萩原誠司

はぎわらせいじ



当選回数回

萩原誠司の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第171回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○萩原委員 御苦労さまでございます。  御就任百日強でございまして、大臣、大変お疲れさまでございました。  御就任当時、道路財源の一般財源化に絡んで、一兆円がどっちに行くのかというようなときにははらはらして拝見をしておりましたが、無事にまとめ上げられ、三千億あれをプラスし、地...全文を見る
○萩原委員 前倒しということまでは踏み込めないという御議論でありますが、これから年度末にどういう経済状況になっているか。時々刻々変化をする中で、その変化を機敏にとらえて執行のシグナルを送る、つまり機動的な執行ということについては、ぜひともお努めをいただきたいと思います。  そし...全文を見る
○萩原委員 こんなことを申しますのは、自治体においてだれがこの責務を担当するかと見ていますと、経済担当の部局であったり、あるいは市民担当の部局であったり、さまざまな部局が担当するんですが、大体これが、残念なことに、押しつけ合いというか、消極的権限争いになっています。  このよう...全文を見る
○萩原委員 時間だから終わります。
02月20日第171回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○萩原分科員 ありがとうございます。  分科会での質問の時間をいただき、また、大変御多忙な舛添大臣の御参席を賜りました。大臣におかれましては、内閣のかなめとして引き続き御貢献をいただきますように心からお願いいたします。  ところで、大臣のお住まいのところは、避難場所はどちらで...全文を見る
○萩原分科員 今大臣の答弁にありましたように、全国各地で、公園でありますとか小学校でありますとか避難場所が決まっているわけでありますけれども、この間うち、保育園の御父兄の方々や園長の方々と話をしているときに、災害弱者である保育園児、一体どうしたらいいんだろうか。もちろん、保育の指...全文を見る
○萩原分科員 ということで、いかにも把握をしているような、していないような状況になっているわけであります。  現場で聞いてみますと、厚生労働省ないしは保育関係の行政部署から、広域避難について、保育の特殊性を考えた上で質問がされたり、議論がされたり、調査がされたりということがいま...全文を見る
○萩原分科員 重ねて申し上げますと、おっしゃるとおりでございまして、幾つかの福祉関係の弱者施設につきましては避難についての指針がございます。認知症については当然でございまして、認知症という特殊性を考えた上で、住民一般と少し対応を変えるべきということになっているんです。そういった例...全文を見る
○萩原分科員 大変詳細かつ決意に満ちた御答弁を当局並びに大臣からいただきました。恐らくこれが伝わっていって、多少の安心感の増進になるだろうというふうに期待をさせていただいておりますし、また私の立場としても、少なくとも岡山県の薬剤師会の方々には、こういう答弁があった、こういうやりと...全文を見る
○萩原分科員 今の御答弁につきましてはわかったつもりでありますけれども、局長、よくお考えになると、答弁の中に自己矛盾があるのはお気づきですか。  これは、先ほど僕は自己矛盾になるようにイントラという概念を提供させていただきましたけれども、医師会の代行の話がありましたね。これはま...全文を見る
○萩原分科員 想定されたお話ではあるんですけれども、お話を聞いていて何を思うかというと、結局、介護の現場における雇用の質の改善というのは政策目的になり切っていない。最後はお任せの部分があって、それを意図した政策ではなかったということになる可能性があって、そうすると、それはそれでい...全文を見る
○萩原分科員 ありがとうございました。
03月13日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○萩原委員 皆さん御苦労さんでございます。特に厚労省の方々は、雇用の悪化の中で、先日もレクを受けたときに、昼飯も食えないような状況の中で与野党のさまざまな質問や現場の状況の収集とか、まことにお疲れのようでありますが、ここは一つ踏ん張って、雇用のために、国民の生活安定のために御尽力...全文を見る
○萩原委員 ということが非常に重要なポイントでして、十二月にこういう対策が必要だとか、十二月にこんなお金が要るだろうと思っていたことが通じない可能性があるということを今お認めになったわけでありますね。  若干その確認をしておきたいわけですが、今、私が議論させていただきたいのは、...全文を見る
○萩原委員 阿部先生のはお答えになっていませんので、私が補足いたしますと、要するに、三月六日に出されたんですよね、これ。  言いたかったことは、野党案の方が最新の状況を踏まえる時間的余裕があった。政府案の方は、御案内のように十二月の十九日の閣僚会議というものが大まかな方針を決め...全文を見る
○萩原委員 限られた時間ですので、聞いていることにはお答えいただきたいし、聞いていないことをいろいろずっとおっしゃるのだけはちょっと御勘弁を賜りますように心からお願いを申し上げさせていただきたいと思います。  言いたかったことは、それぞれ実はこの数カ月の間に学び合ってきているプ...全文を見る
○萩原委員 そうなんですけれども、この生活対策の前の議論もたしかありましたね。これは、政府の負担の軽減の観点から二千二百億円をどうするかというところからたしか出発をしていたような気もしないわけじゃない。それが生活対策ではそういう表現になった。  生活対策のおもしろいところは、賃...全文を見る
○萩原委員 その議論というのは、十月でしたね。一年限りだということでしたのは十月でしたね。
○萩原委員 いずれにしても、十月、十一月、一月というところで考えて、そのときに影響というものを最低限に食いとめるために一年限りとした。その後さらに雇用情勢が悪化したら、引き下げ期間を六カ月にしますかね、三カ月にしますかねというような議論に、あほうな議論ですけれども、なり得る可能性...全文を見る
○萩原委員 余り深く聞くと大変ですから、この辺でやめますけれども、少なくとも、雇用保険の設計を含めてセーフティーネットの制度設計のときには、どちらかというと安全サイドに立った判断をしなければならない。これはもう常識中の常識であります。その中で、平成十一年というものが安全サイドの限...全文を見る
○萩原委員 御苦労さまでございます。大変難しい御答弁をちょうだいしたことに対して、心から敬意を申し上げておきたいと思います。  今、与党案についての問題指摘がありましたので、その点について少し議論をさせていただいて今後の御参考にと思った次第ですが、野党案に対してもやはりそれなり...全文を見る
○萩原委員 今お話がありましたように、四千二百十円というのは、論理的に、非常に密接に最低賃金とリンクをしています。そのことを一応申し上げた上で、今度は野党法案提出者の方々に伺いたいんです。四千二百十円以下で給付率一〇〇%というのはなぜかと。  いろいろな問題点があるんです。四千...全文を見る
○萩原委員 きのうは御理解していただいたようですが、きょうは違うお話になっていましたので、念のため申し上げますと、基本的には七百三円というのを基準にして考える、これは一つの共通のポイントですね。一週間の労働時間を三十五で積算するはずです。そうすると、約二万四千六百五円という数字が...全文を見る
○萩原委員 今までのやり方について、私は同じ意見を持っていましたけれども、どうも野党側の方々については若干認識が違う。これは非常に重要なポイントですから、今後きちっと議論をして、少なくとも、モラルハザードが現に発生して失業がふえるようなことにはならないような制度設計を議論するべき...全文を見る
○萩原委員 政府の方が今やってきた貸し付け型のものについては、実はモラルハザードをうまく防止できるすごくいいスキームである、そういう側面があります。この点もぜひ踏まえていただきながら、私も意見がありますけれども、モラルハザードの防止の仕方について綿密な議論をしていただきたい。 ...全文を見る
○萩原委員 ありがとうございました。終わります。
05月27日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○萩原委員 ありがとうございます。自民党の萩原です。  貴重な質問のチャンスを与えていただきましたことに心からお礼を申し上げます。  日本の臓器移植については、ある種発展途上でさまざまな問題を抱えている。足りないこと、あるいは法的にも医学的にも、宗教、倫理的にも、両方の議論が...全文を見る
○萩原委員 今回の法律の改正ができた段階で、家族の範囲とか意思の表示の仕方、程度の問題について議論がさらに進んでいくというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  次に、その意思の問題なんですが、拒否意思について法律上明確にしないのは何なんでしょうか。拒...全文を見る
○萩原委員 ということなんですが、法律の立て方の中で、先ほどもD案提出者の方からもあったように、ドナーカードとかいろいろな意思表示の仕方について明確に、明確にしていくということを想定しながら本件法案が立案されたとすれば、法案の段階でその意思の扱い方についてもう少し明確に定めておく...全文を見る
○萩原委員 それはそれでよくわかりましたが、実は、委員長、今お聞きになっておわかりのように、両方とも答弁漏れなんです、圧倒的な。  何が漏れているかといいますと、DVが漏れているんです。DVについても論理は同じはずなんです。家族との関係で虐待が起こって、その家族が同意をする、し...全文を見る
○萩原委員 全く答えになっていませんでしょう、今。法律上の問題を聞いているのに、検視の問題でお答えになるというのは全く答えになっていません。納得できません。
○萩原委員 D案の立場からいうと、今の議論がぎりぎり通るかもしれないな、ところが、A案になるとこれは通らないんです。A案の場合には、本人の意思が不確定な場合に家族を出してくるものですから。A案においてこの議論をすると、圧倒的に今度は矛盾が起きてくる。  時間が大体来ていますので...全文を見る
06月19日第171回国会 衆議院 総務委員会 第23号
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○萩原委員 皆さん、おはようございます。  昨日、原口委員の御質問と、それから資料を拝見しながら、いろいろと思うところもありまして、お手元に、私なりに少しバージョンを進化させた資料を配付させていただきました。これは、それぞれの問題に対する政府、つまり総務省からの是正のアクション...全文を見る
○萩原委員 役所の方からは、観点が異なっているという表現が出ましたけれども、これはどういうことかといいますと、聞けば聞くほど新しい疑問が起きてくる、こういうことになっている可能性があるわけであります。  つまり、この一連の問題については、さまざまな角度から点検をしていくと、また...全文を見る
○萩原委員 ということで、実は明確な答えになっています。これから判断をさせていただくということ、そしてそのときに、ガバナンス不足という言葉がありましたけれども、この不足というのは、量的な面と恐らく質的な面、それを両方見るんだというふうに解してよろしゅうございますね。  はい。と...全文を見る
○萩原委員 時間ですから、終わります。