萩原誠司
はぎわらせいじ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月30日 | 第169回国会 衆議院 総務委員会 第2号 議事録を見る | ○萩原議員 それでは、お答えをさせていただきます。 本法案というのは、あくまで、政府提案の原法案の審議が万が一長引いて、その施行が四月一日よりも後となった場合にいろいろな混乱があり得るんです。その混乱が生じないようにセーフティーネットを設けるという趣旨であります。そういう中で...全文を見る |
○萩原議員 御質問にお答えを申し上げます。 さまざまな混乱というものが想定をされるわけでありますけれども、自動車取得税の暫定税率が延長されない可能性が生じた場合、例えば、税率の引き下げを見込んだ消費者の方々の買い控え行動というものが起きる可能性が非常に高いわけであります。(発...全文を見る | ||
○萩原議員 また、期限切れ、つまり、四月一日以降を迎えた段階で駆け込みの需要が発生する可能性もありまして、自動車の販売市場で消費者やディーラーの方々が非常に大きな混乱になる可能性が高い。つまり、自動車の流通に非常に大きな影響を与える。さらには、中古車の販売の方々においても大きな問...全文を見る | ||
○萩原議員 国民の方々にこれからさまざまな議論があると思います。それを我々は踏まえて、本法の方をしっかり議論をする。 今のお尋ねは、本法が……(逢坂委員「つなぎ法案を下げないと議論にならないじゃないですか」と呼ぶ)本法が成立された場合に、ぜひ、今出しているつなぎ法案の附則をご...全文を見る | ||
○萩原議員 これは、いわゆる過疎バス特例ということになっておりまして、過疎地域のバス運行に関しましては、国が補助を出して取得の費用を軽減するという措置を講じております。 そして、そういう講じている、補助まで出しているものについて自動車取得税がかかるというのも非常にちぐはぐした...全文を見る | ||
02月28日 | 第169回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号 議事録を見る | ○萩原分科員 おはようございます。自民党の萩原誠司でございます。 きょうは、渡辺大臣にわざわざお越しいただきまして、ありがとうございます。 きょうは、睡眠預金について少し議論をし、お伺いしたいと思います。 御案内のとおり、睡眠預金といいますのは、長期にわたって取引が行...全文を見る |
○萩原分科員 概略そういうことになりますけれども、もちろん、多くのケースにおいてはそのまま利益計上が継続をすることにもなっているということです。 おもしろいのは、そういう取り扱いの方法をどういうレベルで定めているかという点だと思いまして、ここに参考までに持ってまいりましたけれ...全文を見る | ||
○萩原分科員 ありがとうございました。 今お話をしていただいたように、我が国ではペイオフの問題があった。そうすると、破綻処理について一定の勉強をする必要がある。破綻処理のときに、睡眠預金口座というものが手続を何十倍に煩雑化させるおそれがあるから、これは問題だという意識で調査が...全文を見る | ||
○萩原分科員 アメリカの場合は、一点だけ補足をさせていただきますと、預金だけではないんですね。アンクレームド・プロパティー、つまり財産権すべてについて、あるいは債権すべてについて、持ち主が存在が不確定なもの、株なんかも対象になるとか、あるいは労働債権のうちの一部もそういうものの対...全文を見る | ||
○萩原分科員 ありがとうございました。 そういうことで、幾つかの特徴が共通に存在をするわけですが、次は、その共通に存在する特徴というものを私たちの国、社会においてどう評価するかというところに論点が移る必要があるわけだと存じます。 公的一元管理が行われ、権利が保護されながら...全文を見る | ||
○萩原分科員 もちろん、どういう具体の制度をつくっていくかによって利害得失も異なってくる、そういう前提を置く必要がありますけれども、要するに、諸外国が、ある一定のきっかけをもって、透明性の高い預金者保護というものをやりながら公的管理をしていくことによって、預金者の地位の安定という...全文を見る | ||
○萩原分科員 ありがとうございました。 いろいろな議論が背景に潜んでいます。例えば、イギリスの議論やアメリカの議論。アメリカは、実は今から七、八年前に、こういう睡眠預金について、銀行の特別利益になっていいのかという社会的な批判がありまして、それはやはり違うだろうというふうにな...全文を見る | ||
○萩原分科員 ありがとうございました。 | ||
03月24日 | 第169回国会 衆議院 総務委員会 第10号 議事録を見る | ○萩原委員 自由民主党の萩原誠司でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 福地会長さんには、大変な環境の中で、特にNHKを取り巻く環境が非常に揺れ動く中での御就任、まことに御苦労さまでございます。 昨年から、思い出すだけでもたくさんの不祥事がございました。例えば、熊...全文を見る |
○萩原委員 そういたしますと、三顧の礼ならぬ四顧の礼ということであったんですけれども、恐らく、その四顧の礼を果たされた方々の思いも、このNHKというものが非常に大切な組織であって、国民の教育や文化、あるいは災害報道を含めて私たちの命を守るというような重要性もあるんだ、だからこそし...全文を見る | ||
○萩原委員 お話を伺っていると、ちょっと、視聴者の方々がなるほどなという感じにどうもなっていない気がするんですね。 そこで、改めて伺いたいんですけれども、先ほどおっしゃられたように、役員の方々の個室を廃止されて大部屋化するというお話もございましたけれども、この一月半、具体的に...全文を見る | ||
○萩原委員 ということは、現場にまず御自身が顔を出してしっかりと感じていくということなんですけれども、その御訪問されたところについては、事前に御通報されてお行きになるんですか、それとも、ふと、あれ、会長がいる、こんな感じでお行きになるんですか、どんな感じなんでしょうか。 さら...全文を見る | ||
○萩原委員 そこで、もう一個この現場主義に関してお尋ねをしたいわけでありますけれども、ちょうど今地震があったようでございますが、いわゆる地震報道その他についての現場主義、どういう方向で、災害報道とかについての現場主義というのは非常に大切なんですけれども、今後、会長としての本当に命...全文を見る | ||
○萩原委員 ありがとうございました。 これからも、今おっしゃったような現場主義、突然あらわれる福地会長といったことも含めて、ぜひ、動き回る中で、会長の動く姿を職員の方々にしっかり見ていただく中で意思疎通を図っていただきますように心からお願いします。 ところで、組織の意思疎...全文を見る | ||
○萩原委員 もう一回、人事の総括的な感想で結構なんですけれども、会長は、当然、民間会社における人事の仕組みや人事の実態を経験された中で、今度はNHKに来られました。そして、人事を執行されました。何か違いがあったか、そして、でき上がった人事というものにどういう自己採点を持っておられ...全文を見る | ||
○萩原委員 続いて、今後の経営方針といいますか、予算についてもお伺いをしたいわけでありますけれども、予算についても、あるいは計画につきましても、つくる段階と執行する段階というのはやはり重要性が違いまして、殊にNHK予算については執行というものが最も重要になってくるわけである、そう...全文を見る | ||
○萩原委員 今、私なりのカラーをとおっしゃいましたので、重ねてお尋ねしますけれども、前執行部に比べて、新福地執行部がやるとどの辺がよくなるか、何がよくなるのか、少し思いをお聞かせ賜りたいと存じます。 | ||
○萩原委員 大体時間になりましたので、最後に一点だけ、利益の還元問題についてお伺いしたいと思うんですけれども、昨年も中期経営計画の中で、受信料の値下げをするかどうかという議論も含めて、利益というものをどう還元するか、そこのところが問われてきたわけであります。もちろん、一定の留保と...全文を見る | ||
○萩原委員 ありがとうございました。すべてを国民に還元する、そういうふうに受け取りました。 御活躍を期待して、質問を終わります。 | ||
05月14日 | 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号 議事録を見る | ○萩原委員 皆さん、おはようございます。 また、昨日は、本会議、大変お疲れさまでございました。なかなか勉強する価値のある本会議であったと思います。 両院で協議をしようというお話がありました。本当はまさにそのとおりかもしれません。しかし、協議をしようとおっしゃったのが衆議院...全文を見る |
○萩原委員 そういう基本方針については前からわかっていたわけでありますけれども、例外的というか、一定の状況があるとアメリカ等においては沈没艦船が引き揚げられているということもまた事実であります。 どういう考えでアメリカ等においてその引き揚げが行われているか、御報告をお願いいた...全文を見る | ||
○萩原委員 今、皆さんお聞きになったとおり、原則的には各国同様の対応をとっているんですけれども、文化財でありますとか、歴史的な価値が非常に大きくて、そしてそれに対して国民の方々が引き揚げを望むという署名をしたり、いろいろな形で機運が上がってくる、さらには技術的に可能であるというこ...全文を見る | ||
○萩原委員 大変ありがとうございました。 この問題につきましては、今後とも私も多くの仲間とともにさまざまな議論を展開していきますので、御支援をよろしくお願いします。 続いて本論に入るわけでありますけれども、今回の法律を拝見しますと、私は、過去の事例を含めて、非常に勉強のさ...全文を見る | ||
○萩原委員 ありがとうございます。 今大臣の口からできるだけ多くの現場施設に行ってみたいというお話がありました。私ども岡山は全国でも珍しく一つの市町村に二つの施設がございまして、お出ましをいただければ極めて温かく歓迎をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 ...全文を見る | ||
○萩原委員 それはそういうことであるというふうに思います。 確かに、例えば国家公務員全体の人数を規律している総定員法の枠から外れる、あるいは給与法の枠から外れるということなんですけれども、一方で、独立行政法人そのものについては通則法があって、ここではやはり合理化をしろとか人員...全文を見る | ||
○萩原委員 これは、言うはやすく行うはかたしという典型的な表現でありますけれども、全体として今回のナショナルセンターの問題については、やはり日本の医療というものをさらによくしよう、あるいは日本の医療を取り巻く各産業、医療機器でありますとか薬品とか、いろいろな産業も含めて、前向きな...全文を見る | ||
○萩原委員 そこまでは読めばわかるんですけれども、見込みがあるんですかとお聞きをしている。見込みがあるかどうかについては、もちろんこれからのことですからなかなかあれなんですけれども、いや、もうお尋ねがあったんだとか、提案が実はあるんだとか、あるいは逆に、独法化を予定しているここの...全文を見る | ||
○萩原委員 今お話があったように、医療機器関係のところは結構確かに今までも実績があります。ここのところをぜひ生かしていただきたいし、その際、世界的な視野を持って、日本だけではなくて、どこでも組んでいくんだ、そして、その技術を日本に定着させ、日本の技術を世界一にするんだと気合いを込...全文を見る | ||
○萩原委員 ありがとうございます。 よく意を用いていただきたいんですが、どう違うんですか。聞いていて、一般論と個別論、ほとんど差がないように聞こえたんです。いや、同じなんだというのでもいいんですよ。結局は一般論で、適切な役割分担をすべての医療現場や研究現場に求めているのである...全文を見る | ||
○萩原委員 ということで、やはりこの新しいセンター、今でもそうなんですけれども、こういった仕事の仕方、体制の組み方についても、日本の先端を行く、あるいは日本の新しい分野を開く、そういう意気込みでやっていくんだということを確認させていただきました。ありがとうございます。 続きま...全文を見る | ||
○萩原委員 今のお答えでわかることは、要するにこれからも個人輸入が継続されるだろうということなんですね。 つまり、個別の問題なので、あるいは薬事法の問題があるかないかよくわからないので常に総合的に判断して適時適切にやっていくんだということであると、予見可能性がほとんどないんで...全文を見る | ||
○萩原委員 局長も考えておられるということなんですが、もちろん薬事法で承認されていないものは確認をされていないというもとの原則があるんですけれども、一方で、海外では使われているとか、そういったカテゴリーもあるわけですね。あるいは、新しい機能があるんだけれども材料的には過去において...全文を見る | ||
○萩原委員 ありがとうございます。 そういうことなんですが、さらに申し上げたいのは、先ほど申し上げてきたように、これは制度論が絡むんですね。事前に薬事法との関係を総合的に判断するという制度になっているんだけれども、その制度論に対して、現場として、あるいは日本の一番先端をやろう...全文を見る | ||
○萩原委員 そういう意気込みでしっかりとやっていただきますよう、お願いをいたします。 ところで、先進医療技術に関しましては、先ほどからもるるお話をしておりますように、たまに未承認のものを研究段階で使う、あるいは医療現場で実地に適用してみるといったことが起こるわけでありますけれ...全文を見る | ||
○萩原委員 ということで、今まで全部の問題ではありませんけれども幾つかの問題についてお尋ねしましたが、結論は、この法律が通れば、いいことが可能だ、可能性が高まるということなんですが、可能性だけではだめなわけですから、現実にそれがならなきゃいけない、その際にやはり、現場の方々が一体...全文を見る | ||
○萩原委員 時間です。終わります。 ありがとうございました。 | ||
06月10日 | 第169回国会 衆議院 総務委員会 第25号 議事録を見る | ○萩原委員 おはようございます。自民党の萩原誠司です。 まず、冒頭でありますけれども、秋葉原の大変な悲惨な事件がありましたが、幾つかの類似の事件で被害に遭われた方々に対してお悔やみないしは心からのお見舞いを申し上げ、そして、こういった事件がなくなる社会が来ることを心から望みま...全文を見る |
○萩原委員 大変丁寧なお答えをいただきましたけれども、基本的には頑張っておられるのはみんな知っているんですが、結果として、昨年の十月に四百と言ったものが四百五十というので、まだ増加がとまっていないこと、これについては我々非常に大きな危惧を持っていますので、今後ともよろしくお願いし...全文を見る | ||
○萩原委員 その際に、何度も申し上げますけれども、附帯決議ないしは昨年のたしか十一月だったと思いますけれども、私どもの委員会における決議をしっかりと尊重していただくということもお願いしたいし、さらには、常にこれは現場の問題であります、よりきちっとした形で現場との調整を行っていただ...全文を見る | ||
○萩原委員 お答えがありましたように、郵便局会社における新規事業というのは、郵便局ネットワークを活性化する、維持するという観点が非常に重要だ、という私の考えでございますけれども、総務省、総務大臣、それでよろしゅうございますね。 | ||
○萩原委員 ということなので、私も全く同感なんですけれども、ところが、予期せぬことというか、やはりいろいろな役所が絡まっていますけれども、あっと気がつくと、ほかの事業を所管しているお役所の動き、あるいは無作為というか、それが、今話をしてきたような局会社、郵便局の業務の拡大あるいは...全文を見る | ||
○萩原委員 今、届け出をしてもらえれば可能であるというふうに一応聞こえるんですけれども、ここで総務大臣が登場するわけですが、自治事務になっていて取り扱いに大きな差があるということになってくると、やはり怖くてなかなか拡大ができないということでもあります。 この場で全部即答してい...全文を見る | ||
○萩原委員 ありがとうございました。 それでは次に、決算の内容に移っていきたいと思うんですけれども、どうもお答えが長いので、今、その答えが短くなるように質問をしていくのに苦労をしているんですが。 十九年度の決算を拝見しますと、要するに、割といいように見えて、幾つかの問題点...全文を見る | ||
○萩原委員 先取りしたようなお答えをいただきましたけれども、経営者は能力に全く問題ない、社員も問題ない、業態の違いであるということなんですが、恐らくそうばかりは言っていられないという気もしないではないわけであります。 具体的に言うと、業態の違いとは言いますが、もちろんこれは今...全文を見る | ||
○萩原委員 終わります。ありがとうございました。 | ||
06月11日 | 第169回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○萩原委員 ありがとうございます。自民党の萩原誠司です。 きょうから始まる交渉でございますけれども、私は、北朝鮮の方々も、そろそろ、日本との交渉は世界との交渉だという認識を持っていただけないかなと思うんです。 先ほどあったように、日本との国交正常化について、拉致の全面解決...全文を見る |
○萩原委員 ということでありますれば、重ねて副大臣にお尋ねしたいわけでありますけれども、今回の日朝交渉に対しては、国連やさまざまな国から深い、強い関心が寄せられている、そういうふうに考えてよろしいわけですね。 | ||
○萩原委員 ありがとうございました。 ブッシュ大統領に横田めぐみさんの御家族がお会いになったときに、大変忙しい中をありがとうございましたということで冒頭おっしゃったら、大統領の方から、私は人権問題を抱えている人に会わないほど忙しいことはない、こういう答えがあったということも仄...全文を見る | ||
○萩原委員 ありがとうございました。 そういうことを私も共通の理解をしているわけでございますけれども、先ほど李明博さんの話がありましたけれども、李明博大統領との会談で、総理が人権を強調されたというふうに伝え聞いておりまして、もちろん、李明博さんの持っている政治スタンスが全般的...全文を見る | ||
○萩原委員 ところで、総理のみならず、これからまた国会後の外交シーズンというのが始まるわけでございまして、各大臣を初めとする政府・与党の方々におかれましては、それぞれの事業あるいはそれぞれの交渉はありますけれども、その中でぜひこの問題について、さまざまな論点、強調して、世界各国の...全文を見る | ||
○萩原委員 十五分の持ち時間における答弁であるということを認識されて準備をしていただきたいというふうに思いますし、答えの一番基本的な部分がはっきりしなかったので、本来なら答弁漏れと言いたいところですが、審議促進の観点から、これで終わります。ありがとうございました。 |