長谷川憲正

はせがわけんせい



当選回数回

長谷川憲正の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第164回国会 参議院 総務委員会 第2号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  私は、こういう形で竹中総務大臣に、総務大臣としての竹中大臣に御質問させていただきますのは御就任後初めてでございますので、多少遅くなりましたが、改めて御就任のお祝いを申し上げたいと思います。  私は、さきの国会、その前の通常...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。  消防といいますと、単に火事だけでなくて、救急救助ということで、急病の際の対応等も幅広く対応しておられるわけでありまして、日ごろの活躍に心から敬意を表します。その気持ちはもうここにおられる総務委員の先生方みんな同じ気持ちだと思いますので、...全文を見る
○長谷川憲正君 そこで、大臣にまずはお願いなんですけれども、仮に特別交付税のこの繰越しを来年に行って、そして今年の特別交付税というのは予定のとおりだということにした場合に、やはり特に豪雪の被害を受けている小規模な市町村にしわ寄せが行かないように、ここは先ほど来、例えば三月に交付す...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。そのお答えをいただいた上で、私も、先ほど来各委員から御指摘がありますように、この交付税の翌年度への繰越し、軽々に行うべきでないという意見を申し上げたいと思います。  先ほど来御指摘がありますように、地方交付税法の原則というのは、お金が、税収...全文を見る
○長谷川憲正君 時間がなくなりましたのでこれで終わりますけれども、今後ともひとつ柔軟な発想で御対応いただくようにお願いを申し上げます。  ありがとうございます。
03月14日第164回国会 参議院 総務委員会 第4号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  朝来の質問ずっと続いておりますので、大臣始め政府の皆様はお疲れだと思いますが、もうしばらくお付き合いをいただきたいと思います。  今日は三月の十四日であります。何が関係あるのかと言われるかもしれませんが、郵政民営化法案が参...全文を見る
○長谷川憲正君 大臣から大変心強いお話を承りました。  今日は公社からも参考人の方に来ていただいておりますので、二つほど質問をしたいと思いますので、簡潔に御答弁をいただきたいと思います。  私の聞くところによりますと、公社では現在全国にあります集配特定局を千局も減らす計画だと...全文を見る
○長谷川憲正君 違うんですよね。そんな簡単なものであれば私も腹は立たないわけでありますけれども、これ、大変なことですよ。単に郵便局が集配をやっていた、集配業務をやめて窓口だけは残ります、そういう簡単な話ではないんですよ。  そもそも集配郵便局、この場合は過疎地を考えておりますけ...全文を見る
○長谷川憲正君 冗談じゃないですよ。原則不転勤というのと原則転勤と全然違うわけですよ。今までは地域に根差して、あなたがここの最初で最後の城ですよと言い渡して仕事をしてもらっているから、みんな一生懸命やるわけです、ごまかしが利かないから。だからいい仕事ができるんです。そこでいい仕事...全文を見る
03月16日第164回国会 参議院 総務委員会 第5号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  今日は、地方税法改正案、地方交付税法改正案に関しまして御質問をさせていただきますが、私が最終登板者であります。私が関心を持っておりましたようなことはおおむね委員の皆様がお触れになりましたので、重複するところも多いかもしれませ...全文を見る
○長谷川憲正君 和歌山の話が出ましたけれども、何といったって誇り高き紀州藩ですから、そうした立派な文化も伝統も残っておられるわけで、立派にまた花が咲くことを期待をしているわけでありますけれども。  そういう意味で、この地域間の格差を是正するということで地方交付税というのは極めて...全文を見る
○長谷川憲正君 大臣おっしゃるとおりだと思います。私も、交付税の話というのはやっぱり地方自治全体のごく一部の話でありまして、これを議論しているからといって地方自治全体が健全になるとはそれはとても思えない。やはり景気を良くし、そしてみんなが前向きの取組ができるような仕組みをつくらに...全文を見る
○長谷川憲正君 丁寧に御答弁はいただいたんですけど、どうもイメージがわかないんですよね。  これから地方もどんどんどんどんお年寄りが増えたりして若い人もいなくなって、企業もなかなか地方には出てこなくて、どうやって返すのかなと。やっぱりその抜本的な対策がないと、これは今のようなこ...全文を見る
○長谷川憲正君 それなりの成果は上がっているというお話でございまして、心強く思います。それは一つ一つは小さくても、やっぱりこういう努力を積み重ねることで、地方の側もこれから仕事も減らしていかにゃならぬわけですから、元気出ますよね。どうぞ引き続き頑張ってやっていただきたいと思います...全文を見る
○長谷川憲正君 終わります。
03月22日第164回国会 参議院 総務委員会 第6号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  三月の十四日にも郵政事業の問題を取り上げさせていただきましたけれども、今日はその第二弾ということでまた郵政事業の問題を質問をさせていただきたいと思っております。  今日は年度末の大変お忙しい中を、日本郵政公社の高橋副総裁、...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。  私どもが心配しているのは、この新しいサービスが付け加わるというのは、当然のことながら、民営化ということですからいろいろな新しいサービスがこれから行われてくるようになるんだろうと思いますけれども、そうではなくて、今まで確保されていたサービ...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。  これは念のためにお伺いをするわけですけれども、うわさでは集配機能の統合の千局という中には離島の郵便局も含まれるというようなことをお聞きをするわけでありますけれども、例えば沖縄の離島なんというのは候補には入っているんでしょうか。
○長谷川憲正君 前回は理事の皆さんがおいでになりましたので私もついかっとして随分荒い言葉を使ったんですが、今日は副総裁も、大幹部がおいででございますので、失礼なことは申し上げませんが、私は、やっぱり地方の住民にとって、特に離島というようなところ、陸の孤島のようなところもございます...全文を見る
○長谷川憲正君 ちょっと納得がいかないといいますか、私申し上げたいことたくさんあるんですが、時間があんまりありませんのでかいつまんで申し上げますけれども。  その改正高齢法の言っているところは、今まで六十五歳に満たないような定年制を定めているところは改めて前進をする措置をとりな...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。  安心をいたしました。まあ公社になられて三年目が終わろうとしているわけでありまして、いずれの年も私は厳しい環境の中で精一杯努力をされていい成果を残しておられるように思います。四年目もそうであるように望みたいと思いますけれども、取りあえず、...全文を見る
03月30日第164回国会 参議院 総務委員会 第11号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  五時間に及ぶ長いこのNHK予算の審議もいよいよ私が最終質疑者ということでございますので、竹中大臣も橋本会長も、また委員の方々もいささか疲労の影が見えますが、もうしばらく頑張っていただきたいと思う次第でございます。  私、今...全文を見る
○長谷川憲正君 私も、総務大臣の下で通信と放送の在り方に関する懇談会、議論をしておられるということを承知をしております。これはもう通信、放送全体の融合という大きな背景があるわけでございますから、議論する課題はたくさんあるんだと思いますが、特にこの受信料制度の問題というのはもう喫緊...全文を見る
○長谷川憲正君 是非よろしくお願いを申し上げたいと思います。  そしてその中では、やはり受信料だけに頼らなければいけないという法の建前も、ある程度私は、今の時代、見直していいのではないかというふうに思っております。先ほども御指摘がありましたが、豊かな番組コンテンツをお持ちなわけ...全文を見る
○長谷川憲正君 是非よろしくお願いを申し上げたいと思います。  余談になりますけれども、最後ですから軟らかい話をちょっとさしていただきますが、私、前職、フィンランドで大使をさしていただいていたわけでありますけれども、そのときにフィンランド人が日本のことを物すごく褒めるわけですね...全文を見る
○長谷川憲正君 私は、国民新党・新党日本の会を代表して、日本放送協会の平成十八年度収支予算、事業計画及び資金計画に対し賛成の立場から討論を行います。  NHKの受信料を払わない世帯等の割合が放送受信者全体の三割に達し、受信料収入が二年連続して前年度より大幅に下回ったことは、公共...全文を見る
04月18日第164回国会 参議院 総務委員会 第15号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  この人事院の長期在外研究員を含む国家公務員の留学費用償還法、これにつきましては、結論を先に申し上げますと賛成でございます。やはり、この留学のために千三百万円近い国費が使われているという実態を考えますと、これ十万円ずつ返済する...全文を見る
○長谷川憲正君 お伺いしても、やっぱり余りイメージわいてこないんですよね。  それで、私は、具体的なこれとこれとこれというふうに箇条書にしてそれを習得するんだというのはおよそ無理なのかなというふうには思いますが、やはり国費を使ってこういう留学制度を維持するからにはもっと具体的な...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。  正直言いまして、今、公務員受難の時代だと思うわけですよね。私どもの時代は古い時代でしたから、結構野方図にいろんなことを言わしていただいた。何を言ってもいいよと先輩の人たちからいつも言われた。大臣の前でも堂々と思ったことは言えと言われてい...全文を見る
○長谷川憲正君 どうもありがとうございます。  やはり公務員の皆さん、大いに能力を発揮していただかなければいけないわけでありまして、そういう観点から、人事院のお仕事多岐にわたると思いますけれども、この留学制度も是非そういう観点から更に工夫をしていただきますように御要望を申し上げ...全文を見る
04月25日第164回国会 参議院 総務委員会 第17号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川でございます。  お三人の参考人の先生方には本当に貴重なお話を伺うことができまして、大変ありがとうございます。私が最後の質疑者でございますけれども、それぞれ三人の参考人にお伺いをしたいことがございます。  最初に、堀部参考人にお伺いをさせていた...全文を見る
○長谷川憲正君 重ねてお伺いをいたしますけれども、そうしますと世界的な比較、少なくもOECDのような単位で考えたときには、こういった住民情報というのは原則公開ということが世の中の流れということではないというふうに理解してよろしいでしょうか。
○長谷川憲正君 次に、三木参考人にお伺いをいたします。  消費者の権利を守るといいますか、個人情報というものを大事なものだということで世論を喚起してこられた活動に敬意を表したいと思いますけれども、この個人情報に限らないんですけれども、どうも男と女というふうに対比をして考えた場合...全文を見る
○長谷川憲正君 全くおっしゃるとおり、たかが住所されど住所ということだと思うんですね。  それで、私ども、国の中に生きておりますし、いろいろなコミュニティーの中で生きているわけでありますから、外部世界との接点というのはやはり住所、氏名なわけですよね。それが、今度のような改正です...全文を見る
○長谷川憲正君 最後に、田下参考人にお伺いをしたいと思うんです。  今回のこの法改正案は、個人情報、住民情報を原則非公開ということで原則を改めるという形になりますから、そうなりますと、そのことの被害を受けられる方、マーケティングをなさっておられるようなところ、市場調査、各種のD...全文を見る
○長谷川憲正君 終わります。
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  各委員の大変御熱心でかつ効率的な御質疑のおかげで予定の時間よりも大分早く進行しているようでございますので、この流れを切らないように私もやらせていただきたいと思っております。ありがとうございます。  冒頭、大臣に、これは御質...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございました。  先ほど来の御質問の中にも出ているように、非常に大きな社会的問題を惹起してきているわけでありますから、こういう大きな原則の変更というのはまあやむを得ないなと思うわけでありますが、同時に、やはりその運用に当たりましては、先ほど来、一杯、公...全文を見る
○長谷川憲正君 今御説明いただいたような趣旨は私も理解をするところであります。  ただ、やはり中間領域でなかなか判断に困る部分というのはあるわけです。そういったときに、原則が公開であればやはり公開の方に傾いた判断がなし得やすいと。ところが、非公開が原則であればお見せできないとい...全文を見る
○長谷川憲正君 是非、格段の御努力をお願いしたいと思う次第であります。  もう一つ懸念があります。今までは、過剰防衛といいますか、過剰反応が問題だということを申し上げましたけど、同時に、どういう形で、原則非公開という形にしても、脱法行為といいましょうか、いろいろ悪知恵出して悪意...全文を見る
○長谷川憲正君 おっしゃることはもちろん理解できるんです。ただ、商業目的で反復利用しようというような人の場合には今のようなことで、一度目で失敗をしても二度目から排除できるということありますけれども、犯罪目的などの場合はその一回限りの利用も許してはならないわけでありますので、より慎...全文を見る
05月09日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  私が質疑者の午前中の最後でございまして、お約束は十二時までとなっておったと思いますが、質問時間二十分いただいておりますが、二十分やりますと十二時までには終わりませんので、簡素で効率的な質問に努めたいと思っておりますので、参考...全文を見る
○長谷川憲正君 引き続いてお尋ねをしたいと思うんですけれども、確かにその国際比較などを見ますと、日本のその政府のコストは非常に小さいということは分かるわけですが、しかし、それを増税で賄って公務をもっと充実をするんだというようなことを例えば主張したとして、今の日本で受け入れられる土...全文を見る
○長谷川憲正君 十二時を少し過ぎましたけれども、もう一つだけ田中参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。  私、民で公の部門を担うというこの考え方は大変すばらしいと思いますし、是非そうあってほしいものだなと思うわけですけれども、お話の中で、問題点として寄附の税制というよう...全文を見る
○長谷川憲正君 時間だと思いますので、四人の参考人に心から感謝を申し上げて、これで質問を終わりたいと思います。
05月11日第164回国会 参議院 総務委員会 第20号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  午前中の参考人の皆さんには本当お疲れのところだと思いますが、私が最後の質問者でございますので、いましばらく御辛抱いただきたいと思います。  最初に北川参考人にお伺いを申し上げます。  私、かつて一応政府の役人をしていたこ...全文を見る
○長谷川憲正君 そういうことです。
○長谷川憲正君 心強い御発言でありがとうございます。是非、私も、この点は議論の余地はたくさんあると思いますので、これから恐らく議論になるんだろうと思いますけれども、こういった地方の、言わば社会を支えている県域のテレビ会社の強い御意見というのはやはり政府としても十分に踏まえて検討す...全文を見る
○長谷川憲正君 井手先生にもう一つお尋ねをいたします。  今、通信と放送のこの融合問題というのが非常に脚光を浴びた形になっておりますけれども、実はこれ、融合というようなことが言われ出したのは昨日今日のことじゃございませんで、もう九〇年代初めからいろいろ話がありました。恐らく技術...全文を見る
○長谷川憲正君 どうもありがとうございます。  そこで、最後に松原参考人にお伺いをいたします。  今のお話のように、通信と放送の融合問題、技術も進んで制度との不一致があちこちに生じていると。正に喫緊の課題になってきているというときにこの先生の懇談会がつくられたということで、大...全文を見る
○長谷川憲正君 もちろん、総論と各論の違いがあるというのは十分に分かりますが、その場合に、この懇談会として、もう残りの時間も恐らくそんなにないんだろうというふうに思いますけれども、どういうお取りまとめをなさるのかなというところが気になるわけでして、総論を中心にまとめられるのか、あ...全文を見る
○長谷川憲正君 そこで、お願いといいますか、勝手な注文を付けさせていただきたいと思うわけでありますけれども、私は、これは大臣の私的懇談会でありますから、先生方、特にお集まりのこの八人の先生方はいずれも情報通信の世界の大家でいらっしゃいますから、言いたい放題のことを言っていただくの...全文を見る
○長谷川憲正君 終わります。
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  いつものとおり、私が最終質疑者ということでございますが、大臣にお尋ねを申し上げる前に、委員長に一つ提案がございます。  と申しますのは、今日のこの集中審議、すこぶる私、楽しく聞かせていただきまして面白かったです。面白かった...全文を見る
○長谷川憲正君 大変温かい御配慮で御礼を申し上げます。ありがとうございます。  そこで、質問に入りたいと思います。  私、今日午前中に参考人の質疑がありました、竹中大臣の下で開かれている松原先生を座長とする懇談会の件で一、二お尋ねを申し上げたいと思います。  私、これだけ通...全文を見る
○長谷川憲正君 安心をいたしました。  世の中に多少その点に関しては誤解があるように思います。すなわち、竹中大臣の頭の中には既に進むべき方向みたいなものがあって、そして、この八人の先生方、先生にとっては非常に親しい方が中心だと思いますが、大臣にとって親しい方が中心だと思いますの...全文を見る
○長谷川憲正君 よく分かりました。  私があえてこんなことを今の時点でまた繰り返してお話を申し上げている趣旨は何かと申しますと、今日のお話の中でも何遍か出てまいりましたけれども、e―Japanの計画に従って二〇一〇年には日本の全世帯でブロードバンドを利用できるようにしようという...全文を見る
05月16日第164回国会 参議院 総務委員会 第21号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  日本の情報通信インフラ、順調に整備が今日まで進んできて、今日、世界で最も低廉なブロードバンド環境ができているというのはもう誠に喜ばしいことでありまして、更に高度なネットワークをつくり上げるためにこの電気通信基盤充実臨時措置法...全文を見る
○長谷川憲正君 どうもありがとうございます。  私は、ますますこれから、皆さん方の御努力だけではなくて、世の中全体が情報通信ネットワークというものに対する依存率が高くなってくるというふうに思いますので、そういう意味では、ネットワークそのものが脆弱であったのでは全く意味がありませ...全文を見る
○長谷川憲正君 どうもありがとうございます。  本格的なそういうデジタルの社会が進んでまいりまして、そのことが日本に住んでいる国民の皆さんにとって、より便利なものになったり、より安心なものになったり、力強い味方になるように心から期待をするものでありますし、また日本だけではなくて...全文を見る
05月17日第164回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  今日まで改革案を作ってこられました改革協議会のメンバーの皆様方、そして今回具体的に案を御提出になりました自由民主党、そして民主党の関係の皆さんに、まずもって敬意を表したいというふうに思います。  私、今までの質疑をずっと聞...全文を見る
○長谷川憲正君 どうもありがとうございました。  アメリカの州と日本の県とでは違いがあるということはもちろんではありますけれども、それにしても、まあ自ら民主主義のチャンピオンと任じているアメリカで、こういう各地域の代表というものから上院が構成されているというのは大いに参考になる...全文を見る
○長谷川憲正君 通説であるとは私も思いませんが、ただ、立法府の意思として皆さんがそうだというふうに思ってそれを決められるということであれば、私は憲法の決して許さないところではないと、そのように考えるわけでありまして、これから先もこの議論というのは続いていくわけでございますので、是...全文を見る
05月18日第164回国会 参議院 総務委員会 第22号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  私がお尋ねしようと思っていたような、事前に通告をした項目につきましては既に御説明等もありましたので、重ねての御質問は避けたいと思っております。そこで、今までの各委員の御質疑を伺っていながら感じたことを二点申し上げまして、大臣...全文を見る
05月30日第164回国会 参議院 総務委員会 第24号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  地方自治法の提案されております改正案につきましては、私は賛成でございます。昨年の十二月に出されました第二十八次の地方制度調査会の答申を踏まえての今回の御提案というふうに認識をしておりまして、問題点はるる御指摘は各委員からござ...全文を見る
○長谷川憲正君 私が公表してくださいと言って前回お願いをしました趣旨がどうも御理解をいただいていないようなんで、もう一度お話をしたいと思いますが、私は、公社の側がもうこれでやるんですと、千局の局名はこれで固まりましたというものを出してもらっても意味がないと思うんです、もうそれで走...全文を見る
○長谷川憲正君 どうも認識に違いがあるようなんです。  一つ具体的な事例を申し上げたいと思います。  これは郵便局の労働組合で、郵便局の役員をやっている人の私のところへの陳情といいますかお手紙なんですけれども、自分のところでは地元の郵政公社の支社から郵便局を統合するという提案...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。  そこで、この問題はこれから難航するだろうというふうに私思っておりますけれども、同時に、さらに心配の種があるわけです。  それは、私、前に指摘をしましたときに、特に第一回目の三月の十四日に指摘をさせていただいたんですけれども、集配業務、...全文を見る
○長谷川憲正君 お手持ちの答弁書をお読みになるんで、今日は総裁もおいでになりませんから、これ以上言っても無理なのかもしれませんけれども、今のような御答弁で利用者の皆さんが本当に納得をされるのかどうか、よくお考えをいただきたいと思うんです。  私たちは正にそういうことを懸念してい...全文を見る
○長谷川憲正君 どうも御質問した意味がなかったような気がしまして、大変がっかりしております。何か御検討があったのかなというふうに思っておりましたけれども、全く反省するお気持ちもないようなので、前回は私、イエローカードを差し上げたつもりでありますけれども、今回二枚目を差し上げたいと...全文を見る
○長谷川憲正君 その実施計画というのは公社が作るものですか。それとも日本郵政株式会社が作るものでしょうか。
○長谷川憲正君 そうなんですよね。私もそのように認識をしておりました。  つまり、これから公社が株式会社に移行をしていくわけでありまして、そのために日本郵政株式会社という企画会社が今年の一月に発足をしているわけですね。そこが実施計画を詰めて大臣のところに認可を求めてくるというこ...全文を見る
○長谷川憲正君 今の大臣のお話聞いて大変残念でございます。ドイツの経営者の話を御紹介になるのであれば、ドイツの郵便局が実際になくなった地域に住んでいる住民の声もお伝えをいただかないと私は不公平であろうというふうに思います。  こういうことで、都会地だけが恵まれて過疎地が切り捨て...全文を見る
06月02日第164回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  もうお昼の時間も過ぎておりますので簡潔にやりたいと思いますが、どうしても一言お話ししたいことがあるわけであります。  それは、私は参議院の選挙に出さしていただく前にフィンランドという国で大使をさせていただいておりまして、平...全文を見る
○長谷川憲正君 今お聞きのとおりでございまして、一般的じゃないんですね、何と驚くべきことに。私は、どこの国でも外国に住んでいる国の人というのは在外公館に出掛けていって投票するのかなと思っておりましたが、全くそうではありませんでした。  そして、今G7の中ではフランスがやっている...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。大変期待をさせていただきたいと思います。  先ほども数字が御紹介ありましたように、海外で今有権者として推定されている数が七十二万人ほど、現実に投票をなさっている人の率というのは三%程度だと、こういう状況なわけですから、いろいろな工夫を是非お...全文を見る
06月06日第164回国会 参議院 総務委員会 第26号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  先ほど澤委員が、質問を終えられるに当たりまして、私の名前を引用していただきました。私に対する激励と受け止めまして、今日も効率的な質疑に努めてまいりたいと思っております。  最初に、竹中大臣にお礼を申し上げたいと思います。 ...全文を見る
○長谷川憲正君 打ち出の小づちがないというのは、それはもう全くそのとおりだと思うんですよ。ですから、何かアッパーカット一発で倒そうと思っても駄目なんで、いろんなことをやっぱりおやりになる必要があるだろうというふうに私は思うんです。  それで、企業も統合して、分野で二つか三つぐら...全文を見る
06月13日第164回国会 参議院 総務委員会 第28号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  本題に入ります前に、日本郵政公社に一つ質問をいたしたいと思います。  私、この参議院の総務委員会の場で、再三にわたって集配郵便局の統合問題についてお尋ねをしております。その中で、統合の対象の候補となっている郵便局、およそ千...全文を見る
○長谷川憲正君 関係の自治体の理解を得ようということで公社が努力をしておられることは私も承知をしているわけでありますけれども、現実には、例えばこの国会に対しても地方自治体から意見書がたくさん出されて、既に出されておりますし、私のところへの陳情ですとか投書などの数もたくさんに上りま...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。  私、最後でございますので、最後、総務大臣に同じことをひとつお尋ねしたいと思うんです。  私、やっぱり正に総務省という立場からも、私、公務員全体に、あなた方、それはもうもちろん数は減らさなきゃいけないし状況は厳しいけれども、しっかり国の...全文を見る
○長谷川憲正君 終わります。
06月15日第164回国会 参議院 総務委員会 第29号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  本日のNHK決算の審議、朝早くから十二時を過ぎてまでということで、大臣以下政府の皆さんも、また橋本会長以下NHKの皆さんも大変御苦労でございますが、もうしばらくお付き合いをいただきたいと思います。  私は、最初に総務省に質...全文を見る
○長谷川憲正君 どうもありがとうございます。  私が、イギリス政府のこの取組、BBCの特許状改定に当たっての取組について今御説明を求めた趣旨は、これ竹中大臣にお伺いをさしていただくわけですけれども、先ほど来取り上げられております大臣の私的懇談会であります通信・放送の在り方に関す...全文を見る
○長谷川憲正君 大臣のおっしゃるような慎重な手続というのがこれから必要になると私も思っておりまして、安心をいたしました。その観点からいいますと、今回の通信・放送の在り方に関する懇談会の報告書というのは、やっぱりできが余り良くないなというふうに思っております。  なぜできが良くな...全文を見る
○長谷川憲正君 終わります。
08月29日第164回国会 参議院 総務委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  私が最後でございますので、朝来、大臣、そして生田総裁、お疲れだと思いますけれども、もうしばらくお願いを申し上げたいと思います。  先ほど来の各委員の御質問を伺っておりまして、昨年のこの郵政民営化論議、いろいろとこの国会の中...全文を見る
○長谷川憲正君 どうもありがとうございます。  ところで、今日の課題でありますこの公社の決算でございますけれども、大変立派な業績をお上げになっていると思います。その後の状況も順調に推移をしているようにお聞きをしておりまして、まずは生田総裁を始めとして一丸となって努力をされました...全文を見る
○長谷川憲正君 公社の立場からいいますと、利用率の少ない機械はもっと利用が見込まれる場所に移そうと、だから再配置なんだと、トータルとしてATMの機械を減らしているわけじゃない、そういう弁解になるんだろうと思いますが、国民、利用者の立場、特に、今までここにATMがあった、それがなく...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。  やはりこの集配拠点の再編計画というのは、どう見ても公社側の一方的な都合なわけですよね。これ、お客さんの利便を高めるためにやるのではなくて、やっぱり公社がこれから民営化というものを前にして一層効率的な体制を目指さなければならないというとこ...全文を見る
10月30日第165回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。今日の委員会は私が最終質疑者でございますので、皆さんもうしばらく御協力をお願い申し上げたいと思います。  私は、今日はいわゆる在外公館、とりわけ大使館の設置の問題あるいは大使の増員の問題、これを取り上げてみたいと思っております。...全文を見る
○長谷川憲正君 今お話がございましたが、ちょっと私がそれに補足をさせていただきたいと思うんですけれども、現在、世界の国々と一言で言いますが、国連に加盟をしている国というのは百九十二か国でございます。このうち、日本が大使館を置いている国というのは一体どのぐらいあるだろうかと、皆さん...全文を見る
○長谷川憲正君 温かい御答弁いただきまして、ありがとうございます。  総務大臣としてお立場がございますから、ここで機構や定員はどんどんやるぞというようなことをおっしゃれないのはよく分かります。しかしながら、これは役所同士の交渉では恐らくらちがなかなか明かないと思います。ですから...全文を見る
○長谷川憲正君 大変ありがとうございました。  質問を終わります。
10月31日第165回国会 参議院 総務委員会 第3号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  朝十時からの委員会でございますので、大臣もさぞかしお疲れだと思いますし、また両副大臣、そして政務官の皆様方、発言なしにずっと座っていらっしゃるので大変お疲れかと思いますが、私が立ったということは、私は最終質疑者でございますの...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。  大臣から大変力強い御答弁をいただきまして、もうあとのことは言わなくても済むぐらいの御答弁をいただいたわけでございますけれども、まだ時間もございますので、今の御答弁を踏まえて少しお聞かせをいただきたいと思います。  今、大臣は、法律だけ...全文を見る
○長谷川憲正君 大変ありがとうございます。  大臣まだ御説明を受けられたばかりだと思いますので、そのような御説明を受けられるのは私も想像が付きますが、現実には、私のところに来る投書なんかを見ますと、やっぱりなかなかそうでないんですね。したがいまして、これから大臣のところにもたく...全文を見る
○長谷川憲正君 今大臣がおっしゃいましたように、郵便局でやっております郵便、貯金、保険という三つの仕事、これは四畳半思想みたいなものでして、西欧社会のように居間があって寝室があって食堂があってというよりも、一つの小さな郵便局で一人か二人の職員が何でもかんでもやるということで効率を...全文を見る
12月05日第165回国会 参議院 総務委員会 第7号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  長い審議でございますので、大臣もまた総務省の皆さんもお疲れかと思いますし、委員の皆さんもお疲れかもしれませんが、私が出てまいりますと、これで打ち止めということでございますので、もうしばらく御辛抱をお願いを申し上げたいというふ...全文を見る
○長谷川憲正君 よく分かりました。本当に分権といいますか、地方が自分の意思で物事を決められると、自分の考えたように物事が展開できる、もちろん責任も伴うわけでありますが、極めて大事なことだと私も思います。  これもたまたま、先ほどの続きでございますが、フィンランドのエピソードでご...全文を見る
○長谷川憲正君 道州制につきましては、いろんな考え方があり得るんだと思いますけれども、確実に正に地方の分権ということを進めながら、やはり同時に考えていく方がメリットが大きいんじゃないのかなというふうに私は思っております。そういう意味で、もちろん地方の分権、この法案の中に書かれてい...全文を見る
○長谷川憲正君 大臣の固い御決意を伺いまして、心強い限りでございます。  この大臣の決意を受けてちょっと事務当局に伺いたいんですけれども、この法案に従いますと三年後に地方分権一括法という形で成果が出てくるのかなというふうに思いますが、とにかく今地方が大変に疲弊をしているという状...全文を見る
○長谷川憲正君 私のお尋ねした趣旨は、要するに三年という枠組みをつくって地方分権を議論すると、こういうことになっているものですから、国民の側から見たときに、地方の方々、今非常に困っている状況にある地方の方々がこれを見たときに、三年というのを随分悠長だなというふうに感じることがある...全文を見る
○長谷川憲正君 今の大臣のお言葉ですけれども、同じような多分趣旨で衆議院で六条に修正が加えられて、従来の原案では割と淡々と書いてあったものを、地方税財源の充実確保等の観点からという一文が加わったのかなというふうにも思っておりますので、是非これからも地方の住民にとって明るい希望の持...全文を見る
○長谷川憲正君 私、この総務委員会の場でよく郵政の民営化の話を取り上げさせていただくわけでありますけれども、私、郵政の民営化というのは今でも正しい方向ではなかったというふうに思っておりますし、これは是非、皆様方にはまたよく議論をしていただいて、正すべきは正していい方向に持っていっ...全文を見る
12月06日第165回国会 参議院 総務委員会 第8号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  今日は三人の参考人の先生方のお話を伺いまして、本当に今日は参考人としておいでをいただいているわけでありますが、大変参考になりました。  金井先生のお話で、マトリックスなどを見させていただきますと頭の中の整理がすかっと何かで...全文を見る
○長谷川憲正君 大変ありがとうございました。終わります。
12月07日第165回国会 参議院 総務委員会 第9号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  この地方分権改革につきましては、一昨日そして今日の各委員の熱心な質疑、そして大臣の御答弁をお聞きをしておりまして、もう大臣の並々ならぬ御決意をお聞きをしておりますものですから、これはもう期待が持てるなと、我々も全面的に御支援...全文を見る
○長谷川憲正君 今お聞きをした数字を見ますと、退職を希望する職員の数は来年三月では例年の、例年といいますか、前年の二倍を超えると、特定局長に至りましては前年のほぼ三倍近い人たちが退職を希望しているということであります。  私、事前にちょっといろいろなデータを取って調べてみたわけ...全文を見る
○長谷川憲正君 どうもありがとうございます。  私は元々、郵政の民営化ということが進められると、特にそういう地方での郵便局の経営というものはうまくいかなくなると、ドイツやニュージーランドで郵便貯金を売り払った結果、郵便局の七割、八割がつぶれたと、そういう実績に基づいて反対をして...全文を見る
○長谷川憲正君 終わります。
12月11日第165回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  私が最終質疑者でございますので、もう十五分お付き合いをいただきたいと思っております。  先ほど来、各委員からいろいろな疑問点やら懸念やら表明されております。私もそれらの疑問や懸念を共有いたします。この法案に対しては、私、結...全文を見る
○長谷川憲正君 痛み入ります。ありがとうございます。  続いて、修正案提出者にも御質問をさしていただきます。  この修正案、ごもっともだというふうに私は思いましたけれども、それでもなおかつ、なおかつ本当に外国勢力による政治への介入というのをこの修正で完全に排除できるのかという...全文を見る
○長谷川憲正君 丁寧な御答弁ありがとうございました。こういうたぐいの法律は、規定そのものも極めて重要ではございますけれども、同時に運用がすごく大事だと思うんですよね。そういう意味で、三年後に見直しの機会がある、それを目指して皆様方ずっと注目を続けていくということは高く評価をいたし...全文を見る
12月14日第165回国会 参議院 総務委員会 第11号
議事録を見る
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正と申します。  今日お話を伺っておりまして、日本の戦後は終わっていないなという感を深くいたしました。これは国家の責任において、一日も早くけじめを付けなければいけないなと痛感をした次第でございます。  そこで、お二人にお尋ねをさせていただきま...全文を見る
○長谷川憲正君 続きまして、元島参考人に申し上げたいと思います。  経歴を拝見をいたしましたが、戦争に行かれる前には郵便局に勤務をしておられたということが書いてありますが、私の個人的なことでございますが、父親も兄も郵便局で仕事をしておりましたものですから、特別の親しみを感じてお...全文を見る
○長谷川憲正君 ありがとうございます。  参考人のお二人が長い間戦争で多大の犠牲を払われた同胞の皆さんのために働いてこられたことに心から敬意を表して、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございます。
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。  最初に、野党案につきましてちょっと質問をさせていただきたいと思いますが、この四百億の基金の原資を使って強制抑留者の方々に特別給付金を給付をされるという案になっておりますが、恩給欠格者の皆さんに対するお考えというのがありました...全文を見る
○長谷川憲正君 お考えは分かりましたけれども、先ほども参考人の方のお話を伺っておりまして、この問題はやっぱり一刻も早く決着を付けなければいけないという課題でございますので、同時に、恩給欠格者に対する措置についてもお出しをいただければよかったかなというのが私の感想でございます。 ...全文を見る
○長谷川憲正君 丁寧に御説明をいただいたんですけれども、率直に申し上げて、なるほどなといって納得はできないわけでございます。やはり、本当に国家の犠牲者になられた方々でございますので、せっかくこの四百億円という原資があって、それは事業が全部終わったら国庫に帰属をするというのは当然か...全文を見る