橋本文彦

はしもとふみひこ



当選回数回

橋本文彦の1989年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第114回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
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○橋本(文)委員 我が党は昨年の九月の下旬に、農作物の異常低温気象で現地視察を行いました。そこで生の声をじかに、つぶさに聞いてまいりました。  農林省の経済局長は、東北地方あるいは北関東の方に実態、実情を視察に行ったことはございますか、昨年。
○橋本(文)委員 経済局長も現地の実情を視察したわけでございます。どのような声が農業従事者から上がってきたか、それをまずお答えください。
○橋本(文)委員 そういう非常に難しい話じゃなくて、農家の生の声としてどういうのがあったか具体的に、もし聞いておったらばお答え願いたいと思います。
○橋本(文)委員 経済局長、この共済金の再保険に関係するわけでございますけれども、現地を見まして局長自身の感想、これはどのようにお持ちでしたか。
○橋本(文)委員 とにかく、本来ならば実るほどこうべの垂れる稲穂かなという言葉がありますけれども、それが全くなくて、もう青々とした感じの稲穂が万歳しているような格好で、天を向いて突き出している。びっくりしました。そしてその色が赤茶色といいますか、点々と黒いいもち病がある。ひどいな...全文を見る
○橋本(文)委員 共済制度の契約そのものから仕方がないんだというふうになりますけれども、それは農家の方も観念的にはよく把握しているわけでございます。しかし、今回の異常気象ということで非常にこだわっているのは、私の方もびっくりしたということで、あえて質問いたしました。  そして、...全文を見る
○橋本(文)委員 今回の異常低温冷害ですが、いわゆる冷害に強い品種という形で植えたものがだめになってしまった、こういう声を聞きました。農林省としては冷害に強い品種の改良、こういう研究を当然していると思うのです。収穫量、価格面、品質、その味、こういう点についてどの程度まで研究が進ん...全文を見る
○橋本(文)委員 どんなに品種改良が進んでも、いわゆる冷害という自然条件には勝てない、こう思います。したがって、冷害に強い品種の改良がどうしても必要なんですけれども、今回のような災害を見ますと、天候、いわゆる自然条件そのものの的確な情報提供あるいはその措置、これがどうしても必要だ...全文を見る
○橋本(文)委員 昨年の冬もいわゆる暖冬と言われました。そして六十三年度はああいう異常気象。夏も寒かった、雨も多かった、それに日も照らなかった。この間保険課長さんと一緒に話したのですけれども、こんなことを審議するよりも、いつでも好きなときに太陽が出るような方法はないものだろうかと...全文を見る
○橋本(文)委員 油断できない状況のようでございます。  一般会計から特別会計への繰り入れにつきましては、いわゆる繰り戻しがあるので大丈夫であるという説明を受けました。しかし、今まではうまくいったけれども、これから従来どおりうまくいくという可能性はだんだん少なくなってくるのでは...全文を見る
○橋本(文)委員 よろしくお願いしたいと思います。  いわゆる共済金の支払いは既に終わったと思いますけれども、現実に大幅に減収したという点で、被災農家の雇用確保については具体的にどのような措置を講じたか、お伺いしたいと思います。
○橋本(文)委員 質問の趣旨を取り違えたと思うのですけれども、被災農家が土木作業、公共事業等に働きに行かなければならぬのじゃないかという声があったものですから、そういう点で被災農家の雇用確保は図られたのか、図られてなかったのかという具体的な問題を聞きたかったのです。
○橋本(文)委員 具体的にどういう方面に就労したかという報告はないのですか。
○橋本(文)委員 要するに、共済金の支払いをすれば事足りるという観点からじゃなくて、今後農家がどういう生活をしていくのかというところまで踏まえて、ぜひとも把握していただきたいということで質問いたしました。  任意共済事業の保険加入率、あるいは露地野菜と地域特産物的な露地野菜の共...全文を見る
03月03日第114回国会 衆議院 本会議 第6号
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○橋本文彦君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問を行うものであります。  我々は、税制改革について国民の理解を深めるとともに、合意を得るため、税制改革の理念、基本方針、手順を明確にした...全文を見る