの自治における重要性を考えたときに、その自治の柱である地方税を国からいじることの何となく後ろめたさということも考えて、それからテキストブックに書いてある効果論を考えると、まあ、やはり財政...全文を見る
○萩原分科員 せっかく消防庁長官に来ていただいたので、一点だけ、自主防災組織について伺います。  まず、自主防災組織についての期待。そして、自主防災組織がだんだん育っていきますと、さまざまな議論があります。どういうことかと言いますと、例えば、危機のときに災害弱者を救いに行かない...全文を見る
○萩原分科員 いろいろ今後に楽しみというか、立派な課題をしっかりやっていくんだという、決意表明に満ちたきょうの質疑に心から感謝をしまして、質問を終わります。
04月25日第164回国会 衆議院 総務委員会 第18号
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○萩原委員 自民党の萩原誠司です。  この間、岡山に帰りましたら、私と一緒に仕事した収入役の女性、これは日本で初めての女性収入役、民間からいただいた方なんですけれども、私のポジションはもう要らないんですかと聞かれましてね、そんなことはないんだという話もしたんです。  そこで、...全文を見る
○萩原委員 まさに五十五歳というのは非常に重要な意味があるんですけれども、全国の収入役の中で、岡山のケースはいいんですけれども、非常に優秀な職員が五十代前半になっているケースがあるんですね。自治法でこうやって収入役の仕事がなくなりますと、普通は過員といって、首じゃないかというおそ...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございました。出世をしてもいいし、また選考採用という道もあるよということで、恐らく多くの方々が安心して頑張って仕事に励まれると思います。  ただ、収入役、出納長の実態につきましては、頑張っておられるすごい方々もおられる中で、一方で地方自治の中である種の変化...全文を見る
○萩原委員 そういう実態なんですけれども、要するに、今最後のお答えにもあったように、出納長、収入役はやめるという判断を今回するわけですけれども、大臣、先ほどの実態論ですね。幾つかの副出納長が必要なところがあったり、あるいは東京を中心としてでかいところで副収入役を置いているところが...全文を見る
○萩原委員 そういうことなんですけれども、大臣のお答えにもあったように、会計事務の重要性、これは、例えばNHKのあの問題なんかを見ても、しっかりとした出納長あるいは収入役がいるNHKだったら、あれは見破られているはずなんですよね、ほとんどのケースで。  実は、私も市長をしていた...全文を見る
○萩原委員 そこで、今後の法運用というか制度運用について、若干そのお気持ちを総務省から伺っておきたいんです。  岡山県なら岡山県で収入役会というのがありまして、市長会と並行して動いているわけです。一生懸命研修なんかをしています。その収入役会は、今度なくなりますね。何かができるの...全文を見る
○萩原委員 それから、今回の改正を見ながら若干思ったことは、もちろん会計とかあるいは専門的な分野における行政のあり方の関係なんですけれども、収入役のポジションというのは、ひょっとすると数少ない特別職のポジション。ということは、一般職と違って、採用についてある種の自由度が存在して、...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございました。終わります。
11月28日第165回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○萩原委員 ありがとうございました。知事、市長、町長さん、そして会頭様、大変御苦労さまでございました。  この静岡は、いろいろな意味で分権が進み、また地域のリーダーの方々が非常に自治について詳しい地域である、そういうふうに理解しておりまして、ここでこういう公聴会を開けることを大...全文を見る
○萩原委員 地方の村でいろいろな意見が多様にありますよね。岡山でも同じ議論をしたときに、岡山市は喜んで全部の権限移譲を受ける、まさに喜んで受けたんですけれども、私の出身の村、人口千七百人ですけれども、一切要らない、こういう議論があったりしました。  そう考えますと、一口に地方六...全文を見る
○萩原委員 この点、若干芹澤町長の意見をお伺いしておきたいのは、私たちが拝見をしている限りにおいては、知事会の意見というのは割と、そうはいっても強く反映できる可能性が高かったりするんですけれども、小規模の方々、町村の方々の御意見というものの反映というのが必ずしも十分にできていると...全文を見る
○萩原委員 次に、分権を進める際の必要な後ろ盾という観点から、幾つかお話を伺っておきたいと思うんです。  もちろん財政の問題についてはみんな痛いほどわかっていまして、というか、特に平成十六年の交付税のショックというのは大変なものだった。交付税収入が、全く予想とずれるんですね。後...全文を見る
○萩原委員 質疑時間が終了いたしました。ありがとうございました。