萩原誠司

はぎわらせいじ



当選回数回

萩原誠司の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○萩原分科員 自由民主党の萩原でございます。  まずは、松岡大臣、御苦労さまです。  党の方で、農産物の輸出を飛躍的にふやす議員の会というのに参加させていただいて、そこで、松岡大臣が日本の米はダイヤだとおっしゃいました。僕はあの言葉に物すごく胸がわくわくしまして、これだ、この...全文を見る
○萩原分科員 ありがとうございました。  ただ、恐らく意が達していなかったかもしれませんけれども、日本の需給見通しの特徴は幾つかあって、一つは、先ほど局長の答弁にもあったように、全国、つまり日本を対象にしているんですね。世界の需給見通しというのは、基本的にその国内だけで閉じるこ...全文を見る
○萩原分科員 ありがとうございます。  そこのときに、先ほど私が日本独自のということで申し上げたのは、いろいろな背景があります。  一つには、やはり我々がつくっている米というものは、先ほどちょっと御紹介しましたように、大臣の言葉をかりればダイヤなんですよね。ダイヤと、こんなこ...全文を見る
○萩原分科員 大変ありがとうございました。  先ほどの御質問の中の一部に、輸入国として、小麦であるとか、あるいは大豆もそうですね、そしてコーンなんかもそうなんですけれども、いろいろなものの輸入国として、日本は、今後の中国の動向というのは逆に今度は圧迫になってきたり、いろいろな面...全文を見る
○萩原分科員 大変ありがとうございました。  アメリカの農務省の方々と話すときに、彼らは同じことを言うんですね。彼らは、やはり自分たちの出している情報あるいは需要見通しというのが、アメリカの小麦をつくっているお百姓さんたちに一番いいように、そして例えばバイヤーである日本の商社に...全文を見る
○萩原分科員 そこで話が飛んじゃうんですけれども、大臣、道州制についての御所見をお聞かせいただけますか。(松岡国務大臣「副大臣」と呼ぶ)では、副大臣、道州制についての御所見を。
○萩原分科員 最後の一言がなかったら大変なことになっていましたけれども。  私どもとして思うことの一つは、先ほどの大臣のお答え、あるいは、実は、ナショナルに考えるということはインターナショナルに考えざるを得ないということなんですね、これ。  そうしたときに、日本の農業というも...全文を見る
○萩原分科員 実は私も同じ所感を持っていまして、不交付団体がふえるということは、それまでもうかっている人はどんどんもうかるし、その他の人は実は財源が減るという非常に難しい問題を持っていますが、そこのことは総務委員会でまた議論をいたしますけれども。  もう一個申し上げておきたい、...全文を見る
○萩原分科員 私からもお礼を申し上げます。ありがとうございました。  終わります。
03月13日第166回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○萩原委員 自民党の萩原でございます。きょうはよろしくお願いいたします。  まず、きょうの中心的なテーマの一つになりかかっている受信料問題なんですが、これは、会長、いわゆる未契約、それから不払い、それから徴収費用の問題、この三点がメーンだと考えてよろしいですね。問題は明確になっ...全文を見る
○萩原委員 今のお話を聞いてわかることは、非常に簡単なことで、目標がないということなんです。  やはり経営というものは目標をしっかりつくって、それに向かってやっていく。もちろん目標と計画は違って、計画になってくると、今お話があったように、個々の具体的な動きや、あるいはやり方とい...全文を見る
○萩原委員 その際、先ほどからの橋本会長のお話を聞いていると、例えば目標というのが、努力をすることが目標であって、その努力をもっと努力するみたいな表現にどうしても聞こえちゃうんですね。  一千万件ある、これはみんな知っている。あるいは、不払いで三百四十万件ある、これもみんな知っ...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございます。  そこで、次の問題が出てくるんですね。現段階で目標をまた考え出さなきゃならない。つまり、現段階というのは、放送法の改正が視野に入っていたり、いろいろな意味で中長期的な姿を描いて、それを国民の方々に示して、示す中で、過去何度かあった不祥事その他...全文を見る
○萩原委員 長いお話、ありがとうございました。要約すると、国民に還元するということですね。要約すれば、国民に何らかの形で還元をすると。それであればよくわかります。  そして、その内容として、番組の方がこんなにあって、いわゆる料金の方はちょろっとありましたけれども、それは額によっ...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございました。  いずれにしても、災害の報道、これが人命を救う可能性がある、財産を守る可能性がある、そういう意味で、いろいろな方々がNHKの今後の役割の中で災害というものについては大変重視をしている、そのことを総務省サイドにおかれても念頭に置いていただいた...全文を見る
○萩原委員 国民に対するさまざまな還元をしっかり行う上でも、早急に明確な経営改善の目標を設定し、具体的に実行可能計画をつくり、総務省と協議をさせていただいた上で実行されることを期待して、終わります。
04月24日第166回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○萩原委員 まず、大臣も含め、先週末までの統一地方選挙、沖縄の補選、御苦労さまでございました。福島にも補選がございましたけれども、本当に御苦労さまでございました。これから参議院の選挙までの間、国会でしっかり審議をして、国民の方々に、どっちが責任政党なんだということをしっかり御理解...全文を見る
○萩原委員 総体的に非常に厳しい、ないしは一層の健全化、効率化が必要だという御認識、ありがとうございます。  御案内のとおり、今大臣のお答えにもありましたように、地方公営企業は一応独立採算制をとっていまして、そして、その独立採算制の中で、この間いただいた資料によりますと、このと...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございました。  今お聞きのように、下水道事業につきましては、現状が厳しい。つまり、維持管理費が上がりながら、水道がペットボトルにかわったからということでもないんでしょうけれども、余り使わなくなっていて、結局収入が伸び悩むというので厳しくて、さらに今後、今...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございました。  大臣、おっしゃるとおりでございまして、ぜひ国としてもさまざまな制度改正の研究実施というものを改めて御要望を申し上げますとともに、今回の公庫法から機構法への入れかわりによりまして、地方公営企業に対する金融が地方自治体の共同の事業になって、さ...全文を見る
10月30日第168回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○萩原委員 皆さん、おはようございます。  きょうは、郵政の民営化、十月一日にスタートし、本当に御苦労して成功のために頑張っておられる西川社長さんを初めとして関係の方々に御出席いただきました。まずは、心から敬意と感謝を申し上げさせていただきます。  この問題は、二年前の選挙も...全文を見る
○萩原委員 大変明快な御答弁をいただきましてありがとうございました。信頼性の向上とともにネットワークの維持、金融庁からも御支援を賜りますように、私からもお願いを申し上げておきたいと思います。  続いて、きょうは西川社長もお見えでございますので、附帯決議についてのお考えを少し聞い...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございます。全社挙げての話、その上で効率性を追求するということ、その上でネットワークも、ネットワークの維持そのものは附帯決議にも言ってありますので、その上でと言う必要はないんですけれども、そういうふうにおっしゃっていただいてありがとうございました。  とこ...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございます。  それぞれの問題について新たに委員会、検討の場ができる方向になるわけでございますが、今のお話、御答弁を聞いていて若干うれしいなと思いましたのは、かつてであると外部委員会とかいう話になる。外部の知見、それも必要な部分はあるんですけれども、今まさ...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございました。  西川イズム、現場主義の貫徹、一体感のさらなる醸成に幹部の方々挙げて取り組んでいただきますようにお願いをして、質問を終わります。
10月31日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○萩原委員 自民党の萩原でございます。  この委員会に参加をして初めて質問に立ちますが、この間、委員会でいろいろな質疑を聞いていますと、まだ新米ですから、国民的な視点からよくわからぬことがたくさんありますので、そういったところから逐次、まずはC型肝炎についてお話を伺っていきたい...全文を見る
○萩原委員 御案内のように、役所というのは文書主義です。特に、法律に基づいて各種の報告があり、判断がされていく。そして、各種の判断資料及び報告資料については、公文書としての保管が基本的に義務づけられていて、それを各省ごとに、通常、官房総務課がヘッドになって保存期間の定めをしていく...全文を見る
○萩原委員 そして、もう少し申し上げると、なぜこんなことを言っているかというと、改正をするチャンスがあったんです、これは。省令レベルでは、その当時いっぱいチャンスがありました。  そして、さらに言うと、平成九年に、大臣はかわりましたけれども、平成八年に起こった薬害エイズの問題を...全文を見る
○萩原委員 生かしたものじゃないかと考えているという御答弁でありますけれども、私ども法制実務をやっていた者からしますと、うちの出身、私は通産省ですけれども、緑本といって、改正にまつわるさまざまな経緯を事細かに記載し、大臣からはこういう御指示があって、こういう議論をしたけれども、審...全文を見る
○萩原委員 大臣、ということでございますので、ぜひ、制度についても、過去の流れもしっかりと把握を、検証した上で、すべき反省をする。その反省の中に、薬害エイズも含めて検証した上で、今後、こういった一連の問題が再発しないように、いい答えが、万全の答えが出るように御検討をお願いしたいと...全文を見る
○萩原委員 今後の問題としての、先ほどから議論がございます肝炎対策でございますけれども、質問を、ダブらないように一、二点だけ確認的にお伺いしておきたいんですけれども、一つには、他の疾病との関係で、肝炎問題をどこまできれいに独立させることができるか、大変難しい問題があります。それを...全文を見る
○萩原委員 もう一点、これもこの委員会で初めて学んだ問題なんですが、フィブリノーゲンとフィブリノゲン問題なんですけれども、裁判の話はお伺いしました。裁判上は無作為の違法というのはちょっとないなと。  ところで、これは十四条の六で、範囲を決めて公示をするんですね、こういうものにつ...全文を見る
○萩原委員 いずれにしても、こういった一連の問題、特に平成八年、九年、先ほどの問題に絡むんですけれども、これは非常に大きな議論があったんです。国会の議論にもなっていました。そのときのレッスンを学んでいないという御指摘があるわけですから、そのときにどういう指示があったか、どういう議...全文を見る
○萩原委員 やや具体的になるんですけれども、来年の春ごろまでにはと言われても、今までの議論からすると、ちょっとぼやけちゃっていまして、我々としては三月の頭、三月一日の改正省令施行というものを目指して議論をしていますが、その点はいかがでございますか。
○萩原委員 どうぞよろしくお願いをいたします。  続いて、財源論の中の一部なんですけれども、健康保険組合、先ほどの御答弁の中にちょっと出まして、四苦八苦をされている、そういう状況を承知はしているわけでありますけれども、この問題は、理屈があるようでなかなか理解できない問題でもあり...全文を見る
○萩原委員 ということは、厚生労働省が提案をしていて、みんな反対している、こういう理解でいるんですが、それだからそうなるのかどうかわかりませんが、その問題をたしか今、社会保障審議会の医療保険部会で議論をしているわけです。  ここにその二十九日の資料をいただいてきているんですが、...全文を見る
○萩原委員 時間でございます。終わります。
11月07日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○萩原委員 まず、この間の質疑の成果、結果として、最低賃金法並びに労働契約法について、次第に私ども与党と野党の皆さんの意識が整合化されつつある、そういう雰囲気を感じておりまして、心から敬意と感謝を申し上げます。  ただ、そのことを前提とした上でも、今後のこういった分野における議...全文を見る
○萩原委員 もう一つファクトだけお尋ねをしておきたいんですが、その同じ十年間に、日米の最低賃金、これは確認的な質問ですけれども、どういう推移をたどっているか、これについてもお答えをいただきたいと思います。
○萩原委員 お許しをいただきまして、お手元に、今の御答弁にあった事実をやや詳しく参考資料として提起をさせていただいています。  御案内のように、日本の現在の法律では、生計費、賃金あるいは支払い能力といったことを加味しながら、いろいろな議論を重ねて最低賃金を決めていくわけでありま...全文を見る
○萩原委員 ということは、逆に、実質的な意味において、我が国の最低賃金というものが世界最低であるという判断は、これは違うという理解でよろしゅうございますね。(細川議員「もう一度」と呼ぶ)
○萩原委員 最後にぼそっとおっしゃった、認識についてはそんなというところを信じて、御理解をいただいたものと推定をさせていただかなければ議論が前に行かないというふうに思っています。  いずれにしても、今申し上げましたように、最低賃金を考えるときに、さまざまな要素を正確にとらえて議...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございました。  まさにそのとおりでありまして、私たちがゆだねていくと、今度新しい要素が入ってきたときに、それが、私としては、例えば五十円とか三十円とかそういう引き上げになっても、大臣としては妥当なものである、公正なものである、こういう見解を恐らくお述べに...全文を見る
○萩原委員 要するに、今回の政府案を念頭に置かれた上で、一円、二円という引き上げしかできないんじゃないかという御議論があったようでございますので、その根拠はどうなんだということをお聞きしたわけであります。
○萩原委員 どうも、御理解をいただいたような、ようでないような、はっきりしませんが、次の質問に移ります。  ところで、今提案者がおっしゃったように、不十分である、そして、民主党の方々は、全国最低賃金を八百円にするんだ、そして平均をそのうち千円にするんだ、こうおっしゃって今でもお...全文を見る
○萩原委員 そこでお伺いしますけれども、まずその前提として、アメリカの最低賃金の決定の法形式は、これはダイレクト、じかに単価書き込み型というふうになっているということをまず確認させていただきますが、それでよろしゅうございますね。
○萩原委員 八百円にしたい民主党が、なぜそういう法形式を選択されなかったんですか。
○萩原委員 私も、その立論には全然違和感がないんですけれども、違和感がございますのは、では、なぜ八百円になるということがおわかりになるんですか。  そして、もう少し言いますと、先ほど私が舛添大臣に何ぼになるかなみたいな質問をしたときに、絶対にお答えにならなかった。それが当然なん...全文を見る
○萩原委員 今のお話を聞いていますと、やはりおかしいんですね。八百円を立法者が意図しなければいけない、その情報というのは一体どういうルートで審議会に反映されるんですか。審議会では生計費だけを議論するのではなかったんですか。
○萩原委員 それではまた、もう一個同じ質問ですけれども、立法者が何を入れるとおっしゃっておられるのか。そして、生計費といっても、非常に、今の話にもあるように、御答弁の中自身に、医療費を入れるのか入れないのかという話もあった。そして、その前の御答弁では、審議会でいろいろなことを御判...全文を見る
○萩原委員 今のお答えに明らかなように、矛盾とは言いませんけれども、これは非常に変わった構造になります。つまり、生計費だけの議論をするんだ、生計費にもいろいろなバリエーションがあるけれども、生計費だけの議論をするんだと。  今まで使用者側の方々は、私どもの会社ではお支払いができ...全文を見る
○萩原委員 ちょっとわかりにくい答弁でありましたけれども、要するに、都市と田舎とか比較されたわけですね。四十七都道府県ございますね、一番高いのはどこですか、そしてそこは何ぼぐらいになりますか、計算されたとおっしゃるので聞きますけれども。
○萩原委員 延岡とさいたまを足してなぜ千円なのかという根拠が全く出てきませんけれども。  お手元に非常に簡単な統計上の一般則をお示ししています。真ん中の表でございます。左側は、平成十九年度における今の最低賃金体系の両端と平均がありまして、七百三十九円が最高で、六百八十七円がごら...全文を見る
○萩原委員 お認めになった上での発言ですからこれ以上質問はしませんけれども、もし最低限の生活を守るという観点であれば、生活保護の分散がどれぐらいになっているか御理解をされた上でこういった最低賃金についての立論をされることが今後の政策の信憑性を主張される上で重要かと思います。丁寧に...全文を見る
○萩原委員 この辺で最賃法の話は終わらせていただきたいんですけれども、今お話ししたように、冒頭に言いましたが、我々としても、政府案として、実は非常に思い切った、最低賃金を制度的な意味で上昇させよう、そして成長や成果の配分をきちっとしていこうという考えに立っている。そして、民主党案...全文を見る
○萩原委員 委員長、お答えいただきましてありがとうございました。まさにそういう問題だと。  実は、もう一回念のため言いますと、健康診断についても、一部の方の利益に、それはそのとおりなんですが、一方で、契約のときに双務的な意味で十分な情報と書かれちゃいますと、この健康診断の規定と...全文を見る
12月12日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○萩原委員 おはようございます。  きょうは、じん肺問題、そしてハンセン病問題、遺骨の収集、その他、できれば保育までお伺いしたいと思うんです。  私は、この一年半、じん肺問題に携わってきまして、いろいろな勉強をいたしました。患者の方というか、もともとは、労働者として日本の国土...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございます。本当に明確な答えを出していただきました。  この後、三月一日を目途に、施行準備、つまり恐らく幾つかの通達等の準備が必要になってまいります。私どもとしては、その通達についても、原告、弁護団の方々も含めて、いろいろな協議をさせていただく、そういうこ...全文を見る
○萩原委員 ということで、トンネル工事については、恐らくかつてから実態は九時間だったということはわかるんです。そして、その実態こそが問題なんだということを我々は強く御主張申し上げてきましたし、実はそれに対して、このところ急速に国交省の方でも理解が進んでまいりました。  いろいろ...全文を見る
○萩原委員 今、本当に私たちがずっと求めていた本当に明確な答弁をいただくことができて大変にうれしく思っています。  残された問題は、積算基準で八時間、そして週四十時間ということになるだけではなくて、実態における、現場におけるトンネル掘削労働の時間がそれに伴って減少していく必要が...全文を見る
○萩原委員 ところで、この問題につきましては、国交省が英断をして積算基準を八時間に直し、そして、国交省及び厚労省が、現場における状況をきちっと見ながら、実態として労働時間が減少、適正なものになるように努力をしていくという方向を確認させていただいた。大変にありがたいことと思っていま...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございました。  今のは非常に消極的に見えますけれども、実は一歩踏み込んだ御答弁なんです。今まで全く関係ないよという感じだったのが、ちょっと御理解をいただいて、話が来れば一緒に頭を使っていただけるという答弁をいただきました。心から感謝を申し上げたいと思いま...全文を見る
○萩原委員 大変明快な御答弁、ありがとうございます。  私どもとしても、この問題は新しい局面にあるということを念頭に置いた上で、その新しい局面が持つ意味を、例えば施設の管理を行っておられる厚生労働省の職員の方々とも意識を交換し、そして入所者の方々御自身とも意見を交換し、さらには...全文を見る
○萩原委員 それから、もちろん、昭和十八年じゃなくて平成十八年からでございますので、よろしくお願いいたします。  そこで、今の話のポイントというのは、実は、海没というか海で沈んでいるもの、これについては、今表現の中にぼやっと入っていたんですけれども、回収しないというのが基本だと...全文を見る
○萩原委員 このケースはぎりぎりのケースなのかもしれません。これから真摯に検討されるべきだと思っておりますが、一点、追加的に思うことは、確かに水葬という考え方があったのではありますけれども、日本の遺骨収集政策の基本が海は海のものとしてほっておくんだということになっていることを、私...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございます。  こういった具体の問題を含め、海没船のものについての研究をしていただく、このことを改めてよろしくお願いしておきたいと思うんです。  最後に、一分半ほど残っておりますので質問申し上げたいんですが、私も厚生労働委員会に参加をさせていただきまして...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございました。  終わります。