橋本清仁

はしもときよひと



当選回数回

橋本清仁の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第162回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○橋本(清)分科員 おはようございます。民主党、宮城三区、橋本清仁でございます。  本日は、持ち時間が三十分ありますので、昨年に引き続き、不法投棄問題についての質問をいたします。  特にこの予算委員会第六分科会での質問、私にとって非常に思い出深いものです。と申しますのも、昨年...全文を見る
○橋本(清)分科員 それでは、こういった前提をもとに、まず、昨年質問させていただいたことの確認、一年たってどういった対応をなさっておられるかということについて、まず確認をさせていただきたいと思います。三点ございますので、一つずつお答えいただければありがたいと思います。  まず第...全文を見る
○橋本(清)分科員 納得いかないんですけれども、この点につきましては、また後ほど、地元の村田のお話をさせていただきますときに厳しく追及させていただきたいと思います。この生活環境上の支障、的確に対応するとおっしゃっていますけれども、うちの地元のところでの現状をお伝えすると、いかにこ...全文を見る
○橋本(清)分科員 これは、期間が長引けば長引くほど地域住民に負担というか苦しみを与え続けているわけですから、こういったところをきちんとやっていただきたいと思います。  そして、先ほどから、大臣お願いしますと言っているんですけれども……(小池国務大臣「次、答えますから、大丈夫よ...全文を見る
○橋本(清)分科員 国がしりぬぐいをしてくれるさというところからも、やはり県とか自治体に責任を持たせる意味でも、一番最初に質問いたしました生活環境上の支障ということをきちんとやっていただきたいと思います。  これはもうちょっと突っ込みたいんですけれども、もう時間がだんだんなくな...全文を見る
○橋本(清)分科員 本当に、これは成人の調査ですから、子供はもっと敏感ですからね。  ここに写真があるんですけれども、硫化水素測定中という、測定装置が学校の校庭内にあるんですよ。それで、学校の教室から処分場が見えているんですよ。小学生もいますよ。こういった状況の中、十一年も放置...全文を見る
○橋本(清)分科員 そういった答弁になるんですかね。  ここに写真を持ってきましたから、後でごらんになっていただくとともに、できれば大臣、私の地元にお越しいただいて、こういった子供たちの劣悪な状況をぜひごらんになっていただきたいと思います。そして、子供たちだけではなく、村田に住...全文を見る
○橋本(清)分科員 時間がないので、さらに別の質問に行きます。  不法投棄による住民の健康被害の補償制度について。先ほど、私、地元の村田で深刻な健康被害が発生しているということを申し上げましたけれども、こういった不法投棄された廃棄物や有害ガスなどにより、健康被害を訴えた住民がい...全文を見る
○橋本(清)分科員 だから、一般的には民事的解決に頼っているとおっしゃいますけれども、この場合どうするんですか、村田の場合は。
○橋本(清)分科員 これは、国のスキームというか方法というか、法律自体がおかしくてこういうことになっているわけですよ。きちんと、生活環境上の支障の定義の明確化しかり。そういったところで、結局住民に泣き寝入りしろということですか。
○橋本(清)分科員 でも、結局、これは民事的解決できないんですよ。これは民事的解決できないですよね。しかも、ほかの産業廃棄物の投棄場と違って、住宅地というか、もう学校のそばにあるんですよ。これからこういった状況があらわれてくると思うんですけれども、こういった状況に対して、これから...全文を見る
○橋本(清)分科員 最後に、ちょっともう時間がなくなってしまったので、またこれは私は来年やらせていただきますよ。  そういうことで、本当に、これからこういった不法投棄の問題に対して、国はしっかりと責任をとって、これ以上こういった被害を拡大しないようにきちんとやっていただきたい。...全文を見る
03月11日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○橋本(清)委員 民主党の橋本清仁です。介護保険施行法の一部を改正する法律案につき質問いたします。  この法律案も、言うまでもなく、人生の最後を左右する大変重要な法律案であるということを肝に銘じて質問いたします。大臣そして副大臣、よろしくお願いいたします。  介護保険制度が平...全文を見る
○橋本(清)委員 また、先ほど山井さんからも指摘がありましたけれども、五年で切るとかそういう話もありますが、低所得者の負担軽減措置の再延長をする理由についてお伺いしたいと思います。
○橋本(清)委員 また、この再延長の期限、また五年というふうに区切られています。この理由について、介護の見直しが五年とか、特養に入っている平均年数が五年とか、いろいろ私、厚生労働省の方から伺ったんですけれども、主なる理由というのをお答えいただければ。
○橋本(清)委員 ここから少しややこしくなります。  そういった低所得者に対する自己負担額を軽減する制度とともに、旧措置入所者で介護の程度が軽く、そして要介護非該当者が特別養護老人ホームからの退所を余儀なくされたりすることがないように、介護保険施行後も入所の継続を認め、保険給付...全文を見る
○橋本(清)委員 適切な指導を行って、退所計画で受け皿となる施設への対応を早急に進めてきたというふうなことだと思います。  しかし、ここにおいて疑問に思うことがあります。先ほど低所得者の負担軽減を行う理由を質問いたしましたときに、行政処分による入所措置が行われた者については不利...全文を見る
○橋本(清)委員 答弁がありましたけれども、まさにこれは不利益になると思うんですよ。要介護非該当者であっても、入った側にしてみれば選択の余地がなく入れられたのだし、最低でも五年以上この中に入っているわけですよ。それなら、五年のぎりぎりになってこういったところからほうり出されるより...全文を見る
○橋本(清)委員 今言っているのは、入所継続措置の方じゃなくて、低所得者に対する負担軽減措置の方について言っているんですね。これは入れかわりに対比しながら言っているので、ちょっとごちゃごちゃになるかもしれませんけれども、その指導と現状の把握がなされていない。結局、低所得者に対する...全文を見る
○橋本(清)委員 これは、何のそういった現状把握もしないままに、結局五年間またやりますという法案の提出の仕方ですね。おかしいですよ。  それで、また、こういったものに対して、自宅への復帰とかというのはないとかいうような話も伺っていたんですね。帰りたくてもいろいろな事情で帰れない...全文を見る
○橋本(清)委員 とりあえずというので法案を出されても困るんですけれども。きちんとしたもので出していただいて、説得力のある回答をしていただきたいんですよ。これはどこまでいっても同じ答弁になると思うので、次の質問をさせていただきますけれども、先ほどのものに関しましても、やはり入所さ...全文を見る
○橋本(清)委員 これも、先ほどと同様、おかしいのではないんでしょうか。  先ほど質問いたしましたとき、低所得者の負担軽減を行う理由として、行政庁による行政処分による措置が行われた者については不利益変更を行わないとおっしゃいました。不利益変更を行わないならば、そもそも段階的に解...全文を見る
○橋本(清)委員 今の答弁ですと、訪問介護の利用者と入所者の違いでおっしゃったと思うんですけれども、これは、三つ比べると、この理由自体が非常に矛盾を生じているということがわかるんですね。これはどこまでいっても矛盾が続くばかりですから、またこれは質問しますけれども、次の質問に移らせ...全文を見る
○橋本(清)委員 この新しい介護保険のものが始まったとしても不利益変更は行わないということでよろしいんですね。この不利益変更を行わないということですね。  そういったところで、この不利益変更は行わないという答弁をいただいたんですけれども、ホテルコストについてお伺いしたいと思いま...全文を見る
○橋本(清)委員 そして、これは介護の面からだけではなく、このホテルコスト、医療との関係ということもございます。医療療養型と介護療養型のホテルコストの有無、これは非常に重要な問題であります。  これは、介護療養型だけでやったならば、医療療養型に逃げていくといったことはありません...全文を見る
○橋本(清)委員 最後に強調して申し上げたいのは、やはり当事者の視点というものを大事にしていただきたい。介護というのは、介護する側も大事ですけれども、介護される側という立場もあります。私の年代になりますと、父親、母親がだんだんと介護が必要な時期になってまいります。こういった状況の...全文を見る
03月22日第162回国会 衆議院 本会議 第14号
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○橋本清仁君 民主党の橋本清仁です。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました介護保険法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)  質問に入る前に、福岡県西方沖地震においてお亡くなりになられた方の御冥福をお祈り申し上げるとともに、被災さ...全文を見る
04月26日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
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○橋本(清)分科員 おはようございます。民主党の橋本清仁です。  前回、前々回に引き続き、我が選挙区、宮城三区にあります柴田郡村田町にある竹の内産廃の不法投棄問題につき、柴田郡村田町に住む国民のために質問いたします。  まず、大臣にお伺いしたいのは、前回の分科会におきまして私...全文を見る
○橋本(清)分科員 ありがとうございます。  あの写真には、小学校、この村田の産廃不法投棄といいますのは、普通の産廃の不法投棄と違いまして、町の中、小学校、中学校の隣にあるということが非常に重要な問題になっています。  まず、この村田の産廃の不法投棄の問題について第一にお伺い...全文を見る
○橋本(清)分科員 この村田の不法投棄問題、十一年以上も放置されていまして、ここに住んでいる小学生とか住んでいらっしゃる方々、引っ越していらっしゃる方もいらっしゃいます。ぜひとも早急に、本当に抜本的な解決をお願いしたいと思います。  これからは前回の質問で明確な答弁がいただけな...全文を見る
○橋本(清)分科員 ありがとうございました。  未然防止の重要性ということを第一に取り組んでいらっしゃるということでした。この未然防止というのも非常に重要なことだと思います。環境汚染といいますか不法投棄をこれ以上ふやさないということがまず第一の前提だとは思いますけれども、過去の...全文を見る
○橋本(清)分科員 何度も申し上げているとおり、一から十まですべて決めろと言っているわけじゃないんですよ。先ほどおっしゃいましたけれども、悪臭とかそういうのもありますね。逆に、害虫とかそういったところが含まれなくなるんだったら、そういうのが含まれるような制度にすればいいじゃないで...全文を見る
○橋本(清)分科員 ないんでしょう、ないんだったらつくればいいんじゃないですか。廃棄物まじりの土を定量的に評価できる基準、すべてつくれないというわけじゃないんですから、部分的にでも決めたらいいんじゃないですか。
○橋本(清)分科員 部分的に決めて、さらなる、総合的に評価する仕組みをつくればいいだけじゃないんですか。
○橋本(清)分科員 うちの選挙区の村田では、支障が生じているんですよ。結局、この生活環境上の支障というのが明確化されていないから、今も宮城県村田町のものは、十一年も放置され、致死量が七〇〇ppmの硫化水素、二〇〇一年三月時点では二万八〇〇〇ppm、先月も、二カ所から県の調査で千p...全文を見る
○橋本(清)分科員 許されないことですよね。  それで、この村田の問題については、生活環境上の支障であると言えるのか、言えないのか。
○橋本(清)分科員 言えるのか、言えないのか、それについてお答えいただきたい。
○橋本(清)分科員 もう任せっ放しというか、今の答弁を聞いても明らかなように、結局、逃げ道、抜け道になっているんですよね、そういう部分が。こういったところで、国民に健康被害を引き起こし、また問題、これは特に村田の産廃不法投棄というのは、隣に中学校があるんですから、小学校も。それで...全文を見る
○橋本(清)分科員 この間の予算委員会の分科会のときの答弁とはちょっと変わっていましたけれども、ベースとしては民民で、そして、さらなる必要があればまた都道府県レベルでという答弁だったと思います。そういったところで住民の健康に対する被害を何らかの形で補償していかなければならないので...全文を見る
○橋本(清)分科員 今まで、前回、前々回三回にわたって村田の産廃の不法投棄の問題に関して質問させていただきました。私が質問の中で何度も申し上げましたけれども、環境省、未然防止と過去の負の遺産に対する対応をなされているとは思います。  ただ、現実問題として、村田の産廃不法投棄、私...全文を見る
06月08日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
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○橋本(清)委員 民主党の橋本清仁です。  きょうは、社会保険労務士法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。  けれども、こちらを見渡してみると、余りにも与党の方々の数が少な過ぎるのではないかと思うんですけれども。とまってしまいますよね。(発言する...全文を見る
○橋本(清)委員 また改めまして、民主党の橋本清仁です。  本日は、社会保険労務士法の一部を改正する法律案につき質問をさせていただきます。  地元におきましても大変お世話になっておりまして、労働・社会保険関係の専門家、人の採用から退職、そして年金、介護、人に関するエキスパート...全文を見る
○橋本(清)委員 ありがとうございます。  それで、この法案が提出されるに当たり、紛争解決手続代理業務を行うことについて幾つかの問題点が指摘されております。紛争解決業務の専門性ということで、例えば、民法や民事訴訟法等は社会保険労務士の試験科目となっておらず、その知識は現在のとこ...全文を見る
○橋本(清)委員 そういったものと、あと司法研修、第一ステージ、第二ステージ、そういったものも取り組んでおられる。憲法、民法を中心とする五科目四十八時間の司法研修第一ステージ、そして、実務能力の取得に主眼を置いた七科目三十時間の司法研修などがあるということを伺っています。  そ...全文を見る
○橋本(清)委員 今までもこういう司法研修という形で社会保険労務士の方々はさまざま努力なさってきたということで、また、これは別の問題として、代理権付与についての能力担保研修についてどのような検討が進んでおるのかということを伺いたいと思います。
○橋本(清)委員 そういったところで、代理権付与についての能力担保研修、そして試験の方もお答えいただいたんですけれども、私ちょっと疑問に思うのは、この第一ステージ、第二ステージを終わられた方々と、代理権の付与についての能力担保研修をお受けになる方々との、第一ステージ、第二ステージ...全文を見る
○橋本(清)委員 これからお決めになる、精査するべき課題であるというお答えをいただきましたけれども、地元の社会保険労務士の先生方に伺いますと、やはり皆さんお忙しくていらっしゃって、なかなかこういった研修を受ける時間もないというお話も数々伺っております。そして、実際に、この司法研修...全文を見る
○橋本(清)委員 今お答えいただきましたけれども、第四回東京会場における資料、私もこれはいただいております。それで、日程を見ますと、六月二十六日土曜日、六月二十七日日曜日、これが最初ですね。七月三日、七月四日、これも土日です。そして、次は七月五日月曜日、七月十六日金曜日となって、...全文を見る
○橋本(清)委員 これからの研修と試験の分野について御配慮いただけるというお答えだったと思います。  先ほどちょっと内山先生のお話の中にもありましたけれども、従来のあっせん代理ができなくなる方がこの法案ができることによって発生するということがある一方で、現実にこういうあっせん代...全文を見る
○橋本(清)委員 ありがとうございます。誠意あるお答えをいただいてありがとうございます。  こういったところで、この研修を受けようと思っていらっしゃる社会保険労務士の方々というのは、実際に何人ぐらいいらっしゃるんでしょうか。予定で構いません。
○橋本(清)委員 配慮をしてということで質問の先回りをして、ありがたいんですけれども、一応司法書士の事例を見てみても、大体全国で三千人程度がキャパシティーじゃないかなと思うんですけれども、先ほどおっしゃったところで五千人という人数が出てきた。そういった中で、この五千人を一度に受け...全文を見る
○橋本(清)委員 二回に分けるとおっしゃっていましたけれども、お答えいただきたいのは、どういうふうに二回に、それをお答えになるのは難しいとしても、二回に分けることによる不公平というのはどのようにして解消なさるおつもりか。
○橋本(清)委員 それでは次に、試験のことについてお伺いしたいと思います。  能力担保研修後の紛争解決手続代理業務試験、これはどこが実施するのかということについてお答えいただきたい。
○橋本(清)委員 それでは、この試験問題の作成、配点、そして合格点についてはどのように決めるのかということを、また、どなたが決定するのかということについてもお伺いしたいと思います。
○橋本(清)委員 ちなみに、社会保険労務士の方々の合格水準というのは今どのぐらいなんですか。
○橋本(清)委員 それでは、この特定社会保険労務士の試験の合格率は大体どのぐらいの水準にしようと考えていらっしゃるんでしょうか。
○橋本(清)委員 せっかくこういった代理権が社会保険労務士の方々に与えられたのであるから、厚生労働省としても、国民の信頼を裏切ることのないように、十分な時間と充実した内容の研修をしていただいて、そしてきちんとした研修のもとに十分な能力担保措置と試験を行っていただければと思いますけ...全文を見る
○橋本(清)委員 終わります。
07月08日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第33号
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○橋本(清)委員 民主党の橋本清仁です。ただいまから障害者自立支援法案の質問をさせていただきます。  今の藤田先生の質問の中にもありましたとおり、この法案は余りにもずさん過ぎる。けさ、与党から法案の修正案が出ましたけれども、目的に自立と社会参加を書き入れる、こういった目的の部分...全文を見る
○橋本(清)委員 そういうふうにおっしゃるんでしたら、ただ、これは慎重審議するべきであるとお思いですよね、きちんとした、もっと時間をかけて。どう思いますか。
○橋本(清)委員 これで七月十三日の採決。数字の前提もあいまいだし、また、この間の中根先生の話の、グループホーム入所者の定率負担のところの数字の○○とか△△とか、こういったところも決まっていないところで採決なんかされたくないですよ。本当に障害者の気持ちになってこれはやっていただき...全文を見る
○橋本(清)委員 本当に重要な数字とか、そういったものまで政省令にゆだねられますと国会審議自体が形骸化するということを、大臣、もう十分に認識なさっていると思いますけれども、こういった対応について、大臣みずからが厚生労働省を指導していただかないと、これからもこのままこれは続きますよ...全文を見る
○橋本(清)委員 こういった中途半端な修正で、この紙にある、「このままの”障害者自立支援法案”では自立はできません!」ということであるものを、これはちょっと変えたからこのままじゃないだろう。そういったことで与党の皆さん考えていらっしゃるんでしたら、ちょっと考え直した方がいいと思い...全文を見る
○橋本(清)委員 これは、中根先生とかもおっしゃっていますけれども、重度だけじゃなくて、きちんと対象者を拡大していただくのも重要なんですけれども、素朴な疑問として、これはきちんとこれまでの水準を維持できると大臣おっしゃれますか。
○橋本(清)委員 この移動介護の部分で、もう既に利用時間の削減を当事者に言ってきている自治体もあるというふうに伺っているんです。きちんとこれまでの水準は維持されるのかというお答えで、義務的事業とするということでおっしゃっていましたけれども、これは本当にされるのか、私は本当に心配な...全文を見る
○橋本(清)委員 この法案全体に関して言えるのは、お金が国にもない、そして地方にもないといった中で、その割を食うのは障害者なのかなというふうに感じられるんです。  サラリーマン大増税とか、そういったものもちまたで騒がれていますよね。本当は削っちゃいけないところから削る、この障害...全文を見る
○橋本(清)委員 今大臣、限られた財源をどう使うか、そして補正予算で何とかしのいだとおっしゃっていましたけれども、この限られた財源の中からむだ遣いをしているという状況について、大臣、どうお考えになりますか。
○橋本(清)委員 大臣にお願いしたいのは、この支援費制度のところで、補正予算で何とかしのいだと、これは大臣の政治的判断、いつもおっしゃっていますよね。そういったところだと思うんですよ。できれば、さらなる政治的判断をお願いしたいんですけれども。
○橋本(清)委員 こういった障害者に割を食らわすような法案を提出するというか、というより、この移動支援の部分についてもきちんと政治的判断で、全部出せとは言いませんよ、この部分についてお金を、予算をすることによって、この範囲を広くしたりとか、きちんと移動ができるような、そういった政...全文を見る
○橋本(清)委員 石毛先生もおっしゃっていましたけれども、何で残念ながらなのかと。ちゃんと、個別給付できちんとしたこれまでの水準をできるようにしていただきたいというのが私の願いなんです。  次に、定率負担の範囲。私、ちょっと定率負担の部分について質問いたします。  介護給付等...全文を見る
○橋本(清)委員 この定率負担、先ほども申し上げましたけれども、きちんとした所得保障がなされなければならないというところが前提でございますのを繰り返して申し上げさせていただくとともに、この定率負担の範囲、これは、この法案において、利用者本人の所得、資産に応じたものとするべきである...全文を見る
○橋本(清)委員 きちんと採決までにそういったものを出してくださいよ。すべて、資料も何も出してこないという状況の中で、こんなの議論できませんからね。きちんと採決までに出すんですね。答弁してください。
○橋本(清)委員 本当にそういったものを出していただかないと、採決の面でも、ちゃんとお答えいただきたいんですけれども、出してくださいね。  委員長、理事会でお願いします。
○橋本(清)委員 ありがとうございます。  それでは、本当に、先ほどから申し上げているとおり、この前提となるデータとか基準自体がまず出ていない。また、誤ったデータで提出された資料、そういった中で採決を性急に急ぐことだけは、私は、本当に障害者の生活、生命がかかっている法案ですから...全文を見る